JPH0651491B2 - 自動包装方法及び装置 - Google Patents

自動包装方法及び装置

Info

Publication number
JPH0651491B2
JPH0651491B2 JP1184059A JP18405989A JPH0651491B2 JP H0651491 B2 JPH0651491 B2 JP H0651491B2 JP 1184059 A JP1184059 A JP 1184059A JP 18405989 A JP18405989 A JP 18405989A JP H0651491 B2 JPH0651491 B2 JP H0651491B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaged
film
strip
bent
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1184059A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0356206A (ja
Inventor
一紀 山形
Original Assignee
株式会社ヤマガタグラビヤ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヤマガタグラビヤ filed Critical 株式会社ヤマガタグラビヤ
Priority to JP1184059A priority Critical patent/JPH0651491B2/ja
Publication of JPH0356206A publication Critical patent/JPH0356206A/ja
Publication of JPH0651491B2 publication Critical patent/JPH0651491B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明,複数枚の封筒や各種カード等をフィルムにより
包装するに際し,これを自動化した方法及び装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来,例えば,封筒の商品は,帯片により束とされた1
0枚一組の封筒を,透明フィルム製の袋に収納した状態
で販売されている. この袋は,上部開口の有底袋状に製袋され,開口縁に舌
片状の封口片を備え,該封口片に感圧性接着剤を有する
所謂両面テープが具備されている. 従って,前記商品を袋に収納するに際しては,一枚宛の
袋に対して一組の商品を手作業で挿入し,挿入後に,封
口片による袋開口の封口を手作業で行っているのが現状
である. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来例によるときは,製袋工程を経るため,一枚あ
たりの袋のコストが高い. 商品を一枚宛の袋に手作業にて収納せしめるものである
ため,作業能率を向上することができず,量産に不向き
であり,しかも,加工賃による高コストを招来する. 製袋後の袋に商品を挿入するため,予め袋を商品よりも
大きめに製作しておかなければならず,このため,商品
挿入後に袋にダブツキを生じ,商品価値の点でも問題が
ある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明は,連続的に繰出される帯状フィルムから商品を
直接に包装し,これにより上記の課題を解決し得たもの
であり,その手段として構成したところは,次の点にあ
る. 即ち,本発明方法のうち,第一発明は,連続的に繰出さ
れる帯状フィルム(1)の一側縁近傍部において帯長手方
向に接着剤層(2)を形成し;前記帯状フィルムの両側縁
より対向する一組の切欠部(3)(3)を帯長手方向に間隔を
おいて打抜き形成することにより,該一組の切欠部間に
幅狭フィルム部(4)を形成すると共に,帯長手方向に間
隔をおいた二組の切欠部間に幅広フィルム部(5)を形成
し;その後,前記幅広フィルム部上に該幅広フィルム部
よりも幅狭の被包装物(6)を載置せしめ;幅広フィルム
部の被包装物の両側に位置する翼部(5a)(5a)を被包装物
