JPH06508202A - 熱流測定方法 - Google Patents

熱流測定方法

Info

Publication number
JPH06508202A
JPH06508202A JP4505123A JP50512392A JPH06508202A JP H06508202 A JPH06508202 A JP H06508202A JP 4505123 A JP4505123 A JP 4505123A JP 50512392 A JP50512392 A JP 50512392A JP H06508202 A JPH06508202 A JP H06508202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
temperature
liquid
transfer function
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4505123A
Other languages
English (en)
Inventor
ステンルンド ラルス エマヌエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH06508202A publication Critical patent/JPH06508202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/704Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow using marked regions or existing inhomogeneities within the fluid stream, e.g. statistically occurring variations in a fluid parameter
    • G01F1/708Measuring the time taken to traverse a fixed distance
    • G01F1/712Measuring the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱流測定方法 本発明は請求項1の前文による方法、及び前記方法を実施する装置に関する。
固定設備か存在しない状態で、バイブ内の流体を測定できなければならない多く の状況が存在する。例えば、多数のアクセス可能点のうちの−っで地域熱供給網 における媒体の流れを測定する必要性が、疑わしい漏洩を位置決定できるように するために、存在し得る。
更に、システムにおける疑わしい短絡回路又は停止のために、ビル構造における セントラル・ヒーティング・パイプ内の媒体の流れを測定する必要性が存在し得 る。
実際のパイプ又は導管それ自体について作業を実行することなく、パイプ又は導 管内の媒体の流れを測定する必要性が存在するという異なる多くの状況例が存在 する。
DE−A−3423966は逐次的に搭載された高速応答の温度計を用いて導管 内の媒体の流れを測定する方法を開示している。この場合に、例えば上流の加熱 要素に熱パルスを発生させることにより、又はミキサ・パルプの設定を変更する ことにより、導管を介して移動する温度変化の前線を発生させている。温度計間 の距離が既知であるときは、媒体の流速を、それぞれの温度で前線の発生間にお ける時間経過を測定することにより計算することができる。
CB−A−2159631は同じようにな原理に基づく測定装置を開示している が、この場合は一温度計が高速応答の熱源により置換され、その作動が開始点を なし、移行の時間即ち遷移時間を判断するべく下流の温度計の信号か検出される 。
5U−A−710004は、導管を介して流れる液体の媒体の経路に2つの熱電 対を互いに間隔を置いて配置する構成を開示している。この熱電対は直列に接続 され、合成された複合信号の周波数スペクトルが解析される。これは、媒体の流 速を確立し得る与えられた周波数において鋭く絞り込まれた最小値を示すと云わ れている。
US−A−4604904は、パイプに沿って自然に発生する異なるパラメータ (静電容量、超音波、光検出、熱検出、帯電、導電率)間の相互関係を測定する ことに関するものであり、パイプに沿った測定装置のターミナル長を補償させる ことになる相互的な距離で、パイプに沿って複数の容量測定センサを配置するこ とを提案している。
産業で使用されている標準的な一流量計は、流れと交差する方向に、絶縁パイプ を介して均質な磁界を発生させることに基づいている。電圧がファラデイーの法 則に従って、磁界及び流れ方向の両方と直角方向に発生する。
このような測定器は、流れの性質から独立した容積測定の流を表わす結果を与え る。しかし、このような流量計はいずれも複雑かつ高価である。
