JP2537472B2 - フイルム装填装置 - Google Patents

フイルム装填装置

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JP2537472B2
JP2537472B2 JP7008504A JP850495A JP2537472B2 JP 2537472 B2 JP2537472 B2 JP 2537472B2 JP 7008504 A JP7008504 A JP 7008504A JP 850495 A JP850495 A JP 850495A JP 2537472 B2 JP2537472 B2 JP 2537472B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフイルム装填装置に関
し、一層詳細には、複数枚のシートフイルムを積層収納
したフイルム包装体を明室内で画像記録装置等に装填可
能に構成したフイルム装填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、人体等の被写体にX線を用いて
撮影した放射線画像フイルムが医療上の診断等を行う際
に広汎に使用されている。従来、このようなX線フイル
ムを利用して放射線画像を撮影するに際しては、放射線
画像撮影装置内に遮光状態でX線フイルムを装填し、こ
のフイルムの乳剤面に、直接、X線を照射して前記被写
体の画像を記録している。
【0003】ところで、最近、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍
光体)を用いて被写体の放射線透過像を得る放射線画像
記録再生システムが開発され、広汎に普及しつつある。
ここで、蓄積性蛍光体とは、放射線(X線、α線、β
線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射
線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光を照
射することにより蓄積されたエネルギに応じた輝尽発光
光を生ずる蛍光体をいう。
【0004】前記の放射線画像記録再生システムはこの
蓄積性蛍光体を利用したもので、人体等の放射線画像情
報を、一旦、蓄積性蛍光体からなる層を有するシートに
記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光
で走査して輝尽発光光を生じさせ、得られた輝尽発光光
を光電的に読み取って画像信号を得、この画像信号に基
づき写真感光材料等の記録材料、CRT等に可視像とし
て出力させるものである。
【0005】ここで、記録材料に画像を記録させる場合
には、画像記録装置、例えば、画像出力レーザプリンタ
装置を採用している。この装置は記録材料である写真感
光フイルムをマガジン等を介して収納し、このフイルム
を吸着盤等の枚葉機構により1枚ずつ取り出した後、蓄
積性蛍光体シートから得られた電気信号に基づいて変調
されたレーザ光を前記フイルムに照射し、所定の画像を
記録するよう構成されている。そこで、この新たに画像
が記録されたフイルムは自動現像装置内に搬送され、現
像工程を経た後、所定の場所に保管され、必要に応じて
医療診断等に供される。
【0006】ところで、前記画像出力レーザプリンタ装
置では、前述した従来の放射線画像撮影装置と同様に、
フイルムを装置内に装填する場合に前記フイルムに外光
が照射されてはならない。露光してしまうからである。
従って、一般的に画像記録装置等にフイルムを装填する
に際しては、暗室内で行わなければならないという不都
合がある。
【0007】そこで、操作性を向上させるために明室内
でのフイルムの装填が強く望まれ、これを可能にする種
々の明室装填方法が提案されている。実開昭56−79
31号にこの明室装填方法の一例が開示されている。こ
れを図1に示す。
【0008】すなわち、従来技術に関連して、図1aは
放射線画像撮影装置等に装填されるマガジン1の断面図
を示したもので、このマガジン1は本体部2と前記本体
部2に開閉自在に蝶着される蓋体部3を含み、この本体
部2と蓋体部3とにより室4が画成される。前記本体部
2と蓋体部3には夫々挟持用ローラ5a、5bが回転自
在に支承されると共に、前記挟持用ローラ5a、5b側
から室4内に外光が照射されることがないように本体部
2並びに蓋体部3には遮光部材6が設けられている。ま
た、蓋体部3にフイルム取出用開口部7が形成されてお
り、前記蓋体部3に設けられ前記開口部7を開閉するシ
ャッター部材8の一端部には屈曲する把手9が形成され
ている。