を包み込むように起立せしめた後に対向して重合するよ
うに折曲すると共に該折曲端を前記接着剤層により相互
に接着せしめ;前記幅狭フィルム部を幅方向に切断する
ことにより被包装物の長さ方向両端に突出する舌片(4a)
(4a)を形成し;前記一対の舌片に接着剤層(7)を形成
し;前記一対の舌片を被包装物を包み込むよう折曲する
と共に該折曲端を前記折曲された幅広フィルム部上に接
着することを特徴とする. また,本発明方法のうち,第二発明は,連続的に繰出さ
れる帯状フィルム(1)上に該帯幅よりも幅狭の被包装物
(6)を載置せしめる被包装物供給工程と;前記繰出し方
向に関して被包装物の前後に位置して幅狭フィルム部
(4)(4)を打抜き形成する打抜工程と;前記幅狭フィルム
部を幅方向に切断することにより被包装物の長さ方向両
端に突出する舌片(4a)(4a)を形成する切断工程とを含
み; 前記打抜工程の後で且つ切断工程の前に,帯状フィルム
の被包装物の両側に位置する翼部(5a)(5a)を被包装物を
包み込むように起立せしめた後に対向して重合するよう
に折曲すると共に,該折曲端を相互に固着し;前記切断
工程の後に,前記一対の舌片(4a)(4a)を被包装物を包み
込むよう折曲すると共に該折曲端を前記予め折曲された
フィルム部(5a)上に固着することを特徴とする. また,本発明方法のうち,第三発明は,連続的に繰出さ
れる帯状フィルム(1)上に該帯幅よりも幅狭の被包装物
(6)を載置せしめる被包装物供給工程と;前記繰出し方
向に関して被包装物の前後に位置して幅狭フィルム部
(4)(4)を打抜き形成する打抜工程と;前記幅狭フィルム
部を幅方向に切断することにより被包装物の長さ方向一
端に突出する舌片(4a)を形成する切断工程とを含み; 前記打抜工程の後で且つ切断工程の前に,帯状フィルム
の被包装物の両側に位置する翼部(5a)(5a)を被包装物を
包み込むように起立せしめた後に対向して重合するよう
に折曲すると共に,該折曲端を相互に固着する第一次被
包工程と;前記切断工程の後に,被包装物一端の舌片(4
a)を被包装物を包み込むよう起立せしめた後に折曲する
と共に該折曲端を前記予め折曲されたフィルム部(5a)上
に固着する第二次被包工程と;前記帯状フィルムの折曲
固着工程の後に,被包装物他端の折曲重合された帯状フ
ィルムを幅方向に溶断溶着(41)する工程とを構成して成
ることを特徴とする. 更に,本発明装置は,連続的に繰出される帯状フィルム
の一側縁近傍において帯長手方向に接着剤層を形成せし
める第一次接着部形成装置(12)と;前記帯状フィルムの
両側縁より対向する一組の切欠部を帯長手方向に間隔を
おいて打抜き形成し,該一組の切欠部間に幅狭フィルム
部を形成すると共に,帯長手方向に間隔をおいて二組の
切欠部間に幅広フィルム部を形成する切欠部形成装置(1
3)と;前記幅広フィルム部上に該幅広フィルム部よりも
幅狭の被包装物を載置せしめる被包装物供給装置(17)
と;前記切欠部形成装置(13)による切欠部の打抜き形成
の後,幅広フィルム部を被包装物を包み込むように起立
せしめた後に対向して重合するように折曲すると共に該
折曲端を前記接着剤層により相互に接着せしめる第一次
被包装置(19)と;前記幅狭フィルム部を幅方向に切断す
ることにより被包物の長さ方向両端に突出する舌片を形
成しせめる切断装置(26)と;前記一対の舌片に接着剤層
を形成せしめる第二次接着部形成装置(36)と;前記一対
の舌片を被包装物を包み込むよう折曲すると共に該折曲
端を前記接着剤層により前記折曲された幅広フィルム部
上に接着せしめる第二次被包装置(37)と;から成ること
を特徴とする. 〔実施例〕 以下図面に基づいて本発明の好ましい実施例を詳述す
る. 第1図に具体化した方法の概略図を示しており,連続し
て繰出される帯状フィルム1は,先ず,一側縁近傍部に
おいて帯長手方向に接着剤層2を形成される.この接着
剤層2は,適宜の接着剤を用いることができるが,例え
ば,ホットメルトを使用するのが好ましい.ホットメル
トは,溶融状態で塗布が容易であり,塗布後は適度の粘
着性を保持し,固化後も接着力を有するからである.前
記帯状フィルム1には,両側縁より対向する一組の切欠
部3,3が帯長手方向に間隔をおいて打抜き形成され
る.これにより一組の切欠部3,3間には幅狭フィルム
部4が形成される一方,帯長手方向に間隔をおいた二組
の切欠部間には幅広フィルム部5が形成される.その
後,幅広フィルム部5上に該幅広フィルム部よりも幅狭
の被包装物6が載置される.この被包装物6は,包装す
べき商品であり,上述したような一束の封筒やカード等
である.帯状フィルム1の繰出しと共に前記フィルム上
の被包装物6は帯長手方向に搬送されている.次いで,
被包装物6の両側縁より前記幅広フィルム部5は両翼部
5a,5aを折曲起立せしめられ,引き続き,該両翼部
5a,5aは被包装物6を包み込むよう折曲重合され
る.この際,前記接着剤層を有しない翼部5aが下側,
前記接着剤層2を有する翼部5aが上側に位置するよう
折込み重合され,その結果,両翼部5a,5aの折曲端
は前記接着剤層2により相互に接着される.しかる後,
前記幅狭フィルム部4を幅方向に切断し,包装中途状態
にある被包装物6を連続した帯状フィルム1から分断す
る.この切断により,幅狭フィルム部4は,被包装物6
の長さ方向端に突出する舌片4a,4aを構成する.そ
こで,この包装中途状態にある被包装物6を,今度は前
記帯状フィルム1の繰出搬送方向と直交する方向に搬送
せしめ,前記一対の舌片4a,4aに接着剤層7,7を
形成する.この接着剤層7,7も適宜の接着剤を用いる
ことができるが,上述と同様のホットメルトを使用する
のが好ましい.その後,前記一対の舌片4a,4aを被
包装物6の両端より折曲起立せしめ,更に,被包装物6
を包み込むように折曲重合する.これにより,舌片4
a,4aの折曲端は前記接着剤層7により既に折曲重合
された翼部5a上に接着され,包装を完了する. 第2図及び第3図は上記方法を実施するための装置を示
しており,第4図に該装置の要部の作用を図示してい
る.ロール状に巻回された帯状フィルム1,繰出装置8
に軸架され,連続的に繰出され,ベンドプーリ9,1
0,11を経てベッド上に送られる.ベッド上には,先
ず,ホットメルトのノズル12が配置され,これにより
上記接着剤層2を形成するための第一次接着部形成装置
を構成する.帯状フィルム1の搬送方向に従い,次に,
上記切欠部3を形成するための切欠部形成装置13が配
置される.この切欠部形成装置13は,上述した切欠部
3に対応した形状の下刃14を備え,上方に押板15を
備える.押板15は駆動軸16により偏心した楕円運動
を行うものであり,搬送中の帯状フィルム1に同期して
該フィルムを下刃14に押圧する.尚,下刃14は,ヒ
ータを備えた溶断刃とすることが好ましく,従って,帯
状フィルム1は下刃14に接すると直ちに溶融して切欠
部3を形成される.引き続き,ベッド上には,被包装物
供給装置17が配置されている.この被包装物供給装置
17は,被包装物6を積層状に収納するマガジン18を
構成し,シリンダ19aにより帯状フィルム1の上方へ
進出し後退自在である.図示省略しているが,マガジン
18の底部は,被包装物6を所定数毎,例えば上述した
封筒商品の場合10枚の一束毎を落下させるよう,数量
を制御しつつ落下せしめる機構を備えている.次に,第
一次被包装置19が配置されている.この第一次被包装
置19は,起立折曲装置20と伏臥折曲装置21とを備
える.起立折曲装置20は,搬送中の被包装物6の両側
縁に沿って上述した両翼部5a,5aを起立せしめる一
対のガイド板20a,20aを構成する.伏臥折曲装置
21は,前記起立された両翼部5a,5aのうち,接着
剤層を有しない翼部5aを先に伏臥状に折曲する先行ガ
イド板21aと,その後に接着剤層2を有する翼部5a
を伏臥状に折曲する後行ガイド板21bとを構成する.
更に引き続き,ベッド上には,押圧装置22が配置され
ている.この押圧装置22は,被包装物6を包み込んで
折曲された前記両翼部5a,5aの重合部分を上方より
押圧し,一方の翼部5aの接着剤層2を他方の翼部5a
の表面に押付けるものであり,図例では駆動軸23によ
り偏心した楕円運動を行う押圧板24を備え,被包装物
6の搬送に同期して該被包装物の折曲重合された翼部5
aを押圧するものとされているが,これに限らず,例え
ば,被包装物6の搬送に同期して折曲集合された翼部5
aに接して回転する圧胴ロールにより構成しても良い.
この押圧装置22に続いて,送出ローラ25が配置さ
れ,更に続いて切断装置26が配置されている.尚,前
記第一次包装装置19から送出ロール25に至る区域に
は,帯状フィルム1の下方に位置してベルトコンベヤ2
7が配置されており,帯状フィルム1を繰出速度に同期
して搬送すると共に該帯状フィルム1を下方から支持す
る.前記切断装置26は,駆動軸28により上下動する
切断刃29を有し,該切断刃29は,好ましくはヒータ
により加熱される溶断刃を構成する.而して,この切断
刃29により幅狭フィルム部4を切断された包装中途状
態の被包装物6は,引き続き,ベルトコンベヤ30に移
載される.このため,図例のような移載保持装置31が
設けられており,該移載保持装置31は,前記包装中途
状態の被包装物6を保持するフォーク32を備え,且つ
該フォークを切断装置26の位置とベルトコンベヤ30
上の位置との間で進退移動せしめるラック・ピニオン式
の進退機構33を備えており,更に,フォーク32をベ
ルトコンベヤ30上に位置した状態で包装中途状態の被
包装物6のフォークからベルトコンベヤ30上に移動さ
せるシリンダ式の突き出し装置34を構成している.こ
のようにしてベルトコンベヤ30上に移載された包装中
途状態の被包装物6は,該ベルトコンベヤ30により上
述した帯状フィルム1の繰出方向と直交する方向に間欠
的に搬送される.この搬送経路に一対のホットメルト塗
布用ノズル35,35から成る第二次接着部形成装置3
6が配置され,これにより一対の舌片4a,4aに接着
剤層7,7が形成される.次いで,ベルトコンベヤ30
上には,第二次被包装置37が配置されており,該第二
次被包装置37は,起立折曲装置38と伏臥折曲装置3
9とを備える.起立折曲装置38は,搬送中の被包装物
6の長さ方向両端に沿って上述した舌片4a,4aを起
立せしめる一対のガイド板38a,38aを構成する.
伏臥折曲装置39は、前記起立された舌片4a,4aを
被包装物6の上部に伏臥状に折曲する一対のガイド板3
9a,39aを構成する.更に引き続き,ベルトコンベ
ヤ30上には,押圧装置40,40が配置されている.
この押圧装置40,40は、前記伏臥状に折曲された舌
片4a,4aを上方より押圧し,該舌片の接着剤層7,
7を翼部5a上に接着せしめるものであり,図示省略し
ているが,ベルトコンベヤ30の間欠送りのうち停止状
態にあるとき,シリンダにより下降する押圧板を備えて
いるが,これに限らず,舌片4a,4aに接して回転す
る一対の圧胴ロールにより構成しても良い. 上記実施例に示した自動包装方法装置は,各種設計変更
が可能である.例えば,上記実施例では,一対の切欠部
3,3を対称形としたものを示したが,これらの切欠部
3,3を非対称形とし,或いは切欠部3を一側にのみ形
成し,一対の翼部5a,5aにより被包装物6を包み込
むに際し,一方の翼部5aの折曲端の接着剤層2が第5
図示のように被包装物6の上部一側縁に位置するように
したり,或いは第6図示のように被包装物6の側部に位
置するように折曲せしめても良い. また,上記実施例では,幅広フィルム部5の長さ方向両
端にそれぞれ幅狭フィルム部4,4を形成する構成を示
したが,帯状フィルム1に載置される被包装物6に対し
て,その繰出し方向に関する前後一方にのみ位置して幅
狭フィルム部4を形成し,他方には幅狭フィルム部を形
成することなく帯状フィルム1のままとして残し,幅広
フィルム部5の翼部5a,5aを折曲して該折曲端を接
着剤層2により相互に接着した後,第7図示のように,
折曲重合された帯状フィルム部4を被包装物6の端部に
沿って溶断溶着41しても良い.この場合,被包装物6
の他端における幅狭フィルム部4は,上記実施例と同様
に切断装置26により切断形成された舌片4aに接着剤
層7を形成され,この舌片4aを折曲し接着される. また,上記実施例では,幅広フィルム部5における両翼
部5a,5aの折曲端部を接着剤層2により固着するも
のを示したが,両翼部5a,5aに接着剤層2を形成す
ることなく,第一次被包装置19における折曲被包工程
において,両翼部5a,5aの折曲重合端部を高周波溶
着その他の溶着手段により溶着固着しても良い。
〔発明の効果〕
特許請求の範囲第1項ないし第4項に記載の本発明によ
れば,連続的に繰出される帯状フィルムにより,該帯状
フィルムに載置された被包装物を自動的に包装すること
ができ,包装作業の能率を向上し,また,低コストでの
包装を行うことができる.特に,本発明によれば舌片4
aを折曲接着せしめるに際し,その接着剤層の形成工程
と,接着作業を簡便に行い得,自動包装の高速化が可能
になる.しかも,包装された商品の購入者は,接着剤層
7を剥離することにより舌片4aを容易に開放し,包装
体から内部の商品を容易に取出すことができるという効
果がある. 特許請求の範囲第1項,第2項又は第4項に記載の本発
明によれば,前記効果に加えて,被包装物6をフィルム
によりタイトな状態に包装することができ,フィルムに
ダブツキ等を生じることがなく,外観美麗で商品価値を
向上できるという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施例を示す概略斜視図,第2図
は本発明装置の実施例を示す平面図,第3図は同側面
図,第4図は同装置に基づく作用状態を示す平面図,第
5図は第一次被包装置における折曲被包方法の他の実施
例を示す断面図,第6図は第一次被包装置における折曲
被包方法の更に他の実施例を示す断面図,第7図は第二
次被包装置における折曲被包方法の他の実施例を示す断
面図である. 1……帯状フィルム,2……接着剤層,3……切欠部,
4……幅狭フィルム部,4a……舌片,5……幅広フィ
ルム部,5a……翼部,6……被包装物,7……接着剤
層,12……ノズル,13……切欠部形成装置,17…
…被包装物供給装置,19……第一次被包装置,22…
…押圧装置,26……切断装置,31…移載保持装置,
36……ノズル,37……第二次被包装置,40……押
圧装置.

