JPH0589648A - Ｖｔｒ - Google Patents
ＶｔｒInfo
- Publication number
- JPH0589648A JPH0589648A JP24905791A JP24905791A JPH0589648A JP H0589648 A JPH0589648 A JP H0589648A JP 24905791 A JP24905791 A JP 24905791A JP 24905791 A JP24905791 A JP 24905791A JP H0589648 A JPH0589648 A JP H0589648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- contents
- unrecorded portion
- program
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録プログラム内容の確認が容易かつ確実に
行えるとともに、未記録部分の位置および時間が容易に
確認可能とする。 【構成】 ビデオヘッド１とＣＴＬヘッド１１で、各々
再生されたインデックス信号とＣＴＬ信号とがマイクロ
コンピュータ９に取り込まれ、マイクロコンピュータ９
では、キャラクタジェネレータ７で記録プログラム等の
画面表示内容を作成させて、モニターＴＶ１９に表示さ
せる。
行えるとともに、未記録部分の位置および時間が容易に
確認可能とする。 【構成】 ビデオヘッド１とＣＴＬヘッド１１で、各々
再生されたインデックス信号とＣＴＬ信号とがマイクロ
コンピュータ９に取り込まれ、マイクロコンピュータ９
では、キャラクタジェネレータ７で記録プログラム等の
画面表示内容を作成させて、モニターＴＶ１９に表示さ
せる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録プログラム内容等
の確認等に好適なＨＤ−ＶＴＲ等のＶＴＲに関する。
の確認等に好適なＨＤ−ＶＴＲ等のＶＴＲに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＶＴＲのカセット（磁気テープ）に複数
のプログラムが記録されるとともに、プログラム内容が
何度も書き換えられる場合、記録されているプログラム
内容がわからなくなるため、カセットのラベルの表記変
更や、取り換えなどが必要となる。
のプログラムが記録されるとともに、プログラム内容が
何度も書き換えられる場合、記録されているプログラム
内容がわからなくなるため、カセットのラベルの表記変
更や、取り換えなどが必要となる。
【０００３】この場合、記録された複数のプログラムの
うち、１つを消して別のプログラムを記録するようなと
きには、ラベルの表記変更では表記が煩雑になるととも
に、取り換えて貼り換えるのは面倒である。
うち、１つを消して別のプログラムを記録するようなと
きには、ラベルの表記変更では表記が煩雑になるととも
に、取り換えて貼り換えるのは面倒である。
【０００４】そこで、記録プログラム内容を確認するに
は、実際に画像を再生し、早送りや高速サーチで視認す
るのが一般的である。
は、実際に画像を再生し、早送りや高速サーチで視認す
るのが一般的である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
再生して視認する場合、プログラムの内容、すなわち、
番組名、記録日時などが分からないことがあるととも
に、記録時間や、磁気テープ上の未記録部分がどの位置
にどの位の時間だけ残っているかが分からないとう問題
がある。
再生して視認する場合、プログラムの内容、すなわち、
番組名、記録日時などが分からないことがあるととも
に、記録時間や、磁気テープ上の未記録部分がどの位置
にどの位の時間だけ残っているかが分からないとう問題
がある。
【０００６】また、未記録部分を検索するＶＴＲは存在
するが、その時間までは分からないため、記録したいプ
ログラムをその部分に全部記録することができない場合
や、未記録部分の後に記録されたプログラムが誤って消
されてしまう場合が生ずるという不都合がある。
するが、その時間までは分からないため、記録したいプ
ログラムをその部分に全部記録することができない場合
や、未記録部分の後に記録されたプログラムが誤って消
されてしまう場合が生ずるという不都合がある。
【０００７】本発明の目的は、記録プログラム内容の確
認が容易かつ確実に行えるとともに、未記録部分の位置
と時間が容易に確認できるＶＴＲを提供することにあ
る。
認が容易かつ確実に行えるとともに、未記録部分の位置
