JPH0654148B2 - ガスケットストリップ - Google Patents

ガスケットストリップ

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JPH0654148B2
JPH0654148B2 JP62329424A JP32942487A JPH0654148B2 JP H0654148 B2 JPH0654148 B2 JP H0654148B2 JP 62329424 A JP62329424 A JP 62329424A JP 32942487 A JP32942487 A JP 32942487A JP H0654148 B2 JPH0654148 B2 JP H0654148B2
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ハーランド,パー
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メーレン ラバー エーエス
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    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/03Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings placed in the socket before connection
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    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
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    • B28B21/56Methods or machines specially adapted for the production of tubular articles incorporating reinforcements or inserts
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/03Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket having annular axial lips
    • F16L17/035Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket having annular axial lips the sealing rings having two lips parallel to each other

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ほぼ同じ距離だけ離れたシール面を持つ2つ
の要素間に存するギャップをシールするために用いられ
る、全体がほぼ一様な断面形状を持つ弾性反発材料のガ
スケットストリップまたはシール手段に関する。
[従来の技術] 従来、コンクリートパイプ等、組付けられた2つの筒状
の要素間に存する環状ギャップをシールするための環状
ガスケットとしては、第6図に示すようなものが知られ
ている。
このガスケットは、第1のガスケット部たるシール本体
119と第2のガスケット部たるジャケット部118と
から構成される。本ガスケットは、まずコンクリートパ
イプ製造のためのモールド型にはめ込む底部リング11
6に取付けられる。即ち、底部リング116は、コンク
リートパイプのためのモールド型の一部を構成してい
る。図面にはコンクリートパイプの下方端または受口部
端部114のみを示してあり、そこにガスケットが用い
られている。ジャケット部118が底部リング116に
面するようにして、ガスケットをリングに取付ける。こ
のような状態でコンクリートパイプを成形する。コンク
リートの硬化の後に、受口部114からリング116を
外してガスケットの圧縮を解くと、ガスケットは第6b
図に示すごとくなる。この形状は、他のパイプの差込部
端部109を受口部114内に挿入するのに適してい
る。他のパイプを組付けた状態を第6c図に示す。
リング116が外されたときにガスケットが受口部の空
洞内に突出するように、ガスケットは底部リング116
に対して圧縮されている。この圧縮は、非伸展性の環1
17により得られる。
第6a〜6c図に示す既知の摺動タイプのジャケット部
118を使用する場合は、第1のガスケット部118と
摺動ジャケット部118との間の画定される閉鎖空洞1
50内に潤滑剤が要求される。パイプ要素114および
109を組付ける間に、ジャケット部118が第1のガ
スケット部119の表面119aに沿って摺動する。そ
して、第1のガスケット部119の軸方向内方のパイプ
間のギャップ120に進入して2重緩衝層を形成し、差
込部端部および受口部同士の表面間の接触を防止する。
また、従来からあるガスケットとしては、第7図に示す
ような、米国特許第4,299,399号のものが知られてい
る。この場合、ガスケットは、主シール本体71と薄壁
ジャケット部72とを備える。薄壁ジャケット部72
は、主シール本体71と共に潤滑剤を入れる閉鎖空洞7
3を画定する。そして、第7b図に示すように、2つの
パイプを軸方向に移動させて組付ける時、ジャケット部
72が主シール本体71の摺動表面上を摺動して主シー
ル本体71を越えて移動する。これにより、主シール本
体71の軸方向内側の2つのパイプの間に存する軸方向
の環状ギャップ内に2重の緩衝層が形成される。このよ
うなガスケットは、各パイプの差込部端部または受口部
端部内に設けられた溝の中に配される。
一方、差込部端部および受口部端部を有するパイプのた
めのガスケットが、第8図に示すように米国特許第4,39
8,732号に開示されている。このガスケットは、圧縮部
材82と、包囲ホース81とから成る。このホース81
の一部は、圧縮部材82により差込部端部上に保持され
ており、差込部端部に対して静止している。第8b図に
示すように、ホース81の残りの部分は、圧縮部材82
上を摺動する間に他のパイプの受口部端部とともに移動
する。この場合、第9図に示すように、ホース81の外
側に第2の圧縮部材83を設けることもできる。主圧縮
部材82上を摺動するホース81の部分が、第2の圧縮
部材83上に2重層を形成する。2重層の外側の層が内
側の層に対して摺動する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このようにガスケットは、各パイプの差
込部端部または受口部端部内に設けられた溝の中に配さ
れる構成となっているため、パイプ成型工程が複雑化し
てしまうという問題があった。
ここで、コンクリートパイプは、芯金と外側型部とパイ
プの受口部端部の形状を決定する帽子形底部リングとか
らモールド内において直立位置で成型される。底部リン
グは、コンクリート硬化後に除去することができるよう
にわずかに円錐状になっている。この場合、ガスケット
用の溝を受口部内に設ける必要があるときには、溝の形
状を決定するため、ガスケットを底部リングに取付け
る。そして、差込部端部および受口部端部にあってほぼ
同軸のシール面間でガスケットの圧縮を得るためには、
パイプ組付前にガスケットが溝から受口部開口で径方向
に突出している必要がある。このとき、ガスケットに金
属環を併用してガスケットの外径を減少させ、それを底
部リング上に圧縮して取付け成型を行えば、上記の要求
がかなえられる。しかしながら、その圧縮力が大きい
と、底部リング上のガスケットの取付けが困難となり、
成型工程が複雑化することはやはり避け得ない。
一方、追加の手段を採用したり組付移動を比較的長くす
ることもできる。また、ガスケット部の主シール本体の
軸方向内側に十分なギャップ空間をとることもできる。
その場合、主シール本体と差込部端部シール面との間の
ギャップにおける初期取付け位置端部からジャケット部
の壁厚を増加させて行くことによって、組付中にガスケ
ットの厚さを増加させることができる。この方法により
厚さを徐々に増すためには長い受口部が必要とされる。
しかしながら、このような長い受口部は、成形上や強度
上からも余り好まれない。さらに、このようなガスケッ
トでは、組付移動長にわたって高度の制御が必要とな
る。
また、第8図に示すなガスケットにあってもガスケット
の厚さは増加しない。
本発明は、組付中のガスケットの厚さを、従来可能であ
ったものよりも著しく増加することのできるガスケット
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明のガスケットストリップは、シール面にほぼ平行
であり当該ガスケットストリップを縦に横切る方向(当
該ガスケットストリップの径方向と垂直な方向を言う)
における2要素の相対的組付移動の間シール面の一方に
対して固定されるようになっている第1のガスケット部
と、他のシール面に対して非摺動的に係合し第1のガス
ケット部に対して相対的に移動して2要素の組付移動を
可能にするようになっている潤滑剤を含む閉鎖空洞を画
定する第2のガスケット部とから成っている。
本発明に従ったガスケットストリップは、図面に示す実
施例に従えば、2つの要素9,14の組付時において、
組付位置のうち所定のシール圧力をもたらすべき場所、
即ちシール領域において、当該ガスケットストリップ2
が厚さを増すようになっている。この厚さは、上記第1
のガスケット分のうち最大厚を有する部分と、上記第2
のガスケット部18の複数層とによるものである。この
場合、空の空洞を囲んでおり、その内壁同士が互いに接
触して平坦となり得るようになっている第2のガスケッ
ト部18が、第1のガスケット分のうち最大厚を有する
部位のほぼ前方に位置される。そして、組付時に上記他
方のシール面により移動されて、圧縮されながら上記他
方のシール面と上記部位との間に引込まれるように転が
り込んでいくようになっている。
本発明の他の目的は、明細書の以下の記載と特許請求の
範囲とから明らかである。しかしながら、本発明は、コ
ンクリートパイプのモールドの底部リングに取付けられ
たガスケットに限定されるわけではない。
[実施例] 次に本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
第1〜3図は第1のガスケット部がZ字形断面である実
施例を、第4及び5図は第1のガスケット部の断面が葉
(lamellae)形状である実施例を示す。第1図、第2図
は、当該ガスケットストリップを縦に横切る方向の断面
図であり、第1図は要素組付前の状態を、第2図は要素
組付後の状態を示している。
第1図に示すガスケット2は、第1のガスケット部19
と、補強環またはリング17とを有する。ガスケットは
さらに、閉鎖環状形状の断面を有しジャケット部18を
形成する第2のガスケット部18を含む。以下の説明に
おいて、ジャケット部18は「中空」であると考えられ
る。即ち、ジャケット部18は、その断面が閉鎖環状形
状であることから、その内側には空洞が形成されること
になる。そして、この空洞が中空であることから、そこ
に外部から圧力が加わると空洞が潰れ、空洞を形成する
上下の壁の内側が互いに接触してジャケット部18が平
坦となる。なお、ガスケット2は、上記ジャケット部1
8も含めその全周にわたりほぼ同一断面形状となってい
る。
上記ジャケット部18の壁は厚さが徐々に増加してお
り、最大厚端部5が第1のガスケット部19の前端Aに
接続し、第6a〜6c図のガスケットの場合に類似して
いる。上記ジャケット部18の壁の他端もまた、上記第
1の端部5の軸方向内方でそこに近接して、第1のガス
ケット部19の前端Aに接続している。この第2のガス
ケット部18の一端は、符号25で示すように、内方に
膨むように形成されている。
ジャケット部18の最小径26は、受口部14に挿入す
べき差込部端部9の径よりも小径である。また、ジャケ
ット部18は、受口部の開口部に向き前方外方に広がっ
ている。さらに、ジャケット部18の壁の内方表面に
は、止めリブ29が設けられる。止めリブ29は、ジャ
ケット部18がシール面と第1のガスケット部19との
間に転がり込もうとする摺動移動の方向とは反対方向の
摺動移動を防止するが、転がり込むことに対応する摺動
移動を妨げるものではない。なお、ジャケット部18に
囲まれた空洞内には適量の好適な潤滑剤が含まれてい
る。
差込部端部9(第2,3図参照)が受口部14内に押し
込められ、膨み25において上記ジャケット部18に係
合するとき、上記ジャケット部18はパイプによって引
きずられ、パイプの移動に追随する。そして、第1のガ
スケット部19の上に2重層を形成する間に、ジャケッ
ト部18の潤滑した内方壁面が互いに摺動する。即ち、
ジャケット部18は、そこに形成されていた空洞が潰れ
2重層をなしながらパイプ9と第1のガスケット部19
との間のギャップに引込まれる。このように、ジャケッ
ト部18は、さながら第1のガスケット部19上に転動
するキャタピラベルトのごとく振舞う。そして、ジャケ
ット部18が2重層をなしその厚さが2倍となることに
対応してパイプ9と受口部14との間のシールギャップ
内におけるガスケットの材料の総厚みとそこで生じるシ
ール圧力が増加する。
なお、断面で見た上記ジャケット部18の壁の長さ及び
組付移動長さを適当に選択することによって、両要素の
横方向の力による接触を防止する緩衝層(支持層)30
及び31が第2図に示すように第1のガスケット部19
により決定されるシール領域32(2つの要素を組付け
たとき、組付け位置にあって、2つの要素間において必
要とされるシール圧力をもたらすべき領域のことを言
う)の外側及び内側へと延設することができる。但し、
本実施例において、もし望まれるならば、そのような緩
衝層を避けることも可能である。これは、壁を十分に短
かくして、ジャケット部18が第1のガスケット部19
を越えて転がり広がらないようにすることによって達成
される。第3図におけるジャケット部18は、最大厚を
有する第1のガスケット部19によりもたらされるシー
ル領域32の長さだけ存在する。このようなガスケット
は、そのジャケット部を収納するための第1のガスケッ
ト部19の軸方向内側のギャップが短かくして狭いパイ
プの場合に用いられる。そのようなパイプとガスケット
を第3図に示す。
第1〜3図においては、転動する中空ジャケット部18
を、パイプの受口部端部に予め設置したZ字形の第1の
ガスケット部19に接続するものとして示している。し
かしながら、本発明はこのタイプの第1のガスケット部
に限定されるわけではなく、他の適切な形状、たとえば
第1のガスケット部をパイプの差込部端部側に設けるこ
とも可能である。
たとえば、第6a〜6c図に示したような葉状断面のガ
スケットの厚さを増すために、中空ジャケット部18を
用いることができる。この場合もやはり、ジャケット部
18の内方表面は、平坦になっているときに、互いに摺
動する。第1のガスケット部19に近接したジャケット
部18の第1の層は、第1のガスケット部に対して静止
している。一方、差込部端部に接する層は第1の層に沿
って摺動する。全ジャケット部18は、第1のガスケッ
ト部19とパイプの一方(第6a〜6c図の実施例では
差込部端部)との間のギャップにキャタピラベルト状に
引込まれる。
本発明に従って製造されたガスケットは、同軸シール面
を有するパイプその他の類似の対象物に接続されること
を意図しているが、第1のガスケット部19は、軸方向
に移動しないように溝等の要素に固着されるべきであ
る。このような要素は、上記第1のガスケット部19が
位置されるべき溝であって良い。
なお、広範に用いられているタイプのパイプ(たとえば
第4及び第5図に示されているタイプ)においては、第
1のガスケット部19が溝36内に位置されるため、第
1のガスケット部19の外側のギャップ37が2重緩衝
層30を収容するのに狭くなりすぎる場合がある。
一方、本実施例のガスケットでは、要素9,14の組付
けの間、転動するジャケット部18は受口部14の速度
の半分の速度で移動するので、ジャケット部18が第1
のガスケット部19のシール部を越えて転がるというこ
となしに、要素を組付けることができる。
また、ジャケット部18の断面が長く、要素組付後にお
いて実質的にかなりの長さが残るような状況において
は、第1のガスケット部の前方に緩衝層(支持層)31
を構成して、横方向の力が加わったときの要素間の接触
を防止することができる。
さらに、ジャケット部18は、ウェブ34によって第1
のガスケット部19に接続することもできる。このと
き、ウェブ34に近接したジャケット部18の部分35
を第5図のようにくさび形状にして、ガスケットの厚さ
を増すためのくさびとして機能させることもできる。こ
のうな構造の場合には、ウェブ34は、部分35が第1
のガスケット部19と受口部14との間のギャップへと
移動するときに、パイプの組付移動に対する抑止的効果
をもたらす。なお、この様子は第5図には示していな
い。なぜならば、このような抑止が行われるには短かい
ジャケット部断面または長い組付移動のいずれかが必要
とされるからである。このような停止効果は、受口部1
4の肩部39と差込部端部9と端面40との間に一定の
距離を必要とするような指示書に従ってコンクリートパ
イプを設置するときに特に有用である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ガスケットに第1
及び第2のガスケット部を設け、さらに第2のガスケッ
ト部を潤滑剤を含む閉鎖空洞を画定するものとし、加え
て第2のガスケット部が第1のガスケット部に対し組付
の際相対的に移動して第1のガスケット部と共にシール
層を形成することにより、ガスケット厚さが著しく増加
する一方で組付けの容易なガスケットとすることができ
るという効果がある。従って、組付けが容易でありなが
らシール能力の高いガスケットを提供することができ
る。
また、本発明に従ったガスケットは、組付に先立ちパイ
プの差込部端部に取付けることができるという効果もあ
る。
さらに、本ガスケットは、パイプなどの環状部材に限ら
ず、チャンネル部材の組付時にも用いることができ、環
状形状に限定されないという効果も有る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明による環状ガスケットの一実
施例の縦断面図であり、第1図は要素組付前の状態を、
第2図は要素組付後の状態を示している。 第3図は、本発明による環状ガスケットの他の実施例の
縦断面図である。 第4図、第5図は、本発明による環状ガスケットのさら
に異なる実施例の縦断面図であり、第5図は要素組付前
の状態を、第6図は要素組付後の状態を示している。 第6a図〜第6c図は、成型パイプの受口部端部の溝内
に位置された従来の環状ガスケットの縦断面図である。 第7a図、第7b図は、従来の環状ガスケットの縦断面
図である。 第8a図、第8b図は、従来の環状ガスケットの縦断面
図である。 第9図は、従来の環状ガスケットの縦断面図である。 2:ガスケット 5:最大厚端部 9:パイプの差込部端部 14:パイプの受口部端部 16:底部リング、17:リング 18:第2のガスケット部 19:第1のガスケット部 19a:表面、20:ギャップ 25:膨み、26:最小径 29:止めリブ、30:2重緩衝層 31:緩衝層、32:シール領域 34:ウェブ、35:部分 36:溝、37:ギャップ 39:肩部、40:端面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略一定距離間離れたシール面を有する2つ
    の要素の間に存するギャップをシールするため、全体に
    わたりほぼ一定の断面形状を有する弾性反発材料から構
    成され、上記2つの要素がその組付の際に上記シール面
    に対して略平行かつ当該ガスケットストリップを縦に横
    切る方向に相対的に移動する間上記シール面の一方に対
    して固定されるようになっている第1のガスケット部
    と、上記一方のシール面とは他方のシール面に対して非
    摺動的に係合し上記2つの要素の組付の際に上記第1の
    ガスケット部に対して相対的に移動可能であると共に潤
    滑剤を含む閉鎖空洞を画定する上記第1のガスケット部
    より薄い第2のガスケット部からなるガスケットストリ
    ップにおいて、 上記2つの要素を組付けたときにシール領域において当
    該ガスケットストリップの厚さが、上記第2のガスケッ
    ト部が画定する空洞を囲んだ複数の壁部の内壁同士が互
    いに接続して第2のガスケット部自体が平坦となり上記
    第1のガスケット部のうち最大厚さを有する部位に重な
    ることにより増加し、 上記第2のガスケット部が、上記第1のガスケット部の
    ほぼ前方に位置され、組付時に上記他方のシール面によ
    り移動されて、圧縮されながら上記他方のシール面と上
    記第1のガスケット部との間に上記第1のガスケット部
    の上に重なるように引込まれることを特徴とするガスケ
    ットストリップ。
  2. 【請求項2】上記第2のガスケット部が上記第1のガス
    ケット部の前方端に接続していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のガスケットストリップ。
  3. 【請求項3】上記第2のガスケット部の断面形状が、組
    付時に上記他方のシール面によって移動されることを保
    証する形状であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載のガスケットストリップ。
  4. 【請求項4】上記第2のガスケット部の断面の周囲長
    が、上記要素の組付時において、上記第2のガスケット
    部の大部分が上記第1のガスケット部の部位を越えて転
    がり広がることを防止するように制限されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜3項に記載のガスケッ
    トストリップ。
  5. 【請求項5】上記第2のガスケット部の断面の周囲長
    が、上記2つの要素の組付時において、上記第2のガス
    ケット部の大部分を上記第1のガスケット部の上記第1
    のガスケット部の部位の正面に残すか、あるいは上記第
    2のガスケット部の大部分が上記第1のガスケット部の
    部位を越えて転がり広がることを可能にするように制限
    されており、上記第1のガスケット部の正面あるいはそ
    れを越えた部位に上記両要素の横方向の力による接触を
    防止する支持層を形成することを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜3項に記載のガスケットストリップ。
  6. 【請求項6】上記ガスケットストリップが、環状であ
    り、かつ2つのパイプ要素上に存するほぼ同軸の環状シ
    ール面に嵌合する直径を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のガスケットストリップ。
  7. 【請求項7】上記パイプ要素がそれぞれ、差込部及び受
    口部と、外側シール面及びび内側シール面を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のガスケット
    ストリップ。
JP62329424A 1983-06-20 1987-12-25 ガスケットストリップ Expired - Lifetime JPH0654148B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NO832235A NO156955C (no) 1983-06-20 1983-06-20 Pakningsstrimmel.
NO832235 1983-06-20

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59502582A Division JPS60501618A (ja) 1983-06-20 1984-06-19 軸方向に置換可能な二つのシ−ル面間のギヤツプをシ−ルする手段及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0221070A JPH0221070A (ja) 1990-01-24
JPH0654148B2 true JPH0654148B2 (ja) 1994-07-20

Family

ID=19887134

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