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続的に繰出される帯状フィルム(1)の一
    側縁近傍部において帯長手方向に接着剤層(2)を形成
    し;前記帯状フィルムの両側縁より対向する一組の切欠
    部(3)(3)を帯長手方向に間隔をおいて打抜き形成するこ
    とにより,該一組の切欠部間に幅狭フィルム部(4)を形
    成すると共に,帯長手方向に間隔をおいた二組の切欠部
    間に幅広フィルム部(5)を形成し;その後,前記幅広フ
    ィルム部上に該幅広フィルム部よりも幅狭の被包装物
    (6)を載置せしめ;幅広フィルム部の被包装物の両側に
    位置する翼部(5a)(5a)を被包装物を包み込むように起立
    せしめた後に対向して重合するように折曲すると共に該
    折曲端を前記接着剤層により相互に接着せしめ;前記幅
    狭フィルム部を幅方向に切断することにより被包装物の
    長さ方向両端に突出する舌片(4a)(4a)を形成し;前記一
    対の舌片に接着剤層(7)を形成し;前記一対の舌片を被
    包装物を包み込むよう折曲すると共に該折曲端を前記折
    曲された幅広フィルム部上に接着することを特徴とする
    自動包装方法.
  2. 【請求項2】連続的に繰出される帯状フィルム(1)上に
    該帯幅よりも幅狭の被包装物(6)を載置せしめる被包装
    物供給工程と;前記繰出し方向に関して被包装物の前後
    に位置して幅狭フィルム部(4)(4)を打抜き形成する打抜
    工程と;前記幅狭フィルム部を幅方向に切断することに
    より被包装物の長さ方向両端に突出する舌片(4a)(4a)を
    形成する切断工程とを含み; 前記打抜工程の且つ切断工程の前に,帯状フィルムの被
    包装物の両側に位置する翼部(5a)(5a)を被包装物を包み
    込むように起立せしめた後に対向して重合するように折
    曲すると共に,該折曲端を相互に固着し;前記切断工程
    の後に,前記一対の舌片(4a)(4a)を被包装物を包み込む
    よう折曲すると共に該折曲端を前記予め折曲されたフィ
    ルム部(5a)上に固着することを特徴とする自動包装方
    法.
  3. 【請求項3】連続的に繰出される帯状フィルム(1)上に
    該帯幅よりも幅狭の被包装物(6)を載置せしめる被包装
    物供給工程と;前記繰出し方向に関して被包装物の前後
    に位置して幅狭フィルム部(4)(4)を打抜き形成する打抜
    工程と;前記幅狭フィルム部を幅方向に切断することに
    より被包装物の長さ方向一端に突出する舌片(4a)を形成
    する切断工程とを含み; 前記打抜工程の後で且つ切断工程の前に,帯状フィルム
    の被包装物の両側に位置する翼部(5a)(5a)を被包装物を
    包み込むように起立せしめた後に対向して重合するよう
    に折曲すると共に,該折曲端を相互に固着する第一次被
    包工程と;前記切断工程の後に,被包装物一端の舌片(4
    a)を被包装物を包み込むように起立せしめた後に折曲す
    ると共に該折曲端を前記予め折曲されたフィルム部(5a)
    上に固着する第二次被包工程と;前記帯状フィルムの折
    曲固着工程の後に,被包装物他端の折曲重合された帯状
    フィルムを幅方向に溶断溶着(41)する工程とを構成して
    成ることを特徴とする自動包装方法.
