JPH06509848A - ローラプレス - Google Patents
ローラプレスInfo
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- JPH06509848A JPH06509848A JP5510513A JP51051393A JPH06509848A JP H06509848 A JPH06509848 A JP H06509848A JP 5510513 A JP5510513 A JP 5510513A JP 51051393 A JP51051393 A JP 51051393A JP H06509848 A JPH06509848 A JP H06509848A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
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- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F7/00—Other details of machines for making continuous webs of paper
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ローラプレス
本発明はローラプレス、主に走行する帯状材、例えば帯状の紙を処理するローラ
プレスに関するものである。ローラプレスには2つのプレスユニット、例えばプ
レスローラが設けられており、その主軸はプレス平面に位置し、かつプレスロー
ラは互いにプレス間隙を形成し、その間を帯状材が走行する。ローラプレスは、
2つのプレス間隙を形成する3つのプレスユニット、または3つのプレス間隙を
形成する4つのプレスユニットを有することも可能である。
本発明は請求項1に記載の特徴を有するローラプレスに関するものである。従来
技術に関しては、優先日の後に公開にされたWO9217461(file P
4818)が挙げられる。
幾つかの概念の説明
プレスユニットの「主軸」は、例えば、プレスローラ被覆の回転軸であり、ある
いはノユープレスユニットの固定の支持体の長手軸とすることができる。(後者
の場合、回転軸は主軸に対して偏心して配置することができる。)1回転プレス
要素」は、固定の支持体の周囲を自由に回転可能で、かつ径方向において固定支
持体に対して摺動可能な金属のプレスローラ被覆とすることができ、またンユー
プレスユニットの場合には、プレスベルトもしくはホース状ローラ被覆とするこ
とかできる。
:内部の押圧装置」は、半円形の圧力室、または1連の径方向に移動可能な支持
部材あるいは径方向へ移動可能な長(延びたプレスシューである。
−ブレスユニット1:の軸受台は、固定支持されている。「プレスユニット1」
はフレームまたは基礎等の上に設けられ、またはキャリヤ(垂直もしくは水平)
から(軸受台を介して)懸下ろすことにより固定される。
−池のプレスユニット−は、固定支持されたプレスユニット(プレスユニット1
)の上方または下方または側方に配置することができる。:池のプレスユニット
」の重量は、固定支持されミニプレスユニット(プレスユニット1)の軸受台に
より支えられている。「固定支持された廖という表現には、例えばDE−GM9
204405.0(fileP4910)による、軸方向ガイド部材を有する2
部材の軸受台構造も含まれる。
本発明におけるローラプレスの重要な特徴は、軸受台が2つ一組になって取り外
し可能なタイロッドにより連結されているということである。タイロッドは、圧
力を一つの軸受台から他の軸受台へ伝える唯一の部品である。従って、ローラプ
レスの機械フレームはプレスユニットの目量のみを担えばよく、圧力を伝達の設
計をする必要はない。
重要な特徴は、タイロッドの取り外しが容易ということである。それゆえ、タイ
ロッドは圧力Oの場合は、好ましくは最大圧力の一部分に付勢される。
他の主要な特徴は、これらのタイロッドは動き易(また曲げやすいということで
ある。従って「他のプレスユニット」の軸受台は、固定支持されたプレスユニッ
トに関しである程度の範囲でプレス平面に対して平行に移動することが可能であ
る。
これは、取り外し容易なタイロッドのかわりに、軸受台を互いに固定するネジ結
