JPH0654906B2 - 第2チャネルのデ−タ伝送方式 - Google Patents

第2チャネルのデ−タ伝送方式

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JPH0654906B2
JPH0654906B2 JP62152553A JP15255387A JPH0654906B2 JP H0654906 B2 JPH0654906 B2 JP H0654906B2 JP 62152553 A JP62152553 A JP 62152553A JP 15255387 A JP15255387 A JP 15255387A JP H0654906 B2 JPH0654906 B2 JP H0654906B2
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JP
Japan
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bit
data transmission
channel
synchronization
bipolar
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JP62152553A
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JPS63316536A (ja
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有三 中村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、第2チャネルのデータ伝送方式に関し、特に
バイポーラ信号のエンベロープ方式によるデータ伝送に
おいてデータビット以外のビットを使用した第2チャネ
ルのデータ伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の第2のチャネルのデータ伝送方式として
は、エンベロープ中のステータス(S)ビットにバイポ
ーラバイオレーションを施して伝送する方法がある。例
えば、論理値“1”のSビットにバイポーラバイオレー
ションを施したものを所定ビット数だけ伝送して第2チ
ャネルの伝送開始を表示したあと、第2チャネルのデー
タにおける論理値“1”のビットは論理値“1”のSビ
ットにバイポーラバイオレーションを施したもので、ま
た論理値“0”のビットは論理値“1”のSビットのバ
イポーラ則に従ってもので、それぞれ表示して伝送する
ことにより第2のチャネルの伝送を行ない、論理値
“1”のSビットのバイポーラ則に従ったものを所定ビ
ット数だけ伝送して第2チャネルの伝送終了を表示する
方式である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の第2チャネルのデータ伝送方式は、バイ
ポーラバイオレーションを施しているのみで外部雑音等
に起因するビット誤りを全く検知できないので、誤った
データを伝送する可能性があるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、バイポーラ符号のエンベロープ多重化
信号中のステータスビットにバイポーラバイオレーショ
ンを施して伝送する第2のチャネルのデータ伝送方式に
おいて、前記エンベロープ多重化信号中の同期用のフレ
ームビットを所定の同期用フレームパターンとは不一致
のパターンで1つ以上伝送し、これに対応して決まる同
期保護時間内にだけ前記バイポーラバイオレーションを
施した前記ステータスビットを用いて前記第2チャネル
のデータを伝送することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すタイミング図である。
エンベロープ同期用のフレームビットF、情報伝送用の
データビットD、およびステータス表示用のステータス
ビットSから成るエンベロープ多重化信号において、第
2チャネルのデータ伝送時には、フレームビットF′に
所定の同期用のフレームパターンとは不一致のパターン
を伝送し、同期保護時間Tp内のステータスビットS′
に従来方式と同様なバイポーラバイオレーションを施し
て伝送する。同期保護時間Tpすなわち、フレームパタ
ーンとの不一致が初めて発生した時刻tから、フレー
ムパターンとの不一致の出現頻度に応じて定まる同期復
帰動作(ハンティング)を開始すべき時刻tまでの時
間は、フレームビットF′の伝送パターンと、使用して
いる同期保護方式とから、予め算定可能である。第2チ
ャネルのデータ伝送時に、送信側は上述のごとく、同期
用フレームパターンと不一致のパターンでフレームビッ
トF′を送信し、且つこのパターン不一致に対応する同
期保護時間内のステータスビットS′にバイポーラバイ
オレーションが施されたステータスビットS′を第2チ
ャネルのデータとして受信する。
このように本実施例では、第2チャネルのデータ伝送で
あることを、同期用フレームパターンとの不一致による
同期保護、およびステータスビットのバイポーラバイオ
レーションの双方の併起によって表示しているので、受
信側でステータスビットのバイポーラバイオレーション
を生じた時、これが第2のチャネルのデータかあるいは
本来のステータス情報のビット誤りかを判別でき、単に
ステータスビットのバイポーラバイオレーションのみで
第2チャネルのデータ伝送であることを表示している従
来の方式よりも、信頼性の高いデータ伝送を行うことが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、エンベロープ同期の保護
時間内にステータスビットのバイポーラバイオレーショ
ンを施すことにより、単にステータスビットのバイポー
ラバイオレーションを施したのみの従来方式よりも信頼
性の高いデータ伝送を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すタイミング図である。 F,F′……フレームビット、D……データビット、
S,S′……ステータスビット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バイポーラ符号のエンベロープ多重化信号
    中のステータスビットにバイポーラバイオレーションを
    施して伝送する第2チャネルのデータ伝送方式におい
    て、前記エンベロープ多重化信号中の同期用のフレーム
    ビットを所定の同期用フレームパターンとは不一致のパ
    ターンで1つ以上伝送し、これに対応して決まる同期保
    護時間内にだけ前記バイポーラバイオレーションを施し
    た前記ステータスビットを用いて前記第2のチャネルの
    データを伝送することを特徴とする第2チャネルのデー
    タ伝送方式。
JP62152553A 1987-06-18 1987-06-18 第2チャネルのデ−タ伝送方式 Expired - Lifetime JPH0654906B2 (ja)

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JPS63316536A JPS63316536A (ja) 1988-12-23
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