JP2566939B2 - 伝送装置 - Google Patents
伝送装置Info
- Publication number
- JP2566939B2 JP2566939B2 JP62035140A JP3514087A JP2566939B2 JP 2566939 B2 JP2566939 B2 JP 2566939B2 JP 62035140 A JP62035140 A JP 62035140A JP 3514087 A JP3514087 A JP 3514087A JP 2566939 B2 JP2566939 B2 JP 2566939B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transmission
- sync
- synchronization
- synchronization signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報信号を伝送する伝送装置に関するもので
ある。
ある。
従来より例えばデイジタル信号系列の受信又は再生時
に正しく元のデータ系列を復元するためには送信時にデ
ータの始まり、または、データの区切りを示す同期信号
を情報信号と共に送信し、前記同期信号を正確に検出す
る必要がある。
に正しく元のデータ系列を復元するためには送信時にデ
ータの始まり、または、データの区切りを示す同期信号
を情報信号と共に送信し、前記同期信号を正確に検出す
る必要がある。
しかし、伝送路における種々の外乱により前記同期信
号が乱され、結果として同期信号の検出もれ、あるいは
本来の同期信号以外の信号を誤まって同期信号と見なし
てしまう、いわゆる擬似同期信号の発生などが起こり同
期信号の誤検出が生じる。
号が乱され、結果として同期信号の検出もれ、あるいは
本来の同期信号以外の信号を誤まって同期信号と見なし
てしまう、いわゆる擬似同期信号の発生などが起こり同
期信号の誤検出が生じる。
上述の様な同期信号の検出誤りはデータ系列の復元に
際して大きな誤り伝搬の原因となるのでその保護対策が
必要となる。
際して大きな誤り伝搬の原因となるのでその保護対策が
必要となる。
従来同期信号の保護対策に関しては、検出窓を用いる
方法が発表されている。これは、すでに検出済の同期信
号を基準とし、それ以降に現われ得る本来の同期信号の
位置付近に検出窓を設け、検出窓の範囲内においてのみ
同期信号の検出を行うことで、前記擬似同期信号の発生
を防止するというものである。
方法が発表されている。これは、すでに検出済の同期信
号を基準とし、それ以降に現われ得る本来の同期信号の
位置付近に検出窓を設け、検出窓の範囲内においてのみ
同期信号の検出を行うことで、前記擬似同期信号の発生
を防止するというものである。
しかしながら、上述の様な従来の場合においては前記
検出窓の設定に用いられる同期信号の検出に対しては前
述の検出窓による検出を行う事が出来ず、前記検出窓の
設定に用いられる同期信号の検出を行う事が出来なかっ
た場合には前述の様な効果が期待出来ないばかりか、逆
に誤り伝搬の拡大を引き起こすという欠点があった。
検出窓の設定に用いられる同期信号の検出に対しては前
述の検出窓による検出を行う事が出来ず、前記検出窓の
設定に用いられる同期信号の検出を行う事が出来なかっ
た場合には前述の様な効果が期待出来ないばかりか、逆
に誤り伝搬の拡大を引き起こすという欠点があった。
本発明は上述の問題点を鑑みて為されたもので、信頼
性の高い同期信号の検出を行う事が出来、同期信号の誤
検出による誤りの伝搬を防止する事が出来る伝送装置を
提供する事を目的とする。
性の高い同期信号の検出を行う事が出来、同期信号の誤
検出による誤りの伝搬を防止する事が出来る伝送装置を
提供する事を目的とする。
本発明の伝送装置は、デジタル情報データを発生する
発生手段と、所定量の前記デジタル情報データに対応し
た第1の同期信号及び、各々が、前記第1の同期信号の
位置に係る位置データと、前記位置データの誤りを訂正
するための誤り訂正コードと、同期信号と、伝送信号の
低周波数成分を制御するための制御データとを有する複
数の同期ブロックを前記所定量のデジタル情報データに
先立って伝送する伝送手段とを備えるものである。
発生手段と、所定量の前記デジタル情報データに対応し
た第1の同期信号及び、各々が、前記第1の同期信号の
位置に係る位置データと、前記位置データの誤りを訂正
するための誤り訂正コードと、同期信号と、伝送信号の
低周波数成分を制御するための制御データとを有する複
数の同期ブロックを前記所定量のデジタル情報データに
先立って伝送する伝送手段とを備えるものである。
このような構成により、伝送信号の復元時に、いずれ
