JPH0650952B2 - 制御回路 - Google Patents

制御回路

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JPH0650952B2
JPH0650952B2 JP60058411A JP5841185A JPH0650952B2 JP H0650952 B2 JPH0650952 B2 JP H0650952B2 JP 60058411 A JP60058411 A JP 60058411A JP 5841185 A JP5841185 A JP 5841185A JP H0650952 B2 JPH0650952 B2 JP H0650952B2
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transistor
circuit
collector
emitter
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邦夫 関
博文 石井
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、いわゆるイネーブル回路として使用する場合
に好適な制御回路に関し、特にモータの制御装置に適用
して有効な回路技術に関する。
[背景技術] 小型モータを用いた機器はいろいろなところに使用され
ている。その回路例としては、例えばモータドライブエ
レクトロニクス(昭和56年2月20日第1版第1刷発
行、発行所株式会社オーム社 P50〜P53)等に示
されている。モータ制御装置を含む各種電子機器におい
ては、大電流の遮断や通電を行うメインスイッチを削除
し、小信号で電子機器を動作または非動作状態に切り換
えるためのいわゆるイネーブル回路を設けるようになっ
てきた。
上記イネーブル回路は、常に動作可能な状態にしておか
ねばならないので、常時通電されるようになっている
が、その消費電力は少ないほどよい。また、イネーブル
回路に制御信号が供給されていない状態、換言すればオ
ープン状態において、または電源電圧が変動した場合に
電子機器を動作状態にしてしまう等の誤動作は好ましく
ない。
一方、モータの制御装置においては、ロータの回転位置
をホール素子によって検出し、相切換え信号を得て、モ
ータコイルへの通電順序を順次切り換えるようにしたも
のがある。この場合、ホール素子には電源が供給され続
けるため、それによる消費電力も無視できず、イネーブ
ル回路によるモータ駆動と同時に上記ホール素子に通電
するようにすれば、ホール素子への給電による無駄な消
費電力も低減させることができる。
本発明者らは、上記の技術的観点からイネーブル回路と
して使用し得る制御回路につき種々の技術的検討を重
ね、本発明をなすに至った。
[発明の目的] 本発明の目的は、低消費電力である上に、電源変動等に
よる誤動作の少ないモータ等の制御回路を提供すること
にある。
本発明の上記ならびにそのほかの目的と新規な特徴につ
いては、本明細書の記述および添附図面から明らかにな
るであろう。
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、制御信号として供給されるイネーブル信号に
よって第1のトランジスタをオン、オフ駆動し、この第
1のトランジスタとは逆にオン、オフ動作するとともに
電源電圧が所定レベル以上のときに確実にオン状態を保
持する第2のトランジスタと、この第2のトランジスタ
がオン状態の間は電流経路を遮断状態にするスイッチ手
段を設けることにより、イネーブル回路として使用可能
な低消費電力、かつ誤動作の少ない制御回路を得るとい
う本発明の目的を達成するものである。
以下に本発明の実施例を説明するが、説明の便宜のため
本発明を適用した制御回路をイネーブル回路として使用
するモータ制御装置について先ず説明し、次いで制御回
路の一例を説明するものとする。
[実施例] 先ず、第1図を参照して本発明を適用したモータ制御装
置について説明する。なお、第1図は半導体集積回路
(以下において、ICという)にて構成されたモータ制
御装置の回路図であり、丸付き数字で示されているの
は、外部接続端子である。
本実施例の特徴は、イネーブル回路2と連動するスイッ
チ回路1を設け、モータの駆動時以外は回転位置検出素
子に流れる電流を阻止するとともに、モータ駆動時には
上記電流を利用してインテグレーテッド・インジェクシ
ョン・ロジック回路(以下、IIL回路と称する)にて
構成されたディスクリミネータ回路6にインジェクショ
ン電流を供給することにある。
第1図に示すように、Vcc電源は抵抗R1を介して直
列接続された3個の回転位置検出素子としてのホール素
子P1,P23に供給されている。
そして、ホール素子P3の接地側端子から延長されたラ
インl1が14番端子を介してスイッチ回路1に接続さ
