JPH0655719B2 - N,N’―m―フェニレンビスマレイミドの製造方法 - Google Patents

N,N’―m―フェニレンビスマレイミドの製造方法

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JPH0655719B2
JPH0655719B2 JP59204356A JP20435684A JPH0655719B2 JP H0655719 B2 JPH0655719 B2 JP H0655719B2 JP 59204356 A JP59204356 A JP 59204356A JP 20435684 A JP20435684 A JP 20435684A JP H0655719 B2 JPH0655719 B2 JP H0655719B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐熱性樹脂、架橋剤および接着剤等の原料と
して需要が増大しているN,N′−m−フェニレンビス
マレイミドの製造方法に関するものである。
N,N′−m−フェニレンビスマレイミドの製造方法と
しては、m−フェニレンジアミンに無水マレイン酸を付
加せしめて、中間体m−フェニレンビスマレアミン酸を
得、次いで、触媒、脱水剤、第三級アミンの存在下にケ
トン系溶媒をm−フェニレンジアミンに対し、7〜9重
量倍と多量使用して反応系を一旦均一溶液にして脱水環
化反応をせしめ、次いで、m−フェニレンジアミンに対
し12〜22重量倍という多量の水を反応マスに添加し
て目的物を沈澱回収するという複雑な方法が知られてい
る(特公昭49−40231号公報および特開昭58−
53648号公報)。
しかるに、上記公知方法では目的物であるN,N′−m
−フェニレンビスマレイミドの反応釜当りの収率が著し
く低いという工業的に極めて大きな欠点を有するのみな
らず、収率、品質面においても充分満足し得るものでは
なかった。
またN,N′−m−フェニレンビスマレイミドについて
の実施例は記載されてはいないが、マレイミドの一般的
な合成法として、溶媒を使用しないかあるいは少量使用
して、マレアミン酸を脱水環化せしめる方法も知られて
いる(特願昭52−125161号公報)。
ところが、上記公知方法では溶媒の使用の有無にかかわ
らず、中間体であるマレアミン酸を過などにより系外
に一旦取り出す必要があり、しかも一旦取出した中間体
を再び脱水剤である酸無水物中に添加し反応系を均一溶
液とした後、加熱して反応を完結せしめるという極めて
複雑な工程をたどる方法であり、工業的には好ましから
ざる煩雑な方法であった。本発明者らはかかる方法に基
づきN,N′−m−フェニレンビスマレアミン酸を用
い、溶媒として液体反応体に対して30重量%のアセト
ンを使用して反応を試みた結果、約1/3のN,N′−m
−フェニレンビスマレアミン酸を添加した時点で撹拌が
困難となり、かかる公知方法も、N,N′−m−フェニ
レンビスマレイミドの工業的な製法とは言い難いもので
あった。
以上のように、いずれの公知方法もN,N′−m−フェ
ニレンビスマレイミドの工業的な製造方法としては満足
できるものではなく、より生産性が高くより操作が容易
で、しかも高収率で高品質の目的物が得られる工業的に
優れた製造方法の出現が望まれていた。
本発明者らは、前述の欠点を改良すべく、鋭意検討を重
ねた結果、ケトン系溶媒を特定量用いて付加工程、脱水
工程ともに反応系を均一溶液にすることなく、一貫して
スラリー状態を保ったまま反応せしめることにより、公
知方法の欠点をことごとく改善できることを見い出し本
発明を完成した。
すなわち本発明はm−フェニレンジアミンと無水マレイ
ン酸からN,N′−m−フェニレンビスマレイミドを製
造するにあたり、ケトン系溶媒をm−フェニレンジアミ
ンに対し3〜6重量倍使用して、中間体であるN,N′
−m−フェニレンビスマレアミン酸を結晶として一旦析
出せしめ、次の脱水環化工程においても反応系を均一溶
液にすることなく、一貫してスラリー状態を保ったまま
脱水剤、触媒、第三級アミンの存在下に反応せしめ、沈
澱剤を用いることなく析出物を反応混合物から分離する
ことを特徴とするN,N′−m−フェニレンビスマレイ
ミドの製造方法を提供するものである。
本発明によれば、公知方法に較べ、目的物の収率、品質
ともに優れた結果が得られるのみならず、工業的規模で
の生産において重要な因子となる反応釜当りの収量も著
しく向上する。
また、反応終了後ただちに過するのみで目的物が高収
率で得られ、公知方法では使用が不可欠であった沈澱剤
としての多量の水が全く不要となった。この結果、過
により得られた目的物の乾燥効率が向上するのみなら
ず、液から溶媒を回収する工程も極めて簡素化され、
加えて溶媒回収時に副生し公知技術の問題点の一つとさ
れていた重金属を含有した多量の廃水の処理も不要とな
つた。
以上のように本発明は公知技術の問題点がことごとく改
善された工業的に極めて有用なN,N′−m−フェニレ
ンビスマレイミドの製造方法を提供するものである。
本発明で使用されるケトン系溶媒としては、アセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン、メチ
ルイソブチルケトンなどがあげられるが、なかでもアセ
トンが好ましく使用される。その使用量はm−フェニレ
ンジアミンに対し、3〜6重量倍、好ましくは3.5〜5.5
倍使用されるが、溶媒使用量が3重量倍未満であるとm
−フェニレンジアミンと無水マレイン酸の付加中間体で
あるN,N′−m−フェニレンビスマレアミン酸の結晶
が析出した際に攪拌が困難になり、付加反応が完結しに
くくなる。
一方ケトン系溶媒がm−フェニレンジアミンに対し6重
量倍を越えた場合は、脱水環化反応終了後、そのまま
過すると、収率が低下するため、沈澱剤としての水の添
加が必要となり、反応釜当りの収量が低下し、かつ品質
も低下するので好ましくない。
また中間体であるN,N′−m−フェニレンビスマレア
ミン酸は上記ケトン系溶媒の存在下にm−フェニレンジ
アミンと無水マレイン酸とを反応せしめることによりス
ラリー状態で得られるが、無水マレイン酸はm−フェニ
レンジアミンに対し通常2.05〜2.4モル倍使用され、反
応温度は通常30〜60℃である。
本発明ではかかるN,N′−m−フェニレンビスマレア
ミン酸のスラリー液に触媒、第三級アミン、脱水剤を加
え脱水環化せしめて目的物を生成させるが、この工程に
おいては、反応系を均一溶液にすると収率および品質が
低下するので一貫してスラリー状態に保ったまま反応せ
しめることが肝要である。
また本発明に用いられる脱水剤としては、通常、無水酢
酸、無水プロピオン酸等の低級脂肪族カルボン酸無水物
が使用されるが、最も好ましくは無水酢酸である。低級
脂肪族カルボン酸無水物の使用量は特に制限はないが、
m−フェニレンジアミンに対して通常2.05〜3.0モル倍
使用される。脱水環化工程の反応温度は通常30〜50
℃である。
本発明に用いられる脱水環化の触媒としては特に制約は
ないが、例えば酸化カルシュウム、酢酸バリウム、酢酸
マグネシュウムなどのアルカリ土類金属化合物、酢酸ニ
ッケル、ニッケルアセチルアセトナートなどの可溶性ニ
ッケル化合物、酢酸コバルト、ナフテン酸コバルトなど
のコバルト系化合物等が挙げられ、その使用量は通常m
−フェニレンジアミンに対し0.002〜0.02モル倍であ
る。
さらに本発明においては、脱水触媒の存在下に第三級ア
ミンを助触媒として特定量使用することにより、極めて
優れた効果が得られる。その使用量は、出発原料である
m−フェニレンジアミンに対し0.05〜0.2モル倍、好ま
しくは0.05〜0.18モル倍である。第三級アミンをm−フ
ェニレンジアミンに対し0.2モル倍より多く使用する
と、反応が急激に進行するためか、反応温度の制御が困
難となり、目的物の品質が低下するのみならず、収率も
低下するので好ましくない。特に第三級アミンの量が多
い場合には、急激な反応の進行に伴って反応混合物が均
一溶液になることがあるので、一貫してスラリー状態を
保ったまま反応を行うという本発明の趣旨に沿わなくな
る。一方、第三級アミンの使用量がm−フェニレンジア
ミンに対し0.05モル倍より少ない場合は、反応が遅くな
る傾向があるので好ましくない。
本発明で使用する第三級アミンの種類は特に限定されな
いが、一般には、トリエチルアミン、トリブチルアミン
などのトリアルキルアミン、N,N−ジメチルベンジル
アミン、N,N−ジエチルベンジルアミンなどのN,N
−ジアルキルベンジルアミンが用いられる。なかでも、
トリエチルアミンが好ましく用いられる。
以下本発明を実施例により具体的に説明する。反応釜当
りの収量は下式にて算出した。
ただし密度は下記の値を用いた。
アセトン=0.79,無水マレイン酸=1 m−フェニレンジアミン=1, トリエチルアミン=0.73,触媒=1, 無水酢酸=1.08,水=1 実施例1 攪拌機付フラスコにアセトン115.5g(2.6重量倍/m−
フェニレンジアミン)に無水マレイン酸89.8g(0.916
モル)を溶解させた後、あらかじめ調製したアセトン8
2.5g(1.9重量倍/m−フェニレンジアミン)とm−フ
ェニレンジアミン44.5g(0.412モル)とからなる溶液
を43℃〜45℃の温度を保ちながら加えた。滴下とと
もに淡黄色のN,N′−m−フェニレンビスマレアミン
酸が結晶として析出した。滴下終了後さらに同温度で3
0分攪拌した後、トリエチルアミン6g(0.059モル)
および酢酸ニッケル(II)4水和物0.8g(0.003モル)を
加え、さらに無水酢酸101.3g(0.992モル)を加え、3
8〜40℃の温度を保ちながら、スラリー状態下で4時
間反応させた。
反応終了後室温まで冷却し、結晶を別し、30gのア
セトンを用いて洗浄を行った後乾燥させて、目的物であ
るN,N′−m−フェニレンビスマレイミド104.5gを
得た。収率;94.7%色相;黄色鮮明,融点;202.5〜20
3.5℃反応釜当りの収率0.21g/ml 実施例2 アセトンの全使用量を155.5g(3.5重量倍/m−フェニ
レンジアミン)とし、酢酸ニッケル(II)4水和物の代わ
りに酢酸コバルト(II)4水和物を0.5g(0.002モル)使
用する以外は実施例1と同様の操作を行い、N,N′−
m−フェニレンビスマレイミド104.1gを得た。収率;9
4.3%、色相;黄色鮮明,融点;202.0〜203.0℃,反応
釜当りの収量;0.24g/ml 実施例3 アセトンの全使用量を244.5g(5.5重量倍/m−フェニ
レンジアミン)とし、トリエチルアミンを2.4g(0.023
モル)使用する以外は実施例1と同様の操作を行いN,
N′−m−フェニレンビスマレイミド101.3gを得た。
収率;91.8%,色相;黄色鮮明,融点;201.7〜202.8
℃,反応釜当りの収量;0.19g/ml 実施例4 酢酸ニッケル(II)4水和物の代りに酢酸マグネシュウム
0.4g(0.002モル)使用する以外は実施例1と同様な操
作を行いN,N′−m−フェニレンビスマレイミド103.
5gを得た。収率;93.8%,色相;黄色鮮明,融点;20
1.5〜203.0℃,反応釜当りの収量;0.21g/ml 比較例1 アセトンの全使用量を100g(2.2重量倍/m−フェ
ニレンジアミン)とする以外は、実施例1と同様に付加
反応を行った。m−フェニレンジアミンのアセトン溶液
を約1/2滴下した時点で攪拌不能となったので反応を中
止した。
比較例2 アセトンの全使用料を310g(7重量倍/m−フェニ
レンジアミン)とする以外は実施例1と同様な操作を行
いN,N′−m−フェニレンビスマレイミド77.9gを得
た。収率70.6%色相;黄色鮮明融点;201.5〜203.0℃反
応釜当りの収量;0.12g/ml 比較例3 実施例1と同様にしてN,N′−m−フェニレンビスマ
レアミン酸のアセトンスラリー液を得た。次いで内温43
℃下でトリエチルアミンを20.4g(0.202モル)加え、
さらに酢酸コバルトおよび無水酢酸を実施例2と同量加
えた。
無水酢酸を加えてから約20分後、突然、急激な発熱が
起り、アセトンが激しく還流し、反応マスも均一溶液に
なった。氷バスにて急冷した所約10分後にアセトンの
還流が止んだので、再び内温が38〜40℃となる様バ
ス温を調節し、4時間この温度を保った。保温終了後実
施例1と同様の処理を行い、N,N′−m−フェニレン
ビスマレイミド95.6gを得た。収率86.6%、色相;暗黄
色,融点;198.5〜201.5℃、反応釜当りの収量;0.19g/
ml 比較例4 アセトン全使用量を396g(8.9重量倍/m−フェニ
レンジアミン)とする以外は実施例1と同様にして、
N,N′−m−フェニレンビスマレアミン酸スラリー液
を得た。この反応マスに、トリエチルアミン24g(0.
237モル)および酢酸ニッケル(II)4水和物0.8g(0.00
3モル)を加え、さらに無水酢酸104.5g(1.02モル)を
加え、約70℃のバスにて加熱した。内温は64℃まで
上昇し、アセトンが激しく還流し、約20分後に反応マ
スは均一となった。58〜60℃下で1時間保温した
後、水990mlを添加し、析出した結晶を別し、99
0mlの水で洗浄を行い乾燥させた。
N,N′−m−フェニレンビスマレイミド95.3gを得
た。収率86.3%色相;黄褐色,融点;198.0〜201.5℃反
応釜当りの収量;0.06g/ml 上記の結果を表1に示した。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】m−フェニレンジアミンと無水マレイン酸
    からN,N′−m−フェニレンビスマレイミドを製造す
    るにあたり、ケトン系溶媒をm−フェニレンジアミンに
    対して3〜6重量倍使用して、中間体であるN,N′−
    m−フェニレンビスマレアミン酸を結晶として一旦析出
    せしめ、次の脱水環化工程においても反応系を均一にす
    ることなく、一貫してスラリー状態を保ったまま、脱水
    剤および触媒の存在下、かつm−フェニレンジアミンに
    対して0.05〜0.2モル倍の第三級アミンの存在下に反応
    せしめ、沈澱剤を用いることなく析出物を反応混合物か
    ら分離することを特徴とするN,N′−m−フェニレン
    ビスマレイミドの製造方法。
  2. 【請求項2】ケトン系溶媒をm−フェニレンジアミンに
    対して3.5〜5.5重量倍使用する特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】第三級アミンとしてトリエチルアミンを用
    いる特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。
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