JPH06511211A - 車両シート調整機構用スピンドル駆動装置 - Google Patents

車両シート調整機構用スピンドル駆動装置

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JPH06511211A
JPH06511211A JP4509499A JP50949992A JPH06511211A JP H06511211 A JPH06511211 A JP H06511211A JP 4509499 A JP4509499 A JP 4509499A JP 50949992 A JP50949992 A JP 50949992A JP H06511211 A JPH06511211 A JP H06511211A
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rail
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メンネ、ハンス・ゲー
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アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両シート調整機構用スピンドル駆動装置本発明は車両シート調整機構のスピン ドル駆動装置に関する。このような駆動装置は、例えば、強国特許出願公開No 。
372518号により知られている。その開示された記載によれば、車両シート に堅固に連結されたレールは、上記シートに連結された回転スピンドルにより軸 方向に駆動される。
この駆動はスピンドルを回転させる調節装置によって行われ、上記スピンドルの 回転がシートの縦方向運動に変換される。
又、強国特許出願公開No、3919398号によれば、車両に固設された駆動 ナツトを具備する車両シート調整機構が設けられており、その回転スピンドルは シート支持部自体に連結され、該スピンドルを回転させることによってシートを 縦方向に移動させるように構成されていることも知られている。
本発明はメインクレームの前提部分に示されるタイプの調整機構をベースとし、 上記従来のスピンドル駆動をより簡素化すること、及びその改良、特に上部レー ルのガイド、及び車両に堅固に設けられたガイド部材に対するシートガイド面の 如何なる傾きをも防止することを目的とするものである。
上記目的はクレーム1の特徴部分に示される構成の組合わせによって解決される 。基本的には2本発明は車両に固設され、かつシートの上部レールをガイドする ための駆動ナツトを同時に使用することにある。このことは上部レールのガイド 路の簡素化及び改善することに繋がる。
上部レール、従って又シートの特に有効な支持は、クレーム2における特徴部分 の組合わせにより達成される。上記駆動ナツトを介してシートは鉛直方向、即ち 最大荷重方向に支持される。
適切に改良されたガイド機能は、クレーム3に記載された特徴部分の組合わせに より、駆動ナツトと上部レールとの間で達成される。それによって上部レールは 側方への移動、即ちスピンドルの縦軸と交差する方向への移動は殆ど防止するこ とができ、従って駆動ナツトは上記シートをスピンドルの縦方向に対し移動させ るだけでなく、さらに水平方向に対するシートの負荷及び横方向に対する上部レ ールの負荷をも受け止める。
駆動ナツトの側面ガイド機能が対称的な場合は、クレーム4における特徴部分を 組合わせた構成の使用が薦められる。
このようなタイプのガイド機構の他の利点は、溝内にガイド。
されるレールの断面が駆動ナツト自体の断面に比較して比較的小さく、このよう に構成されたガイドシステムは温度変化。
特に強い温度変化に比較的影響を受けない。このことは側面方向の大きさに適応 する。
さらに本発明の展開としてはクレーム5に示される通り。
ガイドレールは上部レールと一体に接続され、クレーム6に示す通り、これは絞 り加工、型成形成いは押出成形によってなされる。
しかしながらクレーム7に示す通り、上記レールは別材料。
特に駆動ナツト上における滑動特性を維持、促進する滑動性材料で形成する。
特に簡単な構造としてはクレーム8に示される構成によってなされる。それによ ればガイドレールは、上部レールの全に突出しており、駆動ナツトに対する上部 レールの滑動性を増進させる別の滑動性材料によって形成される。
上記案内路が荷重をより軽減する使用下におかれる場合。
クレーム9が特徴とする構成によって可能である。即ち駆動ナツトは該ナツトに しっかり接続、或いはナツトと一体に形成された突出部を有し、対応する上部レ ールの縦溝に係合し、かつガイドされる。駆動装置の滑動性を増進するために、 駆動ナツトを滑動性を有するプラスチック材料で製造することは可能であり、そ れによってガイドシステムの上記部分にはブリージングを別途要しない。このよ うな駆動ナツトはより複雑な構造の場合にも比較的低コストの製造が可能である という利点をも有する。
シートの製造に際し、荷重を軽減するためには、クレーム11に示される構成を 使用することによって可能である。
プラスチック材料からなる駆動ナツトにおいて重要なことはプラスチックの滑動 特性である。ガイド面を比較的小幅にできるということで注目されるアルミニュ ームで製造することにより、新規な構造のガイド特性が得られる。互いにがけ離 れた2つの材料の異なる収縮特性が、大きな温度差を有する場合にトラブルを生 じない。
さらに本発明を展開させた形態として、クレーム12に示される構成は、上部レ ールが水平に回転しつつある時2例えばその軸方向の移動に際、その移動の結果 として生じる場合。
有効である。即ちシート面は休止位置において回転できるからである。
このような支持形式として、特にクレーム13において特徴とする構成が適切で ある。それによれば上部レールの変化する傾斜角に対し駆動ナツトの接触面を簡 単に適合させることができる。
上部レールの側面支持はクレーム14において特徴とする構成によって達成され る。それによれば、比較的強力なピボットの自由端が、本質的には水平で、かつ スピンドルの縦軸と交差する方向の力を受容するために使用され、上記力は駆動 ナツトの支持部を介して車両の底部に転換される。しかしながら、そのようにす るに際し、上部レールがかなりの収縮を生じるような低温において、特にそれが アルミニュームである場合はシートが動かなくなるので、上部レールの側壁とピ ボット間の許容公差が余り狭くならないようにすることを考慮するべきである。
他方、この許容公差が広い場合、高温においては上部レールの側方への膨張が懸 念され、このためピボットと隣接する上部レールの側壁との間にかなりの遊びイ ド面に対し傾斜することによって、所謂、引き摺り効果なる不都合をもたらす。
これに対し、クレーム3及びその後続クレームに示される新規な構成のガイド特 性によれば、これらガイド部において殆ど膨張を生じないため、温度に殆ど影響 されないという点に価値がある。
この発明のさらに有利な展開として、クレーム15に示される手段を使用するこ とにより、上部レールが駆動ナツトに対し鉛直上方に持上げられるのを防止でき る。上部レールの水平に延びる突出部は駆動ナツトの対応する突出部、特に水平 方向に突出するピボットの裏側に当接する。これら突出部は上部レールの全動作 行程、或いはその全長にわたって延出していることが望ましい。
クレーム16に示される構成は、上記突出部に対するピボットの接触面を拡大す るために、又、上部レールの回転動作に対する駆動ナツトのガイド作用を改善す るために有効である。このようにしてピボットには拡大された接触面を有する突 出部が形成されるが、しかしながら、ピボットは上記突出部に対し線状に接触す るに過ぎない。
上部レールの望ましくない鉛直方向への動き、このような場合事故につながるが 、それに対するさらに安全な手段は、クレーム17の構成によって達成される。
即ち、安全ラグはケージから水平方向に突出するように形成され、そのような場 合、上部レールの突出部に係合し、上記ラグの作用面は上記レールの突出部に対 するピボットの作用面上に通常1位置する。通常のケースにおいて、上記突出部 は、多くの場合。
プラスチックからなるピボット上の案内路に滑動可能にガイドされる。しかしな がら事故の際、これらプラスチックのピボットが損傷する場合、上記ケージのラ グが鉛直上方に動く上記突出部に対し作用することになる。従ってこれらラグは スチール製のケージと一体に形成されることが好ましい。
ケージはクレーム18に記載の構成によって特に簡単で安価に構成され、ケージ 内へのナツトの組立ては、ケージの一方の部材の対応する開口部にナツトのピボ ットを挿入し、次いで反対側のピボットを対応する第2のケージ部材の開口部に 挿入し、その後、第2のケージ部材を上記第1のケージ部材に接続するという比 較的簡単なやり方で行うことができる。
上記ケージに関し、下方レールを有するクレーム19の構成によればさらに簡略 化することができ、又、クレーム20に示す通り、この下方レールは必ずしも上 部レールの動作行程の全部に亘って延出しなくともよく、ガイドの役目を果し。
かつ上部レールを支持するように上部レール内に突出するいくつかの個々のポス トを設ければ十分である。
以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図1はケージ内に配設された駆動ナツト上に上部レールを取付けたタイプを示す 一部切欠斜視図である。
図2はケージの側壁に配設されたナツトをスピンドルの縦方向から見た一部断面 図である。
図3は明確にするために一部が取除かれた第2ケージ部分を有するケージの一部 に固定された駆動ナツトを示す図である。
図4は下方からナツトを保持するケージを取り除き、駆動ナツト上方における上 部レールの水平方向における断面を示す。
図5は第1の実施例であるスピンドル駆動装置をスピンドルの軸方向に見た断面 図を示す。
図6は第2の実施例であるスピンドル駆動装置を上記と同一レベルで見た断面図 を示す。
図7は第3の実施例であるスピンドル駆動装置の断面図を示す。
図1は上部レール1を示し、それに対しく図示されていないが)外部にねじを有 するスピンドル2が、軸方向に移動することなく2回転可能に支持されている。
上記上部レール1はスピンドル2により軸方向に動く。スピンドル2は内部にね じが設けられた駆動ナツト4を貫通し、以下、ナツトホルダーと称するケージ5 に支持されている。上記ケージ5は、その長孔6にボルトを挿通し車両の底部に 係合させることにより、車両の底部にボルトによって連結されている。
駆動ナツト4に形成された内部ねじは、スピンドル2の外部ねじに係合し、スピ ンドル2の回転時、車両に取付けられたナツト4は、スピンドル2に運動力を働 かせ、それによって軸方向に動き、その動きに際し、同時に車両シートを上部レ ールに沿って移動させる。スピンドル或いは車両シートに取付は可能な手動装置 に接続されたギヤ装置7は、スピンドルに回転動作を行わせる役目を果たす。
図2は、その断面位置において、ケージ5の2つの側面8゜9を示しており、該 ケージは駆動ナツト4に一体に結合する2つのシリンダー状に形成されたピボッ ト12.13を挿通する2つの円形状開口部10.11を有し、上記ナツト4は ケージ5の上記開口部10に回転可能に支持されている。
上記ケージ自体は2つのケージ部材14.15がらなり、直角に曲げられたケー ジ部材14.15の側面8,9間に上記ナツト4を導入した後、溶接、リベット 止め或いはその他の接合方法によって互いに不離一体に接合される。
図3は前方ケージ部材14及び上部レール1を除き、上記開口部10に挿入され たナツト4を有するケージ部材15を示す。ダブル矢印Hは開口部1o内におけ るナツト4の回転性を示している。
本発明の作動方法に関し、上部レール1が、ナツト4の接触面17上に2図1に 示されるナツト中間部分16の下面が静止していることは極めて重要であり、上 記中間部分16上に鉛直方向に作用する力を、上記接触面17に伝達し、さらに ピボット12.13ケージ5を介して車両の底部に伝達する。ナツト4はプラス チックで構成されているために、上部レール1はナツト4の接触面上に潤滑油が なくても比較的容易に滑動する。
さらに本発明の構成上1重要なことは、上記中間部分16に隣接する側壁21. 22が、ピボット12.13の前面19.20を支持し、それによって上部レー ル1がスピンドルの縦軸を横切る方向にも、ナツト4によってガイドされている ことである。
この点に関し注意すべき事実は、高温のケースにおいて、ピボット12.13の 前面19.20と上部レール1の側壁21.22内面との間に比較的大きな遊び D(図7.参照)が要求されることであり、それにより非常に低温のケースにお いて、上記側壁21.22が上記ナツト4に対し動きが阻害されるのを防止する 。これは特に、ピボットを含むナツト4が全てプラスチックからなり、上部レー ル1がアルミニュームからなり、2つの材料の熱膨張が著しく異なるような場合 に当る。さらに上記側壁21.22の距離は、収縮プロセスがかなり顕著であっ ても対応できるように比較的大きく設定されている。
この点に関し、より良好なガイド機能を得るために、縦方向の貫通溝がスピンド ルの軸方向におけるナツト4の接触面内に挿置され、その中にガイドレール24 が比較的狭い許容公差をもって滑動している。上記ガイドレールは上部レールの 全長に亘って延出する突出部であり、上記レールと一体に形成され、従ってガイ ドレールは押出成型或いは型成型され、別々の作業操作を必要と巳な場合に、上 記レールと同時に形成される。