れており、このスイッチ回路1がイネーブル回路2によ
って開閉される。
以下、回路動作を順次説明する。
上記ホール素子P1〜P3は、モータの一部を構成するロ
ータ(図示省略)の回転位置を磁気的に検出してモータ
コイルL1,L2,L3への通電順序を決定するために設
けられている。
1,A2,A3は、いわゆるホールアンプと呼ばれる増
幅回路であり、位置検出信号U,V,Wを増幅し、その
出力信号はマトリクス回路11に供給される。マトリク
ス回路11は、上記出力信号のレベル変化を検出して、
ハイレベル、ミドルレベル、ローレベルの3値にレベル
変換する相切換え信号を得る。
振幅制御回路12は、後述する制御部100から供給さ
れる制御信号Voによって上記相切換え信号の電圧レベ
ルを制御し、モータコイルL1〜L3へ流す電流量を制御
して、モータの回転速度調整を行う。
出力回路B1,B2,B3は、プッシュプルアンプの形態
に構成され、上記振幅制御回路12の出力信号がハイレ
ベルのときに電源側トランジスタ(図示省略)がオン状
態に動作して、モータコイルL1〜L3への通電を行い、
ローレベルのときに接地側トランジスタ(図示省略)が
オン状態に動作して、電流の吸い込みを行う。また、上
記出力信号がミドルレベルのとき電源側トランジスタと
接地側トランジスタのいずれもオフとなり、上記通電お
よび電流吸込みを停止する。
そして、相切換え信号によって上記出力回路B1〜B3
制御されて通電、電流吸込み、停止の動作を繰り返し、
モータコイルL1〜L3に順次駆動電流が流れ、モータの
回転駆動が行われる。
次に制御部100の動作について説明する。
7番端子には、ハイレベルまたはローレベルに変化する
イネーブル信号Vが供給される。このイネーブル信号
がハイレベルのときイネーブル回路2の出力レベル
はローレベルになり、アンド回路3の出力Voをローレ
ベルに固定してモータの駆動を停止させるとともに、上
記スイッチ回路1を開状態(非導通状態)となし、ホー
ル素子P1〜P3への電流経路を遮断する。
すなわち、スイッチ回路1を設けたことにより、ホール
素子P1〜P3に流れていた無駄な電流をなくすことがで
き、その分消費電力が低減される。
一方、上記イネーブル信号Vがローレベルのときイネ
ーブル回路2の出力レベルはハイレベルになり、アンド
回路3の1つの入力端子がハイレベルになる。これが一
種のトリガとなって振幅制御回路12に制御信号Voが
供給されるようになる。そして、上記スイッチ回路1が
閉状態(導通状態)になり、ホール素子P1〜P3を流れ
る電流がインジェクション電流としてIILで構成され
たディスクリミネータ回路6に供給される。
4は、モータの回転速度に対応して変化する周波数信号
Vfを得る周波数発電器である。この周波数信号Vf
は、増幅器A5によって増幅され、次段のゼロクロスデ
テクター5に供給される。ゼロクロスデテクター5は、
上記周波数信号Vfのゼロクロス位置を検出して、ディ
スクリミネータ回路6に供給し、次に述べる基準周波数
信号Fsとの周波数比較を正確に行うように設けられて
いる。
水晶発振子7,発振回路8は、上記基準周波数信号Fs
(以下、基準信号という)を得るものであり、分周回路
9は上記基準信号Fsを分周し、モータの回転速度を所
望の回転数に切り換えるために設けられている。なお、
上記分周動作は、13番端子から供給される分周信号D
sによって制御される。
ディスクリミネータ回路6は、上記基準信号Fsと周波
数信号Vfとの周波数比較を行い、両者の周波数差に対
応して周波数変化するパルス信号Pvを抵抗R2を介し
て積分回路21に供給する。
積分回路21は、演算増幅器22と外付け抵抗R3,コ
ンデンサC1,C2によって構成され、上記パルス信号P
vの周波数に対応してレベル変化する電圧信号Vvを得
る。従って、モータの回転数が変動して周波数信号Vf
が変化した場合は、パルス信号Pvの周波数が変化して
電圧信号Vvのレベルも変化することになる。
基準電圧回路23は、基準電圧Vrefを発生し、増幅器
22および増幅器24に基準電圧Vrefを供給する。
増幅器24は、上記基準電圧Vrefと電圧信号Vvとの
電圧比較を行い、モータの回転速度を制御するための制
御信号Voを得る。この制御信号Voはアンド回路3を
介して上記振幅制御回路12に供給され、前述した如き
制御が行われる。
なお、検出回路26は、電源電圧Vccの変動、温度変
化を検出してモータを一時的に停止させるものであり、
定常状態では出力レベルは1であるが、上記電源電圧の
不所望な変動時には0レベルに変化し、振幅制御回路1
2への制御信号Voの供給を阻止する。
以上の如く、本発明を適用したモータ制御回路では、モ
ータ駆動時にホール素子P1〜P3に所定の電流を流し、
モータ駆動時以外では電流阻止を行うことになり得るの
で、消費電力を大幅に低減し得る。従って、本発明は電
池を電源とする電子機器、例えば自動車用のテープレコ
