JPH0661168B2 - 粒状材料又は粉体材料の散布装置 - Google Patents

粒状材料又は粉体材料の散布装置

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JPH0661168B2
JPH0661168B2 JP58037581A JP3758183A JPH0661168B2 JP H0661168 B2 JPH0661168 B2 JP H0661168B2 JP 58037581 A JP58037581 A JP 58037581A JP 3758183 A JP3758183 A JP 3758183A JP H0661168 B2 JPH0661168 B2 JP H0661168B2
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Japan
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spraying
granular material
powder material
granular
outlet port
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アリイ・バン・デル・レライ
コルネリス・ヨハネス・ジエラルダス・ボム
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シー バン デル レライ エヌ ヴイ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C17/00Fertilisers or seeders with centrifugal wheels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C17/00Fertilisers or seeders with centrifugal wheels
    • A01C17/006Regulating or dosing devices

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、肥料等の粒状材料や粉体材料の双方若しくは
いずれか一方を散布する装置に関する。
〔従来の技術〕
肥料等の粒状材料や粉体材料を散布する装置としては、
実開昭51−146226号記載のものが知られてい
る。この散布装置は、粒状材料や粉体材料を入れるホッ
パーと、ホッパーの下部に形成された鉢型底部と、鉢型
底部に形成された排出口と、鉢型底部の外側下方にほぼ
水平に配置された散布板と、この散布板を貫通してホッ
パー内に突出する垂直な回転軸と、ホッパー内に突出し
た回転軸に設けた攪拌杆と攪拌棒とからなる。
ホッパーに投入された粒状材料や粉体材料は、ホッパー
底部の排出口から散布板上に排出され、回転軸で回転さ
せられた散布板によって周囲に散布される。回転軸に付
けられた攪拌杆や攪拌棒が農薬等の粒状材料や粉体材料
を攪拌し、ホッパー内をスムーズに流れるようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記の散布装置では、ホッパー内の粒状材料や
粉体材料は、攪拌棒や攪拌杆で常に攪拌しなければ、流
れが止まってしまう。また、鉢型底部の周囲に散布すべ
き材料が残り易く、散布剤が無駄になってしまう。
本発明は、上記の問題の解決は図ったもので、攪拌杆や
攪拌棒を必要とせず、しかも底部に散布剤が残る心配も
ない散布装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、粒状材料及び/
又は粉体材料を散布する装置であって、散布すべき材料
を受入れるホッパーと垂直軸回りに回動自在な分配部材
を備え、該ホッパーにはホッパーから分配部材への前記
材料が通過し得る出口ポートを設け、出口ポートを自在
な開度に開くための投薬スライドを出口ポート近くに設
け、該出口ポートを球体の一部として形成されたホッパ
ー底部の球状壁部分に形成し、該球状壁部分の底部を開
口して前記分配部材の中心部をホッパーの床として嵌装
し、前記出口ポートの下端がホッパーの床とほぼ同じ高
さであり、前記投薬スライドが出口ポートの球面に沿う
形状である構成を特徴としている。
〔作 用〕
ホッパー内に投入された粒状材料や粉体材料は、ホッパ
ーの底部が球状に形成されているので、攪拌杆や攪拌棒
や無くてもスムーズにホッパー底部に流動することがで
きる。また、出口ポートはホッパーの床とほぼ同じ高さ
に形成され、しかもホッパーの床が回転するので、隈に
散布剤料が残ることなく全て散布され、散布剤の無駄が
なくなる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1に示す散布装置は、ホッパー2を設置したフレーム
1を有する。ホッパー2は二つのじょうご型部材3,4
を有し、それぞれの下方には、分配部材5,6が設けら
れている。フレーム1には散布装置をトラクター等の車
両の3点吊り上げ装置に接続するための連結ラグ7,8
が備えられている。
分配部材5,6は、詳細な図示を省略するが、トラクタ
ーの出力軸に連結可能な入力軸9を備えた駆動機構に接
続されている。じょうご型部材3,4の下方には心配じ
ょう10,11が設けられ、分配じょうごの先端は、分
配受け皿12,13内に開口している。分配受け皿1
2,13はホッパーの下部壁となっており、球体の一部
として形成された環状の球状壁である。
分配じょうご10,11は、連結片体14で相互に連結
され、連結片体14は図示をしないが、枠体ビーム15
に支持されている。分配部材5,6に対するトランスミ
ッション装置は、中空ビーム16内に装着されており、
この中空ビームは、支持片体17によって連結片体14
に固定されている。中空ビーム16の端部には、ギヤボ
ックス18があり、このギヤボックスには軸19が支持
され、この軸上には分配部材5,6を設置している。平
面20は、散布装置の長手方向中心線と装置の移動方向
22(第4図)とで画定されるが、フレーム1、ホッパ
ー2、それに心配じょうご10,11は、分配受け皿1
2,13と共に、この平面20に対して対称に配置され
る。分配部材5,6もこの平面20に対して対称に配設
されるが、これらの分配部材は、図示を省略する形式で
回転軸線に対して相対的にずれて配置されている。
分配受け皿12,13は、同一形状なので、第2図から
第5図には、一方の分配受け皿12のみを示す。分配受
け皿12は、相互に平行な上縁部27と下縁部28(第
