JPH0655926U - 車両の前窓調光装置 - Google Patents

車両の前窓調光装置

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JPH0655926U
JPH0655926U JP364893U JP364893U JPH0655926U JP H0655926 U JPH0655926 U JP H0655926U JP 364893 U JP364893 U JP 364893U JP 364893 U JP364893 U JP 364893U JP H0655926 U JPH0655926 U JP H0655926U
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JP
Japan
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voltage application
voltage
time
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light control
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Application number
JP364893U
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English (en)
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敏久 池田
晃一 長井
崇彰 森
俊也 上村
守 加藤
茂幸 高橋
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Railway Technical Research Institute
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶調光板を用い、面倒な操作を必要とする
ことなく、車両の運転者、添乘者が受ける眩しさを容易
に軽減できるように工夫した前窓調光装置を提供する。 【構成】 電圧印加時にその印加時間に応じて光の透過
率が変化する調光板2を用いた前窓1と、上記電圧印加
のための電圧生成装置4と、電圧印加開始時期、電圧印
加時間などを調整する電圧印加時間調整手段5とを有
し、電圧印加時間調整手段5の電圧印加開始時期、電圧
印加時間などは、あらかじめ入力してある車両の走行路
線情報、車両の運転情報、上記走行路線の天候情報など
に基づいて設定されるように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両の前窓調光装置に関し、車両の運転者、添乘者が受ける眩し さを、面倒な操作を必要とすることなく、容易に軽減できるように工夫した前窓 調光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄道車両、自動車などの車両の運転時に運転者、添乘者は前窓からの太陽光に より強い眩しさを受ける機会が多く、安全運転のためにサングラスや遮光板など が使用されている。
【0003】 そしてトンネル通過の際では、トンネル内外での明るさの変化が大きく、運転 者などはトンネル通過のつど、サングラスの掛け外しや遮光板の位置調整を行な わねばならない。 特に新幹線の如き高速走行列車では短時間にトンネルに到達し、トンネルを通 過するため、かかるサングラスの掛け外しや遮光板の位置調整操作は間に合わな いものである。
【0004】 車両の運転には、前窓の外(外界)の明るさの変化に追随できて、室内の計器類 の視認性が確保され、運転者に違和感を与えないことを主な要件とした防眩装置 の開発が望まれている。 最近、透明な薄膜からなる一対の電極間に電解液を介して相対向して形成させ た有機系酸化発色層と無機系還元発色層とからなるエレクトロクロミック(EC) 調光板が開発され、上記一対の電極に電圧を印加することにより、光の透過率が 変化することが知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上記のエレクトロクロミック(EC)調光板を用い、しかも、面倒 な操作を必要とすることなく、車両の運転者、添乘者が受ける眩しさを容易に軽 減できるように工夫した前窓調光装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためこの考案は、電圧印加時にその印加時間に応じて光の 透過率が変化する調光板2を用いた前窓1と、上記電圧印加のための電圧生成装 置4と、電圧印加開始時期、電圧印加時間などを調整する電圧印加時間調整手段 5とを有し、電圧印加時間調整手段5の電圧印加開始時期、電圧印加時間などは 、あらかじめ入力してある車両の走行路線情報、車両の運転情報、上記走行路線 の天候情報などに基づいて設定されるように構成していることを特徴とする。
【0007】 そして、調光板2は、これに印加される電圧の極性によって光の透過率の変化 の方向が切り替わるものであることを特徴とする。
【0008】
【作用】