ーダにおけるテープ駆動モータの制御などに好適であ
る。
なお、以上の説明はモータ制御装置の全体の説明であ
り、上記装置におけるイネーブル回路2、スイッチ回路
1の詳細は、以下に第2図を参照して説明する。
本実施例の特徴は、上記インジェクション電流をイネー
ブル信号によって遮断し得るとともに、低消費電力化を
可能にしたことである。
第2図の回路において、イネーブル信号Vがハイレベ
ルのときpnpトランジスタQ1はこれに応じてオフと
なり、それ自身には電流が流れない。pnpトランジス
タQ2は、カレントミラー回路を構成しており、イネー
ブル信号VがハイレベルのときにはトランジスタQ5
とともに次のような動作状態に置かれる。
すなわち、上記トランジスタQ1がオフ状態であること
によって、トランジスタQ2にある2つのコレクタのう
ち1方のコレクタからダイオード接続のトランジスタQ
3,Q4を介して、トランジスタQ5のベースに電流が供
給されるようになる。これにより、上記トランジスタQ
5はオン状態にされていることになる。一方、上記トラ
ンジスタQ2は、その他方のコレクタとベースとが共通
接続されかつ抵抗R11を介してトランジスタQ5のコレ
クタに接続されているので、上記オン状態のトランジス
タQ5によってQ2のベースバイアス電流が与えられるこ
とになる。
このように、トランジスタQ5のコレクタ電流によって
トランジスタQ2がバイアスされ、トランジスタQ2のコ
レクタ電流によってトランジスタQ5がバイアスされ
る。この時、トランジスタQ5は、そのコレクタ電流に
実質的に等しいような値のベース電流をカレントミラー
回路をなすトランジスタQ2から受けることになるの
で、強いオン状態にされる。この状態において、トラン
ジスタQ2,Q5に流れる電流は、抵抗R11によって制限
される値をとることになる。後の説明から明らかなよう
に、抵抗R11はイネーブル信号Vがローレベルにされ
たときトランジスタQ6へのベース電流供給経路を構成
するものであり、トランジスタQ6にとって必要とされ
るベース電流値を確保できる程度の比較的高い抵抗値と
されて良いものである。従って、イネーブル信号V
ハイレベルにされているときにトランジスタQ2,Q5
流れる電流は小さい値で済むことになる。
このようにイネーブル信号Vがハイレベルにされてい
るときにおいては、トランジスタQ5のオン状態に対応
してトランジスタQ6はオフ状態に維持されることにな
る。
従って、次段のトランジスタQ7,Q8もオフ状態にな
り、バイアス回路31に電源電圧Vccが供給されなく
なり、トランジスタQ11〜Q14がすべてオフになる。そ
の結果、ホール阻止P1〜P3から流れ込む電流は、実質
的にスイッチ回路として動作するトランジスタQ14がオ
フであるから遮断状態とされ、ディスクリミネータ回路
6にインジェクション電流が供給されないことになる。
すなわち、イネーブル信号Vがハイレベルにされてい
るときには、ディスクリミネータ回路6にインジェクシ
ョン電流が流れず、僅かにトランジスタQ5のベース電
流が流れるのみであり、消費電力が極めて少ない。
次に、イネーブル信号Vがローレベルのときの第2図
の回路の動作を説明する。
この場合、トランジスタQ1がイネーブル信号Vのロ
ーレベルによってオン状態にされ、強引な電流の吸い込
みが行われる。一方、トランジスタQ1のエミッタは、
GND(回路のアース電位)からみて3Vfに保持され
ていたものが、3Vf以下に低下してトランジスタQ5
をオフする。すると抵抗R11を介してトランジスタQ6
にベース電流が供給されてトランジスタQ6がオン状態
になる。なお、VfはトランジスタQ3,Q4,Q5のベ
ース・エミッタ間順方向電圧である。
そして、トランジスタQ7,Q8がオンになり、抵抗R12
を介してバイアス回路31に電源が供給される。その結
果、ツェナーダイオードDZで得られるツェナー電圧V
zd+2Vfのバイアス電圧がトランジスタQ11に供給
され、これがオン状態になる。
これによって、トランジスタQ12,Q11,抵抗R13に電
流が流れ、トランジスタQ13を介してトランジスタQ14
にベース電流が供給される。すると、トランジスタQ14
がオン状態になり抵抗R14、トランジスタQ14を介して
ホール素子P1〜P3からの電流がディスクリミネータ回
路6にインジェクション電流として流されるようにな
る。
なお、7番端子がオープン状態の場合、或いは電源電圧
Vccが低下したときは、トランジスタQ5のコレクタ
電流とベース電流とを、抵抗R11によって一定の関係に
し得るので、図2の制御回路は誤動作しない。
[効果] (1)制御信号によってスイッチ制御される第1のトラ
ンジスタ(Q1)を設けるとともに、かかる第1のトラ
ンジスタ(Q1)によってスイッチ制御される第2のト
ランジスタ(Q5)を設け、かかる第2のトランジスタ
(Q5)のベース電流とコレクタ電流との関係をカレン
トミラー回路によって所定の関係に維持するようにした
ので、電源電圧の減少等にかかわらず第2のトランジス
タ(Q5)を誤動作しにくいものとすることができる。
(2)上記第2のトランジスタ(Q5)の後に更にこの
第2のトランジスタ(Q5)によってスイッチ制御され
る第3のトランジスタ(Q6)を設けるようにしたの
で、上記第1、第2のトランジスタおよびカレントミラ
ー回路からなる回路の動作電流を、かかる第3のトラン
ジスタ(Q6)にベース電流を供給するに足る程度の小
さな値にすることができ、これにより制御回路自身の消
費電力を小さいものとすることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、実施例ではイネーブル信号がローレベルのとき
にモータの駆動が行われるようにしているが、イネーブ
ル信号がハイレベルのときにモータの駆動が行われるよ
うに制御回路を構成しても良い。
また、モータは3相モータに限定されず、更に多相のモ
ータの制御も行うことができる。
[利用分野] 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるモータ制御回路に適
用した場合について説明したが、それに限定されるもの
でなく、IIL回路を含むリニア回路全般に広く利用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る制御回路を適用して好適なモータ
制御装置の一実施例を示す回路図、 第2図は本発明に係る制御回路の一例としてモータ制御
装置におけるイネーブル回路を示す回路図である。 P1〜P3……ホール素子、U,V,W……位置検出信
号、Vo……制御信号、V……イネーブル信号、l1
……ライン、1……スイッチ回路、2……イネーブル回
路、Q1……第1トランジスタ、Q2……第2トランジス
タ、Q5……第3トランジスタ、Q6……第4トランジス
タ、Q7……第5トランジスタ、Q8……第6トランジス
タ、Q14……第7トランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースが制御信号入力端子に結合されコレ
    クタが基準電位点に接続された第1導電型の第1トラン
    ジスタと、 カレントミラー回路を構成する第1導電型の第2トラン
    ジスタであってそのエミッタが電源端子に結合され、そ
    の第1コレクタが上記第1トランジスタのエミッタに結
    合されかつそのベースと第2コレクタとが共通接続され
    てなる第2トランジスタと、 エミッタが基準電位点に結合されてなる第2導電型の第
    3トランジスタと、 上記第2トランジスタの第1コレクタから供給されるコ
    レクタ電流に対して順方向となる方向をもって上記第1
    トランジスタのエミッタと上記第3トランジスタのベー
    スとの間に設けられたダイオード手段と、 上記第2トランジスタのベースおよび第2コレクタと上
    記第3トランジスタのコレクタとの間に設けられた抵抗
    素子と、 ベースが上記第3トランジスタのコレクタに結合されエ
    ミッタが基準電位点に結合されてなる第2導電型の第4
    トランジスタと、 上記第4トランジスタのコレクタ電流によって動作制御
    されるスイッチ手段と、 を備えてなることを特徴とする制御回路。
  2. 【請求項2】上記スイッチ手段は、 エミッタが電源端子に結合されベースが上記第4トラン
    ジスタのコレクタに結合されてなる第1導電型の第5ト
    ランジスタと、 コレクタが電源端子に結合されベースが上記第5トラン
    ジスタのコレクタに結合されてなる第2導電型の第6ト
    ランジスタと、 上記第6トランジスタのエミッタと基準電位点との間に
    設けられ上記第6トランジスタののエミッタから供給さ
    れる電圧によって動作されてバイアス電圧を形成するバ
    イアス回路と、 上記バイアス回路の出力によってその動作状態が制御さ
    れる第7トランジスタと、 を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の制御回路。
JP60058411A 1985-03-25 1985-03-25 制御回路 Expired - Lifetime JPH0650952B2 (ja)

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JP5325629B2 (ja) * 2009-03-27 2013-10-23 株式会社ミツバ モータ制御装置、およびサンルーフ駆動装置
JP5651355B2 (ja) * 2010-03-18 2015-01-14 立川ブラインド工業株式会社 電動日射遮蔽装置及び電動日射遮蔽装置の制御方法

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