JP2991682B2 - 横引シャッター雨戸 - Google Patents

横引シャッター雨戸

Info

Publication number
JP2991682B2
JP2991682B2 JP9228910A JP22891097A JP2991682B2 JP 2991682 B2 JP2991682 B2 JP 2991682B2 JP 9228910 A JP9228910 A JP 9228910A JP 22891097 A JP22891097 A JP 22891097A JP 2991682 B2 JP2991682 B2 JP 2991682B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
frame
horizontal
rail
movable rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9228910A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1162432A (ja
Inventor
寿麿 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUWAN SHOJI KK
Original Assignee
SUWAN SHOJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUWAN SHOJI KK filed Critical SUWAN SHOJI KK
Priority to JP9228910A priority Critical patent/JP2991682B2/ja
Publication of JPH1162432A publication Critical patent/JPH1162432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2991682B2 publication Critical patent/JP2991682B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grates (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開口枠と該開口枠に
上吊り装着するシャッター本体とを備えて,建物開口に
設置使用する横引シャッター雨戸に関する。
【0002】
【従来の技術】この種横引シャッター乃至これを用いた
雨戸は,一般に連結枠を介してパネルを蛇腹状折畳み自
在に連結したシャッター本体を開口枠の上下の横枠間に
上吊りして装着することによってシャッター本体を左右
方向に開閉可能としたものとされている。
【0003】このとき上記シャッター本体を上吊りして
装着した上下の横枠は,上下に対向して対向方向に開口
し,上方の横枠において開口溝内上方に水平の上吊レー
ルを,開口溝内下方に該開口溝による溝レールを設け,
下方の横枠において開口溝による溝レールを設けたもの
とし且つ上記シャッター本体の各連結枠上下端部にそれ
ぞれ上下方向に突出し,直進用の連結枠においてその上
端に上記上方の横枠における上吊レールに載置係合する
上吊戸車を,その下端に上記下方の横枠における溝レー
ルの下方に深く係合する水平戸車を,脱出用の連結枠に
おいてその上端に上記上方の横枠における溝レールに浅
く係合する水平戸車を,その下端に上記下方の横枠にお
ける溝レールの上方に同じく浅く係合する水平戸車をそ
れぞれ設置し,また蛇腹状に折畳む折畳み部位の戸袋部
分において,上下の横枠を長手方向端部にして深さ方向
に部分的に切欠くことによって上記脱出用の連結枠の水
平戸車の係合を解放してこれを脱出させる切欠き部を形
成したものとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍らこの場合,
開口枠の上下の横枠間に上吊りして装着したシャッター
本体は,その下端において水平戸車を介して下方の横枠
の溝レールに係合する処,水平戸車の径と該溝レールの
溝幅との間には幾分の寸法差を必要とするために,水平
戸車は上記溝レールにあって前後の室内外方向に揺動す
ることになり,シャッター本体が風圧を受けたりする
と,揺動による騒音を発することになり,この場合,例
えば落し錠を用いて施錠しても,シャッター本体が蛇腹
状折畳み自在に構成されるため,左右の幅方向に上記揺
動による騒音の発生を防止することはでき得ない。
【0005】本発明は,このように風圧を受けることあ
る屋外に設置使用するにつき,上記シャッター本体の揺
動をその左右の幅方向に一連に抑制することによって,
騒音の発生を防止可能とした横引シャッター雨戸を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題に添って本発明
は,その請求項1に記載の発明を,連結枠を介してパネ
ルを蛇腹状折畳み自在に連結したシャッター本体を開口
枠の上下の横枠間に上吊りして装着することによってシ
ャッター本体を左右方向に開閉可能とした横引シャッタ
ー雨戸であって,上記シャッター本体を上吊りして装着
した上下の横枠のうち下方横枠を躯体固定の固定枠と該
固定枠に長手方向複数箇所のリンクによって傾斜昇降自
在に配設した可動レールを備えて形成し且つ上記シャッ
ター本体の上記各連結枠下端部室内側にそれぞれ直進用
の連結枠において上記可動レールに常時係合してガイド
ピースを兼ね,脱出用の連結枠においてシャッター本体
伸張閉成のパネル直列時に上記可動レールの降下によっ
てこれに振止め係合する振止めピース部材を配設してな
ることを特徴とする横引シャッター雨戸とし,請求項2
に記載の発明を,上記シャッター本体のいずれかの連結
枠の上記振止めピース部材上方位置に係止杆を上下動自
在に設置し,上記可動レールの降下時に該係止杆に対応
する位置に係止杆受を設置して,これら係止杆と係止杆
受とによる落し錠を備えてなることを特徴とする請求項
1に記載の横引シャッター雨戸とし,これらをそれぞれ
発明の要旨として上記課題解決の手段としたものであ
る。
【0007】
【作 用】本発明にあって,固定枠に長手方向複数箇
所のリンクによって傾斜昇降自在に配設した可動レール
が,シャッター本体をその直進用の連結枠の振止めピー
ス部材を介して開閉案内するガイドレールをなすととも
に,シャッター本体を伸張閉成した上,例えば手動的に
これを降下することによって,上記直進用の連結枠及び
脱出用の連結枠の各振止めピース部材に対して嵌る横木
としてかんぬきをなすものとなって,シャッター本体を
左右の幅方向に一連に保持して,その揺動を抑制し騒音
の発生を防止し得る振止め手段を形成し,また係止杆と
係止杆受の落し錠を設置したものにあっては,上記シャ
ッター本体の揺動防止状態で,シャッター本体の施錠を
行うように作用する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面の例に従って本発明を更
に具体的に説明すれば,Aは横引シャッター雨戸であ
り,該横引シャッター雨戸Aは,連結枠3,4を介して
パネル2を蛇腹状折畳み自在に連結したシャッター本体
1を開口枠10の上下の横枠11,18間に上吊りして
装着することによってシャッター本体1を左右方向に開
閉可能としたものとしてある。
【0009】本例にあって横引シャッター雨戸Aは,金
属製,特にアルミ製にして肘掛窓用に肘掛窓の大きさに
合わせたものとしてあり,シャッター本体1は,アルミ
製の連結枠(関節片)3,4を,同じくアルミ製縦長の
パネル2の端部縦框にそれぞれヒンジ5連結するととも
に,該ヒンジ5の屈曲方向をパネル2毎に内外交互とす
ることによって,上記連結枠3,4を介したパネル2の
蛇腹状折畳み自在の連結を行ったものとしてある。
【0010】このとき開口枠10は,同じくアルミ製の
上下の横枠(上枠,下枠)11,18と左右の縦枠(吊
元枠,戸当枠)29を枠組みし,上記肘掛窓とその一側
外壁面の戸袋部に亘るように,肘掛窓のまぐさ,窓台,
一側の柱と外壁面側の他側の柱に対して,その室外側の
外側面に対接することによって外付状に設置して,上記
肘掛窓の大きさに合わせたシャッター本体1より戸袋部
31分横方向に大きく,肘掛窓に設置したサッシ40の
室外側にあって,その一側にシャッター本体1の折畳み
部位の戸袋部31を有する雨戸枠をなすものとしてあ
る。
【0011】上記開口枠10をなす上下の横枠のうち上
方横枠(上枠)11は,上吊レール15を備えてシャッ
ター本体1を上吊支持するものとしてあるとともに本例
にあって上方横枠11は,これを肘掛窓のまぐさの室外
側の外側面より室外側に大きく張出し突出したひさし出
幅を有して,ひさしをなすようにした,霧除けの作用を
有して外観のよいひさし兼用枠によるものとし,上記上
吊レール15は,これを該ひさし兼用枠の上方横枠11
下面に設けたものとしてある。
【0012】本例にあって上吊レール15は,シャッタ
ー本体1の連結枠のうち直進用の連結枠3を上吊案内す
る一連直線状のメインレール16と,上記連結枠のう
ち,上記直進用の連結枠3と交互に配設して脱出用とし
た,脱出用の連結枠4を上吊案内し,上記メインレール
16の室外側にあってこれと平行とし,シャッター本体
1の折畳み部位の戸袋部31において室外側の離隔方向
にシャッター本体1の折畳み軌跡に添って分岐した分岐
レール17とを備え,上記メインレール16によって上
記直進用の連結枠3を室内側で,分岐レール17によっ
て上記脱出用の連結枠4を室外側で,それぞれこれら連
結枠3,4に設けた上吊戸車6をレール面に転動自在に
載置することにより走行案内し,シャッター本体1を上
吊支持するとともにその開閉案内を行うものとしてあ
り,このとき上記メインレール16及び分岐レール17
とシャッター本体1との関係は,上記直進用の連結枠3
の上方突出長さを脱出用の連結枠4より長くし,これを
上吊レール15の溝部に嵌挿して,その上吊戸車6をメ
インレール16に載置する一方,分岐レール17は該メ
インレール16より段差状下位に位置するものとし,脱
出用の連結枠4を上記メインレール16に対してフリー
として,その上吊戸車6を該分岐レール17に載置する
ようにしてあり,これによって上方横枠11に切欠等を
設けることなく,シャッター本体1の室外側に向けた蛇
腹状の折畳みを上方においてスムーズ且つ確実に行っ
て,その上吊支持を行うようにしたものとしてある。
【0013】一方,上記開口枠10における上下の横枠
のうち下方横枠(下枠)18は,上記上吊レール15に
上吊支持したシャッター本体1を,その下端側で振止め
支持することによって,シャッター本体1を上下の横枠
11,18間に上吊りして装着するようにしたものとし
てあり,即ち上記開口枠10における上下の横枠のうち
下方横枠(下枠)18は,これを躯体固定の固定枠19
と該固定枠19に長手方向複数箇所のリンク23によっ
て傾斜昇降自在に配設した可動レール22を備えて形成
し且つ上記シャッター本体1の上記各連結枠3,4下端
部室内側にそれぞれ直進用の連結枠3において上記可動
レール22に常時係合してガイドピースを兼ね,脱出用
の連結枠4においてシャッター本体1伸張閉成のパネル
2直列時に上記可動レール22の降下によってこれに振
止め係合する振止ピース部材25,26を配置してなる
ものとしてある。
【0014】本例にあって固定枠19は,躯体,即ち窓
台に対して予め取付固定する躯体固定枠20と上記可動
レール22を予めリンク23固定して一体に有するレー
ル支持枠21との2分割構成によるものとしてあり,上
記窓台に躯体固定枠20を取付固定した後,これにレー
ル支持枠21を,例えばネジ止めによって取付固定し,
これら躯体固定枠20とレール支持枠21とによって躯
体固定の固定枠19を形成するとともに,該固定枠19
がこれに傾斜昇降自在に配設した可動レール22を備え
たものとしてあり,このとき可動レール22は,レール
支持枠21,即ち固定枠19の外側面長手方向両端位置
において,短寸にして同一長さのリンクバーを用い,こ
れを上記可動レール22とレール支持枠21にそれぞれ
回動自在に軸支固定することにより,上記レール支持枠
21に対して一対のリンク23の回動に応じて可動レー
ル22が傾斜昇降自在となるようにしてある。
【0015】可動レール22は,その長さをレール支持
枠21,即ち固定枠19の長さより短く,例えば20mm
短く設定し,上記リンク23の回動による傾斜昇降に際
して,左右の縦枠29の一方に長手方向一端が突当て衝
接し,該縦枠29をストッパーとして転倒し,傾斜降下
する一方,手動,例えば手掛け24を長手方向反対側に
押圧することによって他方の縦枠29を同じくストッパ
ーとして起立し,傾斜上昇するものとしてあり,本例に
あって上記リンクバーを可動レール22の該傾斜上昇時
に垂直又は幾分垂直を超える角度とし,傾斜降下時に,
例えば垂直線から可動レールの長手方向に向けて30°
程度の角度とし,傾斜上昇と傾斜降下をそれぞれ又は傾
斜降下を常態とするようにしてあり,更に可動レール2
2は,断面下向きコ字状乃至下向きU字状としてあり,
これにより下向きフインを有するとともに該下向きフイ
ンを,上記レール支持枠21,即ち固定枠19の外側面
から外側に持ち出し状に離隔して上記傾斜昇降させるよ
うにし,該下向きフインを上記振止めピース部材25,
26のガイドレール乃至振止め係合バーをなすものとし
てある。
【0016】このとき振止めピース部材25,26は,
シャッター本体1の各連結枠3,4下端部室内側に設置
した,硬質ナイロン等合成樹脂製小片のピース部材によ
るものとし,それぞれ上向きに開口した係合部を備え,
特に直進用の連結枠3において上向きコ字状乃至上向き
U字状の深溝状の係合部を有するものとし,脱出用の連
結枠4において上向きレ字状乃至上向きし字状の浅溝状
の係合部を有するものとすることにより,各連結枠3,
4の下端同一高さに設置して,上記可動レール22の傾
斜昇降に対して,直進用の連結枠3における振止めピー
ス部材25は,その傾斜昇降の如何を問わずに上記下向
きフインを係合部に深浅2様に受入れてこれに常時係合
し,該可動レール22をガイドレールとすることによっ
てシャッター本体1を,折畳み開閉するときにその下端
側を案内するガイドピースとするとともに,可動レール
22の降下によって上記下向きフインを係合部に深く受
入れて,該可動レール22に振止め係合するものとし,
また脱出用の連結枠4における振止めピース部材26
は,可動レール22の上昇時には該可動レール22に対
してフリーとなって係合が解除され,降下によって上記
下向きフインを係合部に受入れて,該可動レール22に
振止め係合するものとしてあり,これによりシャッター
本体1を伸張閉成して,そのパネル2が直列となった
際,可動レール22を,上記手掛け24を操作して傾斜
降下することによって,可動レール22が連結枠3,4
の各振止めピース部材25,26に対して嵌る横木とし
てかんぬきをなすものとなる一方,シャッター本体1を
折畳み開成する際,可動レール22を同様に傾斜上昇す
ることによって,可動レール22が直進用の連結枠3の
振止めピース部材25を案内し,脱出用の連結枠4の振
止めピース部材26を解放して,上記上方横枠11に上
吊装着したシャッター本体1の下端での折畳み開成を可
能とするに至る。
【0017】33は伸張閉成したシャッター本体1のロ
ックを行って,その開成を防止するように横引シャッタ
