JPH0661008A - サーミスタ素子の製造方法 - Google Patents
サーミスタ素子の製造方法Info
- Publication number
- JPH0661008A JPH0661008A JP31784191A JP31784191A JPH0661008A JP H0661008 A JPH0661008 A JP H0661008A JP 31784191 A JP31784191 A JP 31784191A JP 31784191 A JP31784191 A JP 31784191A JP H0661008 A JPH0661008 A JP H0661008A
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- JP
- Japan
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- thermistor element
- electrode film
- film
- glass
- element body
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- Pending
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表層電極膜を電気メッキによって形成しうる
ようにし、サーミスタ素子の特性劣化を防止することが
できる製造方法を提供する。 【構成】 本発明にかかるサーミスタ素子の製造方法
は、サーミスタ素体1の表面にガラスコーティングする
工程と、ガラスコーティングされたサーミスタ素体1の
両端それぞれにはディッピングによってAg電極膜2a
を形成する工程と、Ag電極膜2aそれぞれの表面上に
は電気メッキによって表層電極膜2bを形成する工程と
を含むことを特徴としている。
ようにし、サーミスタ素子の特性劣化を防止することが
できる製造方法を提供する。 【構成】 本発明にかかるサーミスタ素子の製造方法
は、サーミスタ素体1の表面にガラスコーティングする
工程と、ガラスコーティングされたサーミスタ素体1の
両端それぞれにはディッピングによってAg電極膜2a
を形成する工程と、Ag電極膜2aそれぞれの表面上に
は電気メッキによって表層電極膜2bを形成する工程と
を含むことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーミスタ素子の製造方
法にかかり、詳しくは、サーミスタ素体の両端それぞれ
に外部電極を形成する方法に関する。
法にかかり、詳しくは、サーミスタ素体の両端それぞれ
に外部電極を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、表面実装されるチップ型のサ
ーミスタ素子においては、図3で示すように、短冊状と
されたサーミスタ素体21の両端それぞれに2層構造と
された外部電極22,22を設けた構造が採用されてお
り、各外部電極22はサーミスタ素体21の表面上に形
成されたAg電極膜22aとその表面上に形成された半
田膜22bとから構成されている。なお、この表層電極
膜としての半田膜22bは、Agマイグレーションの防
止と実装時における半田濡れ性の向上とを図る目的で形
成されるものである。
ーミスタ素子においては、図3で示すように、短冊状と
されたサーミスタ素体21の両端それぞれに2層構造と
された外部電極22,22を設けた構造が採用されてお
り、各外部電極22はサーミスタ素体21の表面上に形
成されたAg電極膜22aとその表面上に形成された半
田膜22bとから構成されている。なお、この表層電極
膜としての半田膜22bは、Agマイグレーションの防
止と実装時における半田濡れ性の向上とを図る目的で形
成されるものである。
【0003】そして、これらの外部電極22を形成する
にあたっては、図4の(A)〜(C)で示すように、ま
ず、サーミスタ素体21の両端それぞれにディッピング
によってAg電極膜22aを形成した後、図4の
(D),(E)で示すように、このAg電極膜22aが
形成されてなるサーミスタ素体21の全体を溶融した半
田中にディッピングすることによって半田膜22bを形
成することが行われている。
にあたっては、図4の(A)〜(C)で示すように、ま
ず、サーミスタ素体21の両端それぞれにディッピング
によってAg電極膜22aを形成した後、図4の
(D),(E)で示すように、このAg電極膜22aが
形成されてなるサーミスタ素体21の全体を溶融した半
田中にディッピングすることによって半田膜22bを形
成することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、チップコン
デンサのようなチップ型電子部品においては、Ag電極
膜の表層電極膜としてSnなどからなるメッキ膜を電気
メッキによって形成することが行われるのであるが、サ
ーミスタ素子の場合は、常温での固有抵抗値が低いた
め、これに対して電気メッキを施すと、サーミスタ素体
21の全面にわたってSnが付着してしまうことにな
る。したがって、サーミスタ素子の電極形成に際しては
電気メッキを採用することができず、上記のような半田
