JPH0659166A - 光モジュールの製造方法 - Google Patents

光モジュールの製造方法

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JPH0659166A
JPH0659166A JP4214347A JP21434792A JPH0659166A JP H0659166 A JPH0659166 A JP H0659166A JP 4214347 A JP4214347 A JP 4214347A JP 21434792 A JP21434792 A JP 21434792A JP H0659166 A JPH0659166 A JP H0659166A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電子回路部と光作動素子の接地強化により耐
ノイズ性を向上した、光モジュールの製造。 【構成】 リードフレーム15の支持部材20に光コネ
クタ16のフェルール挿入孔19を挿入して支持させ
る。光コネクタ16には、光作動素子を内蔵した金属パ
ッケージ21が固定されている。リードフレーム15の
マザーランド25には、電子回路部品28を搭載した回
路基板17を支持し、上記光作動素子の端子22と電子
回路部品28とをワイヤ30で接続する。リードフレー
ム15には多数のリードピン形成部23が設けてあり、
そのうちの一部を接地用リード部23c,23dとす
る。金属パッケージ21と電気的に接続した接地用リー
ド部材27は接続リード部26を介して接地用リード部
23dに接続される。回路基板17はワイヤを介して接
地用リード部23cに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を情報伝達媒体とし
て使用するデータリンク、光LANなどの光通信システ
ムに用いられる光モジュールおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記の光モジュールとしては、半導体レ
ーザなどの発光素子を光作動素子として用いた送信用モ
ジュールと、ピンフォトダイオード等の受光素子を光作
動素子として用いた受信用モジュールとがある。このよ
うな光モジュールにおいて、部品点数の削減と量産化に
伴なう低価格化を可能とし、信頼性、耐久性にも優れた
光モジュールが例えば本出願人に係る特願平1−926
89号によって提案されている。
【0003】この特願平1−92689号の発明を図
9,図10を参照して説明する。図9は光モジュール1
を樹脂成形した状態を示し、この光モジュール1では、
光コネクタ2とリードフレーム8に形成されるリードピ
ン形成部3が成形樹脂部材5によって一体的に保持され
ている。この光モジュール1は樹脂成形前は図10の状
態にある。同図において、光コネクタ2はそのフェルー
ル挿入孔6に支持部材7を挿入することにより、リード
フレーム8に支持されており、さらに、リードフレーム
8に形成された保持部材9により安定に保持されてい
る。
【0004】図10に示すように、光コネクタ2と一体
の光作動素子を内蔵した金属パッケージ10の前方に突
出した端子と、リードフレーム8に設けた回路基板11
に搭載された電子回路部品12の端子は、ワイヤ13に
より接続されている。リードフレーム8には、リードピ
ン3のインナーリード3aとアウターリード3bのほ
か、インナーリード3aの内側で回路基板11を支える
マザーランド(図示せず)と、このマザーランドやリー
ドピンなどを保持するタイバー14が設けられている。
【0005】そして、図10の状態でリードフレーム8
と各部品を金型(図示せず)に装着し、その金型内に可
塑化された樹脂材料を圧入して図8のように成形し、成
形樹脂部材5により各部品が一体的に保持され、その後
リードフレーム8の不要部をカットして光モジュールが
形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の光モジュール製
造方法は、それ以前の光モジュールのセラミックパッケ
ージに各部品を接着剤を用いて固定する方法に比べ、製
造工程の合理化による低価格化、大量生産化を可能とし
た。しかし、この光モジュール製造方法にあっては製造
工程の合理化と、樹脂材料を用いた成形工程における信
頼性の向上については研究改良がなされているが、光学
部品および電気回路部品の接地の強化については改良が
なされていない。
【0007】すなわち、上記の光モジュールにおいて光
作動素子と電子回路部との接続は一般にワイヤリングで
行なわれているが、例えば、レーザダイオードを用いた
光データリンクを樹脂材料でモールドした光モジュール
の場合、上記のワイヤリングのみによるレーザダイオー
ドと電子回路部との接続では、接地が不十分なため、特
性が十分にでないという問題点があった。また、受光素
子を用いた光モジュールにあっても、上記と同様に接地
が不十分なためノイズに弱いという欠点があった。
【0008】本発明は上記の欠点を改良したもので、光
学部品と電子回路部の接地強化を行なった光モジュール
の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光モジュー
ルの製造方法はリードフレームの回路基板に電子回路部
品を実装して電子回路部を形成する第1ステップと、上
記リードフレームの支持部材に金属パッケージを固定し
た光コネクタを支持はさせる第2のステップと、上記金
属パッケージに内蔵の光作動素子および前記リードフレ
ームのリードピンとなる部分を前記電子回路部に電気的
に接続するの第3のステップと、上記回路基板および前
記光作動素子が内蔵された金属パッケージを前記リード
フレームの接地用リード部の端部に電気的に接続する第
4ステップと、上記光コネクタと、上記金属パッケージ
と、上記電子回路部品および回路基板と、上記リードピ
ンとを上記光コネクタの一端側と、前記リードピンのア
ウタリードとなる部分と、上記接地用リード部の一部と
を残して成形樹脂部材により一体的に保持させる第5の
ステップとからなることを特徴とする。
【0010】上記接地用リード部材は、上記リードフレ
ームに可動的に支持して構成するとよい。
【0011】また、本発明に係る光モジュールの製造方
法は、リードフレームの回路基板に電子回路部品を実装
して電子回路部を形成する第1ステップと、リードフレ
ームの支持部材に光作動素子を内蔵の金属パッケージを
一体的に設けた光コネクタを保持させる第2のステップ
と、光作動素子およびリードフレームのリードピンとな
る部分を電子回路部に電気的に接続する第3ステップ
と、金属パッケージと、電子回路部品と、リードフレー
ムとを、金属パッケージの一端側と、リードフレームの
アウタリードとなる部分と、接地用リードとなる部分の
一部を残して成形樹脂部材により一体的に保持させる第
4のステップと、成形樹脂部材から露出している金属パ
ッケージと、リードフレームに形成した接地用リード部
の一端側とを電気的に接続する第5のステップとを備え
たことを特徴とする。
【0012】上記の金属パッケージと接地用リード部と
の電気的接続はリードフレームのタイバーカット時に行
うとよい。
【0013】
【作用】本発明の方法によると、リードフレームに搭載
した電子回路部品および、その他の部品を樹脂成形部材
により一体に保持させて光モジュールを製造する際、電
子回路部品を搭載する回路基板を接地用リード部に電気
的に接続できると共に、光作動素子を収容する金属パッ
ケージを接地用リード部に直接接続でき、これらにより
光作動素子と電子回路部品の接地が強化される。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
【0015】図1は本発明の方法を用いて製造した単心
光リンクである。光モジュール18の斜視図、図2は上
記光モジュール18の金型に装着する前の斜視図、図3
は図2のリードフレーム15から回路基板17を取除い
た斜視図である。
【0016】図1に示されるように、この光モジュール
18では樹脂成形部材35の内部に電子回路部品(後に
説明する)が埋設されており、樹脂成形部材35から一
部露出したリードピン23−1および光コネクタ16
は、樹脂成形部材35内で電子回路部品と接続されてい
る。光コネクタ16には光作動素子(図示せず)を内蔵
した金属パッケージ21が一体に設けられており、この
金属パッケージ21の一部は樹脂成形部材35から露出
しており、この露出部で金属パッケージ21には接地用
リード部材27が溶接などの手段により電気的に接続さ
れている。接地用リード部材27は、樹脂成形部材35
内で複数のリードピン23−1の中の1つである接地用
リード部23dに接続されている。
【0017】図2と図3によって、上記光モジュール1
8の製造工程を説明する。各図において、光コネクタ1
6は、そのフェルール挿入孔19に支持部材20を挿入
することにより、リードフレーム15に支持されてい
る。この光コネクタ16には上述のように光作動素子
(図示せず)を内蔵した金属パッケージ21が一体に設
けられており、金属パッケージ21の端面から光作動素
子の端子22が突出している。また、光作動素子は金属
パッケージ21に接地されている。
【0018】リードフレーム15は一般に42アロイま
たは銅などの板圧0.25mm程度の薄板をエッチング
加工するか、プレス機で打ち抜き加工して所定形状に形
成される。
【0019】図2に示すようにリードフレーム15には
インナーリード部23aとアウターリード部23bから
なる複数のリードピン形成部23と、対向するインナー
リード部23aと一体の接続片34およびタイバー24
を介して支持されたマザーランド25と、接続リード部
26を介してリードピン23と設属する接地用リード部
27が一体的に形成されている。
【0020】上記の接地用リード部材27は光コネクタ
16を中心にその両側に形成され、接地用リード部材2
7の先端は図に示すようにやや上向きに折り曲げて傾斜
させてあり、この傾斜した先端部27aが金属パッケー
ジ21の外周面を接触している。この接地用リード部材
27と金属パッケージ21とは溶接またはろう付け、導
電性樹脂による接着などにより電気的に接続される。な
お、溶接にはレーザ・抵抗溶接、スポット溶接を用い、
ろう付けとしては、半田、銀などを用いるとよい。
【0021】リードフレーム15のマザーランド25に
は図2に示す通り電子回路部品28を搭載した回路基板
17が載置され、光作動素子の端子22と電子回路部品
28の配線パターン29とがワイヤ30で電気的に接続
されている。
【0022】図2の状態で、リードフレーム15を含む
各部品をトランスファ成形用の金型(図示せず)に装着
し、この金型内に可塑化された樹脂を圧入して形成し、
成形樹脂部材(図示せず)により、各部品は一体的に保
持される。その後、カッター金型を用いて各リードピン
形成部23の間の接続部およびアウターリード部23b
の外端部など不要部分を切断して、各リードピン間を絶
縁する。
【0023】ところで、上記の樹脂成形前の段階で電子
回路部品28とインナーリード部23aとはワイヤ接続
され、この点は本実施例も従来例と同じである。本実施
例はさらに、複数のリードピン形成部23のうちの任意
の2本のリードピン形成部を接地用リード部23c,2
3dとしてあり、それぞれを回路基板17と金属パッケ
ージ21に電気的に接続している。
【0024】図2,図3の場合、回路基板17の接地用
リード部23cは、多数本のリードピン形成部23の中
間にある。したがって、電子回路部品28を回路基板1
7に接地し、回路基板17を接地用リード部23cに電
気的に接続すれば電子回路部品28は接地用リード部2
3cを介して接地できる。
【0025】光作動素子を内蔵の金属パッケージ21と
接続する接地用リード部23dは多数本のリードピン形
成部23の端部にあり、この接地用リード部23dと接
地用リード部材27とは接続リード部26を介して電気
的に接続しているので、ワイヤ接続する必要はない。
【0026】なお、接地用リード部材27を図示以外の
接地用リード部に接続する場合は、ワイヤを用いて接続
してもよい。回路基板17と金属パッケージ21のそれ
ぞれの接地も、共通の接地用リード部を用いて行なうよ
うにリードフレーム15を形成してもよい。例えば、図
2,図3の場合、金属パッケージ21の接地用リード部
23dのインナーリード23aに回路基板17をワイヤ
を用いて接地すれば、1つの接地用リード部23dで回
路基板17と金属パッケージ21の接地を行なうことが
できる。
【0027】金属パッケージ21と接地用リード部材2
7との溶接などによる電気的接続は、金型による樹脂成
形の前でも後でもよい。樹脂成形前に金属パッケージ2
1と接地用リード部材27との接続を行なう場合は、こ
の接地用リード部材27により金属パッケージ21の動
きが規制され、金型内での位置決めが困難となる。この
ため、パッケージ21の位置決めが容易に行なえるよ
う、接地用リード部材27の接続リード部26は可撓性
に富む構成とされている。すなわち、図4に示すように
この接続リード部26はジグザグに構成されていて、そ
の先端に設けられた接地用リード部材27は図4の矢印
A,B方向に自由に動くことができる。
【0028】したがって、図4の支持構造によると、接
地用リード部材27は金型内における金属パッケージ2
1の位置決めに際して、この金属パッケージ21に追従
して移動でき、樹脂成形前における金属パッケージ21
の位置決めをスムーズに行なえる。なお、この樹脂成形
前に接続する方法によると、金属パッケージ21と接地
用リード部材27を成形樹脂部品内に埋設して成形で
き、光コネクタ16の一端部のみを成形樹脂部品の外に
露出させるよう成形できる。
【0029】金属パッケージ21と接地用リード部材2
7との溶接等による接続を樹脂成形後に行なうときは、
図1に示すようにこの溶接する部分を成形樹脂部材35
の外に露出させておき、この露出部で接続を行なう。こ
の方法によるときは、金属パッケージ21は樹脂成形の
段階では接地用リード部材27に対しては自由であるか
ら、この接地用リード部材27の支持構造は図2,図3
のような可動性に乏しい構成であっても、金型内におけ
る金属パッケージ21の位置決めには何ら不具合はな
い。
【0030】図5〜図8は本発明を2芯のトランシーバ
タイプの光データリンクである光モジュールに実施した
例を示し、図5は成形樹脂部材35により電子回路部品
28その他の部品が一体保持された、光モジュール33
の斜視図、図6はリードフレーム15を樹脂成形用の金
型に装着する前の段階において、このリードフレーム1
5に電子回路部品28を搭載した回路基板17を装着し
た斜視図、図7はリードフレーム15に回路基板17を
装着する前の斜視図を示す。
【0031】このトランシーバタイプの光モジュール3
3では、リードピン形成部23の配置態様が図2,図3
の光モジュール18と少し相違し、他の構成はこれと同
じである。つまり、図6の光モジュール33では多数本
のリードピン形成部23のうち、例えば中間に位置する
リードピン形成部23を接地用リード部23eとし、そ
のインナーリード部23aと、マザーランド25とを接
続片34を介して接続する。また、複数の接地用リード
部材27の一部はその接続リード部26を介してマザー
ランド25に接続されており、他はリードフレーム15
の外周と一体の接続片23fの先端に形成されている。
回路基板17はマザーランド25に接地される。
【0032】したがって、この光モジュール33におい
て、光作動素子を内蔵した金属パッケージ21は、接地
用リード部材27と接続リード部26とマザーランド2
5と接続片34と接地用リード部23eを介して接地さ
れる。また、回路基板17はマザーランド25と結線さ
れ、接続片34と接地用リード部23eを介して接地さ
れる。
【0033】図5の光モジュール33では、金属パッケ
ージ21と接地用リード部材26との電気的接続部は、
成形用樹脂部材35の外側に位置しているので、この接
続部の溶接は金型による樹脂成形後に行なうことができ
る。したがって、リードフレーム15に光コネクタ16
と金属パッケージ21を支持させてこれを金型に装着し
た段階では、金属パッケージ21と接地用リード部材2
7とは自由に動くことができるので、この接地用リード
部材27の接続リード部26が図6,図7の構造であっ
ても、金属パッケージ21の位置決めには不具合はな
い。
【0034】また、上記の金属パッケージ21と接地用
リード部材27との溶接は、図8に示すように、樹脂成
形の後、切断金型31,32を用いてリードフレーム3
5のタイバー24など不要部分をカットするときに、同
時に行なうことができる。この場合には、切断金型と溶
接構造の共有により工程短縮の効果がある。
【0035】なお、リードフレーム15に一体形成され
るリードピン形成部23とマザーランド25と接地用リ
ード部材26およびその他の打抜きパターンは実施例の
ほかにも適宜変更して構わない。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、リードフレームに電子
回路部品を搭載の回路基板と、光コネクタと、光作動素
子内蔵の金属パッケージを装着して成形樹脂部材により
これら各部品を一体に保持した光モジュールを製造する
とき、リードフレームに形成される接地用リード部を介
して上記電子回路部品を搭載の回路基板および、光作動
素子を内蔵の金属パッケージを接地することができる。
よって、これら各部品の接地が強化されるので、光作動
素子の特性を十分引出せると共に、耐ノイズ性能も著し
く向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る単心光モジュールの斜視図であ
る。
【図2】図1の単心光モジュールを樹脂成形する前のリ
ードフレームの状態を示す斜視図である。
【図3】図2の回路基板を装着する前のリードフレーム
の状態を示す斜視図である。
【図4】金属パッケージの接地用リード部材を可動的に
支持する構造を示す斜視図である。
【図5】実施例に係るトランシーバタイプの光モジュー
ルの斜視図である。
【図6】図5の光モジュールを樹脂成形する前のリード
フレームの状態を示す斜視図である。
【図7】図6の回路基板を装着する前のリードフレーム
の斜視図である。
【図8】光モジュールを樹脂成形の後、金型を用いてリ
ードフレームのタイバーをカットすると同時に金属パッ
ケージに接地用リード部を溶接する状態を示す断面図で
ある。
【図9】従来のリードフレームを用いて樹脂成形した
後、リードフレームの不要部をカットする前の光モジュ
ールの斜視図である。
【図10】図9において、樹脂成形する前のリードフレ
ームの状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
15…リードフレーム、16…光コネクタ、17…回路
基礎、18…光モジュール、21…金属パッケージ、2
3…リードピン形成部、23c,23d,23d…接地
用リード部、25…マザーランド、26…接続リード
部、27…接地用リード部材、28…電子回路部品、3
1…係合溝、32…係合溝、33…光モジュール。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレームの回路基板に電子回路部
    品を実装して電子回路部を形成する第1のステップと、 前記リードフレームの支持部材に金属パッケージを固定
    した光コネクタを支持させる第2ステップと、 前記金属パッケージに内蔵の光作動素子および前記リー
    ドフレームのリードピンとなる部分を前記電子回路部に
    電気的に接続する第3のステップと、 前記回路基板および前記光作動素子が内蔵された金属パ
    ッケージを前記リードフレームの接地用リード部の端部
    に電気的に接続する第4ステップと、 前記光コネクタと、前記金属パッケージと、前記電子回
    路部品および回路基板と、前記リードピンとを前記光コ
    ネクタの一端側と、前記リードピンのアウタリードとな
    る部分と、前記接地用リード部の一部とを残して成形樹
    脂部材により一体的に保持される第5ステップと、から
    なることを特徴とする光モジュールの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記接地用リード部材は前記リードフレ
    ームに可動的に支持されている構成を特徴とする請求項
    1記載の光モジュールの製造方法。
  3. 【請求項3】 リードフレームの回路基板に電子回路部
    品を実装して電子回路部を形成する第1ステップと、 前記リードフレームの支持部材に光作動素子を内蔵の金
    属パッケージを一体的に設けた光コネクタを保持させる
    第2のステップと、 前記光作動素子および前記リードフレームのリードピン
    となる部分を前記電子回路部に電気的に接続する第3ス
    テップと、 前記金属パッケージと、前記電子回路部品と、前記リー
    ドフレームとを、前記金属パッケージの一端側と、前記
    リードフレームの前記アウタリードとなる部分と、前記
    接地用リードとなる部分の一部を残して成形樹脂部材に
    より一体的に保持させる第4のステップと、 前記成形樹脂部材から露出している金属パッケージと、
    前記リードフレームに形成した接地用リード部の端部に
    接続する第5のステップと、 を備えたことを特徴とする光モジュールの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記金属パッケージと前記接地用リード
    部との電気的接続は、リードフレームのタイバーカット
    時に行なうことを特徴とする請求項2記載の光モジュー
    ルの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002246680A (ja) * 2001-02-19 2002-08-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 光モジュールの製造方法、及び光モジュール

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JP2002246680A (ja) * 2001-02-19 2002-08-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 光モジュールの製造方法、及び光モジュール
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