【0009】そして、このマガジン1内にフイルム包装
体10が収納される。前記フイルム包装体10内には当
てボール紙11によって保護された状態で複数枚の未露
光フイルム12が収納されており、前記フイルム包装体
10の両端部10a、10bはマガジン1から外部に露
呈している。
【0010】明室内において、以上のような構成からな
るフイルム包装体10を装填するには、先ず、このフイ
ルム包装体10の一端部10aがシャッター部材8の把
手9に係合され、他端部10bは鋏等により切断され
る。次いで、図1bに示すように、マガジン1はX線撮
影装置13に装填され、シャッター部材8がマニュアル
操作によって当該マガジン1から引き出される。その結
果、フイルム包装体10は把手9に係着されてマガジン
1から引き出されると共に、このフイルム包装体10が
挟持用ローラ5a、5bにより挟持されるために、前記
フイルム包装体10内の未露光フイルム12は室4内に
残留するに至る。さらに、この場合、シャッター部材8
の引き出し操作によって開成された開口部7を介してマ
ガジン1内の室4が装置13内に開放される。そこで、
未露光フイルム12が真空吸引器14によって吸着され
て所定の撮影位置に搬送される。
【0011】また、他の従来技術として実開昭56−5
141号に開示された装置がある。すなわち、図2aは
X線撮影装置等に供給されるフイルム包装体15の断面
図を示したもので、このフイルム包装体15は開口部1
6を有する筐体である遮光容器17を含み、前記遮光容
器17内には当てボール紙18によって保護された状態
で複数枚の未露光フイルム19が収納されている。ま
た、開口部16には可撓性遮光部材20が光密に貼着さ
れ、未露光フイルム19を外光より保護している。この
場合、前記可撓性遮光部材20の一端部側は鉛直方向上
方に指向して湾曲しており、この一端縁部に係止用孔部
20aが穿設されている。
【0012】このように構成されるフイルム包装体15
は図2bに示すマガジン21に収納される格納部22に
よって位置決めされる。マガジン21にはシャッター部
材23が設けられており、シャッター部材23の一端部
に植設された係止用突起24に可撓性遮光部材20の孔
部20aを係着した後、マガジン21が図示しないX線
撮影装置等に装填される。次いで、シャッター部材23
の他端部が手指等によってマガジン21から引き出され
る。その結果、可撓性遮光部材20は孔部20aに係着
する係止用突起24によって遮光容器17より剥離さ
れ、開口部16がX線撮影装置等の内部において開放さ
れる。そして、未露光フイルム19が真空吸引器25に
よって吸着されて所定の撮影位置に搬送される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前記の従
来技術では、フイルム包装体を収納するために専用マガ
ジンを使用しなければならない。この専用マガジンは繰
り返し画像記録装置に装填されるため、長期にわたる使
用に耐え得るように強固に製造される必要があり、結果
的に、専用マガジン自体が相当な重量を有することにな
る。従って、作業者にとってこの専用マガジンの着脱作
業が煩わしいものとなる欠点が生ずる。
【0014】さらにまた、フイルムを装置内に装填する
ために、フイルム包装体あるいは遮光部材の端部をシャ
ッター部材に係着し、前記マガジンを装置に装填した
後、前記シャッター部材を引き出す作業が必要とされ
る。結局、このようなフイルムの装填作業が煩雑で且つ
相当に時間がかかるものとなる欠点が露呈する。
【0015】本発明は前記の不都合を克服するためにな
されたものであって、従来使用されていた専用マガジン
を不要とし、簡単な構造で極めて容易に且つ光密な状態
で明室内におけるフイルムの装填を可能にしたフイルム
装填装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、取り外し自在なカバー部材を有し複数
枚のシートフイルムを積層収納したフイルム包装体を装
填するフイルム装填装置であって、装置本体と、前記フ
イルム包装体を載置するために前記装置本体に対し引出
し可能な載置台と、前記載置台が前記装置本体に収容さ
れると共に前記カバー部材の一部が該装置本体の外方に
導出された状態で、前記カバー部材に係合し該装置本体
内のシートフイルムを光密に遮光して該カバー部材を取
り出し可能な遮光手段と、を備えることを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明に係るフイルム装填装置では、載置台を
装置本体から引き出した状態でこの載置台にフイルム包
装体が載置され、次いで、前記載置台が前記装置本体に
