JPH0650945B2 - スイツチング電源 - Google Patents

スイツチング電源

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JPH0650945B2
JPH0650945B2 JP20219485A JP20219485A JPH0650945B2 JP H0650945 B2 JPH0650945 B2 JP H0650945B2 JP 20219485 A JP20219485 A JP 20219485A JP 20219485 A JP20219485 A JP 20219485A JP H0650945 B2 JPH0650945 B2 JP H0650945B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スイッチング電源に関し、起動電源が供給さ
れたときにスイッチング素子に出力パルスを供給するパ
ルス発生回路と、このパルス発生回路に対しパルス状起
動電源を供給する起動電源回路とを有することにより、
出力短絡時或いは無負荷時等の異常時の熱損失を減少さ
せ、起動電源回路を構成する回路部品の熱的設計条件を
緩和し、小型化を達成できるようにしたものである。
従来の技術 10図は従来のスイッチング電源の一般的な回路構成を
示す電気回路図で、1は商用交流電源から整流平滑する
等して得られた直流電源、2は電力変換用の変圧器、3
はスイッチング素子、4は起動回路、5は出力回路、6
は制御回路、7は制御回路6の補助電源回路、8はパル
ストランス等でなる絶縁結合器である。
前記スイッチング素子3はバイポーラ.トランジスタま
たは電界効果トランジスタ等でなり、主電極を変圧器2
の入力側の巻線21に直列に接続してある。
起動回路4はスイッチング素子3に起動パルスを与えて
起動させるもので、直流電源1から与えられる直流電圧
Vinによって駆動される。
出力回路5は変圧器2の出力側の巻線22に接続され、
巻線22に取出されたスイッチング出力を整流平滑して
図示しない負荷に直流出力Voを供給する。
制御回路6はパルス幅変調回路等を備え、直流出力Vo
を監視し、スイッチング素子3のデューティを直流出力
Voが安定化する方向にパルス幅制御する。この従来例
では、制御回路6は二次側に設けられ、変圧器2の巻線
23及び補助電源回路7を通して得られた補助電源によ
って駆動するようになっている。
起動回路4から与えられる起動パルスによってスイッチ
ング素子3が起動されると、変圧器2の巻線21を通し
て与えられる直流電圧Vinがスイッチングされ、変圧器
2の巻線23に電圧が発生し、補助電源回路7によって
制御回路6の動作電源Vccが作られ、制御回路6が動作
を開始する。起動回路4からスイッチング素子3に対し
ては、制御回路6の動作電源Vccが立上がるまでの間、
第11図(a)に示すような連続する起動パルスPが供
給される。
そして、動作電源Vccが立上がり、制御回路6が定常動
作状態に入ると、起動回路4に代って、制御回路6から
絶縁結合器8を通して、スイッチング素子3にパルス幅
制御信号が供給され、変圧器2の巻線22及び出力回路
5を通して、安定化された直流出力Voが得られる。な
お、図示はしていないが、動作電源Vccが立上がり、制
御回路6が定常動作状態に入ると、起動回路4に対して
動作停止がかかり、起動回路4は動作を停止する。
発明が解決しようとする問題点 上述のように、正常の動作状態では、起動回路4は起動
時の短時間の間だけ、スイッチング素子3に起動のため
のエネルギーを供給するだけでよく、本来的には、小容
量の回路部品で足りる。ところが、例えば出力短絡或い
は無負荷等の異常状態が発生し、スイッチング素子3の
オン幅が狭くなった場合、11図(b)に示すように、
補助電源回路7で得られる出力電圧が制御回路6で必要
とする正常動作電源Vccを大幅に下まわる、つまり制御
