JPH0660476A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0660476A
JPH0660476A JP4207779A JP20777992A JPH0660476A JP H0660476 A JPH0660476 A JP H0660476A JP 4207779 A JP4207779 A JP 4207779A JP 20777992 A JP20777992 A JP 20777992A JP H0660476 A JPH0660476 A JP H0660476A
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JP
Japan
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tape
section
segment
recorded
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4207779A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Sakai
隆一 坂井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4207779A priority Critical patent/JPH0660476A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープのどの部分にどのような内容が記録さ
れているかをテープを再生することなく知ることができ
る磁気記録再生装置を提供することを目的とする。 【構成】 本体に半導体メモリーなどのデータ記憶部1
9を設けたカセットテープ110を利用し、カセットテ
ープ中の磁気テープ18部分にある一定の時間間隔で目
印を入れ、かつカセットテープ中に設けられたデータ記
憶部19のデータを初期化するテープ初期化部11と、
磁気テープ18の目印と目印の間を1つのセグメントと
して、その各々のセグメントに記録されている内容に関
する情報をカセットテープ中のデータ記憶部19に読み
書きするデータ読み書き部15とを有しており、この各
セグメントごとの情報を利用して、テープ内容の検索を
行ったり、予約録画をするとき、録画するテープ位置を
このセグメントを利用して指定したりする構成となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体に半導体メモリー
などを設けたカセットテープを利用した磁気記録再生装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置は世界中に普及
してきており、また長時間録画モードの画質が向上した
ため、1本のテープにたくさんの番組を録画するように
なってきており、テープの中にどのような内容が記録さ
れているのかを一目でわかるような機能が要望されてい
る。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について説
明する。図6は従来の磁気記録再生装置のブロック図を
示すものである。図6において、21は磁気テープ25
に録画されている内容をVISS信号などを用いて検査
する検索制御部である。22は検索制御部21を操作す
るための操作部である。23は磁気テープ25にビデオ
信号などを記録再生する磁気記録再生部で、25は磁気
テープであり,24は磁気テープ25を内蔵したカセッ
トテープである。
【0004】以上のように構成された磁気記録再生装置
について、以下その動作について説明する。
【0005】まず、操作部22よりVISS信号を利用
した検索命令を検索制御部21に送ると、検索制御部2
1は磁気テープ25上にあるVISS信号を捜し、見つ
けると再生を始める。再生を始めると磁気記録再生部2
3が磁気テープ25より再生信号を取り出してビデオ信
号に変換する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、テープのどの部分にどのような内容が記
録されているか分からないので、番組の検索などがスム
ーズにできないという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、テープのどの部分にどのような内容が記録されてい
るかがわかる磁気記録再生装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、本体に半導体メモリー
などを設けたカセットテープを利用し、カセットテープ
中の磁気テープ部分にある一定の時間間隔で目印を入
れ、かつカセットテープ中に設けられたデータ記憶部の
データを初期化するテープ初期化部と、磁気テープの目
印と目印の間を1つのセグメントとして、その各々のセ
グメントに記録されている内容に関する情報をカセット
テープ中のデータ記憶部に読み書きするデータ読み書き
部とを有している。
【0009】
【作用】この構成によって、テープのどの部分にどのよ
うな内容が記録されているかをテープを再生することな
く知ることができ、又 テープのどの部分をまだ見てい
ないか、テープのどの部分を保存しておきたいか、テー
プのどの部分が未使用もしくは使用可能かを細かく管理
することができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0011】図1において、11はカセットテープ中の
磁気テープ部分にある一定の時間間隔で目印を入れ、か
つカセットテープ110の中に設けられたデータ記憶部
19のデータを初期化するテープ初期化部であり、12
は記録したテープの検索などを行う操作部であり、13
は操作部12にて設定された録画予約の実行などを行う
予約録画制御部であり、14は操作部12や予約録画制
御部13よりくるセグメント単位の検索命令を実行する
検索制御部であり、15は磁気テープ18の各々のセグ
メントに記録されている内容に関する情報をカセットテ
ープ中のデータ記憶部19に読み書きするデータ読み書
き部であり、16はデータ読み書き部15がデータ記憶
部19より読みだしてきたデータを表示するデータ表示
部であり、17は磁気テープ18にビデオ信号を記録再
生する磁気記録再生部であり、18はビデオ信号などを
記録する磁気テープ部であり、19は磁気テープ部の各
々のセグメントに記録されている内容に関する情報を記
憶するデータ記憶部であり、110は磁気テープ部18
およびデータ記憶部19を内蔵したカセットテープであ
る。
【0012】以上のように構成された磁気記録再生装置
について、図1を用いてその動作を設明する。
【0013】まず、テープ初期化部11により未使用の
カセットテープ110の磁気テープ部にある一定の時間
間隔で目印を入れテープのセグメントを作り、かつカセ
ットテープ中に設けられたデータ記憶部のデータを初期
化する。今、仮にこの時間間隔をSPで5分、EPで1
5分とした場合のテープイメージを図2に示す。
【0014】このように初期化されたカセットテープに
対して録画命令を操作部12より磁気記録再生部17に
送ると、磁気記録再生部17は、磁気テープ部18の各
セグメントにビデオ信号などを記録するとともに、どの
セグメントに記録したかなどをカセットテープ中のデー
タ記憶部19に書き込むようにデータ読み書き部15に
命令する。データ書き込み部15は、その情報をカセッ
トテープ110の中のデータ記憶部19に書き込む。
【0015】又、操作部12より再生命令を磁気記録再
生部17に出すと、磁気テープ部18の各セグメントよ
りビデオ信号などを再生するとともに、どのセグメント
を再生したかをカセットテープ中のデータ記憶部19に
書き込むようにデータ読み書き部15に命令する。デー
タ書き込み部15は、その情報をカセットテープ110
の中のデータ記憶部19に書き込む。
【0016】又、操作部12より磁気テープ部18の各
セグメントに対して、上書き禁止を設定すると、その命
令をデータ読み書き部15が受けて、その情報をカセッ
トテープ110の中のデータ記憶部19に書き込む。デ
ータ記憶部のイメージを図3に示す。
【0017】このようにして記録再生されたカセットテ
ープに対して、その中のある番組を検索しようとする場
合、操作部12よりテープの情報を表示させる命令をデ
ータ読み書き部15に送る。データ読み書き部15は、
カセットテープ110の中のデータ記憶部19から、デ
ータを読みだし、データ表示部16に送る。データ表示
部16は、データ読み書き部15よりくるデータをオン
スクリーンなどを使って表示する。その表示例を図4に
示す。この表示を見ながら、操作部12より検索したい
番組のセグメントナンバーを指定すると、その命令は検
索制御部14に送られ、検索制御部14は、カセットテ
ープの磁気テープ部18を早送りまたは巻戻して、指定
されたセグメントナンバーの部分を捜し出し、再生を開
始させる。
【0018】次に、ある番組を録画予約しようとする場
合、操作部12よりテープの使用状況を表示させる命令
をデータ読み書き部15に送る。データ読み書き部15
は、カセットテープ110の中のデータ記憶部19か
ら、データを読みだし、データ表示部16に送る。デー
タ表示部16は、データ読み書き部15よりくるデータ
をオンスクリーンなどを使って表示する。その表示例を
図5に示す。この表示を見ながら、操作部12より、ど
のセグメントに予約した番組を録画させるかを指定し、
かつ予約の日時、チャンネルなどを指定する。これらの
予約情報は、操作部12より予約録画制御部13に伝え
られる。指定された予約録画の開始時間になると、予約
録画制御部13は、録画すべきセグメントにテープ位置
をもってくるよう検索制御部14に命令する。検索制御
部14は、カセットテープの磁気テープ部18を早送り
または巻戻して、指定されたセグメントナンバーの部分
を捜し出し、録画を開始させる。
【0019】以上のように本実施例は、テープのどの部
分にどのような内容が記録されているかが詳しくわか
り、検索できるものである。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体に半導体メ
モリーなどを設けたカセットテープを利用し、カセット
テープ中の磁気テープ部分にある一定の時間間隔で目印
を入れ、かつカセットテープ中に設けられたデータ記憶
部のデータを初期化するテープ初期化部と、磁気テープ
の目印と目印の間を1つのセグメントとして、その各々
のセグメントに記録されている内容に関する情報をカセ
ットテープ中のデータ記憶部に読み書きするデータ読み
書き部を設けることにより、それらのデータを利用し
て、テープのどの部分にどのような内容が記録されてい
るかをテープを再生することなく知ることができ、又
テープのどの部分をまだ見ていないか、テープのどの部
分を保存しておきたいか、テープのどの部分が未使用も
しくは使用可能かなどを細かく管理することができる優
れた磁気記録再生装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
ブロック図
【図2】本発明の実施例におけるセグメント分割時のテ
ープイメージを示す模式図
【図3】本発明の実施例におけるデータ記憶部のイメー
ジを示す模式図
【図4】本発明の実施例におけるテープ情報の表示例を
示す模式図
【図5】本発明の実施例におけるテープ使用状況の表示
例を示す模式図
【図6】従来の磁気記録再生装置のブロック図
【符号の説明】
11 テープ初期化部 12 操作部 13 予約録画制御部 14 検索制御部 15 データ読み書き部 16 データ表示部 17 磁気記録再生部 18 磁気テープ部 19 データ記憶部 110 カセットテープ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットテープ中の磁気テープ部分にあ
    る一定の時間間隔で目印を入れ、かつカセットテープ中
    に設けられたデータ記憶部のデータを初期化する手段
    と、上記の磁気テープの目印と目印の間を1つのセグメ
    ントとして、その各々のセグメントに記録されている内
    容に関する情報を上記カセットテープ中のデータ記憶部
    に読み書きする手段と、上記磁気テープ部分にビデオ信
    号を記録再生する手段とを備えたことを特徴とする磁気
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】 カセットテープ中のデータ記憶部に読み
    書きされる情報が、各々のセグメントに記録されている
    内容がその前後のセグメントに記録されている内容と連
    続しているかどうかを示す情報を含んだことを特徴とす
    る請求項1記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 カセットテープ中のデータ記憶部に読み
    書きされる情報が、各々のセグメントが一度も記録され
    ていないがどうかを示す情報を含んだことを特徴とする
    請求項1記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 カセットテープ中のデータ記憶部に読み
    書きされる情報が、各々のセグメントに記録されている
    内容が記録されてから一度でも再生されたかどうかを示
    す情報を含んだことを特徴とする請求項1記載の磁気記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】 カセットテープ中のデータ記憶部に読み
    書きされる情報が、各々のセグメントに記録されている
    内容に対してユーザーが上書きを禁止したかどうかを示
    す情報を含んだことを特徴とする請求項1記載の磁気記
    録再生装置。
  6. 【請求項6】 録画予約をする際、その番組を磁気テー
    プのどのセグメントに記録するかを指定できることを特
    徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
JP4207779A 1992-08-04 1992-08-04 磁気記録再生装置 Pending JPH0660476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4207779A JPH0660476A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4207779A JPH0660476A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0660476A true JPH0660476A (ja) 1994-03-04

Family

ID=16545379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4207779A Pending JPH0660476A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 磁気記録再生装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0660476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077928A1 (ja) * 2005-01-24 2006-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク情報管理システム、光ディスク、情報管理装置及び情報管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077928A1 (ja) * 2005-01-24 2006-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク情報管理システム、光ディスク、情報管理装置及び情報管理方法

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