JPH06507108A - 格納可能な引きハンドルを有するホイール付きフライトバッグ - Google Patents

格納可能な引きハンドルを有するホイール付きフライトバッグ

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JPH06507108A JP5516822A JP51682293A JPH06507108A JP H06507108 A JPH06507108 A JP H06507108A JP 5516822 A JP5516822 A JP 5516822A JP 51682293 A JP51682293 A JP 51682293A JP H06507108 A JPH06507108 A JP H06507108A
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 格納可能な引きハンドルを有するホイール付きフライトバッグ本発明はホイール 付き手荷物ケースに関し、さらに詳細にはケースの1つのコーナにおけるホイー ルと、支持表面に沿ってそれのホイール上でケースを引張るための格納可能なハ ンドルを有するフライトバッグ形式の新規にして改良された持運び用荷物ケース に関する。
光ユ例背且 ホイール付き手荷物ケースは持つのではなくて引張ることができ、そのため旅行 がより簡便となるので、多くの旅行者に人気がある。ホイールは通常は、殆どの 旅行者にとってかさばりすぎかつ重すぎるために容易に持運びできないことが多 い大きなかばんに用いられている。しかし、ホイール付きかばんの利便性が種々 のサイズおよび形状のかばんの使用者にとって顕著なアピールとなる。
持運び用かばんは、シートの後や、オーバーヘッドコンパートメントに入れ込ま れ、あるいは飛行機や他の乗物の小さいクロゼット内に掛けられる小さいかばん より優先的に取扱いをチェックされなければならない前記大形のかばんによって 旅行時間を短縮しようとしている旅行者にとって人気がある。はとんどの持運び 用かばんはソフトサイド形式のものであり、それは、レザーあるいはビニルのよ うな柔軟な材料で作成された外側シェルによって包囲された内側の堅固なフレー ムよりなる。本出願の譲受人に譲渡された米国特許第3977501号はソフト サイドのかばんの一例を開示している。ソフトサイドのかばんは持運び用かばん として使用される場合に多くの利点を提供する。それらは対応したサイズのハー ドサイドのかばんよりも軽量であり、かつそれらの柔軟性のために、対応するハ ードサイドのかばんでは嵌め込むことができない小さなまたは不規則的な形状の 空間にかばんを入れ込むことができる。軽量性と柔軟性が、彼等の手荷物を飛行 機や他の乗物で提供される小さくで高いところにある収納スペースに入れ込むこ とができなければならない旅行者にとって特に重要である。
おそらく最も広く用いられている形式の持運び用かばんはガーメントバッグであ る。ガーメントバッグは柔軟であるため、旅行者は乗物における小さくて混雑し たクロゼットの中にそのガーメントバッグを入れ込んだりあるいは、必要な場合 にオーバーヘッドコンパートメントのような小さいスペース内に収納ためにバッ グを折畳むことができる。しかし、ガーメントバッグは大きくて、重く、かさば った物品を持運ぶのには助けにならない。ガーメントバッグに入れられた重いま たはかさばる物品は輸送されるガーメントに皺をつけるおそれがある。もしかさ ばった物品が十分に大きい場合には、それらの物品をガーメントバッグ内に入れ るのは便利ではない。
かさばった物品をガーメントバッグに効率的に詰込むことができるようにするた めの試みが行なわれている。本出願の譲受人の譲渡された米国特許第46625 13号に開示されているように、ガーメントバッグは、バッグ内に支持されたガ ーメントのショルダーの上における利用されないスペースに靴のような堅固な物 品を詰込むためのコーナ・コンパートメントをを具備している。これも本出願の 譲り受けた譲受人に譲渡された米国特許第4693368号は、使用者が容易に 輸送するための一体化された詰込みケース上に折畳まれうるガーメントバッグに ついて記述している。
このような組合せかばんは、より典型的なガーメントバッグよりも堅固でかさば った物品に対して大きい詰込み容量を有しているが、より大きく、よりかさばっ た物品を持運ぶための容量は匹敵するサイズの典型的なスーツケース形のかばん ほどには明らかに大きくない。
はとんどのガーメントバッグは、通常バッグが折畳まれている場合にショルダー ストラップであるいはハンドルで使用者により持運ばれなければならない。使用 者がガーメントバッグを持運ぶのではなくて転がすことができるようにするため にガーメントバッグにドリーを組込むことが行なわれた。ドリー構造は一部折畳 み可能でありうるが、このような構造はガーメントバッグの重量と容積を相当に 増加させ、そして不可避的に便利さが失われることになる。さらに、ドリー構造 は旅行者がガーメントバッグを延長した状態に広げ、それを伸されたドリー構造 に連結し、そしてガーメントバッグを直立した姿勢で転がすことを通常要求する 。
ガーメントバッグの大きい広げられた形状では取り回しか困難となり、混雑した あるいは狭いパラセンジャー・ターミナルでは利用できないことが多い大きな余 地を必要とする。
持運び形ガーメントバッグの人気にもかかわらず、多くの人々がガーメントバッ グに加えであるいはそれに代えて「フライトバッグ」型のキャリオン・ケースを 望んでいる。フライトバッグのサイズと形状により、重くて、かさばった物品を 容易に収納することができ、かつバッグの柔軟性によって乗物上で利用可能な狭 いスペース内に収納することができる。フライトバッグはソフトサイドの持運び 型かばんの利点の多くを、より典型的なスーツケース型のかばんの馴染んだサイ ズおよび形状と結合する。
典型的なフライトバッグ型のソフトサイドのキャリオン・ケースの詰込み容量を 大きくするために、標準のスーツケースに比較して幅寸法が若干大きくなされる 。幅を大きくしたために、典型的な態様でバッグを持運ぶ使用者が彼または彼女 の身体または脚の側部に沿ってバッグをこすりつけたりあるいはかすったり、あ るいはまたこすりゃかすりを避けるためにバッグを身体からさらに外側に保持す るための努力を必要とすることになりやすい。