回路6の動作電源が切れた状態になることがある。この
ような異常状態が発生した場合、起動回路4からスイッ
チング素子3に対して起動パルスが与えられ、再度起動
がかかることとなるが、従来のスイッチング電源では、
起動回路4は起動パルスを連続して発生するため、異常
状態が長時間継続した場合には、発生回路4も、その
間、動作を継続するため、起動回路4での熱損失が大き
くなる。
このため、起動回路4の熱的設計条件が厳しくなると同
時に、熱容量の大きな大型の回路部品によって回路を構
成しなければならなくなり、大型化及びコストアップを
招いてしまうという問題があった。
問題点を解決するための手段 上述する従来の問題点を解決するため、本発明は、第1
図に示すように、電力変換用の変圧器2の巻線21を通
して与えられる直流入力Vinを、スイッチング素子3に
よってスイッチングし、スイッチング出力を前記変圧器
2の巻線22を通して取出すスイッチング電源におい
て、起動電源が供給されたときにスイッチング素子3に
出力パルスを供給するパルス発生回路10と、このパル
ス発生回路10に対し出力パルスのパルス幅よりも充分
に広いパルス幅のパルス状の起動電源を供給する起動電
源回路9とを有することを特徴とする。
前記パルス発生回路10は、スイッチング素子3のパル
ス幅変調制御を行なう制御回路を、一次側に設けるか、
二次側に設けるか等の差異、または制御回路の構成等に
よって、異なった回路構成となる。例えば、10図に示
したように、制御回路6を二次側に設けた回路構成の場
合には、パルス発生回路10は制御回路6から独立した
起動回路として構成でき、また、制御回路6を一次側に
設けた場合には、制御回路6の一部として構成すること
ができる。
作用 本発明に係るスイッチング電源においては、起動電源回
路9は、直流電源1から供給される直流入力Vinを電源
として、第2図(a)に示すように、パルス発生回路1
0の出力パルスのパルス幅よりも充分に広いパルス幅の
パルス状の起動電源を出力する。パルス発生回路10
は、起動電源回路9から供給されるパルス状の起動電源
によって駆動される。そして、第2図(b)に示すよう
に、オン時間幅Tonに対応する群時間幅tpのパルス群
〜Pnが、オフ時間幅Tofに対応する休止期間ts
をおいて間欠的に出力され、このパルス群P〜Pnに
よってスイッチング素子3を駆動する。パルス群P
Pnの群時間幅tpは、スイッチング素子3を起動する
のに充分なパルス列となるように設定する。
上述のように、起動電源回路9からパルス発生回路10
に対しては、オフ時間幅Tofのパルス状の起動電源が供
給されるから、出力短絡或いは無負荷等の異常状態が長
時間継続した場合、起動電源回路9からパルス発生回路
10に供給されるエネルギーが減少し、起動電源回路9
の熱損失が小さくなり、熱的設計条件の緩和、回路部品
の小容量化及び小型化が可能になる。
パルス発生回路10からスイッチング素子3に供給され
るパルス群P〜Pnは、スイッチング素子3の起動に
充分な群時間幅tpを持つから、確実に起動をかけるこ
とができる。
実施例 第3図は制御回路6を二次側においた場合の本発明に係
るスイッチング電源の電気回路図である。図において、
第1図及び10図と同一の参照符号は同一性ある構成部
分を示している。
パルス発生回路10は起動電源回路9から電源が供給さ
れている間、つまり、オン時間幅Tonの間、例えばオン
幅が2μs程度の非常に短いパルスを発生する。
第4図(a)は起動電源回路9からパルス発生回路10
に与えられる電圧波形(第3図のa点の波形)、第4図
(b)はパルス発生回路10の出力波形(第3図のb点
の波形)をそれぞれ示している。第4図(a)に示すよ
うに、起動電源回路9はオン時間幅Tonとオフ時間幅T
ofのパルス電圧をパルス発生回路10に供給する。オン
時間幅Tonは例えば20〜30msであり、パルス発生
回路10のパルスよりオン時間幅が非常に大きくなって
いる。起動電源回路9からパルス発生回路10に対して
上述のようなパルス電圧が印加されると、パルス発生回
路10からは、第4図(b)に示すように、オフ時間幅
Tofに対応する休止期間tsをおいて、オン時間幅Ton
の群時間幅tpを持つパルス群P〜Pnが出力され
る。
パルス群P〜Pnはスイッチング素子3を起動させる
のに充分な群時間幅tpを持ち、正常時には、パルス発
生回路10からスイッチング素子3に第1発目のパルス
群Pが与えられている間に、補助電源回路7の電源電
圧Vccが第4図(c)に示すように立上がり、定常動作
状態に入る。
また、出力短絡や無負荷等の異常状態になり、補助電源
回路7の電源電圧Vccが第4図(d)のように低下し、
制御回路6の動作電源が切れた状態になると、パルス発
生回路10からスイッチング素子3に対して、休止期間
tsをおいて、群時間幅tpのパルス群P〜Pnが間
欠的に入力され、これによってスイッチング素子3に再
起動がかかる。ここで、休止期間tsに対応するオフ時
間幅Tofの間は、起動電源回路9からパルス発生回路1
0へのエネルギー供給は停止しているから、起動電源回
路9における消費電力が減少する。従って、起動電源回
路9を構成する回路部品の熱的容量を減少させて、小型
化を達成することが可能になる。
第5図は本発明に係るスイッチング電源の更に具体的な
実施例を示す図で、起動電源回路9及びパルス発生回路
10は同様のパルス発生回路となっている。以下、説明
の簡単化のため、起動電源回路9を中心にしてその構成
を説明する。
91は抵抗、92はツェナーダイオード11及び抵抗9
1を通して直流電圧Vinによって一方向に充電されるコ
ンデンサである。
93はオン動作によりコンデンサ92に蓄積された電荷
を次段のパルス発生回路10に供給するスイッチング素
子である。この実施例では、スイッチング素子93はト
ランジスタで構成され、エミッタ及びコレクタを、コン
デンサ92の一端とパルス発生回路10との間に接続し
てある。
94はスイッチング素子93を制御するトランジスタ
で、コレクタを抵抗95を通してスイッチング素子93
の制御電極に接続すると共に、エミッタを電源ラインの
アース側に接続してある。
96はツェナーダイオードで、トランジスタ94及びそ
のベース.エミッタ間に接続された抵抗97と共に、コ
ンデンサ92の充電電圧が所定値に達したときに、スイ
ッチング素子93を導通させる駆動回路を構成する。ツ
ェナーダイオード96のカソードはスイッチング素子9
3のエミッタとコンデンサ92の一端とに接続し、アノ
ードはトランジスタ94のベースに接続してある。
98は別のツェナーダイオードで、トランジスタ94、
抵抗95、97及び99と共に、スイッチング素子93
のオン動作に伴う放電により、コンデンサ92の端子電
圧が所定値より低下したとき、スイッチング素子93を
オフさせる回路を構成する。ツェナーダイオード98の
ツェナー電圧は、ツェナーダイオード96のそれより低
い値に選定されている。
パルス発生回路10において、参照番号の末尾数字が、
起動電源回路9と同一の構成部分に対応している。
メインのスイッチング素子3は電界効果トランジスタで
なり、そのゲートGにダイオード12を介してパルス発
生回路10のパルス出力を供給するようになっている。
スイッチング素子3を構成する電界効果トランジスタの
ゲートGには、抵抗13を介して、制御回路6(第3図
参照)から絶縁結合器8を通して制御信号を与えるよう
になっている。
更に、この実施例では、パルス発生回路10を停止させ
るための停止回路14を備えている。停止回路14は起
動電源回路9のトランジスタ94のベース・エミッタ間
を短絡するトランジスタ141 と、ダイオード142 、ツェ
ナーダイオード143 、コンデンサ144 及び抵抗145 、14
6 よりなる駆動回路とを備え、絶縁結合器8を通して与
えられる信号によって、駆動回路142 〜146 を介して、
トランジスタ141 をオン動作させ、それによって起動電
源回路9を停止させるようになっている。
次に、第6図の波形図を参照して第5図の回路動作を説
明する。まず、直流電源が投入され、直流電圧Vinがツ
ェナーダイオード11及び抵抗91を通してコンデンサ
92に印加されると、C点の端子電圧が第4図の曲線C
に従って上昇してゆく。C点の端子電圧はツェナーダイ
オード96のカソードとトランジスタ94のエミッタと
の間に印加される。そして、C点の端子電圧がツェナー
ダイオード96のツェナー電圧と、トランジスタ94の
ベース.エミッタ間電圧Vbeの和で与えられる電圧値V
Hまで上昇すると、ツェナーダイオード96が導通し、
トランジスタ94のベース.エミッタ間が順方向にバイ
アスされ、トランジスタ94がオンする。
トランジスタ94がオンになると、スイッチング素子9
3もオンになり、コレクタ側のD点の電圧が第6図の曲
線Dのように上昇し、ツェナーダイオード98が導通す
ると共に、コンデンサ92に蓄積された電荷がスイッチ
ング素子93を通して次段のパルス発生回路10に放電
される。
放電によってコンデンサ92の端子電圧が低下すると、
ツェナーダイオード96は直ちにオフとなるが、抵抗9
9及びツェナーダイオード98を通してトランジスタ9
4にベース電流が供給されるので、スイッチング素子9
3がオン状態を保持する。
そして、ツェナーダイオード98の両端に印加される電
圧が、そのツェナー電圧より低い電圧値VLになると、
ツェナーダイオード98がオフとなるので、トランジス
タ94にベース電流を供給する回路がなくなり、トラン
ジスタ94がオフになると同時にスイッチング素子93
もオフになり、最初の充電サイクルに戻る。
一方、パルス発生回路10は、起動電源回路9から供給
される放電エネルギーを電源として、起動電源回路9と
同様の回路作用が行なわれる。ここで、抵抗101 及びコ
ンデンサ102 の時定数を、起動電源回路9のそれより充
分に小さい値、例えば1/nに選定してあるとすると、
スイッチング素子93がオンしてからオフするまでの放
電サイクルの間に、スイッチング素子103 はn回のオ
ン、オフ動作を繰返し、E点で見たコンデンサ102 の端
子電圧が第6図の曲線Eのようになる。この結果、パル
ス発生回路10の出力点Fで、n個のパルス列でなるパ
ルス群Pが得られる。
パルス群Pは起動電源回路9の放電時間に対応した群
時間幅tpだけ継続し、起動電源回路9のスイッチング
素子93がオフになって放電エネルギーの供給がなくな
ると停止する。そして、次の充電サイクルで、起動電源
回路9のスイッチング素子93がオンするまで、時間t
sだけパルス群Pの発生が停止する。休止期間tsを
おいた後、同様の回路作用によりパルス群Pが発生す
る。この繰返しにより、スイッチング素子3に対し、群
時間幅tpを持つパルス群P〜Pnが、休止期間ts
をおいて間欠的に供給される。群時間幅tpは、スイッ
チング素子3を起動させるのに充分な長さを持ち、通常
の動作状態では、第1発目のパルス群Pによってスイ
ッチング素子3が起動する。起動後は、停止回路14に
よって起動電源回路9のトランジスタ94のベース.エ
ミッタ間が短絡され、起動電源回路9が動作を停止す
る。
出力短絡や無負荷等の異常状態が長時間継続した場合、
起動電源回路9からパルス発生回路10に対して供給さ
れるエネルギーが、オフ時間幅Tofに対応した分だけ減
少し、その熱損失が小さくなり、熱的設計条件の緩和、
回路部品の小容量化及び小型化が可能になる。
第7図は本発明に係るスイッチング電源の別の実施例に
おける電気回路図である。この実施例では、制御回路6
を一次側に配置し、制御回路6に対し変圧器2の巻線2
3及び補助電源回路7により動作電源を供給するように
なっている。
制御回路6の前段には、直流電源1から供給される直流
電圧Vinを利用して、制御回路6に起動電源を供給する
起動電源回路9が接続されている。この起動電源回路9
は、第8図(a)に示すように、オン時間幅Tonとオフ
時間幅Tofを持つパルス電圧を制御回路6に入力し、オ
ン時間幅Tonの間だけ動作させ、オフ時間幅Tofで停止
させる。従って、起動時には、制御回路6からスイッチ
ング素子3に、第8図(b)に示すように、起動に充分
な群時間幅tpを持つパルス群P〜Pnが、休止期間
tsをおいて間欠的に供給される。
起動後は停止回路14からの停止信号により、起動電源
回路9から制御回路6へのパルス電源供給が停止する
が、巻線23及び補助電源回路7の補助電源が立上がっ
ているので、制御回路6はこの補助電源からエネルギー
の供給を受けて動作を継続する。
第9図は第7図に示したスイッチング電源の更に具体的
な回路構成を示す図である。起動電源回路9は、第5図
で説明したものと同様の回路構成になっている。15は
電圧安定化回路である。起動電源回路9から出力された
パルス電圧は、電圧安定化回路15を通して制御回路6
に入力され、制御回路6からスイッチング素子3を構成
する電界効果トランジスタのゲートGに、起動に充分な
群時間幅を持つパルス群が休止期間をおいて間欠的に供
給される。
巻線23及びダイオード71、コンデンサ72等でなる
補助電源回路7が立上がった後は、停止回路14から与
えられる停止信号によって、起動電源回路9の動作が停
止すると同時に、補助電源回路7から制御回路6に動作
電源が供給される。なお、出力回路5はダイオード5
1、52、チョークコイル53及びコンデンサ54を備
えて構成されている。
発明の効果 以上述べたように、本発明に係るスイッチング電源は、
起動電源が供給されたときにスイッチング素子に出力パ
ルスを供給するパルス発生回路と、このパルス発生回路
に対し出力パルスのパルス幅よりも充分に広いパルス幅
のパルス状の起動電源を供給する起動電源回路とを有す
ることにより、出力短絡或いは無負荷時等の異常時の熱
損失を減少させ、起動電源回路を構成する回路部品の熱
的設計条件を緩和し、小型化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスイッチング電源の電気回路図、
第2図は同じく起動電源回路及びパルス発生回路の出力
波形図、第3図は本発明に係るスイッチング電源の別の
実施例における電気回路図、第4図(a)〜(d)は第
3図の実施例の各部の波形図、第5図は本発明に係るス
イッチング電源の更に具体的な実施例における要部の電
気回路図、第6図は同じく各部の電圧波形図、第7図は
本発明に係るスイッチング電源の更に別の実施例におけ
る電気回路図、第8図(a)及び(b)は第7図実施例
の各部の波形図、第9図は第7図の実施例の更に具体的
な電気回路図、10図は従来のスイッチング電源の電気
回路図、11図(a)及び(b)は同じくその問題点を
示す波形図である。 2……電力変換用の変圧器 3……スイッチング素子 9……起動電源回路 10……パルス発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力変換用の変圧器を通して与えられる直
    流入力をスイッチング素子によってスイッチングし、ス
    イッチング出力を前記変圧器を通して取出すスイッチン
    グ電源において、起動電源が供給されたときに前記スイ
    ッチング素子に出力パルスを供給するパルス発生回路
    と、このパルス発生回路に対し前記出力パルスのパルス
    幅よりも充分に広いパルス幅のパルス状の前記起動電源
    を供給する起動電源回路とを有することを特徴とするス
    イッチング電源。
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