か1つの同期ブロックを検出できれば、同期ブロック内
の位置データに基づき第1の同期信号を確実に検出する
ことができる。
か1つの同期ブロックを検出できれば、同期ブロック内
の位置データに基づき第1の同期信号を確実に検出する
ことができる。
以下、本発明を本発明の一実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例として、本発明を情報信号
をデイジタル化して伝送する情報信号伝送システムに適
用した場合の概略構成を示す図である。
をデイジタル化して伝送する情報信号伝送システムに適
用した場合の概略構成を示す図である。
第1図において、入力されたアナログの情報信号は符
号化回路51に供給され、該符号化回路51では供給された
アナログの情報信号を所定量毎にデイジタル化する事に
より情報データを得て、該情報データは同期信号付加回
路52に供給される。
号化回路51に供給され、該符号化回路51では供給された
アナログの情報信号を所定量毎にデイジタル化する事に
より情報データを得て、該情報データは同期信号付加回
路52に供給される。
一方、同期信号発生回路53では入力されたクロツク信
号に基づいて後述する様な第1及び第2の同期信号を発
生し、発生された第1及び第2の同期信号は同期信号付
加回路52に供給される。
号に基づいて後述する様な第1及び第2の同期信号を発
生し、発生された第1及び第2の同期信号は同期信号付
加回路52に供給される。
そして、同期信号付加回路52において、供給される前
記情報データに対応する第1及び第2の同期信号が前記
情報データに付加された後に変調回路54において伝送路
55の特性に合う様に例えば周知のNRZI変調等の変調が施
こされ伝送路55に送信される。
記情報データに対応する第1及び第2の同期信号が前記
情報データに付加された後に変調回路54において伝送路
55の特性に合う様に例えば周知のNRZI変調等の変調が施
こされ伝送路55に送信される。
ここで、本実施例における情報信号の伝送様式につい
て説明する。
て説明する。
第2図は第1図に示した情報信号伝送システムにおけ
る情報信号の伝送様式の一例を示した図である。
る情報信号の伝送様式の一例を示した図である。
第2図において、第1シンクブロック1は、第1の同
期信号のうちの1つの同期信号である第1同期信号2
(16ビット)及び情報信号列3からなるブロックであ
る。通常はこの第1シンクブロツクから伝送を開始する
が、本実施例では、この第1シンクブロツクの前に補助
同期信号群4を挿入する。この補助同期信号群は複数個
の補助同期信号から構成され、本実施例では24ビツトの
補助同期信号5個(第2図中の11〜15)により構成され
ている。
期信号のうちの1つの同期信号である第1同期信号2
(16ビット)及び情報信号列3からなるブロックであ
る。通常はこの第1シンクブロツクから伝送を開始する
が、本実施例では、この第1シンクブロツクの前に補助
同期信号群4を挿入する。この補助同期信号群は複数個
の補助同期信号から構成され、本実施例では24ビツトの
補助同期信号5個(第2図中の11〜15)により構成され
ている。
各補助同期信号は、第1の同期信号2の位置を示す位
置情報信号である8ビツトのアドレス情報および補助同
期信号内の同期信号である16ビツトの同期信号によって
構成され、図中でそれぞれ21〜25,31〜35に対応する。
置情報信号である8ビツトのアドレス情報および補助同
期信号内の同期信号である16ビツトの同期信号によって
構成され、図中でそれぞれ21〜25,31〜35に対応する。
第3図は上記アドレス情報の構成の一例を示す図であ
る。アドレス情報20は、3ビツトのアドレス41,3ビツト
の誤り訂正コード42,2ビツトのCDS(Code word Digit
al Sum)コントロールビツト43から構成される。アド
レス41は、該補助同期信号から計数した第1同期信号2
の位置を示す情報であり、後述する受信時にこの情報を
検出することにより第1同期信号の位置を予測すること
ができる。
る。アドレス情報20は、3ビツトのアドレス41,3ビツト
の誤り訂正コード42,2ビツトのCDS(Code word Digit
al Sum)コントロールビツト43から構成される。アド
レス41は、該補助同期信号から計数した第1同期信号2
の位置を示す情報であり、後述する受信時にこの情報を
検出することにより第1同期信号の位置を予測すること
ができる。
誤り訂正コード42は、前記アドレス情報を誤検出した
場合に第1同期信号の位置を誤って予測することを防止
するためのものである。
場合に第1同期信号の位置を誤って予測することを防止
するためのものである。
CDSコントロールビツト43は、このアドレス情報の周
知のCDSの絶対値を最小にするためのビツトで補助同期
信号群を挿入することにより、伝送信号列の周知のDSV
(Digital Sum Value)が大きくなることを防止する
目的で設定されている。
知のCDSの絶対値を最小にするためのビツトで補助同期
信号群を挿入することにより、伝送信号列の周知のDSV
(Digital Sum Value)が大きくなることを防止する
目的で設定されている。
尚、上記第1同期信号2、補助同期信号群4は第1図
の同期信号発生回路53において形成され、同期信号付加
回路52において符号化回路51から供給されている情報信
号列3に付加される事により第2図に示した伝送様式の
伝送信号となる。
の同期信号発生回路53において形成され、同期信号付加
回路52において符号化回路51から供給されている情報信
号列3に付加される事により第2図に示した伝送様式の
伝送信号となる。
以下、上述の様にして伝送路55に送出された伝送信号
の受信時における復元動作について説明する。
の受信時における復元動作について説明する。
第1図において、伝送路55を通り伝送された伝送信号
は復調回路56に供給され、もとの信号形態に復調され、
復号化回路57、同期信号検出回路58に供給される。
は復調回路56に供給され、もとの信号形態に復調され、
復号化回路57、同期信号検出回路58に供給される。
同期信号回路58では供給される伝送信号より同期信号
を検出し、同期信号の検出タイミングに応じてタイミン
グ信号発生回路59にて復号化回路57の復号動作のタイミ
ング信号を形成し、タイミング信号発生回路59において
発生されたタイミング信号に基づいて情報信号を抽出
し、アナログ信号に復号し出力する。
を検出し、同期信号の検出タイミングに応じてタイミン
グ信号発生回路59にて復号化回路57の復号動作のタイミ
ング信号を形成し、タイミング信号発生回路59において
発生されたタイミング信号に基づいて情報信号を抽出
し、アナログ信号に復号し出力する。
以下、第1図の同期信号検出回路58における同期信号
検出動作を詳細に説明する。
検出動作を詳細に説明する。
第4図は第2図及び第3図に示した伝送様式にて伝送
される伝送信号に対する同期信号の検出動作を表わす動
作フローチヤートである。
される伝送信号に対する同期信号の検出動作を表わす動
作フローチヤートである。
第4図において、第1図の同期信号検出回路58に第2
図及び第3図に示した伝送信号が供給されると、ステツ
プ101にて同期信号の検出動作が開始される。
図及び第3図に示した伝送信号が供給されると、ステツ
プ101にて同期信号の検出動作が開始される。
まず、ステツプ102において、伝送信号中より補助同
期信号に含まれる同期信号を検出する。そして同期信号
が検出出来なかった場合には後述するステツプ106〜ス
テツプ108の動作を行った後再び同期信号の検出動作を
行う。
期信号に含まれる同期信号を検出する。そして同期信号
が検出出来なかった場合には後述するステツプ106〜ス
テツプ108の動作を行った後再び同期信号の検出動作を
行う。
次に同期信号が検出出来た場合はステツプ103におい
て、検出出来た同期信号が属する補助同期信号内のアド
レス情報を抽出する。このアドレス情報は、例えば第1
同期信号まであと何個補助同期信号が入っているかとい
う情報を表わしており、抽出されたアドレス情報に誤り
があるか否かをステツプ104にて判定し、誤りのある場
合は、同期信号が検出できなかったものとしてステツプ
106へ進む。また、抽出されたアドレス情報に誤りがな
い場合はステツプ105に進み抽出したアドレス情報によ
ってカウンターをセツトする。ここで1度でもカウンタ
ーがセツトされれば第1同期信号の位置を予測する事が
可能となる。
て、検出出来た同期信号が属する補助同期信号内のアド
レス情報を抽出する。このアドレス情報は、例えば第1
同期信号まであと何個補助同期信号が入っているかとい
う情報を表わしており、抽出されたアドレス情報に誤り
があるか否かをステツプ104にて判定し、誤りのある場
合は、同期信号が検出できなかったものとしてステツプ
106へ進む。また、抽出されたアドレス情報に誤りがな
い場合はステツプ105に進み抽出したアドレス情報によ
ってカウンターをセツトする。ここで1度でもカウンタ
ーがセツトされれば第1同期信号の位置を予測する事が
可能となる。
ところで、同期信号が検出できなかった場合および検
出は出来たが抽出されたアドレス情報に誤りがある場合
にはステツプ106に進む。ここではこれ以前に同期信号
を1つでも正確に検出しているか否かを判別する。つま
りステツプ105における前記カウンターがすでにセツト
されていれば、以前に同期信号の検出がなされており、
カウンターがセツトされていなければこれまでに1つも
同期信号を検出していないことになる。そして、後者の
場合はそのままステツプ108へ進む。
出は出来たが抽出されたアドレス情報に誤りがある場合
にはステツプ106に進む。ここではこれ以前に同期信号
を1つでも正確に検出しているか否かを判別する。つま
りステツプ105における前記カウンターがすでにセツト
されていれば、以前に同期信号の検出がなされており、
カウンターがセツトされていなければこれまでに1つも
同期信号を検出していないことになる。そして、後者の
場合はそのままステツプ108へ進む。
また、第2図に示した伝送様式の伝送信号において同
期信号間にあるビツト数は一定であることから、1度ス
テツプ105のカウンターがセツトされていれば、第1同
期信号の位置は予測することが可能であり、その位置に
おいて第1同期信号が検出できなかった場合でもカウン
ター値を減少させ、第1同期信号の位置情報を更新す
る。
期信号間にあるビツト数は一定であることから、1度ス
テツプ105のカウンターがセツトされていれば、第1同
期信号の位置は予測することが可能であり、その位置に
おいて第1同期信号が検出できなかった場合でもカウン
ター値を減少させ、第1同期信号の位置情報を更新す
る。
次にステツプ108において、補助同期信号群が終了し
たか否かを判別する。つまり、ステツプ105におけるカ
ウンター値が0であれば、補助同期信号群が終了し、続
いて第1同期信号が現われるものと判断し第1同期信号
の検出を行う。
たか否かを判別する。つまり、ステツプ105におけるカ
ウンター値が0であれば、補助同期信号群が終了し、続
いて第1同期信号が現われるものと判断し第1同期信号
の検出を行う。
また、カウンター値が0でなければステツプ102へ戻
り、補助同期信号の検出をカウンター値が0になるまで
繰り返す。
り、補助同期信号の検出をカウンター値が0になるまで
繰り返す。
そして、第1同期信号を検出できた場合はそのままス
テツプ111に進み、検出できなかった場合はステツプ110
へ進み同期信号の補足を行う。
テツプ111に進み、検出できなかった場合はステツプ110
へ進み同期信号の補足を行う。
ステツプ110では補助同期信号を検出する事により、
第1同期信号の検出されるべき位置が予測可能なため、
第1同期信号の検出誤りを生じた場合は、予測位置に第
1同期信号と同等の信号を送出する。そして、ステツプ
111にて同期信号の検出動作を終了する。
第1同期信号の検出されるべき位置が予測可能なため、
第1同期信号の検出誤りを生じた場合は、予測位置に第
1同期信号と同等の信号を送出する。そして、ステツプ
111にて同期信号の検出動作を終了する。
以上述べた動作フローチヤートに基づいて、補助同期
信号群に含まれる同期信号を検出することにより第1同
期信号の位置を正確に予測することが可能となり、誤検
出を防止するとともに検出不能時には、予測位置に第1
同期信号と同等の信号を送出することによって第1同期
信号の検出に対しての信頼性を向上させる事が出来る。
信号群に含まれる同期信号を検出することにより第1同
期信号の位置を正確に予測することが可能となり、誤検
出を防止するとともに検出不能時には、予測位置に第1
同期信号と同等の信号を送出することによって第1同期
信号の検出に対しての信頼性を向上させる事が出来る。
また、本実施例においては補助同期信号群における各
々の同期信号について誤り訂正能力を持たせ、更にCDS
コントロールビツトを含むアドレス情報を持たせる事に
より第1同期信号の検出確立を高め、また補助同期信号
群の付加により伝送信号の低域周波数成分増加を防止す
る事が出来る。
々の同期信号について誤り訂正能力を持たせ、更にCDS
コントロールビツトを含むアドレス情報を持たせる事に
より第1同期信号の検出確立を高め、また補助同期信号
群の付加により伝送信号の低域周波数成分増加を防止す
る事が出来る。
また、本実施例は従来技術との組合せにより検出窓に
よる検出を行わない同期信号に対して信頼性の高い検出
を行う事が出来るものである。
よる検出を行わない同期信号に対して信頼性の高い検出
を行う事が出来るものである。
以上説明して来た様に本発明により信頼性の高い同期
信号の検出を行う事が出来、同期信号の誤検出による誤
りの伝搬を防止する事が出来る伝送装置を提供する事が
出来る。
信号の検出を行う事が出来、同期信号の誤検出による誤
りの伝搬を防止する事が出来る伝送装置を提供する事が
出来る。
第1図は本発明の一実施例として、本発明を適用した情
報信号伝送システムの概略構成を示す図である。 第2図は第1図に示した情報信号伝送システムにおける
情報信号の伝送様式の一例を示した図である。 第3図は第2図におけるアドレス情報の構成の一例を示
す図である。 第4図は第2図及び第3図に示した伝送様式にて伝送さ
れる伝送信号に対する同期信号の検出動作を表わす動作
フローチヤートである。 2……第1同期信号、21〜25……アドレス情報、31〜35
……同期信号、53……同期信号発生回路、58……同期信
号検出回路。
報信号伝送システムの概略構成を示す図である。 第2図は第1図に示した情報信号伝送システムにおける
情報信号の伝送様式の一例を示した図である。 第3図は第2図におけるアドレス情報の構成の一例を示
す図である。 第4図は第2図及び第3図に示した伝送様式にて伝送さ
れる伝送信号に対する同期信号の検出動作を表わす動作
フローチヤートである。 2……第1同期信号、21〜25……アドレス情報、31〜35
……同期信号、53……同期信号発生回路、58……同期信
号検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 宏爾 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭56−153865(JP,A) 特開 昭54−149416(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】デジタル情報データを発生する発生手段
と、 所定量の前記デジタル情報データに対応した第1の同期
信号及び、各々が、前記第1の同期信号の位置に係る位
置データと、前記位置データの誤りを訂正するための誤
り訂正コードと、同期信号と、伝送信号の低周波数成分
を制御するための制御データとを有する複数の同期ブロ
ックを前記所定量のデジタル情報データに先立って伝送
する伝送手段と を備える伝送装置。 - 【請求項2】前記伝送手段は、前記デジタル情報データ
と、前記第1の同期信号と、前記複数の同期ブロックと
をデジタル変調する変調手段を有する ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の伝
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62035140A JP2566939B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62035140A JP2566939B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63202150A JPS63202150A (ja) | 1988-08-22 |
JP2566939B2 true JP2566939B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=12433606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62035140A Expired - Lifetime JP2566939B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | 伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566939B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2585757B2 (ja) | 1988-11-02 | 1997-02-26 | 株式会社日立製作所 | 情報信号の記録再生方法及び記録再生装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51149416A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-22 | Nissan Motor Co Ltd | Control device for secondary air s upply |
JPS56153865A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Toshiba Corp | Information transmission device |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP62035140A patent/JP2566939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63202150A (ja) | 1988-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |