JP2557823B2 - 多重化通信方式 - Google Patents

多重化通信方式

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JP2557823B2 JP59250471A JP25047184A JP2557823B2 JP 2557823 B2 JP2557823 B2 JP 2557823B2 JP 59250471 A JP59250471 A JP 59250471A JP 25047184 A JP25047184 A JP 25047184A JP 2557823 B2 JP2557823 B2 JP 2557823B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/22Arrangements affording multiple use of the transmission path using time-division multiplexing
    • H04L5/24Arrangements affording multiple use of the transmission path using time-division multiplexing with start-stop synchronous converters

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  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、複数の端末と多重化装置との通信に低速
回線を用い、多重化装置相互間の通信に高速回線を時分
割多重で用いる多重化通信方式の改良に関するものであ
る。
〔発明の技術的背景〕
斯種通信方式を採用したシステムを、第3図に示す。
多重化装置1と多重化装置2とは、高速回線7によって
ディジタル通信を同期式で行なっている。多重化装置1
にはアダプタ31〜3nが接続され、アダプタ31〜3nは低速
回線41〜4nを介して図示せぬ端末と通信を行ない、ま
た、多重化装置2にはアダプタ51〜5nが接続され、アダ
プタ51〜5nは低速回線61〜6nを介して図示せぬ端末と通
信を行なう。
低速回線41〜4n,61〜6nには、調歩同期方式が採用さ
れており、第4図に示すように、1キャラクタ分の信号
Cの前には所定長のスタートビットSTが“0"で付加さ
れ、また、信号Cの後には所定長のストップビットSPが
“1"で付加されている。この例では、1キャラクタは8
ビットで構成されている。
また、高速回線7により伝送されるディジタルデータ
のフォーマットは、第5図のようである。フレーム同期
信号FSについで、所定のデータ長を有するチャネルCHが
複数個続き、これによって1フレームが構成されてい
る。
アダプタ31〜3n,51〜5nは、低速回線41〜4n,61〜6n
り受け取った調歩同期方式の信号Sを第6図の如く、高
速回線7の速度に対応して高速でサンプリングし、ディ
ジタルデータDを得る。このようにして得られたディジ
タルデータDを各アダプタ31〜3n(または51〜5n)から
受け取った多重化装置1(または2)は、このディジタ
ルデータを所定位置のチャネルCHに入れてフレームを構
成し、時分割多重により伝送を行なう。
また、高速回線7から、フレーム構成されたディジタ
ルデータを取り込むと、多重化装置1(又は2)は、各
チャネルCHのディジタルデータを、対応する所定アダプ
タ31〜3n(または51〜5n)へ振り分ける。アダプタ31
3n(または51〜5n)は、上記第6図の説明とは逆に、複
数のビットからなるディジタルデータを調歩同期方式の
8ビットの信号C、所定長のスタートビットST及び所定
長のストップビットSPの信号に変換し、低速回線41〜4n
(または、61〜6n)を介して図示せぬ端末へ送出する。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような多重化通信方式では、第
6図で説明したように、調歩同期方式の低速回線41
4n,61〜6nで通信される信号Sを高速でサンプリングし
てディジタルデータDを作り出しているため、低速回線
41〜4n,61〜6nでは1ビットの信号が、高速回線7では
数ビットのディジタルデータとされていた。このため、
チャネルCHの長さを長くしなければならず、多重化効率
が低いという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来の多重化通信方式の有する
欠点に鑑みなされたもので、その目的は、低速回線の信
号を高速回線のディジタルデータに変換する際の多重化
効率を高くできる多重化通信方式を提供することであ
る。
〔発明の概要〕
そこで本発明では、複数の端末と多重化装置との通信
に低速回線を用い、この低速回線における通信方式は調
歩同期方式であり、多重化装置相互間の通信に高速回線
を時分割多重で用いる多重化通信方式において、前記低
速回線にて通信される信号中の予め定められたスタート
ビットとストップビットとに挟まれた有効データを、該
有効データの各ビットに1対1に対応するようにディジ
タル化して、前記スタートビットとストップビットに各
々対応する開始ビットと停止ビットで挟み、前記高速回
線にて通信を行なうとともに、前記低速回線にて通信さ
れる信号中の前記予め定められたスタートビットとスト
ップビットとに挟まれていない無効データと、開始ビッ
トと停止ビットとを、前記開始ビットの反転ビットに変
換し前記高速回線にて通信を行なうことにより、前記有
効データのみを抽出して前記無効データを除外して通信
するようにし、上記目的を達成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を採用した通信システムのブロック図
であり、本来は受信アダプタ11及び送信アダプタ12が通
信システムの端末に対応して複数設けられるが、ここで
は省略してある。
受信アダプタ11は低速回線13を介して、また、送信ア
ダプタ12は低速回線14を介して、夫々別の図示せぬ端末
に接続されている。また、受信アダプタ11は多重化装置
5に、送信アダプタ12は多重化装置16に夫々接続され、
多重化装置15と多重化装置16とは高速回線17により接続
されている。
低速回線13,14の通信方式としては、調歩同期方式が
採用されている。調歩同期方式により低速回線13にて送
られてきた信号は、受信アダプタ11のサンプリング回路
18により、信号1ビットが1ビットのディジタルデータ
となるように、サンプリングされ、シフトレジスタ19へ
送出される。シフトレジスタ19は、低速回線13の調歩同
期方式の1キャラクタ長よりも少なくとも2ビット多い
容量のデータを格納可能である。シフトレジスタ19に入
ったディジタルデータは順次シフトされ、スタートビッ
ト格納部20にスタートビットSTである“0"が格納され、
ストップビット格納部21にストップビットSPである“1"
が格納されたとき、その間に挟まれた1キャラクタ長の
有効データ格納部22内のデータが有効データとして、デ
ィジタル符号化レジスタ23のデータ格納部24へ並列に送
出される。このとき、スタートビット格納部20の1ビッ
トのデータ“0"が開始ビット格納部25へ、ストップビッ
ト格納部21の1ビットのデータ“1"が停止ビット格納部
26へ送出される。また、スタートビット格納部20に“0"
が格納されていないときまたは、ストップビット格納部
21に“1"が格納されないときには、無効データが送られ
てきているので、ディジタル符号化レジスタ23へ反転ビ
ット発生器27から、開始ビット“0"の反転ビットである
“1"がディジタル符号化レジスタ23の容量分送出され
る。
このようにしてディジタル符号化レジスタ23に揃った
ディジタルデータは、多重化チャネル送信レジスタ28へ
シリアルに送出される。この多重化チャネル送信レジス
タ28の容量は、ディジタル符号化レジスタ23の容量に等
しい。このようにして、低速回線13の信号Sがディジタ
ルデータDに変換される様子が第2図に示されている。
多重化チャネル送信レジスタ28のディジタルデータ
は、多重化装置15によって取り込まれ、所定のチャネル
CHに入れられて、第5図で示したようなデータフォーマ
ットに構成される。多重化装置15はこのようなデータフ
ォーマットのディジタルデータを高速回線17を介して多
重化装置16へ送出する。多重化装置16は上記データフォ
ーマットの所定チャネルCHのディジタルデータを対応す
る送信アダプタ12の多重化チャネル受信レジスタ29へ送
出する。このディジタルデータはシフトレジスタ30へシ
リアルに送出され、開始ビット格納部31に開始ビット
“0"が格納され、停止ビット格納部32に停止ビット“1"
が格納されたとき、有効データ格納部33内のデータが有
効信号として回線送信用レジスタ34の有効信号格納部38
へ並列に送出される。このとき、開始ビット格納部31の
データ“0"が所定ビットにされてスタートビット格納部
35へ、停止ビット格納部32のデータ“1"が所定ビットに
されてストップビット格納部36へ送出される。このよう
にして回線送信用レジスタ34に揃ったデータは、調歩同
期信号送出回路37により、低速回線14の速度で取り込ま
れ、低速回線14を介して図示せぬ端末へ送られる。
このようにして、本実施例によれば、2つのアダプタ
間で同期をとって多重化通信しているので、調歩同期信
号のビット長やチャネルCHのビット長に制限がなく、キ
ャラクタ単位での通信ではなく、所謂ビットオリエント
の通信が可能である。
また、低速回線とアダプタとの間にレジスタを設ける
ことにより、アダプタの動作はすべて高速回線17のクロ
ックに従属して動作し、低速回線14のクロックと独立に
動作を行なうので、低速回線側の信号を扱うクロックと
高速回線側のデータを扱うクロックとを別にすることが
でき、夫々の回線の速度を保ちながら多重化効率を高め
ることができる。また、スタート及びストップビット数
の異なる低速回線間の信号でも送受可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、低速回線の信号
を高速回線のディジタルデータに変換する際の多重化効
率を高めることができ、効率の良い多重化通信が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式を採用した通信システムのブロッ
ク図、第2図は本発明の実施例により調歩同期方式の信
号がディジタルデータ化された例を示す図、第3図は多
重化通信システムのブロック図、第4図乃至第6図は従
来の多重化通信方式を示す図である。 11,12……アダプタ、13,14……低速回線、15,16……多
重化装置、17……高速回線、18……サンプリング回路、
19,30……シフトレジスタ、20,35……スタートビット格
納部、21,36……ストップビット格納部、22,33……有効
データ格納部、23……ディジタル符号化レジスタ、24…
…データ格納部、25,31……開始ビット格納部、26,32…
…停止ビット格納部、27……反転ビット発生器、28……
多重化チャネル送信レジスタ、29……多重化チャネル受
信レジスタ、34……回線送信用レジスタ、37……調歩同
期信号送出回路、38……有効信号格納部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末と多重化装置との通信に低速回
    線を用い、この低速回線における通信方式は調歩同期方
    式であり、多重化装置相互間の通信に高速回線を時分割
    多重で用いる多重化通信方式において、 前記低速回線にて通信される信号中の予め定められたス
    タートビットとストップビットとに挟まれた有効データ
    を、該有効データの各ビットに1対1に対応するように
    ディジタル化して、前記スタートビットとストップビッ
    トに各々対応する開始ビットと停止ビットで挟み、前記
    高速回線にて通信を行なうとともに、前記低速回線にて
    通信される信号中の前記予め定められたスタートビット
    とストップビットとに挟まれていない無効データと、開
    始ビットと停止ビットとを、前記開始ビットの反転ビッ
    トに変換し前記高速回線にて通信を行なうことにより、
    前記有効データのみを抽出して前記無効データを除外し
    て通信を行なうことを特徴とする多重化通信方式。
JP59250471A 1984-11-29 1984-11-29 多重化通信方式 Expired - Lifetime JP2557823B2 (ja)

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JPS61129932A JPS61129932A (ja) 1986-06-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58161439A (ja) * 1982-03-18 1983-09-26 Mitsubishi Electric Corp 調歩同期回線の時分割多重化方式

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JPS61129932A (ja) 1986-06-17

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