のディッピングに頼らざるを得ないのが現状である。
デンサのようなチップ型電子部品においては、Ag電極
膜の表層電極膜としてSnなどからなるメッキ膜を電気
メッキによって形成することが行われるのであるが、サ
ーミスタ素子の場合は、常温での固有抵抗値が低いた
め、これに対して電気メッキを施すと、サーミスタ素体
21の全面にわたってSnが付着してしまうことにな
る。したがって、サーミスタ素子の電極形成に際しては
電気メッキを採用することができず、上記のような半田
のディッピングに頼らざるを得ないのが現状である。
【0005】しかしながら、半田のディッピングでは、
サーミスタ素体21の全体を溶融した高温の半田中に浸
漬することになるのであるから、このサーミスタ素体2
1が突然のごとく高温にさらされることになり、急激な
熱ストレスを受けることになる結果、静耐圧特性などの
劣化が生じることがあり、決して好ましい方法ではなか
った。
サーミスタ素体21の全体を溶融した高温の半田中に浸
漬することになるのであるから、このサーミスタ素体2
1が突然のごとく高温にさらされることになり、急激な
熱ストレスを受けることになる結果、静耐圧特性などの
劣化が生じることがあり、決して好ましい方法ではなか
った。
【0006】本発明は、このような不都合に鑑みて創案
されたものであって、表層電極膜を電気メッキによって
形成しうるようにし、サーミスタ素子の特性劣化を防止
することができる製造方法の提供を目的としている。
されたものであって、表層電極膜を電気メッキによって
形成しうるようにし、サーミスタ素子の特性劣化を防止
することができる製造方法の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるサーミス
タ素子の製造方法は、このような目的を達成するため
に、サーミスタ素体の表面にガラスコーティングを施す
工程と、ガラスコーティングされたサーミスタ素体の両
端それぞれにはディッピングによってAg電極膜を形成
する工程と、Ag電極膜それぞれの表面上には電気メッ
キによって表層電極膜としてのメッキ膜を形成する工程
とを含むことを特徴とするものである。
タ素子の製造方法は、このような目的を達成するため
に、サーミスタ素体の表面にガラスコーティングを施す
工程と、ガラスコーティングされたサーミスタ素体の両
端それぞれにはディッピングによってAg電極膜を形成
する工程と、Ag電極膜それぞれの表面上には電気メッ
キによって表層電極膜としてのメッキ膜を形成する工程
とを含むことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記方法によれば、サーミスタ素体に対しては
予めガラスコーティングが施されているのであるから、
このガラスコーティングされたサーミスタ素体に対して
電気メッキを行ったとしてもAg電極膜の表面上以外の
部分にはメッキ膜が形成されないことになる。なお、こ
のような電気メッキが半田の溶融温度よりもはるかに低
い温度条件下で行われる処理であることは勿論である。
予めガラスコーティングが施されているのであるから、
このガラスコーティングされたサーミスタ素体に対して
電気メッキを行ったとしてもAg電極膜の表面上以外の
部分にはメッキ膜が形成されないことになる。なお、こ
のような電気メッキが半田の溶融温度よりもはるかに低
い温度条件下で行われる処理であることは勿論である。
【0009】
【実施例】以下、本発明方法の実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明方法によって得られるサーミ
スタ素子の概略構造を示す一部破断側面図であり、図2
の(A)〜(G)はサーミスタ素子の製造手順を示す工
程説明図である。
スタ素子の概略構造を示す一部破断側面図であり、図2
の(A)〜(G)はサーミスタ素子の製造手順を示す工
程説明図である。
【0011】まず、本発明方法によって製造されるサー
ミスタ素子が、図1で示すように、短冊状とされたサー
ミスタ素体1の両端それぞれに2層構造とされた外部電
極2,2を設けてなるものであることは、従来例と同じ
である。しかしながら、このサーミスタ素体1の表面上
には、その全体にわたるガラス膜3が形成されている点
で従来例とは異なる。また、各外部電極2が、その内層
に位置するAg電極膜2aと、その表面上に形成された
表層電極膜2bとからなるものである点は従来例と同じ
であるが、この表層電極膜2bが電気メッキによって形
成されたSnからなるメッキ膜である点が従来例とは異
なる。
ミスタ素子が、図1で示すように、短冊状とされたサー
ミスタ素体1の両端それぞれに2層構造とされた外部電
極2,2を設けてなるものであることは、従来例と同じ
である。しかしながら、このサーミスタ素体1の表面上
には、その全体にわたるガラス膜3が形成されている点
で従来例とは異なる。また、各外部電極2が、その内層
に位置するAg電極膜2aと、その表面上に形成された
表層電極膜2bとからなるものである点は従来例と同じ
であるが、この表層電極膜2bが電気メッキによって形
成されたSnからなるメッキ膜である点が従来例とは異
なる。
【0012】つぎに、本発明方法を図2の(A)〜
