JPH0658232B2 - 車両用経路案内装置 - Google Patents

車両用経路案内装置

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JPH0658232B2
JPH0658232B2 JP22324485A JP22324485A JPH0658232B2 JP H0658232 B2 JPH0658232 B2 JP H0658232B2 JP 22324485 A JP22324485 A JP 22324485A JP 22324485 A JP22324485 A JP 22324485A JP H0658232 B2 JPH0658232 B2 JP H0658232B2
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road
adjacent
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沖彦 中山
敏行 伊藤
克彦 水島
和彦 吉田
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、車両に搭載されて乗員に対し経路案内を行
なう装置に関する。
《発明の背景》 車両用経路案内装置において、出発交差点から目的交差
点へ至る最短経路の設定作業を、自動化しようとする要
望がある。
従来EDWARD.F.MOORE著「The Shortest P
ath Through a Maze」や、運輸経済研究センター著「デ
ュアルモードバスシステム導入の可能性に関する研究調
査報告書」には、最短経路検索に関する幾つかの記述が
見られる。
しかし、これらの文献に記載された最短経路検索処理
は、未だ概念的な内容にとどまり、進入禁止や右左折禁
止などの通行方向規則の存在する具体的な道路へそのま
ま適用することはできず、実用に供し得るに至っていな
い。
《発明の目的》 この発明の目的は、右左折禁止などの通行方向規則を考
慮して、かつ途中にUターン箇所を含むことなく、出発
交差点から目的交差点への最短経路を自動設定する機能
を備えた車両用経路案内装置を提供することにある。
《発明の構成》 本発明は、上記目的を達成するために、第1図に示すク
レーム対応図の如く構成され、 各交差点についての交差点情報を有し、出発交差点と目
的交差点が設定されると、この交差点情報に基づいて走
行経路を設定し、車両の進行に伴って車両の現在地を求
め、この現在地を表示装置に表示された地図上に重ねて
表示しつつ、車両を目的交差点まで案内する車両用経路
案内装置Aにおいて、 各交差点ごとに、 次に到達可能な隣接交差点、およびこの隣接交差点まで
の所要時間または所要距離情報である所要相関量情報
と、 他の道路からの出口専用交差点と、他の道路への入口専
用交差点と、この出口専用交差点および入口専用交差点
とを除く一般交差点との区別情報である交差点種別情報
と、 とからなる交差点情報を記憶する交差点情報記憶手段B
と、 前記交差点情報記憶手段Bに記憶された交差点情報に基
づいて、次に到達可能な隣接交差点中から隣接交差点を
選択し、出発交差点から目的交差点へと至る最短経路を
検索する第1の経路検索手段Cと、 この第1の経路検索手段によって検索された交差点が、
出口専用交差点が選択され、次いで一般交差点が選択さ
れ、次いで入口専用交差点が選択されるパターンであっ
たかどうかを出発交差点から目的交差点に至るまで随時
確認するパターン確認手段Dと、 このパターン確認手段Dによって前記パターンであるこ
とが確認された場合には、前記第1の経路検索手段Cに
よって検索された入口専用交差点を除いた、前記一般交
差点の隣接交差点を選択し直し、この選択し直された隣
接交差点から、再度目的交差点へと至る最短経路を検索
する第2の経路検索手段Eと、 前記パターン確認手段Dによって、前記パターンが確認
された場合には、前記第2の経路検索手段Eによって検
索された最短経路を、また前記パターン確認手段Dによ
って、前記パターンが確認されなかった場合には、前記
第1の経路検索手段Cによって検索された最短経路を選
択する最短経路選択手段Fと、 この最短経路選択手段Fによって選択された最短経路に
基づいて、車両を出発交差点から目的交差点まで経路案
内する経路案内手段Gと、 を備えたことを特徴とする。
《実施例の説明》 まず最初に、本実施例装置のハードウエア構成を、第2
図を参照しながら説明する。
同図に示す如く、この装置はマイクロプロセッサを中心
として構成されるCPU1,各種制御用システムプログ
ラムを記憶させたシステムROM2及びワーキングエリ
アなどとして使用されるRAM3からなるストアードプ
ログラム方式制御装置を主体として構成されている。
そして、システムROM2に記憶された各種の制御プロ
グラム(詳細は後述)をCPU1で実行させることによ
