JPH0652782A - 電気スイッチ装置 - Google Patents

電気スイッチ装置

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JPH0652782A
JPH0652782A JP4039640A JP3964092A JPH0652782A JP H0652782 A JPH0652782 A JP H0652782A JP 4039640 A JP4039640 A JP 4039640A JP 3964092 A JP3964092 A JP 3964092A JP H0652782 A JPH0652782 A JP H0652782A
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lever
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Guenin Serge
ゲニン セルジュ
Roger Patrick
ロジェ パトリック
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La Telemecanique Electrique SA
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気・熱トリップ補助機構を、容易に組立て
て装置へ取付ける。 【構成】 接点20,21と接離する接触ブリッジ17
を経て、接続端子26,27間に電流路を形成する。電
流路毎に設けた磁気・熱トリップ補助機構30は、基板
72上に、熱トリップ装置28と電磁気トリップ装置2
9とを支持する。熱トリップ装置28では、接点対を開
放するバイメタルストリップ55を絶縁性の基板72に
垂直に配置し、その一端を接点21に接続する。電磁気
トリップ装置29は、筒体90を摺動するコア93にて
回動して接点対を開放するレバー41を有する。レバー
41は、基板72の前端部73よりも前方に、かつバイ
メタルストリップ55の幅方向に伸長する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は保護装置としての電気スイッチ装
置に関する。
【0002】
【背景技術】この種の装置は、スイッチを含む少くとも
1本の電流路と各スイッチのための磁気・熱トリップ補
助機構とがケーシングに収められた構造が採られてい
る。電流路は、2つの電気接続端子の間に形成され、固
定接点と接離自在の可動の接触支持体を少なくとも1つ
含んで形成される。また、磁気・熱トリップ補助機構
は、熱トリップ装置および電磁気トリップ装置からなる
ものであり、熱トリップ装置は、板状の導電片の上に配
置されたバイメタルストリップを有し、このバイメタル
ストリップは、一端が固定接点に電気的に接続されて、
過剰電流に反応して接点対を開放するようになってい
る。一方、電磁気トリップ装置は、コイルが周面に巻回
された筒体の内部で短絡電流に反応して磁気コアが摺動
する絶縁性のコイル支持体と、短絡電流に反応して上記
コアによって作動されて接点対を開放させるレバーとか
らなるものである。
【0003】従来の装置では、磁気・熱トリップ補助機
構がかなり大きなものであった。また、ハンマ型の電磁
気トリップ装置と熱トリップ装置とを一緒に組み立てる
ことが難しいために、磁気・熱トリップ補助機構は、製
造がかなり複雑であった。
【0004】
【発明の目的】本発明の第1の目的は、上記問題点に鑑
みなされたもので、緻密な構造のスイッチ装置の各スイ
ッチに対して共通の構造を採る磁気・熱トリップ補助機
構を提供することにある。本発明の第2の目的は、容易
に組立ててスイッチ装置に取付けることができる磁気・
熱トリップ補助機構を提供することにある。
【0005】
【発明の概要】本発明によれば、保護装置としての電気
スイッチ装置は次のように構成されている。この装置の
磁気・熱トリップ補助機構は、固定接点近傍に前端部が
位置する絶縁性の細長い基板と、バイメタルストリップ
を支持し平坦で固定された支持体とを含むものである。
また、電磁気トリップ装置のレバーは、回動自在に取付
けられて、バイメタルストリップの側方で基板の前端部
よりも前方にまで伸長している。
【0006】具体的には、バイメタルストリップの導電
支持体とコイル支持体とは互いに重なり合い、それぞれ
係合手段により基板に固定されている。バイメタルスト
リップは、幅方向が支持体の長手方向に平行な平面内に
位置するように配置される。レバーは、可動の導電支持
体に対するハンマーレバーであり、バイメタルストリッ
プの下端部と略同じ高さに対なす同軸の回動軸を有して
いる。
【0007】磁気・熱トリップ補助機構の基板およびコ
イル支持体のフランジの少くとも一方には、磁気・熱ト
リップ補助機構をケーシングに収納する際に、ケーシン
グに形成された溝に沿って摺動される案内リブが形成さ
れている。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて説明
し、本発明の特徴およびその効果をより明らかにしてい
くが、本発明は添付図面により限定されるものではな
い。図1および図2において、保護装置としての電気ス
イッチ装置10は、双接触低電圧多極回路遮断器であ
り、一スイッチのみを図示する。
【0009】上記電気スイッチ装置10は、ベース体1
2およびカバー体13からなる絶縁性のケーシング11
に収められている。このケーシング10は、前面に突出
部14があり、後面にはこの装置10を所定位置に固定
する固定部15が形成されている。電気スイッチ装置1
0の各スイッチは、2つの接点18,19を支持する可
動の接触支持体としての接触ブリッジ17を有してい
る。これらの接点18,19は、全スイッチに共通の中
心面Pに対して略対称に接触ブリッジ17上に配置され
ている。そして、これらの接点18,19は、それぞれ
対応する導電片22,23に形成された固定接点20,
21に接触すると閉成し、過剰電流による自動トリップ
や手動制御の結果、固定接点20,21から離れると、
開放した状態になる。
【0010】導電片22は第1の電気接続端子6に直接
接続している。一方、導電片23は、直列に電気回路に
接続されてから第2の電気接続端子27に接続してい
る。この電気回路は、過剰電流に対する保護装置となる
バイメタルストリップ型熱トリップ装置28と、短絡電
流に対する保護装置となるハンマ型電磁気トリップ装置
29とからなる。
【0011】本発明においては、各スイッチに対する熱
トリップ装置28およびハンマ型電磁気トリップ装置2
9と、両装置28,29に接続された接続端子27と
は、詳細を後述する共通の磁気・熱トリップ補助機構3
0の大事な要素になっている。電気スイッチ装置10
は、全スイッチに共通で板状の中央仕切り32に配置さ
れたラッチ型トリップ機構31を有する。この仕切り3
2は、厚みが中心面Pの垂直方向に対して比較的薄く形
成されている。
【0012】図1にラッチ型トリップ機構31を示す。
このトリップ機構31は、回動するフック33とこのフ
ック33が動かす開放体39とからなるものである。こ
のフック33は、端部が磁気・熱トリップ補助機構30
に向けてラッチの側面31aに形成された溝孔36を挿
通して、この側面31aに隣接する平坦なストリップ3
8の上端部近傍に形成された開口37の圧接面に係止し
ている。
【0013】各スイッチの電磁気トリップ装置29のハ
ンマは、回動可能のレバー41であり、このレバー41
は、平常時はストリップ38の下端部近傍に形成された
開口42の圧接面に係止して、ラッチの側面31aに形
成された溝孔43を挿通して中心面Pに向けて伸長して
いる。(図1)。接触ブリッジ17は、ケーシング11
の底部を支点とするばね44の弾性力によって接点対を
閉じる方向に付勢されている。また、接触ブリッジ17
は、プランジャ45によって接点対を開く方向に操作す
ることができる。このプランジャ45は、接触ブリッジ
17を支持して全スイッチに共通な要素であり、スイッ
チの総数と同数形成されている。
【0014】各スイッチの電磁気トリップ装置29によ
り短絡が検出されると、ハンマーレバー41はストリッ
プ38を介してプランジャ45を動かす(ラッチ31の
トリップ後にハンマーレバー41は中心面Pと交差する
平面内で回動する。ハンマーレバー41の回動に要する
反応時間は、ハンマーレバー41の打撃時間よりも大き
い。)。このストリップ38は、レバー41の回動によ
り作用される牽引力によって中心面Pと平行に動く。そ
れ故、ハンマーレバー41は迅速に接点対を開放する。
そして、開放体39が中心面Pと平行に移動して、トリ
ップ状態のラッチ31の開放体39によって接点対の開
放を確実にする(図2)。
【0015】また、ラッチ31が手動またはトリップブ
リッジ48に接続する制御装置(図示せず)によってト
リップされた後、ラッチ31の開放体39もプランジャ
45を動かす。このトリップブリッジ48は、一部分が
図1および図2に図示されているが、検出された電気的
過剰負荷に反応して各スイッチの熱トリップ装置28に
よって作動されるようになっている。
【0016】双接触型スイッチの遮断は、各種操作モー
ド(回路遮断モードまたは摺動スイッチモード)によっ
て行われる。そして、ケーシング11の仕切り32によ
って仕切られた区画ごとにアーク消火装置49が配置さ
れている。仕切り32には、ラッチ31をトリップさせ
る「開放」ないし「オフ」押しボタン、「リセット」押
しボタン、および「閉成」ないし「オン」押しボタンが
取付けられて、ケーシング11の前面から突出してい
る。なお、押しボタンの替りに、ロッカー型のボタン
や、リセット/オン/オフが一体になった回転式のノブ
を用いることもできる。
【0017】平常時は、ストリップ38、開放体39、
およびハンマーレバー41は上昇した位置にあり、「オ
ン」押しボタン51は押込められている(図1)。電磁
気トリップ装置29が短絡を検出した時は、ストリップ
38、開放体39、およびハンマーレバー41はともに
下降した位置にある。一方、熱トリップ28が電気的過
負荷を検出したり、あるいは「オフ」押しボタン50が
押込まれた時は、開放体39のみが下降した位置にあ
る。
【0018】図3において、各スイッチの磁気・熱トリ
ップ補助機構30の熱トリップ装置28は、細長い矩形
で薄いバイメタルストリップ55を有している。このバ
イメタルストリップ55は、平面QQ′内に位置し、一
端が固定されずに解放され、他端57が適宜の固定手段
によってほぼ方形の支持板59に固定されている。この
支持板59は導電材料にて厚さeに形成され、平面Q
Q′に垂直な平面RR′内に位置する。また、このバイ
メタルストリップ55は、互いに対向する幅広の側面5
5a,55bが支持板59の長手方向に平行な平面Q
Q′内にそれぞれ位置するように配置されている。
【0019】さらに、熱トリップ装置28はヒータース
トリップ61を有し、このヒーターストリップ61は適
宜の電気絶縁手段を介してバイメタルストリップ55に
作用するようになっている。この実施例では、電気絶縁
手段として、バイメタルストリップ55の一端56と他
端57との間でその周面を包囲し断面が方形で電気的絶
縁性を有する薄いスリーブ62を用いている。このヒー
ターストリップ61は、一端64が固定接点21を支持
する導電片23に電気的に接続され、他端65がバイメ
タルストリップ55の一端56近傍の特定部位に、はん
だ付などにより固着されている。
【0020】バイメタルストリップ支持板59は、幅l
の第1面部67と、幅方向に形成された2つの切欠69
(一方のみが図3に図示されている)によって第1面部
67よりも幅の狭い第2面部68とからなり、第1面部
67はその端部に熱トリップ装置28を支持している。
また、支持板59は、第2面部68においてバイメタル
ストリップ55を支持している端部と反対側の端部で、
90°垂直方向に折曲された折曲片70を有している。
【0021】磁気・熱トリップ補助機構30は、方形に
モールド成形された絶縁性の基板72を有している。こ
の基板72は、長さLが支持板59よりも長く、幅lが
バイメタルストリップ55を支持する支持板59の第1
面部67と同じ幅になっている。さらに、この基板72
は、前端部73および後端部74を有し、側縁部76,
77の上端にそれぞれ細長い絶縁性の舌片78,79が
モールド成形されている。これらの舌片78,79の高
さhは、支持板59の厚みeよりもわずかに大きくなっ
ている。そして、支持板59に熱トリップ装置28が組
立てられた後、支持板59を基板72の上面81に平ら
に取付ける時に、支持板59の切欠69が基板72の舌
片78,79の各々に対応して係合するように、各舌片
78,79は配置形成されている。
【0022】図4に示すように、バイメタルストリップ
55は基板72の前端部73近傍に位置する。基板72
には、モールド成形された絶縁性の係止突起部83が固
定され、この係止突起部83は、熱トリップ装置28が
組立てられた支持体59を基板72に取付ける時に、支
持板59の第2面部68に形成された開口84に係止す
るようになっている。
【0023】各スイッチの磁気・熱トリップ補助機構3
0のハンマ型電磁気トリップ装置29は、絶縁材料にて
モールド成形されたコイル支持体86からなる。このコ
イル支持体86は、2つの舌片78,79間の距離と同
じ距離を介して離れる互いに平行で平らな前方フランジ
87,88を有し、これらの前方フランジ87,88は
その頂部で平らなスペーサ89を介して連絡している。
そして、このスペーサ89の上面には、この上面に垂直
な方向を中心軸とする中空の筒体90が配置され、この
筒体90の周面には制御コイル91が巻回されている。
【0024】図1および図2に示すように、電磁気トリ
ップ装置29は磁気回路を有し、この磁気回路は、コイ
ル支持体86の筒体90に収納されて、円筒形の固定コ
ア92と、摺動可能な磁気コアとしてのプランジャコア
93とにて構成されている。このプランジャコア93
は、固定コア92と同軸上に配列されて円筒形のブラン
ジャを形成している。固定コア92は、適宜の手段によ
って筒体90の上端部に固定され、巻ばね94が、固定
コア92とプランジャコア93との互いに対向する端面
間にはさまれるように装着されている。
【0025】プランジャコア93は、筒体90から突出
するテール片95によって筒体90の同軸上に伸長し
て、電磁気トリップ装置29のハンマーレバー41と連
結している。ハンマーレバー41は、互いに平行な2本
のアーム96,97を有し、これらのアーム96,97
は、一方のアーム96が他方のアーム97よりも長く、
結合フォーク片98によって互いに横方向に接続されて
いる。そして、この結合フォーク片98の歯の間にプラ
ンジャコア93のテール片95が挿通される。
【0026】ハンマーレバー41の2本のアーム96,
97は、同軸となる回動軸 101,102を各外周面に有し、
これらの回動軸 101,102の各々は、基板72上で、コイ
ル支持体86の対応するフランジ87,88の前端部に
形成された孔 103,104に挿通される。なお、ハンマーレ
バー41は絶縁材料にてモールド成形されているとさら
に有効である。
【0027】電磁気トリップ装置29のコイル支持体8
6は、互いに平行で垂直方向に拡張する後方フランジ 1
09,110を有し、これらの後方フランジ 109,110はスペー
サ89と一体で、2つの前方フランジ87,88をそれ
ぞれ後方に拡張したものである。また、後方フランジ 1
09,110は下端部で垂直板 112によって横方向に連結し、
この垂直板 112は、基板72と一体にモールド成形され
た絶縁性のスタッド 113と係合して、基板72の上面8
1を横断するように後端部74に配置される。
【0028】磁気・熱トリップ補助機構30に連結する
電気的接続端子27は、コイル支持体86の後方フラン
ジ 109,110の間に収納されるようになっている。この実
施例においては、接続端子27は、スクリュー・スター
ラップ型であり、導電片 115に接続している。この導電
片 115は、中央に接続端子27が螺合係止されるねじ孔
117が形成された第1切片 116と、この第1切片 116に
垂直な第2折曲片 122と、この第2折曲片に垂直な第3
折曲片 123とからなるものである。さらに、第1切片 1
16は、2つの細長い突起片 118,118(図3において、一
方のみが図示される)を有し、これらの突起片 118,118
は、コイル支持体86の後方フランジ 109,110にそれぞ
れ形成されて対応するスロット 119,120に係合するよう
になっている。また、第2折曲片 122は、コイル91の
側方に位置する。第3折曲片 123は、筒体90の上端部
を部分的に押えこんでいる。さらに、この第3折曲片12
3は、直角に折曲された第4折曲片を有している。
【0029】接続端子27と連結するハンマ型電磁気ト
リップ装置29を組立てる時、コイル91はコイル支持
体86の筒体90の周囲に装着され、プランジャコア9
3は、筒体90に挿入されてテール片95を介してハン
マーレバー41に取付けられる。そして、レバー41は
コイル支持体86の2つのフランジ87,88に回動自
在に取付けられる。さらに、筒体90に巻ばね94と固
定コア92とが挿入される。
【0030】接続端子27が取付けられた導電片 115
は、コイル支持体86の各フランジ 109,110のスロット
119,120にそれぞれ対応する突起片 118を係合すると、
コイル支持体86に固定される。また、この状態では、
コイル91の一端91aは導電片 115の第4切片 124に
圧接される。図4に、接続端子27と接続するハンマ型
電磁気トリップ装置の組立てを示す。
【0031】バイメタル熱トリップ装置28を基板72
に取付けるとともに、ハンマ型電磁気トリップ装置29
に接続端子27を組立てた後では、コイル支持体86の
2つの前方フランジ87,88がそれぞれ基板72の舌
片78,79に係合する。そして、適宜の係合手段によ
って、コイル支持体86の垂直板 112が基板72のスタ
ッド 113に係合すると、ハンマ型電磁気トリップ装置2
9と熱トリップ装置28とが組合わせられた状態で基板
72上に取付けられる。
【0032】図7に、組立てられた磁気・熱トリップ補
助機構30を示す。この状態において、コイル91の両
端部91a,91bは、例えばはんだ付や一回の操作に
よって、それぞれ対応する導電片 115の第4切片 124、
バイメタル支持板59の折曲片70に電気的に接続して
いる。なお、係止突起部83は、その高さ寸法および配
置が、磁気・熱トリップ補助機構30が組立てられた時
に、プランジャコア93のテール片95が係止突起部8
3に平常時では圧接するように形成される。
【0033】磁気・熱トリップ補助機構30は組立てら
れると、電磁気トリップ装置29の磁気回路を収納する
筒体90と、バイメタルストリップ55とは、同一面内
において互いに平行に配置される。そして、レバー41
のハンマ型のアーム96は、バイメタル55の動きを妨
げないようにバイメタルストリップ55の幅方向に伸長
している。すなわち、平常時において、ハンマ型アーム
96はバイメタルストリップ55の下端部近傍の高さに
位置し、先端が基板72の前端部73よりも前方にまで
達している。
【0034】図7および図8において、基板72の下面
128の後端部74近傍に、2つの絶縁性のフック 129,1
29が形成されている(図面においては、一方のみが図示
される)。図9に示すように、これらのフック 129,129
の間に導電片23の第1切片130が挿入される。そし
て、この導電片23は、下面 131に固定接点21を支持
している(図10)。基板72の前端部73には絶縁性
の係合片 133が形成され、さらに、この係合片 133は係
合手段 134を有している。そして、この係合手段134に
よって、係合片 133は、導電片23の第1切片 130に垂
直な第2切片 136に形成されたノッチ 135に係合する
(図8および図9)。なお、2つのフック 129および係
合片 133は、基板72と一体的にモールド成形されてい
ても良い。
【0035】図8に示すように、導電片23は、磁気・
熱トリップ補助機構30に必要不可欠な要素である。こ
の導電片23が磁気・熱トリップ補助機構30に固定さ
れると、この導電片23の第2切片 136は、はんだ付な
どによりバイメタルストリップ熱トリップ装置28のヒ
ーター61の端部64に電気的に接続される。細長い案
内リブ 140が、磁気・熱トリップ補助機構30の基板7
2、およびコイル支持体86の各前方フランジ87,8
8に形成されている。そして、導電片23が装着された
磁気・熱補助機構30をケーシング11に配置する時に
案内リブ 140が摺動する細長い溝 142が、ケーシング1
1の互いに対向する内面11a,11bに形成されてい
る。
【0036】図1および図2に示すように、導電片23
が固定されて組立てられた磁気・熱トリップ補助機構3
0がケーシング11の内部に配置されると、基板72
は、その長手方向を中心面Pと垂直方向に伸長して位置
する。次に本実施例の作用について説明する。図1にお
いて、接点対は閉成している。この状態から、バイメタ
ルストリップ55によって電気的過負荷が検出される
と、バイメタルストリップ55は、この過負荷によって
一方に反ってトリップブリッジ48を操作する。次に、
制御装置は矢印Fに示す方向にフック33を動かして、
このフック33をストリップ体38から外す。すると、
フック33は時計廻りに回動してラッチ31がトリップ
される。そして、開放体39は下降してプランジャ45
をたたき、このプランジャ45はブリッジ17を押し下
げて接点対を開放させる。
【0037】一方、回路の短絡がハンマ型電磁気トリッ
プ装置29により検出されると、プランジャコア93は
固定コア92に引き寄せられて、このプランジャコア9
3に連結するハンマーレバー41を回動させる。このレ
バー41が回動すると、レバー41がストリップ体38
を押し下げて、フック33がストリップ体38から外れ
ることによってラッチ31がトリップされる。この時、
はずれたフック33は時計回りに回動する。ラッチ31
がトリップされると、ラッチ31の反応時間はレバー4
1の打撃時間よりも大きいために、レバー41はプラン
ジャ45をたたいてブリッジ17を押し下げ接点対を開
放させる。この接点対の開放は、プランジャ45に対す
る開放体39の下降によって確実になされる(図2)。
【0038】そして、ハンマーレバー41とプランジャ
コア93とは連結しているので、ばね94の弾性力によ
りレバー41とコア93とは付勢されて、図1に示す元
の位置に戻される。そして、元の位置に戻るハンマーレ
バー41の動きにより、ストリップ体38は上昇する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、本発明による磁気・
熱補助トリップ機構を各スイッチに組み込んだ双接触型
回路遮断器において、スイッチが閉成している状態の部
分縦断面図である。
【図2】同上例えば回路の短絡に反応してスイッチが開
放している状態の部分縦断面図である。
【図3】接続端子を連結する磁気・熱トリップ補助機構
の分解斜視図である。
【図4】基板に取り付けた熱トリップ装置、および各要
素を組み立てて接続端子を接続したハンマ型電磁気トリ
ップ装置の各々の斜視図である。
【図5】電磁気トリップ装置のハンマーレバーの上面図
である。
【図6】電磁気トリップ装置の磁気コアを連結している
ハンマーレバーの斜視図である。
【図7】電磁気トリップ装置と接続端子とが基板に取り
付けられた後の斜視図である。
【図8】固定接点を支持している導電片が取り付けられ
た磁気・熱トリップ補助機構の斜視図である。
【図9】導電片の斜視図である。
【図10】導電片の下面に装着された固定接点を示す斜
視図である。
【図11】図1に示す回路遮断器を、電磁気トリップ装
置の磁気コアの摺動軸を含む平面で切断することによ
り、磁気・熱補助機構がケーシングに配置される時に案
内される溝を示す縦断面図である。
【主要部分の符号の説明】
17 接触支持体としての接触ブリッジ 18,19 接点 21 固定接点 26,27 電気的接続端子 28 熱トリップ装置 29 電磁気トリップ装置 30 磁気・熱トリップ補助機構 41 レバー 55 バイメタルストリップ 59 支持体 72 基板 73 前端部 86 コイル支持体 90 筒体 91 制御コイル 93 磁気コアとしてのプランジャコア

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの電気的接続端子(26,27)の
    間に形成され、固定接点(20,21)に接離自在に接
    触する接点(18,19)を支持する少なくとも1つの
    接点支持体を含む少なくとも1つのスイッチ用電流路
    と、 平坦で導電性の支持体(59)に対して垂直に配置さ
    れ、かつ一端部が固定接点に電気的に接続され、かつ過
    剰電流に反応して接点対の開放させるバイメタルストリ
    ップ(55)からなる熱トリップ装置(28)、及び制
    御コイル(91)が巻回されるとともに回路の短絡電流
    に反応して磁気コア(93)が内部で自在に摺動する筒
    体(90)を備えた絶縁性のコイル支持体(86)と短
    絡電流に反応して接点対を開放するために前記磁気コア
    (93)にて作動されるレバー(41)とを含む電磁気
    トリップ装置(29)からなり、前記スイッチ用電流路
    毎に設けられる磁気・熱トリップ補助機構(30)と、
    をケーシング(11)内に有する保護用の電気スイッチ
    装置であって、 前記磁気・熱トリップ補助機構(30)は、前記固定接
    点(21)近傍に前端部(73)が位置する細長で絶縁
    性の基板(72)と、前記バイメタルストリップ(5
    5)を支持するとともに固定された前記支持体(59)
    とを含み、 前記レバー(41)は、回動自在に取り付けられて、前
    記基板(72)の前端部(73)よりも前方方向に、か
    つ前記バイメタルストリップ(55)の幅方向に伸長し
    ていることを特徴とする電気スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記支持体(59)と前記コイル支持体
    (86)とは、互いに重なり合い、それぞれ係合手段に
    よって基板(72)に固定されていることを特徴とする
    請求項1記載の電気スイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記バイメタルストリップの幅方向に拡
    張する面(55a,55b)は、前記支持体(59)の
    長手方向に対して平行な平面内にあり、前記レバーは、
    可動の接点支持体を作動させるハンマーレバーであるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気スイ
    ッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記ハンマーレバー(41)は、前記バ
    イメタルストリップの下端部近傍に位置して対をなす回
    動軸(101,102)と、前記基板の上面近傍に位置
    して前記磁気コアに連結する結合フォーク片(98)と
    を有することを特徴とする請求項3記載の電気スイッチ
    装置。
  5. 【請求項5】 前記コイル支持体(86)は、前記レバ
    ーの回動軸の軸支部(103,104)をそれぞれ有す
    るとともに互いに平行な2つの前方フランジ(87,8
    8)と、互いに平行で間に前記接続端子(27)が連結
    される2つの後方フランジ(109,110)とを有す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに
    記載の電気スイッチ装置。
  6. 【請求項6】 前記基板(72)は、前記上面(81)
    で前記支持体(59)の開口部(84)に挿入される係
    止突起部(83)を支持し、平常時においては前記磁気
    コアが前記係止突起部の上に載置されていることを特徴
    とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電気ス
    イッチ装置。
  7. 【請求項7】 前記基板(72)は、その下面(12
    8)にフック(129)を有するとともに前端部に係合
    手段(134)を有して、前記固定接点(21)を支持
    している導電片(23)を保持することを特徴とする請
    求項1乃至請求項6のいずれかに記載の電気スイッチ装
    置。
  8. 【請求項8】 前記基板(72)および前記前方フラン
    ジ(87,88)の少なくとも一方は、前記磁気・熱ト
    リップ補助機構が前記ケーシングに配置される時に前記
    ケーシング(11)に形成された溝(142)を摺動す
    る案内リブ(149)を有することを特徴とする請求項
    1乃至請求項7のいずれかに記載の電気スイッチ装置。
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