JPH06591B2 - 薄膜シートの剥離搬送装置 - Google Patents
薄膜シートの剥離搬送装置Info
- Publication number
- JPH06591B2 JPH06591B2 JP62303033A JP30303387A JPH06591B2 JP H06591 B2 JPH06591 B2 JP H06591B2 JP 62303033 A JP62303033 A JP 62303033A JP 30303387 A JP30303387 A JP 30303387A JP H06591 B2 JPH06591 B2 JP H06591B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- peeling
- unit
- thin film
- sheet
- Prior art date
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は合せガラスの中間膜の如き薄膜シートを一枚ず
つ剥離して搬送する装置に関する。
つ剥離して搬送する装置に関する。
(従来の技術) 自動車のフロントウインド等として使用する合せガラス
を製造するには、互いに接合される二枚の板ガラスより
も僅かに大きく切断されたポリビニルブチラール等の中
間膜を、二枚の板ガラス間に挟み込み、板ガラス間から
食み出た中間膜の端部を切断した後、オートクレーブ等
に投入して加熱することで、二枚の板ガラスを接合する
ようにしている。
を製造するには、互いに接合される二枚の板ガラスより
も僅かに大きく切断されたポリビニルブチラール等の中
間膜を、二枚の板ガラス間に挟み込み、板ガラス間から
食み出た中間膜の端部を切断した後、オートクレーブ等
に投入して加熱することで、二枚の板ガラスを接合する
ようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の製造方法にあって、中間膜は多数枚積み
重ねた状態でストックされているため、自重によって互
いに粘着し剥離しにくくなる。このため従来にあっては
積み重ねた中間膜を手作業によって一枚ずつ剥離して板
ガラス間に挟み込むようにしている。
重ねた状態でストックされているため、自重によって互
いに粘着し剥離しにくくなる。このため従来にあっては
積み重ねた中間膜を手作業によって一枚ずつ剥離して板
ガラス間に挟み込むようにしている。
このように従来にあっては手作業によって中間膜を剥離
しているため、剥離作業に手間取って作業ラインが停止
することもあり、また着衣や手の汚れが中間膜に付着
し、そのまま板ガラス間に持ち込まれる不利もある。
しているため、剥離作業に手間取って作業ラインが停止
することもあり、また着衣や手の汚れが中間膜に付着
し、そのまま板ガラス間に持ち込まれる不利もある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、中間膜等の薄膜シー
トを剥離して所定位置に搬送する装置を、薄膜シートの
一部を下側のシートから剥す膜剥しユニットと、剥離さ
れた薄膜シートの一部を上方へ持ち上げる膜起しユニッ
トと、上方に持ち上げられた薄膜シートの一部を把持し
て搬送する移載ユニットによって構成した。
トを剥離して所定位置に搬送する装置を、薄膜シートの
一部を下側のシートから剥す膜剥しユニットと、剥離さ
れた薄膜シートの一部を上方へ持ち上げる膜起しユニッ
トと、上方に持ち上げられた薄膜シートの一部を把持し
て搬送する移載ユニットによって構成した。
(作用) 膜剥しユニットによって最上位の薄膜シートの一部を下
側のシートから剥し、この部分を膜起しユニットにて挟
んで上方に持ち上げ、この持ち上げた部分を移載ユニッ
トの一部でクランプして所定の場所へ薄膜シートを搬送
する。
側のシートから剥し、この部分を膜起しユニットにて挟
んで上方に持ち上げ、この持ち上げた部分を移載ユニッ
トの一部でクランプして所定の場所へ薄膜シートを搬送
する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る剥離搬送装置の平面図、第2図は
第1図の要部拡大図、第3図は第2図のA方向矢視図で
あり、レール1,1間には順に剥離ステーションS1、
移載ステーションS2及び切断ステーションS3が配置
され、パレット2上に積み重ねた状態で剥離ステーショ
ンS1に搬入された薄膜シートとしての中間膜3を、本
発明に係る剥離搬送装置によって一枚ずつ剥離して移載
ステーションS2に移し、更にバキュームカップを備え
た搬送装置4によって切断ステーションS3に搬送し、
この切断ステーションS3にて所定寸法に切断した中間
膜を、図示しない搬送装置で板ガラス上面に載置するよ
うにしている。
第1図の要部拡大図、第3図は第2図のA方向矢視図で
あり、レール1,1間には順に剥離ステーションS1、
移載ステーションS2及び切断ステーションS3が配置
され、パレット2上に積み重ねた状態で剥離ステーショ
ンS1に搬入された薄膜シートとしての中間膜3を、本
発明に係る剥離搬送装置によって一枚ずつ剥離して移載
ステーションS2に移し、更にバキュームカップを備え
た搬送装置4によって切断ステーションS3に搬送し、
この切断ステーションS3にて所定寸法に切断した中間
膜を、図示しない搬送装置で板ガラス上面に載置するよ
うにしている。
ここで剥離搬送装置は膜剥しユニット10と膜起しユニ
ット20と移載ユニット30とからなり、膜剥しユニッ
ト10と膜起しユニット20は前記レール1,1間に移
動可能に架設したクロスバー5に設けられ、移載ユニッ
ト30はレール1,1間に移動可能に架設したクロスバ
ー6に設けられる。
ット20と移載ユニット30とからなり、膜剥しユニッ
ト10と膜起しユニット20は前記レール1,1間に移
動可能に架設したクロスバー5に設けられ、移載ユニッ
ト30はレール1,1間に移動可能に架設したクロスバ
ー6に設けられる。
次に膜剥しユニット10と膜起しユニット20の詳細を
第2図乃至第5図に基づいて説明する。膜剥しユニット
10及び膜起しユニット20は共にクロスバー5に摺動
自在に係合する支持体7に取付けられ、ボールネジ8を
回転することで両ユニット10,20は支持体7ととも
に幅方向に移動可能となっている。
第2図乃至第5図に基づいて説明する。膜剥しユニット
10及び膜起しユニット20は共にクロスバー5に摺動
自在に係合する支持体7に取付けられ、ボールネジ8を
回転することで両ユニット10,20は支持体7ととも
に幅方向に移動可能となっている。
膜剥しユニット10は支持体7に上下方向のガイドロッ
ド11を取付け、このガイドロッド11にシリンダユニ
ットの作動によって上下動する昇降体12を係合し、こ
の昇降体12にロータリシリンダ13を固着し、ロータ
リシリンダ13の軸にカップリング14を介して回転軸
15を連結し、この回転軸15の下端に膜剥しヘッド1
6を取付けている。膜剥しヘッド16は回転軸15と一
体的に回転する回転盤17の下面に多数の針18…を植
設している。
ド11を取付け、このガイドロッド11にシリンダユニ
ットの作動によって上下動する昇降体12を係合し、こ
の昇降体12にロータリシリンダ13を固着し、ロータ
リシリンダ13の軸にカップリング14を介して回転軸
15を連結し、この回転軸15の下端に膜剥しヘッド1
6を取付けている。膜剥しヘッド16は回転軸15と一
体的に回転する回転盤17の下面に多数の針18…を植
設している。
一方、膜起しユニット20は支持体7の側面に設けたブ
ラケット21にアーム22を回転自在に支承し、このア
ーム22の基端部をブラケット21に取付けたシリンダ
ユニット23のロッド下端に連結し、シリンダユニット
23の作動により、アーム22が垂直状態と水平状態と
の間で揺動するようにしている。また、アーム22の下
端には第4図のB方向から見て一部を破断した第5図に
示すようにロータリシリンダ24を固着するとともにピ
ン25を介してプレート26を垂直面内で回転可能に支
承し、このプレート26にエアー等によって開閉動作す
る爪27,27を備えた膜起しヘッド28を取付け、前
記ロータリシリンダ24の回転をピニオン29a及びセ
クタギヤ29bを介してプレート26に伝達すること
で、膜起しヘッド28が第3図と第4図に示す範囲にお
いて揺動するようにしている。
ラケット21にアーム22を回転自在に支承し、このア
ーム22の基端部をブラケット21に取付けたシリンダ
ユニット23のロッド下端に連結し、シリンダユニット
23の作動により、アーム22が垂直状態と水平状態と
の間で揺動するようにしている。また、アーム22の下
端には第4図のB方向から見て一部を破断した第5図に
示すようにロータリシリンダ24を固着するとともにピ
ン25を介してプレート26を垂直面内で回転可能に支
承し、このプレート26にエアー等によって開閉動作す
る爪27,27を備えた膜起しヘッド28を取付け、前
記ロータリシリンダ24の回転をピニオン29a及びセ
クタギヤ29bを介してプレート26に伝達すること
で、膜起しヘッド28が第3図と第4図に示す範囲にお
いて揺動するようにしている。
また、前記移載ユニット30は第1図に示すようにボー
ルネジ31の回転によってクロスバー6に沿って摺動す
る支持体32に、水平面内で旋回するハンド33を取付
けた構成となっている。
ルネジ31の回転によってクロスバー6に沿って摺動す
る支持体32に、水平面内で旋回するハンド33を取付
けた構成となっている。
以上の如き構成からなる剥離搬送装置によってパレツト
2上に積み重ねられた中間膜3を一枚ずつ剥離して搬送
する方法を以下に説明する。
2上に積み重ねられた中間膜3を一枚ずつ剥離して搬送
する方法を以下に説明する。
先ず第6図に示すようにシリンダユニット等の作動によ
り剥離しヘッド16を下降させ、回転盤17の下面に植
設した針18…の先端を最上位の中間膜3に刺す。この
場合中間膜3を二枚以上突き刺すことがないようにシリ
ンダユニット13の圧力を調整してヘッド16の下降量
を調整する。
り剥離しヘッド16を下降させ、回転盤17の下面に植
設した針18…の先端を最上位の中間膜3に刺す。この
場合中間膜3を二枚以上突き刺すことがないようにシリ
ンダユニット13の圧力を調整してヘッド16の下降量
を調整する。
次いで第7図に示すようにロータリシリンダ13の駆動
で回転盤17を回転させ、中間膜3のコーナ部をひね
り、シワ3aを積極的に形成させ、これと併行してシリ
ンダユニット23の作動で膜起しユニット20のアーム
22を下方に揺動し、更に膜起しユニット20のロータ
リシリンダ24の駆動で膜起しヘッド28を第3図の状
態から下方へ揺動させ、第8図に示すように膜起しヘッ
ド28の爪27,27により前記シワ3aの部分を把
む。
で回転盤17を回転させ、中間膜3のコーナ部をひね
り、シワ3aを積極的に形成させ、これと併行してシリ
ンダユニット23の作動で膜起しユニット20のアーム
22を下方に揺動し、更に膜起しユニット20のロータ
リシリンダ24の駆動で膜起しヘッド28を第3図の状
態から下方へ揺動させ、第8図に示すように膜起しヘッ
ド28の爪27,27により前記シワ3aの部分を把
む。
この後膜剥しヘッド16を上昇させ、最上位の中間膜3
から針18…を抜くとともにロータリシリンダ24の駆
動で中間膜3を把持したまま膜起しヘッド28を上方へ
90°揺動させ、再び膜剥しヘッド16を下降させ、第
9図に示すように最上位の中間膜3の下側にある中間膜
3にヘッド16の針18を刺す。このように下側の中間
膜3をヘッド16で押えておくことで、後述する移載ユ
ニット30による搬送の際に下側の中間膜3がいっしょ
に持っていかれることがない。
から針18…を抜くとともにロータリシリンダ24の駆
動で中間膜3を把持したまま膜起しヘッド28を上方へ
90°揺動させ、再び膜剥しヘッド16を下降させ、第
9図に示すように最上位の中間膜3の下側にある中間膜
3にヘッド16の針18を刺す。このように下側の中間
膜3をヘッド16で押えておくことで、後述する移載ユ
ニット30による搬送の際に下側の中間膜3がいっしょ
に持っていかれることがない。
また、上記と併行して移載ユニット30が移動しハンド
33によって膜起しヘッド28の爪27,27で保持さ
れている中間膜3の上部を把む。このように移載ユニッ
ト30のハンド33にて中間部3の一部を把持したなら
ば、膜起しヘッド28による把持状態を解除し、更に移
載ユニット30の下流側(第1図中右方)への移動に膜
起しユニット20が干渉しないようにシリンダユニット
23の作動でアーム22を上方へ90°揺動させる。
33によって膜起しヘッド28の爪27,27で保持さ
れている中間膜3の上部を把む。このように移載ユニッ
ト30のハンド33にて中間部3の一部を把持したなら
ば、膜起しヘッド28による把持状態を解除し、更に移
載ユニット30の下流側(第1図中右方)への移動に膜
起しユニット20が干渉しないようにシリンダユニット
23の作動でアーム22を上方へ90°揺動させる。
この後レール1,1に沿って移載ユニット30が移載ス
テーションS2に移動する間にハンド33を水平旋回さ
せて開き、一旦幅方向に縮んだ中間膜端部を広げる。
テーションS2に移動する間にハンド33を水平旋回さ
せて開き、一旦幅方向に縮んだ中間膜端部を広げる。
尚、移載ユニット30による中間膜3の搬送は中間膜の
上流端を把んで下流側に搬送するため、移載ステーショ
ンS2には反転された状態で中間膜3が移される。
上流端を把んで下流側に搬送するため、移載ステーショ
ンS2には反転された状態で中間膜3が移される。
第10図及び第11図は別実施例を示す図であり、第1
0図(A)に示すように剥離しヘッド16の針18…を
最上位の中間膜3に突き刺した後、ヘッド16を回転さ
せずに第10図(B)に示すように横方向にヘッド16
をずらすことでシワ3aを形成するようにしてもよい。
また第1図(A)及び(B)に示すように、膜剥しヘッ
ドを一対の開閉プレート40,40にて構成し、これら
開閉プレート40下面に針41を植設するようにしても
よい。
0図(A)に示すように剥離しヘッド16の針18…を
最上位の中間膜3に突き刺した後、ヘッド16を回転さ
せずに第10図(B)に示すように横方向にヘッド16
をずらすことでシワ3aを形成するようにしてもよい。
また第1図(A)及び(B)に示すように、膜剥しヘッ
ドを一対の開閉プレート40,40にて構成し、これら
開閉プレート40下面に針41を植設するようにしても
よい。
また実施例にあっては薄膜シートとして合せガラス用の
中間膜を示したが、これ以外の粘着性を有するシートを
剥離する場合にも本発明の装置を使用することができ
る。
中間膜を示したが、これ以外の粘着性を有するシートを
剥離する場合にも本発明の装置を使用することができ
る。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、いままで人手によ
って行っていた作業を完全に自動化できるので、極めて
作業効率が向上する。特に合せガラス用の中間膜の剥離
搬送装置として用いれば、汚れやゴミ等を中間膜に付着
させる可能性が大巾に減少する。
って行っていた作業を完全に自動化できるので、極めて
作業効率が向上する。特に合せガラス用の中間膜の剥離
搬送装置として用いれば、汚れやゴミ等を中間膜に付着
させる可能性が大巾に減少する。
第1図は本発明に係る剥離搬送装置の平面図、第2図は
同装置の要部拡大図、第3図は第2図のA方向矢視図、
第4図は膜起しユニットを第3図と同方向から見た図、
第5図は第4図のB方向矢視図、第6図乃至第9図は剥
離搬送装置による作業手順を示す図、第10図(A),
(B)及び第11図(A),(B)は別実施例を示す図
である。 尚、図面中、3は薄膜シート、10は膜剥しユニット、
16は膜剥しヘッド、18は針、20は膜起しユニッ
ト、27は爪、30は移載ユニット、33はハンドであ
る。
同装置の要部拡大図、第3図は第2図のA方向矢視図、
第4図は膜起しユニットを第3図と同方向から見た図、
第5図は第4図のB方向矢視図、第6図乃至第9図は剥
離搬送装置による作業手順を示す図、第10図(A),
(B)及び第11図(A),(B)は別実施例を示す図
である。 尚、図面中、3は薄膜シート、10は膜剥しユニット、
16は膜剥しヘッド、18は針、20は膜起しユニッ
ト、27は爪、30は移載ユニット、33はハンドであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】多数枚積み重ねた薄膜シートを一枚ずつ剥
離して他の場所へ搬送する装置において、この装置は最
上位の薄膜シートの一部を下側の薄膜シートから分離す
る膜剥しユニットと、この膜剥しユニットによって剥が
された部分を上方へ持ち上げる膜起しユニットと、この
膜起しユニットによって持ち上げられた部分を把持して
薄膜シートを他の場所へ搬送する移載ユニットからな
り、前記膜剥しユニットは下降位置において最上位の薄
膜シートに刺さる複数の針を有し、また前記膜起しユニ
ットは膜剥しユニットによって形成された最上位の薄膜
シートのシワを把む爪を有していることを特徴とする薄
膜シートの剥離搬送装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303033A JPH06591B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 薄膜シートの剥離搬送装置 |
DE3887659T DE3887659T2 (de) | 1987-11-30 | 1988-11-29 | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Verbundglas. |
EP88311306A EP0319251B1 (en) | 1987-11-30 | 1988-11-29 | Method and apparatus for manufacturing laminated glass |
CA000584434A CA1322946C (en) | 1987-11-30 | 1988-11-29 | Method and apparatus for manufacturing laminated glass |
KR1019880016026A KR920003979B1 (ko) | 1987-11-30 | 1988-11-30 | 접합유리 제조방법 및 그 장치 |
US07/278,951 US4956034A (en) | 1987-11-30 | 1988-11-30 | Method and apparatus for manufacturing laminated glass |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303033A JPH06591B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 薄膜シートの剥離搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145945A JPH01145945A (ja) | 1989-06-07 |
JPH06591B2 true JPH06591B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17916120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62303033A Expired - Lifetime JPH06591B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 薄膜シートの剥離搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06591B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0659666B1 (en) * | 1993-12-21 | 1998-12-02 | Central Glass Company, Limited | Method and apparatus for manipulating film |
DE102012104276A1 (de) * | 2012-05-16 | 2013-12-05 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Aufnahme und Transport von einzelnen Textilbahnen oder Stapeln von Textilbahnen |
DE102020119886A1 (de) | 2020-07-28 | 2022-02-03 | AUDI HUNGARIA Zrt. | Ablösevorrichtung für Isolierschichtelement sowie Spenderanlage mit Ablösevorrichtung |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62249838A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-10-30 | Matsushita Electric Works Ltd | シ−ト材の取り出し方法とその装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62303033A patent/JPH06591B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01145945A (ja) | 1989-06-07 |
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