JPH0657331B2 - 高速に移動するウェブに塗装する方法及び装置 - Google Patents
高速に移動するウェブに塗装する方法及び装置Info
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Description
ェブに液状の塗装材料を施す技術分野に関連するもので
あって、さらに特定すれば逆向きの後縁ブレイド装置に
ついての新しい改善された適用法を有する塗装装置及び
方法に関連するものである。本発明は、主として重量の
大きい塗装、例えばリーム当たり片側約2.49キロ
(5.5ポンド)以上で、毎分約914.4メートルか
ら1219.2メートル(3,000から4,000フ
ィート)及びそれ以上の超高速で移送される紙のウェブ
用の塗装に関連する。
逆向きブレイド型の紙の塗装法と装置とを公示し、これ
は「短滞留時間法(short dwell time
application)」またはSDTA法とか装
置と言われるようになった。このSDTA塗装装置は紙
の塗装技術を本質的に革新したのである。今回の発明
は、新しい塗装装置と技術とを提供するものであって、
それは、特定であり在来のものと違うという相互関係に
おいて、SDTAその他のウェブ塗装技術の改造ないし
改良を使用したものである。在来の後縁刃を持つタイプ
の塗装装置は、通常ウェブが弾力のあるバッキングロー
ルの上に支持され移送されている間に、移動しつつある
紙のウェブに液状の塗装材を施す手段を持つとともに、
施された塗装を平準化するための、塗装装置の後縁に位
置しロールによって支持され塗装ウェブに対して押しつ
けられた掻き取り刃を有するものであった。通常、ウェ
ブには余剰の塗装材が施され、後縁刃がその余剰分を計
測し除去するとともに、残った塗装をウェブ表面に平均
に広げるようになっている。ブレイド塗装装置の第1世
代は、ポンドとかパドル塗装装置と言われるもので、刃
は本質的にバッキングロールに下向きに移動する入り口
側に下向きの角度を持って接触し、刃とロールとの間に
塗装材の溜を形成するような刃から成っている。ウェブ
は、バッキングロールの上を塗装材のポンド(池)とか
パドルを通って移送され、そこでウェブの露出した面は
塗装材を拾い上げ、塗装材は、そこで振り切られ、刃と
バッキングロールとの間の決められた隙間をウェブが連
続的に通る結果としてウェブは所望の最終厚さとか重量
に仕上げられる。このタイプの例は、1963年4月2
9日発行のパルプアンドペーパーの56頁乃至58頁,
1963年10月27日発行のペーパーアンドトレード
ジャーナルの58頁乃至62頁, 1971年2月22日
発行のペーパーアンドトレードジャーナルの56頁に示
されている。このポンドタイプの一つの変形はコーラー
コーターとして公開されたもので、これはバッキングロ
ールを使わないで、平面にポンドとかパドルを露出し
て、そのポンドの面にウェブを移送して、可変圧式のエ
アナイフを用いてポンドの出口のウェブに設けた刃に紙
を押しつけるようにしている。このコーラー塗装装置
は、米国特許3,113,884号と特許3,083,
685号に公示され、1959年6月発行のザペーパー
インダストリーの232頁,1959年6月8日発行の
ペーパートレードジャーナルの33頁乃至32頁, 19
60年2月発行のタッピー183頁乃至187頁、イン
ターサイエンスパブリッシャーのパルプアンドペーパー
の第2版、第3巻の1565頁乃至1566頁,ペーパ
ーマニファクチュアーの第2版、第2巻の510頁乃至
511頁等の文献に開示されている。ブレイド塗装装置
の第2世代はディップロールアプリケーターで、これは
通常ロールの下死点かその付近で保持されたロールに支
持されるウェブに対向するアプリケーターと、ディップ
ロールの下流に間隔をおいて位置しロールに支持された
ウェブに向かってそれに接触する刃から成っており、刃
は通常、上向きに動くロールの外面に接触する。このこ
とは結果として刃がロールに支持されたウェブに上向き
に接触するようになるので、この種の刃は逆向き後縁刃
として知られるようになっている。ウェブはバッキング
ロールと一緒に動くので、ディップロールは塗装液の溜
まりを通って回転し、塗装液を過剰に拾い上げてこれを
ウェブに移す。ウェブはつぎに反転刃のところに移動
し、ここで余剰の塗装液はウェブから除かれ、残った塗
装は所期の塗装厚さに平均化されるのである。逆向き刃
(略語は「DRIB」)を持つディップロール塗装装置
の例は、米国特許2,746,877号, 特許2,94
9,382号, 特許3,202,536号, 1963年
4月29日発行のパルプアンドペーパーの57頁, 19
69年10月27日発行のペーパートレードジャーナル
の60頁乃至61頁等に開示されている。塗装液のプー
ルが二つのロールの間のニップ(小空間)に溜められる
ので、この塗装装置は「ニップ溜め」塗装装置と呼んで
も良い。別の応用例では、数個の塗装装置をシリーズに
使うもので、チャムフレックコーターと呼ばれるもの
は、パルプアンドパーパーの1963年4月29日の5
6頁乃至57頁に公開されている。また、別にディップ
ロール塗装装置はウェブの前塗装とか前準備用の塗装装
置とともに使われるので、これは、パルプアンドマニフ
ァクチャーの511頁中のコーラーコーターの図解や米
国特許4,310,573号に開示されている。ディッ
プロール塗装装置の大きな欠点は最終の塗装ウェブに膜
剥離模様が起こることである。つまり、ウェブの塗装ス
ピードが毎分約762メートル(2,500フィート)
以上になり、塗装重量が約1005.84平方メートル
(3,300平方フィート)のリームの片側につき約
2.49乾燥キロ(5.5乾燥ポンド)になるときに、
塗装の縦方向にかなりの縞とか線が出ることである。ブ
レイド塗装装置の第3世代は、フレキシブルブレイドま
たはフレキシブレイド塗装装置といわれるもので、これ
は密閉され加圧された塗装室から成り、これがロールに
支持されたウェブに、通常バッキングロールの底部にお
いて、気密的に合体し、フレキシブルの刃からなる背後
または外向きの壁がウェブの面に塗装材を均一に広げ
る。ブラッククラウソン社製の「フレキシブル」は米国
特許3,079,889号や1963年4月8日発行の
ペーパートレードジャーナルの記事に記載されており、
またアメリカ及び海外で出版されている定期刊行業界誌
パルプアンドペーパーの1963年4月29日発行の5
7頁に簡単な説明が掲載されている。他の密閉または気
密の加圧された塗装室を使うフレキシブルブレイド塗装
装置は特許2,796,846号, 特許3,273,5
35号に公示されている。気密室型塗装装置の別型にお
いては、塗装液は圧力によって密閉された塗装室の中の
ウェブの上に押し出され、余分の塗装は移動するウェブ
の上で、塗装室の出口にある計測バーによって計測され
て取り除かれ、塗装は計測バーの下流においてウェブに
接近する逆向きの後縁刃によって最終の塗装重量厚さに
平準化される。この種の塗装装置の特許には米国特許
3,192,895号, 特許3,486,482号, 特
許3,518,964号がある。密閉室型の塗装装置
は、移送されるウェブが、塗装室の入り口側正面上流に
必要とされる機械的な気密機構に接触するためにウェブ
が破れることがあり過ぎる問題があった。この問題を低
減するために、フレキシブルブレードシールを使うと
か、シールメンバーをウェブから少し離すというような
努力がなされたが、問題を解決するにはいたらなかっ
た。その結果、密閉室型の塗装装置は、完全にとは言わ
ないまでも、相当に紙塗装技術のその後の進歩に置き換
えられた。ブレード式の塗装装置の第4世代は、ブラッ
ククラウソン社によって、「フレキシブレード」の代替
として導入されたもので、その特長は、逆向きの後縁刃
とそれに先行するファウンテン塗装装置で、後者はディ
ップロールようにウェブに塗装液を余分に塗装し、その
余分はつぎに取り除かれて、塗装は後縁刃によって所要
の厚さに平坦にされる。このタイプの機械は、ファウン
テンブレード塗装装置と呼ばれ、つぎの文献及び特許に
て公開されている。この型式の装置は、ファウンテン・
ブレード塗装装置と名付けられ、ペーパートレードジャ
ーナルの1967年3月13日及び1968年5月13
日発行(それぞれ52頁乃至53頁,64頁乃至67
頁)、さらに、1978年にブラッククラウソン社によ
り地方誌に紹介されており、特許3,418,970
号,特許3,453,137号及び特許3,521,6
02号の番号で公開されている。これら既往技術である
ファウンテン及びジェット塗装装置においては、後縁刃
に送られる余剰の塗装は、計測またはオーバーフロー板
によって計測される。そのオーバーフロー板は、塗装装
置の下流に設けられ、ウェブとの間に調節できるスペー
スを持っていて、ウェブとオーバーフロー板の間からの
塗装液の逃げを整えるものである。使用上、これらの塗
装装置は高速で運転すると不具合が生じた。それは、ウ
ェブが計測バーに引っかかって裂けるので、ウェブ破断
となり、機械の不稼働、生産のロスとなるのである。既
往の塗装装置には伝統的にウェブ上に塗装液が滞留する
時間、つまり、塗装を最初に施してから最後にブレード
するまでの時間が比較的長いものがある。その結果、塗
装の成分中の水分と水溶性または水に拡散する成分とが
顔料成分よりも移送されるウェブ中に早く移るので、塗
装の成分とその物性に不都合なアンバランスを生じる。
浸漬時間が長いことは、中間乾燥なしにつぎの塗装を行
う、つまり、濡れた塗装の上を濡らすとき(wet o
n wetcoating)になじみが良くない。それ
は、つぎの塗装が初めの塗装に混ざって初めの塗装を汚
染するからである。浸漬時間をコントロールする努力と
して、そのファウンテンブレード塗装装置の改造型を導
入した。それでは、ファウンテン塗装装置と掻き取り刃
とは別に作られており、塗装の塗装から掻き取りまで滞
留時間を変えるためにお互いを近づけたり離したして調
節することができるようになっている。この塗装装置も
文献に記載されている。長浸漬時間に伴う諸問題は米国
特許3,348,562号において論じられている。こ
れは、粘性のある塗装の細い流れを逆向きの後縁刃の上
に押し出してそれがロールに支持されたウェブとの間に
小さい区域を決めるような塗装装置である。塗装は塗装
後すぐに掻き取られるので浸漬時間は最少であるとい
う。しかし、塗装のやり方がこのようであるので、塗装
材料はオリフィスを出た後は加圧されず、刃上、つまり
後縁側のみが支持されて、流れの前縁の方は支持がなく
塗装場所の雰囲気に曝される。したがって、塗装材料が
ウェブ上に適当均一に塗装されない。これに関連の性質
は、米国特許3,384,279号(図3)、特許3,
070,066号に公開されている。ブレード塗装装置
の第5世代は短塗装滞留時間塗装装置または「SDT
A」塗装装置と呼ばれるもので、これは既存のブレード
塗装装置に急速におき変わった。一口に言うと、密閉
室、フレキシブルブレード、ファウンテンブレード、ジ
ェット塗装装置などは全部旧式のものとなって、パドル
アンドロールタイプの塗装装置はウエットオンウエット
システムにおける前塗装装置に格下げになりつつある。
短塗装滞留時間、またはSDTA塗装装置は特許4,2
50,211号に詳細が発表され、その利点はパルプア
ンドペーパーの1984年5月号の102頁乃至104
頁に論じられている。SDTA塗装装置の特徴は、ウェ
ブの進行方向には非常に小さい寸法を持つ塗装塗装室、
その室の下流つまりウェブ出口側にあってその出口を決
めている一個の掻き取り刃、塗装室の上流つまりウェブ
の入り口側の端にあって塗装装置とウェブとの間のかな
りたっぷりしたギャップの中に形成された新式の液体シ
ール、及び塗装液を供給する装置にある。最後の供給装
置は、塗装液を加圧して、十分に余剰のある量を塗装室
の上流前側の端にあるギャップからウェブの進行とは逆
方向に供給するもので、それによってギャップの中に液