フライトバッグに伴うこれらの問題を回避し、そしてホイール付きかばんの便利 性を得るために、フライトバッグに別々のポータプル・キャディーと一体化され たホイールおよびハンドル構造の両方が使用されている。ポータプルのホイール 付きかばんキャディーはフライトバッグのほかにキャディーを持運ぶことおよび 使用者がバッグを転がしたいと思うっどバッグをキャディーにしっかりと装着し なければならないという不便さを生ずる。この不便さはキャディーを使用するこ とに伴う利点を上回ることが多い。
ホイールと引きハンドルが一体化されたフライトバッグでは、ホイールは、バッ グの高さ寸法に沿って、バッグの側壁と底端壁が遭遇するバッグのコーナに配置 される。バッグの内部に格納可能な引きハンドルが入れ予成に配置される。引き ハンドルとそれが移動する案内機構は側壁を横切って延長し、そして引きハンド ルはホイールが装着された底部端壁に対向した頂部端壁から出る。
引きハンドルと案内機構は、フライトバッグにホイールが付けられたときに、フ ライトバッグ内の荷物の重量を支えるのに必要な堅固な構造を形成する。ホイー ルを付けられた部分では、フライトバッグ内の荷物の重量はバッグの側壁で支え られなければならず、かつ側壁が可撓性であるため、重量を支えるために引きハ ンドルおよび案内機構が用いられない場合には、フライトバッグの相当なたるみ と歪みが生ずるおそれがある。引きハンドルと案内機構はまた、この堅固なアセ ンブリが側壁を横切って延長しかつそれによって側壁の可撓性を低下させるので 、フライトバッグの可撓性を低下させる作用も有している。
本発明から得られる改善が展開したのはこの背景情報に関して本発明は、それの 重要な態様の1つによれば、1対のホイールと引きハンドルがバッグ内に一体化 されたソフトサイドのキャリオン・フライトバッグ型であることが好ましいホイ ール付きかばんの改良に関する。このバッグは長さ、幅および高さ寸法で延長し た頂壁、底壁、端壁および側壁を有する実質的に矩形状の多面体形状を有してい る。ホイールはバッグの底壁および底部端壁のコーナ位置に連結されており、そ して細長いロッドよりなる引きハンドルはバッグの底壁に一般的に平行でその壁 における通路内でバッグから延長しかつバッグ内に後退する。好ましくは、ホイ ールは内部支持構造に連結され、かつ多面体形状の最も短い寸法である幅寸法で 離間されている。ロッドは延長位置および後退位置に入れ込まれるように内部支 持構造に可動に連結されることが好ましい。内部支持構造は幅寸法でバッグのま わりに周囲方向に延長していることが好ましく、そして内部支持構造に対するホ イールおよび引きハンドルの連結はソフトサイドのキャリオン・バッグの柔軟性 を失わせたりあるいは低下させたりしない。
本発明の態様の他の1つによれば、ホイールは2つの離間されたホイールの最下 位置における縁端を画成予め定められた形状の外部転勤面を有している。その縁 端はバッグを支持するためのホイール間のスペースを効果的に増大させ、したが ってより大きい横方向の安定性を得る。好ましくは、ホイールの外表面は円錐台 形状とされており、かつその円錐台表面は幅寸法における最も大きい間隔で縁端 を与えるように互いに収斂している。ホイールの外表面によって得られる横方向 の安定性が向上したことが牽引される場合のバッグの横方向の安定性を向上させ る。バッグを牽引する場合のバッグの横方向安定性は、ホイールがバッグの最も 短い幅寸法に沿って離間されており、そのためバッグの異なる大きい寸法に沿っ てホイールを位置決めする従来のバッグより固有の安定性か低いから、重要であ る。
本発明の他の態様によれば、引きハンドルは使用者がバッグをそれのホイールで 牽引するために握るグリップとバッグの内部フレーム構造との間にトルクを伝達 する作用をする。そのより効率的なトルク伝達によって、使用者はより高度のコ ントロール性をもってバッグを持回ることができるとともに。、不均一な表面上 でバッグを転動したりあるいはコーナを回ることによって生ずる横方向の力に抵 抗することができる。このトルク伝達性はバッグの内部構造のボトムパンのよう な構造部材にチャンネルを形成することによって得られる。引きハンドルのロッ ドがそのチャンネルによって形成されたスロット内で長手方向に移動し、そして スライダ一部材がロッドに連結されていて、ロッドと構造部材との間でトルクを 効果的に伝達させながら、そのスライダ一部材のスロットに沿った摺動運動を許 容する。好ましくは、スロットは矩形または正方形の形状をなしており、かつス ライダーはそれに対応するかあるいはそれより若干小さい断面寸法を有している 。ロッドがその中を延長しているチャンネルの上端部には、突出および後退運動 時にロッドを案内する目的で、ガイド部材が配置されることが好ましい。このガ イド部材の弾性部材がロッドに横方向の摩擦抵抗を誘起して摺動抵抗を生じ、ロ ッドをそれが配置された位置に留らせることができる。
下記に簡単に要約された添付図面、本発明の現時点で好ましい実施例についての 下記の詳細な説明、および後記の請求の範囲から、本発明およびそれの範囲につ いてのより完全な理解を得ることができる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を実施したフライトバッグの斜視図であって、このケースを持運 んでいた使用者がバッグの底壁を下にして置いた後における通常の休止状態を示 している。
第2図は第1図に示されたフライトバッグの斜視図であり、ケースを引張ってい た使用者がバッグの底部端壁を下にして置いた後における通常の休止状態を示し ている。
第3図は第1図および第2図に示されたフライトバッグの斜視図であり、引きハ ンドルを延長した状態にして旅行者がホイールで牽引している状態を示している 。
第4図は第1.2および3図に示されたフライトバッグの内部支持構造の斜視図 であり、フライトバッグから取外した状態を示している。
第5図は第4図に示された内部支持構造の斜視図である。
第6図はバッグの底部端壁から見た第5図に示された支持構造の拡大された部分 的な立面図である。
第7図はバッグの頂部端壁から見た第5図に示された支持構造の拡大された部分 的な立面図である。
第8図は第4および5図に示された内部支持構造の下面図であり、ボトムパン、 ホイールおよび一部突出した位置における引きハンドルを示している。
第9図は実質的に第8図の線9−9の平面でみた拡大断面図である。
第10図は実質的に第8図の線10−10の平面でみた拡大断面図である。
第11図は実質的に第10図の線11−11の平面でみた拡大断面図である。
第12図は実質的に第8図の線12−12の平面でみた拡大断面図である。
第13図は実質的に第10図の線13−13の平面でみた拡大断面図である。
第14図は実質的に第9図の線14−14の平面でみた拡大断面図である。
第15図は実質的に第8図の線15−15の平面でみた拡大断面図である。
第16図は実質的に第15図の線16−16の平面でみた拡大断面図である。
第17図は実質的に第15図の線17−17の平面でみた拡大断面図である。
第18図は実質的に第15図の線18−18の平面でみた拡大断面図である。
しい の− な1日 本発明の特徴が第1.2及び3図に示されたフライトバッグ20に関して説明さ れるが、本発明は異なる構成の多種類のかばんおよびバッグに対して利用されう る。フライトバッグ20は対向した壁構造によって形成された一般的に矩形状の 多面体構造を有している。壁構造は底壁22、頂壁24、頂部端壁26、底部端 壁28、左側壁30および右側壁32を具備しており、これらの壁はすべてそれ らの縁端に沿って互いに連結されて荷物を入れるための中空の内部筐体を形成し ている。ケース20の内部に対するアクセスは右側壁32に形成されたジッパ− 34を介して得られる。側壁30および32もこれらの側壁30および32に形 成されたポケットに入れることができるようにするためにジッパ−36を具備し ている。
実質的に矩形状の多面体構造は、頂部端壁26と底部端壁28との間でフライト バッグ20の方向に延長した長さ寸法を有している。この長さ寸法はフライトバ ッグ20の3つの寸法のうちで最も長い寸法である。高さ寸法は頂壁24と底壁 22の間においてフライトバッグ20の方向に延長している。幅寸法は2つの側 壁30および32の間でフライトバッグ20の方向に延長している。幅寸法はフ ライトバッグ20の3つの寸法のうち最も短い。
壁22.24.26.28.30および32はクロス、レザー、ビニルのような 柔軟な材料で作成し、フライドバッグ20を「ソフトサイドJ (soft 5 ided)のかばんにすることが好ましい。しかし、本発明は、かばんの壁がプ ラスチックのようなより剛直な材料で形成されるハードサイドのかばんにも適用 されうる。
フライトバッグ20はソフトサイド構造のものであるから、バッグの形状と重量 担持能力を与えるために柔軟な壁に対して内部支持構造を設ける必要がある。内 部支持構造40が第4図および第5図に示されている。この内部支持構造は周囲 を底壁、頂壁および端壁22.24.26および28によってそれぞれ包囲され ており、したがって、内部支持構造40は一般的に矩形状である。
ソフトサイドのかばんに対して内部支持構造を用いることは、壁22.24.2 6および28が支持構造に付着されるがあるいはそれと一体化される技法のよう に公知である。
第1図および第2図に示されているハンドル42および44はそれぞれ頂壁24 および頂部端壁26がら延長しており、がっ壁を通じて内部支持構造に連結され て、2つの配向のうちのいずれかでフライトバッグ20を持運ぶことができるよ うにしている。
最も典型的な配向では、第1図に示されているように、長さ寸法を水平にしてフ ライトバッグ20を持運ぶために頂壁24におけるハンドルを使用者は把持する 。他の配向では、第2図示されているように、長さ寸法を垂直に配向してフライ トバッグ2oを持運びまたは位置づけるために、頂部端壁26におけるハンドル 44が把持される。
フライトバッグ20を持運ぶことに加えて、それは底壁22と底部端壁28との 接合部であって側壁3oおよび32の横方向に近傍に配置された1対のホイール 46で転動される。第4および5図に示されているように、ホイール46が内部 支持構造4oに連結されて、第3図に示されているようにバッグがホイールで引 張られているときにバッグを案内しカリ支持するために好ましい程度の連結一体 性を得るようになされている。ホイールを幅寸法に沿ってホイール46を配置し たことにより、使用者によって牽引される場合にフライトバッグ20は最も狭い 輪郭を呈するようになされている。バッグをそれの最も狭い輪郭の方向に牽引す ることは、ホイール46がもし長さ寸法または高さ寸法のいずれかに跨がってい るとすればフライトバッグ20は入れられないような混雑したまたは狭い領域を フライトバッグ20を牽引しながら通ることができる便利さを高くする。
幅寸法における最大の距離が牽引時に最大の横方向安定性を与えるようにホイー ル46を分離させる。第15図に最も良く示されているように、両方のホイール 46の実質的に大部分が内部構造40の外部内に凹入され、それによってコーナ におけるホイールのほんの一部分を露呈させるにすぎない。ホイール46は、底 部端壁28または底壁22のいずれもが支持面に接触せずかつ支持面に対して鋭 角をなさないようにフライトバラG20を傾けると(第3図)、ホイール46の 露呈された外表面が支持面に接触する。このようにして、ホイール46の露呈の 程度とコーナにおけるそれらの場所がこれらのホイールを支持面に接触させかつ フライトバッグ20をそれが第3図に示されているようにホイール上で転動され うるように支持する。
第3図に示されているようにフライトバッグ20がホイール46上で転勤される 場合にフライトバッグを牽引しかつそれの運動をコントロールするために、引き ハンドル48が用いられる。引きハンドル48は1対の平行なロッド52に連結 されたグリップ50を具備している。これらのロッド52は剛直な弾性材料で作 成されることが好ましい。その剛直性は横方向の曲げ力と捩り力に耐えるもので なければならない。ファイバーガラスで補強された押出しロッドが好ましい。ロ ッド52は頂部端壁26において入れ千成にフライトバッグ20から延長しかつ その中に後退する。
第3図に示されているように、ロッド52を延長するとホイール46の露呈され た部分にフライトバッグを支持させ得る角度でフライトバッグ20を使用者が都 合良く牽引することができるように頂部端壁26から十分な距離にグリップ50 を位置決めする。
もちろん、フライトバッグが牽引されておらず、引きハンドルが必要とされない 場合には、ロッド52はフライトバッグ20の内部に後退される。第1図および 第2図に示されているように、後退位置では、グリップ50は頂部端壁26に隣 接した位置を占有し最小限だけ露呈されているにすぎず、これによりフライトバ ッグ20の通常の取扱時に引きハンドル48が破損されるようなことがないよう になされる。ロッド52は内部支持構造に連結されていて、延長位置と後退位置 との間で入れ込むことができるとともに、フライトバッグが牽引されているとき にそれを取り回すためおよびフラトバッグの牽引時にそれを倒そうとする横方向 の力に抵抗するためにグリップ50および支持構造40とホイール46との間に 捩り力を伝達することができるようになされている。
第4図および第5図に示された支持構造40はフラトバッグの底壁の実質的に全 長および全幅にわたって延長したボトムパン54を具備している。このボトムパ ン54の頂部湾曲コーナ56と底部湾曲コーナ58はそれぞれ頂部端壁26およ び底部端壁28の平面内に上方に湾曲している。ボトムパン54には湾曲端部5 6および58内に形成された凹部にU字状のフレーム59が、第6図および第1 2図に示されているようにねじまたはリベットのようなファスナーによって付着 される。U字状フレーム59はボトムパンの上方に延長し、幅寸法における一般 的に矩形状の周囲形状として支持構造を完成する。U字状フレーム59はソフト サイドのかばんに典型的な従来の態様で頂部端壁26、底部端壁28および頂壁 24に接触かつそれらの壁に連結される。
ハンドル42および44(第1図および第2図)は、フライトバッグ20とそれ に入れられた荷物の重量を支えるためにU字状フレーム部材59に連結される。
ボトムパン54は、バッグ20が第1図に示されたように長さ寸法を水平にした 典型的な状態で持運ばれるときにフライトバッグ20の全長および全幅にわたっ て荷物の重量を支えるために実質的に底壁22の全長および全幅にわたって延長 する。さらに、ボトムパン54の寸法は、バッグが牽引されるときにそのバッグ 内の荷物の重量に対する実質的な支持を与える。ボトムパンが荷物の重量を支え るために最下位置にあるということは、バッグの側壁の1つを下方に配向する従 来技術と比較して本発明の実質的な改善である。従来の構成では、荷物の重量は 、柔軟な壁と、引きハンドルの入れ予成のロッドを位置決めするための機構とに よって支えられなければならない。
第5.6.7.15及び16図に示されているように、ホイール46はそれぞれ ボツムパン54の底部湾曲コーナ58に形成された凹部64内に位置決めされる 。インサート・アセンブリ65がファスナー66によってボトムパン54に付着 され(第15図)、そしてこのインサート・アセンブリ65はホイールをボトム パン54に動作的に付着させる。ホイール46のそれぞれは軸67を具備してお り、この軸67はそれの端部を受入れるイ:/サート・アセンブリ65の側壁6 8における穴の間の幅寸法で延長している。インサート・アセンブリ65をボト ムパン54に連結した状態で、軸67とホイール46が凹部64内の所定の位置 に保持され、かつフライトバッグの長さおよび高さ寸法にかつそのフライトバッ グが牽引される通路に平行に延長する平面内でホイール46が回転できるように する。
ホイール46のそれぞれは、第6図および第16図に示されているように、対向 するホイール46の方へと収斂する態様でテーバしている円錐台状の外表面69 を有している。各ホイール46の円錐台状面69の目的はホイール46間に幅寸 法における最も広いトラッキング距離を与えることである。このトラ・しキング 距離は、各ホイール46の外表面が典型的な円筒状または丸い形状を有する場合 のそれより太きい。各ホイール46の最外側の縁端70(第16図)は、バッグ がそれのホイール46で転動される場合にバッグの横方向のチッピングに対する 大きい抵抗を与えるためにトラックの最大幅を提供する。
第2〜4.6〜8および15〜18図に示されているように、ホイール46のそ れぞれの長手方向の前方にボトムパン54にスキッド72が付着されている。ス キッド72はインサート・アセンブリ65の一体的な部分であることが好ましい 。各スキッド72は、第15および16図に示されているように、各ホイール4 6の外表面69の下にボトムパン54から下方に突出している。
したがって、フライトバッグ20が第1図および第15図に示されているように 長手方向の寸法を水平にして支持表面上に位置づけられているときには、バッグ 20はスキッド72上に休止する。
その結果、ホイール46はこの状況ではフライトバッグ20を転勤させるように は作用しない。スキッド72の他の機能はフライトバッグ20が道路の縁石や階 段の縁端のようなコーナ上を引張られるときにホイール46を遮蔽することであ る。このような保護は破壊するおそれのある衝突からホイール46を遮蔽するの を助長する場合に重要である。スキッド72はまた、フライトバッグを乱雑に取 扱う場合に破損するおそれのある接触からホイール46を遮蔽する。
第1〜4.7.8および10図に示されているように、ボトムパン54の湾曲し たコーナ56においてガイド76がロッド52のそれぞれのセグメントを包囲し ている。第10図に最も良く示されているように、各ガイド76は、湾曲端部5 6の外側湾曲形状に合致し、接触しかつ全体として対接する湾曲した内部形状を 有する外側フランジ78を具備している。湾曲端部56を通じて長手方向にスリ ーブ80が延長している。スリーブ80は第11図および第13図に示されてい るようにロッド52が受入れられているU字状のチャンネル82を一般的に画成 している。四角形のロッド52はスリーブ80のU字状チャンネル82によって 案内される。ガイド76は湾曲したコーナ56においてボトムパン54と一般的 に整列した状態にスリーブ8oを位置決めし、そしてこのガイドはファスナ83 によって所定の位置に保持される(第10図および第11図)。スリーブ8oは ロッド5oをボトムパン54上の所定位置に保持してそのロッドに関連した機能 性を実現する。
第5.8〜10.11.13および14図に示されているように、ボトムパン5 4に1対のU字状のチャンネル84が形成されている。1つのロッド52がチャ ンネル84のそれぞれ内に受入れられる。各チャンネルはロッド52を延長位置 と後退位置の間で入れ子運動をなしうるように位置づける。各チャンネル84は 各ガイド76のスリーブ80に対するリセプタクルを形成する湾曲コーナ56に 隣接した拡大部分86(第5.8.10.11および13図)を有している。各 ガイド76のスリーブ8oは第10および11図に示されたファスナ83によっ て拡大部分86内に保持される。湾曲端部56の外表面とフランジ78の接触が 各ガイド76を所定の位置に保持するのを助ける。チャンネル84はボトムパン 54と一体に形成されるのが好ましい。チャンネル84は破壊や許容できない程 度のたるみの原因となるおそれのある荷物の重量に耐えるようにボトムパン54 の補強を増大させる。
第8.9.11.13および14図に示されているように、各チャンネル84は 、内部の正方形のU字状スロット88を高さ寸法において下方に向けたボトムパ ン54において一般的に長方形のU字状形状を有している。U字状スロット88 は高さ寸法および幅寸法の両方において正方形ロッド52の断面より大きい。こ のような寸法は、引きハンドル48を延長させたりあるいは後退させるするとき のロッド52の移動による摩擦を防止するために、ロッド52とチャンネル84 の壁との間の接触を除去する。ロッド52は開いたU字状のスロット88内で露 呈されるが、底壁22を形成している材料がボトムパン54の外部に付着された 場合に、ロッド52とガイド76のスリーブ部分80が隠されて見えなくなる。
底壁22の材料はまた、引きハンドル48を延長させたりあるいは後退させたり するときに、汚れや他の異物がスロット88に入り込みそしてロッド52の運動 に干渉するを防止する。
第8.9および14図に示されているように、スライダ一部材90が、グリップ 50に付着されたロッド52の端部とは反対側の各ロッド52の端部にファスナ 91によって固着されている。
したがって、高さおよび幅寸法におけるスライダ部材90のサイズはスロット8 8の高さおよび幅寸法より若干小さい。したがって、各スライダ90は、ロッド 52が入れ予成に延長または後退されるときに、スロット88の側壁に接触する ことができるとともに、スロット88に沿って比較的自由に移動うろことができ る。
引きハンドル48が完全に後退された位置にあるときには、各スライダ90か、 第9図に示されているように、湾曲コーナ58に隣接したチャンネル84の端部 におけるスロット88内に位置づけられた弾性バンパ一部材92に接触する。各 バンパー92はブラケット93とファスナ94によってボトムパン54に付着さ れている。引きハンドル48がフラトバッグ20内に完全に後退されると、ガイ ド76またはグリップ50ではなくて、バンパー92がロッド52の最大内方移 動量を制限する。引きハンドル48が完全に延長されると、スライダー90が、 第8および10図に示されているように、ガイド76のスリーブ80の内端に接 触して、引きハンドルがさらに延長されるのを制限する。
スライダー90が連結された端部とは反対側のロッド52の端部は、第10図に 示されているように、グリップ50における対応した形状のりセブタクル96内 に受入れられる。ピン98または他の適当なファスナがグリップをロッド52の 端部に連結する。
ロッド52はそれらを介してトルクを伝達する作用をする形状を有する。ロッド 52の正方形の断面形状はこの点で効果的である。
スライダー90の重要な機能の1つはロッド52を介して印加されるフライトバ ッグ20のグリップ50と支持構造との間に捩りトルクを伝達することである。
グリップ50から支持構造40に捩り力を伝達することができること、あるいは 支持構造40からグリップ50への捩り力に抵抗することができることは、フラ イトバッグが使用者によって牽引されているときに、そのフリトバッグが倒れそ うになるのを防止する。フライトバッグ20が牽引される不均一な支持面によっ て、またはフライトバッグ20を一回転させて障害物をさけた作用によって、あ るいはバッグ20を牽引しているときのモーメントの急激な変化によって生じた トルクをフライトバッグ20が受けると、スライダー90がそのトルクをロッド 52におよびそれから効果的に伝達する。使用者はフライトバッグ20を安定さ せかつそれの転倒を防止するためにロッド52を通じてグリップ50に逆トルク を与えうる。
フライトバッグ20の最も狭い幅寸法に沿ってホイール46を配置すると、取り 回し性の向上と、フライトバッグ20がその上を転動される不均一な支持面のた めに横方向に倒れるおそれの増大との両方が存在する。従来のフライトバッグで 行なわれていたようにより広い高さ寸法に沿ってホイールを配置することによっ て横方向の安定性の増加を得るのではなくて、ロッド52およびスライダー90 の捩れ伝達機能を使用することによって補償が得られる。上述したようにホイー ル46に円錐台面を用いることによって付加的な安定性が得られる。
バッグが第3図に示されているように牽引される場合にはバッグ20内の荷物の 重量がボトムパン54およびロッド52より上にあるから、効果的なトルク伝達 機能がきわめて望ましい。この配向では、横方向の不安定性の傾向はホイール4 6に対するバ・ソゲ20内の荷物の重心点に関連する。その重心からホイール4 6までの距離はロッド52から捩り力を印加する点からホイール46までの距離 より大きいから、バッグ内の荷物に印加されつるより適度な力に抵抗するために 、より大きい捩り力がロッドを通じて支持構造40に伝達されなければならない 。本発明のトルク伝達要件は、ロッド52の位置が低いことにより、かばんの蓋 から延長した引きハンドルのロッドを有し、それによって延長可能なロットの下 方に荷物を吊り下げる従来のかばんの要件よりも相当に重要である。この従来の 状況では、逆の状況が生ずる。重心からホイールまでの短離は、延長可能なロッ ドからホイールまでの距離よりはるかに小さく、それによってロッドを通じての トルク伝達に対する要件を軽減する。
ロッド52の制御されない入れ子運動に対する適度な抵抗を生ずるために、第1 0図に示されているように、各スリーブ80の内壁における凹部102内に弾性 ばね100が配置されている。
弾性ばね100は外方に弾発してロッド52の平坦面に圧着し、それによって引 きハンドル48の望ましくない移動に抵抗するのに適当な大きさの摩擦を発生す る。その結果、引きハンドル48は使用者の都合のために必要とされる任意の程 度だけ可変的に延長されうる。このようにして、異なる高さの使用者が、引きハ ンドル48の全長に合せなくても彼等に快い長さまで引きハンドル48を延長す ればよい。ある従来の荷物フライトバッグはハンドルの可変延長を与えるために 延長可能なロッド内に戻り止めを使用しているが、そのような解決策は許容され る戻り止めの数が限定されていること、およびロッドの変形とロッド上のこれら の正確に同じ点において反復して荷重か加えられることのために、望ましくない 。弾性ばね100はロッド52を変形させず、かつ引きハンドル48の延長の全 範囲にわたって抵抗力を与える。さらに、ばね100は引きハンドル48が不使 用時に後退位置に留るようにする。
フライトバッグ20が牽引されておりかつ引きハンドル48が延長されている場 合には、使用者は、荷物の補助物品をフライトバッグ20の頂部端壁上に配置し かつフライトバッグ20がいったん第3図に示されているようにそれらの物品を 延長されたロッド52に対接して休止させることによって、それらの補助物品を 運搬しうる。この補助物品を運搬する方法は、本願の譲受人に譲渡された米国特 許第4759431号に記載された補助物品を運ぶ方法に幾分関係している。し かし、上記特許に記載されている典型的な運搬状況では、かばんの最も長い寸法 または長さ寸法に沿ってホイールを配置することによって得られる最高の安定性 が通常望まれる。本発明ではホイール46はバッグ20の最も短い寸法または幅 寸法に沿って配置されているから、バッグ20に対する横方向の影響について良 好なコントロールを得るためにグリップ50と内部構造との間に非常に効果的な 伝達機能を実現することが重要である。
フライトバッグ20は荷物の補助物品を保持しかつそれらがフライトバッグ20 から落下しないようにする手段を具備していない。しかし、ばね100は頂部端 壁26とグリップ50との間に補助物品をフィツトさせるのに必要とされる程度 だけ使用者が引きハンドルを延長することができるようにし、それによって使用 者は補助物品がフライトバッグ20から滑り落ちるのを防止するためにグリップ 50と補助物品との両方を同時に把持することができる。
このようにして、使用者はフライトバッグ20を牽引するときに荷物の他の物品 をピギーバックしうるから、荷物フライトバッグ20の底壁に沿って引きハンド ル48を配置したことによって、より頑丈なボトムパン54を生ずるとともに、 フライトバッグの便利性を増大させる。さらに、使用者は、ガイド76のスリー ブ80内の弾性ばね100により引きハンドル48から彼等が所望する程度の延 長を選択しうる。フライトバッグ2oの狭い幅寸法に沿ってホイール46を配置 したことによって横方向の安定性をある程度犠牲にしてフリアトバッグの取り回 し性を向上させたが、ホイール46の円錐台面69とスライダー9oをチャンネ ル84内に整然と嵌め込んだことがその失われる安定性を補償し、牽引時に使用 者がフライトバッグ20をより容易にコントロールできるようにする。
本発明の現時点で好ましい実施例とそれの改良の多くがある程度詳細に説明され た。この説明は好ましい例示としてなされたものである。しかし、本発明の範囲 は下記の請求の範囲によって定義されるものであり、好ましい実施例についての 詳細な説明によっては必ずしも定義されるものではない。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般に矩形状の多面体形状を有し、この多面体形状は互いに対向しておりか つ両方ともこの多面体形状の長さ寸法および幅寸法に延長した底壁および頂壁と 、互いに対向しておりかつ両方ともこの多面体形状の高さおよび幅寸法に延長し た頂部端壁および底部端壁と、互いに対向しておりかつ両方ともこの多面体形状 の長さおよび高さ寸法に延長した右側壁および左側壁によって形成されており、 長さ寸法が最も大きい寸法でありかつ幅寸法が最も小さい寸法であり、これらの 壁はそれらの交差部分で互いに連結して荷物を受入れるのに適合した内部筐体を 有する多面体形状を形成しているホイール付荷物バッグにおいて、底壁と底部端 壁との交差部分に配置され、幅寸法の方向に互いに離間され、長さ寸法と高さ寸 法によって実質的に画成された平面内で回転する1対のホイールと、 底壁においてバッグに連結されかつグリップと少なくとも1つの細長いロッドを 具備しており、その細長いロッドは底壁に配置されておりかつ頂部端壁から離れ る方向に延長できかつその頂部端壁に向う方向に後退することができ、グリップ はロッドを端壁から離して一緒に延長可能なロッドの一端部に連結され、ロッド はそのロッドを通じてバッグとグリップとの間に捩り力を伝達するようにバッグ に連結されている引きハンドルと、底壁に沿って延長しかつその底壁を支持して いる内部支持構造を具備しており、 ホイールがほぼ底壁と底部端壁のと連結の場所で支持構造に回転可能に連結され ており、 ロッドが内部支持構造に摺動可能に連結されていることを特徴とする荷物バッグ 。
  2. 2.内部支持構造が、 底壁の全幅および長さ寸法にわたって延長したボトムパンと、ボトムパンに連結 されかつ頂部端壁および底部端壁と頂壁に沿って延長したU字状フレーム部材を 具備している請求の範囲第1項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  3. 3.ボトムパンが底壁と底部端壁が連結するボトムパンの底部コーナに配置され た凹部を具備しており、かつホイールがその凹部内に回転可能に連結されている 請求の範囲第2項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  4. 4.ボトムパンの底部コーナが底壁から底部端壁内に湾曲しており、 かつホイールの外表面が底部湾曲コーナにおける凹部から予め定められた程度だ け延長している請求の範囲第3項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  5. 5.底壁と頂部岸壁が連結するボトムパンの頂部コーナが底壁から頂部端壁内に 湾曲し、 かつロッドがその頂部湾曲コーナを通って延長している請求の範囲第4項に定義 されたホイール付き荷物バッグ。
  6. 6.頂部湾曲コーナに配置されかつ延長および後退運動時にロッドを案内するよ うにそのロッドを包囲しているガイド部材をさらに具備している請求の範囲第5 項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  7. 7.ガイド部材が、 頂部湾曲コーナに連結するフランジと、頂部湾曲コーナを通りかつボトムパンに 沿って延長したスリーブをさらに具備している請求の範囲第6項に定義されたホ イール付き荷物バッグ。
  8. 8.ガイド部材が、 スリーブに連結されかつロッドに係合してそのロッドの移動に対して横方向の摩 擦抵抗を誘起する弾性部材をさらに具備している請求の範囲第7項に定義された ホイール付き荷物バッグ。
  9. 9.ボトムパンが、 頂部湾曲コーナから長さ寸法に沿って底部湾曲コーナに向って延長したチャンネ ルをさらに具備しており、このチャンネルはロッドが受入れられてその中で移動 するスロットを画成しており、 このスロットは頂部湾曲コーナに隣接していてガイドのスリーブを受入れるため の拡大された部分を具備している請求の範囲第8項に定義されたホイール付き荷 物バッグ。
  10. 10.チャンネルは一般的にU字状でありかつスロットは断面が一般的に矩形で あり、 ロッドは一般に断面が矩形であり、 かつロッドの断面サイズはロッドとスロット内にチャンネルとの間にスペースを 生ずるようにスロットの断面ザイスより小さい請求の範囲第9項に定義されたホ イール付き荷物バッグ。
  11. 11.チャンネル内で移動するロッドの一端部に連結され、スロット内のチャン ネルに接触してロッドからボトムパンにトルクを伝達するスライダー部材と、 底部湾曲コーナに隣接した位置においてスロット内に配置され、スライダー部材 に接触しかつロッドの後退移動の最大量を制限するバンパー部材をさらに具備し ており、スリーブは頂部湾曲コーナに隣接した位置でスロット内に配置されてス ライダー部材に接触しかつロッドの延長移動の最大量を制限する請求の範囲第1 0項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  12. 12.引きハンドルが、 ロッドに実質的に類似しており、前記ロッドと1対のロッドを形成しており、こ の1対のロッドは互いに離間されておりかつ頂部端壁から延長された場合に互い に一般的に平行に延長している第2のロッドと、各ロッドが頂部湾曲コーナを通 って延長する位置で第2のロッドを包囲する第2のガイド部材と、第2のロッド のためにボトムパンに形成された第2のチャンネルと、第2のロッドの一端部に 連結された第2のスライダー部材をさらに具備しており、 グリップはスライダーから反対側の端部において1対のロッドに付着されかつそ れら間に延長したグリップ部材を具備している請求の範囲第11項に定義された ホイール付き荷物バッグ。
  13. 13.ホイールが転動ずる外表面を有しており、かつホイールが幅寸法における 予め定められた量大距離だけ離間されて、実質的に全幅寸法でかつ長さおよび高 さ寸法において右および左側壁に沿って配置された幾何学平面の間にホイールの 外表面を位置決めする請求の範囲第11項に定義されたホイール付き荷物バッグ 。
  14. 14.各ホイールの外表面は予め定められた円錐台形状を有し、 かつ離間されたホイールの外部円錐台表面が互いの方に収斂している請求の範囲 第13項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  15. 15.各ホイールに隣接した位置でボトムパンに付着されかつ頂部湾曲コーナに 向って長さ寸法において離間されたスキッド部材をさらに具備している請求の範 囲第11項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  16. 16.底壁、頂壁、底部端壁、頂部端壁、および右および左側壁が柔軟な材料で 形成されており、 かつ底壁、頂壁、底部端壁および頂部端壁が内部構造支持体に連結されかつそれ によって支持されている請求の範囲第11項に定義されたホイール付き荷物バッ グ。