調光板2により構成されている車両の前窓1の光の透過率は電圧印加開始によ り変化し始めて電圧印加終了まで変化する。 あらかじめ入力してある車両の走行路線情報、車両の運転情報、上記走行路線 の天候情報などに基づいて電圧印加開始時期、電圧印加時間などが電圧印加時間 調整手段5において設定されるので、例えばトンネルに入るときは適正なタイミ ングで前窓1の光の透過率が大きくなり、トンネルから出た際は遅れのないタイ ミングで前窓1の光の透過率が適正に、しかも、面倒な操作を必要とせずに調整 されて運転者などが受ける眩しさは、自動的に軽減される。
【0009】 そして、調光板2は、これに印加される電圧の極性によって光の透過率の変化 の方向が切り替わるので、例えば上記のようにトンネルに入るとき、あるいはト ンネルから出た際の透過率の調整は、自動的、かつ、円滑に行なわれ、運転者な どが受ける光量の急激な変動は回避されて優れた防眩作用が得られる。
【0010】
【実施例】
次にこの考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、車両の前窓調光装置の構成略図で、図2は、電車の前窓にこの調光装 置を装備したときの概略図である。
【0011】 図2に例示のように電車の前窓1を、例えば電圧印加時にその印加時間に応じ て光の透過率が変化する調光板2によって形成する。 図1のように、交流の電源3の出力電圧を、電圧生成装置4によって所定の値 の直流電圧に生成し、電圧印加時間調整手段5にて設定された電圧印加開始時期 から設定された電圧印加時間だけ、電圧印加操作装置6により所定の極性の直流 電圧を、調光板2に印加するよう構成している。
【0012】 調光板2は、例えば図3に例示するように、相対向する一対の下部電極7と上 部電極8からなる薄膜表面に、無機系還元発色層9と有機系酸化発色層10とを 形成し、これらの発色層9、10間に介在させた電解液11をスペ−サ12にて 封止して電解液層13を形成し、上記下部電極7、上部電極8の外側に透明ガラ スからなる基板14、14を形成してなるエレクトロクロミック(EC)調光板( 特開昭62−54233号公報に開示)のものを用い、電極7、8に接続したリ −ド線15、16に、上記所定の極性の直流電源17を接続するものである。
【0013】 この調光板2は、図4に示すように直流電圧が印加されていない初期状態では 或る透過率(約56%)であって、例えば上部電極8を+に下部電極7を−に印加 するとき、印加時間tに応じて透過率は次第に低下し、これとは逆に、上部電極 8を−に下部電極7を+に印加するとき、印加時間tに応じて透過率は次第に大 きくなり、そして、上記印加途中で印加を停止すると、そのときの透過率に固定 される性質を有している。 電圧生成装置4は、例えば変圧器と整流器によって構成する。
【0014】 電圧印加時間調整手段5は、車両の走行時、下部電極7、上部電極8間に印加 すべき直流電圧の極性、印加開始時期、印加終了時期を、車両の走行路線情報、 車両の運転情報、上記走行路線の天候情報などに基づいて設定する機能を有して いるもので、車両の走行路線情報ファイル18、車両の運転情報ファイル19、 上記走行路線の天候情報ファイル20に基づき、上記印加すべき直流電圧の極性 、印加開始時期、印加終了時期などから算出され、この算出されたデ−タは、電 圧印加時間調整ファイル21に記憶されるものである。 この電圧印加時間調整手段5は、例えばマイクロコンピュ−タによって構成さ れる。
【0015】 電圧印加操作装置6は、電圧生成装置4による直流電圧を、調光板2のリ−ド 線15、16を介して下部電極7、上部電極8間に所定の極性で印加する接点に よって構成されている。
【0016】 電圧印加時間調整手段5の構成を、図5に線図で模型的に例示したトンネル 22の通過の場合について説明する。 或る走行路線でのすべての位置における車両(列車)の到達時刻は、この走行路 線の或る基準位置からの距離に応じた勾配、曲線、トンネルの位置、走行路線の 方位などの地形情報、制限速度等が記録されている走行路線情報ファイル18と 、列車の運転速度等が記録されている運転情報ファイル19とに基づいて算出さ れる。 これにより、列車は、時刻T1でトンネル22に進入し、時刻T2でトンネル 22から出ることが算出される。
【0017】 列車の運転席の前窓1の適正な光の透過率は、例えば晴天で真昼時で南の方位 に走行している場合、トンネル22の外では例えば最も小さい値のC1が、トン ネル22内では例えば最も大きい値の透過率C2が、トンネル22から出て時間 Aの間は中間の値の透過率C3が、そしてこの時間A経過後では再び最も小さい 値の透過率C1とするのが適正であることは、この走行路線の天候情報ファイル 20のデ−タである当日の天候予報および、この天候予報に応じた外界の明るさ に関する情報と、運転情報ファイル19に記録されている走行路線の方位と上記 算出された列車の到達時刻などに基づいて電圧印加時間調整手段5により設定さ れる。
【0018】 そして、列車の進行に伴い、前窓1の適正な光の透過率を、トンネル22に入 る前のC1から、トンネル22に進入したときにC2に調光し、トンネル22から 出て時間A経過時にはC3とするために、透過率C1⇒C2のためには上部電極8 を−に、下部電極7を+に、時間t1だけ通電し、透過率C2⇒C3のためには、 上部電極8を+に、下部電極7を−に、時間t2だけ通電し、透過率C3⇒C1の ためには引き続いて上部電極8を+に、下部電極7を−に、時間t3だけ通電す べきことが、電圧印加時間調整手段5により算出される。