  4. 【請求項4】連続的に繰出される帯状フィルムの一側縁
    近傍において帯長手方向に接着剤層を形成せしめる第一
    次接着部形成装置(12)と;前記帯状フィルムの両側縁よ
    り対向する一組の切欠部を帯長手方向に間隔をおいて打
    抜き形成し,該一組の切欠部間に幅狭フィルム部を形成
    すると共に,帯長手方向に間隔をおいて二組の切欠部間
    に幅広フィルム部を形成する切欠部形成装置(13)と;前
    記幅広フィルム部上に該幅広フィルム部よりも幅狭の被
    包装物を載置せしめる被包装物供給装置(17)と;前記切
    欠部形成装置(13)による切欠部の打抜き形成の後,幅広
    フィルム部を被包装物を包み込むよう起立せしめた後に
    対向して重合するように折曲すると共に該折曲端を前記
    接着剤層により相互に接着せしめる第一次被包装置(19)
    と;前記幅狭フィルム部を幅方向に切断することにより
    被包装物の長さ方向両端に突出する舌片を形成しせめる
    切断装置(26)と;前記一対の舌片に接着剤層を形成しせ
    める第二次接着部形成装置(36)と;前記一対の舌片を被
    包装物を包み込むように折曲すると共に該折曲端を前記
    接着剤層により前記折曲された幅広フィルム部上に接着
    せしめる第二次被包装置(37)と;から成ることを特徴と
    する自動包装装置.
JP1184059A 1989-07-17 1989-07-17 自動包装方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0651491B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1184059A JPH0651491B2 (ja) 1989-07-17 1989-07-17 自動包装方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1184059A JPH0651491B2 (ja) 1989-07-17 1989-07-17 自動包装方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0356206A JPH0356206A (ja) 1991-03-11
JPH0651491B2 true JPH0651491B2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=16146656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1184059A Expired - Fee Related JPH0651491B2 (ja) 1989-07-17 1989-07-17 自動包装方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0651491B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681902U (ja) * 1991-03-13 1994-11-25 卓 中崎 粘質物の包装装置
NL9400915A (nl) * 1994-06-06 1996-01-02 Buhrs Zaandam Bv Vouwelement, geschikt voor gebruik in een verpakkingsinrichting, evenals een verpakkingsinrichting voorzien van een dergelijk vouwelement, alsmede een werkwijze voor het toepassen daarvan.

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5645400A (en) * 1979-09-20 1981-04-25 Hitachi Chemical Co Ltd Punching device for flexible printing wiring board

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0356206A (ja) 1991-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0952085B1 (en) Method and equipment for fashioning packets of cigarettes
US8490368B2 (en) Production of band-driven packages and their components
JP2757880B2 (ja) パック、その製造方法及び製造装置
US6606840B2 (en) Process and apparatus for producing (cigarette) packs
GB2201934A (en) Machine for the production of filter sachets containing infusion products
GB2201935A (en) Apparatus for packaging sachet packs
US7475525B2 (en) Method and device for producing packs from at least two partial packs
US3402524A (en) Apparatus for packaging articles
JP2014131918A (ja) 梱包装置及び梱包方法
GB2202210A (en) Apparatus for producing sachet packs
JPH0651491B2 (ja) 自動包装方法及び装置
JP2763995B2 (ja) 個別包装物の連続供給方法
JP3485313B2 (ja) フィンシール包装体およびそのターレット形包装機
EP0761537B1 (en) Method and unit for packing products
WO1995006603A1 (en) Multiple article pack and packaging method
EP1176097A2 (en) Device for transferring substantially parallelepiped wrappings
JP3604591B2 (ja) 帯掛け包装装置
JP2660760B2 (ja) 棒状物品の包装方法
EP4023561B1 (en) Method and apparatus for manufacturing pillow packaging body
JP2609990B2 (ja) 箱状容器の製造方法
JP4305639B2 (ja) 包装袋の製造装置及び製造方法
JPS6139203B2 (ja)
JPS6215341B2 (ja)
JPS596763B2 (ja) 包装装置
GB2457188A (en) Production of band-driven packages

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees