JPH08187599A - 空き缶圧縮機 - Google Patents

空き缶圧縮機

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Publication number
JPH08187599A
JPH08187599A JP32869594A JP32869594A JPH08187599A JP H08187599 A JPH08187599 A JP H08187599A JP 32869594 A JP32869594 A JP 32869594A JP 32869594 A JP32869594 A JP 32869594A JP H08187599 A JPH08187599 A JP H08187599A
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JP
Japan
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empty
plate
pressing plate
electric motor
shutter
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Application number
JP32869594A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Watabe
恒夫 渡部
Yukie Iwabuchi
幸栄 岩渕
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Endo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Endo Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Endo Manufacturing Co Ltd filed Critical Endo Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH08187599A publication Critical patent/JPH08187599A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/02Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism
    • B30B1/06Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by lever mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
    • B30B9/322Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空き缶と空きびんなどの異物との選別を確実
にし、空き缶の詰まりなども防ぐ。 【構成】 投入口2を開閉するシャッタ6と連動する中
継体11を設ける。投入口2に投入した空き缶Aなどをい
ったん中継体11で受ける。空き缶Aなどは、シャッタ6
が閉じるのに伴い、シーソー状の重量選別器21へ落下す
る。空き缶Aは、さらに受圧板32と押圧板34との間へ落
下する。この押圧板34は、電動モータ41がクランク式伝
達機構46を介して揺動させ、空き缶Aを圧縮する。圧縮
室31の側面に缶詰まり防止板36を設ける。押圧板34は、
ストロークの後限で、缶詰まり防止板36の前縁とほぼ同
位置になる。 【効果】 中継体11により、選別を確実にできるととも
に、空き缶Aなどの飛び出しを防げる。缶詰まり防止板
36により、圧縮室31の側面と押圧板34の側面との間に空
き缶Aが詰まるのを防げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジュースやビールなど
の空き缶を連続的に圧縮して処理する空き缶圧縮機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、空き缶を連続的に圧縮して処理す
る空き缶圧縮機としては、例えば実公平5-27276 号公報
に記載のものが知られている。この空き缶圧縮機は、機
枠の上面の投入口から投入された空き缶を連続的に受圧
板と押圧板との間に導き、電動モータの駆動による前記
押圧板の揺動によって、空き缶を連続的に圧縮するもの
である。しかし、前記公報に記載の空き缶圧縮機では、
所定の空き缶以外のもの、例えば空きびんなどを誤って
投入した場合でも、これが受圧板と押圧板との間に導か
れてしまう問題がある。
【0003】これに対して、実公昭64-1281 号公報に
は、シーソー状の重量選別器を利用して、空き缶と空き
びんとを分別して回収する回収ボックスが提案されてい
る。そこで、同様の重量選別器を空き缶圧縮機に組み込
むことが考えられるが、この場合、重量選別器を含めて
いかに各部を空き缶圧縮機に配置するかが課題となる。
例えば、前記実公平5-27276 号公報に記載の空き缶圧縮
機のように、投入口が機枠の上面に開口したものである
と、空き缶や空きびんを投入する高さや強さが自由であ
るため、空き缶や空きびんが重量選別器に当たるときの
衝撃にばらつきが生じ、分別の間違いが生じるおそれが
ある。また、空き缶の投入時の衝撃が強すぎると、空き
缶が所定の位置から飛び出すようなおそれもある。
【0004】また、従来の空き缶圧縮機では、受圧板お
よび押圧板を内蔵した圧縮室において、押圧板の回動軌
跡に沿う両側面は、受圧板まで平面状になっていた。し
かし、圧縮室の両側面が平面状になっていると、この側
面と押圧板の側面との間に缶の縁が嵌まり込んでそのま
まになりやすい。この嵌まり込みがそのままになってい
ると、押圧板の駆動用のモータに余計な負荷がかかるば
かりでなく、空き缶の詰まりが生じ、ひいては作動が不
能になる。
【0005】さらに、従来の空き缶圧縮機では、固い異
物などが投入された場合や、短時間に大量に空き缶が投
入され、受圧板および押圧板間で空き缶の詰まりが生じ
たような場合でも、電動モータは、自動的に所定時間作
動を続けるようになっている。しかし、固い異物の圧縮
を無理に続けようとすると、モータに過負荷がかかっ
て、このモータが焼損を生じたり、あるいは、押圧板な
どの部品の破損を生じたりするおそれがある。逆に、空
き缶の圧縮が完全に完了する前にモータの作動が停止し
てしまうおそれもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、空き缶
を連続的に圧縮して処理する空き缶圧縮機では、従来、
空き缶とそれ以外の空きびんなどとの選別がなされない
ため、誤って投入され得る空きびんの適切な処理ができ
ない問題があった。これに対して、空き缶と空きびんな
どとを選別する重量選別器を組み込むことが考えられる
が、この場合、重量選別器の作動を適切なものとするた
めにも、重量選別器を含めた各部の配置を適切なものと
することが課題となる。
【0007】また、従来のこの種の空き缶圧縮機では、
圧縮室の両側面が平面状になっていたため、この側面と
押圧板との間に缶が嵌まり込んでそのままになりやすい
問題があった。
【0008】さらに、従来のこの種の空き缶圧縮機で
は、電動モータが自動的に所定時間作動を続けるように
なっていたため、固い異物などが投入された場合に、モ
ータなどの破損を生じたり、受圧板および押圧板間で空
き缶の詰まりが生じた場合に、空き缶の圧縮が完全にな
されないおそれがあった。
【0009】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、空き缶を連続的に圧縮して処理する空き
缶圧縮機において、空き缶とそれ以外の空きびんなどの
異物との選別を確実にできるようにし、しかも、構成を
コンパクトで簡単なものとすることを第1の目的とす
る。また、空き缶と異物との選別をいっそう確実なもの
とするとともに、空き缶が所定の位置から飛び出すのを
防止することを第2の目的とする。さらに、圧縮室の側
面と押圧板との間に缶が詰まるのを防止することを第3
の目的とする。また、固い異物などが投入された場合
に、モータなどが破損するのを防ぐとともに、短時間に
大量に空き缶が投入され、受圧板および押圧板間で空き
缶の詰まりが生じたような場合には、これら空き缶を最
後まで確実に圧縮できるようにすることを第4の目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の空き缶
圧縮機は、前記第1の目的を達成するために、投入口を
前面上部に有する機枠内に、前記投入口の下方に位置す
る重量選別器と、この重量選別器の下後方に連なり固定
したほぼ垂直な受圧板と、この受圧板の後側に位置し下
部を支軸として揺動して前記受圧板に対し開閉する押圧
板と、クランク式伝達機構を介して前記押圧板を連続的
に揺動させる電動モータと、前記受圧板および押圧板の
下方に位置する空き缶収納部と、前記重量選別器の下方
に位置する異物収納部とを備えたものである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明の空き
缶圧縮機において、前記第2の目的をも達成するため
に、前記投入口の後側に、左右方向の支軸を中心として
回動自在で前記投入口を開閉するシャッタと、このシャ
ッタの後側でかつ前記重量選別器の上方に位置した中継
体とを設け、この中継体は、左右方向の支軸を中心とし
て回動自在で、この支軸よりも一側に前上方へ突出し前
記シャッタが前方から突き当たった受け部を有するとと
もに、前記支軸よりも他側に前下方へ突出した案内部を
有し、前記重量選別器は、左右方向の支軸を中心として
回動自在で常時はこの支軸よりも後側が下がる揺動体か
らなり、前記中継体の案内部は、前記シャッタが閉じた
とき前記揺動体における支軸よりも前側の部分に向く方
向性を有するものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明の空き缶圧縮機において、前記第3の目的をも達成す
るために、前記押圧板は、前記受圧板を前面に有する圧
縮室内に位置しており、この圧縮室内の左右両側面に前
記押圧板との間に隙間を保持して缶詰まり防止板をそれ
ぞれ突設し、前記押圧板は、ストロークの後限を前記缶
詰まり防止板の前縁とほぼ同位置としたものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項1から3のいず
れか1項の発明の空き缶圧縮機において、前記第4の目
的をも達成するために、前記電動モータの負荷を検出す
る負荷検出手段と、電動モータの負荷が所定時間所定値
を越えたとき、前記押圧板が開いた状態で電動モータを
所定時間停止させた後電動モータを再駆動して押圧板を
閉じるとともに、この一連の動作を所定回数を限度とし
て繰り返させる制御手段とを備えたものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明の空き缶圧縮機では、機枠の前
面上部の投入口から空き缶などを投入すると、この空き
缶などは重量選別器へ落下し、ここで選別がなされる。
すなわち、空き缶とより重い空きびんなどの異物との選
別がなされ、重い異物は、前側の異物収納部へ落下す
る。一方、空き缶は、後側の受圧板および押圧板間に導
かれるが、この押圧板が電動モータによりクランク機構
を介して駆動され、揺動、開閉することによって、受圧
板および押圧板間で空き缶が圧縮される。圧縮された空
き缶は、空き缶収納部へ落下する。
【0015】さらに、請求項2の発明の空き缶圧縮機で
は、空き缶などを投入口へ投入するとき、シャッタを後
方へ回して開けるが、それに伴い、シャッタが中継体の
受け部を後方へ押すことにより、中継体が回ってその案
内部がより上向きになる。したがって、空き缶などは、
いったん中継体の案内部に載って保持されることにな
る。ついで、シャッタが前方へ回って閉じると、中継体
も逆に回り、その案内部がより下向きになって重量選別
器の揺動体の前側の部分に向く。したがって、空き缶な
どは、揺動体の前側の部分へ落下する。ここで、軽い空
き缶ならば、揺動体は揺動せず、空き缶は、後側が下が
った揺動体上を滑って、後方の受圧板および押圧板間に
導かれる。一方、より重い空きびんなどの異物である
と、その荷重により、揺動体は前側が下がる方向に揺動
し、したがって、異物は前側に落ちる。これとともに、
万一使用者が投入口へ手を入れても、シャッタが開く
と、中継体の案内部が下側を塞ぐので、それ以上無理に
手を入れることはできない。
【0016】また、請求項3の発明の空き缶圧縮機で
は、缶詰まり防止板により、圧縮室の側面と押圧板の側
面との間に圧縮された空き缶が詰まることが防止され
る。すなわち、圧縮の過程で、空き缶の縁などが圧縮室
の側面と押圧板の側面との間に詰まっても、押圧板が、
ストロークの後限で缶詰まり防止板の前縁付近まで達す
ると、この缶詰まり防止板により押されて、前記詰まっ
ていた空き缶の縁などが圧縮室の側面と押圧板の側面と
の間から抜け出て圧縮室の下部に滑り落ちる。したがっ
て、その後押圧板が閉じるのに伴い、空き缶はさらに圧
縮される。これが繰り返されることにより、空き缶は、
確実に圧縮されつつ、円滑に落下していく。
【0017】また、請求項4の発明の空き缶圧縮機で
は、固い異物が受圧板および押圧板間に入ったり、ある
いは、受圧板および押圧板間で空き缶の詰まりが生じた
りすることにより、電動モータに過負荷がかかると、こ
れを負荷検出手段が検出し、前記負荷が所定時間所定値
を越えると、押圧板が開いた状態に戻って電動モータが
所定時間停止する。その後、電動モータが再駆動されて
押圧板が閉じるが、なお過負荷状態が続いていれば、前
記と同じ動作が繰り返される。前述のように押圧板が開
いたとき、この押圧板および受圧板間の空き缶は下方す
なわち押圧板の支軸のより近くへずり落ち、したがっ
て、その後押圧板が再び閉じて再圧縮がなされるとき、
押圧板からの力が空き缶に対してより強く作用すること
になる。こうして、再圧縮が何回か繰り返されるうち
に、押圧板および受圧板間に詰まった空き缶でも、その
圧縮が完了し、空き缶が押圧板および受圧板間から落下
する。また、再圧縮は所定回数を限度として繰り返さ
れ、したがって、固い異物が受圧板および押圧板間に入
ったような場合には、電動モータの焼損などが防止され
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の空き缶圧縮機の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1ないし図5に
おいて、1は箱状の機枠で、この機枠1の前面上部には
投入口2が開口形成されている。また、この投入口2を
後側から覆って、下面を開口した角筒状のガイド筒3が
機枠1内に固定されている。そして、前記投入口2の後
側には、この投入口2を開閉するシャッタ6が左右方向
の支軸7により回動自在に支持されている。この支軸7
は、投入口2の上側に位置している。シャッタ6は、常
時は自重により垂直になって投入口2を後側から閉じる
ものである。また、シャッタ6の後面中央部には、押し
片8が後方へ突出させて固定されている。
【0019】また、前記シャッタ6の後側に位置してガ
イド筒3内には、中継体11が左右方向の支軸12により回
動自在に支持されている。この中継体11は、支軸12より
も一側に前上方へ突出した平板状の受け部13を有してい
るとともに、支軸12よりも他側に受け部13と直交し前下
方へ突出した平板状の案内部14を有している。そして、
前記シャッタ6の押し片8が受け部13に前下方から突き
当たっている。中継体11は、自重により図1において反
時計回り方向へ回ろうとするが、これをシャッタ6の押
し片8が規制する。すなわち、中継体11は、シャッタ6
と連動するが、このシャッタ6が閉じたときには受け部
13および案内部14がより下向きになり、シャッタ6が開
いたときには受け部13および案内部14がより上向きにな
る。
【0020】また、前記ガイド筒3の後上部には、入口
スイッチ16が設けられている。この入口スイッチ16は、
常開型で、前側にてこ式の開閉子17を有している。一
方、前記中継体11には、前記開閉子17を閉じるカム18が
設けられている。これにより、入口スイッチ16は、シャ
ッタ6が閉じたとき開き、シャッタ6が開いたとき閉じ
るようになっている。
【0021】さらに、前記中継体11の下方に位置してガ
イド筒3内には重量選別器21が設けられている。この重
量選別器21は、左右方向の支軸22により回動自在に支持
された板状の揺動体23からなっている。この揺動体23
は、ガイド筒3に固定されたストッパー24により回動範
囲が規制されているが、常時は自重により支軸22よりも
後側が下がるものである。また、前記中継体11の案内部
14は、シャッタ6が閉じたとき揺動体23における支軸22
よりも前側の部分に向く方向性を有している。
【0022】また、前記重量選別器21の下方には、異物
収納部である異物収納容器26が前から着脱自在に設けら
れている。この異物収納容器26は、機枠1に形成された
支持台27上に載っている。
【0023】一方、前記機枠1には、後側が下がった前
記揺動体23の後端の後下方近傍に前端が位置し後方へ向
かって下降する案内路30が設けられているとともに、こ
の案内路30の後下方に連なって上下に貫通した圧縮室31
が設けられている。そして、この圧縮室31内の前面に
は、空き缶Aの滑り止めのために絞鋼板からなる受圧板
32が垂直に固定されている。この受圧板32の上部には、
前方へ向かって上昇する方向に傾斜した導入部33が形成
されている。また、受圧板32の後側に位置して圧縮室31
内には押圧板34が設けられている。この押圧板34は、そ
の下部に位置する左右方向の支軸35により回動自在に支
持されており、揺動して前記受圧板32に対し開閉するも
のである。なお、支軸35は、受圧板32の下縁より下方に
位置している。
【0024】また、前記圧縮室31内の左右両側面31a に
は、缶詰まり防止板36が突出させて固定されている。押
圧板34の左右の側面37と圧縮室31内の側面31a との間の
隙間が例えば18mm程度であるのに対して、缶詰まり防止
板36の厚さは15mm程度であり、押圧板34の側面37は、缶
詰まり防止板36に小さな隙間を保持して沿っている。そ
して、押圧板34は、そのストロークの後限が缶詰まり防
止板36の前縁とほぼ一致している。なお、缶詰まり防止
板36の前縁と受圧板32との間には空間部38がある。
【0025】また、前記機枠1内の後下部には、正逆回
転可能な電動モータ41が設けられている。この電動モー
タ41の上方へ突出した出力軸42にはカップリング43を介
して駆動軸44が連結されている。この駆動軸44は、圧縮
室31の後方に位置して機枠1内に軸受45により支持され
ている。そして、駆動軸44は、クランク式伝達機構46を
介して前記押圧板34の上部に連結されている。すなわ
ち、駆動軸44の上部に固定されたクランク47の偏心した
クランクピン48にアーム49の一端部が回動自在に連結さ
れ、このアーム49の他端部が前記押圧板34の上部にジョ
イント50により回動および昇降自在に連結されている。
こうして、電動モータ41の動力が押圧板34に伝達され
て、この押圧板34が連続的に揺動するようになってい
る。
【0026】また、前記圧縮室31の一側面31a の後上部
には、第1のリミットスイッチ51が設けられている。こ
の第1のリミットスイッチ51は、常開型で、ボタン式の
開閉子52を有しており、後退して開いた押圧板34の一側
面37により開閉子52が前から押されて閉じるものであ
る。さらに、機枠1内には、前記クランク47の近くに位
置して第2のリミットスイッチ53が設けられている。こ
の第2のリミットスイッチ53は、常開型で、てこ式の開
閉子54を有している。一方、前記クランク47には、前記
開閉子54を閉じるカム55が設けられている。これによ
り、第2のリミットスイッチ53は、押圧板34が前進して
閉じたとき閉じるようになっている。
【0027】さらに、前記圧縮室31の下方に位置して機
枠1内には、空き缶収納部である空き缶収納容器56が側
面から着脱自在に設けられている。なお、図示していな
いが、機枠1内の後上部には、前記電動モータ41などを
制御するための電装部が設けられている。
【0028】図6は、前記電動モータ41を中心とする制
御系統の概略を示している。同図において、61は負荷検
出手段としての過電流センサーで、この過電流センサー
61は、電動モータ41の電流からその負荷を検出するもの
である。また、63は通常停止スイッチ、64は非常停止ス
イッチ、65はモーター駆動回路、66はマイクロコンピュ
ーターなどからなる制御手段である。この制御手段66
は、時間を計時する機能も有している。なお、停止スイ
ッチ63,64は手動操作されるものである。そして、制御
手段66は、前記入口スイッチ16、リミットスイッチ51,
53、過電流センサー61および停止スイッチ63,64などか
らの信号に応じて、モーター駆動回路65を介して電動モ
ータ41を制御するものである。特に、電動モータ41の電
流が所定時間所定値を越えたとき、押圧板34が開いた状
態で電動モータ41を所定時間停止させた後電動モータ41
を再駆動して押圧板34を閉じるとともに、この一連の動
作を3回を限度として繰り返させるようになっている。
【0029】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。使用者は、空き缶Aなどを投入口2へ投入す
る。この投入は、続けて行ってよい。空き缶Aなどを投
入するとき、図2に示すように、シャッタ6を後方へ回
して開くが、それに伴い、シャッタ6が中継体11の受け
部13を後方へ押すことにより、この中継体11が時計回り
方向へ回って、その案内部14がより上向きになり、水平
に近くなる。この状態で、案内部14の前縁とガイド筒3
内の前面との間の隙間は空き缶Aの径よりも十分小さく
なり、したがって、空き缶Aなどは、いったん案内部14
上に載って保持されることになる。ついで、シャッタ6
から手が離れると、図1に示すように、このシャッタ6
が自重により閉じるとともに、中継体11が反時計回り方
向へ回る。これにより、案内部14はより下向きになって
重量選別器21の揺動体23の前側の部分に向く。したがっ
て、空き缶Aなどは、揺動体32の前側の部分へ落下す
る。
【0030】ここで、軽い空き缶Aならば、図1に実線
で示すように、揺動体23は揺動せず、空き缶Aは、後側
が下がった揺動体23上を滑って、案内路30上へ導かれ
る。一方、より重い空きびんなどの異物であると、図1
に鎖線で示すように、その異物の荷重により、揺動体23
は前側が下がる方向に揺動し、したがって、異物は前側
に落ち、異物収納容器26内に収納される。こうして、空
き缶Aと空きびんなどの異物とが選別される。
【0031】空き缶Aは、さらに案内路30から圧縮室31
へと滑り落ちていき、図1に鎖線で示すように、押圧板
34が開いた状態で、この押圧板34と受圧板32との間に入
る。前述のようにシャッタ6が開くのに伴い、入口スイ
ッチ16が閉じ、これにより電動モータ41が起動する。こ
の電動モータ41は、クランク式伝達機構46を介して押圧
板34を駆動し、連続的に揺動させる。そして、図1に実
線で示すように、押圧板34が閉じることにより、この押
圧板34と受圧板32との間で空き缶Aが潰されて圧縮され
る。その後、押圧板34が再び開くと、この押圧板34およ
び受圧板32の下部間の広がった隙間を通って、圧縮され
た空き缶Aが落下し、空き缶収納容器56内に収納され
る。こうして、次々に投入される空き缶Aが連続的に圧
縮され、空き缶収納容器56内に収納されていく。
【0032】ところで、前記受圧板32と押圧板34とによ
る空き缶Aの圧縮に際して、缶詰まり防止板36により、
圧縮室31内の側面31a と押圧板34の側面37との間に、圧
縮された空き缶Aが詰まることが防止される。すなわ
ち、図4(a)に示すように、圧縮された空き缶Aの縁
などが圧縮室31内の側面31a と押圧板34の側面37との間
に詰まっても、図4(b)に示すように、押圧板34が、
ストロークの後限で缶詰まり防止板36の前縁付近まで達
すると、この缶詰まり防止板36により押されて、前記詰
まっていた空き缶Aの縁などが圧縮室31内の側面31a と
押圧板34の側面37との間から抜け出て、圧縮室31の下部
に滑り落ちる。したがって、その後押圧板34が閉じるの
に伴い、空き缶Aはさらに圧縮される。これが繰り返さ
れることにより、空き缶Aは、確実に圧縮されつつ、円
滑に落下していく。
【0033】つぎに、前記電動モータ41の制御につい
て、図8に基づいてより詳しく説明する。図8(a)に
示すように、入口スイッチ16が閉じると、電動モータ41
が正転を始め、押圧板34が何度か揺動する。そして、最
後に入口スイッチ16が閉じてから所定時間t1(5秒)が
経過し、かつ、第2のリミットスイッチ53が閉じた時点
すなわち押圧板34が閉じた時点で、電動モータ41が停止
する。なお、押圧板34が閉じたときに電動モータ41を停
止させるのは、停止状態で受圧板32および押圧板34に空
き缶Aが入っていると、起動時の過負荷により電動モー
タ41が動けなくなるおそれがあるからである。しかし、
正常停止状態で押圧板34が完全に閉じている必要はな
く、したがって、それを検出する第2のリミットスイッ
チ53も必ずしも必要なものではない。
【0034】また、図8(b)に示すように、通常停止
スイッチ63を操作した場合、すなわち正常手動停止の場
合には、通常停止スイッチ63の操作後、最初に第2のリ
ミットスイッチ53が閉じた時点で、正転を続けていた電
動モータ41が停止する。
【0035】一方、図8(c)に示すように、非常停止
スイッチ64を操作した場合、すなわち非常停止の場合に
は、正転を続けていた、あるいは続けようとしていた電
動モータ41が直ちに停止し、逆転待ち時間t2( 0.2秒)
を経てから、電動モータ41が逆転する。そして、第1の
リミットスイッチ51が閉じた時点すなわち押圧板34が開
いた時点で電動モータ41が停止する。このように押圧板
34を開いて止めるのは、受圧板32および押圧板34間に入
った異物の除去など、異常に対する対処が行いやすいか
らである。
【0036】また、電動モータ41の作動中、石などの固
い異物が受圧板32および押圧板34間に入ったり、あるい
は、受圧板32および押圧板34間で多量の空き缶Aが入る
などして詰まりが生じたりすることにより、電動モータ
41に過電流が流れると、すなわち過負荷がかかると、図
8(d)および図7に示すような再圧縮工程が行われ
る。ここで、この再圧縮工程について説明する。カウン
ターIを0にし(ステップ)、その後、過電流センサ
ー61により電動モータ41に流れる電流が検出される(ス
テップ)。この電流の値が所定時間t3( 1.5秒)、所
定値Al(15A)を越えると、正転を続けていた電動モー
タ41が所定時間t4( 0.2秒)停止する(ステップ)。
ついで、電動モータ41が逆転し、第1のリミットスイッ
チ51が閉じたら、電動モータ41が所定時間t5( 0.5秒)
停止する(ステップ)。すなわち、押圧板34が所定時
間t5開いた状態で停止する。ついで、電動モータ41が正
転し(ステップ)、押圧板34が閉じて空き缶Aの再圧
縮が試みられる。ここで、前記ステップと同様の電流
の検出が行われ(ステップ)、電流の値が所定時間t3
所定値Alを越えなかったならば、ステップに戻る。一
方、電流の値がまた所定時間t3所定値Alを越えたら、ま
ずカウンターIの値を1つ増す(ステップ)。そし
て、カウンターIの値が3であるかどうかが判定され
(ステップ)、3に達していなければ、ステップに
戻り、3であれば、電動モータ41が逆転して、押圧板34
が開いた状態になった後、電動モータ41が継続的に停止
して終了する(ステップ)。
【0037】以上の再圧縮工程において、電動モータ41
の逆転により押圧板34が開いたとき、この押圧板34およ
び受圧板32間の空き缶Aは下方すなわち押圧板34の支軸
35のより近くへずり落ちる。したがって、その後押圧板
34が再び閉じて再圧縮がなされるとき、押圧板34からの
力が空き缶Aに対してより強く作用することになる。こ
うして、押圧板34および受圧板32間で空き缶Aを徐々に
下げながら再圧縮を繰り返すことにより、押圧板34およ
び受圧板32間に詰まった空き缶Aでも、その圧縮を完了
させられ、空き缶Aが押圧板34および受圧板32間から落
下する。特に、本空き缶圧縮機のように、連続的に空き
缶Aを圧縮するものでは、空き缶Aの詰まりが生じやす
いので、前述のような再圧縮工程は効果的である。
【0038】また、再圧縮は、3回を限度として繰り返
されるので、石などのもとより潰せないような固い異物
が押圧板34および受圧板32間に入ったような場合、無理
な圧縮の試行が続けられないことにより、電動モータ41
が焼損したり、押圧板34などの部品が破損したりするこ
とが防止される。そして、最終的に押圧板34が開いた状
態で停止するので、異物の除去などの処置が行いやす
い。
【0039】また、前記実施例の構成によれば、重量選
別器21を備えたことにより、空き缶Aとそれ以外の空き
びんなどの異物との選別が確実にできる。しかも、投入
口2を機枠1の上面ではなく前面に設けるとともに、投
入口2から投入された空き缶Aなどを中継体11でいった
ん受け、この中継体11を回して、そこから重量選別器21
へ空き缶Aなどを落下させるようにしたので、重量選別
器21に空き缶Aなどが当たるときの衝撃を弱くできると
ともに、この衝撃について重量以外の条件、すなわち初
速や位置エネルギーは同一にできる。したがって、空き
缶Aと異物との選別をいっそう正確に確実にできる。ま
た、前述のように衝撃を弱められることから、空き缶A
が所定の位置から飛び出すようなことも防止できる。し
かも、中継体11は、投入口2を開閉するシャッタ6と連
動させたので、使用者としても自然に操作ができる。
【0040】また、万一使用者が投入口2へ手を入れて
も、シャッタ6が開くと、中継体11の案内部14が下側を
塞ぐので、それ以上無理に手を入れることはできない。
したがって、安全性が向上する。
【0041】さらに、機枠1内における各部の配置か
ら、空き缶圧縮機全体の構成をコンパクトで簡単なもの
にできる。
【0042】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、細部の構成などについて、種々の変形実
施が可能である。例えば、前記実施例において、案内路
30は、異物収納容器26を大きくするためのものであり、
重量選別器の直ぐ後下方に圧縮室を設けることも可能で
ある。また、前記実施例では、電動モータ41とクランク
式伝達機構46との間に駆動軸44を設けているが、電動モ
ータの出力軸に直接クランク式伝達機構を連結してもよ
い。さらに、前記実施例では、中継体11および揺動体23
を基本的に重力により作動させるようにしているが、中
継体や揺動体は、ばねにより作動させるようにしてもよ
い。
【0043】さらに、再圧縮関連の構成において、過電
流検出に際しての所定時間t3および電流の所定値Alは、
前記実施例のような 1.5秒、15Aに限るものではなく、
電動モータの特性や設定した使用状況に応じて、適宜設
定すべきものである。また、再圧縮の最大回数も、前記
実施例のような3回に限るものではなく、電動モータの
特性や設定した使用状況に応じて、適宜設定すべきもの
である。また、押圧板34が開いた状態で電動モータ41を
停止させる所定時間t5は、 0.5秒に限るものではない
が、あまり長くしない方がよい。これは、長いと、作業
者が完全な停止と誤解して手を入れるおそれがあるから
である。
【0044】また、既に説明したように第2のリミット
スイッチ53は必ずしも必要なものではないが、通常停止
スイッチ63および非常停止スイッチ64も必ずしも必要な
ものではない。しかし、これらのスイッチ53,63,64
は、あればより好ましいものである。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、投入口を前面
上部に有する機枠内に、投入口の下方に位置する重量選
別器と、この重量選別器の下後方に連なる受圧板と、下
部を支軸として揺動して受圧板に対し開閉する押圧板
と、この押圧板を連続的に揺動させる電動モータと、受
圧板および押圧板の下方に位置する空き缶収納部と、重
量選別器の下方に位置する異物収納部とを備えたので、
空き缶とそれ以外の空きびんなどの異物との選別が確実
にでき、しかも、構成をコンパクトで簡単なものとでき
る。
【0046】さらに、請求項2の発明によれば、投入口
から投入された空き缶などを中継体でいったん受け、こ
の中継体を回して、そこから重量選別器へ空き缶などを
落下させるようにしたので、重量選別器に空き缶などが
当たるときの衝撃を弱くできるとともに、この衝撃につ
いて重量以外の条件は同一にできることから、空き缶と
異物との選別をいっそう正確に確実にできる。また、前
述のように衝撃を弱められることから、空き缶が所定の
位置から飛び出すようなことも防止できる。しかも、中
継体は、投入口を開閉するシャッタと連動させたので、
使用者としても自然に操作ができる。さらに、中継体に
より、使用者が投入口から奥まで無理に手を入れること
を防止でき、安全性が向上する。
【0047】また、請求項3の発明によれば、圧縮室内
の左右両側面に缶詰まり防止板をそれぞれ突設し、押圧
板は、ストロークの後限を缶詰まり防止板の前縁とほぼ
同位置としたので、圧縮室の側面と押圧板との間に缶が
詰まるのを防止できる。
【0048】また、請求項4の発明によれば、電動モー
タの負荷が所定時間所定値を越えたとき、押圧板が開い
た状態で電動モータを所定時間停止させた後、電動モー
タを再駆動して押圧板を閉じるとともに、この一連の動
作を所定回数を限度として繰り返させるので、受圧板お
よび押圧板間で空き缶の詰まりが生じたような場合に
は、これら空き缶を最後まで確実に圧縮でき、一方、固
い異物などが受圧板および押圧板間に入ってしまったよ
うな場合には、電動モータが焼損したり、他の部品が破
損したりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空き缶圧縮装置の一実施例を示す縦断
面図である。
【図2】同上開いた投入口付近の縦断面図である。
【図3】同上圧縮室付近の水平断面図である。
【図4】同上缶詰まり防止板の作用を説明する水平断面
図である。
【図5】同上全体の正面図である。
【図6】同上電動モータの制御系統の概略を示すブロッ
ク図である。
【図7】同上過負荷時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】同上タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 機枠 2 投入口 6 シャッタ 7 シャッタの支軸 11 中継体 12 中継体の支軸 13 受け部 14 案内部 21 重量選別器 22 揺動体の支軸 23 揺動体 26 異物収納容器(異物収納部) 31 圧縮室 31a 圧縮室の側面 32 受圧板 34 押圧板 35 押圧板の支軸 36 缶詰まり防止板 41 電動モータ 46 クランク式伝達機構 56 空き缶収納容器(空き缶収納部) 61 過電流センサー(負荷検出手段) 66 制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口を前面上部に有する機枠内に、前
    記投入口の下方に位置する重量選別器と、この重量選別
    器の下後方に連なり固定したほぼ垂直な受圧板と、この
    受圧板の後側に位置し下部を支軸として揺動して前記受
    圧板に対し開閉する押圧板と、クランク式伝達機構を介
    して前記押圧板を連続的に揺動させる電動モータと、前
    記受圧板および押圧板の下方に位置する空き缶収納部
    と、前記重量選別器の下方に位置する異物収納部とを備
    えたことを特徴とする空き缶圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記投入口の後側に、左右方向の支軸を
    中心として回動自在で前記投入口を開閉するシャッタ
    と、このシャッタの後側でかつ前記重量選別器の上方に
    位置した中継体とを設け、この中継体は、左右方向の支
    軸を中心として回動自在で、この支軸よりも一側に前上
    方へ突出し前記シャッタが前方から突き当たった受け部
    を有するとともに、前記支軸よりも他側に前下方へ突出
    した案内部を有し、前記重量選別器は、左右方向の支軸
    を中心として回動自在で常時はこの支軸よりも後側が下
    がる揺動体からなり、前記中継体の案内部は、前記シャ
    ッタが閉じたとき前記揺動体における支軸よりも前側の
    部分に向く方向性を有することを特徴とする請求項1記
    載の空き缶圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記押圧板は、前記受圧板を前面に有す
    る圧縮室内に位置しており、この圧縮室内の左右両側面
    に前記押圧板との間に隙間を保持して缶詰まり防止板を
    それぞれ突設し、前記押圧板は、ストロークの後限を前
    記缶詰まり防止板の前縁とほぼ同位置としたことを特徴
    とする請求項1または2記載の空き缶圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記電動モータの負荷を検出する負荷検
    出手段と、電動モータの負荷が所定時間所定値を越えた
    とき、前記押圧板が開いた状態で電動モータを所定時間
    停止させた後電動モータを再駆動して押圧板を閉じると
    ともに、この一連の動作を所定回数を限度として繰り返
    させる制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれか1項に記載の空き缶圧縮機。
JP32869594A 1994-12-28 1994-12-28 空き缶圧縮機 Pending JPH08187599A (ja)

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Cited By (3)

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