JPH01168520A - 移動体の窓ガラス調光装置 - Google Patents

移動体の窓ガラス調光装置

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JPH01168520A
JPH01168520A JP62328632A JP32863287A JPH01168520A JP H01168520 A JPH01168520 A JP H01168520A JP 62328632 A JP62328632 A JP 62328632A JP 32863287 A JP32863287 A JP 32863287A JP H01168520 A JPH01168520 A JP H01168520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
window glass
amount
sunlight
irradiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62328632A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Yamanaka
貢 山中
Mikiya Shinohara
幹弥 篠原
Kazuhiko Shinohara
和彦 篠原
Yasuhiko Osawa
康彦 大澤
Masazumi Ishikawa
正純 石川
Hiroshi Takao
高尾 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP62328632A priority Critical patent/JPH01168520A/ja
Publication of JPH01168520A publication Critical patent/JPH01168520A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/04Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in transparency

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、自動車や船舶などの移動体の窓ガラスの調光
装置に関する。
B、従来の技術 太陽光などの強い光が車両の窓ガラスを通って入ってき
た時自動的に調光する装置としては、例えば実開昭58
−96517号公報に記載されているようなものがあり
、太陽電池等の受光素子を設け、受光量に応じて窓ガラ
スに埋めこまれた液晶等の透過量を調節するようにして
いる。
C0発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の車両窓ガラスの調光装
置には次の問題点がある。
太陽電池等の光検出器と液晶ガラスを組み合わせたもの
では、光検出器が太陽光の照射方向以外からの光を検知
して調光装置が作動してしまう。
すなわち、昼間という環境照度の高い状況下では、太陽
光以外の光が入ってきても乗員はあまり気にならないに
もかかわらず、調光装置が作動してしまうという誤動作
が起こり、乗員に違和感を与えてしまうおそれがある。
本発明の目的は、太陽に向いた窓ガラスの透光量を低減
する移動体の窓ガラス調光装置を提供することにある。
D2問題点を解決するための手段 クレーム対応図である第1図により説明すると、本発明
に係る移動体の窓ガラス調光装置は、移動体の室内外を
仕切る調光窓ガラス101と、移動体が進行する方位を
検知する方位検知手段102と、太陽光の照射方向を検
知する照射方向検知手段103と、検知された移動体の
方位と太陽光の照射方向とに基づいて、太陽光の照射方
向に向く調光窓ガラスの透光量を調節する調節手段10
4とを具備することにより上記問題点を解決する。
E0作用 方位検知手段102により移動体の進行方位を検知し、
照射方向検知手段103により太陽光の照射方向を検知
する。検知された進行方位と照射方向とに基づいて、太
陽光の照射方向に向く調光窓ガラス101の透光量を調
節手段104により調節する。このため、室内に入射さ
れる日差しを遮光できる。
F、実施例 第2図および第3図に基づいて自動車に用いる調光窓ガ
ラス装置の一例を説明する。
第2図に示すように、ここでは自動車の3つの窓ガラス
W1〜W3の透光量制御について説明する。各窓ガラス
W1〜W3はエレクトロクロミックガラスから成り、切
換器1を介して電源2から供給される電力量に応じてそ
の透光量が制御される。切換器1および電源2はコント
ローラ3によって制御される。このコントローラ3には
、自動車AMの進行方向の方位を検出して方位に対応し
た方位信号を発生する方位計4と、時刻を表わす時刻信
号を発生する時計回路5と、自動車のルーフに設置され
太陽光の照射状況に応じた光量信号を発生するフォトダ
イオードなどの光量検出センサ6が接続され、それぞれ
の信号が入力される。
コントローラ3は、後述の処理手順に従って、方位信号
と時刻信号により自動車AMの進行方向と太陽光の照射
方向の位置関係を求め、光量検知センサ6からの光量信
号も考慮して遮光すべき窓ガラスに電力を与えるために
切換器1と電源2を制御する。例えば、車両が走行する
地理的な条件(緯度と経度)と、時刻(例えば何月何日
何分)とから定まる太陽光の照射方向に関する情報をテ
ーブルとして格納しておき、時刻信号からその照射方向
を参照する。次いで、方位信号から車両が進行する方位
を検知する。これら太陽光の照射方向と車両の進行方位
とにより、太陽光の照射方向と車両の窓に関する情報を
格納しておき太陽光がどの窓ガラスに照射されるかを知
ることができる。
また、モードスイッチ7を閉じれば自動モードとなり、
各窓ガラスW1〜W3が車両の進行方位と太陽光の照射
方向とに応じて自動調光され、モードスイッチ7を開放
すれば手動モードとなり、切換器1を手動操作して調光
する窓ガラスを選択するとともに、電源2を操作して電
力量を任意に設定して透光量を制御する。なお、遮光ガ
ラスとして、液晶ガラスを用いてもよい。
次に第2図に示した装置の動作を第3図の処理手順に従
って説明する。
まずステップS1において、フォトダイオード6からの
出力POを読み込み、ここで天候を例えば雨天、曇天、
晴天の3つの状況に分けて、ステップS2において出力
P○の大きさが大、中、小のいずれであるか判定する。
出力P○が小さければステップS3で切換器1のすべて
のスイッチを開放して全窓ガラスW1〜W3への電力信
号を断ち、調光を行なわず窓ガラスの遮光量を100%
とする。出力POが中ならばステップS4で電源2から
の電力量を低レベルに設定し、出力P○が大ならばステ
ップS5で電力量を高しベt(yに設定し、太陽光の光
量が大きいほど透光量を少なくする。次いでステップS
6において、方位信号と時刻信号とを読み込み、ステッ
プS7において、予め格納されたテーブルを読み込まれ
た時刻信号に基づいてルックアップして太陽光の照射方
向を求める。また、方位信号から自動車の進行方位がわ
かるから、求めた太陽光の照射方向と進行方位とに基づ
いて、太陽光がどの窓ガラスに照射されるかを判定し、
この判定結果にしたがって切換器1を制御して太陽光が
照射されている窓ガラスへ所定の電力を供給する。
これにより、供給される電力量に応じて窓ガラスの透光
量が調節され、太陽光が過度に車室内に入射しないよう
にする。エレクトロクロミックガラスを用いる場合には
電流値を変えて電力を制御し、また液晶ガラスを用いる
場合には電圧値を変えて電力を制御することにより透光
量を調節する。
このような動作により、例えば自動車の側方から太陽光
が照射されると窓ガラスW2.W3の透光量が低くされ
る。この透光量は、ステップS4゜S5により太陽光の
光量の大小により調節され、晴天時には雨天時に比べて
透光量が小さくされる。
また、トンネル内や夜間などはフォトダイオード出力P
Oが小さいからステップS3により調光制御が行なわれ
ず、窓ガラスW1〜W3の透光量は100%となる。
この結果、車両の走行進路が変更されると、自動的に調
光される窓ガラスが切換わるので、煩雑な切換え操作を
することなく太陽光の車室内への入射量を抑制できる。
特に、夏期日中の駐車時のように、乗員が乗車していな
いときにも太陽光を確実に遮蔽し、車室内温度の上昇を
抑制できる。
なお、ワイパースイッチのオン操作により雨天を検知し
たり、ライトスイッチのオン操作により夜間を検知し、
あるいは時刻信号から夜間を検知して、それぞれ調光制
御を停止してもよい。さらに透光量を2段切換としたが
、太陽光の光量に応じて無段階に透光量を制御してもよ
い。また、コントローラ3に格納する太陽光の照射方向
と車の窓に関する情報として、複数の窓ガラスに太陽光
が同時に照射される場合には、その照射される割合を入
れ、その割合に基づいて各窓ガラスの透光量を調節する
ようにしてもよい。
また、自動車のフロントガラスなどのように運転者の視
界に供する窓ガラスについては、透光量を低くすると運
転に支障をきたすので、リアガラスのようにさほど運転
に支障をきたさない窓ガラスに比べて透光量が低くなら
ないように制御する必要がある。自動車の場合には安全
確保の観点から、どの窓ガラスについても一定の視界が
確保されるよう透光量を制限する必要があり1例えばエ
ンジンスタート時にその下限値を設定するのが望ましい
。これに対して、飛行機、船舶、電車、バスなどの移動
体においては、運転視界に関与しない窓ガラスについて
何ら制限を設けずに太陽光の光量に応じて遮光してもよ
い。
尚、本実施例の方位計として、本出願人が先に出願した
実願昭62−119525号公報記載のα−8iの光位
置検出素子を利用した方位計を用いると小型でスペース
効率がよく高精度の方位を得ることができる。
この方位計を簡単に説明すると、第4図(a)。
(b)の10は光位置検出素子であり、第5図(a)、
(b)または第6図(a)、(b)に示すように構成さ
れ、不感帯なくリング状に形成されている。また、第4
図(a)、(b)に示すように発光素子21及び光位置
検出素子10が磁石13の同一側に配置されていて、地
磁気に対して磁石13のケース15が液体14中を回転
移動し、発光素子21からの光を光位置検出素子10に
て検出し方位を検知することができる。すなわち。
ケース11.17内には液体14が封入されているため
、磁石13のケース12.15は浮いた状態となり、磁
石13は地磁気の方向に磁石13のケース12.15と
ともに回転移動を行う。この時、LED21からの光は
、下部ケース17の透明部18を通過し、磁石13の下
部ケース15の投光窓24に入射され、磁石13の下部
ケース15の内部を通過して、光放出窓23から放出さ
れる。この光は下部ケース17の透明部18を通過して
光位置検出素子1oに照射され、光位置検出素子1oか
らの出力電流IA+ IBにより方位を検知することが
できる。
なお、第4図(a)中、19は台座、20は光位置検出
素子10のリード線、22はLED21のハーネスであ
る。また、第5図(a)、(b)および第6図(a)、
(b)に示す光位置検出素子10は、分割抵抗膜38を
リング状にしたこと以外は、周知のpin型光位置検出
素子と同様に構成され、各符号は図中に付したとおりの
要素を示している。
G0発明の効果 本発明によれば、太陽光の照射方向と移動体の進行方位
とに応じて窓ガラスを調光するようにしたので、太陽光
の光による誤動作が起きず、乗員に違和感を与えること
はない。更に、太陽光の照射方向と車両の進行方向を正
確に把握しているため、移動体の進路が変わっても確実
に太陽光の入射を抑制できる。また、実施例のように太
陽光の光量に応じて窓ガラスの透光量を調節すれば、よ
り快適な室内空間を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図である。 第2図および第3図は本発明に係る窓ガラス調光装置の
一実施例を説明するもので、第2図が全体構成図、第3
図が調光制御の処理手順を示すフローチャートである。 第4図(a)、(b)は好ましい方位計の一例を示す構
成図、第5図(a)、(b)および第6図(a)、(b
)はその光位置検出素子の2例を説明する図である。 1:切換器     2:電源 3:コントローラ  4:方位計 5:時計回路 6:フォトダイオード 7:モードスイッチ 101:調光窓ガラス 102:方位検知手段 103:照射方向検知手段 104:調節手段 W1〜W3:調光窓ガラス 特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動体の室内外を仕切る調光窓ガラスと、前記移動体が
    進行する方位を検知する方位検知手段と、太陽光の照射
    方向を検知する照射方向検知手段と、検知された移動体
    の方位と太陽光の照射方向とに基づいて、太陽光の照射
    方向に向く調光窓ガラスの透光量を調節する調節手段と
    を具備することを特徴とする移動体の窓ガラス調光装置
JP62328632A 1987-12-25 1987-12-25 移動体の窓ガラス調光装置 Pending JPH01168520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62328632A JPH01168520A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 移動体の窓ガラス調光装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62328632A JPH01168520A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 移動体の窓ガラス調光装置

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JPH01168520A true JPH01168520A (ja) 1989-07-04

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ID=18212434

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JP62328632A Pending JPH01168520A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 移動体の窓ガラス調光装置

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JP (1) JPH01168520A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014162182A1 (en) 2013-04-04 2014-10-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Head-up display apparatus and control method of head-up display apparatus
CN111474797A (zh) * 2020-05-08 2020-07-31 深圳市光羿科技有限公司 一种电致变色玻璃的控制方法及电致变色玻璃
JP2022143085A (ja) * 2021-03-17 2022-10-03 矢崎総業株式会社 調光ガラス制御装置及び調光制御システム

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