と時間が容易に確認できるＶＴＲを提供することにあ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係るＶＴＲは、
例えば図１に示されるように、記録プログラム内容に関
する情報を示すインデックス信号と、時間情報信号と
が、磁気テープを始端から後端まで高速サーチさせて各
々読み出される読出手段１，３，５，９，１１，１３，
１５と、読み出されたインデックス信号と時間情報信号
とに基いて、記録プログラム内容と、未記録部分の位置
および時間とが各々モニターＴＶ画面上に順次表示され
る表示手段７，９，１７，１９と、を有することを特徴
とするものである。
例えば図１に示されるように、記録プログラム内容に関
する情報を示すインデックス信号と、時間情報信号と
が、磁気テープを始端から後端まで高速サーチさせて各
々読み出される読出手段１，３，５，９，１１，１３，
１５と、読み出されたインデックス信号と時間情報信号
とに基いて、記録プログラム内容と、未記録部分の位置
および時間とが各々モニターＴＶ画面上に順次表示され
る表示手段７，９，１７，１９と、を有することを特徴
とするものである。
【０００９】
【作用】本発明に係るＶＴＲでは、記録プログラム内容
と、未記録部分の位置および時間が各々モニターＴＶ画
面上に順次表示される。
と、未記録部分の位置および時間が各々モニターＴＶ画
面上に順次表示される。
【００１０】
【実施例】以下、本発明に係るＶＴＲの好適な実施例
を、図面に基いて説明する。図１において、ビデオヘッ
ド１で再生されたインデックス信号（記録プログラム内
容に関する情報に対応する信号）は、再生アンプ３と信
号処理系５を介して、システムコントロール用マイクロ
コンピュータ９と、キャラクタジェネレータ７とに入力
される。
を、図面に基いて説明する。図１において、ビデオヘッ
ド１で再生されたインデックス信号（記録プログラム内
容に関する情報に対応する信号）は、再生アンプ３と信
号処理系５を介して、システムコントロール用マイクロ
コンピュータ９と、キャラクタジェネレータ７とに入力
される。
【００１１】そして、マイクロコンピュータ９では、Ｒ
ＯＭ１７に記憶された文字データを用いて、モニターＴ
Ｖ１９の画面上に記録プログラムの内容を表示させる指
令がキャラクタジェネレータ７に対して与えられる。
ＯＭ１７に記憶された文字データを用いて、モニターＴ
Ｖ１９の画面上に記録プログラムの内容を表示させる指
令がキャラクタジェネレータ７に対して与えられる。
【００１２】一方、ＣＴＬヘッド１１で再生されたＣＴ
Ｌ信号は、信号処理系１３とリニアタイムカウンタ１５
とを介してマイクロコンピュータ９に入力される。
Ｌ信号は、信号処理系１３とリニアタイムカウンタ１５
とを介してマイクロコンピュータ９に入力される。
【００１３】この場合、リニアタイムカウンタ１５で
は、信号処理系１３の出力信号が時間データを示す信号
に変換され、マイクロコンピュータ９では、リニアタイ
ムカウンタ１５の出力信号とインデックス信号とに基い
て、記録プログラム内容の記録時間が算出され、その算
出結果は、キャラクタジェネレータ９に入力されてモニ
ターＴＶ１９に画面表示される。
は、信号処理系１３の出力信号が時間データを示す信号
に変換され、マイクロコンピュータ９では、リニアタイ
ムカウンタ１５の出力信号とインデックス信号とに基い
て、記録プログラム内容の記録時間が算出され、その算
出結果は、キャラクタジェネレータ９に入力されてモニ
ターＴＶ１９に画面表示される。
【００１４】そして、キャラクタジェネレータ７で作成
された画面表示データは、セットされたカセット（磁気
テープ）固有のＩＤ番号とともにメモリー２１に記憶さ
れ、モニターＴＶ１９の出力信号がビデオプリンタ２３
に入力されることにより、ビデオプリンタ２３で画面表
示内容をカセットラベルに印刷することができる。
された画面表示データは、セットされたカセット（磁気
テープ）固有のＩＤ番号とともにメモリー２１に記憶さ
れ、モニターＴＶ１９の出力信号がビデオプリンタ２３
に入力されることにより、ビデオプリンタ２３で画面表
示内容をカセットラベルに印刷することができる。
【００１５】なお、メモリー２１に記憶されたＩＤ番号
のカセットがセットされると、そのカセット固有のＩＤ
番号に対応する画面表示内容がメモリー２１から読み出
されて、モニターＴＶ１９に表示される。
のカセットがセットされると、そのカセット固有のＩＤ
番号に対応する画面表示内容がメモリー２１から読み出
されて、モニターＴＶ１９に表示される。
【００１６】次に、マイクロコンピュータ９で行なわれ
る処理手順を図２のフローチャートに従って説明する。
まず、例えばＭＡＫＥ ＤＩＲＥＣＴＯＲＹと表示され
たボタンＡがオンとされると（ステップＳ1 ＹＥＳ）、
磁気テープは一旦ＴＯＰ（始端）まで巻き戻される（ス
テップＳ2 ）。
る処理手順を図２のフローチャートに従って説明する。
まず、例えばＭＡＫＥ ＤＩＲＥＣＴＯＲＹと表示され
たボタンＡがオンとされると（ステップＳ1 ＹＥＳ）、
磁気テープは一旦ＴＯＰ（始端）まで巻き戻される（ス
テップＳ2 ）。
【００１７】そして、インデックス信号とＣＴＬ信号と
が読みとれる程度の高速テープ送り（高速ＦＦサーチ）
が行われつつ、インデックス信号とＣＴＬ信号とが各々
ヘッド１，１１により読み取られる。
が読みとれる程度の高速テープ送り（高速ＦＦサーチ）
が行われつつ、インデックス信号とＣＴＬ信号とが各々
ヘッド１，１１により読み取られる。
【００１８】それらインデックス信号とＣＴＬ信号が読
み取られると、記録プログラム内容や記録時間等がモニ
ターＴＶ１９に順次記録プログラム毎に画面表示さる。
（ステップＳ4 ）。
み取られると、記録プログラム内容や記録時間等がモニ
ターＴＶ１９に順次記録プログラム毎に画面表示さる。
（ステップＳ4 ）。
【００１９】この場合、図３から理解されるように、モ
ニターＴＶ１９の画面表示内容としては、カセットのＩ
Ｄ番号ａ、プログラム番号（位置）ｂ、記録時間ｃ、プ
ログラムのタイトルｄ、記録年月日ｅ、記録チャンネル
（放送チャンネル）ｆ等が挙げられる。
ニターＴＶ１９の画面表示内容としては、カセットのＩ
Ｄ番号ａ、プログラム番号（位置）ｂ、記録時間ｃ、プ
ログラムのタイトルｄ、記録年月日ｅ、記録チャンネル
（放送チャンネル）ｆ等が挙げられる。
【００２０】なお、未記録部分に対しては時間ｃのみが
表示され、残りの表示は＊印とされている。
表示され、残りの表示は＊印とされている。
【００２１】そして、磁気テープがＥＮＤ（終端）まで
送られると、テープは一旦ストップされ（ステップ
Ｓ5 ）、再びＴＯＰまで巻き戻されてストップされる
（ステップＳ6 ）。
送られると、テープは一旦ストップされ（ステップ
Ｓ5 ）、再びＴＯＰまで巻き戻されてストップされる
（ステップＳ6 ）。
【００２２】なお、画面表示内容がメモリー２１に記憶
される場合、例えばＭＥＭＯ ＤＩＲＥＣＴＯＲＹと表
示されたボタンＢがオンとされる構成が採られている。
される場合、例えばＭＥＭＯ ＤＩＲＥＣＴＯＲＹと表
示されたボタンＢがオンとされる構成が採られている。
【００２３】なお、この実施例での磁気テープのトラッ
クパターンは、図４から理解されるように、インデック
ス（ＩＮＤＥＸ）信号がヘリカルトラックの一部（ビデ
オエリアとオーディオエリアの間）とされ、ＣＴＬ信号
の記録は磁気テープの長手方向に沿うＣＴＬトラックと
されている。
クパターンは、図４から理解されるように、インデック
ス（ＩＮＤＥＸ）信号がヘリカルトラックの一部（ビデ
オエリアとオーディオエリアの間）とされ、ＣＴＬ信号
の記録は磁気テープの長手方向に沿うＣＴＬトラックと
されている。
【００２４】そして、時間情報はインデックスエリアに
記録しておく構成も好適であり、また、リールのＦＧか
ら時間情報が検出される構成も可能である。
記録しておく構成も好適であり、また、リールのＦＧか
ら時間情報が検出される構成も可能である。
【００２５】以上説明したように、この実施例では、カ
セットの記録プログラム内容がモニターＴＶ１９に画面
表示されるので、記録プログラム内容の確認が、容易
（短時間）かつ確実に行える。
セットの記録プログラム内容がモニターＴＶ１９に画面
表示されるので、記録プログラム内容の確認が、容易
（短時間）かつ確実に行える。
【００２６】また、未記録部分の位置と時間が表示され
るので、例えば新たなプログラムが記録される場合、ど
の位置に記録すれば良いかが容易に判断できる。加え
て、ビデオプリンタ２３で画面表示内容がカセットラベ
ルに印刷可能であるため、ラベルの作成が容易となり、
使用勝手が優れる。
るので、例えば新たなプログラムが記録される場合、ど
の位置に記録すれば良いかが容易に判断できる。加え
て、ビデオプリンタ２３で画面表示内容がカセットラベ
ルに印刷可能であるため、ラベルの作成が容易となり、
使用勝手が優れる。
【００２７】さらに、メモリー２１にＩＤ番号と画面表
示内容とが記憶されているので、同一のカセットであれ
ば、そのカセットがＶＴＲにセットされるだけで、記録
プログラム内容の確認が行える。
示内容とが記憶されているので、同一のカセットであれ
ば、そのカセットがＶＴＲにセットされるだけで、記録
プログラム内容の確認が行える。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係るＶＴＲでは、記録プログラム内容と、未記録部分
