JPH06509601A - 極めて薄い接着テープ、それを得るための複合材料のロールおよびそれらを提供する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 極めて薄い接着テープ、それを得るための複合材料のロールおよびそれらを提供 する方法 発明の背景 本発明はポリマ材料のフィルムからなる第１の連続ストリップおよび接着剤に対 して低い接着性を示し第１の連続ストリップと実質的に同じ長さを有しかつ上記 フィルムの厚さより少なくとも数倍大きな厚さを有する第２の連続ストリップを 具備し、接着剤の連続した走路が第１と第２の連続ストリップの間に設けられて おり、第２の連続ストリップは少な（とも前記接着剤を覆うに十分な幅であり、 接着剤が第１の連続ストリップを構成する材料に対する接着能力よりも第２の連 続ストリップに対して明らかに低い接着能力を有する複合材料を得る方法に関す る。本発明はまた上記方法を実行することによって得られる複合材料のロールお よびそのロールから得られる接着テープに関する。

なお、本明細書の記述は本件出願の優先権の基礎たるフランス国特許出願第９１ −０９８５８号の明細書の記載に基づくものであって、当該フランス国特許出願 の番号を参照することによって当該フランス国特許出願の明細書の記載内容が本 明細書の一部分を構成するものとする。

かかる接着テープは２軸方向の延伸を受けたポリマ材料、Ｍｙｌａｒ（マイラー ）という登録商標で市販されている、のような非常に薄い２つのフィルムの接合 、それらの端面は接近しているが当接していない、の使用に実際に適している、 特にこの方法で接合されたフィルムが巻取りまたは非巻取り装置を高速で通過す ることを要求される時、一方では選択的に同時に縦方向に狭い幅に切断される。

接合領域における著しく過剰な厚さはフィルムの滑らかな走行を妨げまたはフィ ルムがかなり減少した速度で走行することを要求する、それが好ましくないこと は明白である。そのような出来事はほぼ３０μｍの厚さの通常の接着テープが用 いられている時に起こる。

非常に小さな厚さくほぼ２μｍ、あるマイラー（登録商標）フィルムの厚さは時 には０．９μｍというように薄い）のポリマ材料フィルムを非常に薄いテープを 用いて接合することが広く必要とされている。しかし、そのように非常に薄い接 着テープを提供することは少なからぬ技術的問題を生ずる。事実、そのような小 さな厚さの取扱いに際して接着剤を受容する支持材、換言すればテープの基材ま たは本体が実際に容易に知られておらず、またそれはとても薄い（３μｍより小 さい）ので自己支持性または機械的な性質をもっていない。そのような条件の下 で、通常の方法、例えば表面塗布、による接着剤の付着は不可能である。

本発明の目的は５μｍ以下好ましくは２μｍ程度の非常に薄い厚さの基材の使用 を可能にする極めて薄い接着テープを得るための方法を提供することである。

本発明の他の目的は極めて薄いポリマフィルム基材、そのフィルムはマイラーの 登録商標で市販されている、がこの目的に使用されることを可能にすることであ る。

本発明の他の目的はポリマ材料の非常に薄いフィルム、例えばマイラー（登録商 標）材料のウェブまたはフィルム、の当接しない端面を接合するのに特に適した 粘着テープであって、この操作以前および操作中に容易に取扱うことのできる接 着テープを提供することである。

本発明の他の目的は接着テープおよび接着テープの長さを分配するために用いら れる複合材料のロールを得る方法に関し、それは２つの非常に強く極度に薄いプ ラスチック材料フィルム、例えばマイラー（登録商標）であって、接触すること なく極めて接近して配設されかつ極めて正確に位置している２つのフィルムを接 合することを可能にし、それによって特に完全に軸方向に整列して置かれた同じ 幅の２つのフィルムの接合をなし遂げることができる。

