JPH0658051A - 建具開口枠の下枠開放装置 - Google Patents

建具開口枠の下枠開放装置

Info

Publication number
JPH0658051A
JPH0658051A JP7352792A JP7352792A JPH0658051A JP H0658051 A JPH0658051 A JP H0658051A JP 7352792 A JP7352792 A JP 7352792A JP 7352792 A JP7352792 A JP 7352792A JP H0658051 A JPH0658051 A JP H0658051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
lower frame
vertical
opening
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7352792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3199821B2 (ja
Inventor
Toshimaro Nakatani
寿麿 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP07352792A priority Critical patent/JP3199821B2/ja
Publication of JPH0658051A publication Critical patent/JPH0658051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3199821B2 publication Critical patent/JP3199821B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的] 下枠を開放して床面をフラットにできる建具
開口枠の下枠開放装置を提供する。 [構成] 建具開口枠の下枠を,横引シャッターBの戸
袋幅相当長さの固定下枠12と,一対の起倒縦枠10,
11により構成し,一方の起倒縦枠10は一側縦枠3
に,他方の起倒縦枠11は固定下枠12にそれぞれ蝶番
金具30により蝶番連結して起倒自在とし,起立時にこ
れら起倒下枠10,11を,一側縦枠3及び固定下枠1
2上に折畳んだ横引シャッターBの走行框20に対し
て,フック41と透孔44又は受金具45の受座とによ
る下枠起立保持部材40を介して保持せしめて床面Gを
フラットに開放し,また転倒時に横引シャッターBの走
行ガイド22を案内走行するように各起倒下枠10,1
1を固定下枠12と一連に配置して建具開口枠の下枠と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建具開口枠に関し,特に
建具開閉案内用床面突出の下枠を開放して,床面をフラ
ットにし得る建具開口枠の下枠開放装置に関する。
【0002】
【従来の技術】窓テラスサッシ,引戸,横引シャッタ
ー,可動間仕切等建具の開口枠は,一般にガイドレール
をなす上枠及び下枠と,戸当り乃至吊元をなす一対の縦
枠とを枠組みしたものとされ,下枠は床面突出状又は床
面埋込状に床面に固定設置した固定下枠とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし,この種建具開
口枠にあって床面突出状の固定下枠は,人の出入りに際
してのつまづきの原因となり,車輛の出入りに際しての
下枠変形の原因となり,更に,例えば台車の出入りに際
しての障害となったりする問題点を有している。
【0004】また床面埋込状の固定下枠は床面下に溝が
形成されるため,小石や塵埃が入り込み,建具の開閉障
害を招いたりし易く,更に清掃も容易になし難いという
問題点を有してる。
【0005】本発明は従来の建具開口枠のかかる問題点
に鑑みてなされたもので,その解決課題とする処は,建
具の開閉成に際して開閉案内し,小石等の入り易い建具
の開成時に撤去して床面をフラットにし得る建具開口枠
の下枠開放装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は建具開口枠の下
枠を床面突出起倒下枠と,戸袋位置用の同じく床面突出
固定下枠とによって構成し,上記起倒下枠を建具開成時
に起立保持する一方,閉成時に転倒設置するようにした
ものであって,即ち本発明は,一側縦枠側で該縦枠に蝶
番連結せしめた床面突出起倒下枠と,他側縦枠側で該縦
枠に連結せしめた戸袋位置の床面突出固定下枠と,上記
一側縦枠と起倒下枠間に配設した下枠起立保持部材と,
起倒下枠と固定下枠間に配設した下枠連結部材とを備え
てなることを特徴とする建具開口枠の下枠開放装置(請
求項1),請求項1の固定下枠に代えて,他側縦枠側で
該縦枠に蝶番連結した床面突出起倒下枠を用い,他側縦
枠と該起倒下枠間に配設した下枠起立保持部材を追加的
に備えてなることを特徴とする建具開口枠の下枠開放装
置(請求項2),一側縦枠側で該縦枠に蝶番連結せしめ
た分割一方の床面突出起倒下枠と,他側縦枠側に連続せ
しめた戸袋幅相当長さの床面突出固定下枠と,該固定下
枠に蝶番連結せしめた分割他方の起倒下枠と,上記一側
縦枠と分割一方の起倒下枠間及び建具戸当り側框と分割
他方の起倒下枠間にそれぞれ配設した下枠起立保持部材
と,分割一方及び他方の起倒下枠間に配設した下枠連結
部材とを備えてなることを特徴とする建具開口枠の下枠
開放装置(請求項3),請求項1乃至3の起倒下枠と床
面間に起倒下枠先端位置決め用の位置決め部材を追加的
に配設してなることを特徴とする建具開口枠の下枠開放
装置(請求項4)及び請求項1乃至4の下枠起立保持部
材を床面と起倒下枠間の下枠固定部材と兼用せしめてな
ることを特徴とする建具開口枠の下枠開放装置(請求項
5)に係り且つこれらをそれぞれ発明の要旨として上記
課題解決の手段とするものである。
【0007】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
具体的に説明すれば,図中Aは蛇腹状折畳み自在の横引
シャッターBのアルミニウム合金押出型材製建具開口枠
であり,この建具開口枠Aは上記横引シャッターBを開
閉案内する上枠1,下枠2と横引シャッターBの戸当り
縦枠をなす一側縦枠3,吊元側縦枠をなす他側縦枠4と
を備え,上記上枠1及びこれら一対の縦枠3,4は門型
状に枠組み固定せしめてある。
【0008】一方,下枠2は,本例において分割一対の
床面突出起倒下枠10,11と,同じく床面突出の固定
下枠12との3本の下枠部材によって構成せしめてあ
る。
【0009】起倒下枠10,11及び固定下枠12は,
それぞれ両側に中空部14を有する幅厚の立上り壁13
と,立上り壁13間中央位置に溝状としたガイドレール
15とを備えた共通の断面形状を有するものを用い,上
記中央のガイドレール15によって,横引シャッターB
における戸当り側走行框20及びこの走行框20を基準
にして隔設交互に設けたパネル蝶番連結一方の走行連結
枠21に下方突出状に設けた走行ガイド22を走行案内
するものとしてある。
【0010】これら起倒下枠10,11及び固定下枠1
2は,上記縦枠3,4下端間の床面Gに載置乃至載置固
定することによって床面突出一連に配設してあり,この
とき上記一対のうち分割一方の起倒下枠10は戸当り縦
枠をなす一側縦枠3下端に蝶番連結し,一方,固定下枠
12は横引シャッターBの戸袋幅相当長さを有して,吊
元側縦枠をなす他側縦枠4に突合せ配設することにより
これに連続するように床面固定し,更に上記一対のうち
分割他方の起倒下枠11は,該固定下枠12の非縦枠側
先端に蝶番連結してあり,これにより分割一方の起倒下
枠10は,建具開口枠Aの戸袋幅を除いた開口幅を部分
的にカバーし,また分割他方の起倒下枠11はその残余
幅を同じく部分的にカバーし,それぞれ一側縦枠3下
端,固定下枠12先端を回動支点として跳上げ状に起立
して床面Gをフラットに開放する一方,床面載置状に転
倒して上記開口幅全長に亘り一連のガイドレール15を
連続配置せしめるものとしてある。
【0011】本例において蝶番連結は,蝶番金具30と
して羽根31を幅狭に構成した旗蝶番を連結部位毎に前
後一対用い,各蝶番金具30一方の羽根31を一側縦枠
3の下端戸当り面側及び固定下枠12の各幅厚立上り壁
13にそれぞれネジ固定するとともに,他方の羽根31
を各起倒下枠10,11の幅厚立上り壁13に同じくネ
ジ固定して,起倒下枠10,11をそれぞれ前後におい
て安定して起倒させるとともに,ガイドレール15をそ
のまま連通させて走行ガイド22の走行を妨げないよう
にし,また起倒下枠10,11の各自由端側先端は相互
に切欠き加工を施して,これら起倒下枠10,11が水
平に載置係合状となるようにしてある。
【0012】各起倒下枠10,11はそれぞれ上記蝶番
金具30によって90°起倒自在としてあり,跳ね上げ
状の起立時に分割一方の起倒下枠10は一側縦枠3の戸
当り面に対して重合状平行に位置し,また分割他方の起
倒下枠11は,固定下枠12上に折畳み開成した横引シ
ャッターB先端の戸当り側走行框20の同じく戸当り面
に対して重合状平行に位置するようにしてあり,このと
きこれら起倒下枠10,11と上記一側縦枠3及び走行
框20間には起倒下枠10,11の起立状態を保持し,
自然転倒を防止する下枠起立保持部材40を,起倒下枠
10,11と床面G間には起倒下枠10,11先端をそ
れぞれ位置決めする位置決め部材50を,また各起倒下
枠10,11間には転倒状態の起倒下枠10,11相互
を連結する下枠連結部材60をそれぞれ備えたものとし
てある。
【0013】本例においてこの下枠起立保持部材40
は,起立時の対応高さ位置に設けた,起倒下枠10,1
1の各幅厚立上り壁13中空部14に内蔵した回動自在
T字状のフック41と,一側縦枠3及び走行框20の受
座とよりなり,該受座は一側縦枠3にあってはこれに透
設した受孔44,走行框20にあってはその前後面に固
定した受金具45とにより構成せしめてある。
【0014】T字状のフック41は,起倒下枠10,1
1における各幅厚立上り壁13の前後面に突出した回動
つまみ42により,該幅厚立上り壁13上面の透孔43
を介して突没自在としており,起倒下枠10,11の起
立時にそれぞれ回動つまみ42を操作して,T字状フッ
ク41を上記各受座に係止して該起倒下枠10,11を
保持せしめるものとしてある。
【0015】本例において下枠起立保持部材40は,上
記分割他方の起倒下枠11側において併せて下枠固定部
材46を兼用せしめるものとしてあり,即ち,上記保持
部材40のT字状フック41を,起倒下枠10,11間
床面G内に埋設した埋込ボックス16の一端側に設けた
図示省略の透孔を介して,係止片47に係止せしめるこ
とにより上記下枠固定部材46をなすものとしてある。
【0016】また位置決め部材50は,起倒下枠10,
11の先端側ガイドレール15位置下面に突設したボル
ト軸による下向き突起51と,これを受け入れるように
上記床面Gの埋込ボックス16上面に設けた受孔52と
により構成し,起倒下枠10,11の転倒に際して,下
向き突起51を受孔52に挿入することによって起倒下
枠10,11転倒時の位置決めを行うものとしてある。
【0017】一方,下枠連結部材60は,分割一方の起
倒下枠10における立上り壁13中空14にスライド自
在に嵌入したスライドブロック61と,分割他方の起倒
下枠11のこれを受入れる立上り壁13中空部14とに
より構成し,起倒下枠10,11の転倒後に前後面に突
設したスライドつまみ62を操作して,スライドブロッ
ク61を分割他方の起倒下枠11に嵌入せしめることに
よって,これら起倒下枠10,11を連結するものとし
てある。
【0018】従って本例の建物開口枠Aにあっては,起
倒下枠10,11を転倒させて,固定下枠12とともに
一連に連通するガイドレール15付の下枠2を構成設置
して横引シャッターBを開閉成案内せしめるとともに,
例えば店舗,ガレージ等で横引シャッターBを開成した
後,起倒下枠10,11をそれぞれ起立させ,下枠起立
保持部材40によって保持せしめることにより,上記下
枠2を開放したフラットな床面を得ることができる。
【0019】図示した例は以上のとおりとしたが,戸袋
幅を除いた開口幅が一側縦枠の高さより小であるとき
は,起倒下枠を分割することなく単一のものとし,これ
と戸袋幅相当長さの固定下枠とで下枠を構成するように
し,一側縦枠と起倒下枠間に下枠起立保持部材を,起倒
下枠と固定下枠間に下枠連結部材をそれぞれ配設するも
のとして構成することができる。
【0020】また,例えば窓テラスサッシ,引戸,可動
間仕切の如くに必ずしも固定的に戸袋を定めず,任意の
一方を必要に応じて戸袋とすれば足りる建具にあって
は,上記固定下枠に代えて,他側縦枠にもこれに蝶番連
結した床面突出起倒下枠を用いるとともに,この他側縦
枠と起倒下枠間に下枠起立保持部材を追加的に配設し,
下枠連結部材をもって上記分割した起倒下枠と同様にこ
れらを連結するようにすることが可能であり,こうする
ことによって任意に定める開口幅側の下枠を開放して該
部分の床面をフラットなものとし得る。
【0021】一方,例えば上記開口幅が大きく,起倒下
枠の長さがそれ自体長い場合等には,単一又は分割した
起倒下枠を中間位置で更に蝶番連結して,長手方向に折
畳み状にして起立させ,伸張状にして転倒使用するよう
にすることも可能である。
【0022】上記図示例はいずれも起倒下枠を直接に一
側縦枠及び固定下枠に蝶番連結したが,例えば小ブロッ
クを介する等してこれらの蝶番連結を間接的に行うこと
ができ,この場合,起立状態で起倒下枠をやや傾斜状に
保持せしめることも可能である。
【0023】更に下枠起立保持部材を,例えば凹凸嵌合
する弾発的クリップを用いたものとすること,下枠連結
部材を,例えば起倒下枠前後面又は上面のフックと受座
によって構成すること,スライドブロックを起倒下枠前
後面に配置したものとすること,位置決め部材を,例え
ば床面側小突起と起倒下枠側受孔のものとすること,床
面コ字状小アングル材で起倒下枠前後端を受入れるよう
に構成すること,必要に応じて下枠起立部材と別個の下
枠固定部材を設けること,また起倒下枠のガイドレール
を単一条又は複数条の突出レールにより構成すること,
建具戸当り側框を引戸等の縦框とすること等を含めて,
本発明の実施に当っては,起倒下枠,固定下枠,下枠起
立保持部材,下枠連結部材,位置決め部材の各具体的材
質,形状,構造,寸法,これらの関係等は,前記発明の
要旨に反しない限り様々に変更でき,以上に図示し又は
説明したものに限定するには及ばない。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したので,
いずれも建具の開成時に起倒下枠を起立させることによ
り下枠を開放して床面をフラットにする一方,開閉成時
に起倒下枠を転倒させることにより,床面側において建
具を開閉案内することができる建具開口枠の下枠開放装
置を提供することができ,人の出入りに際してのつまづ
き,車輛の出入りに際しての変形,台車の出入りに際し
ての障害等,下枠の有する問題点を解消することができ
る。
【0025】下枠は起倒下枠と固定下枠等複数に分離さ
れるから,例えば溝状のガイドレールを用いても小石や
塵埃の排出,清掃も容易化される。
【0026】起倒下枠は下枠起立保持部材によって保持
されるから,起立状態が安定し,自然転倒して危険を招
いたりすることもなく,また下枠連結部材によって固定
下枠間乃至起倒下枠間の連結状態が確保されるから,建
具の開閉に支承を招いたりすることがない。
【0027】更に請求項3は建具戸当り側框と分割他方
の起倒下枠間に下枠起立保持部材を配設したから,この
起倒下枠は固定下枠と上記框に支持されることになっ
て,建具のストッパーとして作用することになり,風
圧,振動等に起因する開成建具の移動を抑止し,請求項
4は位置決め部材により,起倒下枠の転倒時にこれを確
実に位置決めし,また請求項5は下枠起立保持部材を起
倒下枠間の下枠固定部材と兼用させたから,部材数を少
く且つ起倒下枠転倒時の固定を確実に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
図1 横引シャッターを閉成した建具開口枠の正面図 図2 横引シャッターを開成した建具開口枠の正面図 図3 起倒下枠を起立した状態を示す建具開口枠の正面図 図4 横引シャッターと起倒下枠の関係を示す縦断面図 図5 要部を示す建具開口枠の一部拡大正面図 図6 要部を示す建具開口枠の一部拡大平面図 図7 起倒下枠を起立した状態を示す建具開口枠の一部拡大正
面図 図8 一側縦枠と起倒下枠との関係を示す横断面図 図9 走行框と起倒下枠との関係を示す横断面図
【符号の説明】
A 建具開口枠 B 横引シャッター G 床 面 2 下 枠 3 縦 枠 4 縦 枠 10 起倒下枠 11 起倒下枠 12 固定下枠 20 走行框 30 蝶番金具 40 下枠起立保持部材 46 下枠固定部材 50 位置決め部材 60 下枠連結部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側縦枠側で該縦枠に蝶番連結せしめた
    床面突出起倒下枠と,他側縦枠側で該縦枠に連結せしめ
    た戸袋位置の床面突出固定下枠と,上記一側縦枠と起倒
    下枠間に配設した下枠起立保持部材と,起倒下枠と固定
    下枠間に配設した下枠連結部材とを備えてなることを特
    徴とする建具開口枠の下枠開放装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の固定下枠に代えて,他側縦枠
    側で該縦枠に蝶番連結した床面突出起倒下枠を用い,他
    側縦枠と該起倒下枠間に配設した下枠起立保持部材を追
    加的に備えてなることを特徴とする建具開口枠の下枠開
    放装置。
  3. 【請求項3】 一側縦枠側で該縦枠に蝶番連結せしめた
    分割一方の床面突出起倒下枠と,他側縦枠側に連続せし
    めた戸袋幅相当長さの床面突出固定下枠と,該固定下枠
    に蝶番連結せしめた分割他方の起倒下枠と,上記一側縦
    枠と分割一方の起倒下枠間及び建具戸当り側框と分割他
    方の起倒下枠間にそれぞれ配設した下枠起立保持部材
    と,分割一方及び他方の起倒下枠間に配設した下枠連結
    部材とを備えてなることを特徴とする建具開口枠の下枠
    開放装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の起倒下枠と床面間に起
    倒下枠先端位置決め用の位置決め部材を追加的に配設し
    てなることを特徴とする建具開口枠の下枠開放装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の下枠起立保持部材を床
    面と起倒下枠間の下枠固定部材と兼用せしめてなること
    を特徴とする建具開口枠の下枠開放装置。
JP07352792A 1992-02-25 1992-02-25 横引シャッター開口枠の下枠開放装置 Expired - Fee Related JP3199821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07352792A JP3199821B2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 横引シャッター開口枠の下枠開放装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07352792A JP3199821B2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 横引シャッター開口枠の下枠開放装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0658051A true JPH0658051A (ja) 1994-03-01
JP3199821B2 JP3199821B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=13520803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07352792A Expired - Fee Related JP3199821B2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 横引シャッター開口枠の下枠開放装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3199821B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3199821B2 (ja) 2001-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8162159B2 (en) Modular garage storage
CA2128041C (en) Combination swing and slide tri-fold door system for recreational vehicles or the like
JPH0768814B2 (ja) 扉体の下部封鎖枠
US4383569A (en) Folding closure
JPH0658051A (ja) 建具開口枠の下枠開放装置
AU2002302076B2 (en) Concertina panel wall
JP2940980B2 (ja) 出入開口用上吊折畳み扉の下部案内装置
US3298423A (en) Folding doors
JPH0616027Y2 (ja) ドア付き折畳式間仕切装置
US4357981A (en) Panic bar assembly
JP4176415B2 (ja) 引き違い折畳み開閉自在のサッシ
JP3610558B2 (ja) 折り畳み式伸縮扉
JP4404743B2 (ja) 車椅子利用車単独開閉出入用の引戸門扉
JP2991682B2 (ja) 横引シャッター雨戸
JPS6012074Y2 (ja) 引違い吊り障子
JP3239210B2 (ja) 折り畳み回転ドアにおける扉の吊り込み方法および扉の吊り込み構造
JPH02112583A (ja) 折畳扉の戸袋部遮蔽装置
JP2002155676A (ja) 移動間仕切装置
JPH0322476Y2 (ja)
JPH0444797Y2 (ja)
US602729A (en) Sliding-door fixture
JP2557600Y2 (ja) 折畳み式扉
JP2983982B1 (ja) 折畳み式開閉体の収納折畳み装置
JPH05248146A (ja) 建物における開閉扉
JPH07116885B2 (ja) 間仕切り装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080615

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees