JPH0658508B2 - シ−トフイルム用包装体 - Google Patents

シ−トフイルム用包装体

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JPH0658508B2
JPH0658508B2 JP61261434A JP26143486A JPH0658508B2 JP H0658508 B2 JPH0658508 B2 JP H0658508B2 JP 61261434 A JP61261434 A JP 61261434A JP 26143486 A JP26143486 A JP 26143486A JP H0658508 B2 JPH0658508 B2 JP H0658508B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシートフイルム用包装体に関し、一層詳細に
は、複数枚のシートフイルムを収納するトレー台にフイ
ルム取出用開口部を閉塞する遮光用カバー部材を装着
し、遮光された装置内で前記カバー部材をトレー台から
離間させてシートフイルム取出用開口部を画成するよう
構成した明室内におけるシートフイルムの装填作業を可
能にするシートフイルム用包装体に関する。
一般に、人体等の被写体をX線を用いて撮影した放射線
画像フイルムが医療上の診断等を行うために使用されて
いる。従来、このような放射線フイルムを利用して放射
線画像を撮影するに際しては、放射線画像撮影装置内に
遮光状態でフイルムを装填し、このフイルムの乳剤面に
直接X線を照射して前記被写体の画像を記録している。
ところで、最近、蓄積性螢光体(輝尽性螢光体)を用い
て被写体の放射線透過像を得る放射線画像記録再生シス
テムが開発され、広汎に普及しつつある。ここで、蓄積
性螢光体とは、放射線(X線、α線、β線、γ線、電子
線、紫外線等)を照射すると、この放射線エルネギの一
部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照射することによ
り蓄積されたエネルギに応じた輝尽発光を示す螢光体を
いう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性螢光体
を利用したもので、人体等の放射線画像情報を一旦蓄積
性螢光体からなる層を有するシートに記録し、この蓄積
性螢光体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発
光光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的に読み出
して画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料
等の記録材料、CRT等に可視像として出力させるもの
である。
ここで、記録材料に画像を記録させる場合、画像記録装
置、例えば、画像出力レーザプリンタ装置が利用されて
いる。この装置は記録材料である写真感光フイルムをマ
ガジン等を介して収納し、このフイルムを吸着盤等の枚
葉機構により1枚ずつ取り出して後、蓄積性螢光体シー
トから得られた電気信号に基づいて前記フイルムにレー
ザ光を照射し、所定の画像を記録するよう構成されてい
る。そこで、この新たに画像が記録されたフイルムは自
動現像装置内に搬送され、現像工程を経て後所定の場所
に保管され、必要に応じて医療診断等に供される。
この場合、前記画像出力レーザプリンタ装置では、前述
した従来の放射線画像撮影装置と同様に、写真感光フイ
ルムを装置内に装填する際に、前記フイルムに外光が照
射されないように取り扱わなければならない。露光して
しまうからである。従って、一般的には暗室内でフイル
ム装填作業を行うが、当然、その装填作業効率が悪くな
る。そこで、前記作業性の向上を図るため、通常の明室
内でのフイルムの装填が強く望まれるようになり、これ
を可能にするための技術的思想が、例えば、実開昭第56
-7931号に開示されている。
すなわち、従来技術に関連して、第1図aは放射線画像
撮影装置等に装填されるマガジン1の断面図を示したも
ので、このマガジン1は本体部2と前記本体部2に開閉
自在に蝶着される蓋体部3を含み、この本体部2と蓋体