収容された後、該包装体が開成される。その際、遮光手
段により装置本体内のシートフイルムが光密に保持さ
れ、該シートフイルムの装填作業が簡素化する。
【0018】
【実施例】次に、本発明に係るフイルム装填装置につい
て好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下
詳細に説明する。
【0019】図3において、参照符号30は本発明に係
るフイルム装填装置の本体部(装置本体)を示す。前記
本体部30にはフイルム装填部32が設けられており、
前記フイルム装填部32を構成する載置台34は前記本
体部30に対し引き出し自在に装着されている。
【0020】載置台34は矩形状の筐体であり、後述す
るフイルム包装体を収納するための開口部36を形成し
ている。前記載置台34の上部一端側に設けられる上壁
部38aは開口部36側に膨出形成されると共に、前記
上壁部38aには外方に突出して把手40が形成され
る。図4に示すように、載置台34の上部他端側には開
口部36から離間する方向に突出する上壁部38bが設
けられ、前記上壁部38bの上面部には切欠部42が形
成される。さらに、載置台34の前面に相当する側壁部
38cと上壁部38aとの間には所定の幅員を有するシ
ャッター挿入用開口部44が画成される。そして、載置
台34の上部には前記開口部44を介して装着されるシ
ャッター部材(後述する)を嵌合して前記載置台34の
内部を閉塞するための溝部45が形成される。
【0021】また、側壁部38cから所定間隔離間して
載置台34内に立設される内側壁部38dと前記側壁部
38cとにはスプリング付蝶番46a、46bを介して
遮光部材48a、48bが配設される。この場合、前記
遮光部材48a、48bは断面屈曲形状を呈すると共
に、載置台34の引き出し方向と直交する方向に延在し
ており、夫々の一面部を上壁部38aの内面部に当接し
て外光が開口部44から前記載置台34内に照射される
ことがないように構成されている。
【0022】前記載置台34の両側部には夫々ガイド突
条50a、50bを固着し、前記ガイド突条50a、5
0bを本体部30に設けられるガイド溝52a、52b
に係合して当該載置台34を前記本体部30に対し引き
出し可能に構成している(図3参照)。なお、載置台3
4にはこの載置台34を本体部30から所定の長さだけ
引き出すと共に、必要に応じて前記本体部30から取り
出し得るように図示しないストッパ部材を設けておく。
【0023】一方、図4および図5に示すように、前記
本体部30には図示しないスプリングの弾発力を介して
載置台34の上壁部38aに圧接する遮光手段であるロ
ーラ54が支承されている。そして、本体部30には載
置台34を前記本体部30内に固定し、さらに自動的に
外方に押し出すためのエジェクト機構56を設けてい
る。
【0024】該エジェクト機構56は載置台34を本体
部30内に収納する際にこの載置台34の後方側壁部3
8eを矢印A方向に押圧するばね部材58と、上壁部3
8bに形成される切欠部42に係合して前記載置台34
を本体部30内に固定するストッパ手段60とを含む。
前記ストッパ手段60を構成するロータリソレノイド6
2は本体部30に形成される取付台64に固着されてお
り、前記ロータリソレノイド62から延在する駆動軸6
6にL字状を呈する係止部材68が係着される。この場
合、前記係止部材68はロータリソレノイド62の駆動
作用下に揺動可能に構成され、その端部を切欠部42に
係合する。
【0025】本実施例に係るフイルム装填装置は基本的
には以上のように構成されるものであり、次に当該フイ
ルム装填装置に装着されるフイルム包装体について説明
する。
【0026】図3および図4において、参照符号70は
フイルム包装体を示す。前記包装体70は複数枚のシー
トフイルムFを積層して収納するトレー台72と、この
トレー台72のフイルム取出用開口部74を被覆して前
記シートフイルムFを光密に保持する剥離可能な遮光用
カバー部材76とから基本的に構成される。
【0027】前記トレー台72は開口部74を有する矩
形状の筐体であり、このトレー台72の上部には把手部
78が形成される。一方、トレー台72に剥離可能に固
着される遮光用カバー部材76は可撓性材料で形成され
る。この場合、前記カバー部材76は把手部78に平行
してトレー台72の上面部に固着され、前記トレー台7
2の端部で折り返されてこのトレー台72の他端部側か
らさらに外方に延在するよう構成しておく。
【0028】このように構成されるフイルム包装体70
を当該フイルム装填装置に装填する作業について説明す
る。
