JPH06591U - 空缶潰し装置 - Google Patents

空缶潰し装置

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JPH06591U
JPH06591U JP3720492U JP3720492U JPH06591U JP H06591 U JPH06591 U JP H06591U JP 3720492 U JP3720492 U JP 3720492U JP 3720492 U JP3720492 U JP 3720492U JP H06591 U JPH06591 U JP H06591U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空缶を効率よく押し潰すことができるととも
に、押し潰した空缶を分別する。 【構成】 機枠1内に斜設した空缶通路6の途中に押圧
体8を枢着する。この押圧体8と空缶通路6との間に、
押し潰された空缶Aが挿通可能な挿通間隔15を設ける。
この挿通空間15に連続して分別筒路16を回動可能に枢着
する。この分別筒路16の一側下方にスチール空缶収納容
器22、他側下方にアルミ空缶収納容器23を設ける。また
分別筒路16の開口部20に臨んで磁石19を機枠1に固定す
る。さらに押圧体8を開閉する開閉装置24を設け、押圧
体8の閉成に連動して分別筒路16を一側に傾動する。そ
して押圧体8により潰された空缶Aは分別筒路16に落下
し、アルミ空缶はアルミ空缶収納容器23に落下し、スチ
ール空缶は磁石19に吸引されて分別筒路16内に残り、次
の空缶Aを押し潰すと、分別筒路16が一側に傾動してス
チール空缶収納容器22に落下する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は空缶潰し機に関わり、特に空缶を押し潰すとともに、押し潰した空缶 を種類ごとに分別する空缶潰し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空缶を押し潰すものとしては、実公昭55−53275号公報に提案さ れている家庭用の空缶潰し機が知られている。この空缶潰し機は、空缶を載置す る載置台の一端に、該空缶を押圧する押圧体を枢着してなり、前記載置台上に空 缶を載置し、前記押圧体の他側を押し下げて空缶を押し潰すようにしている。ま た空缶を連続的に押し潰すものとして実公昭56−30476号公報には、機枠 に空缶投入口を設けるとともにこの投入口から投入された空缶を押し潰す押圧体 を設け、該機枠の前面に設けた足踏み式のペダルにより前記押圧体を作動して空 缶を押し潰す空缶の圧壊装置が提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記各従来技術のものは、空缶を押圧体が押し潰すことにより円筒形の空缶を 平板状に押し潰し、この後の空缶の廃棄処理、あるいは空缶の再利用を行うこと ができる。ところでこのように空缶の処理あるいは再利用を図る場合においては 、空缶を材質ごとに分別する必要があり、上記空缶潰し機では使用者がそれぞれ 空缶のラベルに記載された材質を見て分別するという煩雑な作業が必要となり、 さらにその都度使用者が載置台上に空缶を載置して押圧体を操作するという手間 の掛かるものであるため、大量の空缶を連続して処理するには不便であった。そ して例えば缶飲料を販売する自動販売機から出る多量の空缶を処理するために、 連続作業が可能な上記空缶の圧壊機を設置したとしても、この種の自動販売機の 缶飲料はスチール製あるいはアルミ製といった異なる材質の空缶が用いられるた め、この回収後の空缶を再度分別するという煩雑な作業が必要になり、これを省 くには圧壊機にあらたに分別装置を設けなければならずその構造が複雑になると いう問題があった。さらにはこの種の自動販売機では缶飲料のみならず、瓶容器 詰飲料の空瓶も用いられるものであり、この押し潰すことのできない空瓶を回収 するために別個に回収箱が必要となっしまう。そしてこのように種々の空缶や空 瓶が出る場所に上記圧壊機を設置した場合、使用者が誤って空瓶やあるいは石等 を投入して装置を破損するという問題が発生する虞もある。
