JPH0654085A - デイジタル通信システム - Google Patents
デイジタル通信システムInfo
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- JPH0654085A JPH0654085A JP5095819A JP9581993A JPH0654085A JP H0654085 A JPH0654085 A JP H0654085A JP 5095819 A JP5095819 A JP 5095819A JP 9581993 A JP9581993 A JP 9581993A JP H0654085 A JPH0654085 A JP H0654085A
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- audio
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/12—Arrangements providing for calling or supervisory signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
- H04M11/068—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors using time division multiplex techniques
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声情報と同時に事象表示情報(例えば、ダ
イヤルした電話番号の情報)を送信するために、「ロブ
ド・ビツト」信号法の代わりに、オーデイオ・サブチヤ
ネルを埋め込んだ信号法を含むT1デイジタル通信ベー
スの通信システムを与える。 【構成】 事象表示ビツトは、オーデイオの周波数範囲
内で発生され、オーデイオ周波数範囲内にある音声情報
信号と組合わせられる。組合わせられた結果の信号は、
T1デイジタル通信リンクを介して、事象表示ビツトと
音声情報信号とを回復する受信装置に送信される。この
技術は、チヤネルの数を増加するために、アダプテイブ
・パルス・コード変調を用いて適用することができる。
イヤルした電話番号の情報)を送信するために、「ロブ
ド・ビツト」信号法の代わりに、オーデイオ・サブチヤ
ネルを埋め込んだ信号法を含むT1デイジタル通信ベー
スの通信システムを与える。 【構成】 事象表示ビツトは、オーデイオの周波数範囲
内で発生され、オーデイオ周波数範囲内にある音声情報
信号と組合わせられる。組合わせられた結果の信号は、
T1デイジタル通信リンクを介して、事象表示ビツトと
音声情報信号とを回復する受信装置に送信される。この
技術は、チヤネルの数を増加するために、アダプテイブ
・パルス・コード変調を用いて適用することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パルス・コード変調
(PCM)の音声信号が時分割マルチプレクサを用いた
単一のデイジタル通信リンクによつて通信される公知の
音声伝送システム、即ちT1デイジタル通信システムに
関する。事象表示情報(signalling information)(例
えば、オン・フツク、オフ・フツクの情報(電話器から
受話器を取り上げ、または電話器に受話器を戻した情
報)とか、ダイヤルした番号の情報、通話の過程を示す
情報など)を与えるために、Aビツト及びBビツトとし
て知られている事象表示データ(signalling data)が
音声信号と共に転送される。通常、T1デイジタル通信
は、音声信号と一緒にデータ信号も通信リンク中に多重
化することのできる「ロブド・ビツト」信号法("robbe
d bit"signalling)(ビツトを盗用する信号法)と呼ば
れる技術を使用している。然しながら、ロブド・ビツト
信号法は、音声チヤネルの忠実度を低下させ、タンデム
・リンクの実施を困難にし、そして、使用するパルス・
コード変調の通信リンクに他の困難な問題を与えるとい
う欠点を持つている。
(PCM)の音声信号が時分割マルチプレクサを用いた
単一のデイジタル通信リンクによつて通信される公知の
音声伝送システム、即ちT1デイジタル通信システムに
関する。事象表示情報(signalling information)(例
えば、オン・フツク、オフ・フツクの情報(電話器から
受話器を取り上げ、または電話器に受話器を戻した情
報)とか、ダイヤルした番号の情報、通話の過程を示す
情報など)を与えるために、Aビツト及びBビツトとし
て知られている事象表示データ(signalling data)が
音声信号と共に転送される。通常、T1デイジタル通信
は、音声信号と一緒にデータ信号も通信リンク中に多重
化することのできる「ロブド・ビツト」信号法("robbe
d bit"signalling)(ビツトを盗用する信号法)と呼ば
れる技術を使用している。然しながら、ロブド・ビツト
信号法は、音声チヤネルの忠実度を低下させ、タンデム
・リンクの実施を困難にし、そして、使用するパルス・
コード変調の通信リンクに他の困難な問題を与えるとい
う欠点を持つている。
【0002】
【従来の技術】通常、T1デイジタル通信に使用されて
いるフオーマツトには、古いD4フオーマツトと、新ら
しく拡張されたスーパーフレーム・フオーマツト(ES
F)との2つのフレーミング・フオーマツトがある。事
象表示情報のビツトに関する限り、これらの2つのフオ