本発明の目的は、測定品質に関しては磁気測定に匹敵し得るものあり、簡単かつ 安価であると共に、適用及び設置か容易であり、しかも満足すべき結果が得られ る媒体の流れを測定する方法及び装置を提供することにある。
この目的は、驚くべきことに、標準的なパイプの外面と熱的に接触して搭載され た温度センサにより相関測定を実行することにより、達成可能なことか分かった 。そこで、必要とする唯一の作業は、パイプ面が良好な接触を得るように十分に 清浄なことを保証することである。
ある種の場合では、前記パイプ面に簡単な凹所又は凹みを形成すると都合がよい 。センサから得られる信号は、サンプリングされ、サンプリングした結果を記憶 する。
異なる時間のずれに対する信号列間の相関を決定し、最高の相関係数を選択する 。そのときに、最高の相関係数に対応する時間ずれは、距離と共に、流れている 媒体の速度を表したものをなす。導管又はパイプの断面積が既知のときは、流速 を決定することかできる。
磁気流量計を用いて測定値間の比較を行なうと、大いに満足すべき線形性をもっ て極めて良好な一致か得られることか分かった。
パイプ又は導管の外側から変動を検出することにより、自然に発生する温度変動 における相関を測定するとき、最小2乗法に従って処理可能とされる一義的に定 義された測定系を得るためには、比較的長いサンプリング列を使用する必要があ ることが分かった。人為的に勾配を発生させ、流れに乗せたセンサを用いて測定 する場合には、単純な遷移時間測定を行うことは不可能であり、従って統計的な 相関方法により作業することが必要である。更に、急速な変化が発生する極端に 簡単な場合を除き、物理的に合理的な補助的条件を用いて、その最大値が所望の 遷移時間測定値を与えることになる計算上の伝達関数又は横方向相関を使用する ことも必要である。
以下、本発明の一実施例を参照すると共に、添付する図面を参照して、本発明を 更に詳細に説明しよう。
第1図は本発明により、パイプ内の媒体の流れを測定する装置を示す。
第2図は温度信号を得るための増幅及びフィルタのつながりを図式的に表示する 。
第3図は第2図に従って構築された2チヤネル装置のブロック図である。
第4A図〜第4D図は異なる二次条件により測定し、かつ計算した相関結果の例 を示す。
第5A図〜第5E図は、同時に実行された磁束間隔による測定と、本発明による 測定との間の比較例を示す。
第1図に示すように、本発明の測定プロセスは、パイプに沿って互いに間隔を置 いて配置された2つの測定ヘッドl、2を用いて実行される。測定結果は指示計 窓4を備えている中央処理装置3により得られる。測定ヘッドは適当に異なる色 、例えば赤及び青が与えられ、従って指示計は、何時電流が「赤から青へ」又は その逆に移行するかを示すことになる。
第2図はパイプに沿って外部的に発生する温度の変動を測定するように機能する 測定回路を示す。測定ヘッドに隣接してサーミスタTが配置される。アースと一 定電圧との間には、サーミスタと共に抵抗Rか接続される。
その接続点の電圧は、その大きさの変動を調べることになるものである。測定ヘ ッドは多かれ少なかれ全てのエレクトロエックスを内蔵し得るが、ここでは測定 ヘッドかサーミスタのみを内蔵するのが好ましく、前記測定ヘッドはシールドさ れたツイスト・ペアの導体により残りの回路に接続されており、従ってインピー ダンス整合増幅器11及び抵抗R1はサーミスタTから離されていることになる 。高周波雑音はローパス・フィルタR2CIにより除去される。可変抵抗R3は 温度変動により発生した電圧変動を適当な艮ケールに持って行くために設けられ たものである。時定数R3C2には比較的に長期間、例えば1ossの期間が与 えられてもよい。増幅器12.13及び14は増幅器15.16及び17と共に プッシュプル接続段を形成しており、一方R4C5は高周波信号を除去し、増幅 器18の出力から出力信号を抽出することができる。種々の増幅器は標準の増幅 器(例えば、741型)でもよい。次いで、出力信号は150Hzのサンプリン グ周波数によりサンプリングされる。
実用上の理由によれば、好ましくは最上位ビットもアナログ・ディジタル変換器 に入力できるように、抵抗R3の設定を自動化するのが望ましいので、もう少し 複雑な方法で装置を構築するのが適当である。第3図に示すブロック図では、サ ーミスタからの信号を逐次的にコンピュータMPUに入力できる様に、第2図に おける段階A−Eは2つのブロックにより対応している。第1の多重化回路であ るアナログマルチプレクサlはアナログ・ディジタル変換器にアナログ信号を送 出する。第2の多重化回路であるアナログマルチプレクサ2はコンピュータの制 御により抵抗R6を調整し、従ってアナログ・ディジタル変換器は大き過ぎてデ ータのオーバーフローとなるような信号を受け取ることも、小さ過ぎて有意ビッ ト数を減少させるような信号を受け取ることもなくなる。
信号ユニットMPUは、他のユニット(マルチプレクサ1、マルチプレクサ2、 マルチプレクサ3)を制御することにより、サーミスタの電圧を例えば1秒毎に 検出すること、及び例えばそれぞれ8ビツトを有する1024個の値を受け取る ことができる。この場合には、このような一つの時間列について関連する計算を 実行すること、最も古い10個の値を除去する間に新しい10個の値を受け取る こと、及び新しい計算を実行することに適している。
#伝達関数の計算 規約: W 列マトリックス二太字による大文字。
Wl インデックス付きの小文字:マトリクラスの要素。
M X及びYにおける点の数。
m=M−1 TI、T2 温度データの時間列。
X、 Y それぞれ2回差分を取ったTI及びT2゜(XI、)’+、O≦i≦ m)。
N Aにおける点の数。
n=N−1 A X用の自動共変関数。
(a+、−n≦i≦n) CXとYとの間の交差共変関数。
(c、、O≦U≦) H伝達関数(h+、0≦i≦n)。
#、1 測定データの処理 時間列TI及びT2はそれぞれ別個の時点で位置l及び2で温度を測定すること により得られる。自動共変関数及び交差共変関数は、静止時間列、即ち、待ちの 値が時間によらない時間列からのみ計算され得る。比較的に短期間(数分間)で 測定された温度データは、よく動向を捕らえており、従って静的ではないので、 解析する前にデータの差分を取る必要がある。我々は、最も近くに位置する点を のみ無視する「ソフト」微分方法により2回微分した。即ち、 全ての解析は時間列 XI (Xo + X ++ Xx + °゛°+ Xwr )、Y+ (yo  + ’l ++ 3’! l ・・・、y、)に基づいて行なった。ただし、 xl、y、は、に従って計算された。
#、2 伝達関数 我々の基本的な仮定は、Yが伝達関数Hに従ってXに線形に依存しているという ことである。以下の関係は、雑音を無視できるどきに適用する。
伝達関数Hにおいて、i<0のときにり、が0に等しいという事実は、各物理的 システムに対して成立することになる。その逆は、そのシステムが将来の事象に 応答することを意味することになる。
更に、我々は独立した事象の影響が与えられ期間後に消滅して、有意性を失う。
即ちi>nのときは、h、=0゜ #、3 自動共変関数及び交差共変関数時間列の場合は、自動共変関数の式を含 むように確率変数用の項数を拡大することができる。この式は、変数(=aO) に加えて、特に起こり得る周期性に関する一定の情報も含む。
平均値及び変数を計算する場合のように、我々は正確な自動共変関数を発生させ ることはできず、これを予測しなければならない。式は、 である。ただし、r及びjはランダムに選択されてもよい。自動共分散を計算で きるようにするために、時間列は静的である必要がある。静的な時間列は、al の期待値は前記定義においてjに依存していることを意味する。
a −、= a lであることに注意すべきである。
2つの時間列の場合に、2つの時間列間の結合に関連する情報を提供する交差共 変関数が定義される。この交差共変関数Cは、式 を用いて予測される。
#、4 Hの最小2乗法の採用 X及びYが既知であり、Hをめるときは、等式(H−def)は確固とした等酸 系をなす。
X ++ X n −1° ° 0 Xl Xo ho )’++Xm++ X s ”” Xl XI h+ 3’m++Xm+2 X+++l + ” ′  Xs Xt ” ’ ”’!−十冨又は XH=Y (H−over) X及びYにおける雑音のために、等式(H−over)を正確に解く伝達関数は 存在しないが、最良の近似は最小2乗法で見い出される。本証明はこれに基づい て実行される。
問題は2乗剰余の和RESを最小化するマトリックスHを見つけることである。
等式(H−def)からマトリックス形式では、 規則を用いて最後のラインを得た。
この総和は、 のときに最小値を有する。
ただしく・・・)、はベクトルにおける第i要素を表わす。
これらのN個の等式は全体として最小2乗法についての周知の式を与える。
マトリックス要素は自動共変関数及び交差共変関数の要素からなることか示され る。
ただし、aoa−+ a−2・・・・・・aつa+ ao a−+ ”’−a+ −* a m a m−1a m−1°−−−°−a O従って、この等式を AH=C(H−f r om−AC) と書くことができる。
#、5 定義からの直接導出 従って、等式(H−f r om−AC)を定義式の(H−def)、(A−d ef)及び(C−def)から直接導き出すことができる。これらの関係をたた み込み演算子*を用いて簡単な形式に書くことができる。
Y=H*X A=X*X c=y*x 次いで、交差共変関数を c=y*x= = (H*X)*X= =H* (X*X)= =H*A と書くことができる。ただし、我々はたたみ込み演算子は結合的であること、即 ち(fig)*h=f* (g*h)であることを用いた。
この式を総和可能な形式 又はマトリックス形式 に書くことができる。これは、前の章の等式(A−from−AC)と同一であ る。
#、6 等式システムを用いたHの計算勿論、Hを解くために、標準方法によっ て方程式系(H−f r om−AC)を直接処理してもよい。これを一つの実 験(パイプD、v=0.88m/sで実施したときに、第4A図によりhI、0 ≦i≦nか得られた。
この方法により得られたHは、いずれにしろ有用な情報を与えるものではなかっ た。測定データでは総体的に雑音が支配的であった。
以下の値は、この方程式系用の伝達関数について予測し得るものである。
1.0≦i≦nに対してh1≧0゜ 2、i=0及びi +Hに対してり、は小さい。
3、静止シーケンスのh値。
4、h値は最大値に向かって単純に増大し、次いで0に向かって単純に減少する 。
物理的に適当な伝達関数を得るために、我々は、二次差分の総和h:Sが小さく なければならないという補助的条件により方程式系(H−f r om−AC) を解く。
この条件は、[静止Jシーケンスのh値を与える。
この差分を D +++、 + = h +++ h Iと書く。そのとき、二次差分は、 D? =[)、、、。l Dl、1−1= (hl、l −ht )−(h、  −hl−1)” h +や+ 2*h+ hl−+ となる。前者の係数は、二乗による二次差分の総和6 −4 1 0 0.、、 、、.0 −4 6 −4 1 0.、、、、.00 0 1 −4 6.、、、、.0 0 0 0、、、、、、.1−46 等式(RES)は、重み係数βにより掛算された上記の形式係数を加算すること により変形される。新しい式は 前述のように、問題はRESを最小化するHを見出すことである。前記偏差(R ES) −(H−f r om−XY)と同じように、方程式 %式% が得られ、これを静的な時間列について(A+βQ)H=C(H−f r om −ACQ)と置換することができる。
第4B図〜第4C図は、前記等式によった第4A図と同一データの解析を示す。
これらの図は、異なる値のβ:0.001,1.0及び100による解析を示す 。
既に、β=0.001のときに明確な改善が得られており、またβ=100のと きは、曲線の配列が物理的な面から予測されるものとまだ正確に一致しないが、 その結果は許容し得ることが明らかである。
#、7 プログラムHCOVにおける等式しかし、本来的には、Hを決定するた めに他の等式が導き出される。#、5による定義から直接導き出される等式(H −f r om−AC)を開始点として、RES=H” (A”A’ +aQ) H−2H”A”C+const。
が得られる。
RESを最小化するHは、等式 %式%) により与えられる。
この式が等式(H−f r om−ACQ)に密接に関連しているということは 、明らかであろう。左から両辺にか得られる。これは、我々の解析で用いた等式 (H−HCOV)が、qの代わりに(Δ” ’)−’Qを用いた等式%式% #、8 熱パルス速度の決定 解析の目的は、熱パルスかパイプ内を与えられた距離だけ移動するために必要と する時間の測定値を得ることである。これを得るために、我々は、第4D図の最 大点近傍にあるHの5箇所に2次の多項式を適用する。
λ1.8、即ちhが最大となるλ(λは連続的に可変である)は、曲線h(λ) から容易に得られる。
熱パルスの速度を決定するために、我々は更に、互いに連続する2つの測定値間 の時間DT IMEと、パイプの測定点間の距離DISTを必要とする。
計算した速度は、 この計算は、コンピュータ、例えば通常のパーソナル・コンピュータにより実行 されてもよい。数値計算用の実際のアルゴリズムは、それ自体が公知であり、こ れらを、出版物等、例えば[数値処理方法J (NumericalRecip es ) (ケンブリッジ大学出版(CambridgeUniversity  Press)、1988年)のような標準的な文献から得られる。
前述の方法を用いて比較試験を行った。比較はエンドレス・アンド・ハウザー( Endress & Hauser)により製造された流量計を用いて行った。
一連の流れを、12゜5mmと35.9mmとの間の範囲で5つの異なる内径の パイプにより形成した。流速を、1.100と15゜000との間で変化するレ イノルズ数により、0.3m/Sから1.06m/sまで変化させた。線形性は 良好なことが分かり、かつパイプの内径が未知であったということを考慮すると 、所望精度を期待し得る程度の良好なものであった・ 第5A図〜第5C図に示すグラフは、それぞれの直径が35.9mm、27.2 mm、21.6mm、16゜0mm及び12.5mm(それぞれのパイプ端で測 定された外径及び測定された肉厚に基づいた予測値)であったパイプに基づいて 描かれた。温度計により測定された値はグラフのy軸に沿ってプロットされ、こ のグラフから線形性が非常に良好であり、かつ測定値は明らかに信頼性かあるこ とが分かるであろう。
FIG、1 FIG、3 0.0 5.0 10.0 15.0 20.OIG 4A O,05,010,0+5.0 20.!FI[34B Flo、40 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許嫡184条)8)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.パイプに沿って互いに既知の距離で少なくとも2つの異なる位置における温 度変化を測定することを含み、パイプを介する液体の流速を測定する方法におい て、多数の回数であるm回サンプリングされた電気的な温度信号を発生する温度 センサを、液体と接触させることなく、前記2つの位置に搭載し、一方のセンサ から一つのサンプリング列X=X0,X1,X2,…Xmを取り出すと共に、他 方のセンサからY=y0,y1,y2,…ymを取り出し、その後、伝達関数H =h0,h1,…hmを計算し、ここで、nがmより小さく、かつ前記伝達関数 の要素が次の等式を満足し、 ▲数式、化学式、表等があります▼ Hが最小二乗法により決定されるものとして、前記伝達関数Hについての最大値 を判断して前記既知の距離上の液体の移動が対応するサンプリング間隔数を導出 し、これから平均流速を決定することを特徴とする前記パイプを介する液体の流 速を測定する方法。
  2. 2.−義的に定義された方程式系を、連続する前記伝達関数の要素間の二次差分 が小さいという補助的条件を用いて解くことを特徴とする請求項1記載のパイプ を介する液体の流速を測定する方法。
  3. 3.−義的に定義された方程式系を、最初の要素及び最後の要素が低い値を有し 、かつ全てが正であるという補助的条件により解くことを特徴とする請求項1又 は2記載のパイプを介する液体の流速を測定する方法。
  4. 4.2つの温度センサ(T)を含む請求項1記載の方法に用いる装置において、 コンピュータと、アナログ/ディジタル変換器と、可変増幅率を有し、その出力 信号が前記アナログ/ディジタル変換器に供給される増幅器(D)と、前記コン ピュータに接続されて、その出力信号が前記アナログ/ディジタル変換器に適合 するように前記可変増幅率を制御する第1のマルチプレクサ回路と、前記2つの 温度センサから前記アナログ/ディジタル変換器へ信号を交互に導くように前記 コンピュータに接続された第2のマルチプレクサ回路とを含むことを特徴とする 前記装置。
JP4505123A 1991-02-22 1992-02-21 熱流測定方法 Pending JPH06508202A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9100526A SE470143B (sv) 1991-02-22 1991-02-22 Sätt och anordning för mätning av strömningshastigheten för en fluid genom ett rör
SE9100526-4 1991-02-22
PCT/SE1992/000105 WO1992014993A1 (en) 1991-02-22 1992-02-21 Thermometric flow measurement

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06508202A true JPH06508202A (ja) 1994-09-14

Family

ID=20381965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4505123A Pending JPH06508202A (ja) 1991-02-22 1992-02-21 熱流測定方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0573477B1 (ja)
JP (1) JPH06508202A (ja)
DE (1) DE69201953T2 (ja)
SE (1) SE470143B (ja)
WO (1) WO1992014993A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006515064A (ja) * 2003-04-30 2006-05-18 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム 限定された導管の滞留時間の監視方法
JP2006242851A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Sanki Eng Co Ltd 熱源設備における保温配管内冷(温)水の流速を求める方法および装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2363852A (en) * 2000-06-23 2002-01-09 Bowling Farms Ltd A method and apparatus for determining the time taken for a fluid to flow through a length of conduit.
CN110108331B (zh) * 2019-05-23 2021-07-27 西安电子科技大学 基于ert的同质气液混合两相流流量测试方法及系统

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2856032A1 (de) * 1978-01-03 1979-07-12 Coulthard John Vorrichtung und verfahren zum messen der geschwindigkeit einer relativbewegung zwischen einem ersten koerper und einem zweiten koerper bzw. einem stroemungsmittel
DE3423966A1 (de) * 1984-06-29 1985-01-31 Gerhard 7440 Nürtingen Gutekunst Verfahren und vorrichtung zur thermischen massenstrommessung
DE3600679A1 (de) * 1986-01-13 1987-07-16 Centra Buerkle Gmbh & Co Verfahren und einrichtung zur messung von stroemungsgeschwindigkeiten

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006515064A (ja) * 2003-04-30 2006-05-18 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム 限定された導管の滞留時間の監視方法
JP2006242851A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Sanki Eng Co Ltd 熱源設備における保温配管内冷(温)水の流速を求める方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO1992014993A1 (en) 1992-09-03
EP0573477B1 (en) 1995-04-05
SE9100526L (sv) 1992-08-23
EP0573477A1 (en) 1993-12-15
DE69201953T2 (de) 1995-11-16
SE9100526D0 (sv) 1991-02-22
DE69201953D1 (de) 1995-05-11
SE470143B (sv) 1993-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8280650B2 (en) Flowmeter array processing algorithm with wide dynamic range
US7890269B2 (en) Method and device for acoustic measurement of the specific density of a gaseous or liquid medium
JPH0527051B2 (ja)
EA024212B1 (ru) Построение трехмерного изображения массового потока
JPH06508202A (ja) 熱流測定方法
CN105157554A (zh) 一种测量金属表面水垢厚度的装置及方法
US3942377A (en) Electromagnetic flowmeter
US5307688A (en) Method and flowmeter for unsteady fluid flow study
JPH033164B2 (ja)
JP3509825B2 (ja) 多相流流量計
US3181365A (en) Thermal noise investigation
RU2383866C2 (ru) Теплосчетчик и способ определения тепловой энергии теплоносителя с прямым измерением разности расходов при компенсации температурной погрешности
JPH1164066A (ja) 多相流流量計
US6553828B1 (en) Cooled dual element thermocouple computer and flow velocity measurement method
JP4210708B1 (ja) 音響式容積計又は音響式体積計による測定方法
JPS6124643B2 (ja)
KR100356994B1 (ko) 액상 및 기상의 열전도도 측정장치
Grys et al. Fast temperature determination using two thermometers with different dynamical properties
JPH11125547A (ja) 混相流体の各流量の測定方法及びそれを利用した混相流流量計
SU1147989A1 (ru) Способ измерени двух электрических или неэлектрических параметров
JPS59146378A (ja) 演算装置
US3746980A (en) Method and apparatus for measuring characteristics of electric circuits
CA1057978A (en) Heat transfer measuring device
JPH04340424A (ja) 電磁流量計
JPH05107093A (ja) 熱式流量計