体のシールを維持し、かつ、塗装液がウェブに塗装され
掻き取られる間液を室の中で加圧状態に維持する。その
掻き取られる(ドクターされる)作用は塗装区域の直後
で塗装液が加圧されている間に起こるのである。ウェブ
と塗装区域との間で決められるギャップを通ってウェブ
の進行方向とは逆の方向に供給される余剰のある塗装液
は逆方向に流れる塗装液によって、ギャップがつぎの諸
項が行われるのに十分に満たされるようにする。a)区
域の前方部分でギャップを閉じ、塗装区域の中でウェブ
に塗装液の圧力塗装が出来きるようにシールする。b)
ウェブが塗装室に近づいてその中に入る際にウェブから
空気を掻き取って、ウェブに施された塗装の層に空気に
よる欠陥とか空所が出来ることを除去しウェブが全体均
一な塗装が確実に行われるようにする。c)塗装区域中
の液及び塗装された液の中に空気が随伴されることを防
ぎ、ウェブ上の塗装に空気泡の存在による欠陥が生じる
ことを防ぐ。d)異物がギャップを通って塗装区域及び
その中の塗装液に入ることを防ぐ。e)常に塗装室及び
塗装区域を清浄にし、塗装区域内の塗装液の純粋さ、一
様さ、及び均一な分布を保証し、異物とか不純物、たと
えば塊とか凝固した塗装などが掻き取り刃に達して、塗
装に掻き傷とかその他の塗装工程に有害な問題を生じま
たウェブの破断を来すことを確実に防ぐ。移送される紙
のウェブが、前側つまり塗装区域の入り口の逆方向に流
れる液体シール、塗装区域内での塗装液の圧力、及び最
後の区域からのウェブの出口において圧力が加わった掻
き取り刃によって、バッキングロールの面に対して常
に、堅くしっかりと押しつけられている事実によって、
ウェブは塗装装置の各部に引っかかったり、鍵裂きがで
きたりすることはなく、既往の塗装装置のウェブ破断そ
の他の不具合点が解消された。その結果、塗装成分は、
ウェブ速度が非常に速くても、短い滞留時間内にスキッ
プとか空所なく圧力下で塗装される。SDTA塗装装置
は、約1219メートル/毎分(4,000フィート/
毎分)以上の速度においても既往の他の塗装装置よりも
もっと均一な塗装層をウェブ上に施すことを自ら実証し
た。施された塗装の特性はウェブに前塗装を行うことに
よって変えられ、また、改善される。たとえば、特許
4,250,211号及び改良特許4,310,573
号に示すようなロールアプリケーターを使用したり、改
良特許4,369,731号で発表された内部の平準用
ブレードを使用することにより、また、改良特許4,4
52,833号に示す第2の内部シールを使う、もしく
は特許4,396,648号及び4,440,105号
に発表されたそれ以外の注目に値する改良を使うことで
ある。SDTA塗装装置の提案された一つの変形は、そ
の類型の一つは米国特許4,706,603号の図3に
示されており、これは本質的にはつぎの事項から成る。
塗装室の上流のウェブ入り口のところで塗装装置とウェ
ブとの間のギャップを締切り、塗装室の上流前側のドレ
イン孔から余剰の塗装を排出する。そのドレイン排出の
流量は、室内の塗装液を加圧状態に保ち、ウェブと塗装
区域のウェブ入り口にある塗装装置とのシール関係を保
証するような量にする。もう一つの変形、その類型は特
許4,963,397号に発表されているが、それはつ
ぎの項目から成る、短滞留時間型の装置を使って、前に
施された塗装液の過剰の層、たとえばディップロールで
塗装された過剰層を、もっと均一な塗装層をウェブ上に
分布するために再加工する。仕様的に言えばディップロ
ールが約762メートル/毎分(2,500フィート/
毎分)以上で運転されたときのフィルムスプリットパタ
ーンの無い塗装層である。短滞留塗装装置の刃を使って
ウェブから余剰塗装を取り除き塗装を平滑にして所要の
非乾燥塗膜厚さと重量にする。刃によって取り除かれた
余剰の塗装は、例えばSDTAを経て排出される。別の
変形については特許4,859,507号が参照にな
る。SDTAは上述の変形及びそのまた変形を含めて、
この技術の状態をかなり進歩させたけれども、紙塗装産
業のすべての期待に対する最終解決を提供するまでには
至らなかった。この産業が、塗装紙の生産において、も
っと大きい生産能力、効率、経済性を獲得しようと強引
に進んでいる中で、SDTA塗装装置といえども、高品
質の塗装をもっと速いスピードでという需要を満足しな
い塗装紙を時には生産することもあった。特に、より重
い塗装、例えば約1005.84平方メートル(3,3
00平方フィート)のリーム当たり片側約2.49キロ
(5.5ポンド)以上の塗装とか、もっと高級なウェ
ブ、例えばグラウンドウッドフリー商業級を、生産速度
が常に高まる中で生産するには、かなり厚さは均一であ
りスキップとか空所がないSDTA塗装といえども、表
面の平滑度が低下したり、ウェブが塗装装置を通る方向
に縞を生ずる、つまり、いわゆる機械方向縞とかMD縞
といわれるようなものが出来ることがあった。ウェブを
前塗装したり前濡らしすることとか、ウェブ上に前に塗
装した余剰塗装を再加工することは、これらの問題の除
去にはならない。とくにディップロール塗装装置は、ウ
ェブ速度が約853.44メートル/毎分(2,800
フィート/毎分)のオーダーになるとロールによって塗
装されている塗装液のフィルムが切れて、縦方向に縞と
か筋のある、つまりフィルム裂けパターンと言うような
不均一な塗装になるという不具合がある。SDTA塗装
装置及び上記のその変形がほとんどの場合ディップロー
ルロール塗装のフィルム裂けパターンを除去したけれど
も、MD縞、受理して貰えないほど不良な表面平滑度つ
まり表面粗さはまだ残ることがある。したがって、単独
で使われても、ディップローラー塗装装置と組んで使わ
れても、現在の装置及び方法は、もっと速い速度でもっ
と重い塗装をするように使用されれば、必ずしも、高品
質の印刷、グラフィック美術、及び商業出版の細かい要
求を満足しない。
鑑み発明されたものであり、高い塗装速度における重量
の大きい場合においても縞等が生じない塗装紙を極端に
高速で製造し得る高速に移動するウェブに塗装する方法
及び装置を提供するものである。
る紙のウェブに施す塗装の横方向のキャリパーの変化に
よる機械方向の縞目の発生と表面平滑度の減少という問
題をウェブ速度毎分約914.4メートル(3,000
フィート)以上で操業している場合、短滞留時間型の塗
装を行うことによって解決する方法において、その方法
が、ウェブを定められた方向に少なくとも毎分約91
4.4メートル(3,000フィート)の速度で動か
す、動いているウェブをその動きの経路の一部において
支持する、そのウェブの支持されている部分に、短滞留
時間の塗装区域を形成し、この塗装区域はウェブの動く
方向に制限された寸法をもち、支持されたウェブに合う
ような後方及び側面の縁を持っており、支持されたウェ
ブから離れた前縁を持ち、その前縁はウェブとの間、そ
の塗装区域の上流側にギャップを設定するようなもので
あること、その塗装区域内に塗装液を支持されたウェブ
上に乱流状態で溜める溜を形成維持し、この形成維持
は、塗装区域の側面の縁をウェブに対してほぼシール
し、また、塗装区域の中の乱流状態の液とウェブの面と
の間にウェブと区域の前縁との間のギャップの近傍で液
体シールを形成することによって行われること、塗装区
域を通って絶えず余剰の塗装液が流れるようにし、その
目的は、区域をパージ(悪いものを駆逐)し、液体シー
ルを形成維持し、区域の後縁の近傍において塗装液から
空気及び異物を除外するためであること、塗装液を制約
された塗装区域の中で乱流状態にて、支持されたウェブ
面全部に分布すること、支持されたウェブ上の塗装液
に、ウェブが区域内で約0.0004から約0.010
0秒以内の乱流塗装を行った直後に、塗装区域の後縁に
おいて第一の掻き取りを施行し、その掻き取りは比較的
低い圧力で塗装ウェブに対して斜めに押しつけられる第
1の刃によって大体均一で比較的静かな塗装液の層を移
動するウェブ上に形成するもので、その層は最終未乾燥
フィルム厚さより十分に余剰な未乾燥フィルム厚さをも
ち、つぎにウェブ上において塗装液を最終掻き取りを行
うことができるような厚さであること、塗装区域よりも
下流に離れて、物理的にも流体力学的にも塗装区域の中
の乱流の塗装液から隔離され、しかし第1掻き取りステ
ップから約0.003から0.040秒後に、大体均一
で比較的静かな支持されたウェブ上の塗装液の層に最終
の掻き取りをおこない、この最終掻き取りは、塗装ウェ
ブに対し最終掻き取り圧力で斜めに押しつけられ、ウェ
ブ上に保持された塗装から余剰量を取りのぞき、塗装を
最終の未乾燥フィルム厚さに均一かつ平滑にするための
第2刃によること、第1ドクター刃によってウェブ上に
形成された大体均一で静かな塗装層は最終未乾燥フィル
ム厚さに対して十分余剰な下方制限を持ち、最終ドクタ
ー刃に余剰量の塗装液を供給して最終刃から余剰の液が
絶えずこぼれて最終刃をパージし満杯にするようにし、
また、上方制限を持ち最終刃の流体力学的な過負荷を防
ぎ、最終刃に要求される作業を最少にすること、第1及
び最終刃の間のウェブ上の塗装液の滞留時間は、ウェブ
に近い塗装液の境界層が最終の刃を支えるようにほぼ動
かなくなるようなものであり、それによって塗装がほぼ
安定した場所で最終の均一化と平滑化が行われるように
すること、最終刃は塗装区域中の塗装液の乱流状態から
隔離され、ほぼウェブの全幅にわたって均一に圧力を持
って、ほぼ均一で静かな安定した、最少の過剰未乾燥フ
ィルム厚さを持つ塗装液の層に斜めに当たって、ウェブ
上に残った塗装液を均一な最終未乾燥厚さに平均平滑化
し、その改善された表面平滑度は横方向のキャリパー変
動もなく、外観は機械方向の縞目もないようにするこ
と、以上のステップを含むことを特徴とする高速に移動
するウェブに塗装する方法。本発明は、紙のウェブが毎
分約914.4メートル(3,000フィート)以上の
ウェブ速度で操業される場合、ウェブに、短滞留時間型
の塗装手段によって、ほぼ機械方向の縞目と横方向のキ
ャリパー変化のない塗装行う装置が、ウェブを決められ
た方向に毎分約914.4メートル(3,000フィー
ト)にて動かす手段と、動くウェブを支持する手段と、
支持されたウェブの横方向にウェブと平行に伸びた塗装
液の受け室を形成する手段で、その室は、前後及び両側
に縁を持ち、支持されたウェブに向いていてその横方向
に伸びた狭い短滞留時間の塗装区域を設定るものと、塗
装区域の前縁は支持されたウェブから離れて置かれ、前
記区域の前縁においてそれ自体とウェブとの間にギャッ
プを設定するものと、前記塗装区域の後端に位置する第
1刃と、塗装液を前記の室及び前記の塗装室に、支持さ
れたウェブ上に分布するために送り出す手段で、その手
段は塗装液を前記のギャップを通じて送り出し、塗装液
と前記区域中のウェブとの間に区域前縁において液体シ
ールを形成し、空気及び異物を前記第1掻き取り刃から
除去する、また、その手段は余剰の塗装液を前記の室に
供給し前記の塗装室及び前記の第1刃を絶えずパージす
るようにする手段と、前記第1刃を支持された塗装ウェ
ブに対して斜めに当てる手段で、それは比較的低い掻き
取り圧力で、ウェブにおおむね均一で比較的静かな塗装
液の層を掻き取りするもので、その層はウェブ上に最終
的に保持されるべき塗装の未乾燥厚さよりも十分に厚
く、つぎにその厚い層を未乾燥フィルムのブレーディン
グが行われるように整えるものと、前記第1刃、これは
前記区域の前縁から約1.9センチから7.62センチ
(約3/4から3インチ)下流に離れて置かれ、前記区
域中でウェブ上に塗装液を分布した後約0.0004か
ら0.0100秒の間に塗装液を掻き取りするようにす
るものと、第2刃、これは、第1刃から10.16セン
チから60.96センチ(4から24インチ)下流に離
れて置かれ、塗装支持されたウェブに、前記塗装区域か
ら物理的にも流体力学的にも隔離された位置において接
触するものと、第1刃及び第2刃との間の間隔、これ
は、ウェブ上の塗装液の静かな層に約0.003から
