JP2551211B2 - カップ式飲料自動販売機の制御装置 - Google Patents

カップ式飲料自動販売機の制御装置

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JP2551211B2
JP2551211B2 JP2191970A JP19197090A JP2551211B2 JP 2551211 B2 JP2551211 B2 JP 2551211B2 JP 2191970 A JP2191970 A JP 2191970A JP 19197090 A JP19197090 A JP 19197090A JP 2551211 B2 JP2551211 B2 JP 2551211B2
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JP
Japan
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cup
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sold
beverage
vending machine
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仁司 横山
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Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動販売機に内蔵されているカップと顧
客所有のカップとの何れかを使用して飲料を販売するこ
とのできるカップ式自動販売機の制御装置に関する。
[従来の技術] この種のカップ式飲料自動販売機の制御装置に関して
従来、例えば特開昭59−121598号公報に示されているも
のであり、第4図に示す装置が知られている。
図において、1は自動販売機キャビネット、2は電照
板、3はコイン投入口、4はカップ取出口、5は商品選
択押釦、6は顧客所有のカップ(以下マイカップとい
う)選択用押釦である。
また第5図はこの装置の動作を示すフローチャートで
ある。
以下このフローチャートに基づきその動作を説明す
る。
このような構成において、まずステップ1にてコイン
投入口3にコインが投入されたか否か判別し投入されて
いればステップ2に進む。ステップ2にてマイカップ選
択用押釦6が押されたか否か判別し、押されていればス
テップ3に進み、押されていなければステップ5に進
む。ついでステップ5にて商品選択押釦5が押されてい
るか判別し押されていればステップ6に進みステップ6
にて内蔵されたカップを自動的にベンドステージに搬出
し飲料を投入し終了する。押されていないときはステッ
プ2に戻る。
上記ステップ3にて商品選択押釦5が押されていなけ
ればステップ2に戻り、押されていればステップ4にて
顧客がベンドステージに置いたマイカップに飲料を投入
し終了する。
[発明が解決しようとする課題] ところがこのようなカップ式飲料自動販売機では、マ
イカップ選択用押釦6の操作が行われればマイカップの
使用と判別してマイカップ販売を行うようにしているの
で、マイカップの挿入を忘れた場合には飲料だけが投入
されたり、またベンドステージにマイカップを入れたが
マイカップ選択用押釦6を押し忘れるという問題があっ
た。
また内蔵カップがなくなると、飲料の原料が残ってい
るにもかかわらず売り切れになるので販売の機会を失う
という問題もあった。
この発明は、上記の問題を除去し、マイカップ使用時
には内蔵カップの搬出を停止して飲料の販売を行い内蔵
カップの売り切れ時にはマイカップによる販売を行うこ
とのできるカップ式飲料自動販売機の制御装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、第1図に示すように、ベンドステージ上
のカップに飲料を投入して販売を行うカップ式飲料自動
販売機において、 顧客所有のカップがベンドステージ上に有るかか否か
を検知するカップ検知手段と、 このカップ検知手段がベンドステージ上に顧客所有の
カップが無いことを検知しているときは前記飲料自動販
売機に内蔵しているカップを搬出する内蔵カップ搬出手
段と、 内蔵カップの売り切れを検知するカップ売切検知手段
と、 このカップ売切検知手段により内蔵カップが売り切れ
時は、内蔵カップが売り切れでありかつ顧客所有のカッ
プによる販売が可能であることを表示する表示手段と、 前記カップ検知手段により内蔵カップの売り切れ時
は、顧客所有のカップを使用して飲料を販売する制御手
段とを備えるものとする。
[作用] この発明によれば、マイカップの有無を検出する検知
手段の出力信号に基づき、マイカップがないときは自動
的に内蔵カップをベンドステージに搬出して飲料を投入
し、マイカップがあるときは飲料だけを投入する。また
内蔵カップが売り切れたときは販売中止とせず、表示器
に表示をしてマイカップを使用すれば販売ができるよう
にする。
[実施例] 第2図はこの発明のカップ式飲料自動販売機の制御装
置の実施例の構成を示すブロック図である。
図において、第5図と同一符号は同一部材である。
7はコインメック、8は内蔵カップ売切センサ、9は
内蔵カップ売切表示器、10は内蔵カップ搬出機構、11は
飲料投入機構、12は発光素子と受光素子とを有するマイ
カップ検知センサ、13はCPU、14は制御装置であり、マ
イカップ検知センサ12からの検知信号と前記内蔵カップ
売切センサ8からの検知信号と、コインメック7とから
の操作入力信号とを受け、前記内蔵カップ搬出機構10と
飲料投入機構11と表示器9とに対する指令信号を演算出
力する演算素子としてのCPU13と、図示しないROMと、RA
Mなどとを備える。
このような構成において、コインメック7は硬貨が投
入されると投入金額を演算して販売可能であると、販売
可能信号をCPU13に送る。販売可能であるとCPU13は前回
販売時にあらかじめRAMに記憶されている内蔵カップが
売り切れか否かを判別し、売り切れでない時はマイカッ
プ検知センサから受ける信号によつてマイカップがベン
ドステージ上に置かれていれば飲料投入機構11により飲
料だけを投入し、マイカップがベンドステージ上に置か
れていなければ、内蔵カップ搬出機構10により内蔵カッ
プを搬出して飲料投入機構11から飲料を投入する。内蔵
カップが売り切れた時はマイカップ検知センサ12から受
ける信号によりマイカップがベンドステージ上に置かれ
ていれば、飲料投入機構11により飲料だけを投入し、置
かれていないときは飲料投入を行わない。
また内蔵カップによる販売時は飲料投入後内蔵カップ
売切センサ8により内蔵カップが売り切れになっている
という信号がCPU13に送られとCPU13はその情報をRAMに
収納するとともに内蔵カップ売切表示器9を点灯させ内
蔵カップが売り切れでかつマイカップによる販売が可能
であることを顧客に知らせる。
以下第3図のフローチャートを参照しながらこのよう
な第2図の装置の動作を説明する。
まずステップ11にてコインが投入されたか否か判別
し、硬貨が投入されていればステップ12に進み、ステッ
プ12にて内蔵カップが売り切れか否かを判別しする。内
蔵カップが売り切れならばステップ14に進み、売り切れ
でないときはステップ13に進む。ステップ14にてマイカ
ップがベンドステージ上に置かれているか否かをマイカ
ップ検知センサ12で検知し、置かれていればステップ17
に進む。ステップ17では商品選択押釦5が押されている
か否かを判定し、押されていればステップ20に進み、押
されていなければステップ14に戻る。ついでステップ20
では飲料投入機構11によって飲料を投入する。
次にステップ13にてマイカップがベンドステージ上に
置かれているか、マイカップ検知センサ12で検知し、置
かれていればステップ16へ進み、置かれていなければス
テップ15に進む。
ついでステップ16にて商品選択押釦5が押されたか否
か判別し、ついで押されているときはステップ20に進
む。押されていなければステップ13に戻る。
次にステップ15にて商品選択押釦5が押されているか
否か判別し、押されていればステップ18に進み、押され
ていなければステップ3に戻る。
ついでステップ18にて、内蔵カップ搬出機構10によっ
て自動販売機に内蔵されたカップをベンドステージ上に
搬出しステップ19に進む。
ついでステップ19にて飲料投入機構11によって飲料を
投入しステップ21に進む。ステップ21では内蔵カップが
売り切れたか否かを内蔵カップ売切センサ8により判別
し、売り切れたならば、ステップ22に進み内蔵カップ売
切表示器9によって内蔵カップの売り切れとマイカップ
により販売可能の表示を行う。
[発明の効果] この発明によれば、マイカップがベンドステージ上に
置かれているか否かをマイカップ検知センサで判別し自
動販売機内蔵カップの搬出を制御するので、顧客の誤操
作がなくなり、商品購入操作を確実に簡単におこなうこ
とができる。
また内蔵カップ売り切れ時にマイカップによる販売を
可能にし、顧客にマイカップ販売を促す表示を行うので
販売の機会を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
のカップ式飲料自動販売機の制御装置の実施例の構成を
示すブロック図、第3図は第2図の装置の動作プログラ
ムを示すフローチャート、第4図は従来のカップ式飲料
自動販売機の構成を示す正面図、第5図は第4図に示す
装置の動作プログラムを示すフローチャートである。 1……自動販売機キャビネット、2……電照板、3……
コイン投入口、4……カップ取出口、5……商品選択押
釦、6……マイカップ選択用押釦、7……コインメッ
ク、8……内蔵カップ売切センサ、9……内蔵カップ売
切表示器、11……飲料投入機構、12……マイカップ検知
センサ、14……制御装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベンドステージ上のカップに飲料を投入し
    て販売を行うカップ式飲料自動販売機において、 顧客所有のカップがベンドステージ上に有るかか否かを
    検知するカップ検知手段と、 このカップ検知手段がベンドステージ上に顧客所有のカ
    ップが無いことを検知しているときは前記飲料自動販売
    機に内蔵しているカップを搬出する内蔵カップ搬出手段
    と、 内蔵カップの売り切れを検知するカップ売切検知手段
    と、 このカップ売切検知手段により内蔵カップが売り切れ時
    は、内蔵カップが売り切れでありかつ顧客所有のカップ
    による販売が可能であることを表示する表示手段と、 前記カップ検知手段により内蔵カップの売り切れ時は、
    顧客所有のカップを使用して飲料を販売する制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするカップ式自動販売機の制御装
    置。
JP2191970A 1990-07-20 1990-07-20 カップ式飲料自動販売機の制御装置 Expired - Lifetime JP2551211B2 (ja)

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JPH0477990A JPH0477990A (ja) 1992-03-12
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