JPH06511205A - 生地裁断装置および方法 - Google Patents

生地裁断装置および方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生地裁断装置および方法 本案は、特にレースなどの柄物生地の裁断機器及び方法に関するものである。英 国のマンチェスター・テキスタイル研究所が発刊した権威ある参考文献「テキス タイル用語と解説J (1986年版第8刷)の134ページ目では、「レース 」は次のように定義される。
rレース」とは、メツシュあるいはネット塩の細かい透かし模様の入った生地で 、生地を作る際あるいは後はど、網目をループ状にしたり、より合わせたり、編 み物針やボビンを使い手編みあるいは機械編みして模様を入れたものである。類 似したものには、かぎ針編み、タッチング、かがり、刺繍、織物や編み物などで 作られた生地がある。
織物、編み物その他手法にかかわらず、レースなどの生地は、幅に比べかなり細 長い布片でできている。レースの模様は、生地と同じ長さの一種以上の模様の入 った布片かも成り、布片の片端あるいは両端は波型、あるいは布片の縁は曲線状 に仕上げである。特にレース柄片が比較的細長く整えである場合は、レースの# I物(または編み物など)の布片を布幅いっばいに端と端をつなげ、レースの模 様に複数性を持たせることもできる。または、特に長さの決まっていない布片と は別に、所々にレース模様を取り入れ、布地に変化をもたらすこともできる。こ の場合も、先に述べたように布幅いっばいに布片をつなげレース模様に複数性を 持たせたり、あるいは様々な柄を布片の長さに沿って形成することもできるが、 多くは布片の横幅に形成する。
柄布片や柄そのものは、特殊染色、プリント、刺繍、毛揃え等の技術だけでなく 、その他部分的に手直しした生地に形成され、先に定義した「レース」の意味に とられれず、そのような柄物は生地に柄片や模様が形成され、各柄片や柄のつい た部分がくっきりとしているなどレースに共通した特徴を有する。
レースをはじめとする柄物に共通した問題点は、柄片や柄のついている部分を柄 に沿ってきれいに切り取る際に、柄片や柄のついている部分に切り込んだり、あ るいは切り残しの無いようにすることである。
そのためには、柄に沿ってきれいに布地を裁断する効果的かつ効率的な方法が必 要となる。本発明の目的は、レースや類似のパターン生地を柄に沿ってきれいに 裁断する裁断装置および方法を提供することにある。
レース片のハンドカットは知られているが、かなり手先の器用な熟練者の根気と 集中力を要するとともに、裁断スピードや作業量にも限りがある。
電動裁断機を利用した刺繍生地の裁断については、米国特許4546546号に 記載されているが、この場合でもやはり作業者の手にかかるという点で同様の問 題点を残っている。
厚めの縁の波型仕上げが施しである刺繍生地の自動裁断機については、米国特許 3505917号に記載されているが、この機械は刺繍の縁の厚い部分を判断し て細布片に裁断していく為、この縁に当たる部分がない場合や、裁断対象部分で はないがこの縁に当たる部分がある場合、機械が作動ミスを犯す可能性がある。
またこの機械は、刺繍の縁に沿って、あるいは内に凹んだ刺繍部分を裁断するよ うには設計されていない。
英国特許1382541号は、予めプログラムされた柄に基づいて、布地の一部 を自動レーザーカットで処理する方法を記載している。英国特許1382541 号記載の方法は、布地の素材、もとの柄や表面の特徴に関係なく、あくまでも予 め指定された柄の表面的特質に忠実に裁断していく為に(英国特許138254 1号、図11参照)、布の素材にある特徴で裁断する線が決まるレース模様の裁 断と全く対照的である。
従って、英国特許1382541号のシステムでは、布の素材に既にある特徴を 参考に裁断することができない為、レース模様の切取りには適用できない。
米国特許4972745号も布の素材より予め決められた模様を裁断する自動シ ステムであるが、図3のように生地の上で「機械の原点」よりスタートする。し かしながら、米国特許4972745号のシステムは、たとえレース模様の縁を データとして入力しておき、裁断対象外の部分に来たら「機械の原点」に戻るよ うに設定していたとしても、初めはきちんと裁断できるかもしれないが、レース 塩の性格上(他の織物材料と比べて緩く編んである)所々で伸びがあったり、例 えば駆動ファブリックローラーなどの先端メカニズムにバラツキがあるために、 作業の途中で裁断部分が飛んでしまう恐れがある。このように、US49727 45のシステムは、わずかなズレも考慮できない予め入力された裁断線とは別に 、素材の特色を生かして決める裁断線を辿る機能に欠ける為、レースや類似の生 地を扱う際、常に正しい裁断部を保ったり、裁断部分が飛んだ後に正しい裁断部 分に戻る事ができない。
つまり、レースや類似したパターン生地を切り取る自動パターン裁断システムを 導入することは、先に挙げた機能に欠ける為に容易ではなく、裁断用にパターン を予め想定して入力しても思うような結果は得られない。