(G)に基づいて工程順に説明する。
(G)に基づいて工程順に説明する。
【0013】まず、図2の(A)で示すように、短冊状
とされたサーミスタ素体1を用意し、同図の(B),
(C)で示すように、このサーミスタ素体1に対してガ
ラスコーティングを施すことにより、サーミスタ素体1
の表面上の全面にわたって所定厚みのガラス膜3を形成
する。すなわち、このガラスコーティングは、図示して
いないが、例えば、予め用意したアルミナ磁器製のるつ
ぼ中に所定成分からなるガラス粉末を収納しておき、さ
らに、これらのガラス粉末中にサーミスタ素体1を没入
したうえで加熱することによって行われることになる。
なお、このガラスコーティングを行うに際しては、サー
ミスタ素体1の特性劣化を招くことがないよう徐々に加
熱することとし、昇温上限を650℃程度以下としてお
くことが望ましい。そして、ガラス粉末としては、Pb
−B−SiO2系などの低融点ガラスからなるものを用
いるのがよい。
とされたサーミスタ素体1を用意し、同図の(B),
(C)で示すように、このサーミスタ素体1に対してガ
ラスコーティングを施すことにより、サーミスタ素体1
の表面上の全面にわたって所定厚みのガラス膜3を形成
する。すなわち、このガラスコーティングは、図示して
いないが、例えば、予め用意したアルミナ磁器製のるつ
ぼ中に所定成分からなるガラス粉末を収納しておき、さ
らに、これらのガラス粉末中にサーミスタ素体1を没入
したうえで加熱することによって行われることになる。
なお、このガラスコーティングを行うに際しては、サー
ミスタ素体1の特性劣化を招くことがないよう徐々に加
熱することとし、昇温上限を650℃程度以下としてお
くことが望ましい。そして、ガラス粉末としては、Pb
−B−SiO2系などの低融点ガラスからなるものを用
いるのがよい。
【0014】次いで、図2の(D),(E)で示すよう
に、ガラスコーティングされたサーミスタ素体1の両端
それぞれに、ディッピングによってAg電極膜2aを形
成する。この場合、Ag電極膜2aはガラス成分を含ん
でいるので、Ag電極膜2a中のガラス成分がガラス膜
3中に拡散すると同時にAg成分がガラス膜3中に拡散
して浸透することが起こることになり、このAg電極膜
2aとサーミスタ素体1との接続は確保されることにな
る。すなわち、サーミスタ素体1の表面上にはガラス膜
3が形成されているのであるが、このサーミスタ素体1
とAg電極膜2aとの導通には支障がない。
に、ガラスコーティングされたサーミスタ素体1の両端
それぞれに、ディッピングによってAg電極膜2aを形
成する。この場合、Ag電極膜2aはガラス成分を含ん
でいるので、Ag電極膜2a中のガラス成分がガラス膜
3中に拡散すると同時にAg成分がガラス膜3中に拡散
して浸透することが起こることになり、このAg電極膜
2aとサーミスタ素体1との接続は確保されることにな
る。すなわち、サーミスタ素体1の表面上にはガラス膜
3が形成されているのであるが、このサーミスタ素体1
とAg電極膜2aとの導通には支障がない。
【0015】この後、図2の(F)で示すように、Ag
電極膜2aが形成されたサーミスタ素体1に対して電気
メッキ、例えば、Snメッキを施すと、同図の(G)に
示すように、このサーミスタ素体1の両端それぞれに形
成されたAg電極膜2aの表面上にはSnからなるメッ
キ膜が表層電極膜2bとして形成されることになる。そ
して、このことにより、Ag電極膜2aと表層電極膜2
bとからなる外部電極2が完成することになる。なお、
このとき、サーミスタ素体1は予めガラス膜3によって
覆われているのであるから、Ag電極膜2aの表面上以
外の部分にはメッキ膜が形成されないことになる。そし
て、このような電気メッキは半田の溶融温度よりもはる
かに低い温度条件下で行われる処理であるから、この電
気メッキに際してサーミスタ素体1が高温にさらされる
ことはなく、急激な熱ストレスを受けることもない。
電極膜2aが形成されたサーミスタ素体1に対して電気
メッキ、例えば、Snメッキを施すと、同図の(G)に
示すように、このサーミスタ素体1の両端それぞれに形
成されたAg電極膜2aの表面上にはSnからなるメッ
キ膜が表層電極膜2bとして形成されることになる。そ
して、このことにより、Ag電極膜2aと表層電極膜2
bとからなる外部電極2が完成することになる。なお、
このとき、サーミスタ素体1は予めガラス膜3によって
覆われているのであるから、Ag電極膜2aの表面上以
外の部分にはメッキ膜が形成されないことになる。そし
て、このような電気メッキは半田の溶融温度よりもはる
かに低い温度条件下で行われる処理であるから、この電
気メッキに際してサーミスタ素体1が高温にさらされる
ことはなく、急激な熱ストレスを受けることもない。
【0016】なお、以上説明した実施例では、表層電極
膜がSnメッキによって形成されるとしているが、これ
に限定されるものではなく、例えば、Agマイグレーシ
ョンの防止と実装時における半田濡れ性の向上とを図り
うる半田メッキなどを適宜に採用することが可能である
ことはいうまでもない。また、Ag電極膜の銀くわれを
防止するため、表層電極膜を、例えば、Niメッキ−S
nメッキ、Niメッキ−半田メッキなどの2層構造とし
