JPH0652523B2 - かな漢字変換方式 - Google Patents
かな漢字変換方式Info
- Publication number
- JPH0652523B2 JPH0652523B2 JP61227671A JP22767186A JPH0652523B2 JP H0652523 B2 JPH0652523 B2 JP H0652523B2 JP 61227671 A JP61227671 A JP 61227671A JP 22767186 A JP22767186 A JP 22767186A JP H0652523 B2 JPH0652523 B2 JP H0652523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kana
- kanji
- heading
- storage unit
- conversion method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、かな漢字変換方式に関する。
かな漢字に変換するかな漢字変換方式は、従来、カナ見
出しとそのカナ見出しに対する漢字表記が混在している
単語辞書を補助記憶部から主記憶部に必要に応じてその
都度読み込み漢字に変換するようにしている。
出しとそのカナ見出しに対する漢字表記が混在している
単語辞書を補助記憶部から主記憶部に必要に応じてその
都度読み込み漢字に変換するようにしている。
上述した従来の方式は、入力したかなが存在し、その品
詞が何かであるかどうかをみるために、そのかながある
らしいブロックを補助記憶部から主記憶部に読み込まな
ければならず、そのためにアクセス時間がかかり、使用
者にとって煩わしい。また単語辞書すべてを主記憶部に
読み込んでおくには、多くの、エリアが必要となり、メ
モリ制御のあるシステムでは不可能であるという欠点が
ある。
詞が何かであるかどうかをみるために、そのかながある
らしいブロックを補助記憶部から主記憶部に読み込まな
ければならず、そのためにアクセス時間がかかり、使用
者にとって煩わしい。また単語辞書すべてを主記憶部に
読み込んでおくには、多くの、エリアが必要となり、メ
モリ制御のあるシステムでは不可能であるという欠点が
ある。
本発明のかな漢字変換方式は、カナ見出しおよびそのカ
ナ見出しに対する品詞情報と漢字表記を分離して記憶し
ている単語辞書を有し、カナ見出しおよび品詞情報だけ
を主記憶部に常駐させるようにしている。
ナ見出しに対する品詞情報と漢字表記を分離して記憶し
ている単語辞書を有し、カナ見出しおよび品詞情報だけ
を主記憶部に常駐させるようにしている。
〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
第3図は本発明の一実施例の機器構成を示し、キーボー
ド入力部KB,CRT表示部CR,制御部CN,主記憶
部MMおよび補助記憶部AMから成る。補助記憶部AM
は、所定の基準に基づいてブロック分けされたカナ見出
し部と、各カナ見出し部ブロックと1対1に対応する漢
字表記部とを格納している。このカナ見出し部は各カナ
見出しに対応する品詞情報をそのカナ見出しの後に有し
ている。
ド入力部KB,CRT表示部CR,制御部CN,主記憶
部MMおよび補助記憶部AMから成る。補助記憶部AM
は、所定の基準に基づいてブロック分けされたカナ見出
し部と、各カナ見出し部ブロックと1対1に対応する漢
字表記部とを格納している。このカナ見出し部は各カナ
見出しに対応する品詞情報をそのカナ見出しの後に有し
ている。
第3図において、制御部CNは始めて起動された時、補
助記憶部AMから第1図のようにカナ見出し部のみを主
記憶部MMに読み込む。
助記憶部AMから第1図のようにカナ見出し部のみを主
記憶部MMに読み込む。
次に、キーボード入力部KBから、かなが入力される
と、制御部CNは主記憶部MMに展開されたカナ見出し
部を検索する。カナ見出し部は昇順に記憶しておくと検
索時間が短縮できる。
と、制御部CNは主記憶部MMに展開されたカナ見出し
部を検索する。カナ見出し部は昇順に記憶しておくと検
索時間が短縮できる。
検索できたカナ見出しがそのブロック内のm見出し目と
すると、その見出し内のn番目の同音語の品詞情報をチ
ェックし、その単語が文節となり立つかまた入力された
かながまだ後ろにある場合そのかな見出しとの接続が可
能であるか調らべ、文節として可能であったならば、そ
のカナ見出しに対応する漢字表記ブロック部を補助記憶
部AMより主記憶部MMの漢字表示部読み込みエリアに
読み込む。
すると、その見出し内のn番目の同音語の品詞情報をチ
ェックし、その単語が文節となり立つかまた入力された
かながまだ後ろにある場合そのかな見出しとの接続が可
能であるか調らべ、文節として可能であったならば、そ
のカナ見出しに対応する漢字表記ブロック部を補助記憶
部AMより主記憶部MMの漢字表示部読み込みエリアに
読み込む。
カナ見出しおよび品詞情報を有するカナ見出し部ブロッ
クと漢字表記部ブロックは、第2図に示すように1対1
で対応しているため、m見出し目のn同音語に対する漢
字表記を検索できる。その漢字表記を表示部に出力し、
表示できる。
クと漢字表記部ブロックは、第2図に示すように1対1
で対応しているため、m見出し目のn同音語に対する漢
字表記を検索できる。その漢字表記を表示部に出力し、
表示できる。
また、この時、制御部CNは出力した漢字表記とかな見
出しを主記憶部MMにセーブしておくことによって、次
に同じかな見出しの変換要求があった時に補助記憶部A
Mの漢字表記部をアクセスすることなく表示できること
が可能である。
出しを主記憶部MMにセーブしておくことによって、次
に同じかな見出しの変換要求があった時に補助記憶部A
Mの漢字表記部をアクセスすることなく表示できること
が可能である。
なお、第2図において記号「/」は同音語、また、記号
「*」は同音語エンドをそれぞれ表わす。
「*」は同音語エンドをそれぞれ表わす。
以上説明したように本発明は、カナ見出しと漢字表記を
分離して記憶しておくことにより、主単語辞書をRM
(読み出し専用メモリ)上にもち、使用者の単語登録用
として単語辞書を補助記憶部にもつシステムなどで、補
助記憶装置に最小限のアクセスで高速にかなを漢字かな
混りに変換できる効果がある。
分離して記憶しておくことにより、主単語辞書をRM
(読み出し専用メモリ)上にもち、使用者の単語登録用
として単語辞書を補助記憶部にもつシステムなどで、補
助記憶装置に最小限のアクセスで高速にかなを漢字かな
混りに変換できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例、第2図は本実施例における
ブロックxのカナ見出し部と漢字表記部の関係および第
3図は本実施例の機器構成をそれぞれ示す。 KB……キーボード入力部、CR……CRT表示部、C
N……制御部、MM……主記憶部、AM……補助記憶
部。
ブロックxのカナ見出し部と漢字表記部の関係および第
3図は本実施例の機器構成をそれぞれ示す。 KB……キーボード入力部、CR……CRT表示部、C
N……制御部、MM……主記憶部、AM……補助記憶
部。
Claims (1)
- 【請求項1】入力されたかな文字をかな漢字まじりの日
本語に変換するかな漢字変換方式においてカナ見出しお
よび品詞情報とそのカナ見出しに対する漢字表記とを分
けて記憶している単語辞書を有し、カナ見出しおよび品
詞情報の部分だけを主記憶部に常駐させることを特徴と
するかな漢字変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227671A JPH0652523B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | かな漢字変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227671A JPH0652523B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | かな漢字変換方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6381561A JPS6381561A (ja) | 1988-04-12 |
JPH0652523B2 true JPH0652523B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16864503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227671A Expired - Lifetime JPH0652523B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | かな漢字変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652523B2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61227671A patent/JPH0652523B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6381561A (ja) | 1988-04-12 |
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