の位置および時間が各々モニターＴＶ画面上に順次表示
される。
に係るＶＴＲでは、記録プログラム内容と、未記録部分
の位置および時間が各々モニターＴＶ画面上に順次表示
される。
【００２９】従って、記録プログラム内容の確認が短時
間かつ確実に行えるとともに、新たなプログラムの未記
録部分への記録が容易に行える。
間かつ確実に行えるとともに、新たなプログラムの未記
録部分への記録が容易に行える。
【００３０】また、記録プログラム内容がプリンタによ
りカセットラベルに印刷可能であるため、カセットラベ
ルの作成が容易に行える。
りカセットラベルに印刷可能であるため、カセットラベ
ルの作成が容易に行える。
【００３１】加えて、記録プログラム内容等がＩＤ番号
とともに記憶されるので、磁気テープがセットされるだ
けで、その磁気テープの記録プログラム内容等が表示さ
れるため、使用勝手が優れる。
とともに記憶されるので、磁気テープがセットされるだ
けで、その磁気テープの記録プログラム内容等が表示さ
れるため、使用勝手が優れる。
【図１】本発明に係るＶＴＲの好適な実施例のシステム
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】マイクロコンピュータで行なわれる処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図３】モニターＴＶの画面表示例を示す説明図であ
る。
る。
【図４】磁気テープ上のトラックパターンを示す説明図
である。
である。
１ ビデオヘッド ５，１３ 信号処理系 ７ キャラクタジェネレータ ９ マイクロコンピュータ １１ ＣＴＬヘッド １９ モニターＴＶ ２１ メモリー ２３ ビデオプリンタ
Claims (3)
- 【請求項１】 記録プログラム内容に関する情報を示す
インデックス信号と、時間情報信号とが、磁気テープを
始端から終端まで高速サーチさせて各々読み出される読
出手段と、 読み出されたインデックス信号と時間情報信号とに基い
て、記録プログラム内容と、未記録部分の位置および時
間とが各々モニターＴＶ画面上に順次表示される表示手
段と、 を有することを特徴とするＶＴＲ。 - 【請求項２】 表示された記録プログラム内容と、未記
録部分の位置および時間とが各々プリンタに出力される
出力手段を備え、 記録プログラム内容と、未記録部分の位置および時間と
がプリンタによりカセットラベルに印刷可能とされた、 ことを特徴とする請求項１に記載のＶＴＲ。 - 【請求項３】 表示された記録プログラム内容と、未記
録部分の位置および時間とが、磁気テープ固有のＩＤ番
号とともに記憶される記憶手段と、 セットされた磁気テープ固有のＩＤ番号に対応する記録
プログラム内容と、未記録部分の位置および時間とが記
憶手段から読み出されてモニターＴＶ画面上に表示され
る読出表示手段と、 を有することを特徴とする請求項１または２に記載のＶ
ＴＲ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24905791A JPH0589648A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | Ｖｔｒ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24905791A JPH0589648A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | Ｖｔｒ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589648A true JPH0589648A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17187372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24905791A Pending JPH0589648A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | Ｖｔｒ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589648A (ja) |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24905791A patent/JPH0589648A/ja active Pending
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