って、第10図のゼネラルフローチャートに示されるよ
うに、各種の機能が実現される。
走行中必要とされる現在位置座標(X,Y)及び走行距
離∫ΔDの検出は、一定距離ΔD走行毎に距離センサ4
から得られる割込パルスに応答して、CPU1で現在地
算出処理(第23図参照)を実行させ、方位センサ5か
ら得られる車両方位θを用いた単位ベクトル加算処理,
及び単位距離ΔDの単純積算処理によって行なわれる。
運転者に対しての案内情報伝達は、ビテオRAM6,C
RT7を主体としたVDT(Visual Display Termina
l)(第3図参照)によって視覚的に行なわれる。
装置に対する各種の指令は、テンキー等からなる入力操
作部8,あるいは第3図に示されるように、VDT9の
前面に取付けられた公知の透明操作パネル10を用いて
行なわれる。
第3図に示す如く、透明操作パネル10が指先等で押圧
されると、CPU1では操作パネルインターフェイス1
1を介して、当該押圧部位を検出可能になっている。
道路地図,交差点等の各種情報の記憶は、フロッピーデ
ィスク,光ディスク,磁気テープ等の外部メモリ12に
よって行なわれている。
第4図に示されるように、外部メモリ12内には、基準
となる道路地図13を縦横に区画して得られた各ブロッ
クに対応して、複数のブロックエリアが設けられてい
る。
各ブロックエリアは、更に当該ブロックに含まれる各交
差点に対応した複数の交差点エリアに分割されている。
各交差点エリアには、立体交差が平面交差かを示す交差
態様情報,一般道路上の交差点,高速道路上の交差点,
高速出入口交差点,高速入口交差点,高速出口交差点の
別を示す交差点種別情報地図上の位置を示すX座標情
報,Y座標情報,交差点名称情報が記憶されるほか、複
数の隣接交差点エリア〜が設けられている。
各隣接交差点エリアには、当該交差点に隣接する交差点
の交差点番号情報,接続道路の道路番号情報,当該交差
点から見た各接続道路の方位情報,当該交差点から隣接
交差点までの区間道程情報がそれぞれ記憶されている。
以上述べた各情報は、後述する出発交差点,目的交差点
の選択処理,最短経路検索処理,案内表示処理(I)〜
(III)の際に利用される(第10図参照)。
また、外部メモリ12内には、以上説明した交差点情報
のほかに、第5図〜第9図に示す如く、各種の情報が記
憶されている。
すなわち、外部メモリ12内には、第5図に示す如く、
各地域名称情報記憶領域,各地域名称に対応する縮小地
図情報記憶領域,各縮小地図の各Zoneに対応する拡大
地図情報記憶領域,各拡大地図に含まれる地点名称情報
が記憶されるほか、その他各地域名称と縮小地図の番号
とを関連付けて記憶するテーブル(第6図参照),縮小
地図の各Zoneと拡大地図の番号とを関連付けて記憶す
るテーブル(第7図参照),拡大地図の各Zoneとその
中心座標とを関連付けて記憶するテーブル(第8図参
照)及び行楽地等の目的地の名称と当該目的地の地点座
標とを関連付けて記憶するテーブル(第9図参照)がそ
れぞれ記憶されている。
これら各情報の意味するところは、出発地,目的地の特
定処理において後に説明する。
以上でハードウエアを中心とした説明を終り、次に本実
施例装置のソフトウエア構成を、第10図以下の図面を
参照しながら説明する。
第10図のゼネラルフローチャートに示す如く、本実施
例装置のソフトウエア構成は、出発地,目的地の特定処
理(ステップ1001),出発交差点,目的交差点の選
択処理(ステップ1002),経路検索処理(ステップ
1003),案内表示処理I(ステップ1004),案
内表示処理II(ステップ1005)及び案内表示処理II
I(ステップ1006)からなる6つの処理に大別され
る。
これらの処理の中で、本発明と直接的に関連があるの
は、経路検索処理(ステップ1003)のみであって、
他の5つの処理(ステップ1001.1002,100
4,1005および1006)については、直接的な関
連はない。
しかし、これら5つの処理は、既に出願はしているもの
の未公開の状態にある(例えば、特願昭59−2204
81号(特開昭61−100898号),特願昭59−
220484号(特開昭61−100811号),特願
昭59−242435号(特開昭61−121200
号),特願昭60−57476号(特開昭61−215
922号),特願昭60−57478号(特開昭61−
216100号),特願昭60−70622号(特開昭
61−229196号),特願昭60−70623号
(特開昭61−229197号),昭和60年8月30
日特許願(特開昭62−51000号)等による。)。
そこで、以下の説明においては、経路検索処理について
文章による詳細説明を行ない、他の5つの処理について
は各処理内容を文章により具体的に表記したフローチャ
ートおよび各種の図表の添付に代え、明細書中における
文章説明については必要最小限にとどめるものとする。
(A)出発地,目的地の特定処理について この処理では、VDT9の画面を使ってオペレータと対
話を行ないつつ、最終的に出発地,目的地の特定を行な
うようにしている。
すなわち、地域名称の一覧表を画面に写し出し(第12
図参照)、透明操作パネルの押圧を持って指定地域を検
出する。
次いで、指定地域の縮小地図を写し出し(第13図参
照)、透明操作パネルの押圧を持って、限定地域を検出
する。
次いで、限定地域の拡大地図を写し出し(第14図参
照)、透明操作パネルの押圧を待って、最終指定地域を
求め、その中心座標を出発地または目的地として特定す
る。
また、地理不案内な者のためには、地点名称一覧表を写
し出し(第15図参照)、透明操作パネルの押圧を待っ
て、指定された地点名称を検出し、その座標を出発地,
目的地として認識する。
以上の処理は、第11図のフローチャートで示される出
発地,目的地の特定処理を実行することにより行なわれ
る。
なお、押圧部位と縮小地図の番号との関係,押圧部位と
拡大地図の番号との関係については、第6図,第7図の
テーブルを参照して求められ、また各画像情報は第5図
に示す如く、外部メモリに記憶されたものが使用され
る。
更に、押圧部位と各Zoneの中心座標との関係,押圧部
位と地点座標との関係については、第8図,第9図のテ
ーブルを参照して求められる。
(B)出発交差点,目的交差点の選択処理について この処理は、教示された出発地座標(Xs,Ys),目
的地座標(Xd,Yd)に基づいて、第4図に示される
各交差点のXY座標情報を検索し、第17図に示される
ように、出発地から見て目的地方向にあり、かつ最も出
発地に近い登録交差点を出発交差点として選択し、また
第18図に示されるように、目的地に最も近い登録交差
点を目的交差点として選択する。
これは、第16図のフローチャートで示される出発交差
点,目的交差点の選択処理を実行することにより行なわ
れる。
(C)経路検索処理について この処理では、道路地図上において、出発交差点近傍か
ら遠方へと、目的交差点を捜しながら、各途中交差点ま
での最短道程を記憶させ、目的交差点が検出された時点
で、各交差点までの道程情報を頼りに、出発交差点へ逆
戻りすることによって、出発交差点から目的交差点へ至
る最短経路を選択する(第19A図,第19B図参
照)。
特にこの発明では、道路地図情報に、進入禁止や右左折
禁止などの通行方向規則を盛り込むことによって、実際
にそのまま走行可能な経路に沿って、各途中交差点まで
の道程が求まるようにしている。
そこで、まずこの処理の前提となる、道路地図情報の内
容を、第19C図〜第19M図を参照して説明する。
第19C図は、進入禁止や右左折禁止などの通行方向制
限のない一般道路上の平面交差点図形と、道路地図情報
上の交差点位置との関係を示す図、第19D図はこれに
対応する道路地図情報のフォーマットを示すメモリマッ
プである。
第19C図に示すものは、路No.3と路No.10の道路が
互いに直角に交差する船越橋3丁目交差点(仮称)であ
って、東西南北いずれの方向から進入した場合にも、図
中矢印のように他の3方向へ直進および右左折が可能に
なっている。
また、東西南北には、それぞれ交No.11,交No.13,
交No.2,交No.22に相当する隣接交差点が配置されて
いる。
このような交差点の場合、道路地図情報上では交差点は
1個と数え、その位置は交差点の中心とする。この例で
は、図中○印で示された交No.12がこれに相当する。
交No.12に対応した道路地図情報は、第19D図の如
く表わされる。すなわち、交差態様、X座標,Y座標お
よび交差点名称エリアには、それぞれ「平面交差」,
「X12」,「Y12」,「船越橋3丁目」に相当する
情報がそれぞれ記憶される。また、交差点種別情報エリ
アには、一般道路上の交差点の場合「0」,高速入口交
差点の場合「1」,高速出口交差点の場合「2」,高速
出入口交差点の場合「3」,高速道路上の交差点の場合
「4」となるコードが記憶されており、「0」〜「4」
によってこれらを識別可能になっている。なお、ここで
は、交No.12のX座標,Y座標をそれぞれX12,Y
12と略記する。
次に、隣接交差点エリア〜の内容について説明す
る。隣接交差点エリア〜は、交No.12から延びる
4本の道路へ北から右回りに順に割り当てられる。
すなわち、隣接交差点エリア〜は、交No.22,交N
o.13,交No.2,交No.11へ向かう道路へと順に割り
当てられる。
そして、各エリア〜の道路No.エリア,道路方位エ
リア,区間道程エリアには、それぞれ該当する情報が記
憶される。
すなわち、エリア〜の各道路No.エリアには、該当
する道路No.「10」,「3」,「10」,「3」が、
また道路方位エリアには「0」,「90」,「18
0」,「270」が、さらに区間道程エリアには「D
1222」,「D1213」,「D1202」,「D
1211」がそれぞれ記憶される。
なお、この例では道路方位として、北を起点として右回
りに360分割されたものを使用しており、また区間道
程としては交No.12〜交No.22間の区間道程をD
1222と略記している。
このように、各隣接交差点エリア〜に、道路方位情
報を書込むことで、逆にこれを読取ることによって、交
No.12からは4本の道路が延び、かつ各道路がどの方
位を向いているかを知ることができるようになってい
る。そしてこれら道路方位情報は、各交差点の手前で行
なう交差点図形描画処理(後述)に利用される。
一方、本発明で最も重要なポイントは、各隣接交差点エ
リア〜の交差点No.エリアに、交差点No.を書込むか
あるいは何も書込まずにデータ無しの状態,例えばFF
FFを書込むかである。
すなわち、この発明では、各交差点毎に次に実際に到達
可能な隣接交差点を全隣接交差点の中から識別する必要
があり、この識別を交差点No.エリアに交差点No.を書込
むか、あるいはデータ無しとするかにより行なってい
る。
第19C図の交差点の場合、隣接交差点である交No.2
2,交No.13,交No.2,交No.11はすべて実際に到
達可能な隣接交差点であるため、各隣接交差点エリア
〜の交差点No.エリアには、該当する交差点No.「2
2」,「13」,「2」,「11」がそれぞれ記憶され
ている。
次に、第19E図は、右折禁止の通行方向制限のある一
般道路上の平面交差点図形と、道路地図情報上の交差点
位置との関係を示す図、第19F図〜第19I図は、こ
れに対応した道路地図情報のフォーマットを示すメモリ
マップである。
第19E図に示される交差点は、路No.9と路No.8の道
路とが直角に交差する中山北3丁目交差点(仮称)であ
って、この交差点にあっては、図中矢印に示す如く、直
進および左折のみが許可され、右折についてはすべて禁
止されている。
また、隣接交差点としては、交No.28,交No.54,交
No.39、交No.43の4つの交差点が配置されている。
このような交差点の場合、交差点の数は4個と数え、そ
れぞれを各交差点への道路入口に位置決めする。この例
では、図中○印で示される交No.61,交No.62,交N
o.63,交No.64がそれらに対応する。
そして、各個別の交差点であるNo.61,交No.62,交
No.63,交No.64毎に、第19F図〜第19I図に示
す如く、道路地図情報がそれぞれ記憶される。
第19F図〜第19I図に示される道路地図情報の中
で、交差態様エリア,X座標エリア,Y座標エリア,交
差点名称エリアの内容については、第19D図で説明し
た通行方向規制のない交差点の場合と同様であり、また
各隣接交差点エリア〜の道路No.エリア,道路方位
エリア,区間道程エリアの内容についても、第19D図
で説明した通行方向規制のない交差点の場合と同様であ
る。
これに対して、各隣接交差点エリア〜の中で、交差
点No.エリアについてだけは、第19D図に示す通行方
向規制のない交差点の場合と顕著に相違する。
すなわち、第19E図に示される交No.61の場合で説
明すると、交No.61は隣接交差点として交No.28,交
No.54,交No.39,交No.43からなる4つの交差点
を有するが、その中で実際に到達可能なものは交No.2
8と交No.43に限られている。
これを表現するために、第19F図に示されるように、
交No.54,交No.39に相当する隣接交差点エリア,
の交差点No.エリアには、何等交差点No.が書込まれ
ず、データ無しの状態(FFFF)が記憶されている。
従って、第19F図で示される道路地図情報を参照する
ことによって、交No.61の周囲には4本の道路が存在
するが、その中で実際に到達可能な道路は、交No.2
8,交No.43へ向かう道路のみであることを確認する
ことができるわけである。
同様にして、第19G図からは、交No.62から実際に
到達可能な交差点は交No.28,交No.54のみであるこ
とが、また第19H図からは、交No.63からは交No.5
4,交No.39のみが到達可能な交差点であることが、
さらに第19I図からは、交No.64からは交No.39,
交No.43のみが到達可能な交差点であることを確認す
ることができるのである。
次に、第19J図は、一般道路と、高速道路と、高速道
路から一般道路への下り道路と、一般道路から高速道路
への上り道路とが交差する交差点図形と、道路地図情報
上の交差点位置との関係を示す図、第19K図は、これ
に対応する道路地図情報のフォーマットを示すメモリマ
ップである。
第19J図に示される交差点は、路No.16の一般道路
と、路No.45の高速道路とが立体交差し、さらに高速
道路へ上るための一方通行道路と、高速道路から下りる
ための一方通行道路とが一般道路に対して直角に交差す
る立体交差点であり、この立体交差点における到達可能
な隣接交差点は、一般道路上にある交No.102,交No.
103及び、高速道路上にある交No.95である。
このような交差点の場合、道路地図情報上では、一般道
路と高速道路とが交差する交差中心に、図中○印で示す
如く1個の交差点(交No.85)を設ける。
第19K図に示されるように、交No.85に対応した道
路地図情報上では、隣接交差点エリア〜に、交No.
102,交No.103,交No.95にそれぞれ向かう道路
情報がそれぞれ記憶され、4番目の隣接交差点エリア
は交差点No.に0を書込むことによって空きの情報を示
している。
従って、〜のエリアにそれぞれ道路方位情報が記憶
されていることによって、交No.85は隣接交差点とし
て3つの交差点を有し、かつそれぞれへ到達可能なこと
を確認することができるわけである。
また、第19J図に示される高速道路上の交No.93に
向かう道路については、第19K図の情報上では検出さ
れる虞れがなく、このため一方通行道路を逆走するよう
な経路が選定されることはない。
次に、第19L図は一般道路と高速道路とが交差するイ
ンターチェンジ上において、高速道路上にある交差点
(交No.25)を説明する図、第19M図はこれに対応
した道路地図情報のフォーマットを示すメモリマップで
ある。
第19L図に示される高速道路上の交差点(交No.2
5)は、隣接交差点として高速道路上の交差点(交No.
6,交No.19)の外に、一般道路上の交差点(交No.2
9,交No.20)を有する。
これら4つの交差点の中で、実際に到達可能な隣接交差
点は、交No.19,交No.29,交No.20の3個だけで
あって、 交No.6へは到達不能である。
このため、第19M図に示されるように、交No.6に対
応した隣接交差点エリアの交差点No.エリアにはデー
タ無しが記憶されている。
従って、第19M図の記憶情報からは、交No.25は隣
接交差点として4つの交差点を有し、その中で到達可能
な交差点は交No.29,交No.20,交No.19のみであ
ることを確認することができる。
以上、第19C図〜第19M図を参照して説明したよう
に、車載記憶装置内には進入禁止や右左折禁止などの通
行方向規則を考慮して、次に到達可能な隣接交差点およ
びそれまでの所要時間相関量(この例では、隣接交差点
までの道程)が、各交差点毎に記憶されているわけであ
り、これらの情報に基づいて後述する最短経路検索処
理,交差点図形表示処理,交差点通過確認処理などが行
なわれるわけである。
次に、第19A図及び第19B図を参照して出発交差点
から目的交差点へ至る経路検索処理の詳細について説明
する。
出発交差点,目的交差点が特定されたならば、まず出発
交差点の1つ隣にある到達可能な前交差点(すなわち一
次交差点)を検索する(ステップ1901)。
ここで、隣接する全交差点の中で、到達可能な交差点を
確認するには、前述した如く、各隣接交差点エリア〜
の交差点No.エリアを参照し、ここに交差点番号が記
憶されているか、あるいはデータ無しかを判定し、交差
点番号が記憶されている交差点のみを、到達可能な隣接
交差点とすれば良い。
次いで、第20図に示す如く、各交差点に対応する道程
記憶領域に、出発交差点から一次交差点までの道程を記
憶させ、同時に1つ前の交差点として出発交差点を記憶
する(ステップ1902)。
以後、交差点カウンタNの値を初期値(ステップ190
3)から逐次更新させながら(ステップ1911)、各
N次交差点の1つ隣りにある前交差点すなわち(N+
1)次交差点を検索し(ステップ1904)、その都度
出発交差点から各(N+1)次交差点までの道程を求め
(ステップ1905)、(N+1)次交差点の道程記憶
領域に、既に道程が記憶されていれば、(ステップ19
06肯定)、第20図に示されるように、既に記憶され
た道程領域よりも短い場合に限り道程情報の書替えおよ
び1つ前交差点の書替えを行ない(ステップ190
7)、未だ道程が全く記憶されていない場合には、(ス
テップ1906否定)、各交差点に対応する道程記憶領
域に、第20図に示されるように出発交差点からの道程
を記憶させ、同時に1つ前交差点の記憶を行なう(ステ
ップ1908)。
以上の動作を繰り返しながら、その間に(N+1)次交
差点の中に目的交差点が検出されれば(ステップ190
9肯定)、各交差点の1つ前交差点情報を頼りに、第2
1図に示されるように、目的交差点から出発交差点へ戻
る最短経路の途中通過交差点を順に記憶させる(ステッ
プ1910)。
この結果、第21図に示されるように、以上の処理が完
了すると、出発交差点から目的交差点へ向かう最短経路
が、その通過交差点および通過順番の形で設定記憶され
る。
そして、特にこの発明で大切なことは、前述した如く記
憶装置内には進入禁止や右左折禁止などの通行方向規則
を考慮して、次に到達可能な隣接交差点およびそれまで
の所要時間相関量が、各交差点毎に記憶されており、こ
れを用いて最短経路検索処理を行なう結果、得られた最
短経路は実際に車両が通行可能なものとなるため、右左
折禁止や進入禁止に引っ掛かって、通行不能に陥る虞れ
を未然に防止することができるわけである。
以上ステップ1901〜1910の処理によって、出発
交差点から目的交差点へ至る最短経路が検索されるわけ
であるが、次のような場合、検索された経路の途中にU
ターン箇所が含まれる虞れがある。
これは、第19N図に示される竹本町高速出口(交No.
22),これに隣接して到達可能な木村橋3丁目交差点
(交No.34)およびこれに隣接して到達可能な竹本町
高速入口(交No.23)が図示のような連続した位置関
係にある場合であって、かつ各交差点の道路地図情報
が、それぞれ第19O図,第19P図,第19Q図の如
き状態の場合に起こり得る。
つまり、第19O図から明らかなように、竹本町高速出
口からは木村橋3丁目交差点へ行く以外に途はなく、ま
た第19P図に示される如く、木村橋3丁目交差点から
は竹本町高速入口へ到達することができ、さらに木村橋
3丁目交差点と竹本町高速入口との距離が他の交差点と
のそれに比べ短い場合である。
そこでこの発明では、このような情況に基づくUターン
経路(第19N図の交No.22→交No.34→交No.23
→交No.9→交No.10に相当)を次のような処理によっ
てUターン箇所を含まない経路に修正する。
すなわち、出発交差点から目的交差点へ至る最短経路が
検索されたならば、第19B図に示されるように、次に
通過順番カウンタ1の値を初期値2から順次+1更新さ
せながら(ステップ2912,2916)、途中通過交
差点I番目の交差点の道路地図情報上の隣接交差点エリ
ア〜の交差点No.エリアにI−1番目の交差点が存
在せず(ステップ2913否定)、かつI+1番目の交
差点が高速道路入口でないこと(ステップ2914否
定)を繰り返しチェックする。
そして、以上の条件が成立したならば(ステップ291
3否定,ステップ2914否定)、直ちにI番目の交差
点から目的交差点まで、I+1番目の交差点を通らない
という条件で、最短経路を計算し直し、事前に計算され
ていた出発交差点からI番目の交差点までの交差点列の
後に付け加える処理を行なう(ステップ2915)。
すると、第19O図〜第19Q図から明らかなように、
Uターン箇所に含まれる交差点においては、I番目の交
差点である交No.34の隣接交差点中に、I−1番目の
交差点である交No.22が存在せず、かつI+1番目の
交差点である交No.23には高速道路入口であることを
示す交差点種別「1」が付されていることから、ステッ
プ2913,2914の否定条件が共に成立し、前述し
た経路修正処理(ステップ2915)が実行されること
となる。
この結果、第19N図に細い実線で示されるUターン箇
所は、同図中2重線で示されるUターンを含まない経路
に修正される。
なお、この例では、交差点種別「0」は一般道路上の交
差点,「1」は高速入口交差点,「2」は高速出口交差
点,「3」は高速出入口交差点,「4」は高速道路上の
交差点として区別することとしている。
このようにして第19A図,第19B図の処理が終了す
ると、出発交差点から目的交差点へと、進入禁止や右左
折禁止等の通行方向規則に従ったUターン箇所を含まな
い最短経路が検索され、以後これに基づいて経路案内処
理が行なわれる。
なお、以上の実施例では、予め車両側に、交差点区間の
道程情報を記憶させたが、これに代えて各道路の制限速
度を前提として算定された所要時間相関量情報,すなわ
ち高速道路は短くかつ市街地道路は長いような情報,あ
るいは全ての道路を同一速度で走行した前提の下に算定
された所要時間相関量情報を記憶させても良い。
(D)案内表示処理(I)について この処理は出発地から出発交差点までの走行経路案内を
行なうもので、出発交差点から半径300m以内に接近
するまでは第25図に示されるように、自動車図形と矢
印状セグメントを用いて出発交差点の方向を表示し、ま
た300m以内に接近した後には第27図に示されるよ
うに、車両進行方向を真上とする交差点図形を用い、出
発路を塗潰し表示することによって、出発路方向すなわ
ち当該交差点における進路を表示し、同時に画面上には
走行軌跡を描くようにしている。
これは、第22図,第24図,第26図の処理をそれぞ
れ実行することにより行なわれる。
(E)案内表示処理(II)について この処理では、現在位置が走行予定経路から外れていな
いことを確認しつつ、次の通過交差点への接近を監視
し、交差点到達確認のたびに、現在位置を修正しては、
次に通過すべき交差点を新たな到達目標として以上の動
作を繰り返す。
また、各交差点の手前では、第35図,第37図,第3
8図に示す如く、交差点図形と進路矢印を用いて、当該
交差点における進路を案内表示する。
また、折曲すべき交差点が立体交差の場合には、第41
図に示す如く、当該交差点図形の中央部を白抜きとし、
これに進路矢印を添えて当該交差点における進路を案内
表示する。
更に、走行中常時走行軌跡を道路地図上に重ねて案内表
示する。
これは、第28図,第29図,第34図,第36図,第
39図及び第40図のフローチャートに示される各処理
を実行することにより行なわれる。
(F)案内表示処理(III)について この処理では、第43図に示されるように、自動車図形
と矢印状セグメントを用いて、目的地の方向を案内表示
するとともに、目的地まで近接した場合には、第44図
に示されるように、到着告知文をもってこれを運転車に
告知する。
これは第42図のフローチャートに示される処理を実行
することにより行なわれる。
《発明の効果》 以上の実施例の説明でも明らかなように、この発明に係
わる車両用経路案内装置によれば、進入禁止や右左折禁
止などの通行方向規則に従って、出発交差点から目的交
差点へ至る、Uターン箇所を含まない最短経路を自動設
定させることができ、この種装置の実用性および使い勝
手を格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本実施例装
置のハードウエア構成を示すブロック図、第3図はVD
Tに透明操作パネルを取付けた状態を示す斜視図、第4
図は外部メモリ内に設けられた交差点情報エリアの内容
を示すメモリマップ、第5図は外部メモリ内に設けられ
る地域名称情報記憶領域,縮小地図情報記憶領域,拡大
地図情報記憶領域,地点名称情報記憶領域を示すメモリ
マップ、第6図は各地域名称と縮小地図の番号とを関連
付けて記憶させたテーブルの内容を示すメモリマップ、
第7図は縮小地図の各Zoneと該当する拡大地図の番号
とを関連付けて記憶するテーブルの内容を示すメモリマ
ップ、第8図は拡大地図の各Zoneと該当Zoneの中心座
標とを関連付けて記憶するテーブルの内容を示すメモリ
マップ、第9図は各地点名称と該当する地点座標との関
係とを関連付けて記憶するテーブルの内容を示すメモリ
マップ、第10図は経路案内装置のゼネラルフローチャ
ート、第11図は出発地,目的地の特定処理の詳細を示
すフローチャート、第12図はVDT画面上に地域名称
を一括表示した状態を示す説明図、第13図はVDT画
面上に縮小地図を表示した状態を示す説明図、第14図
はVDT画面上に拡大地図を表示した状態を示す説明
図、第15図はVDT画面上に地点名称リストを表示し
た状態を示す説明図、第16図は出発交差点,目的交差
点の選択処理を示すフローチャート、第17図は出発交
差点選択のアルゴリズムを示す説明図、第18図は目的
交差点選択のアルゴリズムを示す説明図、第19A図及
び第19B図は最短経路検索処理の詳細を示すフローチ
ャート、第19C図は進入禁止や右左折禁止などの通行
方向規制のない交差点図形と、道路地図情報上における
交差点の位置との関係を示す説明図、第19D図は第1
9C図に対応した道路地図情報のフォーマットを示すメ
モリマップ、第19E図は右折禁止の通行方向規制のあ
る交差点図形と、道路地図情報上の交差点との関係を示
す図、第19F図〜第19I図は、第19E図に示され
る各交差点に対応した道路地図情報のフォーマットを示
すメモリマップ、第19J図は一般道路,高速道路,一
歩通行道路がそれぞれ交差する交差点図形と、道路地図
情報上の交差点位置との関係を示す図、第19K図は第
19J図に対応した道路地図情報のフォーマットを示す
メモリマップ、第19L図は高速道路と一般道路とが交
差するインターチェンジにおける高速道路上の交差点の
図形と、道路地図情報上の交差点位置との関係を示す
図、第19M図は第19L図に対応した道路情報のフォ
ーマットを示すメモリマップ、第19N図はUターン箇
所が生じやすい交差点の配置を示す説明図、第19O図
は高速出口交差点に対応した道路地図情報のフォーマッ
トを示すメモリマップ、第19P図は高速出口に隣接し
て到達可能な一般交差点の道路地図情報のフォーマット
を示すメモリマップ、第19Q図は道路を挟んで高速出
口と対向する高速入口交差点の道路地図情報のフォーマ
ットを示すメモリマップ、第20図はRAM内に設けら
れた道程記憶領域の詳細を示すメモリマップ、第21図
はRAM内に設けられた交差点番号領域の詳細を示すメ
モリマップ、第22図は案内表示処理(I)の詳細を示
すフローチャート、第23図は割込で実行される現在地
算出処理の内容を示すフローチャート、第24図は出発
交差点方向表示処理の詳細を示すフローチャート、第2
5図は出発地から出発交差点へ至る途中のVDT画面上
の表示例を示す説明図、第26図は出発路方向表示処理
の詳細を示すフローチャート、第27図は出発交差点へ
接近したときのVDT画面上の表示例を示す説明図、第
28図は案内表示処理(II)の詳細を示すフローチャー
ト、第29図は次の通過交差点への経路案内準備処理の
詳細を示すフローチャート、第30図は直線交差点へ向
う状態における検定円A,検定円B,エラー検定長円等
の関係を示す道路地図例、第31図は折曲交差点へ向う
状態における検定円B,エラー検定長円の関係を示す道
路地図例、第32図は折曲立体交差点への進入時におけ
る検定領域を示す説明図、第33図は折曲立体交差点脱
出時における各検定領域の状態を示す説明図、第34図
は交差点直進通過時の進路案内表示処理及び現在位置修
正処理の詳細を示すフローチャート、第35図は直進交
差点接近時におけるVDT画面の表示例を示す説明図、
第36図は通常交差点折曲通過時の進路案内表示処理及
び現在位置修正処理の詳細を示すフローチャート、第3
7図は折曲平面交差点接近時におけるVDT画面の表示
例を示す説明図、第38図は折曲平面交差点近接時にお
けるVDT画面の表示例を示す説明図、第39図および
第40図は通常交差点折曲通過時の進路案内表示処理及
び現在位置修正処理の詳細を示すフローチャート、第4
1図は立体折曲交差点接近時におけるVDT画面の表示
例を示す説明図、第42図は案内表示処理(III)の詳
細を示すフローチャート、第43図は目的交差点接近時
におけるVDT画面の表示例を示す説明図、第44図は
目的地接近時におけるVDT画面の表示例を示す説明図
である。 A…車両用経路案内装置 B…交差点情報記憶手段 C…第1の経路検索手段 D…パターン確認手段 E…第2の経路検索手段 F…最短経路選択手段 G…経路案内手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各交差点についての交差点情報を有し、出
    発交差点と目的交差点が設定されると、この交差点情報
    に基づいて走行経路を設定し、車両の進行に伴って車両
    の現在地を求め、この現在地を表示装置に表示された地
    図上に重ねて表示しつつ、車両を目的交差点まで案内す
    る車両用経路案内装置において、 各交差点ごとに、 次に到達可能な隣接交差点、およびこの隣接交差点まで
    の所要時間または所要距離情報である所要相関量情報
    と、 他の道路からの出口専用交差点と、他の道路への入口専
    用交差点と、この出口専用交差点および入口専用交差点
    とを除く一般交差点との区別情報である交差点種別情報
    と、 とからなる交差点情報を記憶する交差点情報記憶手段
    と、 前記交差点情報記憶手段に記憶された交差点情報に基づ
    いて、次に到達可能な隣接交差点中から隣接交差点を選
    択し、出発交差点から目的交差点へと至る最短経路を検
    索する第1の経路検索手段と、 この第1の経路検索手段によって検索された交差点が、
    出口専用交差点が選択され、次いで一般交差点が選択さ
    れ、次いで入口専用交差点が選択されるパターンであっ
    たかどうかを出発交差点から目的交差点に至るまで随時
    確認するパターン確認手段と、 このパターン確認手段によって前記パターンであること
    が確認された場合には、前記第1の経路検索手段によっ
    て検索された入口専用交差点を除いた、前記一般交差点
    の隣接交差点を選択し直し、この選択し直された隣接交
    差点から、再度目的交差点へと至る最短経路を検索する
    第2の経路検索手段と、 前記パターン確認手段によって、前記パターンが確認さ
    れた場合には、前記第2の経路検索手段によって検索さ
    れた最短経路を、また前記パターン確認手段によって、
    前記パターンが確認されなかった場合には、前記第1の
    経路検索手段によって検索された最短経路を選択する最
    短経路選択手段と、 この最短経路選択手段によって選択された最短経路に基
    づいて、車両を出発交差点から目的交差点まで経路案内
    する経路案内手段と、 を備えたことを特徴とする車両用経路案内装置。
JP22324485A 1985-10-07 1985-10-07 車両用経路案内装置 Expired - Lifetime JPH0658232B2 (ja)

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JP2716058B2 (ja) * 1988-12-05 1998-02-18 住友電気工業株式会社 車載ナビゲータ
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