てもよいことは勿論である。
膜がSnメッキによって形成されるとしているが、これ
に限定されるものではなく、例えば、Agマイグレーシ
ョンの防止と実装時における半田濡れ性の向上とを図り
うる半田メッキなどを適宜に採用することが可能である
ことはいうまでもない。また、Ag電極膜の銀くわれを
防止するため、表層電極膜を、例えば、Niメッキ−S
nメッキ、Niメッキ−半田メッキなどの2層構造とし
てもよいことは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法によれ
ば、低温処理である電気メッキによって表層電極膜を形
成することが可能となるから、サーミスタ素体が半田の
ディッピング時のように突然、高温にさらされることが
なくなる結果、急激な熱ストレスによる特性の劣化を有
効に防止できるという効果が得られる。また、外部電極
間に露出したサーミスタ素体の表面がガラス膜によって
覆われているのであるから、それだけで耐環境性が向上
することになり、外装被膜を省略しうるという付随的な
効果も得られる。
ば、低温処理である電気メッキによって表層電極膜を形
成することが可能となるから、サーミスタ素体が半田の
ディッピング時のように突然、高温にさらされることが
なくなる結果、急激な熱ストレスによる特性の劣化を有
効に防止できるという効果が得られる。また、外部電極
間に露出したサーミスタ素体の表面がガラス膜によって
覆われているのであるから、それだけで耐環境性が向上
することになり、外装被膜を省略しうるという付随的な
効果も得られる。
【図1】本発明方法によって得られるサーミスタ素子の
概略構造を示す一部破断側面図である。
概略構造を示す一部破断側面図である。
【図2】本発明方法によるサーミスタ素子の製造手順を
示す工程説明図である。
示す工程説明図である。
【図3】従来例方法によって得られるサーミスタ素子の
概略構造を示す一部破断側面図である。
概略構造を示す一部破断側面図である。
【図4】従来例方法によるサーミスタ素子の製造手順を
示す工程説明図である。
示す工程説明図である。
1 サーミスタ素体 2a Ag電極膜 2b 表層電極膜 3 ガラス膜
Claims (1)
- 【請求項1】 サーミスタ素体(1)の表面にガラスコ
ーティングを施す工程と、 ガラスコーティングされたサーミスタ素体(1)の両端
それぞれにはディッピングによってAg電極膜(2a)
を形成する工程と、 Ag電極膜(2a)それぞれの表面上には電気メッキに
よって表層電極膜(2b)を形成する工程とを含むこと
を特徴とするサーミスタ素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31784191A JPH0661008A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | サーミスタ素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31784191A JPH0661008A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | サーミスタ素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0661008A true JPH0661008A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=18092656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31784191A Pending JPH0661008A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | サーミスタ素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661008A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08316013A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ型電子部品の製造方法 |
CN105244130A (zh) * | 2015-11-03 | 2016-01-13 | 深圳市美隆电子有限公司 | 一种超微型合金电阻器的制作方法 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP31784191A patent/JPH0661008A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08316013A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ型電子部品の製造方法 |
CN105244130A (zh) * | 2015-11-03 | 2016-01-13 | 深圳市美隆电子有限公司 | 一种超微型合金电阻器的制作方法 |
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