JPH0658626B2 - プログラムソースの入力処理装置 - Google Patents

プログラムソースの入力処理装置

Info

Publication number
JPH0658626B2
JPH0658626B2 JP2108261A JP10826190A JPH0658626B2 JP H0658626 B2 JPH0658626 B2 JP H0658626B2 JP 2108261 A JP2108261 A JP 2108261A JP 10826190 A JP10826190 A JP 10826190A JP H0658626 B2 JPH0658626 B2 JP H0658626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
character string
mode
program
program source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2108261A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH045728A (ja
Inventor
哲也 上田
政司 東山
珠生 加賀谷
千夏 上岡
Original Assignee
株式会社ピーエフユー
ピーエフユー関西ソフトウェア株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ピーエフユー, ピーエフユー関西ソフトウェア株式会社 filed Critical 株式会社ピーエフユー
Priority to JP2108261A priority Critical patent/JPH0658626B2/ja
Publication of JPH045728A publication Critical patent/JPH045728A/ja
Publication of JPH0658626B2 publication Critical patent/JPH0658626B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 情報処理装置におけるプログラムソースの入力処理装置
に関し, 入力モードの切替えを自動的に行うことができるプログ
ラムソースの入力処理装置を提供することを目的とし, プログラムソースの入力処理部は、プログラム入力中の
英小文字モードかコメント入力中の日本語モードの何れ
かを表示するモード表示手段と,プログラム入力中の文
字列から特定半角文字列を検出するとモード表示手段を
英小文字モードに設定すると共にかな漢字変換手段を起
動する特定半角文字列検出手段と,コメント入力中に特
定全角文字列を検出するとモード表示手段をプログラム
入力モードに設定すると共に該全角文字列を半角文字列
に変換する特定全角文字列検出手段とを備えるよう構成
する。
[産業上の利用分野] 本発明は情報処理装置におけるプログラムソースの入力
処理装置に関する。
プログラムを作成する場合,入力するプログラムはプロ
グラムエディタにより編集されるが,プログラムに付加
されるコメントを日本語により入力する方式が広く採用
されるようになっている。
その場合日本語によるコメント入力の状態と英数字によ
るプログラム入力の状態を効率的に切替えることが望ま
れている。
[従来の技術] 第4図は従来のキーボードの構成例,第5図は従来のプ
ログラムソース入力の操作例である。
第4図に示すキーボ−ドにおいて,40は英数字キー,
41はコントロール(CTRLで表示)キー,英数字モ
ードにする英字キー,かな入力モードにするかなキー,
かな文字を文字列をかな・漢字変換により漢字に変換す
るか,かな文字のままで確定させるかを決める変換キー
および無変換キー等を備えた制御キー群,42はテンキ
ー及び加減乗除及び数字キー等で構成するテンキー群を
表す。これらのキーの内容及び配列は,メーカにより各
種の異なるものが存在する。
このようなキーボードを用いて,プログラムソースを入
力する場合の操作例を第5図を用いて説明する。なお,
この例はC言語のプログラムソースを入力する場合であ
る。
第5図A.に示すように通常プログラム部分は、英小文
字モードで入力され,英数字キーにより半角文字列でプ
ログラムを入力するとプログラムエディタにより順次プ
ログラムが入力される。
プログラムを入力してい途中でコメントを日本語で入力
する場合は,第5図のB.に示すように,「/」と
「*」の2つの文字を連続して入力する。これによりコ
メントの開始を表し,エディタにより認識され,コメン
トの処理が行われる。続いて,カナキー,CTRLキ
ー,等を使用して,かな文字モードに変更する。この後
入力されるコメントの内容を表すかな文字(全角文字)
は,上記第4図のキーボ−ドに含まれた変換キー,無変
換キーを使用して必要な文字列がかな・漢字変換され
る。
コメントの入力が終了して,再びプログラムを入力する
場合,第5図C.に示すように,「英数字キー」を操作
して英小文字モード(半角文字)に変換し,続いて
「*」,「/」の順に2つの文字を入力する。すると,
プログラムエディタはこの文字列によりコメントが終了
したことを識別し,その後に入力される文字列をプログ
ラムとして処理する。
[発明が解決しよううとする課題] 最近のプログラムソースのコメントには,日本語が使用
されることが多くなったが,上記従来の技術によれば,
プログラム入力からコメント入力に変換する時,及びコ
メント入力からプログラム入力へ変換する毎にモード切
替えのために複雑なキー操作が要求され,高速な入力操
作が阻害されるという問題があった。また,入力モード
を変更するための,かなキー,CTRLキー,英字キー
等のキー配置がキーボードの種類によって配置が違うた
め,操作が混乱するという問題があった。
本発明は入力モードの切替えを自動的に行うことができ
るプログラムソースの入力処理装置を提供することを特
徴とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理的構成図である。
第1図において,10は処理装置,11はプログラムソ
ースの入力処理部,12は特定半角文字列検出手段,1
3はかな漢字変換手段,14は特定全角文字列検出手
段,15は文字列変換手段,16はモード表示手段であ
る。
本発明はプログラムソースの入力文字列を判定し,プロ
グラム入力中にコメント開始を表す文字列を検出すると
日本語入力のモードに切替えられ,日本語入力において
コメント終了を表す文字列を検出するとプログラム入力
の状態である英小文字モードに切替えるものである。
[作用] 第1図において,プログラムソースの入力処理部11が
起動すると,モード表示手段16は起動入力により英小
文字入力モード(プログラム入力モード)に設定され
る。
この状態では,入力される英小文字の文字列は順次プロ
グラムソースのプログラム本体のデータとして処理され
てメモリに格納される。この英小文字の文字列は,特定
半角文字列検出手段12に入力されて,予めコメント開
始文字列として設定された半角文字列が入力されると検
出出力を発生し,モード表示手段16をセットすると共
にかな漢字変換手段13を起動する。
これにより,モード表示手段16は日本語入力モード
(コメント入力モード)に設定され,その出力により,
キーボードに入力される各キー入力は日本語文字として
処理される。また,かな漢字変換手段13は,起動後に
入力される日本語のかな文字列を変換キー(第4図のキ
ーボード参照)の指示による漢字変換動作が可能にな
る。
この日本語モードによるコメント入力中は,特定全角文
字列検出手段14が予め設定されたコメント終了を表す
特定の全角文字列の検出動作を行っており,もし特定全
角文字列が検出されると,その検出出力によりモード表
示手段16をリセットしてキーボードの入力モードを英
小文字入力モード(プログラム入力モード)に切替える
と共に,特定半角文字列検出手段12を起動する。ま
た,特定全角文字列検出手段14は検出されたコメント
終了を表す全角文字列を,文字列変換手段15に入力し
て,半角文字列に変換してメモリ等に出力する。
こうして,モード表示手段16が英小文字モードに切替
えられると,元のプログラム入力の状態になり,キーボ
ードからの入力文字は英小文字として処理される。この
状態では,特定半角文字検出手段12がコメント開始文
字列の検出動作を行い,以下上記と同様の動作が繰り返
される。
[実施例] 第2図は実施例の処理フローを表し,第3図は本発明が
実施されるる情報処理装置のブロック構成である。
第3図において,30は処理装置(CPU及びメモ
リ),31はキーボード,32はプログラムソースファ
イル,33はディスプレイを表す。第3図における動作
をC言語のプログラムソースの場合について説明する。
最初に,処理装置30の入力モードは英小文字モードに
設定されている。この状態でキーボード31に対し操作
者がキーを押下すると英本字に対応するキー情報を処理
装置30に送出する。処理装置30はこの文字列を逐次
そのメモリに保存し,ディスプレイ33に表示するとと
もに半角文字か否かが判定される,半角文字列がコメン
トの開始を意味する文字列「/*」であった場合にかな
漢字変換処理が開始される。
かな漢字変換処理が開始されると,キーボード31から
入力したキー情報は全角文字のかな情報として処理装置
30に送出される。この全角文字列は変換キー(第4図
参照)の操作により漢字に変換された形態,無変換キー
の操作により変換が施されない形態で,それぞれの文字
列はメモリに送出されて表示される。この時文字列の後
尾に「*/」の文字が含まれているか否か判断し,含ま
れている場合は,その文字列を半角文字の「*/」に変
換した後メモリに保存され表示される。この「/*」の
文字列が含まれている場合入力モードを英小文字モード
に切替えて,以後はプログラム入力が行われる。
第2図は実施例の処理フローであり,上記第3図の処理
装置30において実行される。
最初に入力が開始すると,キーボードからのキー入力が
受付け状態になる。入力があると,現在の状態が日本語
入力か否(英小文字モード)かを判断する(第2図2
0)。この判断はフラグ(現在のモード状態を表示する
フラグであり,メモリ内の特定の1ビットを使用する)
が“1”(セット)か“0”(リセット)かを判別する
ことにより行われる。
もしフラグがセットされている場合,かな漢字変換処理
を起動動して,かな漢字変換を開始する(同24)。こ
の変換された文字列がコメント終了文字(C言語の場合
「*/」)を含んでいるか否かを判断し(同25),含
んでいる場合は,その全角文字列を半角文字列に変換す
る(同26)。これによりそれまでの日本語入力モード
が終了し,フラグをリセットする(同27,28)。続
いてその文字列をメモリへ出力して表示する。
続いて,再び入力が行われると、第2図の最初のステッ
プ20に戻って,日本語入力中か判断される。この場
合、英小文字モードであるから,NOと判定され,ステ
ップ21に移り,入力された文字がコメント開始文字か
否かが判定されて,コメント開始文字でなければ,その
文字を出力するが,もしコメント開始文字(前回入力し
た文字が「/」で今回入力した文字が「*」の時)であ
ると,日本語入力が開始され,フラグをセットし(同2
2,23),そのコメント開始文字をメモリへ出力す
る。
[発明の効果] 本発明によればばプログラムソースの入力において特定
文字列の検出を行うことにより入力モードの切替えを自
動的に行うことができるので,スムーズなプログラムソ
ースの作成が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図,第2図は実施例の処理
フロー図,第3図は情報処理装置のブロック構成図,第
4図は従来のキーボードの構成例,第5図は従来のプロ
グラムソース入力の操作例である。 第1図中, 10:処理装置 11:プログラムソースの入力処理部 12:特定半角文字列検出手段 13:かな漢字変換手段 14:特定全角文字列検出手段 15:文字列変換手段 16:モード表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加賀谷 珠生 大阪府大阪市北区堂島1丁目5番17号 関 西パナファコム株式会社内 (72)発明者 上岡 千夏 大阪府大阪市北区堂島1丁目5番17号 関 西パナファコム株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置におけるプログラムソースの
    入力処理装置において, プログラムソースの入力処理部(11)は, プログラム入力中の英小文字モードかコメント入力中の
    日本語モードの何れかを表示するモード表示手段(16)
    と, プログラム入力中の文字列から特定半角文字列を検出す
    るとモード表示手段(16)を日本語モードに設定すると共
    にかな漢字変換手段(13)を起動する特定半角文字列検出
    手段(12)と, コメント入力中に特定全角文字列を検出するとモード表
    示手段(16)を英小文字モードに設定すると共に該全角文
    字列を半角文字列に変換する特定全角文字列検出手段(1
    4)とを備えることを特徴とするプログラムソースの入力
    処理装置。
JP2108261A 1990-04-24 1990-04-24 プログラムソースの入力処理装置 Expired - Lifetime JPH0658626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2108261A JPH0658626B2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 プログラムソースの入力処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2108261A JPH0658626B2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 プログラムソースの入力処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH045728A JPH045728A (ja) 1992-01-09
JPH0658626B2 true JPH0658626B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=14480169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2108261A Expired - Lifetime JPH0658626B2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 プログラムソースの入力処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0658626B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH045728A (ja) 1992-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0658626B2 (ja) プログラムソースの入力処理装置
JP2000330704A (ja) 仮想キー式文字入力機能付き電子機器及び仮想キー式文字入力処理方法、及びその記録媒体
JPH11282595A (ja) 入力装置および記録媒体
JP2504054B2 (ja) 文字入力制御方式
JP3194406B2 (ja) 情報処理装置
JP3371435B2 (ja) 入力モード自動設定方法あるいは入力モード自動設定装置
JPS63193263A (ja) 文書処理装置
JP2878461B2 (ja) 文書入力装置
JPH07146858A (ja) 情報処理システム
JPH08171568A (ja) 複数言語入力方法
JPH03192461A (ja) 文字情報処理装置
JPS60211566A (ja) 日本語入力装置
JPH02165257A (ja) 文字処理装置
JPS6277671A (ja) べた書きかな漢字変換装置
JPH0748210B2 (ja) 仮名・アルファベット変換入力方法
JP2000348032A (ja) 文書作成装置、及び文書作成方法
JPH07152736A (ja) 複数書体の変換方法
JPH07311767A (ja) 文書作成装置及び方法
JPH0772895B2 (ja) 入力装置
JPH05128097A (ja) かな漢字変換装置
JPH05100783A (ja) キー機能表示キーボード装置
JPS58176733A (ja) 文書作成処理装置
JPH03113566A (ja) 文字変換装置
JPH04308923A (ja) 音声入力装置
JPS61122786A (ja) 英数字入力方式