0.040秒の滞留時間を与え、ウェブに密着した塗装
の境界層がほぼウェブ上に安定するようにするものと、
前記第2刃を、支持されたウェブ上の通常均一で安定し
た静かな塗装液の層に最終掻き取り圧力をもって斜めに
当てる手段、これは、ウェブから余剰の塗装液をウェブ
から取り除き、残った塗装を平均化し平滑化し、均一な
最終未乾燥フィルム厚さ、横方向の変化がない表面平滑
度、機械方向の縞目がない外観を得るものと、を有して
なることを特徴とする高速に移動するウェブに塗装する
装置。
供するものであって、SDTA型の塗装装置を通常でな
い使用法によってウェブの面に高度の乱流の状態にて余
剰の塗装液を分布する装置として使用し、第1及び第2
の後縁刃に正確にコントロールされたシーケンシャルな
掻き取りを余剰液に行うようにさせて、ウェブ上に所要
の塗装未乾燥フィルム厚さを得る。その第1刃は、装置
の供給区域の下流でウェブの出口に位置し、ウェブ面上
に所要の最終未乾燥フィルム厚さよりも余剰な厚さ(S
DTA塗装装置によって通常塗装を行うよりもかなり余
剰)の制限またはコントロールされた相当に均一な塗装
層を掻き取る。第2の刃は、第1の刃から流れに沿って
間隔を保ち、物理的、流体力学的に塗装区域から隔離さ
れる。第2の刃は、第1刃の行った制限された余剰の塗
装を取り除いて残った塗装を所要の最終未乾燥フィルム
厚さに平滑化するような掻き取りを行う。この発明のよ
うに使用した場合、SDTA型塗装装置は高速で移送さ
れるウェブの全面を、制限された区域のなかで、完全に
スキップとか空所、フィルムスプリットパターンなど、
MD縞及び表面粗さ以外には欠陥のない余剰の塗装を分
布させるのに有効である。装置内の塗装区域の高いウェ
ブ速度における塗装液に生ずる乱流、渦流、その他の水
力学的乱れによって、区域内の塗装液にはウェブの横幅
にわたって極端な水力学的衝動の変化変動が起こり、こ
れがウェブに施される塗装液の厚さすなわちキャリパー
にウェブの横幅にわたる横方向の変化を生じさせる。こ
れが、横方向すなわち「CD」キャリパー変化であっ
て、全体のMD縞を来たし、表面の平滑度を減じ、その
他最終塗装ウェブの欠陥となる。この発明によれば、第
1刃は、水力学的圧力変動と衝撃力とを取り込み閉じこ
めることと、ウェブ上に残されるべき塗装の初期的なコ
ントロールを行うのに使われるが、第1刃の役目以上の
ことはしない。第1に、第1刃は水力学的渦流と乱流を
塗装域に孤立させその中に閉じこめるのに使われる。第
二に、第1刃は、移動するウェブ上に、余剰の塗装液
を、全体的に高度の均一さを持つ比較的静かな層の形で
掻き取るために使用されるが、CDキャリパープロファ
イルにおいては小さいが許しがたい不均一が残る。第三
に、第1刃は、この静かな層を整えて、所期の最終未乾
燥フィルム厚さよりも丁度十分余分な厚さにし、つぎの
最終未乾燥フィルムドクタリングにおけるブレーディン
グまたはドクタリングに最適な条件になるようにウェブ
上の液を整える。比較的軽い機械的荷重を掛けても、こ
の発明の塗装装置の第1刃は、高速のウェブ上に、大体
均一な、正確にコントロールされ制限された余剰厚さを
持つ塗装液の比較的静かな層を第2刃に送ることができ
る。その層は、CDキャリパープロファイルにおいて許
容されない変動がある以外は、スキップ、空所、その他
の欠陥がないものである。この発明の塗装装置の第2刃
は第1刃の下流にスペースを持って配置され、従って、
塗装分布域の乱流とか水力学的衝撃とは隔離されてい
る。第2刃がそのような衝撃力とか乱れからから隔離さ
れていること、第1刃がウェブ上に若干不完全のことも
あるが注意深く制御され均一な余剰の塗装層を置いてく
れていること、最後に、ウェブ上の塗装層のキャリパー
変化は不安定で常にウェブの横方向に前後に移動してい
ることによって、塗装液から第2刃に作用する水力学的
な圧力は刃の全横幅にわたって非常に均一である。第2
刃は、それゆえ、塗装ウェブに対して横幅にわたってか
なり均一な掻き取り圧力または力を掛けることができ、
したがって、ウェブ上に、フィルムスプリットパターン
とか、CDキャリパー変化、MD縞の無い非常に均一な
塗装層を作ることができるのである。さらに、ウェブ上
の最終塗装の表面は通常に塗装した塗装よりも優れた平
滑度を示し、刃の掻き傷もかなり減少する。この掻き傷
の減少は、第1刃は常に余剰の塗装液に満たされている
ので、塗装液中のゴミなどは、速やかに第1刃から流れ
落ちてしまい、第1刃をバイパスして第2刃の最善の作
動を妨害することはない。このように、この発明に従っ
て、二つの刃が同じ塗装の上をシーケンス働くように使
うことが、平滑で相当に掻き傷の少ない塗装層を得るよ
うにするのである。第1及び第2刃の間隔にっよって決
められるウェブ上の比較的静かな塗装層の滞留時間は、
ウェブの近くの塗装の境界層がいくらか動かない状態に
させることで有用であって、この動かない塗装が第2刃
の先端を均一に支持し、施された塗装の最終の平坦化作
用が塗装が極めて安定しているところで起こり、それに
よって、MD縞が全く無い均一な塗装が行われ、在来の
塗装よりも平滑さその他の品質の改善が得られるのであ
る。この発明はさらに、2つのブレーディングの時間間
隔と、第1刃から第2刃に送られる塗装液の余剰供給の
最大及び最少量を好むようになしうるので、最終の刃の
作用を適当にすることができる。この発明はまた、非常
に高速に非常に高品質の塗装を行うために有効な各種の
前塗装とかウェブの前調質などの技法を包含する。した
がって、この発明は刃塗装技術においての一層の前進を
もたらし、改善された多段ウェットオンウェット塗装法
を期待させる。
低でも約914.4メートル/毎分(3,000フィー
ト/毎分)で、普通1219.2メートル乃至1524
メートル(4000乃至5,000フィート/毎分)以
上の速度で矢印の方向に連続的に移送される紙ウェブ
(Web)は、ウェブと同一方向に回転し弾性のある表
面層12を持つ大きな直径のロール10の面に組み合っ
て案内される。ウェブは約140度の弧をもってロール
を包むことが望ましい。図1の塗装装置はロール10と
ロール10のまわりをウェブが進行する方向の順に、こ
の発明のディップロールアプリケーター20、第1塗装
掻き取り装置30及び塗装装置40から成っており塗装
装置40は通常でない操作を行うSDTAアプリケータ
ー42、第1刃44、第2刃46から成っている。発明
の本質は、アプリケーター42、第1刃44及び第2刃
46にある。しかしディップロールアプリケーター20
が装置の一部として示されているのはディップロールは
多くの場合塗装作業全体を強化する、とくにより重い塗
装を行う際に、ウェブ表面の裂け目、空所、谷に塗装成
分を押し込んで最終塗装の保持をよくするための前処理
を行い、そのより均一な面につぎの塗装が施されるよう
にするためである。これは、塗装紙にその印刷性を増進
するようなインク保持性を与える。また、すべての塗装
用の機器は、矢印で示すように、ウェブに近づいたり離
れたりできるように取り付けられているのでその選択的
な使用ができ図1の塗装装置は使用上に大きな汎用性が
ある。図2はこの発明に基づく塗装装置でこれによって
完全なウェットオンウェット技術を行うことができるも
のである。この装置はこの発明の2つの塗装装置40
a、40bとからなっており、塗装装置40a、40b
は共通のロール10の上に順次に並んで取り付けられ、
それぞれアプリケーター42a、第1刃44a、第2掻
き取り刃46a及びアプリケーター42b、準最終刃4
4b、最終刃46bからなる。図3はこの発明に基づい
た塗装装置の単体の物理的構造の具体化を図示したもの
でアプリケーター42、第1刃44及び第2刃46から
なる。この発明は、今まで出来なかった新しい改良され
た結果を得るためにSTDA塗装技術の新しい改良され
た利用法を具体化している。図示のように各アプリケー
ター42は塗装剤の受け室51を持ち、その室に塗装液
が供給源から多量に加圧されて供給される。その目的の
ために適当なポンプと管系(図示なし)が設けられてい
る。塗装液は室51からオリフィス52を通り、そのオ
リフィス52は非常に均一で平均に分布された塗装液の
流れを作り、これを塗装区域53の加圧された塗装出口
スロットに送る。塗装区域53はその背部の端におい
て、塗装ウェブに圧力によって区域のウェブ出口におい
て密閉的に押しつけられた第1刃44によって密閉され
ていることが望ましい。一対のエッジダムまたはシール
(図示なし)が区域の反対側を密閉する。区域の前のウ
ェブの入り口側の端にウェブから離れた上端を持つオリ
フィスプレート55がウェブとの間にギャップ56を形
成し、塗装装置の運転中はそのギャップの中に逆向きに
流れる塗装液のシールが作り出される。ギャップ56を
逆流する塗装は溝57を経て塗装液の供給源に返され塗
装装置に再循環される。この発明の実行には特別な塗装
成分は必要でない。グラフィック美術とか出版物のたぐ
いの為のエナメル塗装の印刷紙製造用の通常の成分のも
のが好ましい。適当な成分はスターチ/ラテックス接着
剤システムのもので、粘土とか炭酸カルシウムの62%
固形分で20回転/毎分にて5、200cpsのBro
okfield粘度のものである。この技術分野では他
にいろいろの適当な塗装成分が知られている。図1乃至
図3の矢印が示すように、アプリケーター42はロール
10に近づけたり離したりすることができるようになっ
ており、ウェブを塗装装置を通すことができるように、
また、ロール10に支持されたウェブに対してアプリケ
ーター42に色々の相対位置を取らせることができるよ
うになっている。塗装液はアプリケーター42の室51
に圧力によって供給され、その量は塗装液がギャップ5
6を完全に満たし、ギャップ56からウェブの進行と逆
方向に塗装区域53の全幅にわたって均一に連続的に流
れるのに十分余裕がある量とする。ギャップ56の寸法
とギャップをウェブと進行方向と逆に強制的に通過させ
られる塗装液の圧力及び量とはギャップが完全にかつ連
続的に逆流する塗装液に満たされてつぎの事項を満足す
るために互いにうまく関連づけられていなければならな
い。 a)ギャップ56を完全に密閉し塗装区域53の前端を
封じて塗装成分がウェブに圧力を持って塗装されること
が確実に行われるようにする。 b)ウェブが塗装区域53に近づきそこに入るときにそ
の表面から空気を掻き取って、空気によるスキップとか
空所がウェブにそれ以後施される塗装に出来ることを防
ぐ。 c)塗装区域中の塗装液及びウェブに施された塗装液中
に崩れた空気泡が随伴することを防ぐ。 d)塗装区域中及びその中の塗装液に異物が混入するこ
とを防ぐ。 e)塗装供給管系、室51、オリフィス52、塗装区域
53及びギャップ56の全体を連続的にパージし、それ
によって連続的に塗装区域全域に渡っての完全性、一様
性、均一性を確保するために、異物及び不純物のない新
鮮な塗装液の連続供給を行う。 図示したアプリケーター42の上記の構造と操作モード
がもたらさす利点があるため、この発明の実行において
は、記述通りの装置及び操作法を使うことが望ましい。
即ち塗装液は制限された塗装区域53中のウェブに圧力
を持って塗装され、また、豊富な量の塗装液がウェブの
進行の逆方向にギャップ56を通って塗装区域53の上
流の縁の正面から流され前記ギャップに液体シールを形
成する。しかし、望みならば米国特許4,706,60
3号の図3に発表提案された代案、または、特許4,9
63,397号及び特許4,859,507号の代案を
利用することは可能であると考える。つまり塗装区域5
3について及びウェブの表面に乱流の状態で塗装液を分
布することについての引用説明は、好ましい具体化例と
同様代案をもカバーするのである。上記の好ましいガイ
ドラインに従って製作され操業される場合に、既往の技
術であるSDTA塗装装置は、ウェブに非常に均一な塗
装を施す際に非常に有効であった。ディップロールがあ
ってもなくても、SDTAは各種の重量の塗装を行う場
合、各種の原紙材の上に、各種の速度において、非常に
高品質の塗装を作ったのである。商業的な操業はグライ
ンドした木材の紙のウェブに対して完全乾燥約2.26
乃至2.72キログラム(5乃至6ポンド)の塗装を片
側当たり約1005.84メートル(3,300フィー
ト)のリームに約990.6メートル/毎分(3,25
0フィート/毎分)の速度で行うのが通常であって、も
っと軽い重量の塗装では約1524メートル/毎分
(5,000フィート/毎分)までの速度でも行われた
こともある。しかし、リームあたり塗装重量が片側約
2.49キログラム(5.5ポンド)を超える塗装を、
高級な品質の紙、たとえば、商業的質のオフセット紙、
特にグラインドした木材を含まないフリーシートに施す
場合には、SDTA塗装は、ウェブ速度が約914.4
メートル/毎分(3,000フィート/毎分)を超える
と、縞模様、つまりMD縞が現れる傾向がある。この問
題を解決する方法が今回の発明で発見されたので、今
や、高い塗装重量におけるMD縞に著しく関与するいく
つかのファクターが見いだされた。第一にある一定時間
に塗装区域53を通過するウェブの速度の増加が区域中
の塗装液に初期の渦、二次的な渦運動その他の流動障害
を助長するために、塗装装置の幅の中で、第1刃44に
その色々な部分で不規則で変動的な流体力学的な力が液
体によって加えられる。第二に第1刃44は、低い塗装
重量の時より高い重量の塗装の時の方が機械的に少ない
圧力でウェブに対して押しつけられているので、刃は液
から加わる不規則で変動的な力に抵抗がより少なく、従
って刃の部分のなかで流体力学的な力が加わるのが大き
い部分の方が小さい部分よりもより多くの塗装液の通過
を許してしまう。これがウェブに施された塗装の厚さつ
まりキャリパーの横幅方向の変化となる。その変化は、
軽微であっても塗装紙を不合格にしてしまう。刃に作用
する不規則で変動的な衝撃力の場所は本来塗装区域中で
の液の不規則な性質によってウェブの横方向に行ったり
来たりするものなので、このような横方向、つまりCD
方向の塗装のキャリパー変化は、単に塗装に一つとかそ
れ以上の縦じまを残すだけでなく、塗装されたウェブに
全体的なむらを作る。このむらは塗装紙を高級な印刷と
かグラフィック美術には不合格のものにさせる。在来の
SDTA技法ではSDTA塗装装置は内蔵型であってS
DTA掻き取り刃はロールに支持されたウェブに対して
十分な圧力をもって機械的に押しつけられて、最終の未
乾燥フィルム厚さ、塗膜重量及び表面の平滑度を得るよ
うに、塗装成分を平準化するのであるが、それとは対象
的に、この発明では、その好ましい具体化において、S
DTAの塗装装置部分の使い方に通常では行わない方法
を教える。仕様的には、この発明に従って約914.4
メートル/毎分(3,000フィート/毎分)超える速
度で使用した場合、塗装装置42は高速で移行するウェ
ブの面上に塗装液を乱流の状態で分布し、面上に連続的
で完全にスキップ、空所、フィルム切れパターンはない
が、やや不規則な余剰の塗装を与える。この発明の第1
刃44はロールに支持されたウェブに対して乱流域の出
口の近くで比較的軽い機械的圧力で押しつけられてい
る。機械的荷重は軽いが、第1刃44は高度に乱れた塗
装液の大量を塗装区域53内に閉じこめ分離して、所要
の最終未乾燥フィルム厚さより過剰な厚さを持つ比較的
静かな塗装層をウェブ上に整える。第1刃44からの過
剰な層はCDのキャリパー変化を生じており縞模様には
なっているが、ウェブ上の塗装層は一般に本質的には均
一な層である。仕様的に、現在知られているディップロ
ールとか他のいかなる装置でも行うことの出来ないほど
均一な層である。更に、第1刃44はウェブに対して比
較的低い機械的圧力で斜めに当たっているが、第1刃4
4はウェブに施される塗装の量と平均厚さを効果的にコ
ントロールしていて、高速に移行しているウェブ上に、
わずかに制限された余剰を持つ塗装液しか残さないので
ある。仕様的には、供給量に応じて塗装液の余剰は最大
と最少との間にあるが、その余剰は第2刃46がその刃
において掻き取りして最善の未乾燥塗装フィルムを十分
整え得る余剰であって、第2刃46の水力学的な能力を
圧倒するような余剰ではない。この発明の塗装装置をも
ってすれば、最終刃に届けられる塗装液の余剰供給量
は、他の現在知られている塗装装置よりも正確にコント
ロールされ、かなり余剰がすくない。このようにこの発
明の塗装装置の第1刃44は第2刃46に連続的で均一
おおむね静かな塗装層の制限された余剰を持ち、CDキ
ャリパーのプロファイルが合格とはならない他は、スキ
ップ、空所、そのたの欠陥のないものを届けるのであ
る。塗装装置の第2刃46は塗装装置のアプリケーター
42と第1刃44の下流に、塗装区域53において発生
する水力学的衝撃から物理的に隔離されるようにスペー
スを持って配置されており、均一にしっかりとウェブに
押しつけられた、第1刃44によってウェブ上に掻き取
られた乱流のないおおむね静かな塗装液の層に最終のブ
レーディングを行うものである。第2刃46は刃ホルダ
ー61に取り付けられ、これは矢印が示すようにロール
10に向いたり離れたりしてウェブを塗装装置を通した
りロール10に支持されたウェブに対して刃を調節出来
るようにしてある。第2刃46によって取り除かれた余
剰の塗装液は塗装供給源に受け皿62及び適当なパイピ
ング63によって塗装装置42にリサイクルするべく戻
される。第1刃44と第2刃46との間のウェブ上の塗
装液の余剰量は第2刃46とロール10に支持された塗
装ウェブとの狭い間に十分な塗装液を十分に保持する量
であって、最終のブレーディング作業が濡れブレーディ
ング状態において行われる。ゴミを流し去って刃を清浄
に保つために刃からの流れを適量にする。第2刃46の
前またはそこにおいて、塗装液が乾いたり固まったりし
ないようにする。一方、余剰量は前記の操業上の操業目
的を達成するのに必要な最少量であり、かつ同時に最終
刃の行う仕事の負荷を最少にし刃が水力学的にオーバー
ロードになるこを避け、また塗装装置が受け皿62及び
パイピング63を経て余剰塗装液を処理する能力を超え
ないようにする。また、第1刃44と第2刃46との間
隔は、ウェブ上の塗装にコントロールした滞留時間を与
え、最終刃に最善のブレーディング条件を保証するよう
でなければならない。これらの条件が満足されたと仮定
し、好ましくは後でさらに詳細に説明するやり方やパラ
メーターを使えば、第2刃46に届けられる塗装成分の
層は刃に不規則な変動的な衝撃力は全くではなくとも本
質的にはない、非常に均一で一定な水力学的力をその全
幅にわたって及ぼす。このことはつぎの事実を理由とし
て達成されるのである。a)第2刃46は物理的に塗装
区域53から離されており、従って塗装区域53の中の
不均一で乱れた水力学的衝撃力から隔離されている。
b)第1刃44によってウェブ上に掻き取られる塗装の
層は実際には殆ど均一である。c)第1刃44によって
ウェブ上に掻き取られる塗装層の厚さは最終のウェット
ブレーディングに最適な最少量に制約された過剰量であ
る。d)その塗装層におけるCDキャリパー変動はウェ
ブ上の一定位置にあるのではなくウェブの横方向に左右
に移動しているのでその塗装層が第2刃46に当たると
きには塗装ウェブの全幅に渡ってほぼ均一で一定な厚み
である。それゆえ塗装材が最終刃に及ぼす水力学的な圧
力とか衝撃力は刃の全幅に渡って非常に均一で一定であ
り、刃はその幅にわたって均一に負荷されており、塗装
ウェブに均一で一定な平準化力とブレーディング力を及
ぼしてCDプロファイル変動もMD縞もない非常に均一
な塗装をウェブに与えるのである。結果として出来た均
一な塗装では表面の平滑度はかなり向上し刃掻き傷はか
なり減少する。第1刃44と第2刃46との間隔によっ
てウェブ上の過剰塗装にはある滞留時間があるという事
実によってウェブに直接に密接する塗装の境界層はほと
んど動かない状態になるので、最終のブレーディングは
その動かない境界層と区域で起こり、そこでは塗装は極
めて安定しており第2刃46の先端はその層に均一に支
えられるので、均一で平滑な表面を持つ塗装をウェブ上
に作ることができる。この発明の塗装装置の構造と操作
のモードによって、この塗装機には高速で移行するウェ
ブにおける自己誘発的または自己伝播的な破断は起こら
ない。仕様的に言えば、移動するウェブが塗装装置の好
ましい具体例に近づくと、それはその全面積を、塗装区
域53の入り口端にあるギャップ56から逆向きに流れ
る液と塗装区域53内の圧力とによって、バッキングロ
ールにしっかりと堅く連続的に押しつけられる。その結
果、ウェブはオリフィスプレート55とかその他の塗装
装置の部品に引っかかったりつかえたりすることなく、
しっかり滑らかに支えられた状態で第1刃44に供給さ
れる。つぎに第1刃44は塗装区域53の後部出口にお
いてほぼ均一な機械的負荷力をロールに支持されたウェ
ブに及ぼす。従って、ウェブはロール10の面にしっか
りと堅く連続した状態で巻き付いて、ほぼ均一な塗装層
を載せて第1刃44を去る。それゆえ、ウェブはロール
10の面上で曲がりとか相対的なずれとかがなく、ウェ
ブ上の塗装に全面的に支持され非常に均一で滑らかな最
終ブレーディングがなされるように、第2刃46に進む
のである。また、塗装区域53は非常に小さく、ウェブ
速度が高くて強度の渦流がその中に生じているので、塗
装成分は、どちらかの刃に付着して縞、掻き傷、破断を
来すような固まりとか粒を作ったりしない。従って、ウ
ェブの破断とかそれによる不稼働とかは、この発明の塗
装装置では、あるにしても極めて稀である。この発明の
塗装装置から最善の結果を得るには、アプリケーター4
2、第1刃44及び第2刃46はすべてロール10に支
持されたウェブにロール10の上方に動く側の下側の四
半分において接触する。つまり図1乃至図3に図示され
た塗装装置の時計でいう3時から6時の位置に接触する
必要がある。図1及び図2のようにウェブの前塗装機が
設備できるように第2刃46の先端はロール10の上方
に動く出口側の水平の中心線の位置、つまり図1乃至図
3での3時の位置かその近傍においてロールに支持され
たウェブと接触することが良い場合が多く、従って好ま
しい。ウェブ速度が約914.4メートルから1524
メートル/毎分(3,000から5,000フィート/
毎分)で操業する場合、第1刃44の先端は第2刃46
の先端から約10.16センチから60.96センチ
(約4から約24インチ)上流でロールに支持されたウ
ェブに接触するべきである。約127センチ(50イン
チ)直径のロールのような普通の適当寸法のバッキング
ロールでは、第1刃44が第2刃46から30−40度
のオーダーで上流にある、つまり図1乃至図3では4時
の位置の近くにあることが好ましい。この位置がアプリ
ケーター42と第1刃44に最適な操業を保証し、最終
ブレーディングの前にウェブ上の塗装に適当で過度でな
い滞留時間をあたえ、受け皿62と管系63を装備する
のに十分のスペースを与え、結果として、図1及び図2
に図示するように、ロールの下死点とアプリケーター4
2との間に選択した前塗装機を装備することができるよ
うなコンパクトな物理的構造になった。さらに、この発
明の塗装装置において、上に説明した操業モードを達成
し最善の結果を得るためには、各種の運転上の基準に注
意しそれを守らなければならない。この発明の塗装装置
の好ましき具体化においては、アプリケーター42のオ
リフィス板55の上縁はウェブの面から約1.58ミリ
から12.7ミリ(約1/16から約1/2インチ)の
間、好ましくは約3.17ミリから9.52ミリ(1/
8から3/8インチ)離れているべきである。オリフィ
ス板55は図1に矢印で示すように調節ができるように
アプリケーター本体にスライドしうるように取り付けら
れる。塗装液は室51に約17.78センチから254
センチ(約7から100インチ)水柱(1/4から3.