ーマツトは同じなので、以下に、D4フオーマツトのみ
を取り上げる。D4フレーミングにおいては、毎秒80
00フレームが転送される。各フレームは、1つのフレ
ーミング・ビツトと192個の音声ビツトとを含む19
3個のビツト行列を持つている。音声ビツトは、24個
のチヤネルの各々からの8ビツトPCMサンプル信号を
含んでいる。従つて、24個のサンプル信号が時分割多
重化(time division multiplexed-TDM)される。各
8ビツトのPCMサンプルを八KHzのサンプリング速
度で行なうことにより、64Kbps(8ビツト・サン
プル×8KHzサンプル速度)で信号が生成され、同様
に他の23チヤネルでも信号生成され、TDM伝送され
ることによつて結局1.544Mbpsの伝送速度にな
る。
いるフオーマツトには、古いD4フオーマツトと、新ら
しく拡張されたスーパーフレーム・フオーマツト(ES
F)との2つのフレーミング・フオーマツトがある。事
象表示情報のビツトに関する限り、これらの2つのフオ
ーマツトは同じなので、以下に、D4フオーマツトのみ
を取り上げる。D4フレーミングにおいては、毎秒80
00フレームが転送される。各フレームは、1つのフレ
ーミング・ビツトと192個の音声ビツトとを含む19
3個のビツト行列を持つている。音声ビツトは、24個
のチヤネルの各々からの8ビツトPCMサンプル信号を
含んでいる。従つて、24個のサンプル信号が時分割多
重化(time division multiplexed-TDM)される。各
8ビツトのPCMサンプルを八KHzのサンプリング速
度で行なうことにより、64Kbps(8ビツト・サン
プル×8KHzサンプル速度)で信号が生成され、同様
に他の23チヤネルでも信号生成され、TDM伝送され
ることによつて結局1.544Mbpsの伝送速度にな
る。
【0003】順番に並べられた12個のフレームのグル
ープで複数のフレームが転送される。このフレームのグ
ループをマルチフレームという。事象表示情報は、各チ
ヤネルに関し、12個のフレームを有するマルチフレー
ムにおいてはフレーム6及び12の最低位ビツト(ビツ
ト8)において転送される。事象表示ビツトがフレーム
6及び12中の音声信号の元の最低位ビツトと置き換わ
るので、この信号方法は、「ロブド・ビツト」方法と呼
ばれる。この方法は、音声信号の質の低下を生じる。な
ぜならば音声信号が始めに量子化される(quantized)
元の8ビツトのダイナミツク・レンジ(original 8 bit
dynamic range)が、フレーム中の2ビツトを事象表示
に用いることによつて、そのダイナミツク範囲は、平均
すると7ビツト+α(seven-and-a-fraction bit)に減
少するためである。その結果、量子化ノイズ(quantiza
tion noise)と高調波歪を増加する。
ープで複数のフレームが転送される。このフレームのグ
ループをマルチフレームという。事象表示情報は、各チ
ヤネルに関し、12個のフレームを有するマルチフレー
ムにおいてはフレーム6及び12の最低位ビツト(ビツ
ト8)において転送される。事象表示ビツトがフレーム
6及び12中の音声信号の元の最低位ビツトと置き換わ
るので、この信号方法は、「ロブド・ビツト」方法と呼
ばれる。この方法は、音声信号の質の低下を生じる。な
ぜならば音声信号が始めに量子化される(quantized)
元の8ビツトのダイナミツク・レンジ(original 8 bit
dynamic range)が、フレーム中の2ビツトを事象表示
に用いることによつて、そのダイナミツク範囲は、平均
すると7ビツト+α(seven-and-a-fraction bit)に減
少するためである。その結果、量子化ノイズ(quantiza
tion noise)と高調波歪を増加する。
【0004】電話呼び出しが、タンデム接続と呼ばれる
3つ以上の電話スイツチに跨がる(span)時に、ロブド
・ビツトの事象表示の他の弱点が現われる。スイツチA
で生じた電話呼び出しが、スイツチBに接続され、そし
て、最後にスイツチCで終端する場合を考えて見る。ス
イツチA及びCは、マルチフレームに関する限り通常、
同期されていないので、その結果、スイツチCはフレー
ム6及び12において転送される事象表示ビツトを検出
することができない。タンデムで接続される通信リンク
において、事象表示ビツトを検出するためには、多数の
複雑なハードウエアや、ソフトウエアを付加する必要が
ある。
3つ以上の電話スイツチに跨がる(span)時に、ロブド
・ビツトの事象表示の他の弱点が現われる。スイツチA
で生じた電話呼び出しが、スイツチBに接続され、そし
て、最後にスイツチCで終端する場合を考えて見る。ス
イツチA及びCは、マルチフレームに関する限り通常、
同期されていないので、その結果、スイツチCはフレー
ム6及び12において転送される事象表示ビツトを検出
することができない。タンデムで接続される通信リンク
において、事象表示ビツトを検出するためには、多数の
複雑なハードウエアや、ソフトウエアを付加する必要が
ある。
【0005】ADPCMの採用はロブド・ビツト信号法
によつて他の問題を生じる。ADPCMにおいて、2つ
の音声チヤネルが、単一のPCM音声チヤネルの帯域幅
に適合するように圧縮される。これはオリジナルの音声
チヤネル(8ビツト・サンプル)の各々が半分の、4ビ
ツト・サンプルに事実上圧縮されることを意味する。従
つてロブド・ビツト信号法がADPCMに適用された
時、ダイナミツク・レンジ及び音声の忠実度に与える劣
下は、通常のPCMに生じる劣下よりも著しく大きい。
1つのアプローチは、各チヤネルの事象表示ビツトを共
通チヤネルによつて伝送することによつて音声の質の低
下を軽減することである。然しながら、このアプローチ
は、利用可能なチヤネルの1つが、事象表示情報を転送
するのに提供され、従つて、音声チヤネルとして使用す
ることができない。その結果、音声チヤネルは事実上失
なわれることになる。
によつて他の問題を生じる。ADPCMにおいて、2つ
の音声チヤネルが、単一のPCM音声チヤネルの帯域幅
に適合するように圧縮される。これはオリジナルの音声
チヤネル(8ビツト・サンプル)の各々が半分の、4ビ
ツト・サンプルに事実上圧縮されることを意味する。従
つてロブド・ビツト信号法がADPCMに適用された
時、ダイナミツク・レンジ及び音声の忠実度に与える劣
下は、通常のPCMに生じる劣下よりも著しく大きい。
1つのアプローチは、各チヤネルの事象表示ビツトを共
通チヤネルによつて伝送することによつて音声の質の低
下を軽減することである。然しながら、このアプローチ
は、利用可能なチヤネルの1つが、事象表示情報を転送
するのに提供され、従つて、音声チヤネルとして使用す
ることができない。その結果、音声チヤネルは事実上失
なわれることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、音声
情報及び事象表示情報がオーデイオ・サブチヤネルに埋
め込まれた信号法(audio subchannel embedded signal
ling-ASES)によつて転送される方式であるT1デ
イジタル通信のための方法及び装置を提供することにあ
る。
情報及び事象表示情報がオーデイオ・サブチヤネルに埋
め込まれた信号法(audio subchannel embedded signal
ling-ASES)によつて転送される方式であるT1デ
イジタル通信のための方法及び装置を提供することにあ
る。
【0007】本発明の他の目的は、事象表示情報の転送
のために各音声チヤネルから周期的に「ロブされるビツ
ト」を利用するのではなく未使用のオーデイオ周波数
(300Hz以下)を低速度周波数変位方式(frequenc
y shift keying-FSK)の変調リンクとして利用し、
残りの周波数(300〜3000Hz)は通常どおり音
声信号の転送に利用する方式を提供することにある。
のために各音声チヤネルから周期的に「ロブされるビツ
ト」を利用するのではなく未使用のオーデイオ周波数
(300Hz以下)を低速度周波数変位方式(frequenc
y shift keying-FSK)の変調リンクとして利用し、
残りの周波数(300〜3000Hz)は通常どおり音
声信号の転送に利用する方式を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、各音声チヤネルのた
めに完全8ビツトのデイジタル化(quantization)を維
持することによつて、ロブド・ビツト信号法に関連した
上述の問題を解決することにある。
めに完全8ビツトのデイジタル化(quantization)を維
持することによつて、ロブド・ビツト信号法に関連した
上述の問題を解決することにある。
【0009】本発明の他の目的は、パルス・コード変調
を適用して圧縮することができ、そして、T1デイジタ
ル通信路上の転送用の他のチヤネルからの情報と組合わ
せることができる事象表示ビツト情報及び音声情報の両
方を組合わせたコード化信号を発生することにある。
を適用して圧縮することができ、そして、T1デイジタ
ル通信路上の転送用の他のチヤネルからの情報と組合わ
せることができる事象表示ビツト情報及び音声情報の両
方を組合わせたコード化信号を発生することにある。
【0010】本発明の他の目的は、T1デイジタル通信
リンクを介して通信のためのデイジタル信号プロセツサ
において、ASESを実行することにある。
リンクを介して通信のためのデイジタル信号プロセツサ
において、ASESを実行することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、簡単に言え
ば、事象表示ビツトは、副次的オーデイオの周波数範囲
において発生され、オーデイオの周波数範囲における音
声情報信号と組合わされる。結果の信号は、T1デイジ
タル通信リンクを介して受信装置に転送され、受信装置
において、事象表示ビツトと、音声情報信号とが分離さ
れる。
ば、事象表示ビツトは、副次的オーデイオの周波数範囲
において発生され、オーデイオの周波数範囲における音
声情報信号と組合わされる。結果の信号は、T1デイジ
タル通信リンクを介して受信装置に転送され、受信装置
において、事象表示ビツトと、音声情報信号とが分離さ
れる。
【0012】
【実施例】図1を参照すると、各チヤネル中の事象表示
情報を転送するためのオーデイオ・サブチヤネル(オー
デイオの副次的チヤネル)に埋め込まれた信号転送方法
(ASES)を用いたT1デイジタル通信ベースのデイ
ジタル通信システム10が示されている。デイジタル通
信システム10は、送信装置チヤネルのバンク12と、
T1デイジタル通信リンク16によつて相互接続された
受信装置チヤネルのバンク14とを含んでいる。送信装
置チヤネルのバンク12は、24個の通信チヤネルTC
0乃至TC23からの入力を受け取り、そして、T1デ
イジタル通信リンク16を駆動するT1送信装置18を
含んでいる。
情報を転送するためのオーデイオ・サブチヤネル(オー
デイオの副次的チヤネル)に埋め込まれた信号転送方法
(ASES)を用いたT1デイジタル通信ベースのデイ
ジタル通信システム10が示されている。デイジタル通
信システム10は、送信装置チヤネルのバンク12と、
T1デイジタル通信リンク16によつて相互接続された
受信装置チヤネルのバンク14とを含んでいる。送信装
置チヤネルのバンク12は、24個の通信チヤネルTC
0乃至TC23からの入力を受け取り、そして、T1デ
イジタル通信リンク16を駆動するT1送信装置18を
含んでいる。
【0013】通信チヤネルTC0乃至TC23の各々は
同じなので、そのうちの1つだけを説明する。チヤネル
TC0に関して説明すると、入力されたPCM音声入力
信号は、事象表示情報の周波数範囲と混信する可能性が
ある300ヘルツ以下のすべての周波数を除去するため
に、300ヘルツに制限するインパルス応答(finiteim
pulse response-FIR)高域フイルタ20に印加され
る。PCM音声入力は、毎秒8000サンプル速度を持
つ8ビツト音声サンプル信号である。フイルタ20の出
力は、300乃至3300ヘルツに制限された音声クラ
スのオーデイオ信号であり、2入力の集計器(summer)
22の一方の入力に印加される。事象表示ビツトA及び
Bは、事象表示データを与え、そして、75bpsの周
波数シフト・キイイング(frequency shift keying-F
SK)転送モデム26に印加される。事象表示ビツト
は、夫々が37.5bps(合計75bps)の最大ビ
ツト・レートを有する2つの直列ビツト・ストリーム中
に入力される。送信モデム26は、夫々がバイナリ
「0」及びバイナリ「1」を表わすための100ヘルツ
及び200ヘルツの2つのキヤリア周波数を使用する。
ビツトA及びBは、このキヤリア周波数を、副次的な3
00ヘルツ(副次的オーデイオ信号)の周波数変調信号
に変調する。モデム26の出力は、音声通信の周波数範
囲に対する妨害を避けるために、220ヘルツFIR低
域フイルタ28の入力に接続される。低域フイルタ28
の出力は、集計器22の第2の入力に接続されており、
この集計器22は音声情報及び事象表示情報の両方を含
む信号を発生するために、20及び28からの出力を集
計、または、組合わせるように動作する。集計器22の
出力は、送信装置チヤネルのバンク12中の他の送信チ
ヤネル(T21〜T23)からの出力と合わせて送信装
置18に接続されている。T1送信装置18は、図2を
参照して以下に説明されるT1デイジタル通信のPCM
フオーマツトによつてT1デイジタル通信リンク16を
通るT1デイジタル通信プロトコルにより転送される信
号を発生する。
同じなので、そのうちの1つだけを説明する。チヤネル
TC0に関して説明すると、入力されたPCM音声入力
信号は、事象表示情報の周波数範囲と混信する可能性が
ある300ヘルツ以下のすべての周波数を除去するため
に、300ヘルツに制限するインパルス応答(finiteim
pulse response-FIR)高域フイルタ20に印加され
る。PCM音声入力は、毎秒8000サンプル速度を持
つ8ビツト音声サンプル信号である。フイルタ20の出
力は、300乃至3300ヘルツに制限された音声クラ
スのオーデイオ信号であり、2入力の集計器(summer)
22の一方の入力に印加される。事象表示ビツトA及び
Bは、事象表示データを与え、そして、75bpsの周
波数シフト・キイイング(frequency shift keying-F
SK)転送モデム26に印加される。事象表示ビツト
は、夫々が37.5bps(合計75bps)の最大ビ
ツト・レートを有する2つの直列ビツト・ストリーム中
に入力される。送信モデム26は、夫々がバイナリ
「0」及びバイナリ「1」を表わすための100ヘルツ
及び200ヘルツの2つのキヤリア周波数を使用する。
ビツトA及びBは、このキヤリア周波数を、副次的な3
00ヘルツ(副次的オーデイオ信号)の周波数変調信号
に変調する。モデム26の出力は、音声通信の周波数範
囲に対する妨害を避けるために、220ヘルツFIR低
域フイルタ28の入力に接続される。低域フイルタ28
の出力は、集計器22の第2の入力に接続されており、
この集計器22は音声情報及び事象表示情報の両方を含
む信号を発生するために、20及び28からの出力を集
計、または、組合わせるように動作する。集計器22の
出力は、送信装置チヤネルのバンク12中の他の送信チ
ヤネル(T21〜T23)からの出力と合わせて送信装
置18に接続されている。T1送信装置18は、図2を
参照して以下に説明されるT1デイジタル通信のPCM
フオーマツトによつてT1デイジタル通信リンク16を
通るT1デイジタル通信プロトコルにより転送される信
号を発生する。
【0014】受信装置チヤネルのバンク14は、T1デ
イジタル通信リンク16の受信端に接続されたT1受信
装置30を含んでいる。T1受信装置30は、送信装置
バンク14中の受信チヤネルRC0乃至RC23のすべ
てに印加される出力を発生する。このような受信チヤネ
ルは同じなので、RC0だけの細部を説明する。各受信
チヤネルは、T1受信装置30により発生された信号か
ら音声情報を回復し、PCM音声出力を発生する300
ヘルツFIR高域フイルタ30を含んでいる。また、2
20ヘルツのFIR低域フイルタ34は、T1受信装置
30に接続されており、高い周波数の音声信号を濾過す
るよう機能し、そして、300ヘルツの事象表示情報を
通過させる。従つて、75bpsのFSKデイジタル受
信モデム36は、事象表示ビツトA及びBを回復する。
イジタル通信リンク16の受信端に接続されたT1受信
装置30を含んでいる。T1受信装置30は、送信装置
バンク14中の受信チヤネルRC0乃至RC23のすべ
てに印加される出力を発生する。このような受信チヤネ
ルは同じなので、RC0だけの細部を説明する。各受信
チヤネルは、T1受信装置30により発生された信号か
ら音声情報を回復し、PCM音声出力を発生する300
ヘルツFIR高域フイルタ30を含んでいる。また、2
20ヘルツのFIR低域フイルタ34は、T1受信装置
30に接続されており、高い周波数の音声信号を濾過す
るよう機能し、そして、300ヘルツの事象表示情報を
通過させる。従つて、75bpsのFSKデイジタル受
信モデム36は、事象表示ビツトA及びBを回復する。
【0015】図2を参照すると、マルチ・フレームMF
の順序立てられたグループで転送されるT1デイジタル
通信リンク16上の信号が示されている。例えば、MF
(n)は、MF(n+1)、MF(n+2)等々を従え
て最初に転送される。各マルチフレームMFは、12個
のフレーム、即ちFR1乃至FR12を含んでいる。各
フレームFRは、フレームの始めにある1つのフレーミ
ング・ビツトFBと、各フレームにおいて順番に並んだ
時間スロツトを占める24個のチヤネル信号CH0乃至
CH23とで構成されている。各チヤネル信号CHは、
8個のビツト、ビツト−1乃至ビツト−8を含んでお
り、ビツト−8は、最高位ビツトである。本発明に従つ
て、ビツト−8は、ロブド・ビツト信号法には用いられ
ない。また、各チヤネル信号の8ビツトは、従来の技術
において音声データしか含まれていないのに対して、事
象表示データと音声データの両方を含んでいる。各マル
チフレームMF内において、フレームFRは、常に、同
じ順序で直列に転送され、そして、各フレームFR内に
おいて、チヤネル信号及びその中のビツトは、常に、同
じ順序で直列に転送される。
の順序立てられたグループで転送されるT1デイジタル
通信リンク16上の信号が示されている。例えば、MF
(n)は、MF(n+1)、MF(n+2)等々を従え
て最初に転送される。各マルチフレームMFは、12個
のフレーム、即ちFR1乃至FR12を含んでいる。各
フレームFRは、フレームの始めにある1つのフレーミ
ング・ビツトFBと、各フレームにおいて順番に並んだ
時間スロツトを占める24個のチヤネル信号CH0乃至
CH23とで構成されている。各チヤネル信号CHは、
8個のビツト、ビツト−1乃至ビツト−8を含んでお
り、ビツト−8は、最高位ビツトである。本発明に従つ
て、ビツト−8は、ロブド・ビツト信号法には用いられ
ない。また、各チヤネル信号の8ビツトは、従来の技術
において音声データしか含まれていないのに対して、事
象表示データと音声データの両方を含んでいる。各マル
チフレームMF内において、フレームFRは、常に、同
じ順序で直列に転送され、そして、各フレームFR内に
おいて、チヤネル信号及びその中のビツトは、常に、同
じ順序で直列に転送される。
【0016】図3はアダプテイブ・パルス・コード変調
リンクを用いたデイジタル通信システム40を示す図で
ある。このシステムの送信部分において、ADPCM変
調器42は、チヤネルCH0乃至23及びCH24乃至
47に夫々接続された2つのASESエンコーダ44に
接続された2つの入力と、T1送信装置に接続された出
力とを持つている。一方のASESエンコーダ44は、
関連するチヤネルCH0乃至CH23から入力する事象
表示ビツトSB1とPCM音声信号PVS1とを受け取
り、そして、他方のエンコーダ44は、関連するチヤネ
ルCH24乃至CH47から入力する信号SB2とPV
S2とを受け取る。
リンクを用いたデイジタル通信システム40を示す図で
ある。このシステムの送信部分において、ADPCM変
調器42は、チヤネルCH0乃至23及びCH24乃至
47に夫々接続された2つのASESエンコーダ44に
接続された2つの入力と、T1送信装置に接続された出
力とを持つている。一方のASESエンコーダ44は、
関連するチヤネルCH0乃至CH23から入力する事象
表示ビツトSB1とPCM音声信号PVS1とを受け取
り、そして、他方のエンコーダ44は、関連するチヤネ
ルCH24乃至CH47から入力する信号SB2とPV
S2とを受け取る。
【0017】デイジタル通信システム40の受信部分に
おいて、T1受信装置30は、ADPCM復調器46に
出力を与え、ADPCM復調器46は、2つのASES
デコーダ48に夫々転送される2つの出力を発生し、A
SESデコーダ44は、チヤネルCH0乃至CH23の
ための事象表示ビツトSB1と音声情報PVS1とを回
復し、そして、チヤネルCH24乃至CH47のための
事象表示ビツトSB2と音声情報PVS2とを回復す
る。
おいて、T1受信装置30は、ADPCM復調器46に
出力を与え、ADPCM復調器46は、2つのASES
デコーダ48に夫々転送される2つの出力を発生し、A
SESデコーダ44は、チヤネルCH0乃至CH23の
ための事象表示ビツトSB1と音声情報PVS1とを回
復し、そして、チヤネルCH24乃至CH47のための
事象表示ビツトSB2と音声情報PVS2とを回復す
る。
【0018】各ASESエンコーダ44は、送信チヤネ
ルTC(図1)の1つと同じであり、フイルタ20及び
28と、送信モデム26と、集計器22とを含んでお
り、これにより、このエンコーダの出力は、既に説明し
た集計器22の出力と同じである。ADPCMモジユレ
ータ42は、2つのエンコーダ44から受け取つた2つ
の8ビツト信号を2つの4ビツト信号に圧縮するよう動
作し、圧縮された2つの4ビツト信号は、T1送信装置
18によつて送信される。ADPCM復調器46は、変
換機能を遂行し、先ず、入力した8ビツト信号を、AS
ESデコーダ48に入力するための2つの8ビツト信号
に夫々伸長される2つの4ビツト信号に分離する。各A
SESデコーダ48は、受信チヤネルRC(図1)と同
じであり、従つて、ASESデコーダ48は、夫々のチ
ヤネルの事象表示ビツトSB1及びSB2と、PCM音
声信号PVS1及びPVS2とを回復する機能を持つて
いる。ADPCM復調装置46を使用する利益は、48
個のチヤネルが24個のチヤネルではなく、たつた1つ
のチヤネルで送信することができるということにある。
ルTC(図1)の1つと同じであり、フイルタ20及び
28と、送信モデム26と、集計器22とを含んでお
り、これにより、このエンコーダの出力は、既に説明し
た集計器22の出力と同じである。ADPCMモジユレ
ータ42は、2つのエンコーダ44から受け取つた2つ
の8ビツト信号を2つの4ビツト信号に圧縮するよう動
作し、圧縮された2つの4ビツト信号は、T1送信装置
18によつて送信される。ADPCM復調器46は、変
換機能を遂行し、先ず、入力した8ビツト信号を、AS
ESデコーダ48に入力するための2つの8ビツト信号
に夫々伸長される2つの4ビツト信号に分離する。各A
SESデコーダ48は、受信チヤネルRC(図1)と同
じであり、従つて、ASESデコーダ48は、夫々のチ
ヤネルの事象表示ビツトSB1及びSB2と、PCM音
声信号PVS1及びPVS2とを回復する機能を持つて
いる。ADPCM復調装置46を使用する利益は、48
個のチヤネルが24個のチヤネルではなく、たつた1つ
のチヤネルで送信することができるということにある。
【0019】本発明の上述の実施例は、異なつた動作を
遂行するために独立したモジユールを使用しているが、
この道の専門家であれば、これら幾つかの機能は1つ、
またはそれ以上のデイジタル信号のプロセツサ(DS
P)52を使用して実行することができるのは容易に理
解できるであろう。図4は、送受信装置50が出力T1
リンク16に接続されたT1送信装置18と、入力T1
リンク16に接続されたT1受信装置30との両方を含
む送受信システム49を示す図である。
遂行するために独立したモジユールを使用しているが、
この道の専門家であれば、これら幾つかの機能は1つ、
またはそれ以上のデイジタル信号のプロセツサ(DS
P)52を使用して実行することができるのは容易に理
解できるであろう。図4は、送受信装置50が出力T1
リンク16に接続されたT1送信装置18と、入力T1
リンク16に接続されたT1受信装置30との両方を含
む送受信システム49を示す図である。
【0020】T1送信装置18は、データ記憶装置54
とインストラクシヨン記憶装置56とを含む複数のタス
クを遂行するデイジタル信号プロセツサ、DSP52に
接続されている。データ記憶装置54は、チヤネルCH
0乃至CH23に対する複数個の事象表示ビツト・バツ
フア(SBB)58と、チヤネルCH0乃至CH23に
対する複数個のPCM音声信号バツフア(PCMVB)
60と、チヤネルCH0乃至CH23に対する複数個の
T1のPCM入力バツフア(T1 PCMIB)62と
を含んでいる。DSPのタスクは、インストラクシヨン
記憶装置56の中にストアされており、220ヘルツの
フイルタのタスク64と、300ヘルツのフイルタのタ
スク66と、送信モデムのタスク68と、集計器のタス
ク70とを含んでおり、これらのタスクは、フイルタ2
8と、フイルタ20と、モデム26と集計器22(図
1)をシユミレートする。
とインストラクシヨン記憶装置56とを含む複数のタス
クを遂行するデイジタル信号プロセツサ、DSP52に
接続されている。データ記憶装置54は、チヤネルCH
0乃至CH23に対する複数個の事象表示ビツト・バツ
フア(SBB)58と、チヤネルCH0乃至CH23に
対する複数個のPCM音声信号バツフア(PCMVB)
60と、チヤネルCH0乃至CH23に対する複数個の
T1のPCM入力バツフア(T1 PCMIB)62と
を含んでいる。DSPのタスクは、インストラクシヨン
記憶装置56の中にストアされており、220ヘルツの
フイルタのタスク64と、300ヘルツのフイルタのタ
スク66と、送信モデムのタスク68と、集計器のタス
ク70とを含んでおり、これらのタスクは、フイルタ2
8と、フイルタ20と、モデム26と集計器22(図
1)をシユミレートする。
【0021】同様に、受信装置30は、データ記憶装置
74とインストラクシヨン記憶装置76とを含む複数の
タスクを遂行するDSP72に接続されている。データ
記憶装置74は、チヤネルCH0乃至CH23に対する
複数個のT1PCM出力バツフア(T1 PCMOB)
78と、チヤネルCH0乃至CH23に対する複数個の
PCM音声信号バツフア(PCM VSB)80と、チ
ヤネルCH0乃至CH23に対する複数個の事象表示ビ
ツト・バツフア(SBB)81とを含んでいる。インス
トラクシヨン記憶装置76の中にストアされているDS
Pのタスクは、220ヘルツのフイルタのタスク82
と、300ヘルツのフイルタのタスク84と、受信モデ
ムのタスク86とを含んでおり、これらのタスクは、フ
イルタ34と、フイルタ32と、モデム36と(図1)
をシユミレートする。
74とインストラクシヨン記憶装置76とを含む複数の
タスクを遂行するDSP72に接続されている。データ
記憶装置74は、チヤネルCH0乃至CH23に対する
複数個のT1PCM出力バツフア(T1 PCMOB)
78と、チヤネルCH0乃至CH23に対する複数個の
PCM音声信号バツフア(PCM VSB)80と、チ
ヤネルCH0乃至CH23に対する複数個の事象表示ビ
ツト・バツフア(SBB)81とを含んでいる。インス
トラクシヨン記憶装置76の中にストアされているDS
Pのタスクは、220ヘルツのフイルタのタスク82
と、300ヘルツのフイルタのタスク84と、受信モデ
ムのタスク86とを含んでおり、これらのタスクは、フ
イルタ34と、フイルタ32と、モデム36と(図1)
をシユミレートする。
【0022】次に、図5を参照して、送受信システム4
9の送信部分の動作を以下に説明する。送信チヤネル中
のPCM音声入力と事象表示ビツトとを含む送受信装置
50への入力は、関連するバツフア58及び60中に夫
々ストアされる。バツフア58及び60中の情報は、ソ
フトウエアのスイツチSS1乃至SS3を介して、一度
に1チヤネルづつ処理され、その結果は、夫々のチヤネ
ルに対応する出力バツフア62中にストアされる。ソフ
トウエアのスイツチは、破線65で示されているように
一緒に動作して、各チヤネルに対して順番に処理され
る。図5に示されているように、これらのスイツチは、
チヤネルCH23を処理するためにセツトされる。各バ
ツフア60中にストアされているPCM音声信号は、3
00ヘルツ以下の信号を減衰するためにフイルタのタス
クによつて処理され、減衰された信号を集計器のタスク
70に入力する。
9の送信部分の動作を以下に説明する。送信チヤネル中
のPCM音声入力と事象表示ビツトとを含む送受信装置
50への入力は、関連するバツフア58及び60中に夫
々ストアされる。バツフア58及び60中の情報は、ソ
フトウエアのスイツチSS1乃至SS3を介して、一度
に1チヤネルづつ処理され、その結果は、夫々のチヤネ
ルに対応する出力バツフア62中にストアされる。ソフ
トウエアのスイツチは、破線65で示されているように
一緒に動作して、各チヤネルに対して順番に処理され
る。図5に示されているように、これらのスイツチは、
チヤネルCH23を処理するためにセツトされる。各バ
ツフア60中にストアされているPCM音声信号は、3
00ヘルツ以下の信号を減衰するためにフイルタのタス
クによつて処理され、減衰された信号を集計器のタスク
70に入力する。
【0023】これと同時に、バツフア58の対応する1
つのバツフア中にストアされている対応する事象表示ビ
ツト信号は、先ず、220ヘルツ以上の信号を減衰する
ために、フイルタのタスク64によつて処理され、次
に、モデムのタスク68によつて、FSK送信モデム2
6のシミユレート動作に差し向けられる。モデムのタス
ク68の出力は、集計器のタスク70の第2の入力とし
て印加され、次に、集計器のタスク70は、音声情報及
び事象表示ビツト情報の両方を含む信号を発生するため
に2つの入力を集計する。この信号は、対応するバツフ
ア62にストアされ、次に、送受信装置50によつて送
信されるチヤネル情報CHを形成するために、送受信装
置50に送られる。
つのバツフア中にストアされている対応する事象表示ビ
ツト信号は、先ず、220ヘルツ以上の信号を減衰する
ために、フイルタのタスク64によつて処理され、次
に、モデムのタスク68によつて、FSK送信モデム2
6のシミユレート動作に差し向けられる。モデムのタス
ク68の出力は、集計器のタスク70の第2の入力とし
て印加され、次に、集計器のタスク70は、音声情報及
び事象表示ビツト情報の両方を含む信号を発生するため
に2つの入力を集計する。この信号は、対応するバツフ
ア62にストアされ、次に、送受信装置50によつて送
信されるチヤネル情報CHを形成するために、送受信装
置50に送られる。
【0024】図6を参照すると、送受信装置50からの
入力信号が、異なつたチヤネルに対応する出力バツフア
78中にストアされることが示されている。スイツチS
S4は、バツフア78中にストアされる情報を処理する
ために、一度に1つのチヤネルを選択する。300ヘル
ツのフイルタのタスクは、300ヘルツ以下の信号情報
を、PCM音声信号に減衰し、PCM音声信号は、バツ
フア80の1つにストアされ、バツフア80から、DS
P72からの音声情報を出力することができる。同時
に、同じバツフア86の1つからの情報は、先ず、フイ
ルタのタスク82によつて処理され、次に、モデムのタ
スク86によつて、DSP72からの出力のためのSB
B81に対応するバツフアの中に事象表示ビツト情報を
ストアする。220ヘルツのフイルタのタスク82及び
受信モデムのタスク86は、フイルタ34及びモデム3
6の機能を夫々シミユレートする。
入力信号が、異なつたチヤネルに対応する出力バツフア
78中にストアされることが示されている。スイツチS
S4は、バツフア78中にストアされる情報を処理する
ために、一度に1つのチヤネルを選択する。300ヘル
ツのフイルタのタスクは、300ヘルツ以下の信号情報
を、PCM音声信号に減衰し、PCM音声信号は、バツ
フア80の1つにストアされ、バツフア80から、DS
P72からの音声情報を出力することができる。同時
に、同じバツフア86の1つからの情報は、先ず、フイ
ルタのタスク82によつて処理され、次に、モデムのタ
スク86によつて、DSP72からの出力のためのSB
B81に対応するバツフアの中に事象表示ビツト情報を
ストアする。220ヘルツのフイルタのタスク82及び
受信モデムのタスク86は、フイルタ34及びモデム3
6の機能を夫々シミユレートする。
【0025】以上、本発明の実施例について説明してき
たが、当業者であれば、本発明の技術思想の範囲内で本
発明の実施例について種々の変更を施すことができるの
は自明である。
たが、当業者であれば、本発明の技術思想の範囲内で本
発明の実施例について種々の変更を施すことができるの
は自明である。
【0026】
【発明の効果】本発明は音声情報及び事象表示情報がオ
ーデイオ・サブチヤネルに埋め込まれた信号法を与え
る。
ーデイオ・サブチヤネルに埋め込まれた信号法を与え
る。
【図1】本発明を適用したデイジタル通信システムの模
式図である。
式図である。
【図2】図1に示したT1デイジタル通信リンク上で情
報を送信するのに用いられるフレームのフオーマツトを
示す図である。
報を送信するのに用いられるフレームのフオーマツトを
示す図である。
【図3】ADPCMを使用して実施した本発明の第1の
実施例のブロツク図である。
実施例のブロツク図である。
【図4】デイジタル信号プロセツサを使用して実施した
本発明の第2の実施例のブロツク図である。
本発明の第2の実施例のブロツク図である。
【図5】図4に示した第2の実施例の送信装置の部分の
動作を説明するための模式図である。
動作を説明するための模式図である。
【図6】図4に示した第2の実施例の受信装置の部分の
動作を説明するための模式図である。
動作を説明するための模式図である。
10 T1デイジタル通信システム 12 送信装置チヤネルのバンク 14 受信装置チヤネルのバンク 16 デイジタル通信リンク 18 T1送信装置 20、32 300ヘルツのFIR高域フイルタ 22 集計器 26 送信モデム 28、34 220ヘルツのFIR低域フイルタ 30 T1受信装置 36、86 受信モデム 40 デイジタル通信システム 42 ADPCM変調器 44 ASESエンコーダ 46 ADPCM復調器 48 ASESデコーダ 49 送受信システム 50 送受信装置 52、72 デイジタル信号のプロセツサ(DSP) 54、74 データ記憶装置 56、76 インストラクシヨン記憶装置 58、81 事象表示ビツト・バツフア(SSB) 60、80 PCM音声信号バツフア(PCMVB) 62 PCM入力バツフア(T1PCMIB) 64、66、82、84 フイルタのタスク 68 送信モデムのタスク 70 集計器のタスク 78 PCM出力バツフア(T1PCMOB)
Claims (4)
- 【請求項1】デジタル通信システムであつて、 T1デジタル通信リンクと、 前記リンクの一端に接続され、前記リンクを介して前期
リンクの他の一端に接続されたT1受信機に時分割多重
デジタル信号を送信するT1送信器と、 事象表示信号を含む副次的オーデイオ信号を受け取るた
めの第一の入力手段と、音声情報を含むオーデイオ信号
を受け取るための第二の入力手段とを有しており、前記
オーデイオ信号と前記副次的オーデイオ信号を組み合わ
せて事象表示情報と音声情報の両方を含む複合信号を出
力として生成し、該出力を前記T1送信器に接続する手
段と、 前記T1受信機に接続され、前記複合信号から前記音声
情報と前記事象表示情報とをそれぞれ分離して復元する
手段と、 を具備するシステム。 - 【請求項2】事象表示ビツトを受け取るための入力を有
しており、前記象表示ビツトに応答し所定の周波数以下
の異なつた二つの周波数を有する信号である前記副次的
オーデイオ信号を生成する周波数変位方式の信号モデム
と、 前記オーデイオ信号であるところのPCM音声信号を受
信し、前記集計手段に対して送信する第一手段と、 を具備する請求項1のシステム。 - 【請求項3】前記通信モデムと前記第一手段にそれぞれ
接続され、前記副次的オーデイオ信号中の所定の周波数
以上の成分をカツトするとともに、前記オーデイオ信号
中の所定の周波数以下の成分をカツトするフイルター手
段を、具備する請求項2のシステム。 - 【請求項4】前記送信モデム、前記集計手段、および、
前記第一手段とを含むチヤネルを複数個と前記T1送信
器を含む送信チヤネルバンクを含む請求項3のシステ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US884494 | 1992-05-15 | ||
US07/884,494 US5282197A (en) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | Low frequency audio sub-channel embedded signalling |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0654085A true JPH0654085A (ja) | 1994-02-25 |
JP2599546B2 JP2599546B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=25384741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5095819A Expired - Lifetime JP2599546B2 (ja) | 1992-05-15 | 1993-04-22 | ディジタル伝送システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5282197A (ja) |
JP (1) | JP2599546B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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