【0029】図3に示すように、載置台34を本体部3
0から引き出した後、この開口部36にフイルム包装体
70を載設する。この場合、フイルム包装体70には予
めシートフイルムFを複数枚積層収納しており、フイル
ム取出用開口部74をカバー部材76で閉塞した状態
で、しかも前記カバー部材76の端部を上壁部38a並
びに把手40上に当接させて外部に延在させておく。
【0030】次いで、載置台34を夫々のガイド突条5
0a、50bとこれに係合するガイド溝52a、52b
を介して矢印B方向に変位させると共に、エジェクト機
構56を構成するストッパ手段60を駆動する。すなわ
ち、図4に示すように、ロータリソレノイド62の駆動
作用下に駆動軸66を回転させて係止部材68を矢印C
方向に揺動する。このため、係止部材68の端部は載置
台34の上壁部38bに形成される切欠部42に係合
し、前記載置台34はその後方側壁部38eをばね部材
58により矢印A方向に押圧された状態で本体部30内
に固定される。この場合、載置台34の上壁部38a上
に載設されるカバー部材76の端部は、図示しないスプ
リングの弾発力を介してローラ54と前記上壁部38a
により挟持されると共に、本体部30と把手40との間
隙79を介して外部に露呈している。
【0031】そこで、カバー部材76の端部を把持して
これを矢印A方向に引張すれば、前記カバー部材76は
トレー台72の上部から剥離されて本体部30から取り
出され、フイルム取出用開口部74が前記本体部30内
に開成される。その際、本体部30に設けられるローラ
54は図示しないスプリングの弾発力を介して載置台3
4の上壁部38aに圧接するため、間隙79から本体部
30に外光が照射されることがなく、フイルム装填部3
2を好適に遮光することができる。
【0032】次いで、本体部30に配設される枚葉機構
80を駆動すれば、包装体70内に収納されている複数
枚のシートフイルムFが1枚ずつ吸着されて図示しない
画像記録部へと搬送されることになる。
【0033】枚葉機構80の駆動作用下に包装体70内
に収納されているシートフイルムFが全て送り出された
後、この枚葉機構80の駆動が停止されると共に、エジ
ェクト機構56が駆動されて載置台34が本体部30か
ら押し出される。
【0034】すなわち、ロータリソレノイド62の駆動
作用下に駆動軸66を回転させると、これに係着する係
止部材68が矢印D方向に揺動するため、前記係止部材
68が載置台34の切欠部42から離脱してその係止作
用を解除する。従って、載置台34はばね部材58の弾
発力により矢印A方向に変位して本体部30から所定の
長さだけ外部に突出するに至る。ここで、作業者が把手
40を介して載置台34を所定の位置まで引き出した
後、空のフイルム包装体70を取り出し、所定枚数のシ
ートフイルムFを収納した新たな包装体70を前述した
手順に従って本体部30内に装填すればよい。
【0035】ところで、本実施例では、包装体70内に
シートフイルムFが残存していても、例えば、メンテナ
ンス等のために載置台34を本体部30から取り外すこ
とができる。
【0036】図5に示すように、本体部30の駆動を停
止した後、シャッター部材82を開口部44から載置台
34内に挿入すると、このシャッター部材82の先端部
が遮光部材48a、48bを夫々の蝶番46a、46b
の弾発力に抗して揺動させる。さらに、前記シャッター
部材82を矢印B方向に進入させると、このシャッター
部材82は開口部36内に装着されている包装体70の
上方を被覆するようにして載置台34の溝部45に嵌合
する。従って、フイルム包装体70のフイルム取出用開
口部74が前記シャッター部材82により閉塞され、こ
の包装体70内に残存するシートフイルムFは外部と遮
断されることになる。
【0037】次いで、エジェクト機構56を駆動して前
述したように載置台34を矢印A方向に押し出した後、
図示しないストッパ部材の係合状態を解除して前記載置
台34を本体部30から取り外せば、この載置台34内
の包装体70は外光から完全に遮光されて前記包装体7
0内に残存するフイルムFが露光することがない。そし
て、本体部30のメンテナンス等を行えばよい。
【0038】なお、この場合、載置台34を本体部30
から取り出すことなく、シャッター部材82を装着した
状態で前記本体部30のメンテナンス等を行うことがで
きることは言うまでもない。
【0039】本発明に係るフイルム装填装置の他の実施
例を図6以降に示す。
【0040】図6において、参照符号100は第2の実
施例に係るフイルム装填装置の本体部を示し、前記本体
部100に対し載置台102が引き出し自在に装着され
る。この場合、前記載置台102は長手方向に延在する
側壁部104a、104bと短手方向に延在する側壁部
104c、104dとからなる筐体であり、前述した第
1の実施例と同様に、前記側壁部104a、104bに
夫々ガイド突条105a、105bを固着している。前
記ガイド突条105a、105bは本体部100に設け
られるガイド溝106a、106bに係合すると共に、
この載置台102には前記載置台102を本体部100
から所定の長さだけ引き出し且つ必要に応じて前記本体
部100から取り出し得るように図示しないストッパ部
材を設けておく。
【0041】そこで、載置台102にフイルム包装体1
08を収納するための開口部110が形成される。この
場合、前記フイルム包装体108は第1の実施例に係る
フイルム包装体70とは異なる構成を採用している。す
なわち、フイルム包装体108は複数のシートフイルム
Fを積層収納する袋状を呈し、前記フイルム包装体10
8の長手方向両端部108a、108bを溶着等により
密封し、前記両端部108a、108bをシートフイル
ムFの裏面側に折り返した後、シール112を介して一
体的に係着している。なお、図6中、破線で示す部分は
フイルム包装体108の切断部分113である。従っ
て、フイルム包装体108自体が取り外し自在なカバー
部材を構成している。
【0042】次いで、図6および図7に示すように、載
置台102の前面部に相当する側壁部104cの上部に
開口部110から離間する方向に突出する把手116を
形成すると共に、前記開口部110側に膨出する遮光用
板体118が設けられる。また、載置台102内に側壁
部104cに近接して係止用板体120が立設され、前
記係止用板体120と遮光用板体118との間には前記
載置台102の引き出し方向に直交する方向に延在して
ローラ122が回転自在に支承されている。
【0043】一方、側壁部104d側に近接し載置台1
02内に支持される支点ピン124を介してストッパ部
材126が配設される。図9に示すように、前記ストッ
パ部材126はその一端部を前記支点ピン124に外嵌
し、その途上において略90°屈曲して鉛直方向上方に
延在した後、さらに水平方向に指向して傾斜している。
ストッパ部材126の鉛直方向に延在する部分には、取
付板128を介して回転体130が支承されている。
【0044】そこで、載置台102内には前述した係止
用板体120とストッパ部材126との間に回転体13
1a、131bを回転自在に配設し、前記回転体131
a、131bに移動台132が載設される。移動台13
2の底面部と載置台102との間にスプリング135を
介装し、このスプリング135の引張力を介して前記移
動台132を矢印G方向に引張することが可能である
(図8aおよび図8b参照)。また、この移動台132
の係止用板体120側の一端部には夫々鉛直方向上方に
延在する支持体136a、136bを立設し、前記支持
体136a、136bにローラ138が回転自在に支承
される。
【0045】一方、移動台132の他端部にはストッパ
部材126の回転体130に係合する突起部140を外
方に膨出形成すると共に(図9参照)、この他端部に鉛
直方向下方に突出する係止部141を設ける。前記移動
台132の他端部には、移動台132の両側部外方に突
出してこの移動台132の長手方向に延在するラック部
142a、142bが係着される。この場合、図7およ
び図10に示すように、前記ラック部142a、142
bには載置台102内に支承されるピニオン144a、
144bが噛合しており、前記ピニオン144a、14
4bには、包装体折り返し用アーム146a、146b
の一端部が固着される。
【0046】次いで、移動台132の係止部141に引
張手段148が係合する。前記引張手段148は棒体1
50を含み、前記棒体150の一端部に前記係止部14
1に係合する突起152を形成する。棒体150は載置
台102の側壁部104dを貫通して本体部100内に
延在し、その他端部にフランジ部154が形成される。
さらに、棒体150にスプリング156の一端部を係着
し、このスプリング156の他端部を前記側壁部104
dに係着する。従って、載置台102を本体部100か
ら引き出す際に、移動台132は前記スプリング156
およびスプリング135の引張力を介して比較的大きな
力で矢印G方向に引張される。
【0047】載置台102内には移動台132に装填さ
れるフイルム包装体108を切断する際に、このフイル
ム包装体108に当接して前記切断作業を補助し且つ前
記フイルム包装体108の切断部分を遮光するためのガ
イド手段160が設けられる。すなわち、図7におい
て、ガイド手段160は棒体162を含み、この棒体1
62の一端は載置台102に立設される支持板体164
に保持される。前記棒体162の他端は側壁部104d
を貫通して本体部100内に臨入し、前記他端にフラン
ジ部166を形成する。さらに、棒体162と側壁部1
04dとの間にスプリング167を介装すると共に、前
記棒体162には所定の長さにわたりラック168を形
成し、このラック168にピニオン170が噛合する。
この場合、前記ピニオン170には載置台102に支承
される第1のアーム172が係着され、この第1アーム
172と側壁部104b側に支承される第2のアーム1
74との間に第1の棒体176と第2の棒体178とが
橋架される。前記第1棒体176と第2棒体178の間
には比較的幅狭な間隙180が載置台102の短手方向
に延在して画成されている。
【0048】なお、側壁部104bにストッパピン18
2が植設され、このストッパピン182に第2アーム1
74が係合して夫々の棒体176、178の位置決めを
行う。その際、この第1棒体176は第2棒体178よ
り鉛直方向下方に突出して配置される。
【0049】一方、図7に示すように、載置台102に
は夫々の側壁部104aと104dとの隅角部に筐体1
86を形成し、この筐体186の端部に近接してブロッ
ク体188が設けられる。このため、ブロック体188
と筐体186との間に略三角形状のカッター部材190
を収容するための開口部192が画成される。前記開口
部192には一端を載置台102に支持された薄板状の
遮光部材196が臨み、前記開口部192にカッター部
材190を収容する際に、前記遮光部材196を介して
前記筐体186の開口部198が閉塞される。
【0050】図11に示すように、前記開口部198に
はロックアーム200が配設され、前記ロックアーム2
00はその一端部を支点ピン202を介して揺動自在に
支持されると共に、その他端部に鉛直方向下方に膨出す
る爪部204を形成する。爪部204は、載置台102
の底面部を貫通して本体部100内に臨入すると共に、
この本体部100内には前記爪部204が係合する鋸歯
状の係止部材206が設けられている。
【0051】また、載置台102には移動台132の両
側に位置して第1乃至第4のローラ207a〜207d
が回転自在に装着されており、側壁部104dの上部に
ストッパ手段60に係合する切欠部209を形成してお
く。
【0052】図8bにおいて、本体部100には載置台
102の遮光用板体118に係合して前記本体部100
内を光密に保持するための遮光手段である遮光ローラ2
08が図示しない弾性体を介して矢印方向に変位自在に
配設される。前記遮光ローラ208から所定間隔離間し
てローラ210が設けられ、前記ローラ210は移動台
132に支承されるローラ138と共働してフイルム包
装体108からシートフイルムFを分離させる作用を行
う。また、本体部100と載置台102の把手116と
の間にフイルム包装体108を挿通するための間隙21
2が画成される。一方、この本体部100の内部には引
張手段148およびガイド手段160の夫々の棒体15
0、162に形成されるフランジ部154、166が当
接する壁面部214が形成されている。
【0053】なお、本体部100内には、第1の実施例
と同様にストッパ手段60および枚葉機構80が設けら
れており、第1の実施例と同一の構成要素には同一の参
照数字を付してその詳細な説明は省略する。
【0054】このような構成において、載置台102を
本体部100から引き出すと、引張手段148を構成す
る棒体150が壁面部214から離間し、この棒体15
0はスプリング156の引張力を介して載置台102に
対し矢印G方向に引張される。このため、棒体150に
形成される突起152が移動台132の係止部141に
係合してこれを矢印G方向に引張する。従って、移動台
132はスプリング156とこの移動台132に係着さ
れるスプリング135の引張力を介して矢印G方向に変
位し、その端部をストッパ部材126に当接させる( 図
8a参照) 。
【0055】その際、ガイド手段160を構成する棒体
162が同様に壁面部214から離間する。この結果、
前記棒体162はスプリング167の引張力を介して矢
印G方向に変位し、この棒体162に設けられるラック
168に噛合するピニオン170が、図7中、矢印方向
に回転する。このため、前記ピニオン170に係着され
る第1アーム172が矢印方向に揺動し、前記第1アー
ム172と第2アーム174とに一体的に橋架される第
1棒体176と第2棒体178とが移動台132側へと
揺動して前記第2アーム174がストッパピン182に
当接して位置決めされる。
【0056】さらにまた、移動台132が載置台102
に対し矢印G方向に変位することにより、この移動台1
32に設けられるラック部142a、142bを介して
ピニオン144a、144bが、図10中、矢印とは逆
方向に回転する。従って、前記ピニオン144a、14
4bに係着されているアーム146a、146bは前記
移動台132の長手方向に指向するに至る。
【0057】次いで、載置台102内の移動台132に
フイルム包装体108を装填する。この場合、ストッパ
部材126とローラ138との距離をフイルム包装体1
08の長手方向の長さより僅かに小さく選択しておけ
ば、移動台132に前記フイルム包装体108を収容し
た際に、このフイルム包装体108が前記移動台132
にしっかりと固定されることになる。
【0058】そして、載置台102の開口部192に収
納されているカッター部材190を取り出し、前記カッ
ター部材190を第1棒体176と第2棒体178の間
に画成される間隙180に沿って移動させると、フイル
ム包装体108の破線で示す切断部分113が切断され
る。
【0059】フイルム包装体108を所望の部分で切断
した後、カッター部材190を再び開口部192に収納
すると、前記カッター部材190が遮光部材196を押
圧するため、ロックアーム200は支点ピン202側を
中心にして鉛直方向上方に揺動変位する。従って、ロッ
クアーム200の爪部204が本体部100に設けられ
る係止部材206から離間し、載置台102を前記本体
部100側に変位させることになる(図11参照)。
【0060】そこで、前記フイルム包装体108の端部
108b側を前記切断された端部108aの残余の部分
と一体的に把手116側へと折り返した後、載置台10
2を本体部100側へと変位させる。このため、引張手
段148を構成する棒体150のフランジ部154が本
体部100の壁面部214に当接し、前記棒体150は
スプリング156の引張力に抗して載置台102に対し
矢印H方向に移動する。この結果、棒体150の突起1
52が移動台132の係止部141から離間し、この移
動台132にはスプリング156の引張力だけが作用す
ることになる。
【0061】一方、ガイド手段160を構成する棒体1
62のフランジ部166も同様に壁面部214に当接
し、ラック168が載置台102に対し矢印H方向に変
位する。従って、前記ラック168に噛合するピニオン
170が矢印とは逆方向に回転して第1アーム172お
よび第2アーム174が移動台132から離間する方向
に揺動して位置決めされる。
【0062】このように、載置台102を本体部100
に収納すると共に、前述した第1の実施例と同様に、ス
トッパ手段60を駆動して前記載置台102をこの本体
部100内に固定する。そして、載置台102と本体部
100との間に画成される間隙212を介して外部に露
呈しているフイルム包装体108の端部を矢印H方向に
引張すれば、前記フイルム包装体108を載置する移動
台132がスプリング135の引張力に抗して矢印H方
向に変位し係止用板体120に当接して支持される(図
8b参照) 。
【0063】この場合、図9に示すように、移動台13
2に設けられる突起部140が矢印H方向に変位して回
転体130が前記突起部140から離脱するため、スト
ッパ部材126は支点ピン124を中心にして鉛直方向
下方に揺動してフイルム包装体108への押圧作用を解
除する。さらに、図10に示すように、前記移動台13
2に設けられるラック部142a、142bを介してピ
ニオン144a、144bが矢印方向に回転し、アーム
146a、146bはフイルム包装体108の上部側に
折り返されている切断端部に係合してこれを水平方向に
延在させるように揺動変位する。
【0064】そして、フイルム包装体108を矢印H方
向に引き出せば、夫々のローラ210と138とにより
このフイルム包装体108内に積層収納されているシー
トフイルムFは移動台132に残留するに至る。
【0065】前記フイルム包装体108が夫々のローラ
207a乃至207dに案内されて全て外部に導出され
ると、移動台132がスプリング135の引張力を介し
て矢印G方向に変位すると共に、回転体130が突起部
140に係合してストッパ部材126が、図9中、実線
に示す位置になる。この結果、移動台132に載置され
るシートフイルムFの端部がストッパ部材126に当接
して位置決めされる。
【0066】次いで、枚葉機構80の駆動作用下に移動
台132上に積層載置されている複数枚のシートフイル
ムFは1枚ずつ吸着され、図示しない画像記録機構へと
搬送されることになる。
【0067】なお、前述した載置台34と同様に、載置
台102にシャッター部材を設けることが可能なことは
容易に諒解されよう。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、装置本
体に対し引き出し可能な載置台を設け、複数枚のシート
フイルムを積層収納した包装体を前記載置台に装填し、
この載置台を前記装置本体内に収納した後、包装体を開
成するよう構成している。従って、従来のように、専用
マガジンを使用することがないため、フイルムの装填作
業を一挙に簡便化することができる。しかも、明室内に
おいてフイルムの装填作業を簡単に行うことが可能とな
り、極めて作業性のよいフイルム装填装置を提供するこ
とができるという効果が得られる。また、載置台にシャ
ッター部材を装着すれば、前記載置台内に未露光フイル
ムが残存していても、前記載置台を好適に遮光した状態
で装置から取り外し、例えば、前記装置のメンテナンス
等を行うことが可能となる利点も挙げられる。
【0069】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の
改良並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aおよび図1bは従来技術に係るマガジン
の一部省略縦断面図である。
【図2】図2aおよび図2bは従来技術に係るフイルム
包装体の一部省略縦断面図である。
【図3】本発明に係るフイルム装填装置とこれに装着さ
れるフイルム包装体の一部省略斜視図である。
【図4】本発明に係るフイルム装填装置にフイルムを装
填した際の一部省略縦断面図である。
【図5】本発明に係るフイルム装填装置から載置台を取
り出す際の一部省略縦断面図である。
【図6】本発明の他の実施例に係るフイルム装填装置と
これに装着されるフイルム包装体の一部省略斜視図であ
る。
【図7】図6に示す装填装置を構成する載置台の概略斜
視図である。
【図8】図8aおよび図8bは他の実施例に係るフイル
ム装填装置にフイルム包装体を装填する際の一部省略縦
断面図である。
【図9】他の実施例に係るフイルム装填装置の要部説明
図である。
【図10】他の実施例に係るフイルム装填装置の要部説
明図である。
【図11】他の実施例に係るフイルム装填装置の要部説
明図である。
【符号の説明】
30…本体部 32…フイルム
装填部 34…載置台 36…開口部 38a、38b…上壁部 42…切欠部 44…開口部 48a、48b
…遮光部材 56…エジェクト機構 70…包装体 72…トレー台 76…カバー部
材 80…枚葉機構 82…シャッタ
ー部材 100…本体部 102…載置台 108…フイルム包装体 126…ストッ
パ部材 148…引張手段 160…ガイド
手段 190…カッター部材 200…ロック
アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−7632(JP,A) 特開 昭56−132331(JP,A) 特開 昭62−205330(JP,A) 特開 昭62−211645(JP,A) 特開 昭62−265664(JP,A) 特開 昭63−27340(JP,A) 特開 昭63−92530(JP,A) 特開 昭63−113444(JP,A) 実開 昭52−231772(JP,U) 実開 昭62−147630(JP,U) 特公 昭63−14336(JP,B2) 特公 平6−85054(JP,B2) 実公 昭52−5535(JP,Y2) 実公 昭59−1219(JP,Y2) 実公 昭90−35069(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取り外し自在なカバー部材を有し複数枚の
    シートフイルムを積層収納したフイルム包装体を装填す
    るフイルム装填装置であって、 装置本体と、 前記フイルム包装体を載置するために前記装置本体に対
    し引出し可能な載置台と、 前記載置台が前記装置本体に収容されると共に前記カバ
    ー部材の一部が該装置本体の外方に導出された状態で、
    前記カバー部材に係合し該装置本体内のシートフイルム
    を光密に遮光して該カバー部材を取り出し可能な遮光手
    段と、 を備えることを特徴とするフイルム装填装置。
JP7008504A 1995-01-23 1995-01-23 フイルム装填装置 Expired - Fee Related JP2537472B2 (ja)

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