しかしながら図6に見られるように、それは別部材2例えば中間部16の凹部に 挿入される別部材とすることも可能であり、これをしっかりその中に接合させ、 そして上記ガイドレール24はナツト4の縦方向の溝23内を滑動する。このよ うな構造は、例えば、許容公差を平易にするために特殊な材料がガイドレールに 使用された場合、特に有利である。
上部レール1がナツト4の前面19.20に対し詰まる(引き摺り効果)のを防 止することがガイドレールの役目であり、さもなければ、大きな許容公差D(例 えば図7参照)によって容易になし得る。
図5は図7の構成と殆ど一致する。但し突出部24は押出成形や型成形(アルミ ニュームの場合に可能である)では形成されておらず、図7と同じように、上部 レールと一体に形成されるが、しかし引き抜きにより、好ましくはスティールか らなる上部レールに後から形成される。
本発明をさらに発展させた形として1例えば図4において。
上部レール1の中央面方向に側壁21.22から水平に延出し、好ましくは上部 レール1の全長に亘って延びる突出部25.26も又1重要である。図1及び図 5乃至7に見られるように、これら突出部25.26はピボット12.13の周 辺の背部に当接しており、従って強い鉛直方向の力(事故)が働いても、ピボッ トがこのような動きを阻止するため、上部レールが上方に持ち上げられるのを防 止する。
特にこのようなケースにおいて、上記ナツト4が、上述のごとく、ケージ5に回 転可能に支持されている時、ボボット12.13に対する突出部25.26の接 触面を拡大することは有効である。
例えば2図1乃至図3から明らかなように、ピボットは広い接触面30.31を 形成する長方形の凹部27,28を有し、そこに突出部25.26の接触面を支 持づることかできる。
図2、図3と同様に図1において、拡大された接触面31が示されており、図1 に破断線で示される部分は、上部レールの側壁21の背部に隠れて位置すること を示している。
ピボットのより大きな弾性を生じさせるために、ピボットの軸方向に向く扇状を なす窪み型32が設けられており、図1を参照して説明したように側壁21の背 部に位置し、従って上部レールが取付けられるとみることができない。
深絞りによって形成された図5のレール1は、突出部25゜26が側壁21.2 2に直角に曲がって形成されていないため、ナツトの全長に亘って、ナツト4の ピボット12.13から夫々部分33.34が切除されている。
図7において、鉛直上方に突出する突出部35.36は自動車シートの改良され た留具を提供する。
図4は図7のG−E線における断面を示し、この断面において、ガイドレール2 4及び側壁21.22は明瞭にされている。
ガイドレール24或いは前記凹部による側方ガイドの構成は、異なる型手段2例 えば複数のレール及び溝或いはそれらの側面形状を変更して使用するなど本発明 の範囲内において種々変更可能である。
原則的には、駆動ナツト及びスピンドルの機能を切り替えることも又、可能であ り、それによってスピンドル及びレールは車両の底部に対ししっかり取付けられ 、ナツトはシートと共に移動する。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シートクッションに結合された上部レール(1)上でスピンドル(2)が支 えられ、車両底部に対して支えられた駆動ナット(4)にこの上部レールが係合 し、駆動装置(7)によりスピンドルが回転したときに、上部レール(1)と車 両シートとがスピンドルの軸方向に移動する、車両シート調整機構用スピンドル 駆動装置であって、前記上部レール(1)は駆動ナット(4)の当接面(17) 上を軸方向に摺動して案内されることを特徴とするスピンドル駆動装置。 2.前記上部レール(1)は、車両底部に対してほぼ垂直方向に沿い、ナット( 4)の当接面(17)上に支えられていることを特徴とするスピンドル駆動装置 。 3.前記駆動ナット(4)の当接面(17)とこの駆動ナットに当接する上部レ ール(1)の内面とは、それぞれ互いに対応した凹部(23)と突出部(24) とを有し、前記上部レールの内面はスピンドルの軸方向に延び、スピンドル(2 )の軸方向に沿う上部レール(1)用案内部を形成することを特徴とする請求項 1または2記載のスピンドル駆動装置。 4.前記上部レール(1)は、この上部レール(1)の軸方向に沿う全長にわた って延びる案内レール(24)を有し、この案内レールは駆動ナット(4)の対 応する軸方向溝(23)内に嵌合し、駆動ナット(4)内で上部レール(1)の 側面支持部として作用することを特徴とする請求項1から3いずれか1記載のス ピンドル駆動装置。 5.前記案内レール(24)は上部レール(1)と一体に結合されていることを 特徴とする請求項4記載のスピンドル駆動装置。 6.前記案内レール(24)は、深絞り工程と、型成形工程と、押出し工程と、 これらの組合わせ工程とのいずれかにより、上部レール(1)から形成されるこ とを特徴とする請求項5記載のスピンドル駆動装置。 7.前記案内レール(24)は、駆動ナットあるいは上部レール(1)の対応す る凹部(23,37)内に突出する摺動可能な材料により、別個の部材から形成 されることを特徴とする請求項4記載のスピンドル駆動装置。 8.前記案内レール(24)は、上部レール(1)の案内長にわたって延在し、 この上部レールに結合され、駆動ナット(1)内の対応する溝(23)を通して 摺動することを特徴とする請求項4記載のスピンドル駆動装置。 9.前記案内レール(24)は、駆動ナット(4)のほぼ全長にわたって延在し 、この駆動ナットに強固に結合され、前記上部レールは案内レール(24)上を 対応する軸方向溝で走行することを特徴とする請求項8記載のスピンドル駆動装 置。 10.前記駆動ナット(4)はプラスチックで形成されていることを特徴とする 請求項1から9いずれか1記載のスピンドル駆動装置。 11.前記上部レール(1)はアルミニュームで形成されていることを特徴とす る請求項1から10いずれか1記載のスピンドル駆動装置。 12.前記ナットは、水平方向及び前記スピンドルの縦方向軸線に対する横方向 に沿い、車両底部に対して回転可能に支えられていることを特徴とする請求項1 から11いずれか1記載のスピンドル駆動装置。 13.前記駆動ナットは、水平方向及び前記スピンドルの縦方向軸線に対する横 方向に延びる枢軸(12,13)を有し、これらの枢軸(12,13)により、 前記駆動ナット(4)は、水平方向及び前記スピンドルの縦方向軸線に対する横 方向に沿い、車両底部に固定されたケージ(5)内で回転可能に支えられている ことを特徴とする請求項1から12いずれか1記載のスピンドル駆動装置。 14.前記枢軸(12,13)の端面(19,20)は、上部レール(1)の側 壁(21,22)上で、水平方向及びスピンドルの縦方向軸線に対する横方向に 沿い、自ら支えることを特徴とする請求項13記載のスピンドル駆動装置。 15.前記側壁(21,22)の開口端部は、スピンドルの方向に沿い、嵌入用 突出部(25,26)を設けられ、これらの突出部(25,26)はほぼレール の中央面の方向に向き、枢軸(12,13)の周部の背部まで延び、上部レール (1)の車両底部から離隔する方向に沿い、離れる方向に移動するのを防止する ことを特徴とする請求項14記載のスピンドル駆動装置。 16.前記ケージ(5)内に回転可能に支えられかつこのケージから突出する枢 軸の端部は、枢軸の縦方向軸線に平行に延びる凹部(27,28)を有し、前記 側壁(21,22)の突出部(25,26)が少なくとも1の枢軸の背部まで延 びることを特徴とする請求項15記載のスピンドル駆動装置。 17.前記ケージ(5)の側壁(8,9)にラグが形成され、これらのラグは枢 軸(12,13)とほば同じ方向に延び、突出部(25,26)に背部から係合 されることを特徴とする請求項13から16いずれか1記載のスピンドル駆動装 置。 18.前記ケージ(5)は少なくとも2のケージ部(14,15)を備え、これ らのケージ部のうちの少なくとも1のケージ部(14あるいは15)が車両底部 に固定されることを特徴とする請求項1から17いずれか1記載のスピンドル駆 動装置。 19.前記ケージの1の側面が底部レールから形成され、第2側面(9)は、駆 動ナット(4)がケージ(5)内に挿入された後に下部レールに好ましくは取外 し不能に結合されることを特徴とする請求項13から18いずれか1記載のスピ ンドル駆動装置。 20.前記下部レースは、駆動ナット(4)の3倍の長さよりも長くないことを 特徴とする請求項1から19いずれか1記載のスピンドル駆動装置。
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