JPH0652969A - システム暖房装置 - Google Patents

システム暖房装置

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JPH0652969A
JPH0652969A JP20533492A JP20533492A JPH0652969A JP H0652969 A JPH0652969 A JP H0652969A JP 20533492 A JP20533492 A JP 20533492A JP 20533492 A JP20533492 A JP 20533492A JP H0652969 A JPH0652969 A JP H0652969A
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JP
Japan
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temperature
room temperature
air conditioner
heating device
electric carpet
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Pending
Application number
JP20533492A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiko Kishimoto
直彦 岸本
Isao Kurihara
勲 栗原
Toyoki Yoshida
豊樹 吉田
Mitsuru Matsumoto
充 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアコンと電気カーペットを併用運転する場
合において、電気カーペットより外れた位置に居る人も
適当な温度が得られるものである。 【構成】 空調装置(エアコン)(5)と暖房装置(電
気カーペット)(14)の併用運転時において前記エア
コンと電気カーペットは同じ室温検出手段(22)の室
温データを基にして温度制御を行う。このため、エアコ
ンの温度が優先されるため電気カーペットの外側に居る
人も適当な温度が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一つの室内居住空間内に
おいてエアコン等の空調装置と電気カーペット等の暖房
装置を併用運転するシステム暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一つの室内居住空間内でエアコン
と電気カーペットを併用運転するものは例えば特開平3
−31655号公報に記載されている。
【0003】この様なシステム暖房装置では、電気カー
ペットに設けた温度センサーにより電気カーペットの温
度制御はもとより、この温度センサーの温度データをエ
アコンが取り込んで該エアコンによる室内温度を電気カ
ーペットによる床温度に見合った温度に設定している。
この場合の見合った温度とはカーペット上に座っている
人間が床面温度と室内温度の両方によって最も快適と思
われるそれぞれの温度のことであり、床面温度と室内温
度のそれぞれの温度が高い場合には暑すぎて無駄な電力
を消費していることになり、反対にそれぞれの温度が低
い場合には寒すぎるため、暑くもなく寒くもない所謂温
冷感0の位置を決めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なシステム暖房では電気カーペットの上面に座った人は
前述の様に電気カーペットとエアコンの両方によって快
適な暖房効果が得られるものの同一室内居住空間内であ
って電気カーペットの上面に座っていない人においては
エアコンのみの暖房となり、このエアコンの温度が電気
カーペットの上面に座った人を基準にして変更される。
このため、電気カーペットの上面に座っていない人は暑
すぎたり寒すぎる欠点があった。
【0005】本発明は一つの室温データを基にしてエア
コン等の空調装置と電気カーペット等の暖房装置を併用
運転するものにおいて、暖房装置の遠くに位置した人で
あっても適当な温度となるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1つめは、室内
居住空間の適所に設けられ室温を検出して室温データを
出力する室温検出手段と、該室温検出手段の室温データ
によって室内居住空間の温度をコントロールする空調装
置と、この空調装置を設置した室内居住空間であって該
空調装置と離して設置した暖房装置とを備え、前記暖房
装置は、前記空調装置との併用運転時において前記室温
検出手段の室温データを基に温度制御を行う環境温度制
御手段を設けたものである。
【0007】本発明の2つめは、前記暖房装置には、前
記空調装置による室温と前記暖房装置による温度に基づ
く理想温度を入力した演算記憶手段を設け、前記室温検
出手段の室温データに基づき前記演算記憶手段により設
定された温度にて制御を行うものである。
【0008】本発明の3つめは、前記暖房装置には、該
暖房装置に配設した温度検出手段を設け、前記室温検出
手段による室温データの非受信時に前記温度検出手段に
よる温度データに基づいて温度制御を行うものである。
【0009】
【作用】第1に、空調装置と暖房装置の併用運転時にお
いて、暖房装置は室温制御手段によって室温検出手段の
室温データを基に温度制御を行うため、居住空間内の温
度は室温検出手段に基づく空調装置の制御によって管理
され、暖房装置は前記室温検出手段に基づいて制御する
ことにより、暖房装置の暖房範囲から外れた人が寒暖を
感じることがない。
【0010】第2に、暖房装置に設けられ快適温度を得
る理想温度を入力した演算記憶手段により制御し、空調
装置に設定された温度を基に暖房装置の制御を変えて無
駄な電力消費のない快適温度が得られる。
【0011】第3に、暖房装置は、室温検出手段による
室温データの非受信時には暖房装置に設けた温度検出手
段によって温度制御を行い、通常の温度制御に移行し暖
房装置のみによる暖房が得られる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。図
1は空調装置としてエアコンを用い、暖房装置として電
気カーペットを用いた場合のシステムの電気回路図、図
2はシステムを配置した室内居住空間の説明図、図3は
電気カーペットのコーナー部に設けたコントローラーの
平面図、図4は室温と床表面温度を基に表わした快適温
度曲線、図5は図4の快適温度曲線から得られる各ポイ
ント毎のエアコンと電気カーペットの消費電力を示す棒
グラフである。
【0013】(1)は一般家屋に見られる床(2)と壁
(3)と天井(4)とからなる室内居住空間、(5)は
前記壁(3)に取り付けられ前記室内居住空間(1)を
加熱する空調装置(以下エアコンとする)で、図1に示
すように前記室内居住空間(1)内の室温データを取り
込むと共に設定温度の設定温度データを入力する入力回
路(6)と該入力回路による室温データと設定温度デー
タとを比較演算する演算回路(7)と該演算回路により
冬期に使用する加熱源(図示せず)を制御する加熱制御
手段(8)と夏期に使用する冷却源(図示せず)を内蔵
している。(9)は前記室内居住空間(1)の壁(3)
の適当箇所に取り付けた前記エアコン(5)の室温検出
手段(以下リモコンとする)で、前記エアコン(5)と
離して設けられ前記室内居住空間(1)内の室温を検出
してその室温データを一定時間毎に出力して前記エアコ
ン(5)の入力回路(6)に出力する。前記リモコン
(9)は室温センサー(10)と、このセンサーの抵抗
値を電圧値に変換する室温検出回路(11)と所望温度
に設定し設定温度データを出力する温度設定回路(1
2)と前記室温検出回路(11)の温度データと温度設
定回路(12)の設定温度データとを比較演算して前記
エアコン(5)に向けて室温データを発振出力する出力
回路(13)を内蔵している。
【0014】(14)は前記室内居住空間(1)であっ
て前記エアコン(5)と離して床面に置いた暖房装置
(以下電気カーペットとする)で、全面に配設したヒー
タ(15)とコーナー部に配設され電気回路を内装した
コントローラー(16)により構成している。前記コン
トローラー(16)は図3に示す様に電気カーペット
(14)を単独で使用する場合において所望温度を設定
する温度ツマミ(17)とこの設定温度の表示部(1
8)と電源スイッチ(19)と電気カーペット(14)
の単独使用「マニュアル」或は前記エアコン(5)との
併用運転「システム」の選択を行う切替スイッチ(2
0)と前記リモコン(9)の室温データを受信する受信
センサー(21)と室温の温度検出手段(22)(以下
室温センサーとする)を設けている。電気カーペット
(5)の電気回路図について説明する。(23)は前記
室温センサー(22)の抵抗値を電圧値に変換する温度
検出回路、(24)は前記温度ツマミ(17)によって
設定された温度設定回路、(25)は前記ヒータ(1
5)の制御回路、(26)は前記コントローラー(1
6)内に設けた床面付近の温度を検出する床温度検出手
段(以下床温センサーとする)、(27)はこの床温セ
ンサー(26)の抵抗値を電圧値に変換する床温度検出
回路、(28)は前記制御回路(25)に出力するマイ
コンよりなる演算回路で、前記リモコン(9)の室温デ
ータを基にして電気カーペット(14)の温度制御を行
う環境温度制御手段(30)(後述の図8参照)と、室
温センサー(22)による温度データに基づいて床温度
を立上げ制御する室温補正手段(32)(後述の図8参
照)を設けている。また、前記環境温度制御手段(3
0)は前記エアコン(5)による室温と前記電気カーペ
ット(14)による温度に基づく理想温度を入力した演
算記憶手段(後述の図8参照)を設け、前記リモコン
(9)の室温データに基づき前記演算記憶手段(31)
により設定された温度(消費電力)にて制御する。(2
9)は出力回路(13)の信号を受信する入力回路であ
る。
【0015】ここでエアコンと電気カーペットの併用運
転時における理想温度について詳述する。エアコン等に
よって管理された室温と電気カーペット等によって管理
された床表面温度とは図4の快適温度曲線で表わされる
とおり、室温が高ければ床表面温度は低くても十分な暖
かさが得られ、反対に室温が低ければ床表面温度を高く
しなければ快適温度とはならない。例えば室温が(23
度)の場合は床表面温度は(22度)で快適となり(A
ポイント)室温が(21度)の場合は床表面温度は(3
2度)で快適となる。(Gポイント)、この様に室温と
床表面温度とを実験的に測定してそれぞれの各温度毎の
快適温度は(A)〜(L)ポイントで表わされ、このポ
イントを一般に温冷感0の等感覚特性ラインと呼ぶ。勿
論、快適温度は個人差があるためそれぞれのポイント毎
の上下幅があってもよい。例えばポイント(8)におい
て室温が(24度)で床表面温度が(22度)でもよ
く、また室温が(23度)で床表面温度が(20.5
度)であってもよい。
【0016】そして、図4の快適温度曲線により得られ
たそれぞれのポイント(A)〜(L)におけるエアコン
(5)と電気カーペット(14)の消費電力は図5の棒
グラフによって表わされ、グラフ中の斜線部分は電気カ
ーペット、無地部分はエアコンの消費電力を示す。この
グラフで床表面温度が低い時には電気カーペットの消費
電力が大きくなり、床表面温度が高い時には電気カーペ
ットの消費電力が小さくエアコンの消費電力が大きくな
ることがわかる。特にポイント(G)ではエアコンと電
気カーペットの総合消費電力が最も少なく快適性及び経
済性においても理想的なポイントとなる。
【0017】次に動作について述べる。
【0018】一般的にエアコン(5)とリモコン(9)
はセットにして販売されており、リモコン(9)は室温
データと設定温度データを送信し、エアコン(5)はこ
の送信されたデータに基づいて設定温度と室温との比較
を行い加熱量を制御する。
【0019】図6はリモコン(9)のフローチャート、
図7はエアコン(5)のフローチャート、図8は電気カ
ーペット(14)のフローチャートを示すものである。
【0020】始めにエアコン(5)と電気カーペット
(14)を併用運転する場合は、リモコン(9)の電源
スイッチ(図示せず)をONとし電気カーペット(1
4)の切替スイッチ(20)を「システム」側とし電源
スイッチ(19)をONにする。
【0021】リモコン(9)は電源スイッチのONによ
る運転スタート信号が送信され予め温度設定回路(1
2)によって設定され温度を読み取り、室温センサー
(10)によって室内居住空間(1)内の室温を検出
し、もしその後設定温度の変更がなければ室温センサー
(10)により検出した室温データと設定温度の温度デ
ータを出力回路(13)によって送信する。室温検出後
に設定温度の変更があればその変更後の設定温度の温度
データを送信する。(図6参照) そして、前記リモコン(9)の信号を受信センサー(2
1)により受信したエアコン(5)は、運転開始を行う
と共に室温データと設定温度データとの比較を行い設定
温度に対して室温が低ければ加熱制御手段(8)を作動
して加熱源に通電し(エアコンON)、室温が高ければ
加熱源への通電を止める。(エアコンOFF)、(図7
参照) このようにして、エアコン(5)はリモコン(9)から
送信されるデータを基に室内居住空間(1)の温度制御
を行う。
【0022】一方、電気カーペット(14)は予め電源
スイッチ(19)がONとなり切替スイッチ(20)が
「システム」側となっているため、前記入力回路(2
9)によって前記リモコン(9)からの室温データを取
り込み(S1)、このデータを演算回路(7)にセット
して(S2)、図4のテーブルに基づき室温に対する床
表面温度を算出し(S3)、床温度をセットする。
(S4)、例えば室温データが(23度)であれば床設
定温度を(22度)に設定する。(Bポイント)、その
後、床温度センサー(26)により検出した床温度(S
5)と前述のステップ(S4)により設定された床設定温
度とを比較し(S6)、床温度が床設定温度よりも低け
ればヒータ(15)をONとし(S7)、床設定温度よ
りも高ければヒータ(15)をOFFにする。
(S8)、前述のステップ(S1)〜(S7)はリモコン
(9)の室温データを基に電気カーペット(14)の温
度制御を行う環境温度制御手段(30)を構成し、前述
のステップ(S3)はリモコン(9)の室温データと電
気カーペット(14)による温度に基づく理想温度(快
適温度)を入力した演算記憶手段(31)を構成してい
る。
【0023】さて、ここでエアコンと電気カーペットの
併用運転時であるにも拘らず例えば電気カーペット(1
4)の入力回路(29)側の受信センサー(21)がカ
ーペットカバー(図示せず)或はリモコン(9)の出力
回路(13)側の発信素子(図示せず)が何らかにより
覆われ受信センサー(21)が室温データを受信できな
い非受信時にはスイップ(S1)より電気カーペット
(14)を単独で使用するモードに変更され、室温セン
サー(22)によって電気カーペット付近の室温を検出
し(S9)、この温度データに基づき床設定温度を算出
し(S10)、床設定温度をセットして(S11)、ヒータ
(15)のON、OFFを行い温度制御を続行する。前
述のステップ(S9)〜(S11)はリモコン(9)から
の室温データの非受信時において電気カーペット(1
4)の室温センサー(22)による温度制御を行う室温
補正手段(32)を構成する。
【0024】前述のリモコン(9)の室温データの非受
信時としては、電気カーペット(14)の電源スイッチ
(19)がONで切替スイッチ(20)が「システム」
側となっているにも拘らずリモコン(9)の駆動電圧の
低下やエアコン(5)が併用運転可能状態となっていな
い場合も考えられる。
【0025】また、電気カーペット(14)を最初から
エアコン(5)と併用せず単独で使用する場合は、切替
スイッチ(20)を「マニュアル」側に切り替えると共
に温度ツマミ(17)を所望温度にセットする。その
後、床温センサー(26)により検出した温度と設定温
度とを比較しヒータ(15)をON、0FFして温度制
御を行う。
【0026】尚、本発明は空調装置としてエアコンを例
示し、暖房装置として電気カーペットを例示したが、暖
房装置は石油温風暖房器(ファンヒータ)や電気ストー
ブ、電気コタツであってもよい。また、環境温度制御手
段は必ずしも床面のみを加熱するものでなくともよく床
面付近の温度を制御するものであればよい。
【0027】
【発明の効果】以上の様に本発明は、室内居住空間内の
温度は室温検出手段に基づく空調装置の制御によって管
理され、暖房装置は前記空調装置と同じ室温検出手段に
基づいて制御することにより、1つの室温検出手段によ
り空調装置と暖房装置を制御するためそれぞれの装置が
別々の室温センサーにより室温を検出して併用運転する
ものに比べて室温センサー相互の感度の誤差や異なる検
出部分の室温によって生ずる補正等を行う必要がない。
特に室内居住空間内の温度は、前記空調装置によって管
理されているため、暖房装置から離れた人(暖房範囲か
ら外れた人)が寒暖差を感ずることがなくなる。
【0028】また、理想温度を入力した演算記憶手段に
より無駄な消費電力がなく快適温度が得られる。
【0029】さらに暖房装置は室温データの非受信時に
は通常の温度制御に移行し暖房装置のみによる暖房が得
られる。即ち、室温データの非受信によって空調装置と
暖房装置の何れもが動作を停止するといったことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム暖房装置の一実施例を示し、
空調装置としてエアコンを用い、暖房装置として電気カ
ーペットを用いた場合のシステムの電気回路図である。
【図2】同じくシステムを配置した室内居住空間の説明
図である。
【図3】同じく電気カーペット(暖房装置)のコーナー
部に設けたコントローラーの平面図である。
【図4】同じく室温と床表面温度を基に表わした快適
(理想)温度曲線である。
【図5】図4の快適温度曲線から得られる各ポイント毎
のエアコン(空調装置)と電気カーペットの消費電力を
示す棒グラフである。
【図6】リモコン(室温検出手段)のフローチャートで
ある。
【図7】エアコンのフローチャートである。
【図8】電気カーペットのフローチャートである。
【符号の説明】
1 室内居住空間 5 空調装置(エアコン) 9 室温検出手段(リモコン) 14 暖房装置(電気カーペット) 22 温度検出手段 30 環境温度制御手段 31 演算記憶手段 32 室温補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 豊樹 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 松本 充 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内居住空間の適所に設けられ室温を検
    出して室温データを出力する室温検出手段と、該室温検
    出手段の室温データによって室内居住空間の温度をコン
    トロールする空調装置と、この空調装置を設置した室内
    居住空間であって該空調装置と離して設置した暖房装置
    とを備え、前記暖房装置は、前記空調装置との併用運転
    時において前記室温検出手段の室温データを基に温度制
    御を行う環境温度制御手段を設けたことを特徴とするシ
    ステム暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記暖房装置には、前記空調装置による
    室温と前記暖房装置による温度に基づく理想温度を入力
    した演算記憶手段を設け、前記室温検出手段の室温デー
    タに基づき前記演算記憶手段により設定された温度にて
    制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のシステム
    暖房装置。
  3. 【請求項3】 前記暖房装置には、該暖房装置に配設し
    た温度検出手段を設け、前記室温検出手段による室温デ
    ータの非受信時に前記温度検出手段による温度データに
    基づいて温度制御を行うことを特徴とする請求項1に記
    載のシステム暖房装置。
JP20533492A 1992-07-31 1992-07-31 システム暖房装置 Pending JPH0652969A (ja)

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