部3とにより室4が画成される。前記本体部2と蓋体部
3には夫々挟持用ローラ5a、5bが回転自在に支承さ
れると共に、前記挟持用ローラ5a、5b側から室4内
に外光が照射されることがないように本体部2並びに蓋
体部3には遮光部材6が設けられている。また、蓋体部
3にフイルム取出用開口部7が形成されており、前記蓋
体部3に設けられ前記開口部7を開閉するシャッター部
材8の一端部には屈曲する把手9が形成されている。
そして、このマガジン1内にフイルム包装体10が収納さ
れる。前記フイルム包装体10内には当てボール紙11によ
って保護された状態で複数枚の未露光フイルム12が収納
されており、前記フイルム包装体10の両端部10a、10bは
マガジン1から外部に露呈している。
明室内において、以上のような構成からなるフイルム包
装体10を装填しようとするには、先ず、このフイルム包
装体10の一端部10aがシャッター部材8の把手9に係合
され、他端部10bは鋏等により切断される。次いで、第
1図bに示すように、マガジン1はX線撮影装置13に装
填され、シャッター部材8がマニュアル操作によって当
該マガジン1から引き出される。その結果、フイルム包
装体10は把手9に係着されてマガジン1から引き出され
ると共に、このフイルム包装体10が挟持用ローラ5a、
5bにより挟持されるために、前記フイルム包装体10内
の未露光フイルム12は室4内に残留するに至る。
さらに、この場合、シャッター部材8の引出し操作によ
って開成された開口部7を介してマガジン1内の室4が
装置13内に開放される。そこで、未露光フイルム12が真
空吸引器14によって吸着されて所定の撮影位置に搬送さ
れる。
また、他の従来技術として実開昭第56-5141号に開示さ
れた装置がある。すなわち、第2図aはX線撮影装置等
に供給されるフイルム包装体15の断面図を示したもの
で、このフイルム包装体15は開口部16を有する筐体であ
る遮光容器17を含み、前記遮光容器17内には当てボール
紙18によって保護された状態で複数枚の未露光フイルム
19が収納されている。また、開口部16には可撓成遮光部
材20が光密に貼着され、未露光フイルム19を外光より保
護している。この場合、前記可撓性遮光部材20の一端部
側は鉛直上方に指向して湾曲しており、この一端縁部に
係止用孔部20aが穿設されている。
このように構成されるフイルム包装体15は、第2図bに
示すマガジン21に収納される格納部22によって位置決め
される。ここで、マガジン21にはシャッター部材23が設
けられており、シャッター部材23の一端部に植設された
係止用突起24に可撓性遮光部材20の孔部20aを係着した
後、マガジン21が図示しないX線撮影装置等に装填され
る。次いで、シャッター部材23の他端部が手指等によっ
てマガジン21から引き出される。その結果、可撓性遮光
部材20は孔部20aに係着する係止用突起24によって遮光
容器17より剥離され、開口部16がX線撮影装置等の内部
において開放される。そして、未露光フイルム19が真空
吸引器25によって吸着されて所定の撮影位置に搬送され
る。
然しながら、前記の従来技術では、フイルム包装体を収
納するために専用マガジンを使用しなければならない。
この専用マガジンは繰り返し画像記録装置に装填される
ため、長期に亘る使用に耐え得るように強固に製造され
る必要があり、結果的に、専用マガジン自体が相当な重
量を有することになる。従って、作業者にとってこの専
用マガジンの着脱作業が煩わしいものとなる欠点が生ず
る。しかも、前記専用マガジンにはシャッター機構等を
設けているために、かなり高価なものとならざるを得な
い。特に、サイズの異なる種々のフイルムを用いる場
合、夫々のサイズのフイルムに対応する専用マガジンを
用意しなければならず、製造コストが大幅に上昇して、
実際上、経済的に容認され難いという不都合が指摘され
る。
さらにまた、フイルムを装置内に装填するために、フイ
ルム包装体あるいは遮光部材の端部をシャッター部材に
係着し、前記マガジンを装置に装填して後、前記シャッ
ター部材を引き出す作用が必要とされる。結局、このよ
うなフイルムの装填作業が煩雑で且つ相当に時間がかか
