JPS63112887A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS63112887A
JPS63112887A JP25561786A JP25561786A JPS63112887A JP S63112887 A JPS63112887 A JP S63112887A JP 25561786 A JP25561786 A JP 25561786A JP 25561786 A JP25561786 A JP 25561786A JP S63112887 A JPS63112887 A JP S63112887A
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Tatsuya Shigemura
茂村 達也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カセット式の磁気記録再生装置に係り、特に
長時間記録用カセットテープを用いるビデオテープレコ
ーダ等として用いるに好適な磁気記録再生装置に関する
〔従来の技術〕
従来のカセット式磁気記録再生装置では、記録済みカセ
ットテープの記録内容を探索してその所望部分の頭出し
を行うために、例えばカセットテープの早送り、再生、
巻戻し等の動作を試行錯誤的に繰返したり、またはビデ
オテープレコーダの場合のごとく、カセットテープの高
速サーチ再生を行ってその所望記録部分の確認を行った
りしている。
また、例えば特公昭59−25291号公報に記載され
ているように、専用の頭出し信号検出用ヘッドを設け、
早送りまたは巻戻しモードにて、高速で所望の記録内容
部分を探索し得るようにした装置もあるが、この場合に
は、予めカセッ1〜テ−ブに記録したプログラム内容お
よびその記録位置を表わす位置情報を、各カセットテー
プ毎にそのカセットラベル等に別途メモしておかなけれ
ばならないものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
」−記従来技術では、所望の記録内容部分を探索して頭
出しするのに時間や手間がかかり、またカセットラベル
等にメモを書込んでおく場合には、その書込みまたは記
録プログラム内容の変更に伴う書換え等が面倒で、非常
に使い勝手が悪いという欠点があった。
本発明の目的は、上記カセットラベル等へのメモの作成
を行わなくとも、各カセットテープ毎の記録プログラム
内容およびその記録位置を表わす位置情報等を容易に知
ることができ、これに基づいて早送りまたは巻戻し等の
高速テープ走行モードでカセットテープの所望記録内容
部分を迅速に頭出しすることができるようにした磁気記
録再生装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、カセットテープの装着時にその固有の番号
を表わすカセット識別信号を発生するための手段と、上
記カセットテープの走行に伴ってテープ走行位置信号を
発生する手段と、上記カセットテープの任意の走行位置
においてその記録プログラムの内容を表わすタイトル信
号を発生するための手段と、少なくとも該手段により発
生されたタイトル信号とその発生時点における上記テー
プ走行位置信号とを」−記カセット識別信号によって各
カセットテープ毎に識別可能に記憶する記憶手段と、所
望時に該記憶手段から上記カセットテープ毎の記憶内容
を読出して適宜の表示手段に表示させるための手段とを
磁気記録再生装置内に設けることにより達成される。
〔作用〕
上記各手段を設けたことにより、本発明による磁気記録
再生装置では、カセットテープへの記録時または記録済
みカセットテープの再生時に、所望時点、例えばある記
録プログラムの開始時点で上記タイトル信号を発生させ
、該タイトル信号とその発生時点における上記テープ走
行位置信号とを」二重記憶手段に記憶させておくことが
でき、しかもこのような記憶は、上記カセット識別信号
により、複数のカセットテープの各々について識別可能
に区分して行われる。したがって、所望時に、上記記憶
手段からその記憶内容を、あるカセットテープ分につい
て、またはすべてのカセットテープ分について読出して
適宜の表示手段に表示させることにより、操作者は、各
カセットテープ毎の記録プログラム内容(タイトル)と
その記録位置(テープ走行位置)とを容易に知ることが
でき、これに基づいて所望記録部分の自動または手動に
よる高速頭出し操作を行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例の全体的構成を示すブロッ
ク図であり、第2図はそのカセットテープ装着部分を示
す斜視図である。
第1図において、5はテープ走行量検出装置、20はテ
ープ走行位置信号の演算装置であり、本実施例では、こ
れらによってテープ走行位置信号の発生手段が構成され
ている。テープ走行量検出装置5は、リール台2と同軸
に固着されたリング状マグネット3 (複数の磁極を持
つ)と、これに対向して配置された磁気センサ4および
その付属出力回路(増幅器)とより成っている。磁気セ
ンサ4からは、周知のごとく、リール台2の回転数に応
じた出力が得られ、該出力は、上記出力回路を介して演
算装置20に入力される。演算装置20は、磁気センサ
4の出力からテープ走行位置信号を演算して出力する。
すなわち、磁気センサ4の出力は、リール台2の回転数
を検出したもので、テープ走行位置とは直接比例してい
ないので、演算装置20によって正しいテープ走行位置
信号を求めるようになっている。
なお、テープ走行量検出装置5は、第1図の実施例に限
らず、2つのリール台(巻取リリール台と供給リール台
)双方の回転数を検出したり、テープに記録されている
制御信号を検出する各種方式のものを用いることができ
る。
11はバーコード読取り装置、12は手動のカセット番
号入力装置、21はカセット番号記憶装置で、これらは
カセットテープの装着時に、その固有の番号を表わすカ
セット識別信号を発生する手段を構成している。すなわ
ち、バーコード読取り装置11は、第2図に示されるよ
うに、カセットテープ1を磁気記録再生装置本体に装着
するための挿入経路近傍に設けられており、カセットテ
ープ1が装着されているときに、その固有の番号を表わ
すバーコード10(粘着シートに印刷されたものをカセ
ットテープ1に貼着して形成することができる)を読取
ってカセット番号記憶装置21に入力できるようになっ
ている。また、手動のカセット番号入力装置12は、」
二重バーコード読取り装置11の代りに任意のカセット
番号を記憶装置2」に入力し得るようになっている。
13はタイトル信号発生装置、22はタイトル信号記憶
装置で、これらは、装着されたカセットテープの任意の
走行位置においてその記録プログラムの内容を表わすタ
イトル信号を発生させるための手段を構成している。す
なわち、タイ1〜ル信号発生装置13は、例えば文字キ
ーを操作することによって所望の文字パターン信号を発
生し得るキャラクタゼネレータを有しており、これによ
り随時、カセットテープに記録するプログラム内容を表
わす文字パターン信号列を発生させることができ、該文
字パターン信号列は、順次、記憶装置22に入力されて
タイトル信号として一時記憶されるようになっている。
なお、タイトル信号としては、記録プログラム内容を直
接的に表現する、いわゆる“タイトル″の他、記録プロ
グラム内容を間接的に表現する、例えばその記録プログ
ラムの記録日時、曜日、または記録プログラムがテレビ
放送によるものであればその放送局チャンネル等を示す
パターン信号を用いることができる。このようなパター
ン信号を用いることの利点は、最近のビデオテープレコ
ーダ等の磁気記録再生装置には、上記パターン信号の発
生装置を内蔵しているものが多く、その出力をタイ1〜
ル信号発生装置]3に入力して利用すれば、タイトル信
号発生装[13には上記キャラクタゼネレータのごとき
特別の文字パターン信号発生装置を設けなくてもすむこ
とである。
もちろん、このような場合でも、タイトル信号発生装置
13に上記キャラクタゼネレータを併設し、その出力と
前記磁気記録再生装置に内蔵されているパターン信号発
生装置からの出力との双方を合わせてタイトル信号とし
て用いるようにしてもよいことはいうまでもない。
6は主記憶装置で、該主記憶装置6には、テープ走行位
置信号の演算装置20、カセット番号記憶装置2」およ
びタイトル信号記憶装置22からの各出力信号が記憶入
力として供給されている。
また、主記憶装置6には、その動作指令入力として頭出
し再生指令信号(PB)、磁気記録再生装置の記録釦が
押された時に発生される記録開始指令信号(RFC)、
零リセット釦7からの信号およびカセット挿入取出し装
置9からの信号が入力されている。これら各入力信号に
よる主記憶装置、9  。
6の動作態様については後述する。
」−4はテープ走行位置表示装置、15はタイ1−ル表
示装置で、これらは、それぞれ主記憶装置6の出力に結
合されており、テープ走行位置表示装置14にはカセッ
トテープの現在の走行位置が表示され、またタイトル表
示装置15には前記したタイトル信号および該タイトル
信号によって表わされる記録プログラムの記録位置を示
すテープ走行位置信号等が表示される。このタイトル表
示装置15からは、その表示内容が必要に応してテレビ
ジョン受像機などの外部表示装置に出力されて表示され
得るようになっている。
なお、上記表示装置14.15としては周知のディジト
ロンや液晶表示装置等を用いることができる。
1−7はテープ頭出し制御装置であり、頭出し位置指定
装置16によって指定されたテープ走行位置信号と、主
記憶装置6から出力される現在のカセットテープの走行
位置信号とを比較回路18によって比較し、その比較結
果を制御回路]−9から出力して磁気記録再生装置の高
速頭出し動作を自動的に制御するようになっている。
次に本実施例の動作について説明する。
今、第2図のカセットテープ1にその始端部から記録を
行うものとすると、先ずカセットテープ1が磁気記録再
生装置に装着され、そのバーコード10が読取り装置1
1によって読取られる。読取られたバーコード10は、
カセットテープ1の固有の番号を表わすカセット識別信
号としてカセット番号記憶装置21に記憶される。次い
で、カセットテープ1をその始端のり−ダテープ部分ま
で巻戻し、周知の自動停止手段によって自動的に停止さ
せる。ここで、上記カセットテープ1の巻戻し走行に伴
い、演算装置20からはテープ走行位置信号が出力され
、これが主記憶装置6内に設けられているレジスタに入
力されることとなるので、カセットテープ1が始端まで
巻戻されたとき、上記レジスタの記憶値は零とはならな
い。そこで零リセット釦7を押して上記レジスタの記憶
値を零にリセットし、その記憶値を実際のテープ走行位
置に一致させる。このような零リセツト操作は、零リセ
ット釦7を押すのに代えて、カセットテープ1のリーダ
テープ部分等を検出することによって自動的に行われる
ようにしてもよい。
テープ走行位置表示装置14には、上記レジスタを経て
テープ走行位置信号が供給されているので、上記の零リ
セツト操作に伴いその表示値も零にリセットされる。
次いで、タイトル信号発生装置13の文字キーを操作し
てカセットテープ1に記録される予定のプログラム内容
を表わすタイトル信号を発生させ、タイトル記憶装置2
2に記憶させる。なお、タイトル信号が、前記したよう
に、磁気記録再生装置に内蔵されているパターン信号発
生装置を利用して自動的に発生されるものである場合に
は、上記文字キー操作によるタイトル信号の発生を省略
し得ることはいうまでもない。
以上でカセットテープ1に対する記録準備が整ったこと
になる。そこで記録釦を押して磁気記録再生装置を記録
モードにすると、カセットテープ1が低速走行を開始す
ると共に、主記憶装置6には記録開始指令信号(RFC
)が供給され、これにより先に記憶装置22に記憶させ
ておいたタイトル信号と、前記主記憶装置6内のレジス
タに入力されているテープ走行位置信号(この場合、前
記リセットにより零となっている)とが主記憶装置6の
メモリに書込まれて記憶される。
このとき、記憶装置21に記憶されているカセット識別
信号を、後にメモリからの読出しを行う場合のアドレス
指標として、上記タイトル信号、テープ走行位置信号と
共にメモリに記憶させるようになすことができるが、上
記カセット識別信号を単にメモリ書込み時のアドレス信
号として用い、各テープカセット毎に区分された、タイ
トル信号とテープ走行位置信号との書込み記憶領域を指
定するようにすることもできる。要は、上記カセット識
別信号によって、主記憶装置6のメモリに、」二部タイ
トル信号とテープ走行位置信号とが各テープカセット毎
に識別可能に記憶されればよく、その記憶態様には種々
のものが考えられる。
以上のような主記憶装置6のメモリへの書込み記憶は、
カセットテープ1に複数の記録プログラムを記録する場
合には、記録釦を押す毎に繰返され、各記録プログラム
毎のタイトル信号とその記録開始時点でのテープ走行位
置信号とが順次記憶されることになる。
そして、カセットテープ1を磁気記録再生装置から取出
すと、カセット挿入取出し装置9からの指令信号が主記
憶装置6に送られ、この時点でのテープ走行位置信号が
主記憶装置6のメモリに記憶される。このような記憶に
よって、次回にカセットテープ1が磁気記録再生装置に
装着されたときに、直ちにそのテープ走行位置の現在値
を知ることができる。
以上説明した記録時の動作は、−旦記録されたカセット
テープを記録し直す場合にも同様に行われ、これに伴っ
て主記憶装置6の記憶内容が書換えられる。ただし、カ
セットテープの一部のみの記録し直しをも可能とする場
合には、主記憶装置6に、その記憶内容をカセットテー
プの記録し直し結果と対応させるべく、別途の編集機能
が付加される。
次に再生時の動作について説明する。
前述の操作で記録が行われたカセットテープ1を再度磁
気記録再生装置に装着すると、そのバーコード10が読
取り装置11によって読取られてカセット番号記憶装置
21に記憶され、その記憶値がカセット識別信号として
主記憶装置6に送られる。主記憶装置6は、カセット識
別信号に基づいてそのメモリの記憶内容のうち、カセッ
トテープ1の分のタイトル信号、テープ走行位置信号等
を読出し、これらをタイトル表示装置15および必要に
よってはテレビジョン受像器に送出して表示させる。同
時に主記憶装置6は、前記したカセットテープ1の取出
し時のテープ走行位置信号をも読出してこれを前記レジ
スタに移し、該レジスタを介してテープ走行位置表示装
置]4に表示させる。その結果、タイトル表示装置15
もしくはテレビジョン受像器には、カセットテープ1に
記録されている各記録プログラムの内容を表わすタイト
ルと各記録プログラムの記録開始位置、またはこれらに
カセットテープ1の固有の番号を付加したものが適宜の
文字またはパターンで表示され、一方、テープ走行位置
表示装置14には、カセットテープ1の取出し時のテー
プ走行位置、すなわちテープ走行位置の現在値が表示さ
れることになるから、操作者は、これらの表示を見比べ
ることにより、自分の見たい記録プログラムが記録され
ているテープ走行位置と現在のテープ走行位置との関係
を容易に理解することができ、したがって、例えば手動
操作によりカセットテープ1を所望位置まで早送りまた
は巻戻し走行させて所望記録プログラムの頭出しを行う
ことができる。この場合、テープ走行位置の演算装置2
0から、カセットテープ1の早送りまたは巻戻しに伴う
テープ走行量が主記憶装置6のレジスタに入力され、そ
の初期記憶値(前記したカセットテープの再生装着時に
おけるテープ走行位置を表わす値)への加算または減算
を行い、その結果、テープ走行位置表示装置14には、
刻々と変化するテープ走行位置の現在値が表示されるこ
とになるので、その表示値から、操作者は、カセットテ
ープ1の走行位置が所望位置に至ったことを容易に判断
し得るものである。このような手動による頭出し操作の
他に、第1図の実施例では、テープ頭出し制御装置17
が設けられているので、これによりカセットテープ1の
自動的な頭出し制御を行うことができる。すなわち、こ
の場合には、操作者は、頭出し位置指定装置16を操作
して所望の記録プログラムが記録されているテープ走行
位置を指定し、その後、磁気記録再生装置の再生釦を押
せばよい。このような操作が行われると、主記憶装置6
には、頭出し再生指令信号(PB)が入力され、これに
より主記憶装置6は、上記レジスタから出力されるテー
プ走行位置信号を比較回路18に送り、このテープ走行
位置信号と頭出し位置指定装置16によって指定された
テープ走行位置信号とが比較回路18において比較され
、それらの大小関係に応じて制御回路19は磁気記録再
生装置のコントロール部へ早送りまたは巻戻し指令を出
力してカセットテープ1を高速走行させる。
このようにして、カセットテープ1が所望の指定走行位
置まで走行されると、比較回路18の比較出力が零とな
り、制御回路19から低速再生指令が出力され、こ九に
より磁気記録再生装置は低速再生モードとなる。
なお、以上の動作説明では、カセット識別信号が、専ら
バーコード読取り装置11によって自動的に発生される
場合について説明したが、カセット識別信号は、前記し
たように、カセット番号入力装置12によって手動的に
発生させることもできるから、カセットテープにバーコ
ードが付されていなくても、主記憶装置6の記憶動作と
読出し動作とを上述の場合とまったく同様にして行うこ
とができるのはもちろんのこと、カセットテープを磁気
記録再生装置に装着しない状態で、任意のカセットテー
プの番号を指定して、主記憶装置6からの読出しを行う
こともできる。
また、前述したカセットテープの再生動作において、装
着されたカセットテープの走行位置の実際値と、該カセ
ットテープ前回に使用して取出した時に主記憶装置6に
記憶されたテープ走行位置との間にずれが生じている(
このようなずれは、例えばカセットテープ取出し後に、
テープを空まわりさせたときに生ずる)場合には、以後
の頭出し動作にもずれが生じてしまうので、このような
場合には、カセットテープを一旦、始端まで巻戻してテ
ープ走行位置の記憶値(主記憶装置6の前記したレジス
タ記憶値)を零にリセットし直せばよい。
以上、本発明の一実施例について説明したが、該実施例
以外にも種々の変形が可能である。例えば、上記実施例
では、カセットテープへの記録開始動作と連動して主記
憶装置6への書込み動作が行われるようになっているが
、これに限らず、記録開始時以外にも随時主記憶装置6
への書込み動作を行うようになすことができ、このよう
にすれば、例えば他の磁気記録再生装置によって記録さ
れた記録済のカセットテープについても、これを再生し
ながら、所望時点でその記録プログラムの内容を表わす
タイトル信号と、これに対応するテープ走行位置信号と
を主記憶装置6に記憶させることができる。
また、主記憶装置6からの記憶内容の読出し動作につい
ては、上記実施例では、各カセッI−テープの番号を個
別に指定して、各カセットテープ毎の記憶内容を単独で
読出すようになっているが、必要に応じて主記憶装置6
に、カセット羊−プ番号を特定しない読出し指令を与え
ることにより、主記憶装置6に記憶されているすべての
カセットテープ分についての記憶内容を同時に読出し、
これらを各テープカセット毎に区分して表示させるよう
になすこともできる。
更に、カセットテープが装着された場合における記録プ
ログラムタイトルの表示態様については、現在のテープ
走行位置でのタイトルのみを、例えば点滅等によって識
別可能に表示させるようになすことができ、このように
すれば、現在のテープ走行位置が所望記録プログラム位
置にあるか否かの判別が容易となり、実用上非常に便利
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、記録済みカセットテープの記録プログ
ラム内容を探索する場合に、各記録プログラムの記録位
置とタイトルとを一括して適宜の表示装置に表示させる
ことができるので、カセットテープの記録内容を実際に
再生することなく、テープを高速で早送りまたは巻戻し
走行させて所望記録プログラムを短時間で頭出しするこ
とができる。また、上記各記録プログラムの記録位置と
タイトルとは、磁気記録再生装置内の記憶装置に記憶さ
れるので、これまでのように、これらを力セッI−ラベ
ルもしくは別途用意したメモ用紙等に書込んでおく必要
がなく、シたがってその散逸を防ぐことができ、更には
、カセッ1へテープに新たな記録プログラムを記録し直
したような場合でも、前記メモ用紙等を書換えるわずら
れしさがなく、磁気記録再生装置を、記録内容の探索機
能上、非常に使い勝手のよいものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の全体的構成を示すブロッ
ク図、第2図は、そのカセットテープ装着部分を示す斜
視図である。 1・・・カセットテープ、5・・・テープ走行量検出装
置、6・・・主記憶装置、]−〇・・バーコード、11
・・バーコード読取り装置、12・・カセット番号入力
装置、1−3・・・タイトル信号発生装置、15・・・
タイトル表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、カセットテープを用いて信号の記録、再生を行う磁
    気記録再生装置であって、カセットテープの装着時にそ
    の固有の番号を表わすカセット識別信号を発生するため
    の手段と、上記カセットテープの走行に伴ってテープ走
    行位置信号を発生する手段と、上記カセットテープの任
    意の走行位置においてその記録プログラムの内容を表わ
    すタイトル信号を発生するための手段と、少なくとも該
    手段より発生されたタイトル信号とその発生時点におけ
    る上記テープ走行位置信号とを上記カセット識別信号に
    よって各カセットテープ毎に識別可能に記憶する記憶手
    段と、所望時に該記憶手段から上記各カセットテープ毎
    の記憶内容を読出して適宜の表示手段に表示させるため
    の手段とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP61255617A 1986-10-29 1986-10-29 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JP2635029B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6487362B1 (en) 1991-08-19 2002-11-26 Index Systems, Inc. Enhancing operations of video tape cassette players

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5894287A (ja) * 1981-11-30 1983-06-04 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置

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