発明の開示 本発明は、ポリマ材料製フィルムである第１の連続ストリップと、接着剤側への 付着力が小さく、前記第１の連続ストリップと実質的に同一の長さを有し、かつ 、前記フィルムの厚さより少な（とも数倍の厚さを有する第２の連続ストリップ と、前記第１の連続ストリップと前記第２の連続ストリップとの間に配設された 接着剤の連続した走路とを含み、前記第２の連続ストリップは少なくとも前記接 着剤層を覆うに十分な幅を有し、前記接着剤層は、前記第１の連続ストリップを 構成する材料を接着する力より明らかに小さい、前記第２の連続ストリップを接 着する力を有する複合材料を得る方法であって、 前記第２の連続ストリップの一方の表面上にその全長にわたって接着材料の少な くとも一回の連続塗布を行い、および 前記接着材料の少なくとも１層の連続した走路と前記第１の連続ストリップの表 面とを接触させ、これによって接着剤の前記連続したそうろを前記第２の連続ス トリップから前記第１の連続ストリップの対向表面へ移す方法である、複合材料 を得る方法を提供する。

本発明の一態様に従えば、上記第２の連続ストリップはシリコーン含浸紙である 。他の態様に従えば、上記フィルムは登録商標ｒ　Ｍｙｌａｒ　Ｊで市販された ポリマ材料からなるものである。

本発明に従う方法の他の態様に従えば、上記接着剤は、５μｍ未満の厚さを有す るフィルムの形態で置かれたホットメルト自己接着型の接着剤からなるものであ る。上記接着剤は、二つの平行なトラックすなわち連続した走路とこれらの間に 配された接着剤フリー領域と、上記トラックと上記ストリップの外側縁との間に 残された接着剤フリーゾーンとを含むパターンで塗布されている。上記接着剤フ リー領域の幅は、上記トラックのどちらか一方の幅よりも大きい。幅の広い接着 剤フリー領域は、本発明に従う接着テープが生産条件下で「登録商標Ｍｙｌａｒ 　Ｊを重ね継ぐために用いられた際に、間に小さな−っのギャップを有する幅広 のトラックがより好適でより強固な重ね継ぎを与えるであろうことは想像され得 るが、高速での巻き上げおよび巻き解き中に、急激なストレスおよび激しい上下 動がなく、破損に至らない最高の結果を与えることが見出されたパターンである 。

複合材料のストリップを製造する際には、裏当てストリップの安定性のために、 相対的に厚いシリコーン処理された裏当てストリップから極薄テープ上に接着剤 を高度の正確さで移すことが達成される。取り扱いの困難性および上述した正確 さの欠如は、シリコーン処理された裏当てストリップにより提供された良好な機 械強度および剛性により避けられる。シリコーン処理された裏当てストリップは 、接着剤から、かろうじて接着している状態まで容易に引き離され、かつ、一層 非常に薄いフィルム材料の重ね継ぎに利用されるべきである非常に薄いフィルム 材料への高度の正確さでの適用が達成され得ることを保証するものである。

また、本発明は、ポリマ材料製フィルムである第１の連続ストリップと、接着剤 側への付着力が小さく、前記第１の連続ストリップと実質的に同一の長さを有し 、かつ、前記フィルムの厚さより数倍の厚さを有する第２の連続ストリップと、 前記第１の連続ストリップと前記第２の連続ストリップとの間に配設された接着 剤の連続した走路とを含み、前記第２の連続ストリップは少な（とも前記接着剤 層を覆うに十分な幅を有し、前記接着剤層は、前記第１の連続ストリップを構成 する材料を接着する力より明確に小さい、前記第２の連続ストリップを接着する 力を有し、前記第１の連続ストリップは極薄または５μｍ未満であると共に、前 記接着剤層は二つの平行な連続した走路とこれら平行な連続した走路間に配設さ れた接着剤フリー領域とを含むパターンで用いられたものであり、かつ、前記接 着剤層は、前記第２の連続ストリップに塗布され、前記接着剤層と前記第１の連 続ストリップの表面との間の接触があったときに前記第１の連続ストリップの対 向表面に移されたものである、複合材料ロールを提供するものである。

上記第１のストリップとしては、登録商標ｒ　ＭｙｌａｒＪで市販されたポリマ 材料からなるフィルムが用いられ得るが、上記第２の連続ストリップとしてはシ リコーン含浸紙が用いられ得る。

上記ロールの一実施例では、接着剤がホットメルト型の接着剤からなり、二つの 平行なトラックすなわち連続した走路とこの連続した走路間および上記トラック とロールの外側縁との間に配された接着剤フリー領域とを含み、上記トラック間 の接着剤フリー領域は、上記トラックのどちらか一方の幅よりも広いものである 。

上記適用によれば、多数のトラックすなわち接着剤の連続した走路が用いられた ときは、トラックごとに異なる性質の接着剤が用いられ得る。シリコーン処理さ れた裏当てストリップは、複合材料ばかりでな（、そのうえロール全体も適度に 支持されることを保証するものである。使用時には、上記裏当てストリップは、 上記接着剤から容易に引き離され、次いで転写されたフィルムに選択的に固着す るので、直ちに“引き剥がされ”得る。

また、本発明は、そのような複合材料ロールを用いて得られた接着テープであっ て、極薄、高強度のポリマ材料フィルムからなり、該フィルムの一方の面は、連 続裏当てストリップの前記フィルム状のテープへの適用を通じて前記フィルム状 のテープに移された接着材料からなる二つの連続した走路と、前記連続裏当てス トリップの前記接着剤の接着力が前記フィルム状のテープ方向への接着力に比べ て弱いために、前記連続裏当てストリップの剥ぎ取った後に前記フィルム状のテ ープ上に残る前記接着剤層とを含む、接着テープを提供する。

本発明の他の目的、効果および態様は、非限定のア験例の方法によって提供され たーの実施例の、添付図面を参照しながらの次なる説明から一層明瞭になるであ ろう。

図面の簡単な説明 第１図は、下部構造を示すために表面の一部を除去して示した、本発明にかかる 接着テープの一実施例の平面図である。

第２図は、第１図の２−２線に沿う断面図である。

発明を実施するための最良の形態 本発明を説明するために選ばれ、第１図および第２図に示した実施例において、 本発明にかかる極薄接着テープは、接着剤に対して低い接着性しり）持たない材 質の連続した裏当てストリップ１を有しており、例えば、一般的に２０〜５０ｍ ｍ範囲の幅で、約３０ｕｍの厚さを持つ、シリコーンが施されたペーパーストリ ップである。

この裏当てストリップ１の片面に、ホットメルト自己接着型接着剤などの接着剤 が、二つの長手方向に平行なトラック（ｔｒａｃｋ）あるいは連続した走路（ｒ ｕｎ）として、塗布されている。この接着剤は、非常に薄い、１ミクロンオーダ ーの連続した層として、通常の場合２４ｚｍ以下の厚さで塗布されている。この 接着剤は、例えば、ローラ塗布などの好適な手段によって塗布されている。接着 剤の連続した走路の厚みを裏当てストリップの支持なしに見積もることは、どの ような場合においても大変能しい。接着剤の連続した走路を極薄になるように設 定する場合、つまり、この接着剤の連続した走路を、同様に極薄の、それ自身１ ミクロンオーダーのマイラー（Ｍｙｌａｒ　；登録商標）フィルムの上に移し、 これらを−緒に同様にマイラーからなる支持受は材に押圧する場合、極薄のマイ ラー製の支持体である連続したストリップに接着剤を加えた厚みは、６μＩを越 えない。注意を払うべきことは、接着剤の連続した走路を、数１０ミクロンの高 さの表面“粗さ”を有するシリコーンが施されたペーパー支持体あるいは裏当て ストリップ上に堆積する場合、接着剤を２度に亘って拡げるということである。

一度目は、前記マイラーフィルム上に移す時であり、２度目は、支持受は村上に り−）つけて押圧する時である。接着剤の連続した走路の実際上の厚さは、接着 剤が一度所定の位置に付けられた後は、さらに乾燥によって減少する。したがっ て、接着剤の連続した走路の考慮されるべき厚さは、接着剤が塗布され、乾燥し た後における厚みである。接着剤３および４の走路もしくはトラックと、連続し た裏当てストリップの各縁部との間には、細長い露出領域５，６および７が形成 され、それらは接着剤が塗布さ第１でいない領域である。縁部領域６および７は 、極めて狭い領域であるが、接着剤が外側に流れ出るのを防止するために形成さ れたものである。

実際の接着テープ８は、非常に薄く強い材質のフィルム、例えばマイラーの、厚 みが３μｍのものを、裏当てストリップｌに精確に設置されている接着剤のトラ ック３および４に接合するによって、すぐに得ることができる。このフィルムの 厚さｅは、実際の接着剤の厚みを含んでおり、このフィルムが連続した裏当てス トリップ１に付着された時には、好ましくは、はぼＦ５ｇｍである。

接着剤は、裏当てストリップ１に対してよりフィルム８の材質に対して大幅に接 着性が高いので、裏当てストリップ１を、その全表面が非常に強靭なフィルム８ に強（付着している接着剤から容易に剥がすことができる。

それ故、使用時には、テープ８から連続した裏当てストリップ１を、接着剤が裏 当てストリップによって持って行かれることが皆無な状態で、容易に剥がし取る ことができ、後者が近づくや否や、接着剤のトラック３および４はテープ８に強 力に付着し、それらを引き剥がすいかなる試みにも強靭に抵抗する。

前記の剥離操作の前においては、裏当て材１が付いたままの完全な接着テープは 、接着剤を平坦ムこ拡げたままにするとともに、いかなる外部の持ち手にも接着 しないようにする比較的厚いペーパー裏当て材があるお陰で、容易に扱うことが できる。このテープは、特に、二つの極薄のフィルムストリップを接合する装置 に用いるためにロールの形態で供給することができる。

本発明にかかる、極薄接着テープ、このテープを得るためのロール状の複合材お よびこれらを提供する方法は、明らかに、今説明したばかりの実施例に限定され るものではなく、関連する多くの変形、例えば、材料の選択、材料の数、および 接着剤トラックのパターン、使用する接着剤の特性等も、本発明の適用範囲から の逸脱を導くものでないのであれば、本発明の範囲内にある。

国際調査報告　。ｒＴ／ＩＩ（。？／、、Ｇ□２□

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．ポリマ材料製フィルムである第１の連続ストリップと、接着剤側への付着力 が小さく、前記第１の連続ストリップと実質的に同一の長さを有し、かつ、前記 フィルムの厚さより少なくとも数倍の厚さを有する第２の連続ストリップと、前 記第１の連続ストリップと前記第２の連続ストリップとの間に配設された接着剤 の連続した走路とを含み、前記第２の連続ストリップは少なくとも前記接着剤層 を覆うに十分な幅を有し、前記接着剤層は、前記第１の連続ストリップを構成す る材料を接着する力より明らかに小さい、前記第２の連続ストリップを接着する 力を有する複合材料を得る方法であって、 前記第２の連続ストリップの一方の表面上にその全長にわたって接着材料の少な くとも一回の連続塗布を行い、および 前記接着材料の少なくとも１層の連続した走路と前記第１の連続ストリップの表 面とを接触させ、これによって接着剤の前記連続した走路を前記第２の連続スト リップから前記第１の連続ストリップの対向表面へ移す方法であり、前記フィル ムは極薄または５μｍ未満であり、かつ、二つの平行な連続した走路とこれら平 行な連続した走路間に配設された接着剤フリー領域とを含むパターンで用いられ たものである、複合材料を得る方法。
2. ２．請求の範囲第１項に従う方法において、前記接着剤フリー領域の幅は前記連 続した走路のどれか一つの幅よりも広いものである、複合材料を得る方法。
3. ３．請求の範囲第１項に従う方法において、前記接着剤は、前記第２の連続スト リップの外側縁のどちらか一方と、これに近接した前記連続した走路のどちらか 一方の外側縁との間に接着剤フリーエッジゾーンが存在するようなパターンで配 されており、前記接着剤フリーエッジゾーンは、前記接着剤が前記第１の連続ス トリップへ移動した後に、該接着剤の拡がりを吸収するのに十分な幅を有するも のである、複合材料を得る方法。
4. ４．請求の範囲第１項に従う方法において、前記第２の連続ストリップはシリコ ーン含浸紙からなるものである、複合材料を得る方法。
5. ５．請求の範囲第１項に従う方法において、前記フィルムは、登録商標「Ｍｙｌ ａｒ」で市販されたポリマ材料からなるものである、複合材料を得る方法。
6. ６．請求の範囲第１項に従う方法において、前記接着剤は、ホットメルト自己接 着型の接着剤からなるものである、複合材料を得る方法。
7. ７．請求の範囲第１項に従う方法において、前記接着剤は、５μｍ未満の厚さを 有する薄型フィルムの形態をとる第２の連続ストリップに塗布される、複合材料 を得る方法。
8. ８．ポリマ材料製フィルムである第１の連続ストリップと、接着剤側への付着力 が小さく、前記第１の連続ストリップと実質的に同一の長さを有し、かつ、前記 フィルムの厚さより数倍の厚さを有する第２の連続ストリップと、前記第１の連 続ストリップと前記第２の連続ストリップとの間に配設された接着剤の連続した 走路とを含み、前記第２の連続ストリップは少なくとも前記接着剤層を覆うに十 分な幅を有し、前記接着剤層は、前記第１の連続ストリップを構成する材料を接 着する力より明確に小さい、前記第２の連続ストリップを接着する力を有し、前 記第１の連続ストリップは極薄または５μｍ未満であると共に、前記接着剤層は 二つの平行な連続した走路とこれら平行な連続した走路間に配設された接着剤フ リー領域とを含むパターンで用いられたものであり、かつ、前記接着剤層は、前 記第２の連続ストリップに塗布され、前記接着剤層と前記第１の連続ストリップ の表面との間の接触があったときに前記第１の連続ストリップの対向表面に移さ れたものである、複合材料ロール。
9. ９．請求の範囲第８項に従う複合材料ロールにおいて、前記接着剤フリー領域の 幅は、前記連続した走路のどちらか一方の幅よりも大きいものである、複合材料 ロール。
10. １０．請求の範囲第８項に従う複合材料ロールにおいて、前記接着剤層は、接着 剤フリーゾーンが前記連続ストリップの外側縁のどちらか一方とこれに近接した 前記連続した走路のどちらか一方の外側縁との間に設けられるようなパターンで 設けられた、複合材料ロール。
11. １１．請求の範囲第８項に従う複合材料ロールにおいて、前記第２の連続ストリ ップはシリコーン含浸紙からなるものである、複合材料ロール。
12. １２．請求の範囲第８項に従う複合材料ロールにおいて、前記フィルムは、登録 商標「Ｍｙｌａｒ」で市販されたポリマ材料からなるものである、複合材料ロー ル。
13. １３．請求の範囲第８項に従う複合材料ロールにおいて、前記接着剤は、ホット メルト自己接着型の接着剤からなるものである、複合材料ロール。
14. １４．請求の範囲第８項に従う複合材料ロールにおいて、前記接着剤は、５μｍ 未満の厚さを有する薄型フィルムの形態をとる第２の連続ストリップに塗布され たものである、複合材料ロール。
15. １５．請求の範囲第８項に従う複合材料ロールを用いて得られた接着テープであ って、極薄、高強度のポリマ材料フィルムからなり、該フィルムの一方の面は、 連続裏当てストリップの前記フィルム状のテープヘの適用を通じて前記フィルム 状のテープに移された接着材料からなる二つの連続した走路と、前記連続裏当て ストリップの前記接着剤の接着力が前記フィルム状のテープ方向への接着力に比 べて弱いために、前記連続裏当てストリップの剥ぎ取った後に前記フィルム状の テープ上に残る前記接着剤層とを含む、接着テープ。