合が設けられている、米国特許3.921.514号に記載の構造とは対照的な
ものである。同公報によると、このネジ結合はローラプレスが負荷を受けていな
い状態でであっても、強く圧力を加えられている。大きな負荷がかかるローラプ
レスにおいては、このようなネジ結合は非常に扱いに(く、かつ高価である。つ
まり、組立や取り外しには多大な費用が必要となる。この場合、この種のローラ
ープレスは、主に機械の幅が最大10mになる製紙に利用されることが考慮され
なければならない。ある種のローラープレスは、シュープレスとして形成され、
そのプレスギャップ内の線形の力は1000kn/mに達する。
二のことは、帯状の紙の脱水に用いられるエンドレスフェルトベルトがプレス間
隙を通らなければならないという事実により、しばしば複雑にされる。ある一定
の期間の後、このフェルトベルトは新しいものと交換されねばならない。
また、ンユープレスの場合にも、回転し、曲げ易いプレス要素(例えばホース状
)は、時々交換しなければならない。この種の操作は、前記の取り外し容易なタ
イロッドの使用により比較的短時間に行うことができるので、それによりローラ
プレスは迅速に再び作動可能となる。
提示された構造の欠点は、ガイドか機械フレーム上にインストールされてはいる
が、軸受台のお互いの相対的な位置が正確にできないということである。言い換
えれば、少なくとも一時的には、可動な軸受台と共にある「他のプレスユニット
」の主軸は、正確にプレス平面内に設けられないかもしれない可能性があるとい
うことである。このことは、一様でない回転する帯状材がプレスユニットを通過
したり、ローラ被覆の一様でない摩滅に起因している。
本発明は、WO641号において記載されたローラプレスを改良し、「他のプレ
スユニットの主軸、すなわち可動プレスユニットを、可能な限り、常にプレス平
面中に正確に位置させることを目的としている。この目的は、請求項1に記載の
特徴を用いることによって達成される。
本発明によれば、圧力Oで負荷のかかっていないローラプレスの状態において、
前述の不ン結合の場合とは異なり、タイロッドは最大押圧の小部分(例えば11
5)のみを加えられ、もしくは全く加圧されない。さらに、「プレスユニット1
」の軸受台は固定支持されており、一方「他のプレスユニット」の軸受台は、機
械の可動中プレス平面に沿って自由に動(。
2つの場合か区別される。プレスユニットに沿って動く軸受台を有するプレスユ
ニットが、(機械フレームの上部から)固定支持されたプレスユニットの上部に
設けられた場合、圧力0の可動軸受台は、プレスユニットの下の機械フレームに
より固定支持されたプレスユニットの軸受台上に置かれる。逆の場合には、可動
軸受台は、(可動軸受台の上方に位置した)固定支持された(軸受台の上方に位
置している)プレスユニットの軸受台からのタイロッドにより懸架されている。
この場合、タイロッドはプレスユニット下部の重量により加圧されている。
前記課題を解決する為のさらなる方法は、軸受台が、歩な(とも1つのプレス平
面に平行して設けられた独立したガイド平面の助力により、相互に関して「セン
タリングコされることである。その結果として、「不固定支持されたプレスユニ
ット」の可動性は、プレス平面に沿って得られている。同時に、機械が可動中で
あるとき、両プレスユニットの主軸は、常に正確にプレス平面中に位置している
。
このことが、帯状材の一様でない回転や、ローラ被覆の一様でない摩滅を防止し
ている。
2つのローラを有するとともに以下の特徴を有するローラプレスは、■特許GB
845.160に開示されている。2つのローラの各々は、回転シャフトの助力
で軸受台上に据え付けられている。2つのローラの各々は、機械フレームの対応
する平面ガイドエリアの垂直方向にスライドできる、2つの大きな平面ガイドエ
リアをその外表面に有している。下部の軸受台は、垂直回転軸のネジスピンドル
を持つ機械フレーム上に設けられている。このネジスピンドルは、上部軸受台の
上方に位置している。ネジスピンドルは上部軸受台と連動しているため、ローラ
ギャップの寸法を調節する。この場合、エキスパンディング装置は、スピンドル
に対して上部軸受台を押圧する。加えて、この操作の間、特に回転過程の間は、
タイロッドは加圧されない。回転圧は、一つの軸受台から他の軸受台にタイロッ
ドを通じて伝達されないが、ネジスピンドル、機械フレームを通じては伝達され
る。
しかしながら、この機械は本発明の機械のタイプとは、全く異なったものである
。このタイプの機械において、2つのローラと軸受台は、機械フレームの組み立
て部品であるため、機械フレームから時折外部に移動されなければならず、この
組立部品は、例えば修理の際に再び移動されねばならない。この操作を容易にす
るためには、2つの軸受台の外部ガイドエリアが、互いに直接接触している付加
的なガイドエリアが配置されることである。前記の付加的ガイドエリアによって
、軸受台は機械フレーム中で互いの独立性に関して「中心に設けられる」。しか
しながら、これらのガイドエリアのみを用いただけでは、回転過程において2つ
のローラを平行に保持できない。この操作状態において、前述の機械フレームと
ともに作動する外部ガイドエリアは不可欠のものである。
これと対照的に、本発明による構造は以下の利点を有している。そのようなガイ
ドエリアは、機械フレームから独立した軸受台上にのみ設けられる。これらのガ
イドエリアは、ローラプレス領域の中心に位置している。このローラプレス領域
は軸方向から見え、プレス間隙の近傍に位置している。
ローラプレス及びタイロッドに負荷がかかった通常の操作では、軸受台が互いに
関して正確な位置に的確に保持されるという方法で、ガイドエリアはタイロッド
とともに作動する。言い換えれば、一つの軸受台から他の軸受台への圧力の伝達
は、可動な軸受台を有する「他のプレスユニットの正確なボジショニング同様、
機械フレームから独立して行われる。
7則として、各々の軸受台は一つのガイドエリアのみを有すれば十分である。
最も簡単な場合、ローラプレスの両端には、一対のみのガイドエリアがある。こ
のガイドエリアは、例えば、張力により、もしくはプレス平面が傾斜した配置に
おいては重力により、互いを接触状態に保っている。
唯一の基本的条件は、すべての可動軸受台は、可動軸受台自身に隣接した固定支
持された軸受台のガイドエリアによって位置づけられており、それゆえ主軸は常
にプレス平面中に置かれている。
本発明の他の実施例は、プレス平面と平行に走行する二対のガイドエリアは、ロ
ーラプレスの両端に設置されており、1つの軸受台は池の軸受台の空洞とかみ合
う突起を有する。
本発明の他の実施例においては未だ、2つの軸受台の間に、好ましくは取り外し
可能な中間ピースか設けられれいる。さらに、この中間ピースはガイドピースと
して設計されている。すなわち、短い側面がガイドエリアである長方形のガイド
ピース、それはシャフトとハブ間に配置されるキーと同様に2つの軸受台の空洞
と良くかみ合い、それにより、可動軸受台が正確な位置にあることを確実にする
。この中間ピースを、例えばフェルト交換の操作時など、空洞から取り出すこと
が可能であることは明かである。
本発明の他の実施例は、追加の請求項に述べられている。例えば、最も重要なこ
とは、エクスバンディング装置はガイドピースに付随しており、それにより、こ
のエクスバンディング装置の送りアンカーに、機械の作動前に小さな圧を生じる
ということである。このことは、送りアンカーと軸受台の高精度に正確な位置付
けを保証する。
図面に示された発明の説明。
図1は、ローラプレスの前面からみた図。図2は、Al中の線Hにおける断面図
。図に示されているローラプレスは、下方に位置する第1プレスローラと、その
上方に位置する第2プレスローラ3を有する。プレスローラの軸はプレス平面E
に位置する。
第一ブレスローラlは、自由に回転するローラ被覆aと、それに固定された軸2
を有し、これがカバー5a及び5bを有する軸受台5の中のローラ軸受け2aに
支持されている。軸受台5は、図1及び図2にいくつか示された機械フレーム1
5に取り付けられる。
上部第2プレスローラ3は、いわゆる線形プレスローラである。ローラ被覆3a
はホース上のフレキシブルプレス被覆であり、2つの回転被覆支持ディスク上に
固定されている。
被覆支持ディスクのそれぞれは、ローラ被覆3aの内側を通り延長された支持体
4aの支持軸4に取り付けられている。支持体4aは、下部プレスローラ1の向
かい側に空洞4bを有し、またピストン状で油圧駆動プレスシュー40を有して
いる。
このプレスシューは、動作方向に拡張したプレス間隙を形成するために、下部プ
レスローラ1に対してプレス被覆3aを押しつける窪んだスライドを有している
。
帯状の紙は、排出されながら、少な(とも継ぎ目の無い帯状フェルトFと共に走
行する。
上部ローラプレス3は、軸受台6の間の軸4によってそれぞれのローラの端のと
ころで支持されている。
軸受台5上に位置する可動な長方形のガイドピース9は、二つの軸受台5と6の
間に配置されている。
上部プレスローラの軸受台6は、ローラプレスに負荷がかかっていないときには
ガイドピースの上に静止している(すなわち空洞4bに圧力ないとき)。
しかし図では、プレスシュー40が下部プレスローラ1に圧力を加えているとき
の装置の負荷状態を示している。
引き起こされた反力は、屈伸可能なタイロッド7と8により、上部軸受台6から
下部軸受台5に伝達される。この状態では、上部軸受台6は中間ピース9から距
離Pだけ上昇する。
図1では、屈伸可能なタイロッド7と8は、プレス平面の両側に配置されている
。タイロッドとU字型の中間ピース10と11は、側面から軸受台5と6の空洞
の中へ突出している(下部軸受台5はアーム5cと5dとを有し、T型ピースが
挿入されている)。
屈伸可能なタイロッド7と8はそれぞれハンマーヘッド20を有し、好ましくは
ノート状に構成され、このシートの面はプレス平面Eに対して垂直に位置してい
る。この構造により、タイロッド7と8は第2プレスローラの支持体4と4aが
、例えば熱による長さの変化や圧力かでの曲げのためにネジれる。
結果として、上部軸受台6は軸4に対して堅く固定される。
先の構成においては、二つの構成要素間の軸ガイドエリアと球形のカラーが必要
であったが、この場合には必要ない。
本発明は前記の軸ガイドエリアと球形のカラーがとりつけられていて、タイロッ
ドが屈伸できない場合でも使用できると理解すべきである。
しかしながら、以下の事項は非常に重要である。
図1によれば、空重量25は前記ガイドピース9のために軸受台5中に設けられ
ている。この空洞はプレス平面Eに平行な側方エリアを有する。さらに、空洞2
6は空洞25の向かい側の上方軸受台に設けられている。この空洞26の側方エ
リアはもプレス平面Eに平行である。前記の空洞25.26の側方エリア間の距
離は等しく、それゆえ、プレス平面Eと平行である側方エリア24と長方形ガイ
ドピース9は、空洞25と26にはめ込まれる。
図には配置はローラプレスの2つの端の一方のみを示している。同様の配置が他
方の端にも適用できることは明白である。要するに、2つのプレスローラー1及
び3の主軸IA及び3Aは、常にプレス平面E中に正確に設置されているという
ことである。
ローラプレスが負荷の無い状態においてでさえ、軸受台5.6間はタイロンドア
、8とを通じた比較的ルーズな結合のみであるというのは事実である。軸受台5
と6の「センタリング」は、ローラプレスが傾斜している場合においても適用で
き、こノコとは、別の特許出願(優先権:DE4140879.9.file
P 4905)に示されている。
図と対照的に、取り外し不可能なガイドピース9を用いた幾つかの状況も可能で
あり、この場合は軸受台5と一つのユニットとして組み立てられる。ピース9は
、例えば軸受台5の突出部として取り付けられる。
図には示されていない別の実施例によると、ガイドピースは水平継手により上部
と下部に分断される。例えば、下部のみガイド機能を有し、それにより空洞25
と26双方にかみ合わされる。
上部は、エクスバンディング装置を通って高さを調節可能である。しかしながら
、図中に示されている種の構造は、この種の構造であることが、以下の利点を有
することにより好ましい。
回転軸27は、上部軸受台6のプレス平面に垂直に固定されている。ネジスピン
ドルの回転ヘッド28は常にプレス平面中に設けらる(もしくはプレス平面から
れずかな距離をおいて)。
ネジスピンドル22は、ガイドピース9中に設けられたドリルホール21中に延
びている。スピンドル23上に位置しているスピンドルナツト22は、ガイドピ
ース9ともにネジ留めして取り付けることが可能である。それゆえ、ローラプレ
スに負荷のかからない状態において、小さな圧はタイロッド7と8上におくこと
ができ、この小さな圧は、機械が作動し圧力が一時的にOに減少された時でさえ
も保持される。この場合、軸受台6はガイドピース9上に直接保持されてはおら
ず、回転軸27、スピンドル23、スピンドルナツト22の上方に直接ではない
が保持されている。
新しいフェルトがローラープレス中に引き入れられる際には、以下の段階がとら
れる。
第一に、機械フレーム15から懸架されている油圧シリンダー16とにより、上
部プレスローラ3は僅かに持ち上げられることにより、スピンドル23上のスピ
ンドルナツト22はガイドピース9から取り外されることが可能となる。プレス
ローラはその際ガイドピース9に直接支持されている軸受台6まで下げられる。
二の後、タイロッド7.8と中間ピース10.11が取り外される。例えば、タ
イロッド8は、機械フレーム15上に固定されているポルト14の上に移動され
る。上部プレスローラ3は、その際油圧シリンダー16により再度持ち上げられ
、図2中に破線により示されているように、スピンドル23と共に側方にそして
上部方向に振り上げることが可能となる。従って、ガイドピース9は、ガイドピ
ースとスピンドルに直行して延びている小さなボルト9によってスピンドル23
と常に結合している。
部品22.23.27.28よりなるエクスバンディング装置は、軸受台5のガ
イドピース9の下部にも位置できるため、側方にそして下部方向へ向かって撮り
挙げることが可能である。
Claims (6)
- 1.2つのプレスユニット(例えばプレスローラ1と3)を有し、その主軸はプ レス平面(E)に位置し、プレスユニットはプレス間隙を形成し、その間を帯状 材が走行する、主に走行する帯状材(例えば帯状の紙)を処理するローラプレス であり、 さらにつぎの特徴、すなわち a)前記2つのプレスユニット(3)は、ローラ被覆3aの内側を通り延長され た支持体(4及び4a)、およびローラ被覆の径方向移動のための内部の押正装 置(4及び4c)を有するため、プレス間隙中の帯状材に圧力をかけ、b)ロー ラプレスの両端において2つのプレスユニット(1及び3)は、軸受台により支 持されており、またこのプレスユニットは、一方の軸受台から他方の軸受台へ圧 力を伝達するために用いられ、取り外し可能なタイロッドを通して対に連結され 、前記タイロッドは、圧力0において、最大圧力のほんの僅かな部分のみを担い 、 c)機械フレーム15、基盤等上に設けられている前記2つのプレスユニット( 1)のうちの一つの前記軸受台(5)は.他のプレスユニット(3)の重量の少 なくとも一部分を担い、 d)一つの軸受台(6)は、前記プレス平面(E)に沿った他の軸受台(5)に 連動して可動であるため、ローラプレスが負荷状態においては、スペース(P) は前記軸受台(5および6)の間に存在し、そして、さらなる特徴は、 e)前記軸受台(5及び6)は、少なくとも一つのガイドエリア(24)によっ て互いに関連して案内されており、ガイドエリアは前記プレス平面(E)と平行 で、かつ支持された機械フレーム(15)もしくは他のフレームとは独立される 。
- 2.請求項1により定義されたローラプレスは、さらに以下のように特徴づけら れる。 a)取り外し可能なガイドピース(9)は軸受台(5及び6)間に置かれ、b) 軸から見ると、前記軸受台(5及び6)は双方とも一つの空洞(25及び26) を有し、前記ガイドピース(9)は、前記空洞(25及び26)にかみ合う前記 プレス平面(E)に平行な側部エリアを有している。
- 3.請求項1及び2でに定義されたローラプレスは、前記軸受台(5及び6)間 に位置しているエクスパンディング装置(22及び23)により特徴づけられる 。
- 4.請求項3により定義されたローラプレスは、前記軸受台(6)が前記ガイド ピース(9)にネジスピンドル(23)を通って接続していることに特徴づけら れる。
- 5.請求項4により定義されたローラプレスは、ネジスピンドル(23)の下端 が内部に延びている前記ガイドピース(9)がドリルホール(21)を有し、前 記ネジスピンドル(23)は前記ガイドピース(9)にネジ留め可能なスピンド ルナット(22)を有すことに特徴づけられる。
- 6.請求項4または5により定義されたローラプレスは、前記ネジスピンドル( 23)は、前記プレス平面に垂直で、前記軸受台(6)の一つに固定されている 回転軸(27)の周囲のガイドピース(9)とともに回転可能であることに特徴 づけられる。
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