JP2000038064A - シート・トラック - Google Patents

シート・トラック

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JP2000038064A
JP2000038064A JP10223671A JP22367198A JP2000038064A JP 2000038064 A JP2000038064 A JP 2000038064A JP 10223671 A JP10223671 A JP 10223671A JP 22367198 A JP22367198 A JP 22367198A JP 2000038064 A JP2000038064 A JP 2000038064A
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JP
Japan
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latch
movable rail
lock
rail
plate
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JP10223671A
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English (en)
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Masaaki Yokota
政明 横田
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Tachi S Co Ltd
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック荷重によってラッチにかかるモーメン
トを小さくできて固定レールをフロアの上にも、また、
そのフロアに埋込み状態にも取り付け可能にする。 【解決手段】 ラッチ15が可動レール12に上下に摺
動可能に組み合わせられ、そして、固定レール11内に
おいてロック・プレート40をその固定レール11のロ
ック歯列24に掛け外し可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の関係する分野】この発明は、乗り物シートに使
用されるところのシート・トラック、特に、スライド・
ロック機構を改善するシート・トラックに関する。
【0002】
【背景技術】この種のシート・トラックでは、スライド
・ロック機構が固定レールに長さ方向に所定のピッチで
列状に穴明けされる多数の小穴と、その小穴列に掛け外
しされる歯付きストッパと、シャフト部分をその固定レ
ールおよび可動レールの長さ方向に伸長させ、その固定
レールおよび可動レールの長さ方向に直交する方向にお
いてその固定レールにもその可動レールにも離れてブラ
ケットでその可動レールに回転可能に支持され、そし
て、そのストッパを固定的に支持する操作レバーとで組
み立てられ、そして、その操作レバーでそのストッパを
揺動させてそのストッパをその小穴列に掛け外しする。
そのスライド・ロック機構では、その操作レバーを支持
するそのブラケットはアーム部分が長くなるので、その
ストッパにかかるモーメントがロック荷重で大きくなる
不利があり、そして、現状は部品が板厚を上げて対応す
るので、重量が増加され、また、シート・トラックがフ
ロアに埋め込みを要求される場合の対応が厄介である。
【0003】
【発明の課題】この発明の課題は、ロック荷重によって
ラッチにかかるモーメントを小さくできて固定レールを
フロアの上にも、また、そのフロアに埋込み状態にも取
り付け可能にするところのシート・トラックの提供にあ
る。
【0004】
【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
先端に立下りリップを有する内向きフランジを溝の開口
縁に突き出し、長さ方向の所定の位置においてその立下
りリップに多数のロック歯を長さ方向に所定の間隔で切
り欠いて形成されるロック歯列を有し、そして、その溝
を上に開口させてフロアに取り付けられる横断面溝形固
定レールと、一対の可動レール・メンバがウェブの下端
にフランジを有し、その固定レールのそのロック歯列に
関連して長さ方向の所定の位置においてそのウェブにラ
ッチ窓を開口し、そのフランジを外向きにさせてそのウ
ェブを互いに合わせて一体的に組み合わせられ、そし
て、その固定レールに往復摺動可能にはめ合わせられる
ところの可動レールと、所定の位置において保持プレー
トにスロットを上下方向に伸長させて穴明けし、その保
持プレートの下端にロック・プレートを有し、そして、
そのラッチ窓を通してそのロック歯列側にそのロック・
プレートを突き出してその一対の可動レール・メンバ間
にその保持プレートを上下に摺動可能に支持されるラッ
チと、その可動レールに支持されてそのロック・プレー
トをそのロック歯列にかみ合わせる状態にそのラッチを
保持するスプリングと、リリース・レバーをそのラッチ
のそのスロットにはめ合わせてその可動レールのその内
側の可動レール・メンバに沿って長さ方向に伸長され、
ブラケットでその内側の可動レール・メンバに揺動可能
に支持され、そして、そのリリース・レバーでそのラッ
チを上下動させてそのロック・プレートをそのロック歯
列に掛け外しする操作レバーとを含み、そして、そのラ
ッチがその可動レールに案内されてその固定レール内に
上下動され、そして、そのロック歯列に掛け外しされ
る。
【0005】
【具体例の説明】以下、特定されて図示された具体例に
基づいて、この発明のシート・トラックを説明するに、
図1ないし図4は、乗用車のドライバ・シートに活用さ
れるところのこの発明のシート・トラックの具体例10
を部分的に示し、特に、このシート・トラック10は片
側ロック構造でロック側を部分的に示している。そのシ
ート・トラック10では、横断面溝形固定レール11
が、先端に立下りリップ23,23を有する内向きフラ
ンジ22,22を溝20の開口縁21,21に突き出
し、長さ方向の所定の位置においてその立下りリップ2
3に多数のロック歯25を長さ方向に所定の間隔で切り
欠いて形成されるロック歯列24を有し、そして、その
溝20を上に開口させてフロア60に埋込み状態で取り
付けられ、また、可動レール12が、一対の可動レール
・メンバ13,14で組み立てられてその固定レール1
1に往復摺動可能にはめ合わせられ、そこではその一対
の可動レール・メンバ13,14がウェブ26,27の
下端にフランジ28,29を有し、その固定レール11
のそのロック歯列24に関連して長さ方向の所定の位置
においてそのウェブ26,27にラッチ窓32,33を
開口し、そのフランジ28,29を外向きにさせてその
ウェブ26,27を互いに合わせて一体的に組み合わせ
られ、さらに、ラッチ15が、所定の位置において保持
プレート39にスロット41を上下方向に伸長させて穴
明けし、その保持プレート39の下端にロック・プレー
ト40を有し、そして、そのラッチ窓32,33を通し
てそのロック歯列24側にそのロック・プレート40を
突き出してその一対の可動レール・メンバ13,14間
にその保持プレート39を上下に摺動可能に支持され、
またさらに、スプリング16が、その可動レール12に
支持されてそのロック・プレート40をそのロック歯列
24にかみ合わせる状態にそのラッチを保持し、さらに
は、操作レバー17が、リリース・レバー18をそのラ
ッチ15のそのスロット41にはめ合わせてその可動レ
ール12のその内側の可動レール・メンバ14に沿って
長さ方向に伸長され、ブラケット19でその内側の可動
レール・メンバ14に揺動可能に支持され、そして、そ
のリリース・レバー18でそのラッチ15を上下動させ
てそのロック・プレート40をそのロック歯列24に掛
け外しする。
【0006】その一対の可動レール・メンバ13,14
は、そのフランジ28,29の先端に立上りリップ3
0,31を曲げ加工し、そして、そのウェブ26,27
を背中合わせにしてその可動レール12に一体的に組み
立てられる。その可動レール12において内側に位置さ
れるその可動レール・メンバ13は、そのラッチ窓32
の上縁を形成するそのウェブ26の上方部分をガイド・
ブリッジ34にエンボス成形し、一方、その可動レール
12において外側に位置されるその可動レール・メンバ
14は、そのラッチ窓33の上縁を形成するそのウェブ
27の上方部分をエンボス成形せずに置いている。そし
て、その可動レール・メンバ13,14は、そのガイド
・ブリッジ34とそのウェブ27のその上方部分との間
にその保持プレート39を上下に摺動可能にはめ込んで
そのウェブ26,27の間にそのラッチ15を上下に摺
動案内する。
【0007】また、その内側の可動レール・メンバ13
は、そのガイド・ブリッジ34にスロット35を上下方
向に伸長させて明け、一方、その外側の可動レール・メ
ンバ14は、そのラッチ窓33の上縁を形成するそのウ
ェブ27の上方部分にスロット36を上下方向に伸長さ
せて明けている。勿論、そのスロット35,36は、そ
のラッチ15の上下動を限定する長さに穴明けされる。
【0008】そのラッチ15は、所定の形状寸法の鋼板
片をその保持プレート39とそのロック・プレート40
とに直角に曲げ、そして、その保持プレート39にその
スロット41を明けてそのスロット41をそのリリース
・レバー18のはめ合わせに活用し、また、そのロック
・プレート40に複数の小穴42,42,42を列状に
明けてそのロック歯列24のかみ合わせに活用する。さ
らに、その保持プレート39はそのスロット41から上
方にピン穴43を明けてそのピン穴43をそのスプリン
グ16の引っ掛けに活用する。
【0009】そのスプリング16は、トーション・バー
が使用される。そのトーション・バー16は、根元に止
めアーム44が、先端に吊りアーム45がそれぞれ直角
に曲げられて活用される。その外側の可動レール・メン
バ14が、そのスロット36に関連して、そのウェブ2
7にピン穴37および切起し38を形成しているので、
そのトーション・バー16はその止めアーム44をその
ピン穴37に差し込んでその切起し38に乗せられてト
ーションが付与されるようにその可動レール・メンバ1
4に組み付けられる。その吊りアーム45は、そのラッ
チ15がそのラッチ窓32,33を通してそのロック歯
列24側にそのロック・プレート40を突き出してその
ガイド・ブリッジ34とそのウェブ27のその上方部分
との間にその保持プレート39を上下に摺動可能にはめ
合わせているので、そのスロット36、ピン穴43、お
よびスロット35に通される。そのように、そのトーシ
ョン・バー16はその外側の可動レール・メンバ14に
取り付けられてそのラッチ15をそのロック歯列24に
かみ合わせる状態、すなわち、ロックオン状態に置く。
【0010】その操作レバー17は、所定の長さの鋼棒
が操作シャフト46とハンドル47とに直角に曲げら
れ、そして、そのリリース・レバー18がその操作シャ
フト46の先端に固定的に取り付けられるところの構造
に作られる。そして、その操作レバー17は、そのリリ
ース・レバー18をそのラッチ15のそのスロット41
にはめ合わせてその操作シャフト46をその可動レール
・メンバ13に沿って長さ方向に伸長させ、そして、そ
のブラケット19でその操作シャフト46のリリース・
レバー側をその可動レール・メンバ13に、レバー・ホ
ルダ51でその操作シャフト46のハンドル側をその可
動レール・メンバ13にそれぞれ回転可能に支持させて
その可動レール・メンバ13に取り付けられる。そし
て、その操作レバー17は、そのハンドル47で操作さ
れ、そして、そのリリース・レバー18でそのトーショ
ン・バー16に抗してそのラッチ15を上下動させてそ
のロック・プレート40をそのロック歯列24に掛け外
しする。
【0011】そのブラケット19は、表面に一対のアー
ム48,48を突き出してその可動レール・メンバ13
のそのガイド・ブリッジ34に重ね合わせ可能にプレス
加工され、そして、そのガイド・ブリッジ34のスロッ
ト35に重ね合わせられるところのスロット49が明け
られてそのスロット49を通してそのトーション・バー
16のその吊りアーム45をその表面に突き出し可能に
する。また、その一対のアーム48,48は、軸受け穴
50にその操作シャフト46を通してその操作シャフト
46を回転可能に支持する。
【0012】その上述されたシート・トラック10は、
その固定レール11および可動レール12の組合せに加
えて通常の固定レールおよび可動レールの組合せ(図示
せず)を備え、そして、その可動レール12および通常
の可動レールでそのドライバ・シートの両側に組み付け
られてそのドライバ・シートをそのフロア60にスライ
ド・アンド・ロック可能に据え付ける。具体的には、そ
のシート・トラック10は、図3に示されたようにその
フロア60の溝61および別の溝(図示せず)にその固
定レール11および通常の固定レールをはめ込んでその
フロア60に埋込み状態で取り付けられ、そして、その
可動レール12がその固定レール11にロックオン状態
に置かれてそのドライバ・シートをそのフロアに据え付
ける。
【0013】したがって、そのドライバ・シートの前後
調整では、その操作レバー17が逆時計まわりに揺動さ
れ、そのラッチ15がそのトーション・バー16に抗し
てそのリリース・レバー18で押し下げられ、そのロッ
ク・プレート40がその固定レール11のそのロック歯
列24から外れてその可動レール12が図4に示された
ようにロックオフ状態に置かれる。それで、その可動レ
ール12がその固定レール11に前後に摺動可能になっ
てそのドライバ・シートはそのフロア60の上に前後に
調整される。
【0014】そのように、このシート・トラック10で
は、そのラッチ15がその固定レール11内でそのロッ
ク歯列24に掛け外し可能になる。また、そのラッチ1
5にかかる力がその可動レール12に直接的に受けら
れ、部品が簡素化できて軽量化が図られ、そして、ロッ
ク荷重によってそのラッチ15にかかるモーメントが回
避される。その結果、そのラッチ15は強度的に有利に
なる。さらに、その固定レール11がそのフロア60の
上にも、また、そのフロア60に埋込み状態にも取り付
け可能になる。
【0015】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(na
ture)および本質(substance)に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し(be commensu
rate with)、そして、その発明の成立に必須
である。
【0016】
【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
シート・トラックは、先端に立下りリップを有する内向
きフランジを溝の開口縁に突き出し、長さ方向の所定の
位置においてその立下りリップに多数のロック歯を長さ
方向に所定の間隔で切り欠いて形成されるロック歯列を
有し、そして、その溝を上に開口させてフロアに取り付
けられる横断面溝形固定レールと、一対の可動レール・
メンバがウェブの下端にフランジを有し、その固定レー
ルのそのロック歯列に関連して長さ方向の所定の位置に
おいてそのウェブにラッチ窓を開口し、そのフランジを
外向きにさせてそのウェブを互いに合わせて一体的に組
み合わせられ、そして、その固定レールに往復摺動可能
にはめ合わせられるところの可動レールと、所定の位置
において保持プレートにスロットを上下方向に伸長させ
て穴明けし、その保持プレートの下端にロック・プレー
トを有し、そして、そのラッチ窓を通してそのロック歯
列側にそのロック・プレートを突き出してその一対の可
動レール・メンバ間にその保持プレートを上下に摺動可
能に支持されるラッチと、その可動レールに支持されて
そのロック・プレートをそのロック歯列にかみ合わせる
状態にそのラッチを保持するスプリングと、リリース・
レバーをそのラッチのそのスロットにはめ合わせてその
可動レールのその内側の可動レール・メンバに沿って長
さ方向に伸長され、ブラケットでその内側の可動レール
・メンバに揺動可能に支持され、そして、そのリリース
・レバーでそのラッチを上下動させてそのロック・プレ
ートをそのロック歯列に掛け外しする操作レバーとを含
むので、この発明のシート・トラックでは、そのラッチ
が、その固定レール内でそのロック歯列に掛け外し可能
にされ、そのラッチにかかる力が、その可動レールに直
接的に受けられ、部品が、簡素化できて軽量化が図ら
れ、そして、ロック荷重によってそのラッチにかかるモ
ーメントが、回避されてそのラッチが、強度的に有利に
なり、さらに、そのラッチが、その固定レール内でその
ロック歯列に掛け外し可能になるに伴ってその固定レー
ルが、そのフロアの上にも、また、そのフロアに埋込み
状態にも取り付け可能になり、その結果、乗り物シート
にとって非常に有用で実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用車のドライバ・シートに活用されるところ
のこの発明のシート・トラックの具体例を部分的に示し
た分解斜視図である。
【図2】そのシート・トラックを示した部分側面図であ
る。
【図3】そのシート・トラックをロックオン状態で示し
た横断面図である。
【図4】そのシート・トラックをロックオフ状態で示し
た横断面図である。
【符号の説明】
11 固定レール 12 可動レール 13 可動レール・メンバ 14 可動レール・メンバ 15 ラッチ 16 スプリング/トーション・バー 17 操作レバー 18 リリース・レバー 19 ブラケット 23 立下りリップ 24 ロック歯列 26 ウェブ 27 ウェブ 28 フランジ 29 フランジ 32 ラッチ窓 33 ラッチ窓 34 ガイド・ブリッジ 35 スロット 36 スロット 37 ピン穴 38 切起し 39 保持プレート 40 ロック・プレート 41 スロット 42 小穴 43 ピン穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に立下りリップを有する内向きフラ
    ンジを溝の開口縁に突き出し、長さ方向の所定の位置に
    おいてその立下りリップに多数のロック歯を長さ方向に
    所定の間隔で切り欠いて形成されるロック歯列を有し、
    そして、その溝を上に開口させてフロアに取り付けられ
    る横断面溝形固定レールと、一対の可動レール・メンバ
    がウェブの下端にフランジを有し、その固定レールのそ
    のロック歯列に関連して長さ方向の所定の位置において
    そのウェブにラッチ窓を開口し、そのフランジを外向き
    にさせてそのウェブを互いに合わせて一体的に組み合わ
    せられ、そして、その固定レールに往復摺動可能にはめ
    合わせられるところの可動レールと、所定の位置におい
    て保持プレートにスロットを上下方向に伸長させて穴明
    けし、その保持プレートの下端にロック・プレートを有
    し、そして、そのラッチ窓を通してそのロック歯列側に
    そのロック・プレートを突き出してその一対の可動レー
    ル・メンバ間にその保持プレートを上下に摺動可能に支
    持されるラッチと、その可動レールに支持されてそのロ
    ック・プレートをそのロック歯列にかみ合わせる状態に
    そのラッチを保持するスプリングと、リリース・レバー
    をそのラッチのそのスロットにはめ合わせてその可動レ
    ールのその内側の可動レール・メンバに沿って長さ方向
    に伸長され、ブラケットでその内側の可動レール・メン
    バに揺動可能に支持され、そして、そのリリース・レバ
    ーでそのラッチを上下動させてそのロック・プレートを
    そのロック歯列に掛け外しする操作レバーとを含むシー
    ト・トラック。
  2. 【請求項2】 その固定レールが、そのフロアの上に据
    え付けられる請求項1に記載のシート・トラック。
  3. 【請求項3】 その固定レールが、埋込み状態でそのフ
    ロアに取り付けられる請求項1に記載のシート・トラッ
    ク。
  4. 【請求項4】 その可動レールにおいて内側に位置され
    るその可動レール・メンバが、そのラッチ窓の上縁を形
    成するそのウェブの上方部分をガイド・ブリッジにエン
    ボス成形してそのラッチを上下に摺動案内する請求項1
    に記載のシート・トラック。
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Cited By (3)

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