ー雨戸Aに設置した施錠装置としての落し錠であって,
該落し錠33は,上記シャッター本体1のいずれかの連
結枠3,4の上記振止めピース部材25,26上方位置
に係止杆34を上下動自在に設置し,上記可動レール2
2の降下時に該係止杆34に対応する位置に係止杆受3
9を設置して,これら係止杆34と係止杆受39とによ
るものとしてあり,本例にあって係止杆34は,直進用
の連結枠3に設けて,レバー38の回動による引上げロ
ックとロック解除を行って,ガイドケース35に沿って
上下動自在となるようにした金属製の中空バー材による
ものとし,また係止杆受39は,上記手掛け24の側方
にして降下した可動レール22の長手方向中間位置に,
上向きに開口して,上記係止杆34を受入れ嵌合する受
孔を形成するように設置した金属板を屈曲加工したもの
とし,該係止杆受39の,特に上記受孔の位置をシャッ
ター本体1伸張閉成の係止杆34の位置に合わせること
によって,係止杆受39に係止杆34を落し込み嵌合す
る,上記落し錠33を形成するものとしてあり,これに
より上記シャッター本体1の可動レール22係合による
揺動防止状態で,シャッター本体1の施錠を行うものと
してある。
【0018】図中7はシャッター本体1の戸先框,8は
同じくシャッター本体1の移動吊元框,9は該移動吊元
框8の封止条,12及び13は上方横枠11をなす中空
の枠部及び中空のひさし部,14は水切部,30は上記
封止条9の受止め枠,32は一側縦枠29と該受止め枠
30間に設置した戸袋部31の化粧パネル,27は振止
めピース部材26の垂下取付部,28は同じく振止めピ
ース部材25,26のネジ等固定金具孔,36は係止杆
34を上下動するようにその支持用の軸を上下に案内す
るガイドケース35の上下位一対のガイド溝,37はそ
の上位側のガイド溝36の上下端に設けた軸ロック用の
屈曲した水平溝をそれぞれ示す。
【0019】本発明の実施に当って,シャッター本体,
開口枠,上下の横枠,振止めピース部材,必要に応じて
用いる落し錠等の各具体的材質,形状,構造,これらの
関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反し
ない限り,様々の形態のものとすることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したので,
請求項1に記載の発明は,固定枠に長手方向複数箇所の
リンクによって傾斜昇降自在に配設した可動レールが,
シャッター本体をその直進用の連結枠の振止めピース部
材を介して開閉案内するガイドレールをなすとともに,
シャッター本体を伸張閉成した上,例えば手動的にこれ
を降下することによって,上記直進用の連結枠及び脱出
用の連結枠の各振止めピース部材に対して嵌る横木とし
てかんぬきをなすものとなって,シャッター本体を左右
の幅方向に一連に保持して,台風等の強風時を含めて,
その揺動を抑制し騒音の発生を高度に防止可能とすると
ともにこれを簡易な構造で確実になし得るようにした横
引シャッター雨戸を提供することができ,また請求項2
に記載の発明は,係止杆と係止杆受との落し錠が,上記
シャッター本体の揺動防止状態で,シャッター本体の施
錠を行って,その防犯性を確保したものとすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】横引シャッター雨戸のシャッター本体伸張閉成
状態を示す斜視図である。
【図2】横引シャッター雨戸のシャッター本体折畳み開
成状態を示す斜視図である。
【図3】横引シャッター雨戸の中央部縦断面図である。
【図4】横引シャッター雨戸におけるシャッター本体折
畳み開成状態の戸袋部縦断面図である。
【図5】上吊レールの配置状態を示す平面モデル図であ
る。
【図6】横引シャッター雨戸の中央部横断面図である。
【図7】シャッター本体と下方横枠との関係を示す拡大
縦断面図である。
【図8】縦枠と可動レールの関係を示す正面モデル図で
ある。
【図9】施錠装置を示す斜視図である。
【図10】直進用の連結枠における振止めピース部材の
斜視図である。
【図11】脱出用の連結枠における振止めピース部材の
斜視図である。
【符号の説明】
A 横引シャッター雨戸 1 シャッター本体 2 パネル 3 直進用の連結枠 4 脱出用の連結枠 10 開口枠 11 上方横枠 15 上吊レール 18 下方横枠 19 固定枠 22 可動レール 23 リンク 25 振止めピース部材 26 振止めピース部材 31 戸袋部 33 落し錠 34 係止杆 39 係止杆受

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結枠を介してパネルを蛇腹状折畳み自
    在に連結したシャッター本体を開口枠の上下の横枠間に
    上吊りして装着することによってシャッター本体を左右
    方向に開閉可能とした横引シャッター雨戸であって,上
    記シャッター本体を上吊りして装着した上下の横枠のう
    ち下方横枠を躯体固定の固定枠と該固定枠に長手方向複
    数箇所のリンクによって傾斜昇降自在に配設した可動レ
    ールを備えて形成し且つ上記シャッター本体の上記各連
    結枠下端部室内側にそれぞれ直進用の連結枠において上
    記可動レールに常時係合してガイドピースを兼ね,脱出
    用の連結枠においてシャッター本体伸張閉成のパネル直
    列時に上記可動レールの降下によってこれに振止め係合
    する振止めピース部材を配設してなることを特徴とする
    横引シャッター雨戸。
  2. 【請求項2】 上記シャッター本体のいずれかの連結枠
    の上記振止めピース部材上方位置に係止杆を上下動自在
    に設置し,上記可動レールの降下時に該係止杆に対応す
    る位置に係止杆受を設置して,これら係止杆と係止杆受
    とによる落し錠を備えてなることを特徴とする請求項1
    に記載の横引シャッター雨戸。
JP9228910A 1997-08-11 1997-08-11 横引シャッター雨戸 Expired - Fee Related JP2991682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9228910A JP2991682B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 横引シャッター雨戸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9228910A JP2991682B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 横引シャッター雨戸

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1162432A JPH1162432A (ja) 1999-03-05
JP2991682B2 true JP2991682B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=16883776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9228910A Expired - Fee Related JP2991682B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 横引シャッター雨戸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2991682B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7452439B2 (en) 2003-09-30 2008-11-18 Fuji Electric Holding Co., Ltd. Vacuum lamination apparatus and vacuum lamination method
CN114922547B (zh) * 2022-05-23 2024-04-30 北京城建十建设工程有限公司 一种etfe膜百叶窗组合结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1162432A (ja) 1999-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5448857A (en) Locking system for a double hung window
US4057937A (en) Window sash assembly
JP2991682B2 (ja) 横引シャッター雨戸
JP2006045905A (ja) 自然換気窓の施錠装置
JP2009114816A (ja) 折畳戸のロック装置
JP2007239213A (ja) 折畳戸のロック装置
JP4459760B2 (ja) サッシ
JP3070818U (ja) ドア一体型の欄間構造
JP4469147B2 (ja) 引違い折畳み開閉自在のサッシ
JP2000073664A (ja) 二重窓
JP3199821B2 (ja) 横引シャッター開口枠の下枠開放装置
KR102432088B1 (ko) 방범모듈 및 그가 설치된 방범창
US2775002A (en) Movable glass panes for windows, doors, and the like
JP4711563B2 (ja) 折畳み引き違いサッシ
JPH037497Y2 (ja)
JP2618293B2 (ja) 上吊りシャッター雨戸
JPS597984Y2 (ja) 段窓外付けサッシ
JP2003064957A (ja) 折畳み引き違いサッシ
JPS6012064Y2 (ja) 棚を有するサッシ
JP2545633Y2 (ja) 排煙窓
JPH0765444B2 (ja) 折畳扉の戸袋部遮蔽装置
JP3239210B2 (ja) 折り畳み回転ドアにおける扉の吊り込み方法および扉の吊り込み構造
JPH0327190Y2 (ja)
JPH0613978Y2 (ja) 戸車式折畳み戸
JPH0122060Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees