JPH0652417A - 自動販売機の売切ランプ制御装置 - Google Patents

自動販売機の売切ランプ制御装置

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JPH0652417A
JPH0652417A JP20630692A JP20630692A JPH0652417A JP H0652417 A JPH0652417 A JP H0652417A JP 20630692 A JP20630692 A JP 20630692A JP 20630692 A JP20630692 A JP 20630692A JP H0652417 A JPH0652417 A JP H0652417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sold
sellout
lamp
state
column
Prior art date
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Pending
Application number
JP20630692A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hayashi
信二 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP20630692A priority Critical patent/JPH0652417A/ja
Publication of JPH0652417A publication Critical patent/JPH0652417A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接客面に直射日光が当たっているような環境
下においても、利用者に売切コラムを認識させやすい売
切ランプ制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 制御部3は、#1で売り切れ発生中と判定
し、かつ#3で入金操作前であると判定して#4で売切
ランプを連続点灯にする。#1で売り切れ発生中と判定
し、#3で入金操作実施を検出すると#5で売切ランプ
を点滅点灯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の売切ランプ
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の接客面には、図4に示すよ
うに商品選択ボタン1a,1b,1c,……に対応して
売切ランプ2a,2b,2c,……が設けられている。
この売切ランプ2a,2b,2c,……を駆動する制御
部3は、図5に示すように構成されている。なお、直積
み式商品払出装置やサーペンタイン式商品払出装置を使
用した自動販売機では、商品選択ボタン1a,1b,1
c,……に対応する販売コラムの積上げ商品の有無を売
切スイッチ4a,4b,4c,……で確認している。
【0003】制御部3は売切スイッチ4a,4b,4
c,……の出力の状態に基づいて売切ランプ2a,2
b,2c,……の点灯を制御している。売切ランプ2a
を例に挙げて説明すると、図5に示すように制御部3は
#1で売切スイッチ4aの出力を読み取って、売り切れ
でない場合には#2で売切ランプ2aの点灯状態をリセ
ットして売切ランプ2aの消灯状態が継続される。#1
で売り切れの発生を検出すると、#3で売切ランプ2a
の点灯状態を連続点灯状態にセットし、売切ランプ2a
が消灯状態から連続点灯状態に切り換えられる。売切ラ
ンプ2aの具体的な点灯駆動方法としてはダイナミック
点灯を例に挙げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、日中に接客面に直射日光が当たっているような環
境下において、利用者が売切ランプ2a,2b,2c,
……が既に点灯していることに気付かずに売り切れ状態
の商品選択ボタンを操作することがあって、操作性の低
下の原因になっている。
【0005】本発明は接客面に直射日光が当たっている
ような環境下においても、利用者に売切コラムを認識さ
せやすい売切ランプ制御装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の売切ランプ制御
装置は、売り切れ状態で点灯表示される売切ランプを有
する自動販売機において、売り切れ状態の発生中でかつ
入金操作前の状態を検出して前記売切ランプを連続点
灯、売り切れ状態の発生中で入金操作実施を検出して前
記売切ランプを点滅点灯させる制御部を設けたことを特
徴とする。
【0007】
【作用】この構成によると、制御部は、入金操作実施を
検出してすると、売切コラムがある場合には売切ランプ
を点滅点灯させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の売切ランプ制御装置を一実施
例に基づいて説明する。なお、従来例を示す図4,図5
と同様の作用をなすものには同一の符号を付けて説明す
る。
【0009】本発明の売切ランプ制御装置は図1〜図3
に示すように構成されている。制御部3には売切スイッ
チ4a,4b,4c,……の検出情報と入金情報Y、お
よび売可の販売コラムの商品選択ボタンの操作を受け付
けたことを表す売可ボタン操作信号Xとが入力されてい
る。入金情報Yとは、コイン投入口にコインが投入され
て入金された状態であるかどうか、またはカード挿入口
にプリペードカードが入力された状態であるかどうかを
表す情報である。
【0010】売切ランプ2aを例に挙げて説明すると制
御部3は#1で売切スイッチ4aの出力を読み取って、
売り切れでない場合には#2で売切ランプ2aの点灯状
態をリセットして売切ランプ2aの消灯状態が継続され
る。#1で売り切れの発生を検出すると、#3では前記
入金情報Yから入金操作の有無をチェックする。#3で
入金操作無しを検出すると、#4で売切ランプ2aの点
灯状態を連続点灯状態にセットし、売切ランプ2aは消
灯状態から連続点灯状態に切り換えられる。#3で入金
操作有りを検出すると、#5では売可の販売コラムの商
品選択ボタンの操作を受け付けたかどうかを判定し、売
可の販売コラムの商品選択ボタンの操作を受け付けたと
判定した場合には、#4に戻って売切ランプ2aの点灯
状態を連続点灯状態にセットする。売可の販売コラムの
商品選択ボタンの操作を受け付けなかったと判定した場
合には、#6で売切ランプ2aの点灯状態を点滅点灯状
態にセットする。これにより売切ランプ2aは連続点灯
状態から点滅点灯状態に切り換えられる。
【0011】連続点灯状態と点滅点灯状態における売切
ランプ2aの具体的な点灯駆動方法としてはダイナミッ
ク点灯を例に挙げることができる。このように構成した
ため、売り切れが発生していて利用者が入金操作を実行
するまでは#4で連続点灯状態にセットされて図3の
(a)に示すように売切ランプ2aが連続点灯する。利
用者が入金操作を実行すると#6で点滅点灯状態にセッ
トされて図3の(b)に示すように売切ランプ2aが点
灯と消灯を所定の周期で繰り返す。したがって、接客面
に直射日光が当たっているような環境下においても、利
用者に売切コラムを認識させやすい。
【0012】点滅点灯状態になっている売切ランプ2a
を認識した利用者が、別の商品選択ボタンを操作する
と、#5を介して#4を実行して売切ランプ2aが図3
の(c) に示すように再び連続点灯状態に戻る。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によると、売り切れ
状態の発生中でかつ入金操作前の状態を検出して売切ラ
ンプを連続点灯、売り切れ状態の発生中で入金操作実施
を検出して売切ランプを点滅点灯させる制御部を設けた
ため、入金操作実施を検出すると、売切コラムがある場
合には売切ランプが点滅点灯し、接客面に直射日光が当
たっているような環境下においても、利用者に売切コラ
ムを認識させやすい。したがって、利用者が売切ランプ
が既に点灯していることに気付かずに売り切れ状態の商
品選択ボタンを操作することが低減でき、操作性の向上
を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の売切ランプ制御装置の要部のフローチ
ャート図である。
【図2】同実施例の構成図である。
【図3】同実施例の説明図である。
【図4】従来の売切ランプ制御装置の構成図である。
【図5】従来の売切ランプ制御装置の要部のフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c, 商品選択ボタン 2a,2b,2c, 売切ランプ 3 制御部 4a,4b,4c, 売切スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 売り切れ状態で点灯表示される売切ラン
    プを有する自動販売機において、売り切れ状態の発生中
    でかつ入金操作前の状態を検出して前記売切ランプを連
    続点灯、売り切れ状態の発生中で入金操作実施を検出し
    て前記売切ランプを点滅点灯させる制御部を設けた自動
    販売機の売切ランプ制御装置。
JP20630692A 1992-08-03 1992-08-03 自動販売機の売切ランプ制御装置 Pending JPH0652417A (ja)

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JP20630692A JPH0652417A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 自動販売機の売切ランプ制御装置

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JP20630692A JPH0652417A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 自動販売機の売切ランプ制御装置

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JPH0652417A true JPH0652417A (ja) 1994-02-25

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ID=16521121

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JP20630692A Pending JPH0652417A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 自動販売機の売切ランプ制御装置

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