5psi)の範囲の圧力で供給されることが望ましく、
その量はウェブに施される液の量よりも十分に過剰であ
って、ギャップ56を通る塗装液が逆流してウェブの全
幅にわたってほぼ均一にそのギャップ56を完全に常時
満たすようであること、ギャップ56を通る逆向きの流
れは、ウェブの幅の約2.54センチ(1インチ)当た
り1分間に約2.83リットルから7.57リットル
(0.75から2.0ガロン/毎分)かそれ以上である
ことが望ましい。室51に塗装液を十分な圧力で十分に
供給すると、塗装成分は塗装区域53内でウェブに対し
圧力を持って塗装される。ウェブの進行方向に沿った塗
装区域53の寸法は、ウェブの速度により約6.35ミ
リから10.16センチ(1/4インチから4インチ)
のオーダーであり、好ましくは約1.27センチから
3.81センチ(1/2から1.5インチ)である。今
日通常の商業操業の多くは、その寸法は約1.90セン
チから7.62センチ(3/4から3インチ)のオーダ
ーで普通約2.54センチ(1インチ)であり、ウェブ
上に乱流となった塗装液が分布されのは短時間、つまり
短滞留であって約0.0004から0.0100秒のオ
ーダーである。このように分布された塗装は、第1刃4
4によって直ちに掻き取られるが、これは塗装区域53
のウェブ出口において圧力下で行われることが望まし
い。第1刃44は塗装区域53内のウェブに施された塗
装に対して押しつけられて、ウェブ上に所期の最終塗装
未乾燥フィルム厚さよりも過剰な厚さの塗装を掻き取る
ように調節されなければならない。上述のように、その
過剰の流量は注意深くコントロールされて、第2刃46
が最善に作動し不当な流体力学的な力が刃に及ばないよ
うな流量になっていなければならない。固形分62%の
塗装成分、ウェブ速度約914.4メートルから121
9.2メートル/毎分(3,000から4,000フィ
ート/毎分)の試運転において、過剰量は、少なくとも
刃幅約2.54センチ(1インチ)あたり約0.94リ
ットル/分(0.25ガロン/分)であって2.83リ
ットル/分(0.75ガロン/分)を超えてはならない
ことが判った。未乾燥フィルム厚さで言えば、第1刃4
4でウェブ上に掻き取られるフィルムは、所要最終未乾
燥フィルム厚さより約0.0254ミリから0.101
6ミリ(0.0010から0.0040インチ)厚くな
ければならない。第2刃46における最終ブレーディン
グ後にウェブ上に残るべき塗装の量と、第1刃44から
第2刃46に送られるべき余剰量とによって変わるが、
第1刃44の先端が塗装ウェブに及ぼす圧力は幅約2.
54センチ(1インチ)当たり約453.59グラムか
ら2.04キログラム(1.0から4.5ポンド(pl
i))が望ましい。別の第1刃44と第2刃46との間
の塗装フィルムについての許容限度のもっと正確で他の
変動要素に影響されない表現は、それを約1005.8
4平方メートル(3、300平方フィート)のリーム当
たりの乾燥塗装重量(1bs/rm)で示すことであ
る。前述の試運転に基づき、かつ最終の乾燥塗装重量を
リーム当たり約2.26キログラムから6.80キログ
ラム(5から15ポンド)の範囲以内と仮定すれば、第
1刃44のところのウェブにおいて計った塗装量は、乾
燥重量にしてリーム当たり約11.33キログラムから
38.55キログラム(25から85ポンド)となるよ
うな量であろう。完全乾燥解析によれば、第1刃44に
よって施される塗装の量は第2刃46によって掻き取ら
れる塗装重量の2乃至10倍のオーダーであるべであ
る。上記より少ない過剰流量では、余剰塗装の量は第2
刃46をいっぱいに溢れて第2刃46から連続的に受け
皿62に落ちるのに十分な量ではない。従って塗装に固
形物の堆積が起こり塗装装置の運転性を大いに阻害する
こともあり得る。堆積の結果、第2刃46が連続的にウ
ェブの幅全体を通じてクリーンな状態で操業する保証は
なく、塗装は第2刃46の近傍において固まって第2刃
46の効果的な作動を妨げ、最終塗装に掻き傷とか縞目
が生ずる可能性もある。上記の制限値を超える過剰流量
は無駄で有効ではなく、最終の刃に流体力学的なオーバ
ーロードを生ずる恐れもあり、塗装の層のCD変化とM
D縞を生ずる可能性がある。第2刃46に要求される仕
事を最少にして、その刃先端がウェブの全幅にわたって
均一な力を及ぼすようにすることが望ましい。従って、
過剰流量は許容される最少最大範囲内に保たれる必要が
ある。また、第1刃44と第2刃46との間隔、従って
塗装がその二つの刃の間のウェブの上に滞留する時間
は、許容される最少最大範囲内にたもたれなければなら
ない。ウェブ速度が約914.4メートルから1524
メートル/毎分(3,000から5,000フィート/
毎分)の場合に0.003から0.040秒を維持する
ためにこの間隔は約10.16センチから60.96セ
ンチ(4から24インチ)であることが望ましい。これ
によって、ウェブの表面における塗装の境界層が十分不
動であり安定していて、その境界層の中で第2刃46に
最善の作動をさせるようにする。過剰な滞留時間と、そ
れによる境界層の過度の不動性は、第2刃46に過度の
作動を要求し、最終塗装が所望のものに劣るような結果
を来すので避けるべきである。62%固形分の塗装成分
で片側リーム当たり約2.26キログラムから6.80
キログラム(5から15ポンド)の乾燥塗装重量を得る
ためには第2刃46の先端が塗装ウェブに及ぼす圧力は
約2から9pliであることが望ましい。上記の条件に
従って運転されれば第2刃46はウェブ上にMD縞のな
い非常に均一で平滑な面を持つ塗装を掻き取る。この発
明における改良された塗装方法及び装置は、従来にない
アプリケーターと第1刃44と第2刃46とから成り、
いままでのSTDAを含み在来の塗装装置にあった諸問
題をこのように解決した。しかし、ウェブを前塗装した
り、またはちがった特性と長所とを持つ第一第二の塗装
材料を使う場合とか、ウェブに特に重い塗装を行いたい
ときには、この発明の塗装装置の前段に前塗装装置を設
置することが良い。ウェットオンウェットという状態で
多層の塗装プロセスを行うためには、図2に説明的に示
したようにこの発明の塗装装置の2組を共通のバッキン
グロールに支持された一つのウェブに順次塗装を行うよ
うに取り付けるか図1に示したようにこの発明の塗装装
置の前に在来の塗装装置を装備する。図1の装置では、
ロール10に支持されたウェブはロール10の下死点に
達する直前に塗装溜22を持つディップロールアプリケ
ーター20を通過するが、ディップロール24は塗装溜
22の中で回転し、塗装成分を溜から拾い上げてそれを
ウェブの露出した下部面に移す。この技術分野で知られ
ているように、ディップロール24はその上部の表面が
ウェブと同一方向ではあるがウェブより遅い速度で回転
する。このロールが、ウェブとかみ合うか、単に接触す
るか、またはウェブと間隔をおくかはディップロール2
4によって施される塗装の行う作用と性質によって異な
る。図1に矢印によって示すように、ディップロール2
4はロール10に対して単独に近づけたり離したりしす
ることができて、ウェブが塗装装置を通過する状態を調
整したり、ディップロール24の選択的使用をすること
ができるようになっている。もし要すれば、ディップロ
ールアプリケーター20は、ロール10の下向きに移動
する入り口側に位置させたパドルまたはポンド塗装装置
に先行するようにしたり、それらと取り替えることもで
きる。それ以上のもっと利点の多い代案としては、30
に示すようにディップロールアプリケーター20の前
に、米国特許4,963,397号に開示されたタイプ
のような前メータリング装置とか、米国特許4,85
9,507号に開示されたジャンプシアプレート装置を
先行させることである。その各々の内容は参考として本
文に組み込まれている。30において前記の適用例に開
示された装置のどちらかが使用されれば、ウェブ速度約
853.44メートル/毎分(2,800フィート/毎
分)を超えるディップロールの操業の結果として起こる
ディップロールフィルムスプリットパターンを除去また
は低減することができ、より均一に前塗装されたウェブ
をアプリケーター42とか第1刃44に送ることができ
る。ウェブから装置30によって取り除かれたか、受け
皿22からオーバーフローした過剰の塗装は溝32を経
て供給源(図示なし)に返されリサイクルし皿22に再
循環される。前述の説明から図2に図示された装置の操
業モードの主要点は、第1塗装装置40aがウェブに在
来のアプリケーターとか塗装装置では出来なかったもっ
と平滑で接着の良い前塗装をウェブに施す点である。ま
た、刃44a及び刃46bを選択的に使用できる能力が
刃44bと46bとともに塗装されたウェブと選択され
た4つの逆向きの刃との間の小さい空間に塗装を2、
3、または4つのシア層に作る能力を与え、それによっ
て、非常に高品質で平滑であり、MD縞そのたの欠陥が
ない一貫した均一な塗装をウェブに与えることを確実に
するのである。代案として第1の塗装装置40aの第2
の刃46aは、前述の前計測チャンバー装置乃至ジャン
プシアプレート装置30に置き換えることが出来る。こ
のように、図2の装置は、第1の短滞留アプリケーター
42a、第1掻き取り装置44a、第2の掻き取り装置
46aまたは30、第2の短滞留分布装置42b、準最
終刃44b及び最終刃46bより成り、すべてが選択的
に使用できて、諸種の紙塗装の目的を達成できるように
なっている。図2に示したアレンジにおいて、最終刃4
6bの先端はロールに支持されたウェブにロールの上向
きに動く出口側において接触すべきであり、準最終刃4
4bは最終刃46bから30乃至40度上流でウェブに
接触し、第一のアプリケーター42aはロール10の上
向きに動く側にあって、ロールの下死点から始めて25
度以内の適当な下流にあり、また最初の第1刃44aは
ウェブに下死点から約25度下流で、つまり25から3
0度準最終刃44bから上流において接触するようでな
ければならない。もし第2の掻き取り装置46aとか3
0が使用されるときには、それらは第1刃44a及びア
プリケーター42bとの間に、それぞれの物理的な環境
に最もよく合うように装備されなければならない。この
発明の塗装装置の2つを共通の一つのバッキングロール
上に直列に使用する目的は、現在考えられる最高の速
度、つまり約1524メートル/毎分(5,000フィ
ート/毎分)で走るウェブに非常に高品質の塗装を作る
ことを容易にするためである。シミュレーション研究で
判ったことは塗装区域53内の塗装液の流れを支配する
のはウェブ速度であって、少なくともウェブと第1刃4
4との間の小間隙の近傍では、液自体の特性は高速のウ
ェブにおける流れの特性を殆ど変えないということであ
る。非常に高速では、逆回転する渦流を伴った強度の渦
が塗装区域に発達し、それが著しい流体力学的な不安定
を発生して、それがCD塗装重量均一度をコントロール
することを困難にする原因になりうる。シミュレーショ
ンとそれから導かれた結論は、ウェブ速度約1219.
2メートルから1524メートル/毎分(4,000か
ら5,000フィート/毎分)において、オリフィスギ
ャップ56を通って逆方向に流れる塗装液の異常な乱れ
が観察されることをよく説明するようである。この発明
の塗装装置は、CDキャリパー変動とMD縞を除去する
のにいままで知られている最善の手段を提供し、塗装装
置の2つをシリーズに使うことは第二の掻き取り刃46
aと最終刃46bとがいずれも不均一な流体力学的衝撃
力をうけない条件のもとで均一な前塗装と均一な最終塗
装を得ることを確実にする。かくして約1524メート
ル/毎分(5,000フィート/毎分)に近いウェブ速
度に近いウェブ速度においても、最終塗装はグラフィッ
ク美術とか高品質の印刷出版物向けの期待と要求とを満
足するのである。この発明の装置を使い、この発明の方
法を使用して作ろうとするようなタイプの塗装紙につい
ての要求事項をつぎに示す。この特性値表にて、「Pr
int−surf」はparker printsur
fprinting surface require
ment(数字のすくないほうが面は平滑)を引用す
る。paper gloss(光沢)は印刷前の塗装紙
の色々な反射角度ではかった光沢である。GIHは塗装
紙の光沢インクの保持力で、赤黒の商業紙のオフセット
インクを使って色々な反射角度で計ったもの(高い数字
が良い方の結果を示す)。 紙ウェブ:商業グレード紙、グラインドした木材の僅少
または無いもの、輝度79以上。 塗装重量:約1005.84平方メートル(3,300
平方フィート)リーム片側約2.26から6.80キロ
グラム(5から15ポンド) 外観: 塗装の乗り全体に均一。フィルムスプリット
パターンまたはMD縞なし、塗装に目に見える掻き傷そ
の他の欠陥なし。 Printsurf 1.10以下(低い
数字ほど平滑) GIH Red20度 40−70 GIH Black20度 20−50 Paper Gloss20度 15−35 GIH Red75度 80−100 GIH Black75度 80−100 Paper Gloss20度 60−90 上記の標準は商業グレードの紙ウェブにDRIB塗装装
置、つまりディップロールアプリケーターと一個の逆向
き後縁刃によって約762メートル/毎分(2、500
フィート/毎分)までの速度で施した塗装に関して設定
されたものである。約762メートル/毎分(2、50
0フィート/毎分)を超えると、DRIBで塗装した塗
装は上記の「外観」特性を満足できなくなるが、この特
性はこの種の塗装に課せられた最重要とは言わぬまでも
最も重要な必要事項の少なくとも一つである。この発明
の塗装方法及び装置はこの問題を克服し、上記の標準の
すべて、特に「外観」の標準に合致しあるいはそれを超
える塗装紙をウェブ塗装速度が約914.4メートル/
毎分(3,000フィート/毎分)を超えさらに約15
24メートル/毎分(5,000フィート/毎分)以上
になっても供給することができる。さらに、この発明に
従って製造された塗装紙はその競争相手のDRIB塗装
のものより刃掻き傷が相当減少し、インク保持、光沢、
表面平滑度において相当改善されていて、これらはすべ
て塗装紙の非常に重要な特性である。例えば、同じ紙の
フェルト側を同じ塗装成分同じ塗装重量で互いに比較し
得る条件で塗装した場合この発明の塗装方法は塗装紙に
おいてつぎの改善ができた。 塗装重量: 12.51bs 約1005.84平方メートル(3,300平 方フィート)リーム片側当たり DRIB ディップロー ディップロー ル前塗装なし ル前塗装あり Printsurf 0.94 0.93 0.85 GIH Red20度 54 58 64 GIH Black20度 45 50 54 Paper Gloss20度 31 36 35 GIH Red75度 98 99 100 GIH Black75度 95 96 97 Paper Gloss75度 85 88 88 このように、この発明は既往の技術を超えるかなりの利
点を有し、超高速にて出版用紙の細かい要求を満足する
塗装紙を製造することを容易にする。この発明の塗装装
置の速度約914.4メートルから1219.2メート
ル/毎分(3,000から4,000フィート/毎分)
においての代表的な試験運転にて、前述の要求事項とか
仕様書をすべて満足し、非常に平滑な表面を持ちMD縞
の無い塗装紙を得る操業標準はつぎの通りである。(左
欄のみ訳す;数値略)サンプル番号1ー4;最終塗装重
量;ウェブベースの重量;ウェブ速度;塗装供給量;第
一刃圧力;第一刃がウェブに与えた液量;第一刃が与え
たフィルム厚さ;最終刃圧力;ウェブ上の最終未乾燥塗
装;最終未乾燥フィルム厚さ;最終刃に対する余剰塗装 この発明の塗装装置がディップロールアプリケーター2
0に先行される(つまり、第1図の塗装装置の装置30
の無いもの)場合、代表的な試験運転においてMD縞が
なく、印刷及びグラフィック美術用の必要事項をすべて
満足する塗装紙を製造するための運転標準はつぎの通り
である:(左欄のみ訳す;数値略) サンプル番号5ー8;最終塗装重量;ウェブベースの重
量;ウェブ速度;ディップロール速度;ディップロール
供給量;アプリケーター供給量;第一刃圧力;第一刃が
ウェブに与えた液量;第一刃が与えたフィルム厚さ;最
終刃圧力;ウェブ上の最終未乾燥塗装;最終未乾燥フィ
ルム厚さ;最終刃に対する余剰塗装 上述の試験運転はすべて同じ研究室用の装置で行われ、
ウェブはウェブオフセットで商業グレード;塗装成分は
スターチ/ラテックス接着剤システムで粘土62%固形
分、20回転/毎分で5200CPSの粘度、オリフィ
スギャップ56はウェブから約4.76ミリ(0.18
75インチ)、第1刃44は約0.381ミリ(0.0
15インチ)厚さで、その第1刃44の先端の接触点に
おけるロール10の接線に対する角度は35度。第2刃
46は厚さは同じく約0.381ミリ(0.015イン
チ)、ロール接線との角度45度。第2刃46は第1刃
44の下流で円周上約33.27センチ(13.1イン
チ)離れている。ディップロールアプリケーター20を
使うウェットオンウェエット塗装では、ディップロール
24の面はウェブから約0.127ミリ(0.005イ
ンチ)離れており、ロールは表面速度がウェブの速度の
13から15%の間であった。サンプルはすべてスキッ
プとか空所はなく完全に塗装されていた。紙の光沢、平
滑度、印刷性の向上が観察された。最も重要なことは塗
装された紙面は縞目がなく、この種の紙における「外
観」についての要求は満足された。つぎに図3を引用す
るがこの発明の塗装装置の望ましい具体化の物理的構造
が図示されている。これは短滞留時間アプリケーター4
4と第1刃44と第2刃46からなり、すべて共通の支
持構造の上に調節できるように取り付けられ支持されて
いる。アプリケーター42の以前説明した諸コンポーネ
ントは剛性のある横方向のビーム68の上に取り付けら
れ、そのビームはロール10に近づいたり離れたりでき
るように一対のピボットアーム70によって取り付けら
れており、そのピボットアームは機械のフレーム(図示
なし)ロール10の反対側の端の外側のフレームの反対
側にピボット式に取り付けられている。ピボットアーム
70は油圧か空気圧のラムまたは類似の装置(図示な
し)によって両方同時に動くようになっており、ビーム
68及びそれに支持されているアプリケーターのコンポ
ーネントをウェブ支持用のロールの方に近づけたり離し
たりするようにスウィングさせ、停止の場合、メインテ
ナンスや清掃の場合に、ウェブを塗装装置に通すことを
容易にし、またアプリケーターのロールに支持されたウ
ェブとの相対的な位置を加減しうるようにしている。調
節できるストッパー71を機械フレームに設けて、アー
ム70に当たるようにし、アプリケーターをロールに対
して適当に調節済みの関係位置に動かすことが容易にで
きるようにすることが望ましい。この発明の図示された
具体化において第1刃44はビーム68によって支持さ
れ、ビーム68はその対向する両端においてピボットア
ーム70によっって回転的に支えられてピボット軸の回
りに回転できるようになっていてその軸中心は第1刃4
4のチップにほぼ一致している。72に部分的に示され
ているモーターづきのスクリュウジャッキのような調節
装置がビームに支持された各部品をアーム70に相対的
に回すことができ、それによって第1刃44のロールに
支持された塗装紙のウェブの面に対する角度を調節す
る。代案としては、第1刃44を単独の調節式構造に取
り付けウェブに対する調節を別個に行うようにしても良
い。第1刃44は刃ホルダー44cの中に第1空気チュ
ーブ44dまたはほかの適当な刃固定装置によって保持
され、ホルダー44cに調節できるように取り付けてあ
る第2負荷用空気チューブ44eによって、ロールに支
持された塗装ウェブに対して斜めに調節し得るようにな
っている。第2負荷用空気チューブ44eの位置とそれ
に供給される空気の圧力とを調節することによって、前
述のように、第1刃44の先端は塗装ウェブに対して種
々の刃ティップ圧力で押しつけられる。この技術分野で
知られているように、塗装ウェブ上での掻き取り刃のブ
レーディング作用は刃の厚さ、角度及び負荷できまる。
この発明の第1刃44の場合、刃厚さ約0.381ミリ
(0.015インチ)、アタック角35度を使って成功
した。第1刃44への好ましい負荷は約2.54センチ
(インチ)当たり約453.59グラムから2.04キ
ログラム(1から4.5ポンド)でウェブ上に掻き取り
すべき塗装の物理性状と量とによって異なる。この発明
の図示された具体化の第2刃46は剛性のある横ビーム
73に取り付け支持され、ビーム73はその両端で、ロ
ール10の両端の外側で機械の両側に位置する一対のV
型ブラケット74によって支持されている。一対のV型
ブラケット74は一緒に動くように管状のクロスタイ7
5によって結合されている。ブラケット74は76にお
いてビーム68を支持しているピボットアーム70にピ
ボットされ、かくして塗装装置を形成している各要素の
全体がアプリケーター42、第1刃44及び第2刃46
についてすでに設定した調節を乱すことなく同時にロー
ル10に近づき離れるようにスウィングすることができ
る。望ましくは油圧または空気圧式ラム77のようなあ
る調節装置が、各ピボットアーム70とそれに対するブ
ラケット77の間に伸びていて第2刃46のアプリケー
ター40とロールに支持された塗装ウェブとの相対的位
置を調節する。調節し得るストッパー78がブラケット
74に当たるようになって第2刃46がロール10に対
して相対的に調節済みの位置に納まるのを容易にするよ
うに設けられることが望ましい。また、調節装置79が
ブラケットクロスタイ75とビーム73との間にその両
端がピボット式に置かれ、ビーム73を第2刃46のテ
ィップにほぼ一致したピボット中心軸の回りにピボット
し、それにより第2刃46の塗装ウェブの面に相対する
角度を調節する。第2刃46はその刃ホルダー61に第
1空気チューブ46dまたは他の固定装置によって固定
され調節できるように第2負荷用空気チューブ46eに
よって塗装ウェブの面に対して斜めに押しつけられる。
この発明の実行において、第2刃46の約0.381ミ
リ(0.015インチ)の厚さのものをアタック角約4
5度で使って成功した。第2刃46への望ましい負荷は
約2.54センチ(インチ)当たり約907.18グラ
ムから4.08キログラム(2から9ポンド)であっ
て、ウェブ上に最終に掻き取られるべき塗装の塗装重量
によって異なる。このように物理的に作られた塗装装置
によって、この発明はここに説明された利点のすべてを
達成しつつ特に容易に実行でき、特に優れた表面特性を
持ちMD縞とか他の欠陥が全くない塗装紙を非常に高い
速度で実行し得る。この発明の望ましい具体化のあるも
のについて図示及び説明を行ったが、それに対して、つ
ぎの請求事項で定められる発明の範囲から逸脱すること
なく種々の変更、配置替え、または改造が行い得るとい
うことを尊重すべきである。
ウェブにMD縞が全く無い均一な塗装が行われ、在来の
塗装よりも平滑さその他の品質の改善が得られるという
効果を有する。
略側面図。
略側面図。
断面を含んだ側面図。
Claims (31)
- 【請求項1】 移動しつつある紙のウェブに施す塗装の
横方向のキャリパーの変化による機械方向の縞目の発生
と表面平滑度の減少という問題をウェブ速度毎分約91
4.4メートル(3,000フィート)以上で操業して
いる場合、短滞留時間型の塗装を行うことによって解決
する方法において、その方法が、 ウェブを定められた方向に少なくとも毎分約914.4
メートル(3,000フィート)の速度で動かす、 動いているウェブをその動きの経路の一部において支持
する、 そのウェブの支持されている部分に、短滞留時間の塗装
区域を形成し、この塗装区域はウェブの動く方向に制限
された寸法をもち、支持されたウェブに合うような後方
及び側面の縁を持っており、支持されたウェブから離れ
た前縁を持ち、その前縁はウェブとの間、その塗装区域
の上流側にギャップを設定するようなものであること、 その塗装区域内に塗装液を支持されたウェブ上に乱流状
態で溜める溜を形成維持し、この形成維持は、塗装区域
の側面の縁をウェブに対してほぼシールし、また、塗装
区域の中の乱流状態の液とウェブの面との間にウェブと
区域の前縁との間のギャップの近傍で液体シールを形成
することによって行われること、 塗装区域を通って絶えず余剰の塗装液が流れるように
し、その目的は、区域をパージ(悪いものを駆逐)し、
液体シールを形成維持し、区域の後縁の近傍において塗
装液から空気及び異物を除外するためであること、 塗装液を制約された塗装区域の中で乱流状態にて、支持
されたウェブ面全部に分布すること、 支持されたウェブ上の塗装液に、ウェブが区域内で約
0.0004から約0.0100秒以内の乱流塗装を行
った直後に、塗装区域の後縁において第一の掻き取りを
施行し、その掻き取りは比較的低い圧力で塗装ウェブに
対して斜めに押しつけられる第1の刃によって大体均一
で比較的静かな塗装液の層を移動するウェブ上に形成す
るもので、その層は最終未乾燥フィルム厚さより十分に
余剰な未乾燥フィルム厚さをもち、つぎにウェブ上にお
いて塗装液を最終掻き取りを行うことができるような厚
さであること、 塗装区域よりも下流に離れて、物理的にも流体力学的に
も塗装区域の中の乱流の塗装液から隔離され、しかし第
1掻き取りステップから約0.003から0.040秒
後に、大体均一で比較的静かな支持されたウェブ上の塗
装液の層に最終の掻き取りをおこない、この最終掻き取
りは、塗装ウェブに対し最終掻き取り圧力で斜めに押し
つけられ、ウェブ上に保持された塗装から余剰量を取り
のぞき、塗装を最終の未乾燥フィルム厚さに均一かつ平
滑にするための第2刃によること、 第1ドクター刃によってウェブ上に形成された大体均一
で静かな塗装層は最終未乾燥フィルム厚さに対して十分
余剰な下方制限を持ち、最終ドクター刃に余剰量の塗装
液を供給して最終刃から余剰の液が絶えずこぼれて最終
刃をパージし満杯にするようにし、また、上方制限を持
ち最終刃の流体力学的な過負荷を防ぎ、最終刃に要求さ
れる作業を最少にすること、 第1及び最終刃の間のウェブ上の塗装液の滞留時間は、
ウェブに近い塗装液の境界層が最終の刃を支えるように
ほぼ動かなくなるようなものであり、それによって塗装
がほぼ安定した場所で最終の均一化と平滑化が行われる
ようにすること、 最終刃は塗装区域中の塗装液の乱流状態から隔離され、
ほぼウェブの全幅にわたって均一に圧力を持って、ほぼ
均一で静かな安定した、最少の過剰未乾燥フィルム厚さ
を持つ塗装液の層に斜めに当たって、ウェブ上に残った
塗装液を均一な最終未乾燥厚さに平均平滑化し、その改
善された表面平滑度は横方向のキャリパー変動もなく、
外観は機械方向の縞目もないようにすること、以上のス
テップを含むことを特徴とする高速に移動するウェブに
塗装する方法。 - 【請求項2】 塗装区域の後端においてウェブ上に塗装
液を掻き取りし、最終未乾燥フィルム厚さよりも約0.
025ミリから0.1ミリ(0.001から0.004
インチ)厚い未乾燥フィルム厚さにするステップを含む
ことを特徴とする請求項1記載の高速に移動するウェブ
に塗装する方法。 - 【請求項3】 塗装区域の後端においてウェブ上に塗装
液を掻き取りし、最終掻き取りステップにおいてウェブ
から取り除かれる過剰の塗装の量が毎分ウェブ幅約2.
54センチ(1インチ)当たり約0.938リットルか
ら2.81リットル(0.25から0.75ガロン)で
あるようなステップを含むことを特徴とする請求項1記
載の高速に移動するウェブに塗装する方法。 - 【請求項4】 塗装区域の後端においてウェブ上に塗装
液の層の約1005.84平方メートル(3,300平
方フィート)のリーム当たり乾燥重量にて約11.33
キログラムから38.55キログラム(約25から85
ポンド)に相当するものを掻き取りし、ついで、ウェブ
上に塗装液の層の約1005.84平方メートル(33
00平方フィート)のリーム当たり乾燥重量にて約2.
26キログラムから6.80キログラム(5から15ポ
ンド)に相当するものを掻き取りするステップを有する
ことを特徴とする請求項1記載の高速に移動するウェブ
に塗装する方法。 - 【請求項5】 塗装区域の後端に掻き取りされる塗装が
最終掻き取り後にウェブ上に残る塗装の量の約2から1
0倍であることを特徴とする請求項1記載の高速に移動
するウェブに塗装する方法。 - 【請求項6】 塗装区域の後端において行われる掻き取
りはウェブ幅約2.54センチ(1インチ)当たり45
3.59グラムから2.04キログラム(1から4.5
ポンド)のオーダーの第1刃の掻き取り圧力において行
われ、最終掻き取りはウェブ幅約2.54センチ(1イ
ンチ)当たり約907.18グラムから4.08キログ
ラム(2から9ポンド)のオーダーで行われることを特
徴とする請求項1記載の高速に移動するウェブに塗装す
る方法。 - 【請求項7】 塗装区域の後端における掻き取りに続い
て、約10.16センチから60.96センチ(約4か
ら24インチ)のウェブの進行後、最終掻き取りを行う
ステップを有することを特徴とする請求項1記載の高速
に移動するウェブに塗装する方法。 - 【請求項8】 塗装区域の前端の上流に塗装区域の中で
塗装液をウェブ上に分布する直前にウェブに塗装液を塗
布するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の
高速に移動するウェブに塗装する方法。 - 【請求項9】 塗装区域の前端の上流に塗装区域の中で
塗装液をウェブ上にウェブに塗装液を塗布し、塗装区域
の中で塗装液を分布するほぼ直前のシア域に塗装液をあ
らしめるステップを含むことを特徴とする請求項1記載
の高速に移動するウェブに塗装する方法。 - 【請求項10】 移動しつつある紙のウェブに施す塗装
の横方向のキャリパーの変化による機械方向の縞目の発
生と表面平滑度の減少という問題を、ウェブ速度毎分約
914.4メートル(3,000フィート)以上で操業
している場合、短滞留時間の塗装を行うことによって解
決する手段において、 ウェブを定められた方向に少なくとも毎分約914.4
メートル(3,000フィート)の速度で動かすこと、 動いているウェブをその動きの経路の一部において支持
すること、 そのウェブの支持されている部分に、短滞留時間の塗装
区域を形成し、この塗装区域はウェブの動く方向に制限
された寸法をもち、支持されたウェブに合うような後方
及び側面の縁を持っており、支持されたウェブから離れ
た前縁を持ち、その前縁はウェブとの間、その塗装区域
の上流側にギャップを設定するような塗装区域であるこ
と、 その塗装区域内に塗装液を支持されたウェブ上に加圧さ
れ乱流状態で溜める溜を形成維持し、この形成維持は、
塗装区域の側面の縁をウェブに対してほぼシールし、ま
た、塗装区域の中の液とウェブの面との間に、ウェブと
区域の前縁との間のギャップの近傍で液体シールを形成
することによって行われること、 塗装区域内にそれを通って絶えず余剰の塗装液が約1
7.78センチから254センチ(約7から100イン
チ)水柱の圧力にて流れ、区域の前縁のギャップから外
へウェブの動きと反対方向に流れるようにし、その目的
は、区域中の液を圧力下に保ち、区域を常にパージ(悪
いものを駆逐)し、液体シールを形成維持し、区域の後
縁の近傍において塗装液から空気及び異物を除外するた
めであること、 塗装液を塗装区域の中にで、乱流状態で前記の圧力に
て、制限された塗装区域を通って、支持されたウェブ面
全部に分布すること、 支持されたウェブ上の塗装液に、ウェブに区域内で圧力
下で約0.0004から0.0100秒以内の圧力塗装
を行った直後に、塗装区域の後縁において第1の掻き取
りを施行する.その掻き取りは比較的低い圧力で塗装ウ
ェブに対してななめに押しつけられる第1刃によって、
大体均一で比較的静かな塗装液の層を移動するウェブ上
に形成するもので、その層は最終未乾燥フィルム厚さの
必要量よりもウェブ約2.54センチ(1インチ)幅当
たり毎分約0.938リットルから2.81リットル
(約0.25から0.75ガロン)余分な量とするこ
と、 塗装区域よりも下流に離れて、物理的にも流体力学的に
も塗装区域の中の乱流の塗装液から隔離され、しかし第
1掻き取りステップから約0.003から0.040秒
後に、大体均一で比較的静かな支持されたウェブ上の塗
装液の層に最終の掻き取りをおこない、この最終掻き取
りは、塗装ウェブに対し最終掻き取り圧力で斜めに押し
つけられ、ウェブ上に保持された塗装から余剰量を取り
のぞき、塗装を最終の未乾燥フィルム厚さに均一かつ平
滑にするための第2の刃によるものであること、 第1刃によって、ウェブ上に形成された大体均一で静か
な塗装層は最終未乾燥フィルム厚さに対して十分余剰な
下方制限を持ち、最終刃に余剰量の塗装液を供給して最
終刃から余剰の液が絶えずこぼれて最終刃をパージし満
杯にするようにし、また、上方制限を持ち、最終刃の流
体力学的な過負荷を防ぎぎ、最終刃に要求される作業を
最少にすること、 第1及び最終刃の間のウェブ上の塗装液の滞留時間は、
ウェブに近い塗装液の境界層が最終掻き取り刃を支える
ようにほぼ動かなくなるようなものであり、それによっ
て塗装がほぼ安定した場所で最終の均一化と平滑化が行
われるようにすること、 最終刃は塗装区域中の塗装液の乱流状態から隔離され、
ほぼウェブの全幅にわたって均一に圧力を持って、ほぼ
均一で静かな安定した、最少の過剰未乾燥フィルム厚さ
を持つ塗装液の層に斜めに当たって、ウェブ上に残った
塗装液を均一な最終未乾燥厚さに平均平滑化し、その改
善された表面平滑度は横方向のキャリパー変動もなく、
外観は機械方向の縞目もないようにすること、以上のス
テップを含むことを特徴とする高速に移動するウェブに
塗装する方法。 - 【請求項11】 約3.17ミリから0.95ミリ(1
/8から3/8インチ)のギャップをウェブと前記塗装
区域の前縁との間に設定し、絶えず塗装液を圧力下でウ
ェブの進行と逆方向にギャップからウェブの幅約2.5
4センチ(1インチ)当たり毎分約2.84リットルか
ら7.57リットル(約0.752から2ガロン)の量
を流し、前記の液体シールを形成し、第1刃の近傍から
空気と異物を除去し、塗装区域を絶えずパージすること
を含むことを特徴とする請求項10記載の高速に移動す
るウェブに塗装する方法。 - 【請求項12】 第1刃を塗装ウェブに対して刃幅約
2.54センチ(1インチ)当たり約453.59グラ
ムから2.04キログラム(約1から4.5ポンド)の
圧力で塗装ウェブに斜めに当て、最終刃を塗装ウェブに
対して刃幅2.54センチ(1インチ)当たり約90
7.18グラムから4.08キログラム(約2から9ポ
ンド)の圧力で斜めに当てることを含むことを特徴とす
る請求項10記載の高速に移動するウェブに塗装する方
法。 - 【請求項13】 ウェブに対する初回の塗装を塗装区域
の中でウェブに塗装液を施す直前に、塗装区域の前縁の
上流において施すことを含むことを特徴とする請求項1
0記載の高速に移動するウェブに塗装する方法。 - 【請求項14】 ウェブに対する初回の塗装を、塗装区
域の中でウェブに塗装液を施す直前に、塗装区域の前縁
の上流において施し初回の塗装をシア域を経過させるこ
とを含むことを特徴とする請求項10記載の高速に移動
するウェブに塗装する方法。 - 【請求項15】 紙のウェブが毎分約914.4メート
ル(3,000フィート)以上のウェブ速度で操業され
る場合、ウェブに、短滞留時間型の塗装手段によって、
ほぼ機械方向の縞目と横方向のキャリパー変化のない塗
装行う装置が、 ウェブを決められた方向に毎分約914.4メートル
(3,000フィート)にて動かす手段と、 動くウェブを支持する手段と、 支持されたウェブの横方向にウェブと平行に伸びた塗装
液の受け室を形成する手段で、その室は、前後及び両側
に縁を持ち、支持されたウェブに向いていてその横方向
に伸びた狭い短滞留時間の塗装区域を設定るものと、 塗装区域の前縁は支持されたウェブから離れて置かれ、
前記区域の前縁においてそれ自体とウェブとの間にギャ
ップを設定するものと、 前記塗装区域の後端に位置する第1刃と、 塗装液を前記の室及び前記の塗装室に、支持されたウェ
ブ上に分布するために送り出す手段で、その手段は塗装
液を前記のギャップを通じて送り出し、塗装液と前記区
域中のウェブとの間に区域前縁において液体シールを形
成し、空気及び異物を前記第1掻き取り刃から除去す
る、また、その手段は余剰の塗装液を前記の室に供給し
前記の塗装室及び前記の第1刃を絶えずパージするよう
にする手段と、 前記第1刃を支持された塗装ウェブに対して斜めに当て
る手段で、それは比較的低い掻き取り圧力で、ウェブに
おおむね均一で比較的静かな塗装液の層を掻き取りする
もので、その層はウェブ上に最終的に保持されるべき塗
装の未乾燥厚さよりも十分に厚く、つぎにその厚い層を
未乾燥フィルムのブレーディングが行われるように整え
るものと、 前記第1刃、これは前記区域の前縁から約1.9センチ
から7.62センチ(約3/4から3インチ)下流に離
れて置かれ、前記区域中でウェブ上に塗装液を分布した
後約0.0004から0.0100秒の間に塗装液を掻
き取りするようにするものと、 第2刃、これは、第1刃から約10.16センチから6
0.96センチ(4から24インチ)下流に離れて置か
れ、塗装支持されたウェブに、前記塗装区域から物理的
にも流体力学的にも隔離された位置において接触するも
のと、 第1刃及び第2刃との間の間隔、これは、ウェブ上の塗
装液の静かな層に約0.003から0.040秒の滞留
時間を与え、ウェブに密着した塗装の境界層がほぼウェ
ブ上に安定するようにするものと、 前記第2刃を、支持されたウェブ上の通常均一で安定し
た静かな塗装液の層に最終掻き取り圧力をもって斜めに
当てる手段、これは、ウェブから余剰の塗装液をウェブ
から取り除き、残った塗装を平均化し平滑化し、均一な
最終未乾燥フィルム厚さ、横方向の変化がない表面平滑
度、機械方向の縞目がない外観を得るものと、を有して
なることを特徴とする高速に移動するウェブに塗装する
装置。 - 【請求項16】 紙のウェブが毎分約913.4メート
ル(3,000フィート)以上のウェブ速度で操業され
る場合、ウェブに短滞留時間型の塗装手段によって、ほ
ぼ機械方向の縞目と横方向のキャリパー変化のない塗装
行う装置が、 ウェブを決められた方向に毎分約914.4メートル
(3,000フィート)にて動かす手段と、 動くウェブを支持する手段と、 支持されたウェブの横方向にウェブと平行に伸びた塗装
液の受け室を形成する手段で、その室は、前後及び両側
に縁を持ち、支持されたウェブに向いていてその横方向
に伸びた狭い短滞留時間の塗装区域を設定るものと、 その塗装区域の前縁は支持されたウェブから離れて置か
れ、前記区域の前縁においてそれ自体とウェブとの間に
ギャップを設定するものと、 前記塗装区域の後端に位置する第1刃と、 塗装液を前記の室及び前記の塗装室に、支持されたウェ
ブ上に分布するために送り出す手段で、その手段は塗装
液を前記のギャップを通じて送り出し、塗装液と前記区
域中のウェブとの間に区域前縁において液体シールを形
成し、空気及び異物を前記第1刃から除去する、また、
その手段は余剰の塗装液を前記の室に供給し前記の塗装
室及び前記の第1刃を絶えずパージするようにするもの
と、 前記の第1刃を支持された塗装ウェブに対して斜めに当
てる手段で、それは比較的低い掻き取り圧力で、ウェブ
におおむね均一で比較的静かな塗装液の層を掻き取りす
るもので、その層はウェブ上に最終的に保持されるべき
塗装の未乾燥厚さよりも十分に厚く、つぎにその厚い層
を未乾燥フィルムのブレーディングが行われるように整
えるものと、 前記第1刃が前記区域の前縁から約10.16センチ
(4インチ)下流に離れて置かれ、前記区域中でウェブ
上に塗装液を分布した後約0.0100秒を超えない間
に塗装液を掻き取りするようにするものと、 第2刃が第1刃から約60.96センチ(24インチ)
以内の下流に離れて置かれ、塗装支持されたウェブに、
前記塗装区域から物理的にも流体力学的にも隔離された
位置において接触するものと、 第1刃及び第2刃との間の間隔、これはウェブ上の塗装
液の静かな層に約0.040秒以下の滞留時間を与え、
ウェブに密着した塗装の境界層がほぼウェブ上に安定す
るようにするものと、 前記第2刃を、支持されたウェブ上の通常均一で安定し
た静かな塗装液の層に最終掻き取り圧力をもって斜めに
当てる手段、これはウェブから余剰の塗装液をウェブか
ら取り除き、残った塗装を平均化し平滑化し、均一な最
終未乾燥フィルム厚さ、横方向の変化がない表面平滑
度、機械方向の縞目がない外観を得るものと、を有する
ことを特徴とする高速に移動するウェブに塗装する装
置。 - 【請求項17】 前記の第1刃が前記区域の前縁から約
1.27センチから3.81センチ(約0.5から1.
5インチ)下流にあることを特徴とする請求項16記載
の高速に移動するウェブに塗装する装置。 - 【請求項18】 第1斜め接触手段が、前記第1刃にウ
ェブ幅約2.54センチ(1インチ)当たり約2.54
センチから11.43センチ(約1から4.5インチ)
のドクタリアング圧力を及ぼし、その刃がウェブ上に、
最終的にウェブ上に保持されるべき塗装の未乾燥フィル
ム厚さより約0.025ミリから0.1ミリ(0.00
1から0.004インチ)厚い層を掻き取りすることを
特徴とする請求項16記載の高速に移動するウェブに塗
装する装置。 - 【請求項19】 第2の斜め接触手段が、前記第2刃
に、ウェブ幅に約2.54センチ(1インチ)当たり約
5.08センチから22.86センチ(約2から9イン
チ)のドクタリアング圧力を及ぼし、その刃にウェブ上
に、最終的にウェブ上に保持されるべき塗装の乾燥重量
を約1005,84平方メートル(3,300平方フィ
ート)のリーム当たり約2.26キログラムから6.8
0キログラム(5から15ポンド)にするようなコーテ
ィンにの層を掻き取りすることを特徴とする請求項16
記載の高速に移動するウェブに塗装する装置。 - 【請求項20】 第2の斜め接触手段が、前記第2刃
に、ウェブ幅約2.54センチ(1インチ)当たり約
5.08センチから22.86センチ(約2から9イン
チ)のドクタリアング圧力を及ぼし、その刃がウェブ上
に、最終的にウェブ上に保持されるべき塗装の乾燥重量
を約1005.84平方メートル(3,300平方フィ
ート)のリーム当たり約2.26キログラムから6.8
0キログラム(5から15ポンドにするような塗装の層
を掻き取りすることを特徴とする請求項16記載の高速
に移動するウェブに塗装する装置。 - 【請求項21】 支持されたウェブにほぼすぐに上流で
はあるが前記の室の前縁からは離れて接触するアプリケ
ーター持ち、そのアプリケーターは、前記塗装区域中で
塗装液をウェブ上に分布する直前に、塗装液をウェブに
塗装することを特徴とする請求項16記載の高速に移動
するウェブに塗装する装置。 - 【請求項22】 前記アプリケーターと前記塗装区域の
間に塗装液シア区域を設定し、前記塗装区域中にアプリ
ケーターによってウェブ上に分布された塗装液がウェブ
上に分布される直前にその塗装がシアされるようにする
ことを特徴とする請求項21記載の高速に移動するウェ
ブに塗装する装置。 - 【請求項23】 移動するウェブを支持する手段がロー
ル面の下方の四半分を含む上方に外側に動く側を持つバ
ッキングロールを持ち、ウェブはそれがロールを通ると
きにそのロールの上方に動く下四半分の面によって支え
られ、前記装置がロールに支持されたウェブにその四半
分内において接触することを特徴とする請求項16記載
の高速に移動するウェブに塗装する装置。 - 【請求項24】 前記第2刃がロールに支持されたウェ
ブにロールの水平の中心線の近傍において接触し、前記
の塗装区域及び前記の第1刃は、その四半分の中で第2
刃の下方でロールに支持されたウェブに接触することを
特徴とする請求項23記載の高速に移動するウェブに塗
装する装置。 - 【請求項25】 ロールに支持されたウェブに前記の四
半分の下端の近傍で前記の塗装区域の下で接触する初期
塗装液アプリケーターを含むことを特徴とする請求項2
4記載の高速に移動するウェブに塗装する装置。 - 【請求項26】 前記初期塗装液アプリケーターがディ
ップロールアプリケーターであって、ロールに支持され
たウェブに前記ロールの下死点の近傍で接触し得ること
を特徴とする請求項25記載の高速に移動するウェブに
塗装する装置。 - 【請求項27】 前記初期塗装液アプリケーターが、支
持されたウェブにほぼ横に平行に伸びた塗装液受け室を
形成する手段であり、その室が支持ウェブに向きそれを
横切る前後側方の縁を持つ狭い塗装液出口スロットを設
定するものと、塗装液を圧力の下で前記の室と前記の出
口スロットとを通ってウェブに圧力塗装をする手段とか
ら成ることを特徴とする請求項25記載の高速に移動す
るウェブに塗装する装置。 - 【請求項28】 前記出口スロットの後縁に位置し、支
持ウェブに施された塗装をその塗装が圧力下にあるうち
に掻き取りするための刃を含むことを特徴とする請求項
27記載の高速に移動するウェブに塗装する装置。 - 【請求項29】 ロールに支持された塗装ウェブ上の前
記初期アプリケーターと前記塗装区域との中間に塗装液
シア域を設定し、塗装液が前記塗装区域内でウェブ上に
分布される前にウェブ上の塗装液にシアを与えることを
特徴とする請求項25記載の高速に移動するウェブに塗
装する装置。 - 【請求項30】 高速で移動しつつある紙のウェブに塗
装する装置が、 移動するウェブを支持するバッキングロールと、 ロール支持のウェブに向きウェブに平行して横方向に伸
びた制限された塗装区域を持ち、その区域は前後及び両
側の縁をもつ短滞留時間塗装装置と、 前記の塗装装置に前記の区域の後縁において保持される
第1刃と、 前記の装置及び前記の第1刃を取り付け、ロール支持の
ウェブに近づけ遠ざけるようにする第1の取り付け手段
と、 前記の第1取り付け手段に取り付けられた第1刃を前記
の第1刃の先端とほぼ同軸の回りに回転するように支点
を持って回転するように取り付ける第2の取り付け手段
と、 前記の第1刃のウェブ進行の下流に離れて置かれた第2
刃と、 第三の取り付け手段で、これは前記第1の取り付け手段
上の第2刃を前記の第1取り付け手段と一緒に動き得る
ように、また前記の第1取り付け手段と別個に動き得る
ように取り付けるものと、 第四の取り付け手段で、これは、前記の第三の取り付け
手段上の前記第2刃を支点を持って取り付け、前記第2
刃の先端とほぼ同軸の回りに回転しうるようにしたもの
と、 前記装置と前記第1刃及び第2刃とをロール支持のウェ
ブに近づけ離す一致した動きをするように取り付け、そ
の第3の手段は第2刃をウェブから近づけ離す別個の動
きをするように取り付けられる前記第1及び第3の取り
付け手段と、 それぞれ前記の第1刃及び第2刃をウェブに対しそれぞ
れ別個の角度に調節しうるようなものである前記の第2
及び第4の取り付け手段と、を有することを特徴とする
高速に移動するウェブに塗装する装置。 - 【請求項31】 前記取り付け手段の各々について、前
記装置及び前記第1及び第2刃をロール支持のウェブに
対して別個に調節しうる別個のアクチュエーター手段を
含むことを特徴とする請求項30記載の高速に移動する
ウェブに塗装する装置。
Applications Claiming Priority (2)
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