本発明によれば、裁断線が示された少なくとも一種類の既存のパターンから成る レースあるいは類似のパターン生地を裁断する裁断装置が提供されている。この 裁断装置は、生地裁断手段と、レース塩または類似のパターン生地と生地裁断手 段の少なくとも一方を2軸方向に移動させる2軸移動実装手段を有し、レース塩 または類似のパターン生地表面上で前記2軸方向にレース塩または類似のパター ン生地に対する生地裁断手段の相対位置を制御可能に変化させる相対位置変化手 段と、レース塩または類似のパターン生地の少なくとも選択された領域を走査す るパターン走査手段と、パターン走査手段に連結され、選択された領域内のレー ス塩または類似のパターン生地上の既存のパターン裁断線を認識するパターン認 識手段と、パターン認識手段と相対位置変化手段の間に連結され、裁断線(沿っ てレース塩または類似のパターン生地を裁断するために、レース塩または類似の パターン生地に対する生地裁断手段の相対位置を制御する相対位置制御手段とを 備えたことを特徴とする。
前記生地裁断手段は、ホットワイヤ生地カッターまたはレーザービーム生地カッ ターから構成されてもよい。
前記相対位置変化手段は、レース塩または類似のパターン生地の幅方向に前記生 地裁断手段の相対位置を制御可能に変化させる手段と、レース塩または類似のパ ターン生地の長芋方向に前記生地裁断手段の相対位置を制御可能に変化させる手 段とから構成されることが好ましい。
あるいは、前記相対位置変化手段が、例えば前記2軸移動実装手段を用いて、一 時的に位置決めされたレース塩または類似のパターン生地またはその布片の幅方 向と長手方向の両方向に、前記生地裁断手段の相対位置を制御可能に変化させる 手段をから構成されてもよい、この場合、前記2軸移動実装手段により、前記生 地裁断手段をレース塩または類似のパターン生地の長手方向に短い距離移動させ ることを可能とし、前記相対位置変化手段により、前記生地裁断手段をレース塩 または類似のパターン生地の長芋方向に長い距離移動させることを可能にしても よい。
前記パターン走査手段は、機械的接触によって、または機械的接触なしに少なく とも選択された領域を走査する光学パターン走査手段から構成されることが好ま しい。前記光学パターン走査手段は、レース塩または類似のパターン生地に対す る前記生地裁断手段の移動に連動するように設置され、前記生地裁断手段によっ て裁断される各点を含む前記選択された領域を走査してもよい。この場合、前記 選択された領域は、少なくとも前記既存のパターンより小さいことが好ましい。
あるいは、前記光学パターン走査手段が固定され、前記生地裁断手段によって裁 断される各点を含む前記選択された領域を走査してもよい。この場合は、前記選 択された領域は、少なくとも前記既存のパターンより大きいことが好ましい。あ るいはさらに、前記光学パターン走査手段が、前記生地裁断手段に対してレース 塩または類似のパターン生地が移動する方向に、前記生地裁断手段によって裁断 されるレース塩または類似のパターン生地上の先頭の点に一致した選択された領 域を走査するように設置され、前記相対位置変化手段が、前記生地裁断手段によ って裁断されるレース塩または類似のパターン生地上の前記点に対して前記選択 された領域を前進させるための遅延手段を含んでもよい。
前記裁断装置が生地を支持する裁断面を含み、その面の上をレース塩または類似 のパターン生地が、前記生地裁断手段上を通過するために生地推進手段によって 移動してもよい。前記生地を支持する裁断面は、実質的に平面または実質的に油 面のどちらであってもよい。後者の場合は、シリンダーのように回転可能である ことが好ましい。前記生地を支持する裁断面が、前記生地裁断手段操作中に前記 生地裁断手段が通過する通路として前記生地裁断手段と整合した領域に隙間を有 していてもよい・前8己生地推進手段は、少なくとも生地を支持する裁断面の通 路上のレース塩または類似のパターン生地の張力を制御するために、生地張力制 御手段から構成、または生地張力制御手段を付帯していることが好ましく、裁断 されていない生地の繰り出しロールと裁断された生地の巻き取りロールのそれぞ れを独立した大まかなスピードで制御し、繰り出しロールと裁断された生地の巻 き取りロール間のレース塩または類似のパターン生地にダンサ−ロールとジョツ キ−ロールにより高精度な張力を作用させてもよい。これに加えて、またはこの かわりに前記生地張力制御手段が、前記裁断制御手段によって裁断される各点の 実質的近傍のみで、レース塩または類似のパターン生地に作用する生地の張力を 集中させてもよい。
本願のもう一つの発明は、裁断線が示された少なくとも一種類の既存のパターン から成るレースあるいは類似のパターン生地の凹みを裁断する裁断方法を提供し ている。この裁断方法は、レース塩または類似のパターン生地表面上を互いに直 交する2軸方向に、レース塩または類似のパターン生地に対する生地裁断手段の 相対位置を制御可能に変化させ、選択された領域内のレース塩または類似のパタ ーン生地上の既存のパターン裁断線を&!識するために、レース塩または類似の パターン生地の少なくとも選択された領域を走査し、生地裁断手段の操作と共に 、レース塩または類似のパターン生地に対する生地裁断手段の相対位置を連動制 御して、裁断線に沿ってレース塩または類似のパターン生地を生地裁断手段によ り裁断させ、凹んだ裁断線に沿って裁断するために裁断方向を逆行させることか らなる。
前8己走査される選択された領域が前記生地裁断手段の位置の変化に連動して変 化し、生地裁断手段によって裁断される各点を含むよう位置決めされていてもよ い。
この場合、前記選択された領域は、少なくとも前記既存のパターンより小さいこ とが好ましい。あるいは、前記選択された領域が実質的に不動の位置から走査さ れ、生地裁断手段によって裁断される各点を含むように位置決めされていてもよ い、この場合、πI配選択された領域は、少なくとも前記既存のパターンより大 きいことが好ましい。さらに、前記選択された領域が、前記生地裁断手段に対し てレース塩または類似のパターン生地が移動する方向に、前記生地裁断手段によ って裁断されるレース塩または類似のパターン生地上の先頭の点に一致して走査 されるよう位置決めされ、該領域が前記生地裁断手段によって裁断されるレース 塩または類似のパターン生地上の前記点に対して前進するために、連動する前記 相対位置の変化および生地裁断手段の操作が遅延するようにしてもよい。
前記レース塩または類似のパターン生地は、レース塩または類似のパターン生地 の張力が制御された状態で、生地を支持する裁断面上を推進されてもよい。前記 レース塩または類似のパターン生地の伸びは、生地裁断手段によって裁断される 前記点の周囲の領域に集中し易く、該領域はレース塩または類似のパターン生地 の全体の伸びに比べて小さいことが好ましい。
以下、本発明の実施例を添付の図面を参照して説明する。
図1は、第ル−ス片波型縁パターン平面図である。
図2は、図1のレース片を手直しした第2レース片波型縁パターンの平面図であ る。
図3.4及び5は、それぞれ第1実施例のレース裁断装置の平面図、側面図、端 面図である。
図6は、図3−5に示した装置の部分拡大図である。
図7及び8は、それぞれ図3−5に示した装置の拡大部分端面図と拡大部分側面 図である。
図9及び10は、それぞれ第2実施例のレース裁断装置の平面図と側面図である 。
図11及び12は、それぞれ第3実施例のレース裁断装置の側面図と端面図であ る。
図13は、図11に示した装置の拡大部分断片図である。
図1は、第ル−ス片20の(不要な部分を取り除いた、均一幅の織物片から裁断 された)波型の縁部分22の部分平面図である。レース片20の反対側の縁は図 示されていないが、レース片20の全体の長さは図の一部で見られるよりは大き い。この図1の特徴は、波型の縁22が裁断線よりかなりずれていて不規則なこ とである。縁22に凹み部分はない、すなわちレース片20の端から端まで縁2 2に沿って進む際、この進行方向に逆らうように縁22が逆行することはない。
次に、図2は、第2レース片30の(不要な部分を取り除いた、均一幅の織物片 から裁断された)波型の縁部分32の第2レース片30の部分平面図である。レ ース片30は基本的には図1のレース片20と類似しているが、縁32と基本的 な違いがある0図1同様、図2に示される波型の縁32も裁断線よりかなりずれ ていて不規則である。しかし、図1と対照的に、図2の縁32には凹み部分があ り、すなわちレース片30の端から端まで縁32に沿って進む際、成る点では縁 32がこの進行方向に逆行することがある。
このような基本的な違い(つまり、凹みのない裁断縁と凹みのある裁断縁)にお いては、単点で生地カッターを(一枚方の鋸歯に類似する方法で)使用した場合 、縁22(図1)は縁を横切る2方向のカッターの動きと、布片20の長手方向 の動きの組み合せで裁断されるが、縁32(図2)は、そのような動きの組み合 せにより裁断されないことに重要性がある。どちらを選択するかは、レース布片 30の縦方向の動きを逆行させる、および/または縦方向に切断できる付属部品 の取り付けることが必要かどうかによる。
本発明によるレース裁断装置の第1実施例は(図3−8を参照してに次に述べる ように)としては、凹みの無い縁裁断に関し、図1に示す標準タイプである。
本発明によるレース裁断装置の第2と第3の実施例は(それぞれ図9−10と図 11−13を参照して次に述べるように)、図2にあるように標準タイプに凹み 縁裁断機能を備えたものである。
凹み縁裁断を必要とするのは、(図9に示されるように)模様枠のレース部分を 切取るような場合で、第2実施例の技術的特徴によりレース部分の裁断が可能と なる。
次に記載するこれらの実施例の説明は、レースの裁断のみならず、既に述べたよ うに一種以上の柄や目立ったマークなどのついた布地など類似の柄物の裁断にお いても参考にすることができる。
11JI及び図2を参照してレース裁断の幾何学の原理を説明したが、第1実施 例のレース裁断装置100について図3−8を参照して述べると、このレース裁 断装置100は、チューブ型支持枠104に装備されたつや無し黒色平面型の布 地支持裁断台とで構成されている。裁断装置100の上流端(図3及び4に示さ れるように左端)には、後部に位置するブラケット106が支持枠104より外 側へ出るように水平に伸びており、対のロール軸ローラー110には回転型供給 ロール108が備わっ゛ ている、これに対応し、裁断装置100の下部端(図 3及び4にあるように右側)は、後部に位置するブラケット112が支持枠10 4より水平に外側へ伸びており、対のロール軸ローラー116には回転型巻き取 りロール114が備わっている。
図3及び図4に示すように、供給ロール108には裁断台102にかかる細長い レース片118が巻かれ、巻き取りロール114に巻き取られるような仕組みと なっている0巻かれると、レース片118は外縁120とほぼ平行になるように 、またそれぞれの波型の126と128の縁を有するレース片122と124と なるように織られている。切断前の縁126と128は、これらの縁126と1 28の間の境界線130に沿って互いに常状の突起を形成し、一体に構成されて いる。
裁断装置100の機能としては、手で裁断するのと同じ効果、同じスピードで自 動的にレース片118をレース片122と124とに切断するものである。
裁断装置100にはホットワイヤーカッター132が装備されている。
カッター132は、レース片118が運ばれる供給ロール108から巻き取りロ ール114の通り道を交差するよう設置されている。レース片118は、変速直 流モーター136により駆動され、レース片118の真下に設置されたドライブ ローラー134によって推進される。
ドライブローラー134にレース片118を保持させるには、ドライブローラー 134の真上に重い自由作動ピンチローラ−138を装備する。このピンチロー ラ−138は、裁断装置100両端に取り付けられている一対のピボットサポー ト142のまわりを回転する一対のピボットアーム140の外側端に、自由回転 可能に装備されてる。この両ピボットアーム140は、堅くねじったトルクチュ ーブで連結されて同じ角度で動くため、ピンチローラ−138の上げ下げの際の 振動を防ぐことにもなる。ピンチローラ−138の回転軸の高さにはバラツキが あるが、この軸そのものは各ピンチローラ−138の端間での異なる高さの変化 を防ぐよう絶えず水平にしである。
ドライバーモーター136のすぐ端には、ドライブローラー134が球状のベア リングブロック146に取付けられている。ドライブローラー134のもう一つ の端に取り付けられている類似のベアリングブロック148は、電動ジャックユ ニットの作動で高さを変えることができる。
このように、ピンチローラ−138と違い、(図3及び4にあるように左右に設 置されている)ドライブローラー134の回転軸は裁断装置100の縦軸のわず かな振動で制御することができる。このようにドライブローラー134の振動を 制御することにより、布片12a上を通るローラー134と138のピンチ点の 横断位置の変動も制御でき、裁断装W100を通る布片118の横方向のゆがみ を矯正することができる。
裁断台102についている槓軸枠154には、−組のセンサー153(1!13 )が取り付けられており、布片の端120の横方向の位置を絶えずモニターし、 裁断装置100に通される布片118が中央に来るようにジャックユニット15 0を適切に作動させる。
図5にもっともよく示されているように、ホットワイヤーカッター132は枠1 54から156の上端から吊り下げられ、支持枠104の下部158の下端に固 定されている。カッター132には、裁断台102についている交軸スロットを 通る比較的短い剥き出しの抵抗線160がついている。この抵抗線160の下部 162は、電気的絶縁コード164でカッター132の下端158に接続され、 支持枠104の交軸支え線166で横方向から固定されている。
カッター】32の上端156は、(抵抗線160と同様)手動滑車170と遊び 滑車172間でぴんと張られた輪状の交軸ドライブケーブル168に固定されて いる。主動滑車170はステッパーモーター174やその他サーボモーターによ って回転する。滑車107と172は、モーター174と一緒に支え枠154に 取り付けられている。
カッター132の下端158は不動であるが、上端156はモーター14の適切 な作動で制御され、裁断装置100のその他の機能に関連して抵抗線160の横 断を可能にする。
フレキシブル浮動線176と178は抵抗線160のそれぞれ下部156と16 2に電気的に接続され、適切な電流により160を電気的に熱することで、レー ス片118の指定された点で熱裁断を行う(レース片118に使用される材質や レースの熱裁断設備の現在のレベルなどに関する内容は、後述する)。
ホットワイヤーカッター132についての詳細は、図6、図7及び図8の拡大図 を参照すると、それぞれカッター132の上端正面1!l(ドライブケーブル・ ループ168と滑車170と172を含む)、カッター132の上端156と下 端158の正面断面図(近接するコード、ケーブルや連結部分を含む)そして抵 抗線160の断面側面図(近接の連結部分を含む)となる。
抵抗線160の交軸位置を正しく自動制御するために波型の縁126と128の 上に横たわるレース片118の上に光学スキャナー180が取り付けられている 。槓・縦軸方向での光学スキャナー180は、スキャナー180に下流端で取り 付けられた一対の牽引アーム182により水平に設置されている。アーム182 の上流はスキャナー180が水平移動できるよう水平軸184に装備されている 。ねじり制御システム186を設けることで、布片118を引っ張ることなくレ ース片118上をスキャナー180が浮くように移動するため、スキャナーの圧 力が軽くなる。
レースに使われる糸の色は白あるいは薄色であり、レースそのものが目の粗い構 造なため、裁断台102と布地サポートの黒い表面上に敷いたときに光学スキャ ナー180が容易にレース片118を察知する。特に、波型の縁126と128 は容易に検出することができる。スキャナー180が読み取った内容は、裁断装 置100の一部に搭載のシグナル及び制御回路188(図4)に処理される。( スキャナー180と制御回路118間の接続、その他電源、シグナル、コントロ ールの接続などの図示は省略する。) シグナル処理及び制御回路188は、波型の縁126と128間の各レース片1 22と124に共通する境界線130の位置を瞬時に検出するようプログラム化 あるいは設定されており、この検出位置は、スキャナー180に対し結果的には 裁断装置100全体に対しての位置である。
回路188も、カッター132からスキャナー180を上流側に離すよう、また 裁断台102上のレース片118のスピードも考慮して設定されている。共通な 境界線130の位置検出を表す情報は、製品の切り離し/スピードの間隔に応じ て遅れてモーター174に入力され、ホットワイヤー160を適切な横方向位置 に駆動させる。この適切な横方向位置で、パターンの線130に沿って布片11 8を切断することにより、織物のままのレース片11Bがレース片120と12 2に裁断される。
それぞれ裁断された122と124は巻き取りロール114に連動して巻取られ る。
適切な電流量が(フレキシブル浮動線176と178N由で)抵抗線160に通 され、布地のスピード、重さ、裁断スピードなどの瞬時のパラメータに対応して 抵抗線160の温度を最適にする(裁断スピードについては、装置100に通す レース帯128の直線スピードより速く、パターン境界線の複雑度に依存する要 素によって変化する)。裁断スピードが布片スピードを上回るのはスキャナー1 80の出力需要のためで、実際に裁断される前の短時間差は、裁断要求に応じた 電流増加で抵抗線160を暖めるときの時間で稼ぐことができる。(もし抵抗線 160が熱すぎるとレースが変色し、また抵抗線の温度が熱くないと、裁断部分 が熱で解は固まった状態となり、繊維にシワが寄り易くなってしまうため、抵抗 線160の湿度を適切に保つことが望ましい。)裁断装置100を通るレース片 118のリニアスピードは、ドライブモーター136で制御され、裁断される布 地のタイプやパターンのvIL雑度に合わせて設定されている。fI型の縁取り 仕上げとなっているレース片部分には、カッターの横移動が自由にできるような スピード調節が必要である。
図9及び10はそれぞれ、本願発明に沿ったレース裁断装置の第2実施例200 の平面図および側面図である。並列するレース片間の凹みのないラインの裁断に 、−次元横軸移動しかできないホットワイヤーカッターが特徴の第1実施例10 0と対照的なのは、第2実施例200には、縁取り仕上げのレース部分の切取り にレーザービーム布地カッターを採用したことである。第2実施例200の布地 サポート台、送り出し・巻き取りロール布地/推進ローラーなど一般的な構造は 、第1実施例と同じなので、ここでは省略する。
第2実施例200での作用の基本的な違いは、布地カッターがパターンの閉じた 縁を判別できる点で、布片を裁断装置に絶えず移動させなくてよいことである。
布地は段階ごとに移動し、裁断作業中は一時停止し、裁断作業との合間のみ移動 するということである。布地カッターは横・縦軸移動のコンビで二次元移動が制 御され、裁断されていない布片全体の幅や縦軸方向に伸びるパターン等が制御さ れる。
第2実施例200は、X−Y軸座標のメカニズムと似た二輪及び二方向移動型支 え枠206上を連動して動くよう設置された204を有している。
この刃先204の縦軸移動は、ドライブケーブル210で支え枠206を駆動す るステッパーモーター208で制御される。横軸移動は、ドライブケーブル21 4で刃先を駆動するステッパーモーター212で制御される。これは、縦軸の変 位のユニット毎に、(X−Y軸座標で見られるように)1ユニツトが横軸変位か ら差し引かれるようなっている。
カッティングヘッド204は鏡と焦点レンズのコンビシステムからなり、布地裁 断時の適切なポイントをレーザービーム216を受け、屈折および焦点に合わせ るようになっている。レーザービーム216は、装w200に垂直に設置されて いる低出力連続発振二酸化炭素レーザー218から発している。レーザー218 から上向きの出方ビーム216は、(図9および図10の)固定された鏡220 で水平に縦軸方向に屈折し、さらに支持枠206についている鏡222に水平に 横軸方向に屈折し、最後にカッティングヘッド204のる鏡/レンズを通して布 地に当たる。
裁断部上にはオーバーヘッドカメラ224(図10)が設置され、カッティング ヘッド204の移動範囲をカバーするようになっている。カメラ224 (CO Dカメラがjlffi的)は、裁断装置200の一部を成しているシグナル及び コントロールユニット226に光学走査信号を送出する。
ユニット226は、裁断作業時に輪郭をできる限り正確に辿れるよう、パターン 部分220が伸びて引き起こされた歪みゃカメラが捕えた移動に応じて、レース 模様部分202の輪郭の判別やカッティングヘッド204の位置を矯正するよう 予めプログラムされている。ユニット226はまた、レーザー218の出力レベ ルも制御する。
1!19及び図10に表されていないのは、排気システムやレーザービーム21 6が安全に当たるような安全連動装置などである。
本願発明(図11及び図12)に適合したレース裁断装置の第3実施例の詳細に 触れる前に、根底にある設計に対する配慮や作業についての原則についてここで 説明する。
第3実施例の裁断装置はコンパクトに構成され、レースの模様や種類の輪郭を描 くことができる。中央に描かれている裁断部は低出力CO2レーザーであるが、 例えば熱線布地カッターと組み合わせることもできる。
はとんどのレース模様には、布地は刃先の下を通り、図1の凹みのない場合のよ うに、簡単な左右の移動で刃先が必要な裁断線を辿る。
しかし、図2の凹みのある場合のように、裁断線と逆方向についている模様もあ る。この場合は、布地の移動方向を一時的に逆にするか、あるいは材料の移動の 方向にレーザーのカッティングヘッドを作動させるかする。
レースのように軽く織られた材質の持つ方向性に逆らうと、材質そのものが伸び てしまうと考えられているため、第1実施例の順行布地移動性に手を加えた、第 3実施例が検討された。
第3実施例では、光学あるいはその他適切なセンサーアレイを使って、過去に行 ったレース模様の情報に基づいて、布の裁断や揃えの位置を判別する。
判別や裁断は同時に行うことはできないので、裁断位置を離れたところに別に設 けなければならない。このようなズレを補うため、電気的に裁断ライン制御信号 を遅らせるが、このとき距離そのものをきちんと制御する必要がある。
ここでのポイントは二つある。ひとつは、布の張力を制御すること、もう一つは 、距離のズレを少なくすることで、布の張力でのバラツキが起こす伸びを少なく することで、距離のズレから来るバラツキを少なくすることができる。
第3実施例では、レーザーカット・ビームの逃げ道を設けるために開いている細 長い隙間のついた磨かれたシリンダー状サポート表面に裁断される布が通される 。パターン判別アレイは、反射または破断ビーム発射/判別タイプの光学装置で ある。破断ビームは窓やアパーチャを使い、磨かれたサポート表面は必要な反射 度を提供する。
巻き取りスピードを調節している通常のローラー型制御システムを通して、布の 張力の微妙な調節を行ったり微小に織られた布ガイドで、張力制御は主にスピー ドで調節され、インプット、アウトプットベールを作動させる。
凹み模様の場合は、レーザーカッティングヘッドはシリンダー状サポート表面の 中央口りに揺動するが、この揺動はシリンダー、センサーヘッド、カット隙間及 び刃先キャリッジとレールと一体となったものである。磨かれたサポート表面に ついてず!かに織られたガイドのコンビネーションは揺れ動作中の布地の伸びを 少なくするのに役立つ。
図11及び図13は、約1メートルの幅の布を扱う裁断装置300の図である0 幅の狭い市川の装置にも同じ原理は適用される。
裁断装置のフレーム301には、裁断装置の部品に必要なサポートや取りつけポ イントなどすべてがついた構造となっている。
インプットベール302は回転Vブロック式設備303に設置されており、ロー ラー304のうち二つは自由作動、一つのローラー304はモーター305で電 動となってる。入力軸は溝306についており、軸の側面に位置するローラー3 04に位置している。
回転Vブロック303は、平行四辺形に配置する307に設置されており、モー ターとジャックねじ308の側面についている。
このメカニズム307は、布縁センサー309からの制御信号を得る布中央位置 決めシステムの一部を成している。
インプットベール302よりまだ巻かれていない布は、高度な等級の磨かれ、陽 極処理されたアルミ合金製のガイド310を通る。ガイド310は装着表面の位 置にあわせてかなり遅いスピードで回転する。
そして布地は、やはり高度に仕上げ、磨かれた部品であるシリンダー状サポート 表面に通される。シリンダー311はその両端につく自由回転サポート312に 装備され、ステッパーモーター313とワイヤーケーブル・システム314によ り制御・駆動される。
特に目の細かい布にはシリンダー311に切り込みを入れ局所張力330が作用 するようになっている。これにより、局所的に布を伸ばしたり、裁断する部分を 拡大する効果がでる。
第3実施例のレーザー315はシリンダー311に共軸に取り付けられ、分岐光 316やそれに関連する電子部品やアクセサリ−とともに裁断装置枠に装備され る。
レーザー315からの出力ビーム315は、一対の正面反射鏡317と318を 通し偏向され、シリンダー311に機械的に取り付けられている。
レーザービームはそれから、鏡320と焦点光学321を構成している横断レン ズ・キャリッジ319へ移動し、布の裁断点へビームを焦点させる。
横断レンズ・キャリッジ310は、シリンダー311の両端に機械的に設置され ているレール329に導かれ、裁断点は常にシリンダー311のカット隙間の上 に位置するようになっている。
キャリッジ319はパターン認識電子装置からの指示の下で作動するケーブルシ ステムおよびステッパーモータ322により横方向に駆動される。センサーアレ イ323は裁断点の真上に装備し、処理されるパターンの幅をカバーするよう側 面に位置している。センサーアレイ323は裁断装置枠に取りつけるか、あるい はシリンダー311の振動にしたがって移動する。
裁断された布がシリンダー・サポート表面より出てくると、ガイド310で説明 したようにガイド324上を移動する。
テンション・ジョツキ−またはダンサ−・ロール325はシリンダー311とガ イド324の間に位置し、これで材料張力を正確に測ると同時に精密な張力制御 を維持するためにインプット及びアウトプット・ドライブ・モーター331と3 32を作動する情報を提供する。
切り取った布はインプット配列に似た電動の回転Vブロック・システムに装備さ れた巻き取り326上に集められる。
布の移動のスピードは、インプット、アウトプット302と326に直接取り付 けである温度計ローラー327と328でモニターされている。この方法の場合 、サイズに関係なく布地のスピードを測ることができる。
レース裁断装置300の作動は次の通りである。
特殊なレース柄が裁断装置1300に載せられると、フロッピーディスクなどに 保存されている情報が機械制御処理装置に読み込まれる。
センサーアレイ323は裁断するパターンの中央にセットされる。布地がセンサ ーアレイ323の下を通ると、システムがカットや揃える部分を認識し、布のス ピードの情報に応じて、必要なオフセット、移動の指示をレーザー・カット・ア センブリ320/321に与える。
凹みの無い模様の場合はサポート表面311は静止したままですが、凹みの成る 模様(及び凝った柄)の場合は、システムが裁断線上に後向きのカーブがあると 認識し、必要に応じて、揺れ動作を作動させる。
第1実施例100及び第2実施例200と比べ、裁断装置300はサイズ的には コンパクトに改良してあり、しかもベーシックな設計のシンプルで経済的な構造 となっている。
布張力の制御には、インプット及びアウトプットの作動に加え、レースが通過す る際に起きる摩擦を押さえる微小な口のガイドローラーを加えることでかなり改 良される。
布ガイダンスは端センサーからの信号を取り、レースを裁断部分に送りながらイ ンプットを■ブロックに軸方向に移動するセンタリング・システムでさらに改良 される。
大きく平らな裁断台は、シリンダー上サポート表面にとって代わり、裁断ビーム に局所的に張力制御を加える。
布の制御はダンサ−ローラーで向上し、裁断作業後レースの張力の送り信号の変 化でスピードを調節することができる。
パターン認識は、レースがシリンダーの上を移動する際に認識する、作業部分真 上、レース表面のちょっと上に位置するセンサーアレイの使用で改良される。
(凹みの場合のように)布地の動く方向と逆行するパターンの裁断は、パターン ・センサーが指示するようにカットヘッド・アセンブリの揺れで行え、カッター に凹みの経路を伝える。これは刃先、センサー、カット隙間(裁断位置)の位置 決めに役立つ。レースの伸びはシリンダーの磨かれた表面の性質により少なくな る。
X−Y動作は、前述の縦軸システム及び、センサーアレイからの信号に応えてカ ットビームを隙間に位置させるレール上のキャリッジによる横向きあるいはY移 動に取って代わるものである。
細かく織り上げた細い布片の取扱いは、わずかに引き延ばしたレースの局所張力 を設けるためにあけた隙間に取りつけたテンション・インサート(図13)でか なり向上する。
以前の手動裁断システムに比べ、本Il1発明のレース裁断装置および方式には 、以前のシステムでの毎秒4−5メートルに比べて毎秒20メートルという、裁 断スピードの向上が利点として挙げられる。
また、シンプルで経済的であるという点も利点となっている。
経路認識システムの利点は、作業の範囲を大幅に拡げている点である。
パターンは将来使用するためにメモリーに保存できる。布の伸びや位置の誤りが 起こった場合は、実際に裁断するべき部分へ導くレーザーのついた複雑なレーザ ーカッターが電子的に矯正する。
本願発明の範囲は、上記実施例に限定されるものではなく、その発明の範囲内で あれば、種々の変更や改良が可能であることは言うまでもない。
1t 〜 特表千6−511205 (10) 1+1−1轟−m−〜−PCT/G[+92101813国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
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Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.裁断線が示された少なくとも一種類の既存のパターンから成るレースあるい は類似のパターン生地を裁断する裁断装置において、生垣裁断手段と、 レース地または類似のパターン生地と生地裁断手段の少なくとも一方を2軸方向 に移動させる2軸移動実装手段を有し、レース地または類似のパターン生地表面 上で前記2軸方向にレース地または類似のパターン生地に対する生地裁断手段の 相対位置を制御可能に変化させる相対位置変化手段と、 レース地または類似のパターン生地の少なくとも選択された領域を走査するパタ ーン走査手段と、 パターン走査手段に連結され、選択された領域内のレース地または類似のパター ン生地上の既存のパターン裁断線を認識するパターン認識手段と、 パターン認識手段と相対位置変化手段の間に連結され、裁断線に沿ってレース地 または類似のパターン生地を裁断するために、レース地または類似のパターン生 地に対する生地裁断手段の相対位置を制御する相対位置制御手段と、を備えたこ とを特徴とする裁断裁断装置。
  2. 2.前記生地裁断手段がホットワイヤー生地カッターから構成されることを特徴 とする請求項1記載の裁断装置。
  3. 3.前記生地裁断手段がレーザービーム生地カッターから構成されることを特徴 とする請求項1記載の裁断装置。
  4. 4.前記相対位置変化手段が、 レース地または類似のパターン生地の幅方向に前記生地裁断手段の相対位置を制 御可能に変化させる手段と、レース地または類似のパターン生地の長手方向に前 記生地裁断手段の相対位置を制御可能に変化させる手段と、から構成されること を特徴とする請求項1−3の何れか一つに記載の裁断装置。
  5. 5.前記相対位置変化手段が、一時的に位置決めされたレース地または類似のパ ターン生地またはその布片の幅方向と長手方向の両方向に、前記生地裁断手段の 相対位置を制御可能に変化させる手段をから構成されることを特徴とする請求項 1−3の何れか一つに記載の裁断装置。
  6. 6.前記2軸移動実装手段が、前記生地裁断手段をレース地または類似のパター ン生地の長手方向に短い距離移動させることができ、前記相対位置変化手段が、 前記生地裁断手段をレース地または類似のパターン生地の長手方向に長い距離移 動させることができることを特徴とする請求項1−5の何れか一つに記載の裁断 装置。
  7. 7.前記パターン走査手段が、機械的接触なしに少なくとも選択された領域を走 査する光学パターン走査手段から構成されることを特徴とする請求項1−6の何 れか一つに記載の裁断装置。
  8. 8.前記パターン走査手段が、機械的接触によって少なくとも選択された領域を 走査する光学パターン走査手段から構成されることを特徴とする請求項1−6の 何れか一つに記載の裁断装置。
  9. 9.前記光学パターン走査手段が、レース地または類似のパターン生地に対する 前記生地裁断手段の移動に連動するように設置され、前記生地裁断手段によって 裁断される各点を含む前記選択された領域を走査することを特徴とする請求項1 −8の何れか一つに記載の裁断装置。
  10. 10.前記光学パターン走査手段が固定され、前記生地裁断手段によって裁断さ れる各点を含む前記選択された領域を走査することを特徴とする請求項1−8の 何れか一つに記載の裁断装置。
  11. 11.前記光学パターン走査手段が、前記生地裁断手段に対してレース地または 類似のパターン生地が移動する方向に、前記生地裁断手段によって裁断されるレ ース地または類似のパターン生地上の先頭の点に一致した選択された領域を走査 するように設置され、前記相対位置変化手段が、前記生地裁断手段によって裁断 されるレース地または類似のパターン生地上の前記点に対して前記選択された領 域を前進させるための遅延手段を含むことを特徴とする請求項1−8の何れか一 つに記載の裁断装置。
  12. 12.前記裁断装置が生地を支持する裁断面を含み、その面の上をレース地また は類似のパターン生地が、前記生地裁断手段上を通過するために生地推進手段に よって移動することを特徴とする請求項1−8の何れか一つに記載の裁断装置。
  13. 13.前記生地を支持する裁断面か、前記生地裁断手段操作中に前記生地裁断手 段が通過する通路として前記生地裁断手段と整合した領域に隙間を有しているこ とを特徴とする請求項1−12の何れか一つに記載の裁断装置。
  14. 14.前記生地を支持する裁断面が、実質的に平面であることを特徴とする請求 項12または13記載の裁断装置。
  15. 15.前記生地を支持する裁断面が、実質的に曲面であることを特徴とする請求 項12または13記載の裁断装置。
  16. 16.前記生地推進手段が、少なくとも生地を支持する裁断面の通路上のレース 地または類似のパターン生地の張力を制御するために、生地張力制御手段から構 成、または生地張力制御手段を付帯していることを特徴とする請求項12−15 の何れか一つに記載の裁断装置。
  17. 17.前記生地張力制御手触が、裁断されていない生地の繰り出しロールと裁断 された生地の巻き取りロールのそれぞれを独立した大まかなスヒードで制御し、 繰り出しロールと裁断された生地の巻き取りロール間のレース地または類似のパ ターン生地にダンサーロールとジョッキーロールにより高精度な張力を作用させ ることを特徴とする請求項16記載の裁断装置。
  18. 18.前記生地張力制御手段が、前記裁断制御手段によって裁断される各点の実 質的近傍のみで、レース地または類似のパターン生地に作用する生地の張力を集 中させることを特徴とする請求項16または17記載の裁断装置。
  19. 19.裁断線が示された少なくとも一種類の既存のパターンから成るレースある いは類似のパターン生地の凹みを裁断する裁断方法において、レース地または類 似のパターン生地表面上を互いに直交する2軸方向に、レース地または類似のパ ターン生地に対する生地裁断手段の相対位置を制御可能に変化させ、 選択された領域内のレース地または類似のパターン生地上の既存のパターン裁断 線を認識するために、レース地または類似のパターン生地の少なくとも選択され た領域を走査し、 生地裁断手段の操作と共に、レース地または類似のパターン生地に対する生地裁 断手段の相対位置を連動制御して、裁断線に沿ってレース地または類似のパター ン生地を生地裁断手段により裁断させ、凹んだ裁断線に沿って裁断するために裁 断方向を逆行させること、からなる裁断方法。
  20. 20.前記走査される選択された領域か前記生地裁断手段の位置の変化に連動し て変化し、生地裁断手段によって裁断される各点を含むことを特徴と下る請求項 19記載の裁断方法。
  21. 21.前記選択された領域が実質的に不動の位置から走査され、生地裁断手段に よって裁断される合点を含むことを特徴とする請求項19記載の裁断方法。
  22. 22.前記選択された領域が、前記生地裁断手段に対してレース地または類似の パターン生地が移動する方向に、前記生地裁断手段によって裁断されるレース地 または類似のパターン生地上の先頭の点に一致して走査されるよう位置決めされ 、該領域が前記生地裁断手段によって裁断されるレース埴または類似のパターン 生地上の前記点に対して前進するために、連動する前記相対位置の変化および生 地裁断手段の操作が遅延することを特徴とする請求項19記載の裁断方法。
  23. 23.前記レース地または類似のパターン生地が、レース地または類似のパター ン生地の張力が制御された状態で、生地を支持する裁断面上を推進されることを 特徴とする請求項19−22の何れか一つに記載の裁断方法。
  24. 24.前記レース地または類似のパターン生地の伸びが、生地裁断手段によって 裁断される前記点の周囲の領域に集中し易く、該領域はレース地または類似のパ ターン生地の全体の伸びに比べて小さいことを特徴とする請求項23記載の裁断 方法。
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