【0004】 そこで本考案は構造簡易にして、空缶を効率よく押し潰すことができるととも に、押し潰した空缶を分別することができる空缶潰し装置を提供することを目的 とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1の空缶潰し装置は、機枠上部に空缶の挿入開口部を設け、こ の挿入開口部に一側を接続した空缶通路を機枠内に斜設し、前記空缶通路の他端 に前記一端側が上下に開閉して空缶を押圧する押圧体を枢着し、開成状態の前記 押圧体と空缶通路との間に押し潰された空缶が挿通可能な間隔を設け、前記空缶 通路の他端に連続する両端が開口した分別筒路を前記機枠に回動可能に枢着し、 前記分別筒路の一側下方に第1の収納部を設けるとともに該分別筒路の他側下方 に第2の収納部を設け、前記分別筒路の他端側に対応して磁石を前記機枠に固定 し、前記押圧体を開閉する開閉手段を設け、前記押圧体の閉成に連動して前記分 別筒路を一側に傾動するものある。
【0006】 また本考案の請求項2の空缶潰し装置は、前記挿入開口部と押圧体との間の前 記空缶通路に所定荷重を越える荷重が加わると開口する落下孔を設け、この落下 孔の下方に第3の収納部を設けたものである。
【0007】 また本考案の請求項3の空缶潰し装置は、前記挿入開口部にシャッタを設け、 このシャッタを前記押圧体の閉成に連動して開成するものである。
【0008】 また本考案の請求項4の空缶潰し装置は、前記間隔を押し潰された空缶よりや や大きくしたものである。
【0009】
【作用】
上記請求項1の構成により、挿入開口部から挿入した第1のスチールあるいは アルミ空缶は案内通路を落下して押圧体の下部に至り、開閉手段により押圧体を 閉成すると押し潰され、この潰された空缶が分別筒路に落下し、その空缶がアル ミ空缶であればそのまま他側の第1の収納部に落下する。一方第1の空缶がスチ ール空缶の場合は磁石に吸引されて分別筒路内に残り、次に第2の空缶を押圧体 を閉成して押し潰すと、その押圧体の閉成に連動して前記分別筒路が一側に傾動 しスチール空缶が第2の収納部に落下する。
【0010】 また上記請求項2の構成により、空缶より重たい空瓶,石,開封されていない 空缶あるいは内容物の残っている缶等が挿入されると落下孔が開いて第3の収納 部に落下する。
【0011】 また上記請求項3の構成により、押圧体が閉成動作により先に投入された空缶 が平板状に押し潰されるまで、シャッタによって次の空缶の投入が阻止される。
【0012】 また上記請求項4の構成により、間隔より小さく空缶が押し潰されるまで該空 缶は分別筒路内に移動せず、その空缶を押圧体により平板状になるまで複数回に 渡って繰り返し押し潰すことができる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明すると、図1ないし図9は本 考案の第1実施例を示し、1は前後方向の寸法がほぼ缶入りあるいは瓶詰め清涼 飲料等の自動販売機の奥行き寸法と等しい前後に長い略箱型の機枠であり、この 機枠1の前面には前面板2が着脱自在に設けられ、この前面板2の上部に設けた 傾板3には空缶A等を挿入する挿入開口部たる挿入筒4が傾設されている。この 挿入筒4はその内径を空缶A例えば直径該65ミリの空缶よりやや径大に形成し 、この挿入筒4の後側の開口部4Aの下部には、金属製からなる左右のレール5 間に設けられた空缶通路6が接続され、この空缶通路6は前記機枠1内に傾設さ れている。この空缶通路6の後端である他端には,前記レール5に左右枢着軸7 を介して金属製の押圧体8の他端側が枢着され、該押圧体8の一側すなわち前記 挿入筒4側が上下方向に開閉可能に取り付けられている。この押圧体8は前記枢 着軸7に枢着された左右回動杆9の間に平板部10を一体に設け、この平板部10の 下面に複数の爪部10Aを突設し、また前記枢着軸7には、該押圧体8を上方に、 すなわち開成方向に回動するよう付勢するコイルスプリング11が設けられ、この コイルスプリング11は一端を前記回動杆9に固定するとともに、他端をターンバ ックル12に掛装し、このターンバックル12は機枠1の後部に接続され、このター ンバックル12を調整することによりコイルスプリング11の前記付勢が調整可能に なっており、また該押圧体8の一側には前記回動杆9と平板部10の一側端部とに より凹所10Cが形成されている。さらに前記押圧体8の平板部10に対応して前記 レール5には空缶通路6を構成する上部が開口したコ字枠状の空缶載置部13が設 けられ、この空缶載置部13上には間隔を置いて左右一対の案内片14が片持ち状に 取り付けられている。また押圧体8の平板部10の他側端部10Bと空缶通路6との 間には、押し潰されて平坦になった空缶Aが挿通可能な挿通間隔15が設けられ、 この挿通間隔15は押し潰した空缶Aよりやや大きく設定されている。さらにこの 空缶通路6の他端に位置する挿通間隔15に連続して、両端が開口した断面長方形 をなす分別筒路16が接続され、この分別筒路16はその一側を枢着軸17にて前記レ ール5に回動可能に設けられ、該分別筒路16の一側下部から前記空缶載置部13に 向かって下部案内板16Aが突設されている。また前記分別筒路16の他側下部には 、該分別筒路16の下面が載置される横受板18が前記レール5下部間に架設され、 その横受板18上には磁石19が固設され、この磁石19に対応して前記分別筒路16の 下面には開口部20が穿設され、これにより該分別筒路16が傾斜状態にて前記磁石 19が該分別筒路16内に臨み、また前記磁石19は前記横受板18,レール5を介して 機枠1に固定されている。さらに分別筒路16の後方に位置して、前記分別筒路16 の他側の回動軌跡を覆うように円弧板21が設けられ、この円弧板21は、その下端 を斜め下向きに屈曲形成した下案内部21Aを機枠1後部に固着するとともに、そ の上端を下向きに折り曲げたストッパ部21Bが形成されている。また前記分別筒 路16の一側下方に位置してスチール製の空缶Aを収納する第1の収納部であるス チール空缶収納容器22、該分別筒路16の他側下方に第2の収納部であるアルミ空 缶収納容器23とがそれぞれ該機枠1内に配置されている。
【0014】 次に前記押圧体8を開閉する開閉装置について説明すると、この開閉装置24は 足踏み部25Aを機枠1前面下部に臨ませた足踏み式ペダル25のアーム25Bを、機 枠1下部の略中央に枢着し、そのアーム25Bの足踏み部25A側に、上下に長尺な 作動杆26の下端を枢着し、この作動杆26の上端を枢着軸27を介して前記押圧体8 の回動杆9の一側に枢着しており、その枢着軸27の中央部は前記凹所10Cに倣っ て屈曲形成されている。そして前記ペダル25を下方に回動して平行位置まで押し 下げることにより前記押圧体8が閉成、すなわち空缶載置部13と平行位置まで回 動して閉成し、ペダル25を放すと前記コイルスプリング11により押圧体8が開成 するとともにペダル25が復帰する。また1Aは前記機枠1に突設した位置決めピ ン1Aであって、前記作動杆26に当接してその移動範囲を規制し、これにより前 記押圧体8の開成位置を位置決めしている。
【0015】 前記分別筒路16の下部案内板16Aの下面には、ワイヤーロープ等の索条28の上 端が連結されるとともに、この索条28の下端は前記ペダル25のアーム25Bの枢着 寄りに連結され、前記ペダル25の回動に連動して該分別筒路16が回動するように なっており、さらにこの回動を制御するコイルスプリングからなる調整スプリン グ29が前記索条28の途中に設けられている。その調整スプリング29は、その一端 のフック部30に前記索条28を挿通してスライド自在に連結し、その他端を前記横 受板18の下部に固着したものであり、該分別筒路16が空缶通路6と同じ傾斜状態 において、該調整スプリング29の伸長前の長さは前記索条28に撓みを持たす程度 の長さを有し、また該調整スプリング29を連結することにより前記下部案内板16 Aに連結した索条28をく字状に僅かに撓みを持たせて引き回している。そして前 記ペダル25の下方への回動に伴い、撓み状態の前記索条28が緊張するとともにコ イルスプリング29が伸長して索条28がほぼ真っ直ぐになり、前記ペダル25をその 回動角度がほぼ1/3〜1/2程度下方に回動した後に、前記真っ直ぐになった 前記索条28が下部案内板16Aを引き下げ、それまで空缶通路6と同じ傾斜状態で あった該分別筒路16を一側下方に回動し、また逆にペダル25が上方に回動すると 分別筒路16はその自重により元の傾斜状態に復帰する。
【0016】 前記挿入筒4の他側開口部4Aには、この開口部4Aからの空缶A等の挿入を 防止するシャッタ31が設けられ、このシャッタ31は、棒材を平面コ字状に折曲げ 、その後端を前記レール5に枢着し、その先端中央を正面コ字状に折曲げてシャ ッタ部31Aを形成し、このシャッタ部31Aを前記空缶通路6の下方から前記開口 部4Aに進退自在に設け、また機枠1上部に取り付けられたコイルスプリング32 により上方に回動付勢されている。さらに前記作動杆26の上部側には当接部材33 が固着され、この当接部材33の先端が前記シャッタ31に当接し、前記押圧体8の 閉成状態において開口部4Aを開成する。
【0017】 前記挿入筒4と空缶載置部13との間に位置して前記空缶通路6には落下孔34が 設けられ、この落下孔34には左右の開閉板35が軸36にて回動自在に取り付けられ 、この開閉板35は前記レール5側上面に当接する当接片35Aが一体に設けられ、 図7に示すように正面略逆へ字状をなし、前記左右の軸36にそれぞれ設けたコイ ルスプリング37により閉成方向に付勢され、これらコイルスプリング37は開閉板 35に所定荷重以上、例えば500ミリリットルあるいは350ミリリットルのい ずれか重い方の空缶Aの重量を越える荷重が加わると開成するようにその付勢力 が設定されている。また前記落下孔34の下方には、空缶A以外の空瓶,石,開封 されていない缶あるいは内容物の残っている缶等の非処理物Bを収納する第3の 収納容器38が設けられている。
【0018】 前記各収納容器22,23,38は、図2に示すように前記前面板2を開口して機枠 1の前面開口から取出し可能になっており、これら前記各収納容器22,23,38を 取出す際には、前記機枠1の下部に設けたペダルストッパ機構39によりペダル25 を下方位置に位置固定するものであり、前記ペダルストッパ機構25は前記機枠1 の下部内側に止板40を固設し、この止板42の内端にヒンジを介して止片41を回動 自在に設け、この止片41に穿設した係止孔41を前記アーム25Bの内端に突設した 係止ピン43に掛装して位置固定する。
【0019】 次に前記空缶潰し装置の使用方法につき説明すると、空缶潰し装置の挿入筒4 から入った空缶Aは空缶通路6を斜めに落下して空缶載置部13に至り、使用者が 開閉装置24を用いて押圧体8を閉成すると、空缶Aはその押圧体8と空缶載置部 13に挟まれて押し潰され、この平板状になった空缶Aが挿通間隔15を通って分別 筒路16に落下し、空缶Aがアルミ空缶であればそのまま分別筒路16を通ってアル ミ空缶収納容器23内に落下し、またその空缶Aがスチール空缶であれば磁石19に 吸着されて分別筒路16内にそのまま残る。そして次の空缶Aを投入して同様に押 す潰すと押圧体8の閉成に連動して分別筒部16が一側に傾動し、前記磁石19に吸 引されて分別筒部16内に残っていたスチール空缶がスチール収納容器22内に落下 する。
【0020】 さらに詳細に説明すると、まず使用者が挿入筒4に第1の空缶Aを挿入し、ペ ダル25を踏むと押圧体8が下方に回動し閉成位置に達し、同時に当接部材33がシ ャッタ31を下方に押し下げ開口部4Aが開成して空缶Aが機枠1内に投入され、 この後ペダル25を上方に復帰すると再度シャッタ部31Aにより挿入筒4が閉成さ れ、そのシャッタ部31Aにより次の第2の空缶Aの投入が防止される。一方ペダ ル25の復帰とともに押圧体8も開成位置に復帰し、投入された第1の空缶Aは空 缶通路6を通って空缶載置部13に達し、押圧体8の平板部10に当たって止まる。 この場合挿入筒4から非処理物Bを投入すると、この非処理物Bはその自重によ りコイルスプリング37の付勢に抗して開閉板35を開成し、下部の第3の収納容器 38内に落下して分別される。この場合開閉板35は逆へ字状をなすため、図8に示 すように落下する非処理物Bが左右の開閉板35に挟まれるようにして落下し、ま た落下後は直ちに閉成し、落下した非処理物Bが非処理物収納容器38に当たって 跳ね上がってもその戻りを防止する。次いで挿入筒4に第2の空缶Aを挿入して 使用者がペダル25を踏むと、押圧体8が回動して爪部10Aが第1の空缶Aに食い 込んで該空缶Aの移動を防止しながら押し潰し、押圧体8が閉成状態まで回動す ると該空缶Aは平板状に押し潰される。同時に上述したように当接部材33がシャ ッタ31を押し下げシャッタ部31Aが降下して開口部4Aが開成し、第2の空缶A が機枠1内に投入されて空缶載置部12側に落下し、この第2の空缶Aは閉成状態 の押圧体8の凹所10Cにて止まる。そしてペダル25が上方に復帰すると押圧体8 が開成し、同時に平板状に押し潰された第1の空缶Aは挿入空間15を通って分別 筒路16内に落下し、凹所10Cに止まっていた第2の空缶Aは空缶載置部13に斜め に落下する。その分別筒路16に落下した第1の空缶Aがアルミ空缶であればこの 第1の空缶Aはそのまま分別筒路16を通ってアルミ缶収納容器23内に落下し、一 方スチール空缶であれば磁石19に吸引されて分別筒路16内に止まって残る。なお 、以上述べたペダル25操作の間において説明を省いたが分別筒路16は該ペダル25 に連動して一側に傾動する動作を行っており、これを分別筒路16内にスチール空 缶である第1の空缶Aが残った状態の図4により説明すると、第2の空缶Aを押 し潰すためペダル24を押し下げて押圧体8を閉成方向に向かって回動すると、図 5に示すように押圧体8が閉成方向にほぼ1/3〜1/2程度回動した位置で、 初め僅かに撓み状態であった索条28がほぼ真っ直ぐに緊張するとともにコイルス プリング29も伸長し、その策条28に引っ張られて分別筒路16が一側に傾動し、図 5の前記ほぼ1/3〜1/2程度下方に回動した位置から図4の実線に示す閉成 位置まで押圧体8が回動する間に、分別筒路16は図4の実線に示す一側傾斜位置 に回動し、傾斜した分別筒路16内から前記磁石19に吸着されていたスチール空缶 がスチール空缶収納容器22内に落下する。この場合短時間で回動した分別筒路16 内のスチール空缶に回動に伴う遠心力が働いても、分別筒路16の他側開口の回動 軌跡を覆うように円弧板21が設けられているためその抜け出しが防止され、また ペダル25の急操作により分別筒路16がさらに位置側傾斜方向に回転しようとして も、ストッパ部21Bに当接してそれ以上の回動が防止される。次に最下方回動位 置のペダル25の足踏み部25Aから足を放すと、押圧体8の枢着軸7に設けたコイ ルスプリング11の弾性復元力によって、該ペダル25と押圧体8が同時に上方に向 かって復帰し、これに連動して策条28の緊張が緩み、分別筒路16はその自重によ り元の傾斜状態に復帰する。この復帰動作は、押圧体8が上方に向かってほぼ1 /2〜2/3程度回動する間の短時間に終了し、押圧体8が開成状態に復帰する 間に、平板状の第2の空缶Aは挿通間隔15を通って元の傾斜状態に戻った分別筒 路16内に入る。また上述したものはペダル25を一回だけ操作して空缶Aを押し潰 した場合であるが、一回で空缶Aが潰れなかった場合は、使用者は複数回に別け てペダル25を踏んで空缶Aを押す潰すことができ、これは空缶Aが完全に潰され 平板状になるまで押圧体8は閉成状態まで回動せず、この場合シャッタ部31Aも 開口部4Aを閉ざしたままの状態を保持し、例えば空缶Aを2分の1程度に潰し た状態では、該空缶Aはまだ挿通空間15の高さ寸法より大きいため該挿通空間15 を通過することができず、複数回に別けてペダル25を操作し、押圧体8により空 缶Aを前記挿通空間15を挿通可能な厚さになるまで繰り返し押し潰し、これによ り空缶Aを確実に平板状になるまで押す潰すことができる。そしてこの複数例え ば2,3回に分けて押し潰す場合、空缶載置部13上の空缶Aは、まず1回目の押 圧体8の下方向への回動によって、該押圧体8の枢着軸7側に位置する爪部10A 側が、該空缶Aの先側長さ方向1/2程度を押し潰し、押圧体8が開成するとそ の押し潰された先側長さ方向1/2部分が挿通空間15側に滑り込んで該空缶Aの 後側長さ方向1/2部分が押圧体8に引っ掛かった状態で該押圧体8の爪部10A の下部に移動する。そして2回目の押圧体8の下方向への回動により今度は空缶 Aの後側が押し潰され、押圧体8が閉成すると空缶Aは完全に平板状に押し潰さ れて分別筒路16内に落下し、あるいは押圧体8の2回目の下方向への回動により 完全に押し潰されなかった場合は、3回目の押圧体8の閉成方向への回動により 完全に押し潰される。この場合空缶Aは先側と後側とに別けて押し潰され、かつ 梃の原理すなわち枢着軸7に近い押圧体8の部分によりそれぞれ押し潰されるた め少ない力で確実に空缶Aを押し潰すことができる。
【0021】 このように本実施例においては、機枠1上部に空缶Aの挿入開口部である挿入 筒4を設け、この挿入筒4に一側を接続した空缶通路6を機枠1内に斜設し、空 缶通路6の他端に一端側が上下に開閉して空缶Aを押圧する押圧体8を枢着し、 開成状態の押圧体8と空缶通路6との間に押し潰された空缶Aが挿通可能な挿通 間隔15を設け、空缶通路6の他端に連続する両端が開口した分別筒路16を機枠1 に回動可能に枢着し、分別筒路16の一側下方に第1の収納部であるスチール空缶 収納容器22を設けるとともに該分別筒路の他側下方に第2の収納部であるアルミ 空缶収納容器23を設け、分別筒路16の他端側に対応して磁石19を機枠1に固定し 、押圧体8を開閉する開閉手段たる開閉装置24を設け、押圧体8の閉成に連動し て分別筒路16を一側に傾動するものであるから、投入した空缶Aは押圧体8の梃 の原理により効率よく押し潰され、かつその材質ごとに分別して回収することが でき、従来のように押し潰した空缶Aをさらに分別する必要がなくその再利用を 容易に行うことができる。またその分別も傾動する分別筒路16と磁石19を組み合 わせた構造簡易なものであり、装置を安価に製造することができ、しかもペダル 25の操作に、押圧体8と分別筒路16が連動するものであるから空缶Aを効率よく 押す潰すことができるとともに、それぞれ連動して作動するため操作性に優れた ものとなる。
【0022】 また実施例上の効果として、分別筒路16の他側下面に開口部20を穿設し、この 開口部20から磁石19を分別筒路16の内部に臨んで設けたことにより、分別筒路16 内を斜めに落ちる空缶Aの内でスチール空缶を直接的に磁石19が吸着して該スチ ール空缶の落下を確実に止めることができる。また分別筒路16が空缶通路6と同 じ傾斜状態において、調整スプリング29を索条28にスライド自在に連結し、その 策状28をく字状に撓みを持たせた状態に設定したことにより、ペダル25の下方へ の回動に伴い、その回動角度がほぼ1/3〜1/2程度下方に回動した後に、真 っ直ぐになった前記索条28が下部案内板16Aを引き下げて分別筒路16を短時間に 傾動してスチール空缶を、確実にスチール空缶収納容器22に落下させることがで き、また逆に押圧体8が上方に向かってほぼ1/2〜2/3程度回動する短時間 に押圧体8が元の状態に復帰するため、斜めに落下して来る空缶載置部13上の押 し潰された空缶Aを確実に分別筒路16内に導くことができる。さらに挿入筒4か ら投入した空缶Aは、左右の開閉板35の間に設けた間隔に案内されて斜め下方に 落下するとともに、左右一対の案内片により空缶載置部13の中央にスムーズに案 内され、この後の押圧体8による押し潰し作業を安定して行うことができる。さ らに、機枠1の前後寸法を自動販売機の奥行き寸法にほぼ等しく設定したことに より、装置をその自動販売機に並べてスペースを取らずに設置することができ、 さらに、ペダルストッパ機構39を設けたことにより、機枠1の前面に設けたペダ ル25を下方に位置固定して機枠1内の各収納容器22,23,38を機枠1の前面側よ り取り出すことができ、これにより2台の自動販売機の間に挟むようにして装置 を設置することができる。
【0023】 またこのように本実施例では、挿入開口部である挿入筒4と押圧体8との間の 空缶通路6に所定荷重を越える荷重が加わると開口する落下孔34を設け、この落 下孔34の下方に第3の収納部である非処理物収納容器38を設けたものであるから 、挿入筒4から非処理物Bを投入すると、この非処理物Bはその自重によりコイ ルスプリング37の付勢に抗して開閉板35を開成し、下部の第3の収納容器38内に 落下して分別され、空瓶,石等の非処理物Bが空缶載置部13に達することがなく 、これらが空缶載置部13と押圧体8に挟めれた場合の装置の破損を未然に防止す ることができ、さらにスチール空缶,アルミ空缶,非処理物Bに含まれる空瓶の 3つの種類を分別することができる。
【0024】 またこのように本実施例においては、挿入開口部である挿入筒4の開口部4A にシャッタ31を設け、このシャッタ31を押圧体8の閉成に連動して開成するもの であるから、押圧体8が閉成して先に投入された第1の空缶Aが平板状に押し潰 されるまで、シャッタ31により次の第2の空缶Aの投入が阻止され、空缶載置部 13には必ず1個づつ空缶Aが落下し、同時に2個以上の空缶Aを押圧することが なく、空缶Aを確実に1個づつ押し潰すことができる。
【0025】 また実施例上の効果として、本考案では前に投入された空缶Aを、次の空缶A を投入する使用者が潰すものであるから、石等をいたずらして装置に投入しよう としても、前の空缶Aを押し潰すまではシャッタ31が開かないため、そのいたず らを抑制することができる。
【0026】 またこのように本実施例においては、挿入間隔15を押し潰された空缶Aよりや や大きくしたものであり、複数回に別けて空缶Aを押し潰すことができ、この複 数回数に別けて空缶Aを押し潰す場合、押し潰し途中の空缶Aでは挿通空間15の 高さ寸法よりまだ大きいため挿通空間15を通過することができず、その空缶Aは 空缶載置部13上に止まり、挿通空間15を挿通可能な厚さになるまで繰り返し押し 潰すことができ、比較的力の弱い使用者が使用しても、複数回に別けて空缶Aを 押し潰すことができるとともに、その空缶Aを確実に平板状になるまで押す潰す ようにできる。また複数回に分けて押し潰す場合、まず空缶Aの先側が部分的に 押圧体8の枢着軸7側で押し潰され、この押し潰された部分は挿入空間15側に移 動し、次も押圧体8の枢着軸7側が空缶Aを押し潰し、常に押圧体8の枢着軸7 側により空缶Aを部分的に押し潰すため、梃の原理により少ない力で空缶Aを押 し潰すことができる。
【0027】 図10は本考案の第2実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を 付しその詳細な説明を省略して詳述すると、この例では落下孔34の変形例を示し 、軸36に斜めにウエート44を固着して該ウエート44の力を開閉板35の閉成方向に 働かせているものであり、そのウエート44によって開閉板37に所定荷重以上、例 えば500ミリリットルの空缶Aの重量を越える荷重が加わると開成するように 構成している。
【0028】 このように本実施例では、挿入開口部である挿入筒4と押圧体8との間の空缶 通路6に所定荷重以上が加わると開口する落下孔34を設け、この落下孔34の下方 に第3の収納部である非処理物収納容器38を設けたものであるから、挿入筒4か ら非処理物Bを投入すると、この非処理物Bはその自重によりウエート44に抗し て開閉板35を開成し、下部の第3の収納容器38内に落下して分別され、空瓶,石 等の非処理物Bが空缶載置部13に到達することがなく、これらが空缶載置部13と 押圧体8に挟めれた場合の装置の破損を未然に防止することができ、さらにスチ ール空缶,アルミ空缶,非処理物Bに含まれる空瓶の3つの種類を分別すること ができ、第1実施例と同様な作用,効果を有する。
【0029】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく本考案の要旨の範囲内に おいて種々の変形実施が可能であり、開閉装置は足踏み式のペダル25に限らず手 動式のハンドルで押圧体を回動するものでもよく、またクランク式のモータ駆動 により押圧体を開閉操作するようにしてもよい。さらに磁石は永久磁石に限らず 電磁石等を用いることもできる。さらに挿入筒4の内径を直径該52ミリの空缶 Aよりやや径大に形成した場合は、その直径が該52ミリで高さが該130ミリ 程度の空缶Aの重量を越える所定荷重が加わった場合、落下孔34が開閉するよう にすればよく、所定荷重は使用する空缶の内、最も重量が大きいものに対応して 適宜選定すればよい。
【0030】
【考案の効果】
請求項1の考案は、機枠上部に空缶の挿入開口部を設け、この挿入開口部に一 側を接続した空缶通路を機枠内に斜設し、前記空缶通路の他端に前記一端側が上 下に開閉して空缶を押圧する押圧体を枢着し、開成状態の前記押圧体と空缶通路 との間に押し潰された空缶が挿通可能な間隔を設け、前記空缶通路の他端に連続 する両端が開口した分別筒路を前記機枠に回動可能に枢着し、前記分別筒路の一 側下方に第1の収納部を設けるとともに該分別筒路の他側下方に第2の収納部を 設け、前記分別筒路の他端側に対応して磁石を前記機枠に固定し、前記押圧体を 開閉する開閉手段を設け、前記押圧体の閉成に連動して前記分別筒路を一側に傾 動するものであり、構造簡易にして、空缶を効率よく押し潰すことができるとと もに、押し潰した空缶を分別することができる空缶潰し装置を提供することがで きる。
【0031】 また請求項2の考案は、前記挿入開口部と押圧体との間の前記空缶通路に所定 荷重を越える荷重が加わると開口する落下孔を設け、この落下孔の下方に第3の 収納部を設けたものであり、空缶と空瓶とを分別することができるとともに、装 置の破損を未然に防止することができ、構造簡易にして、空缶を効率よく押し潰 すことができるとともに、押し潰した空缶を分別することができる空缶潰し装置 を提供することができる。
【0032】 また請求項3の考案は、前記挿入開口部にシャッタを設け、このシャッタを前 記押圧体の閉成に連動して開成するものであり、空缶を確実に1個づつ押し潰す ことができ、構造簡易にして、空缶を効率よく押し潰すことができるとともに、 押し潰した空缶を分別することができる空缶潰し装置を提供することができる。
【0033】 また請求項4の考案は、前記間隔を押し潰された空缶よりやや大きくしたもの であり、空缶を確実に平板状に押し潰すことができ、構造簡易にして、空缶を効 率よく押し潰すことができるとともに、押し潰した空缶を分別することができる 空缶潰し装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す断面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図4】本考案の第1実施例を示す使用状態の要部の断
面図である。
【図5】本考案の第1実施例を示す使用状態の要部の断
面図である。
【図6】本考案の第1実施例を示す落下孔の平面図であ
る。
【図7】本考案の第1実施例を示す落下孔の断面図であ
る。
【図8】本考案の第1実施例を示す落下孔の断面図であ
る。
【図9】本考案の第1実施例を示すベルトストッパ機構
の斜視図である。
【図10】本考案の第2実施例を示す落下孔の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 機枠 4 挿入開口部(挿入筒) 6 空缶通路 8 押圧体 15 挿通間隔 16 分別筒路 22 スチール空缶収納容器(第1の収納部) 23 アルミ空缶収納容器(第2の収納部) 24 開閉装置 34 落下孔 38 非処理物収納容器 A 空缶 B 非処理物

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠上部に空缶の挿入開口部を設け、こ
    の挿入開口部に一側を接続した空缶通路を機枠内に斜設
    し、前記空缶通路の他端に前記一端側が上下に開閉して
    空缶を押圧する押圧体を枢着し、開成状態の前記押圧体
    と空缶通路との間に押し潰された空缶が挿通可能な間隔
    を設け、前記空缶通路の他端に連続する両端が開口した
    分別筒路を前記機枠に回動可能に枢着し、前記分別筒路
    の一側下方に第1の収納部を設けるとともに該分別筒路
    の他側下方に第2の収納部を設け、前記分別筒路の他端
    側に対応して磁石を前記機枠に固定し、前記押圧体を開
    閉する開閉手段を設け、前記押圧体の閉成に連動して前
    記分別筒路を一側に傾動することを特徴とする空缶潰し
    装置。
  2. 【請求項2】 前記挿入開口部と押圧体との間の前記空
    缶通路に所定荷重を越える荷重が加わると開口する落下
    孔を設け、この落下孔の下方に第3の収納部を設けたこ
    とを特徴とする請求孔1記載の空缶潰し装置。
  3. 【請求項3】 前記挿入開口部にシャッタを設け、この
    シャッタを前記押圧体の閉成に連動して開成することを
    特徴とする請求項1記載の空缶潰し装置。
  4. 【請求項4】 前記間隔を押し潰された空缶よりやや大
    きくしたことを特徴とする請求項1記載の空缶潰し装
    置。
JP3720492U 1992-06-02 1992-06-02 空缶潰し装置 Pending JPH06591U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07299597A (ja) * 1994-05-06 1995-11-14 Endo Seisakusho:Kk 空缶潰し装置

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5096301A (ja) * 1973-12-28 1975-07-31
JPS59174299A (ja) * 1983-03-23 1984-10-02 Nitto Zoki Kk 空き罐のプレス処理装置

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