JPH0651856A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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Publication number
JPH0651856A
JPH0651856A JP4202253A JP20225392A JPH0651856A JP H0651856 A JPH0651856 A JP H0651856A JP 4202253 A JP4202253 A JP 4202253A JP 20225392 A JP20225392 A JP 20225392A JP H0651856 A JPH0651856 A JP H0651856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
resident
service
card
user
Prior art date
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Pending
Application number
JP4202253A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Urano
隆好 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP4202253A priority Critical patent/JPH0651856A/ja
Publication of JPH0651856A publication Critical patent/JPH0651856A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 担当者が住民票自動交付機を操作しなくて
も、日毎に異なった時刻にサービスの開始及び終了をで
きるようにする。 【構成】 住民票自動交付機8において、CPU85
は、モデム81及び通信回線7を介してホストコンピュ
ータ6よりサービス開始時刻及びサービス終了時刻を取
得し、それらを現在時刻と比較することにより、サービ
スの開始及び終了の動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、端末装置の稼動開始時及び稼動終
了時には、その装置の担当者が装置の電源を投入及び切
断していた。また、担当者による装置の電源の管理を軽
減するために、稼動開始時刻及び稼動終了時刻をタイマ
ーにて管理し、決まった時刻に電源が投入されて稼動を
開始し、決まった時刻に電源が遮断されて稼動を終了す
るように制御されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、稼動開
始時に担当者が電源を投入し忘れた場合、端末装置の利
用開始時刻が遅くなり、端末装置の利用者に迷惑がかか
るという問題があった。
【0004】また、タイマーによって稼動開始時刻及び
稼動終了時刻を管理する場合、平日や土曜日、日祝日
等、曜日によって稼動時間を変更する必要があるときに
は、その都度タイマーを設定する必要があり、さらに、
臨時で稼動させたい場合などにもタイマーを設定しなけ
ればならない等、タイマーの管理も面倒であるという問
題があった。
【0005】また、タイマーによって端末装置の稼動を
終了させるときに、利用者が端末装置を使用中であるに
も関わらず、電源が切れてしまうことがあるという問題
点があった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、担当
者が毎日もしくは定期的に端末装置を操作しなくても、
日ごとに異なる稼動時間を設定できるようにすると共
に、間違いなく稼動の開始及び終了を制御することの可
能な端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の端末装置は、図1に示すように、時刻を計時
する計時手段と、外部機器より稼動開始時刻及び稼動終
了を取得する稼動時刻取得手段と、前記計時手段及び稼
動時刻取得手段より得た現在時刻及び稼動開始時刻、稼
動終了時刻に基づいて、装置の稼動の開始及び終了を制
御する制御手段とを備えている。
【0008】また、前記制御手段は、稼動終了とされた
ときに利用者が装置を使用しているか否かを判別すると
共に、使用していると判別した場合には、その利用者に
よる装置の利用が終了した時点で稼動を終了するように
制御してもよい。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明の端末装置では、稼
動時刻取得手段によって外部機器より稼動開始時刻及び
稼動終了時刻を取得する。計時手段は現在時刻を取得す
る。制御手段は、前記稼動開始時刻、稼動終了時刻及び
現在時刻に基づいて、装置の稼動開始及び稼動終了を制
御する。
【0010】また、制御手段は、稼動終了としたときに
利用者が装置を使用しているか否かを判別すると共に、
使用していると判別した場合には、その利用者による装
置の利用が終了した時点で装置の稼動を終了する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】図2は、本発明を実施した住民票自動交付
機を使用する住民票自動交付システムの構成を示すブロ
ック図である。本実施例の住民票自動交付機8は通信回
線7を介してホストコンピュータ6に接続されているの
で、ホストコンピュータ6はサービスの開始及び終了時
刻や、住民票を交付する際の交付用の住民情報等を通信
回線7を介して複数の住民票自動交付機8へ供給するこ
とができる。
【0013】図3は、本発明を実施した住民票自動交付
機8の電気的構成を示すブロック図である。