3図)を持った球体の一部を成す環状体を形成してい
る。すなわち、上縁部27と下縁部28とは、それぞれ
平行な平面30と31内に存在し、これら二平面の間に
形成される環状体は、言わば、球体の一部を構成し、ホ
ッパー底部の球状壁を形成することになる。上縁27と
下縁28がとおる平面30,31は、球体の中心を通る
軸21と直角なので、軸21は球状壁部分12の中心と
なっている。本実施例における軸21は、分配部材5の
回転軸と一致している。球状壁部分12の上縁は、分配
じょうご11の下端部26を取り囲んでおり、分配じょ
うごの中心は回転軸21と一致するように芯出しされて
いる。分配じょうご11は四角でもよく、その場合は、
ホッパー2の四角な部分3に接することになる。球状壁
部分12の高さ32は、球状壁部分12の曲率半径33
の1/3を越えることが望ましく、本実施例では約1/
2である。球状壁12を形成する仮想円の中心は、平面
30からの距離34が、前記高さ32の1/2を若干越
えていて、半径33のほぼ1/3に等しい。球状壁部分
12の上縁27の半径35は、曲率半径33の2倍より
あまり小さくなく、下縁28の直径36の2倍を越えて
いる。球状壁部分12の好ましい寸法は、直径35が約
30cmで、直径36が約13cmである。
分配受け皿12は、充分な間隙を持って分配じょうご1
0の下端部26を取り囲み、分配じょうご10に対して
移動自在になっている。分配受け皿12は、ホッパー2
の床37に支持される。床37は半径方向にフランジ部
38を有し、ここに分配受け皿12の下縁28を乗せて
いる。床37の周縁には芯出し用の肩部39が形成さ
れ、分配受け皿12の下縁28の直径36部分が嵌合す
る。この際、床37と分配受け皿12とは芯出し肩部3
9の周りで相対的に移動自在となるような形式で嵌合す
る。この床37はボルト40によって分配部材5にしっ
かりと固定される。すなわち、床37は、分配部材5の
支持板材41に形成された平らで隆起した中央部分42
に固定され、この分配部材5には排出ブレード44が取
り付けられている。床37と支持板材41とは、軸19
に固定された板材43に固定される。本実施例におい
て、軸19は、中央部分42の開口と、床37の開口部
とを貫通し、ホッパー2の内部に達している。支持板材
41は、中央部分42から下方に延びて円錐部45を形
成し、この円錐部は上方にわずかに傾斜して延びる周縁
部と接続し、この周縁部に前記の排出ブレード44が設
けられている。
分配受け皿12は同じ形状の二つの排出ポート50,5
1を有する。排出ポート50は二つの平行に対向して上
に延びる側縁52,53を有し、これらは、それぞれ平
行な平面54,55内にある。そして、これらの平面5
4,55は、回転軸21を含み矢符号22の方向に延び
る平面56と平行である。また、平面56は平面20と
平行である。出口ポート51は側縁52,53に対応す
る側縁57,58を有し、これらはやはり、平面56と
平行である。出口ポート50は、ポイント60で側縁5
3と出会う上縁部59を有するが、このポイント60
は、側縁52と出会うポイント61より高い位置にあ
る。高い方のポイント60は、仮想円62上にあり、こ
の仮想円62は上縁27と平行で軸21を取り巻いてお
り、平面30と31とのほぼ中間に位置している。
第5図の平面に示すように、出口ポート50の全高は6
3であり、ポイント60はポイント61より距離64だ
け高く、この距離64は全高63の約1/4になってい
る。出口ポート50の最も低いポイント65は、出口ポ
ートの下縁と側縁52の出会うところである。出口ポー
トの下縁は、二つの部分66,67を有し、これらは互
いに傾斜しており、部分67の方が部分66よりわずか
に長い。部分67は、側縁53とポイント68で出会
い、前述したポイント65より距離69だけ上方であ
る。この距離69もやはり全高63の約1/4になって
いる。部分66と67とからなる下縁は床37の上面7
0とほぼ同じ高さである(第3図)。
出口ポート51は、上縁71と、部分72と73とから
なる下縁を有し、出口ポート50,51は、側縁52,
53や57,58と平行で、側縁53と58との中間に
位置する面に対して対称になっている。通常では、出口
ポート50,51は、平面56の片側に一つづつ配置さ
れるものである。出口ポート51の方が出口ポート50
よりも対称な平面20に近いが、この出口ポート51は
出口ポート50よりも面56の近くに配置されている。
出口ポート50,51は分配受け皿12の移動方向22
の前方に形成される。
分配受け皿13は分配受け皿12と同じ形状をしてお
り、平面20に対して対称的に配置される。分配受け皿
12と同じく分配受け皿13も前方に二つの出口ポート
を有している。二つの分配受け皿12,13の出口ポー
トは、二つの分配部材5,6の各回転軸21を含む平面
76の前方に配置されるが、この平面は、対称な平面2
0に対して直交している。
出口ポート50の幅74は、側縁52と53との間の距
離であるが、分配受け皿12の曲率半径の1/4にほぼ
等しい。出口ポート50と51とは距離75だけ離れて
いるが、これは距離74のほぼ1/2である。これらの
出口ポートは軸21の周りを75゜の角度77でカバー
する。
投薬スライド80,81は、分配受け皿12の外表面の
出口ポート近傍にあって、出口ポートが大きくあるいは
小さく、任意の開度に開けられるように配置されてい
る。投薬スライド80,81は、支承腕82,83に設
けられ、支承腕は分配受け皿12にピン84,85で軸
支される。支承腕82,83は、ピン86,87によっ
て投薬スライド80,81に軸支される。これらのピン
84,85,86,87の各軸は、球状壁12の曲率中
心に向いている。投薬スライド80,81は、出口ポー
ト50,51と同様に、それらの中間の平面に対称的に
配置され、支承腕82,83についても同様の配置であ
る。支承腕82,83は弾性部材で形成され、それがピ
ン84,86又は85,87と協同して投薬スライド8
0,81を分配受け皿12の外面に押し付ける。
投薬スライド80についてのみ第5図に図示するが、各
投薬スライドは、平行に対向する側縁88,89を有し
ている。これらの側縁88,89は、出口ポートの幅7
4より若干大きい距離90だけ離れている。投薬スライ
ドは下縁91を有するが、この下縁は水平に対してわず
かに傾いており、一番低くなるポイントは、出口ポート
50の最も低いポイント65と一致している。
分配受け皿12と13は、それぞれのじょうご10,1
1の下端26を隙間を介して取り囲んでおり、固定腕1
00,101によって分配じょうごに対して回転しない
ように固定されている。固定腕100,101の先端は
90゜曲げられ、各固定腕の一端は分配受け皿の舌部1
02と係合し、固定腕100,101と舌部102とで
把持機構を構成している。各腕の他端部103は、フレ
ーム1に固定された帯片105の複数の孔104の任意
の孔に挿入される。
第2図に示すように、連結棒95,96は、連結棒の先
端を折り曲げて形成した枢着軸97,98によって、投
薬スライド80,81の頂部に回動自在に取り付けられ
る。枢着軸97,98は分配受け皿の上縁27に平行で
ある。分配受け皿13の方は第6図に示すように、出口
ポート0,51に対応する出口ポート108,109を
有し、これらに、投薬スライド80,81に対応する投
薬スライド106,107が設けられており、これらの
投薬スライドは支承腕110,111により支持されて
いる。投薬スライド106,107は、連結棒95,9
6に対応する連結棒112,113で連結される。連結
棒95,96,112,113は投薬スライド80,8
1,106,107に対する調整機構114の一部を形
成する。
調整機構114は、支持体121,122によってホッ
パーの進行方向22前方に固定された支承スピンドル1
20を有する。支承スピンドル120は、中空連結管1
23に挿通されており、この中空連結管は支承スピンド
ルに対して回転自在になっている。中空連結管123
は、支持体121,122間に架設された支承スピンド
ル120の長さのほぼ全長に渡っている。第6図及び第
8図に示すように、連結腕124,125,126,1
27は中空連結管123に取り付けられ、各々が対応す
るそれぞれの連結棒95,96,112,113と、ピ
ン128及び調節部材129を介してリンク結合する。
調整部材129は連結棒95,96,112,113を
ねじ130によって固定し、投薬スライドの枢着軸9
7,98と対応するピン128との距離を調整できるよ
うにしている。連結腕124,127は、中空連結管1
23の周りを回転自在になっている。連結腕124,1
25は中空連結管123に固定された位置決め部材13
4と135の間に位置決めされる。連結腕124と12
5とは、中空連結管123に回動自在に挿通されたスペ
ーサスリーブ133によって所定の距離を保っている。
同様に、連結腕126,127は、中空連結管123に
固定された位置決め部材131と132の間に位置決め
され、スペーサスリーブ136が連結腕126,127
の間に嵌装される。位置決め部材131,132,13
4,135には制御棒137の形態をした連結機構が設
けられ、制御棒は位置決め部材に形成された開口161
(第9図)に挿通され、これらの開口内を長手方向に摺
動自在である。制御棒137は中空連結管123と平行
で、その中心線は、中空連結管123と支承スピンドル
120との共通した中心線と距離138(第12図)だ
け離れている。制御棒137はピン140によって調節
腕139に回動自在に結合される(第8図)。この調節
腕139は、別のピン141によって中空連結管123
に結合される(第8図,第12図)。中空連結管123
は係止ピン143を備えた固定片142を有し、この係
止ピン143は、制御棒137に少なくとも3つ穿設さ
れた孔144の内の任意の孔に随意挿入できる。したが
って、制御棒137は中空連結管123の軸方向に対し
て3つの任意の位置に位置決めできることになる。制御
棒137は、4つのスロット145,146,147,
148を有する。これらのスロットは、連結腕124,
125,126,127の端部119近くにあって、こ
の端部がスロット内に進入できるようになっている。中
空連結管123は、そのほぼ中間部を支持片149で支
持され、支持片149は第2図に示す連結片体14に固
定される。中空連結管123の中央部近くには、調節レ
バー150が固定されており、この調節レバーはピン1
51によって内部ケーブル152に接続され、内部ケー
ブルは外部ケーブル153(第7図)を貫通し、外部ケ
ーブルの一端部は支持舌部154(第7図)によりホッ
パーの前部付近で静止状態に保持されている。中空連結
管123は、支持体122の近くに調節腕155を有
し、この調節腕は支持体122に固定された案内板15
6と、案内ブラケット157との間を移動自在である。
案内板156と案内ブラケット157は複数の孔158
を有し、この孔にピン159を挿入することによって、
腕155の停止位置が調整される。案内ブラケット15
7の上端160は、調節腕155の固定した終点となっ
ている。
連結腕124,125は、ピン128の反対側に中空連
結管123の中心線を越えて延びており、その距離16
5(第11図)は、実質的に距離138と等しい。連結
腕124〜127の各先端には、丸い凹部166が形成
されるが、その曲率半径は、制御棒137の半径よりも
若干大きくなっている。連結腕124〜127は、凹部
166の曲率中心が、制御棒137の中心軸と一致する
ように移動可能である。
散布装置を作動させるには、まず、この装置を連結ラグ
7,8によってトラクター等の主動力装置のリフト装置
を係止する。短い入力軸9を、補助軸によってトラクタ
ーの動力取り出し軸に接続する。作動中、動力取り出し
軸によって分配部材5,6は、相互に異なる方向に回転
し、相互の隣接部が装置の移動方向22に向かうよう
に、すなわち装置の前方に向かうように回転する。ホッ
パー2には、散布されるべき材料が充填されている。ホ
ッパー2から供給される散布剤等は出口ポート50,5
1又は対応する108,109から分配部材5,6へと
供給される。回転軸21や進行方向22に対してどのよ
うに各出口ポート50,51及び108,109を配置
するかは、分配部材の直径167(第2図)とその形状
及び回転速度の選定と合わせて、散布される物質が左右
対称面20の両側にほぼ等しい距離に渡って散布される
ように設定すべきである。こうすることによって、装置
の稼働中、一つの被散布面について観測すると、物質の
散布を二回受けることになる、すなわち、たとえば最初
が分配部材5からであれば、二度目は分配部材6からで
ある。分配部材5,6が平面20に関して対称的に配置
され、出口ポート50,51と108,109も対称的
に配置されていることから、散布剤もこの対称面20の
両側に対称的に散布されることになる。二つの分配部材
が畑の同一被散布面について対称的に散布するので、非
常に均一化された散布パターンが形成される。このよう
な均一化による利益を充分に享受するため、散布剤は、
出口ポートから分配部材へと定常状態で流れていかなけ
ればならない。
各ホッパー3,4の出口ポート部分が、球体の一部、す
なわち球状壁部分として形成された分配受け皿12,1
3になっているのは、この目的のためである。分配受け
皿のこの形状は、(散布装置が水平面上に設置された状
態で)その端部が水平な床37からかなりの距離をおく
ように形成されている。出口ポート50,51は、球状
壁部分の水平に近い位置に設けられる。出口ポートの下
端は、分配部材5と共に回転する床37に隣接した下縁
28に形成される。床37が軸21の周りを回転するこ
とと合わせて、球状壁部分12は、分配受け皿を流れる
散布剤の定常流れを得るのに非常に効果的である。こう
して、散布剤は定常状態で出口ポートから流れ出し、床
37や球状壁部分の底部等に散布剤が残ることがない。
回転する床37は散布剤に遠心力を与え、散布剤を球状
壁部分12の周辺を押しやる。球状壁は、散布剤を回転
する床から受け取り、壁を伝わって出口ポート50,5
1へ流れるように案内する。出口ポートは分配受け皿の
水平に近い位置に形成されるので、散布剤は分配部材に
対して鋭角で進入し、分配部材は都合のよい状態で散布
剤を捉えて周辺部へと送り出すことができる。ホッパー
の底部における散布剤の上述した都合の良い流れは、ホ
ッパー3,4を通過する散布剤を特に有用である。以上
の構成により、ホッパー3,4と分配じょうご10,1
1においては、散布剤の流れの阻害は生じない。球状壁
部分12,13の球形状により、ホッパー底部の下端に
角部が無くなり、散布剤が付着することもない。
単位面積当たりの散布量を調整するために、出口ポート
50,51と108,109には、それぞれ投薬スライ
ド80,81,106,107が設けられ、全開から全
閉まで自由な開度に開くことができるようになってい
る。この目的のため、投薬スライド80,81は、出口
ポート50,51の前面を移動自在になっており、枢着
軸84,85によって投薬スライドが出口ポートの前面
をほぼ垂直な方向に移動することができる。したがっ
て、効果的に出口ポートを開閉するためには、投薬スラ
イドの幅90は、出口ポートの幅74を若干超過してい
ればよい。第3図に示すように、投薬スライド80,8
1が出口ポートを全閉している状態では、投薬スライド
は一番下方に位置している。投薬スライドは、この位置
から上方に移動し、出口ポートを大きくあるいは小さく
開口させる。投薬スライドの下縁91と、例えば出口ポ
ート50の下縁66,67との組み合わせについて考え
ると、投薬スライドの下縁91が下縁66と67との出
会う点78(第4図)に達したとき、投薬スライドは出
口ポートを開き始める。こうして出口ポート50が開き
始めた状態では、細長い開口部が形成されないが、開口
部は適当な幅と長さを有しており、小さな開口部から小
さな散布剤の流れが生じ、地面の被散布面には単位面積
当たり少量の散布がなされる。投薬スライド80がほぼ
垂直に移動すると、下縁91は上方に向かって平行に移
動し、出口ポートに充分な開口形状を形成することがで
きる。出口ポート50について行った説明は、そのまま
出口ポート51とその投薬スライド81についても適用
でき、さらに、出口ポート108,109とそれらの投
薬スライド106,107についても適用できる。
投薬スライドと出口ポートの周縁部とは、たとえば支承
腕82,83を弾力的なものにして、投薬スライドを分
配受け皿12,13の壁に圧接することによって、密着
させることができる。こうすることによって、投薬スラ
イドと出口ポートの周縁部との間に隙間ができるのを防
止することができる。出口ポートの開度は、こうして正
確に設定することができるので、散布剤の流量を正確に
調節することができる。
投薬スライドは、調節機構114によって簡単に移動さ
せることができる。投薬スライドは、連結棒95,96
や112,113を動かすことによって、上下に自在に
移動する。連結棒は、連結腕124〜127を支承スピ
ンドル120の周りに回転することによって上下に移動
する。この目的のため、中空連結管123は、支承スピ
ンドル120の周りを回動自在になっている。中空連結
管123は、調節レバー150と、内外部ケーブル15
2,153からなるボーデンケーブルとによって回動さ
れる。内部ケーブル152は、たとえばトラクターの運
転席等の離れた所から操作でき、中空連結管12の回動
を遠隔操作することができる。連結腕124,125は
中空連結管123の周りを回動することができ、中空連
結管によって連結腕を回動させるには、連結腕を中空連
結管にロックしなければならない。このロック機能は、
中空連結管に結合された制御棒137が行う。第10
図、第11図に示すように、連結腕の先端119に形成
された凹部166は、制御棒137の外周と係合した
り、離れたりすることができる。中空連結管123が回
動すると、制御棒137も中空連結管123の中心線1
68の周りを回動する。凹部166が制御棒137の外
周と係合すれば、中空連結管123が支承スピンドル1
20の周りを回動するのに連れて、連結腕は制御棒13
7に伴って動く。こうして中空連結腕123の回転は、
調節腕124〜127を回転させる。これによって、投
薬スライドは中空連結管を介して作動されることとな
る。
第2図、第7図、第8図に示す位置では、投薬スライド
は閉じられている。投薬スライドを開けるには、操作用
のケーブル152によって、中空連結管123を矢符号
170(第10図)の方向に回転させればよい。凹部1
66と制御棒137とが係合しているので、この回転は
連結腕124型127に伝達される。したがって、投薬
スライドは上方に移動して出口ポートを開口する。第7
図に示すように、調節腕155はストッパ160に当接
した0位置から、ピン159で決められた位置まで回動
する。図示の例ではピン159は孔158の一番下に入
っており、出口ポートは全開する。ピン159が孔15
8の上方のものに入っていれば、調節腕155の最大ス
トローク及び中空連結管123の中心線168に対する
回動角は制限される。投薬スライドは、出口ポートを全
開する位置までは上がらない。したがって、調節可能な
ピン159の位置は、出口ポートの開度を示すものとし
て使用できる。中空連結管123を矢符号170と反対
方向に回動させることによって、投薬スライドを再び閉
じることができる。固定されたストッパ160と調節可
能なピン159とによって、投薬スライドは開度0から
任意の開度まで、制御用のケーブル152で簡単に移動
することができる。
出口ポート50,51と、最下端縁91との位置は、散
布剤が分配部材の所望する周辺長さから放出されるよう
に、出口ポートの極く一部を開口した場合であっても、
散布剤が角度77の大部分に渡って分配部材に供給でき
るようにしている。この円周方向の角度は、出口ポート
の大きさを拡大したときの出口ポートの位置と形状が原
因で著しく大きくはならない。散布剤が放出される周辺
部の長さによって決まる円周方向の角度は、分配部材に
よって散布材が撒かれる地上の被散布面の幅も決定す
る。被散布面の幅を一定に保つために、被散布面は投薬
スライドによる出口ポートの開度に左右されないように
しなければならない。しかし、散布剤が飛散する分配部
材の円周方向の角度は、一方の出口ポートを完全に閉塞
することによって調節可能となる。この調節が行われる
と、分配部材に散布剤が供給される角度は、効果的に半
減させられる。この結果、分配部材から散布剤が離れる
周方向の角度も半減され、散布装置の移動に伴い散布剤
が散布される被散布面の幅も半減することとなる。散布
剤が各分配部材へ両方の出口ポートから散布されるとす
れば、散布剤は分配部材によって対称平面20の両側に
等しい距離に渡って散布されることになり、したがっ
て、一方の出口ポートを閉じることは、ほぼ半分の散布
幅がカットされることを意味する。閉鎖すべき出口ポー
トを選択することによって、どちらの被散布面への散布
を止めるか決めることができる。分配部材5のみで散布
し、かつ、出口ポート50を閉じ、出口ポート51を通
してのみ散布剤を分配部材に供給したとすれば、散布剤
は主として平面20の進行方向22に対して右側にのみ
散布される。逆に、出口ポート50が開いて51が閉じ
られていたら、散布剤は平面20の進行方向22に対し
て左側のみ散布される。同様の方法で、出口ポート10
8,109の一方を塞ぐことによって、分配部材6は被
散布面の半分にのみ散布することになる。つまり、閉鎖
すべき出口ポートを選択することによって、対称面20
の一方側にだけ散布することができる。たとえば、出口
ポート50と109を閉鎖すると、分配部材5,6は共
に進行方向22に対して対称面20の右側にのみ散布す
る。こうして二つの分配部材によって被散布面の半分だ
けに散布し、この部分への散布の均一性を保つことがで
きる。反対に、出口ポート50と109とを開けて51
と108とを閉塞すると、対称面20の左側にのみ散布
することができる。調節機構114によって二つの出口
ポートを閉塞し続けるには、その投薬スライドを閉塞位
置に保持し、他の出口ポートの投薬スライドを所定の開
度に開いてやる必要がある。この目的のために制御棒1
37が設けられている。制御棒137を移動することに
よって、スロット145,146,147,148のう
ちの二つを随意連結腕124〜127の二つと係合状態
にすることができる。連結腕とスロットとを整合させれ
ば、制御棒と連結腕との係合が解除される。この係合解
除は、連結腕を中空連結管123から解除し、関連する
投薬スライドがケーブル152によって作動されないよ
うにする。第8図、第10図に示す位置では、全ての連
結腕は制御棒の係合状態にある。制御棒137を右に移
動すると、スロット146と148がそれぞれ連結腕1
25と127とに整合し、これらの連結腕と制御棒との
係合が解除される。中空連結管123が、第10図に示
す170の方向に回転すると、スロット146,148
が制御棒137と共に連結腕125,127の先端に沿
って動き、連結腕124と126だけが中心線168の
周りを回転し、投薬スライド80と107を動かす。投
薬スライド81と106は出口ポート51と108を閉
塞状態に保つが、これは、連結腕125,127が第1
0,11図に示す位置に止まるからであり、一方、連結
腕124,126が中空連結管123と共に第11図に
示すように回転する。制御棒137を長さ方向に移動し
てスロット145と147が連結腕124と126に整
合させると、連結腕125と127の先端の凹部166
は制御棒と係合し、制御棒137は連結腕と係合状態と
なり、投薬スライド80と107は出口ポート50と1
09とを閉塞した状態となり、一方、投薬スライド81
と106は出口ポートの前面を上下に移動自在となっ
て、散布剤の供給をする。
制御棒137を移動する場合は、ロック用のピン143
は孔144から抜かれていなければならない。調節腕1
39(第12図)が引き続き動作して制御棒は移動さ
れ、所望のスロットが所望の連結腕と整合する。制御棒
137は、ロックピン143を異なる孔144に挿入す
ることによって新たな位置にロックされる。このように
して、制御棒137は中空連結管123に対して長手方
向の移動が可能になっており、中空連結棒123と共に
支承スピンドル120の周りを回動自在である。こうし
て制御棒137は、所望の投薬スライドと調節機構11
4との係合と解除を行うための解除可能な連結機構を構
成する。これによって、簡単な調節機構を得ることがで
き、その操作も容易になる。また、投薬スライドの組み
合わせと上記の調節機構とによって、被散布面の前面あ
るいは右若しくは左半面についてのみの散布をすること
もできる。
例示された実施例においては、球状壁部分12と13は
二つの分配部材を有する散布装置に設けられているが、
単一の球状壁部分で一つ以上の出口ポートを有する構成
を、分配部材が一つの装置に適用することができる。さ
らに、上記の実施例では、二つの出口ポートが各々の球
状壁部分に形成されているが、ただ一つの出口ポート等
のように異なる数の出口ポートとしてもよい。
球状に形成された分配受け皿を回転する床が支持する構
成によって、球状壁部分と回転床との満足できる接続が
得られる。球状壁部分12,13の最大直径部35を役
30cmとし、床37の直径を13cmとする比率が望まし
い。その場合、分配受け皿の高さは約9cmである。分配
部材の直径167は、適当な散布ができるように選ぶべ
きである。出口ポートは分配部材に対して傾斜してお
り、この傾斜は球状壁により決定されるものであるが、
これによって散布剤の分配部材への流れを容易にし、分
配部材が散布剤を容易に受け取り、周辺部へとスムーズ
に移行できるようにする。そして一様な散布を確保し、
多様な位置で散布剤が停止してしまうのを防止すること
ができる。
本発明の実施例は、4つの連結腕がそれぞれの投薬スラ
イドと協同しており、制御棒によって一度に二個の投薬
スライドを調節移行から切り離すことができるが、上述
した種類の調節機構は異なった個数の投薬スライドを使
用することもできる。上述したのと同様に、制御棒は、
所望の連結腕と投薬スライドの組み合わせについて、係
合と解除を行うのに必要なスロットを設けることができ
る。本実施例の制御棒には、投薬スライドの異なる組み
合わせについて、調整機構と係合したり解除することが
できるように、図示された以上のスロットを形成するこ
ともできる。所望の組み合わせについて、連結腕を中空
連結管と係合、解除させ、又は投薬スライドを調節機構
と係合、解除させるために、制御棒137を移動自在に
することができる。上述の調整機構は、分配受け皿と分
配部材を一つしか持たない散布装置に適用可能であり、
二つ以上の投薬スライドと出口ポートを設けることも可
能である。前述の実施例においては、球状の分配受け皿
が分配部材として例示され、壁の厚さは別として、壁の
全ての点が球の中心から等間隔にあるが、前記調節機構
は、異なる形状の分配部材やそれに適当に配置された出
口ポートや投薬スライドにも適用可能である。投薬スラ
イドは、たとえば、水平床の下方に形成された一つ以上
の出口ポートの前面を水平方向に移動自在に設けること
ができる。また、中空連結管や制御棒は、図示された実
施例と異なる配置としてもよい。
調整腕139も直接手動により操作されるものとして記
載したが、たとえば、油圧機構としたり、ボーデンケー
ブル構造とすることにより、遠隔操作とすることもでき
る。この目的のためには、支持体122にボーデンケー
ブルの外側ケーブルを固定するためのアームを設けた
り、油圧ラムを設ければよい。
前述し、かつ、図面に示した散布装置の各特徴が、本発
明の特徴として請求の範囲に記載されているが、本発明
は、これらの特徴に限定されるものではなく、また、本
発明がこれらの全ての特徴を個々に、あるいは各種の組
み合わせとして含んでいることを注目されるべきであ
る。
〔発明の効果〕
以上に説明したように本発明によれば、ホッパー底部を
球状壁としたので、ホッパー内の粒上材料や粉体材料
は、攪拌棒や攪拌杆がなくても、ホッパー底部へとスム
ーズに流れるようになる。また、球状壁部分の底部を開
口して前記分配部材の中心部をホッパーの床として嵌装
し、ホッパーの床が回転する構成としたので、粒状材料
や粉体材料からなる散布剤がホッパーの隅に残ることな
く、散布剤の無駄を無くすことができる。等の格別の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による散布装置の概略を示す正面図、 第2図は第1図の散布装置の一部を拡大した正面図、 第3図は第2図のIII−III断面図、 第4図は第3図のIVから見た図、 第5図は第3図のVから見た図、 第6図は散布装置の調節機構を示す拡大正面図、 第7図は調節機構の側面図、 第8図は第7図のVII−VII断面図、 第9図は調節機構の別の状態を示す第8図と同様の一部
断面図、 第10図は第9図のX−X断面図、 第11図は第9図のXI−XI断面図、 第12図は第8図のXII−XII断面図である。 2……ホッパー、3,4……じょうご型部材、5,6…
…分配部材、12,13……球状壁部分、20……対称
面、21……垂直軸、22……進行方向、27……球状
壁部分の上縁部、28……球状壁部分の下縁部、37…
…ホッパー底部、50,51,108,109……出口
ポート、80,81,106,107……投薬スライ
ド、100,101,102……把持機構、114……
調節機構。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−146226(JP,U)

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒状材料及び/又は粉体材料を散布する装
    置であって、散布すべき材料を受入れるホッパーと垂直
    軸回りに回動自在な分配部材を備え、該ホッパーにはホ
    ッパーから分配部材への前記材料が通過し得る出口ポー
    トを設け、出口ポートを自在な開度に開くための投薬ス
    ライドを出口ポート近くに設け、該出口ポートを球体の
    一部として形成されたホッパー底部の球状壁部分に形成
    し、該球状壁部分の底部を開口して前記分配部材の中心
    部をホッパーの床として嵌装し、前記出口ポートの下端
    がホッパーの床とほぼ同じ高さであり、前記投薬スライ
    ドが出口ポートの球面に沿う形状であることを特徴とす
    る粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  2. 【請求項2】球状壁部分の直径が約30cmになっている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粒状材料
    又は粉体材料の散布装置。
  3. 【請求項3】装置の水平位置において、球状壁部分の曲
    率半径の中心が球状壁より高い位置にあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の粒状材料又
    は粒体材料の散布装置。
  4. 【請求項4】装置の水平位置において球状壁部分がほぼ
    垂直の軸線を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第3項のいずれかに記載の粒状材料又は粉体材
    料の散布装置。
  5. 【請求項5】球状壁部分の上縁部が装置の水平位置にお
    いて水平面と平行になっていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の粒状材料
    又は粉体材料の散布装置。
  6. 【請求項6】球状壁部分がホッパーの残部に対して相対
    的に移動自在になっていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第5項のいずれかに記載の粒状材料又は
    粉体材料の散布装置。
  7. 【請求項7】球状壁部分が把持機構によって回転しない
    ように把持されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  8. 【請求項8】ホッパーの床が球状壁部分の曲率半径より
    小さいか、又はほぼ等しい直径を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記載の
    粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  9. 【請求項9】球状壁部分の上縁部がホッパーの床の直径
    の2倍より大きいか、又はほぼ等しい直径を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項のいずれ
    かに記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  10. 【請求項10】球状壁部分が球状壁部分の曲率半径の半
    分以上か又はほぼそれと等しい高さを有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項のいずれか
    に記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  11. 【請求項11】球状壁部分が約9cmの高さになっている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項のい
    ずれかに記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  12. 【請求項12】出口ポートに相互に平行な上方へ延在す
    る2個の縁部が備えてあることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第11項のいずれかに記載の粒状材料又は
    粉体材料の散布装置。
  13. 【請求項13】出口ポートに一方の側縁部から他方の側
    縁部へ下方に延在する上縁部が備えてあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第12項のいずれかに記載
    の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  14. 【請求項14】出口ポートの下縁部が一方の側縁部から
    他方の側縁部へ向けて下方に延びていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第13項のいずれかに記載の
    粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  15. 【請求項15】上縁部と下縁部が同方向で下方に延在す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の粒状材
    料又は粉体材料の散布装置。
  16. 【請求項16】出口ポートの下縁部が相互に傾斜してい
    る2個の縁部を備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第15項のいずれかに記載の粒状材料又は
    粉体材料の散布装置。
  17. 【請求項17】短い距離だけ相互に隔置されている2個
    の出口ポートが球状壁部分に備えてあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第16項のいずれかに記載の
    粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  18. 【請求項18】出口ポートが形成され、当該出口ポート
    の中間部に存在して球状壁部分の中心を含む平面におい
    て相互に対し対称的に配設してあることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項記載の粒状材料又は粉体材料の散布
    装置。
  19. 【請求項19】各出口ポートの下縁部と上縁部が他方の
    出口ポートの下縁部と上縁部に対して反対方向で下方に
    延在していることを特徴とする特許請求の範囲第17項又
    は第18項記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  20. 【請求項20】下縁部と上縁部が相互から離れて下方へ
    延在していることを特徴とする特許請求の範囲第19項記
    載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  21. 【請求項21】球状壁部分がホッパーの床の中心肩部と
    接続することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    20項のいずれかに記載の粒状材料又は粉体材料の散布装
    置。
  22. 【請求項22】投薬スライドが球状壁部分の曲率中心を
    通過する枢着軸線の周りで移動自在になっていることを
    特徴とする特許請求の範囲第21項記載の粒状材料又は粉
    体材料の散布装置。
  23. 【請求項23】投薬スライドが枢着軸線の周りで枢軸運
    動する支承腕の上に配設され、投薬スライドが球状壁部
    分の曲率中心も通過する他の枢着軸線の周りで支承腕に
    対して相対的に枢軸運動可能となっていることを特徴と
    する特許請求の範囲第21項又は第22項記載の粒状材料又
    は粉体材料の散布装置。
  24. 【請求項24】少なくとも2個の出口ポートが備えてあ
    り、当該各出口ポート付近に投薬スライドが配設してあ
    り、前記投薬スライドが相互に独立して移動自在であ
    り、制御部材を含む調節機構によって2個の投薬スライ
    ドが制御可能であり、投薬スライドの制御部材に対する
    接続と切離しを選択的に作動可能とする接続機構が備え
    てあることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第23
    項のいずれかに記載の粒状材料又は粉体材料の散布装
    置。
  25. 【請求項25】前記ホッパーが少なくとも2個の出口ポ
    ートを有し、各出口ポートが前記投薬スライドを備え、
    各投薬スライドを自由な開度に移動できるとともに相互
    に独立的に移動できる制御部材を含む調節機構を設け、
    一方の投薬スライドが調節機構によって移動可能となっ
    ている間に他方の投薬スライドが所定位置にとどまるこ
    とができるように投薬スライドの一方又は両方の制御部
    材への接続と切離しを選択的に行う接続機構とを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の粒状材料又は粉体材料の
    散布装置。
  26. 【請求項26】投薬スライドに接続せる連結腕が回転自
    在に設置される連結部材を調節機構が含み、連結部材に
    対して相対的に調節自在で連結部材と共に連結部材の中
    心線の周りで回転自在の接続機構に隣接した位置まで各
    連結腕が延在し、接続機構が中心線周りでの回転のため
    連結腕を接続機構を介して回転自在に連結部材に接続す
    るように選択的に作動可能になっていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第25項記載の粒状材料又は粉体材料の
    散布装置。
  27. 【請求項27】連結部材に平行して延在し連結腕の連結
    部材に対する接続と切離しを行うため連結腕に対して整
    合、不整合状態になるよう移動可能な切欠きが備えられ
    た制御棒を接続機構が含んでいることを特徴とする特許
    請求の範囲第26項記載の粒状材料又は粉体材料の散布装
    置。
  28. 【請求項28】制御棒が連結部材に対して相対的にその
    長さ方向に調節可能で且つ随意連結部材に対する少なく
    とも2個の位置の一方の位置で固定できることを特徴と
    する特許請求の範囲第27項記載の粒状材料又は粉体材料
    の散布装置。
  29. 【請求項29】連結部材に堅牢に固定されている支持片
    体内で制御棒が摺動自在になっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第28項記載の粒状材料又は粉体材料の散
    布装置。
  30. 【請求項30】制御棒が連結部材上に配設せる連結腕の
    個数に対応する複数個の切欠きを備え、当該各連結部材
    が個々の投薬スライドに接続されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第27項から第29項のいずれかに記載の
    粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  31. 【請求項31】連結部材上に回転自在に配設してある調
    節腕に制御棒が接続してあることを特徴とする特許請求
    の範囲第28項から第30項のいずれかに記載の粒状材料又
    は粉体材料の散布装置。
  32. 【請求項32】制御棒が連結部材上に堅牢に設置してあ
    る舌部に対して相対的に移動自在であり、かくして制御
    棒が舌部が協動する係止部材によって少なくとも2個所
    の位置の一方の位置で固定可能になっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第28項から第31項のいずれかに記
    載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  33. 【請求項33】ホッパーに固定せる支承軸の周りで連結
    部材が回転自在になっていることを特徴とする特許請求
    の範囲第26項から第32項のいずれかに記載の粒状材料又
    は粉体材料の散布装置。
  34. 【請求項34】出口ポートが配設してあるホッパーの該
    当側付近に連結部材が配設してあることを特徴とする特
    許請求の範囲第26項から第33項のいずれかに記載の粒状
    材料又は粉体材料の散布装置。
  35. 【請求項35】特定の又は各出口ポートに対して投薬ス
    ライドが設けてあり、特定の又は各投薬スライドが出口
    ポートを定める壁部分と弾力的に接触状態になっている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第25項から第34項のい
    ずれかに記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  36. 【請求項36】投薬スライドを壁部分に対して弾力的に
    押付ける板ばねを構成する支承腕に特定の又は各投薬ス
    ライドが連結してあることを特徴とする特許請求の範囲
    第35項記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  37. 【請求項37】各々少なくとも1個の出口ポートを備え
    た球状壁を有する2個の分配部品がホッパーに備えてあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第25項から第36項の
    いずれかに記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  38. 【請求項38】各々少なくとも2個の出口ポートを備え
    た少なくとも2個の分配部品がホッパーに備えてあり、
    当該各出口ポート付近に投薬スライドが移動自在に配設
    してあり、各投薬スライドが調節機構に接続してあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第25項から第37項のいず
    れかに記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
  39. 【請求項39】本装置の作動中材料が分配部材によって
    分散される方向から離れて面するホッパーの該当側付近
    に調節機構が配設してあることを特徴とする特許請求の
    範囲第25項から第38項のいずれかに記載の粒状材料又は
    粉体材料の散布装置。
  40. 【請求項40】本装置の長手方向中心線を含む垂直平面
    に対してほぼ対称に材料を分散させる分配材料が2個設
    けてあり、当該2個の分配材料が材料をほぼ完全に一致
    する領域上に排出することを特徴とする特許請求の範囲
    第25項から第39項のいずれかに記載の粒状材料又は粉体
    材料の散布装置。
  41. 【請求項41】本装置をトラクターの吊上げ装置に係止
    させる連結部材が本装置に備えてあることを特徴とする
    特許請求の範囲第25項から第39項のいずれかに記載の粒
    状材料又は粉体材料の散布装置。
  42. 【請求項42】分配部材がトラクターの動力取出し軸又
    は本装置を移動させる同様の車両に連結できることを特
    徴とする特許請求の範囲第25項から第41項のいずれかに
    記載の粒状材料又は粉体材料の散布装置。
JP58037581A 1982-03-09 1983-03-09 粒状材料又は粉体材料の散布装置 Expired - Lifetime JPH0661168B2 (ja)

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