【0019】 上記算出された列車の到達時刻であるT1、T2、T3や、電圧印加時間である 時間t1、t2、t3、電圧印加極性などのデ−タは、電圧印加時間調整ファイル 21に記憶されている。 時刻T1、T2、T3が朝、真昼、夕方、夜間のとき、天候が晴、曇り、雨など の場合、走行路線の方位が東向き、西向き、南向き、北向きなどによる前窓1の 外(外界)の種々の明るさに応じて上記透過率C1、C2、C3の値や、電圧印加時 間t1、t2、t3は、適正な値に電圧印加時間調整手段5によって算定される。 上記において時間t1、t2、t3は、調光板2の透過率がC1、C2、C3に変化 するのに必要な印加時間、すなわち、調光動作遅れ時間である。
【0020】 なお、図示例では、上記電源3、電圧生成装置4、電圧印加時間調整手段5、 電圧印加操作装置6は、例えば装置ボックス23に収納して、図2のように運転 室内に設備している。
【0021】 次に上記前窓調光装置の動作を説明する。 当該走行路線での或る基準位置からの距離に応じた勾配、曲線、トンネルの位 置、走行路線の方位などの地形情報、制限速度等は、走行路線情報ファイル18 に、当該列車の運転速度等は、運転情報ファイル19に、当該走行路線の当日の 天候予報および、この天候予報に応じた外界の明るさに関する情報は、天候情報 ファイル20に、それぞれ別途の入力装置によりあらかじめ記録されている。 走行路線情報ファイル18と運転情報ファイル19とに基づき、列車の到達時 刻であるT1、T2、T3が電圧印加時間調整手段5により算出される。
【0022】 天候情報ファイル20と、運転情報ファイル19に記録されている走行路線の 方位と上記算出された列車の到達時刻T1、T2、T3などに基づき、前窓1の透 過率は、トンネル22の外ではC1、トンネル22内ではC2、トンネル22を出 てから時間Aの間はC3とすべきことが電圧印加時間調整手段5により算出され 、そして透過率C1⇒C2のために上部電極8を−に、下部電極7を+に、時間t 1 だけ通電し、透過率C2⇒C3のために、上部電極8を+に、下部電極7を−に 、時間t2だけ通電し、透過率C3⇒C1のために引き続いて上部電極8を+に、 下部電極7を−に、時間t3だけ通電すべきことが、電圧印加時間調整手段5に より算出される。 これらの算出された列車の到達時刻であるT1、T2、T3や、電圧印加時間で ある時間t1、t2、t3、電圧印加極性などのデ−タは、電圧印加時間調整ファ イル21に記憶される。
【0023】 そしてこの列車が当該路線を走行すると、トンネル22に進入前は前窓1の透 過率は例えば最も小さい値のC1となるように、電圧印加時間調整手段5は電圧 印加時間調整ファイル21のデ−タにより電圧印加操作装置6に電圧印加を指令 している。
【0024】 つぎにトンネル22に進入する時刻T1の前の時間t1、すなわち、時刻(T1− t1)となったとき、電圧印加時間調整手段5は電圧印加時間調整ファイル21の デ−タにより上部電極8を−に、下部電極7を+に、時間t1にわたって電圧印 加操作装置6に電圧印加を指令する。 これによりトンネル22に進入する時刻T1には、前窓1は例えば最も大きい 値の透過率C2に自動的に調光され、運転者になんらの操作を要求することなく 、トンネル22進入前後の際に運転者が受ける光量大から光量小への急激な変化 に伴う眩しさが、軽減される。
【0025】 そしてトンネル22から外に出る時刻T2の手前の時間t2すなわち、時刻(T2 −t2)となったとき、電圧印加時間調整手段5は電圧印加時間調整ファイル21 のデ−タにより上部電極8を+に、下部電極7を−に、時間t2にわたって電圧 印加操作装置6に電圧印加を指令する。 これによりトンネル17の外に出た時刻T2には、前窓1は例えば中間的な値 の透過率C2に自動的に調光され、トンネル22内から外へ出た際に運転者が受 ける光量小から光量大への急激な変化に伴う眩しさが、軽減される。
【0026】 トンネル22外に出た時刻T2から時間Aが経過して運転者の目が光量大に馴 らされる時刻T3の前の時間t3、すなわち時刻(T3−t3)となったとき、電圧印 加時間調整手段5は電圧印加時間調整ファイル21のデ−タにより上部電極8を +に、下部電極7を−に、印加時間t3にわたって電圧印加操作装置6に電圧印 加を指令する。 これにより時刻T3以後では、透過率は最も小さい値のC1に自動的に調光され 、運転者になんらの操作を要求することなく、運転者が受ける大きい光量による 眩しさが、軽減される。
【0027】 このようにあらかじめ入力してある列車の走行路線情報ファイル18、車両の 運転情報ファイル19、上記走行路線の天候情報ファイル20などに基づいて電 圧印加開始時期T1−t1、T2−t2、T3−t3、電圧印加時間t1、t2、t3な どが電圧印加時間調整手段5において設定されるので、種々の走行路線、運転速 度、天候予報に応じて適正なタイミングで前窓1の光の透過率が適正に自動的に 調光され、しかも、面倒な操作を必要とせずに調整されて運転者などが受ける眩 しさは、自動的に軽減される。
【0028】 特に新幹線の如き高速走行列車でも、適正なタイミングで調光されるため、前 窓1の外(外界)の明るさの変化に追随できて、室内の計器類の視認性が確保され 、運転者に違和感を与えず、優れた調光装置となった。
【0029】 調光板2は、これに印加される電圧の極性によって光の透過率の変化の方向が 切り替わるので、例えば上記のようにトンネル22に入るとき、あるいはトンネ ル22から出た際の透過率の調整は、自動的、かつ、円滑に行なわれ、運転者な どが受ける光量の急激な変動は回避されて優れた防眩作用が得られる。
【0030】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、調光板2により構成されている車両の前窓1 の光の透過率は電圧印加開始により変化し始めて電圧印加終了まで変化する。 あらかじめ入力してある車両の走行路線情報、車両の運転情報、上記走行路線 の天候情報などに基づいて電圧印加開始時期、電圧印加時間などが電圧印加時間 調整手段5において設定されるので、例えばトンネルに入るときは適正なタイミ ングで前窓1の光の透過率が大きくなり、トンネルから出た際は遅れのないタイ ミングで前窓1の光の透過率が適正に、しかも、面倒な操作を必要とせずに調整 されて運転者などが受ける眩しさは、自動的に軽減される。
【0031】 そして、調光板2は、これに印加される電圧の極性によって光の透過率の変化 の方向が切り替わるので、例えば上記のようにトンネルに入るとき、あるいはト ンネルから出た際の透過率の調整は、自動的、かつ、円滑に行なわれ、運転者な どが受ける光量の急激な変動は回避されて優れた防眩作用が得られる。 特に新幹線の如き高速走行列車でも、全く遅れなく調光されるため、前窓1の 外(外界)の明るさの変化に追随できて、室内の計器類の視認性が確保され、運転 者に違和感を与えず、優れた調光装置となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の車両の前窓調光装置の一実施例を示
す構成図である。
【図2】図1の一実施例を電車の前窓にこの調光装置を
装備したときの概略正面図である。
【図3】図1の一実施例に使用した調光板の断面図であ
る。
【図4】図3の調光板の電圧印加時の特性図である。
【図5】図1の一実施例におけるトンネル進入前後時の
調光動作を説明する線図である。
【符号の説明】
1 前窓 2 調光板 4 電圧生成装置 5 電圧印加時間調整手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 長井 晃一 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人 鉄道総合技術研究所内 (72)考案者 森 崇彰 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)考案者 上村 俊也 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)考案者 加藤 守 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)考案者 高橋 茂幸 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧印加時にその印加時間に応じて光の
    透過率が変化する調光板を用いた前窓と、上記電圧印加
    のための電圧生成装置と、電圧印加開始時期、電圧印加
    時間などを調整する電圧印加時間調整手段とを有し、電
    圧印加時間調整手段の電圧印加開始時期、電圧印加時間
    などは、あらかじめ入力してある車両の走行路線情報、
    車両の運転情報、上記走行路線の天候情報などに基づい
    て設定されるように構成していることを特徴とする車両
    の前窓調光装置。
  2. 【請求項2】 調光板は、これに印加される電圧の極性
    によって光の透過率の変化の方向が切り替わるものであ
    ることを特徴とする請求項1の車両の前窓調光装置。
JP364893U 1993-01-18 1993-01-18 車両の前窓調光装置 Pending JPH0655926U (ja)

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JP364893U JPH0655926U (ja) 1993-01-18 1993-01-18 車両の前窓調光装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020127330A1 (de) * 2018-12-18 2020-06-25 Bombardier Transportation Gmbh Schienenfahrzeug mit fensterscheiben mit steuerbarer transparenz
JP2020097353A (ja) * 2018-12-19 2020-06-25 株式会社日立製作所 車両制御装置および車両制御装置に対するインタフェース装置

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