【0014】住民票自動交付機8全体を制御するCPU
85は、制御プログラムやデータを一時的に記憶するた
めのメモリ85aを包含する。このCPU85には、通
信回線7を介してホストコンピュータ6と接続され、ホ
ストコンピュータ6に対してデータの要求を送信すると
共に、ホストコンピュータ6から送信される住民情報
や、サービスの開始及び終了時刻を受信するための周知
のモデム81と、サービスの開始及び終了時刻や、住民
票を交付する際に使用する住民情報を記憶するための周
知のRAM82と、現在時刻を計時するための時計83
と、住民票自動交付機8の操作や交付内容の指定などを
行う操作キー84aと、利用する住民を識別する情報が
記録された磁気カード(図示せず)から情報を取得する
ためのカード読取装置84bとからなる入力装置84
と、住民票自動交付機8の電源のON/OFFを制御す
る電源制御装置87と、交付する住民票の情報や住民票
自動交付機8の操作方法等を表示するディスプレイ88
と、所定の手数料を領収するための入金装置89と、前
記入力装置84により指定された内容の住民票を印字し
排出するレーザプリンタ8aとが、それぞれ接続されて
いる。
【0015】また、前記CPU85は、常に入力装置8
4からの入力をモニターしており、入力装置84からな
んらかの入力があった場合は、この住民票自動交付機8
が現在使用中であると判断する。
【0016】次に、以上のように構成された住民票自動
交付機8の動作について、図4に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0017】このフローチャートは、本実施例の住民票
自動交付機8において、電源が投入されてからサービス
時間が終了し、電源を遮断するまでの処理の流れを示し
ている。
【0018】まず、住民票自動交付機8の電源を投入す
ると、稼動を開始する(S1)。次に、CPU85はメ
モリ85aに格納されている制御プログラムに基づい
て、CPU85に接続されている各種装置を初期化し
て、各種装置を使用可能状態とする(S2)。初期化が
終了したら、モデム81及び通信回線7を介してホスト
コンピュータ6からサービス開始時刻及びサービス終了
時刻を取得し、それらをRAM82に記憶する(S
3)。そして、時計83を用いて現在時刻を取得する
(S4)。現在時刻を取得した後、RAM82に記憶さ
れているサービス開始時刻と、いま取得した現在時刻と
を比較して現在時刻がサービス開始時刻を過ぎているか
否かをチェックする(S5)。現在時刻がサービス開始
時刻前の場合(S5:NO)は、S4の処理へと戻り現
在時刻を再び取得し、同様に現在時刻とサービス開始時
刻との比較を行う。そして、サービス開始時刻を過ぎた
場合(S5:YES)は、S6の処理へと進み、サービ
スを開始する。
【0019】上記のようにサービスが開始され、利用者
が住民票自動交付機8を使用可能な状態となった後は、
使用可能である旨をディスプレイ88に表示して利用者
に知らせる(S6)。そして、CPU85は、利用者が
操作キー84aからキー入力するのを待つ(S7)。キ
ー入力があった場合(S7:YES)は、利用者が誰で
あるかを特定できる情報が記録された磁気カードがカー
ド読取装置84bに挿入されるのを待つ(S8)。磁気
カードが挿入されたら(S8:YES)、各磁気カード
に対応して予め決められている暗証番号が、操作キー8
4aから入力されるのを待つ(S9)。暗証番号が入力
されると、CPU85は、モデム81を介して入力され
た暗証番号が正しいか否かをホストコンピュータ6へ照
会する(S10)。ホストコンピュータ6にて暗証番号
が間違っていると認められた場合(S10:NG)、再
度暗証番号が入力されるのを待つ(S9)。
【0020】ホストコンピュータ6にて暗証番号が正し
いと認められた場合(S10:OK)、磁気カードに記
録された個人および同一世帯の世帯人の氏名、生年月
日、現住所などの個人情報をホストコンピュータ6から
受信する(S11)。次に、利用者に住民票の申請内容
を指定させるように、ディスプレイ88にその旨を表示
する。そして、住民票の交付部数や本籍・筆頭者の記載
の有無や世帯主・続柄の記載の有無などを操作キー84
aから入力させる(S12)。申請内容が指定された
ら、住民票の交付に必要な手数料を入金装置89から領
収する(S13)。手数料の領収後、カード読取装置8
4bに挿入されている磁気カードを利用者に返却する
(S14)。そして、S12にて操作キー84aにより
指定された申請内容に基づいた住民票を指定された部数
だけレーザプリンタ8aで印字する(S15)。印字さ
れた住民票は図示しない排出口から排出され(S1
6)、利用者は住民票を受け取ることができる。その
後、S6、S7の処理に戻り次の利用者が操作キー84
aからキー入力するのを待つ。
【0021】S7において、利用者からのキー入力がな
い場合(S7:NO)は、CPU85は時計83から現
在時刻を取得し(S17)、その現在時刻とRAM82
に記憶されているサービス終了時刻とを比較し、現在時
刻がサービス終了時刻を過ぎているか否かをチェックす
る(S18)。現在時刻がサービス終了時刻前であれば
(S18:NO)、S7の処理へと戻り利用者による操
作キー84aの入力を待つ。現在時刻がサービス終了時
刻を過ぎている場合(S18:YES)は、サービス終
了時刻であることをディスプレイ88に表示し(S1
9)、住民票自動交付機8の電源を電源制御装置87に
より切断し稼動を終了する(S20)。すなわち、CP
U85は利用者からのキー入力がない場合のみ、現在時
刻がサービス終了時刻を過ぎているか否かをチェックす
るので、利用者による住民票自動交付機8の操作が終了
するまでは、住民票自動交付機8のサービス状態を維持
できる。
【0022】上記のように動作する住民票自動交付機8
では、予め住民票自動交付機8の電源を投入しておけ
ば、サービス開始時刻に担当者が住民票自動交付機8を
操作しなくても、利用者が使用可能な状態にすることが
できる。また、サービス終了時刻においても担当者が住
民票自動交付機8を操作しなくても、利用者が使用不可
能な状態にすることができる。また、毎日サービス開始
及び終了時刻をホストコンピュータ6から受信するた
め、日ごとに異なったサービス開始及び終了時刻時間で
稼動することができる。また、利用者が住民票自動交付
機8を使用している場合は、サービス終了時刻か否かを
調べないので、利用者の使用中にサービス終了時刻とな
ったとしても、その利用者の使用が終了するまでサービ
ス状態を維持しておくことができる。
【0023】なお、本実施例では、担当者が予め電源の
投入を行うようにしているが、タイマーなどにより自動
的に電源が投入されるようにしてもよい。
【0024】また本実施例では、サービス終了時刻後に
電源を切断しているが、S19においてディスプレイ8
8にサービス終了を表示した後、時計83の現在時刻を
監視し、翌日になるのを待ってS3の処理に戻り、新た
にサービス開始及び終了時刻を取得するようにしてもよ
い。
【0025】また本実施例では、サービス開始及び終了
時刻を電源投入時に毎回ホストコンピュータ6から取得
しているが、一日一回だけ取得したり特定の日のみ取得
するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の端末装置によれば、稼動開始時刻及び稼動終了時
刻を外部機器から取得するので、担当者が操作しなくて
も日毎に異なった稼動時間を設定でき、また、稼動を開
始及び終了したい時間に担当者が端末装置を操作しなく
ても、稼動を開始及び終了することができるので、担当
者による端末装置の管理の手間を省くことができるとい
う利点がある。また、稼動終了時刻に端末装置が使用さ
れている場合は、その利用者の使用が終わるまで稼動時
間を延長することができるので、利用者による使用中に
突然稼動が終了するということがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の一実施例である住民票自動交付システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例である住民票自動交付機の電
気的構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例である住民票自動交付機のC
PUの処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
6 ホストコンピュータ 8 住民票自動交付機 81 モデム 82 RAM 83 時計 85 CPU 87 電源制御装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 1/26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻を計時する計時手段と、 外部機器より稼動開始時刻及び稼動終了時刻を取得する
    稼動時刻取得手段と、 前記計時手段及び稼動時間取得手段より得た現在時刻及
    び稼動開始時刻、稼動終了時刻に基づいて、装置の稼動
    の開始及び終了を制御する制御手段とを備えたことを特
    徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、稼動終了とされたとき
    に利用者が装置を使用しているか否かを判別すると共
    に、使用していると判別した場合には、その利用者によ
    る装置の利用が終了した時点で稼動を終了するように制
    御することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
JP4202253A 1992-07-29 1992-07-29 端末装置 Pending JPH0651856A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4202253A JPH0651856A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4202253A JPH0651856A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0651856A true JPH0651856A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16454489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4202253A Pending JPH0651856A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0651856A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114400A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Toshiba Tec Corp データ処理装置およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114400A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Toshiba Tec Corp データ処理装置およびプログラム

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