るものとなる欠点が露呈する。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、複数枚のフイルムを積層収納するトレー台に剥
離可能に可撓性のカバー部材を固着すると共に、前記カ
バー部材は前記トレー台の一端部で折曲されて前記トレ
ー台を装置内に装填する際に前記カバー部材の端部が装
置の外部に露呈するようにその長さを選択して構成し、
明室内において前記装置内にトレー台を装填して遮光し
た状態でトレー台からカバー部材を引張剥離してトレー
台にフイルタ取出用開口部を画成することが可能な、簡
単な構造で、しかも、従来使用されていた専用マガジン
を不要とする軽量で廉価なシートフイルム用包装体を提
供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、装置内に配設
され、前記装置に設けられた遮光部材によって遮光され
た状態で枚葉機構の作用下にシートフイルムが1枚ずつ
送り出される包装体であって、 フイルム取出用開口部を有し、複数枚のシートフイムを
積層収納するトレー台と、 前記トレー台に剥離可能に固着されて前記フイルム取出
用開口部を閉塞する可撓性カバー部材と、 を備え、 前記カバー部材は、前記トレー台の一端部で折り返され
て前記トレー台の他端部からさらに前記遮光部材を越え
て前記装置の外部に露呈する長さに設定され、 該トレー台の前記一端部には、前記装置内で前記カバー
部材を該トレー台から剥離する際に前記装置に設けられ
た押圧手段に係合して前記一端部側の揺動変位を阻止す
る一以上の係止部位が設けられることを特徴とする。
次に、本発明に係るシートフイルム用包装体について好
適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第3図において、参照符号30は本発明に係るシートフイ
ルム用包装体を示し、前記包装体30はトレー台32と可撓
性材料で形成されるカバー部材34とを含む。
前記トレー台32は箱状の下部36と前記下部36から外方に
突出する板状の上部38とから一体的に形成され、前記上
部38にはフイルム取出用開口部40が形成される。この場
合、前記上部38において、当該包装体30を装置内に装填
する際に先端側となる面部(係止部位)42は後述する
装置の押圧手段と係合するために、所定の長さだけ外方
に延在している。さらに、前記面部42には開口部40内に
所定長さ臨入する係止部44を形成しておく。
一方、下部36の先端側となる面部46の内面には鋸歯状の
段部48が形成され、前記面部46に対応する後端側の面部
には把手50が固着される(第4図参照)。そして、前記
下部36の内面には前記段部48側に近接してスリット状の
凹部52を設けておく。
このようにして構成されるトレー台32にカバー部材34が
接着剤等により剥離可能に固着される。カバー部材34は
トレー台32の装填方向の長さより二倍以上大きく形成さ
れており、このカバー部材34の一部でフイルム取出用開
口部40を完全に閉塞すると共に、前記カバー部材34の端
部は先方の面部42の略中間部で折り返されて後方の面部
よりさらに外方に延在するよう構成しておく。
本実施態様のシートフイルム用包装体は基本的には以上
のように構成されるものであり、次に当該包装体30を装
填する画像記録装置について説明する。
第4図および第5図において、参照符号54は画像記録装
置の本体部を示し、前記本体部54に包装体装填部56が設
けられている。前記包装体装填部56を構成する蓋体58の
一端部は支持ピン60を介して本体部54に開閉可能に装着
されており、前記蓋体58の他端部にはロック部材62が設
けられている。この場合、前記ロック部材62は図示しな
いスプリングの弾発力を介して変位可能に構成され、こ
のロック部材62が本体部54に係合して蓋体58を前記本体
部54に固定する。また、蓋体58により開閉される包装体
装填口64にローラ66が臨入しており、前記ローラ66は図
示しないコイルスプリングの弾発力を介して本体部54に
対し変位可能である。
一方、包装体30を載置する受台68は鉛直方向に対して所
定角度傾斜すると共に、前記包装体30の計上に対応して
屈曲形成される。そして、前記受台68の下端部には包装
体30の先端面部42を押圧して固定するストッパ部材70が
設けられる。前記ストッパ部材70は台形状を呈する係止
部72と前記係止部72と一体的に形成されるロッド部74と
からなり、前記ロッド部74にコイルスプリング76が外装
される。
また、本体部54にはシャッター部材78が設けられてお
り、前記シャッター部材78により開閉される前記本体部
54内の室には枚葉機構80が配設される。
そこで、当該包装体30をこの画像記録装置に装填する作
業について説明する。
第4図に示すように、蓋体58を矢印C方向に揺動させて
包装体装填口64を外部に開成し、包装体30を前記装填口
64から受台68内に挿入する。その際、包装体30の上部38
の面部42はストッパ部材70の係止部72をコイルスプリン
グ76の弾発力に抗して矢印方向に変位させ、前記包装体
30が受台68に収納された時点では前記ストッパ部材70は
前記コイルスプリング76)の弾発力により面部42)を押圧
するように作用する。
この場合、前記包装体30には予めシートフイルムFを複
数枚積層収納しており、フイルム取出用開口部40をカバ
ー部材34で閉塞した状態でしかも前記カバー部材34の端
部を包装体装填口64から外方に延在させておく(台4図
参照)。そして、蓋体58を矢印D方向に揺動させて包装
体装填口64を閉塞し、ロック部材62を介して前記蓋体58
が本体部54に固定される。一方、カバー部材34はローラ
66と蓋体58の内面部に挟持されると共に、その端部は前
記蓋体58と本体部54との間に画成される隙間82を介して
外部に導出される(第5図参照)。
次いで、カバー部材34の端部を把持してこれを矢印E方
向に引張すれば、前記カバー部材34はローラ66と蓋体58
とにより挟持された状態で引き出されトレー台32の上部
38から所定の長さに亘り剥離される。この場合、カバー
部材34を矢印E方向に引張すると、第5図に示すよう
に、前記カバー部材34を接着剤等により固着しているト
レー台32の先端側が矢印G方向に起き上がろうとする。
然しながら、トレー台32の先端面部42がストッパ部材70
により受台68側に押圧されているため、前記トレー台32
は前記受台68に対してしっかりと固定されて変位するこ
とはない。
結局、カバー部材34はトレー台32の上部38から確実に剥
離し、フイルム取出用開口部40はシートフイルムFを取
り出し得るように十分に開成する。なお、トレー台32の
面部42を単一の板状に形成しているが、ストッパ部材70
との関係から、例えば、第3図に二点鎖線で示すよう
に、所定間隔離間する複数の突起で構成してもよいこと
は勿論である。
さらに、シャッター部材78を矢印E方向に引き抜いて
後、枚葉機構80を駆動すれば、当該包装体30内に収納さ
れている複数枚のシートフイルムFが1枚ずつ図示しな
い画像記録部に吸着搬送されることになる。
この場合、本実施態様では、トレー台32の面部46の内面
に鋸歯状の段部48を形成するため、枚歯機構80により一
度に2枚のシートフイルムFが前記トレー台32から取り
出されることがない。すなわち、取り出し動作が行われ
る際、シートフイルムFの下端部は前記段部48すなわち
突部に接触して振動するに至る。このため、静電気等に
起因して複数枚同時に取り出されようとしても、直接枚
葉機構80に吸着されていないシートフイルムFは吸着さ
れ搬送途上にあるシートフイルムFから離脱してトレー
台32内に収納される。しかも、トレー台32の上部38には
フイルム取出用開口部40に突出する係止部44を設けてい
るため、前記トレー台32内に収納されているシートフイ
ルムFがこのトレー台32から落下することがない。
このようにして、枚葉機構80の駆動作用下に包装体30内
のシートフイルムFが全て送り出されて後、前記枚葉機
構80がトレー台32の下部内面に形成された凹部後2に係
合して前記トレー台32内にシートフイルムFが残存しな
いことが検出されると、前記枚葉機構80の駆動が停止さ
れる。ここで、シャッター部材78を矢印Eとは逆方向に
変位させて本体部54内を閉塞し、ロック部材62を解除し
て蓋体58を矢印C方向に揺動させ、前記空の包装体30を
包装体装填部56から取り外す。次に、必要であれば、所
定の枚数のシートフイルムFを収納した新たな包装体30
を受台68に載置し、前述した手順に従って前記シートフ
イルムFを本体部54に装填すればよい。
この場合、本実施態様では、トレー台32のフイルム取出
用開口部40をカバー部材34で閉塞した状態で当該包装体
30を装置本体部54内に直接装填し、蓋体58を介して包装
体装填口64を閉塞して後、外部に露呈する前記カバー部
材34の端部を引張して前記フイルム取出用開口部40を装
置本体部54の室内に開成している。すなわち、当該包装
体30がマガジンと同一の効果を有することにより、従来
使用されていた専用マガジンを不要とし、シートフイル
ムFの装填作業がより一層簡便なものとなる。しかも、
包装体30を装置本体部54に装填し、前記装置本体部54内
をローラ66並びに蓋体58により好適に遮光した状態でフ
イルム取出用開口部40を開成することが出来るため、フ
イルムの装填作業を明室内において容易に達成すること
が可能となる効果が得られる。
さらにまた、トレー台32の先方面部42で折り返されて後
方に延在するカバー部材34の一端部を、第3図中一点鎖
線で示すように、前記カバー部材34の他端部上面あるい
は前記トレー台32の上部38に剥離可能に接着しておけ
ば、この折り返されたカバー部材34の取り扱いが極めて
容易となる。すなわち、包装体30を搬送する際、また
は、複数個近接して収納しておく際にカバー部材34の端
部が他の包装体30側に倒れる等の不都合を回避すること
が出来る。
なお、本実施態様では、カバー部材34をトレー台32の装
填方向に指向して前記トレー台32から剥離するよう構成
しているが、例えば、前記カバー部材34の剥離方向をト
レー台32の装填方向と直交する方向に選択してもよい。
すなわち、トレー台32の装填方向に直交する方向(短尺
な方向)に指向してカバー部材34を剥離すれば、前記剥
離作業を簡単に行うことが可能となる利点があるからで
ある。
また、本実施態様ではトレー台32の上部38の略全面に亘
りカバー部材34の端部を接着しているが、他の方法を用
いて前記トレー台32とカバー部材34とを固着することも
出来る。すなわち、上部38にフイルム取出用開口部40を
囲繞するようにして連続する突起部を形成し、前記突起
部とカバー部材34とを、例えば、溶着する。このため、
前記突起部とカバー部材34とが一体的に接着されてフイ
ルム取出用開口部40が完全に閉塞されると共に、このカ
バー部材34の剥離作業が簡便なものとなる。
次に、本発明の他の実施態様に係るシートフイルム用包
装体を第6図に示す。
なお、前述した第1の実施態様と同一の構成要素には同
一の参照数字にaを付してその詳細な説明は省略する。
この場合、下部36aの先端面部46aには突出部84a、84bを
外方に膨出形成している。そして、トレー台32aの上部3
8aに可撓性のカバー部材34aを剥離可能に接着し、前記
カバー部材34aの一部でフイルム取出用開口部40aを完全
に遮蔽すると共に、このカバー部材34aの端部には両側
から切り欠いて所定の幅員を有する把持部86が形成され
る。さらに、前記カバー部材34aの一部を被覆するよう
にして硬質なガイド部材88がトレー台32aの後端側に強
固に固着される。その際、カバー部材34aがトレー台32a
から剥離されて前記ガイド部材88に当接する位置で開口
部40aが十分に開成されるように前記ガイド部材88の取
付位置を選択しておく。
このように構成される包装体30aは、前述した第1の実
施態様と同様に第4図および第5図に示す装置本体部54
と略同様に構成される装置に装填される。この場合、第
2の実施態様に係る装置では受台68の下部側に包装体30
aの突出部84a、84bに対応する孔部(第4図中、破線参
照)が穿設されると共に、ストッパ部材70を除去する構
成を採用している。すなわち、この第2の実施態様で
は、第1の実施態様に示したトレー台32の先端面部42と
ストッパ部材70に代替してトレー台32aに設けた突出部8
4a、84bと受台68の孔部を利用し、カバー部材34aを剥離
する際にトレー台32aが変位動作しないように構成され
ている。従って、当該包装体30aの装填作業は前述した
第1の実施態様の包装体30と同様にして行われることは
容易に諒解されよう。
また、この場合、カバー部材34aをトレー台32aから剥離
していくと、前記カバー部材34aがガイド部材88に係合
してフイルム取出用開口部40aが装置内に開成したこと
が確認され、この時点においてシートフイルムの装填作
業が終了する。
このように、本実施態様ではカバー部材34aをトレー台3
2aから完全に剥離しないため、装置本体と前記カバー部
材34aとでより一層光密な遮光状態が確保される。一
方、カバー部材34aの端部に幅狭な把持部86を形成する
ため、作業者が前記把持部86を解してこのカバー部材34
aを簡単に剥離することが出来るという効果も得られ
る。
さらにまた、本発明のその他の実施態様に係るシートフ
イルム用包装体を第7図並びに第8図に示す。
第7図に示す第3の実施態様では、トレー台32bの上部3
8bとカバー部材34bの接着部分90を接着力の異なる、す
なわち、容易に剥離され得る第1の接着層90aと強固に
接着される第2の接着剤層90bから構成している。そし
て、包装体30bを図示しない装置内に装填して後、カバ
ー部材34bを引張すれば、前記カバー部材34bは第1接着
剤層90aに沿って上部38bから剥離し、最終的に前記カバ
ー部材34bが第2接着剤層90bでその剥離作用を停止さ
れ、この結果、フイルム取出用開口部40cが装置内に開
成する。
また、第8図に示す第4の実施態様では、カバー部材34
c自体に予め、所定のマーク92と、例えば、「ココマデ
引キ出ス」等の表示を形成している。
そこで、装置(図示せず)の外部に突出しているカバー
部材34cの端部を把持してこれを引張し、前記マーク92
が装置の外部に露呈した際に、トレー台32cの開口部40c
が十分に開成したことが確認される。
なお、前記した第1乃至第4の実施態様ではカバー部材
を単一のシート材料で一体に形成しているが、例えば、
トレー台の開口部を遮光性のカバー部材で閉塞し、前記
カバー部材に一体的に係着される可撓性のシート部材を
トレー台の先端側から後端側に延在させ、前記シート部
材を引張して前記開口部を開成するよう構成しても同様
な効果を営むことが出来る。
次に、本発明のさらに他の実施態様に係るシートフイル
ム用包装体を第9図に示す。
本発明の第5の実施態様に係るこのシートフイルム用包
装体30eはトレー台32eと当該トレー台32eの一部に強固
に固着される第1のカバー部材94と可撓性材料で形成さ
れる第2のカバー部材34eとを含む。
前記トレー台32eは前述した第1の実施態様に係るシー
トフイルム用包装体30のトレー台32と略同一に構成され
る。すなわち、前記トレー台32eは筐状の下部36eと前記
下部36eから外方に突出する板状の上部38eとから形成さ
れ、前記上部38eには実質的に前記下部36eによって画成
される内部空間と連通するフイルム取出用の開口部40e
が画成されている。
この場合、前記のようにトレー台32eに画成されるフイ
ルム取出用開口部40eの一端側、すなわち、開口部40eの
約半分を閉塞するように第1カバー部材94が当該トレー
台32eに強固に固着される。前記第1カバー部材94は特
に材質を問わないが、例えば、トレー第32eと同質の合
成樹脂体で形成しておけば、粘着若しくは溶着の際に便
宜である。また、前記トレー台32eに画成される開口部4
0eの他端側には前記第2カバー部材34eを接着材等によ
り剥離可能に固着する。前記第2カバー部材34eはトレ
ー台32eの装填方向の長さより2倍以上大きく形成され
ており、この第2カバー部材34eの一部でフイルム取出
溶損開口部40eの第1カバー部材94によって包被されな
い他端側を完全に閉塞すると共に、前記第2カバー部材
34eの端部は面部42eの略中央部で折り返されて前記面部
42eよりさらに外方に延在するよう構成しておく。この
場合、当該第2カバー部材34eの一部は前記第1カバー
部材94の一部と重畳しており、当該第1および第2カバ
ー部材94および34eによって前記開口部40e全体を完全に
遮光状態で閉塞し、当該フイルム包装体30eに装填され
るフイルムに対して外光が照射されないよう構成してい
る。
なお、第1の実施態様においては画像記録装置において
シートフイルム用包装体30からシートフイルムを取り出
す際、カバー部材の剥離方向に取り出すようにしていた
が、本実施態様においては、カバー部材の剥離方向と直
交する方向にフイルムを取り出すよう構成されている装
置に好適に用いることが可能である。
すなわち、本実施態様に係るシートフイルム用包装体30
eを装填する画像記録装置の本体部100には装填部102が
設けられており、前記装填部102を構成する載置台104は
前記本体部100に対し引出自在に装着されている。
載置台104は矩形状の筐体であり、当該シートフイルム
用包装体30eを収納するための開口部106を形成してい
る。前記載置台104の上部一端側に設けられる上壁部108
aは開口部106側に膨出形成されると共に、前記上壁部10
8aには外方に突出して把手110が形成される。さらに載
置台104の前面に相当する側壁部108bと上壁部108aとの
間には所定の幅員を有するシャッター挿入用開口部112
が画成される。そして、載置台104の上部には前記開口
部112を介して装着されるシャッター部材を嵌合して前
記載置台104の内部を閉塞するための溝部材114が形成さ
れる。
次に、前記載置台104の両側部材には夫々ガイド用の突
条116a、116bを配設し、前記ガイド用突条116a、116bを本
体部100に設けられるガイド溝118a、118bに係合して当該
載置台104を前記本体部100に対し引出可能に構成してい
る。なお、載置台104にはこの載置台104を本体部100か
ら所定の長さだけ引き出すと共に、必要に応じて前記本
体部100から取り出し得るように図示しないストッパ部
材を設けておく。
このような構成において、載置台104の開口部106に前記
包装体30eを装填する。次いで、前記載置台104を本体部
100に挿入する。この時、第2カバー部材34eの先端部は
装填口から外部に露呈する。そこで、前記第2カバー部
材34eの端部を斜め方向に引張すれば、当該第2カバー
部材34eは容易に剥離されて前記包装体30eの装填作業が
終了する。このように斜め方向に第2カバー部材34eの
端部を引張することは、特に、剥離力を一点若しくは隅
角部に集中出来るからである。なお、この場合、第5の
実施態様に係る画像記録装置本体部54eを構成する枚葉
機構120は当該包装体30eが装填される部位の左部上方に
配設しておくことが好ましい。直接、開口部40eに臨ま
せるためである。
以上のように、本実施体用によれば、前記第1乃至第4
の実施態様と同様に明室内で容易に未露光フイルムの装
填作業が行えるばかりでなく、第2カバー部材34eを剥
離する際に、当該第2カバー部材34eの端部を斜め方向
に引張すればよいため、前記第1乃至第4の実施態様に
比し、一層容易に当該第2カバー部材34eを剥離するこ
とが出来るという効果が得られる。
以上のように、本発明によれば複数枚のシートフイルム
を積層収納するトレー台にフイル取り出し用開口部を閉
塞して可撓性カバー部材を固着し、このカバー部材を前
記トレー台の先端側で折曲して前記トレー台の後端側か
らさらに装置の外部に露呈可能に前記カバー部材の長さ
を選択している。このため、トレー台を装置内に装填し
てカバー部材の端部を外部に露呈させた状態で前記装置
内を遮光し、前記カバー部材の端部を引張してフイルム
取出用開口部を光密状態で装置内に開成することが出来
る。すなわち、これによって明室内におけるシートフイ
ルムの装填作業が容易に可能となり、しかも、従来使用
されていたマガジンを不要にし、前記シートフイルムの
装填作業をより一層簡便化することが出来る。しかも、
当該包装体の構造が簡単なため安価に製造し得る利点も
得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図aおよびbは従来技術に係るシートフイルム用包
装体の一部省略縦断面図、 第2図aおよびbは従来技術に係る他のシートフイルム
用包装体の一部省略縦断面図、 第3図は本発明に係るシートフイルム用包装体の一部省
略斜視図、 第4図および第5図は当該包装体とこれを装填する装置
の一部省略縦断面図、 第6図は他の実施態様のシートフイルム用包装体の斜視
図、 第7図はさらに別の実施態様のシートフイルム用包装体
の斜視図、 第8図はさらにまた別の実施態様のシートフイルム用包
装体の斜視図、 第9図はさらに他の実施態様のシートフイルム用包装体
と装置の一部の斜視説明図である。 30……包装体、32……トレー台 34……カバー部材、38……上部 40……開口部、42……面部 54……本体部、56……包装体装填部 58……蓋体、64……装填口 66……ローラ、68……受台 80……枚葉機構、84a、84b……突出部 88……ガイド部材、90……接着部分 92……マーク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置内に配設され、前記装置に設けられた
    遮光部材によって遮光された状態で枚葉機構の作用下に
    シートフイルムが1枚ずつ送り出される包装体であっ
    て、 フイルム取出用開口部を有し、複数枚のシートフイルム
    を積層収納するトレー台と、 前記トレー台に剥離可能に固着されて前記フイルム取出
    用開口部を閉塞する可撓性カバー部材と、 を備え、 前記カバー部材は、前記トレー台の一端部で折り返され
    て前記トレー台の他端部からさらに前記遮光部材を越え
    て前記装置の外部に露呈する長さに設定され、 該トレー台の前記一端部には、前記装置内で前記カバー
    部材を該トレー台から剥離する際に前記装置に設けられ
    た押圧手段に係合して前記一端部側の揺動変位を阻止す
    る一以上の係止部位が設けられることを特徴とするシー
    トフイルム用包装体。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の包装体におい
    て、カバー部材は少なくともフイルム取出用開口部を閉
    塞する部分が1枚の可撓性部材で一体的に形成されてな
    るシートフイルム用包装体。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    包装体において、カバー部材の装置外に露呈する端縁部
    を切り欠いてフイルム取出用開口部を閉塞するカバー部
    材の幅員よりも幅狭な把持部を形成してなるシートフイ
    ルム用包装体。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の包装体において、トレー台に剥離可能にカバ
    ー部材を装着すると共に、前記トレー台装填方向の後端
    側に前記カバー部材の一部を積層してガイド部材を係着
    し、前記カバー部材を前記ガイド部材に係合するまで剥
    離してフイルム取出用開口部を開成してなるシートフイ
    ルム用包装体。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の包装体において、カバー部材とトレー台との
    間に夫々異なる接着力を有する接着層を形成し、前記カ
    バー部材を前記接着層のうち強固な接着層に至るまで剥
    離してフイルム取出用開口部を開成してなるシートフイ
    ルム用包装体。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の包装体において、カバー部材にマークを形成
    し、前記カバー部材を装置の外部に引張して前記マーク
    が外部に露呈することにより、所定のフイルム取出用開
    口部が開成されたことを表示させてなるシートフイルム
    用包装体。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の包装体において、トレー台の一端部で折り返
    されたカバー部材の端部を前記トレー台の他端部あるい
    は前記カバー部材のトレー台に固着されている部位に剥
    離可能に接着してなるシートフイルム用包装体。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項記載の包装体におい
    て、カバー部材はトレー台に固着されて前記トレー台の
    開口部の一部を閉塞する第1のカバー部材と前記トレー
    台の残余の開口部を閉塞する剥離可能な第2のカバー部
    材とからなり、当該第2カバー部材の先端部を引張剥離
    してフイルム取出用開口部を開成してなるシートフイル
    ム用包装体。
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