  17. 17.実質的に底壁の全幅および長さ寸法に延長しており、底壁が湾曲して頂部 端壁となる交差部における湾曲頂部コーナと、底壁が湾曲して底部端壁となる交 差部における湾曲底部コーナを具備しているボトムパンと、 このボトムパンの底部湾曲コーナにおける凹部と、この凹部内に回転可能にホイ ールを取り付け、ホイールは、バッグが底壁でまたは底部端壁で休止していると きにホイールの外表面と支持表面との接触を回避するようにホイールを位置決め するためおよびバッグが支持表面に対して鋭角をもって底壁および底部端壁の両 者とともに傾斜されたときに支持表面に接触するようにホイールを位置決めする ために底部湾曲コーナにおける凹部から予め定められた程度だけホイールの周囲 外表面が突出するように位置決めされるようにする手段と、頂部湾曲コーナから 長さ寸法に沿って底部湾曲コーナの方に延長し、ロッドが受入れられその中で移 動するスロットを画成しているチャンネルをさらに具備している請求の範囲第1 項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  18. 18.頂部湾曲コーナに配置されかつ延長および後退移動時にロッドを案内する ガイド部材をさらに具備しており、このガイド部材は湾曲コーナに接合したフラ ンジと、このフランジからボトムパンに沿って後方に延長したスリーブをさらに 具備している請求の範囲第17項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  19. 19.スリーブに連結されかつロッドの移動に対する横方向摩擦抵抗を誘起する ようにロッドに係合する弾性部材をさらに具備しており、 かつスロットが頂部湾曲端に隣接していてガイド部材のスリーブを受入れる拡大 部分を具備している請求の範囲第18項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  20. 20.荷物を受入れるために適合した内部筐体を有する一般的に矩形状の多面体 形状を有し、互いに離間されかつバッグがホイールで移動される場合にそのバッ グを支持する多面体形状に付着された1対のホイールを具備したホイール付き荷 物バッグにおいて、 前記1対のホイールのうちの1つの外表面がこの外表面の残部より大きい周囲を 有する円形縁端を画成する予め定められた形状を有し、その縁端が前記1対のホ イールのうちの他のホイールから最外側の位置に配置されかつ外表面の残部を実 質的に除いてバッグがその上を牽引される支持表面に接触するようになされてい ることを特徴とするホイール付き荷物バッグ。
  21. 21.前記ホイールの外表面が円錐台の形状となされており、かつ縁端が最も大 きい周囲を有する外表面の部分であるホイール付き荷物バッグ。
  22. 22.各ホイールの外表面が予め定められた円錐台形状を有し、かつ離間された 1対のホイールの円錐台状外表面が互いに向って収斂している請求の範囲第21 項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  23. 23.ホイールが多面体形状の1つのコーナに隣接して離間された配向で付着さ れており、そのコーナが多面体形状の寸法の1つに沿って延長しており、 ホイールが多面体形状の内部筐体内に凹入され、バッグが最下位置における1つ のコーナで傾斜された場合にバッグを移動可能に支持するだけのために十分な程 度だけホイールの外表面を多面体形状から延長させるようになされた請求の範囲 第20項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  24. 24.ホイールが多面体形状の1つのコーナの実質的に全幅にホイールの外表面 を位置決めするように付着された多面体形状の1つのコーナの寸法の実質的な距 離だけ離間されている請求の範囲第20項に定義されたホイール付き荷物バッグ 。
  25. 25.1つの寸法の距離が矩形状の多面体形状の最も短い寸法である請求の範囲 第24項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  26. 26.荷物を受入れるようになされた内部筐体を有する一般的に矩形状の多面体 形状を有し、互いに離間されかつバッグがホイールで移動される場合にバッグを 支持するために多面体形状に付着された1対のホイールと、ホイールに対向した 位置でバッグから延長していて実質的に1対のホイールだけでバッグを牽引する ための引きハンドルを具備しており、ホイールはバッグが牽引されるときにバッ グの移動に対して実質的に平行に延長した平面内で回転し、引きハンドルは一端 をバッグに連結されかつ引きハンドルがバッグから実質的に延長されない後退位 置とバッグを牽引するための延長位置との間で可動な実質的に剛直なロッドを具 備しており、この実質的に剛直なロッドはそれの長さに沿ってトルク伝達機能を 有しているホイール付き荷物バッグにおいて、バッグに連結されておりかつそれ にそって延長したチャンネルを有しており、このチャンネルは予め定められた形 状を有するスロットを画成しており、このスロットはロッドを受入れかつロッド の延長および後退移動を許容する構造部材と、ロッドの一端に固着されかつスロ ットの断面形状に対応した多面体断面形状を有するスライダー部材を具備してお り、このスライダー部材の形状がロッドと構造部材との間にトルクを伝達しなが らロッドの延長および後退移動でもってスロットに沿ったスライダー部材の摺動 運動を許容することを特徴とするホイール付き荷物バッグ。
  27. 27.スライダー部材がロッドの一端に堅固に連結されているホイール付き荷物 バッグ。
  28. 28.チャンネルが一般的にU字状でありかつスロットは断面が一般的に矩形状 であり、 ロッドは断面が一般的に矩形状であり、かつロッドとスロット内のチャンネルの 間にスペースを形成するためにロッドの断面サイズがスロットの断面サイズより 小さい請求の範囲第26項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  29. 29.ロッドとスロットの断面形状が正方形であり、かつスライダー部材がロッ ドをチャンネルと接触しないように位置決めするためにろっどから外方に延長し ている請求の範囲第28項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
  30. 30.ロッドがバッグから延長するバッグ内の位置に配置されており、延長およ び後退移動時にロッドを案内するためにロッドを包囲しており、チャンネルの一 端においてスロット内に延長したスリーブを具備しているガイド部材と、スリー ブに連結されかつロッドの移動に対して横方向の摩擦抵抗を誘起するようにロッ ドに係合する弾性部材をさらに具備した請求の範囲第29項に定義されたホイー ル付き荷物バッグ。
  31. 31.スリーブからチャンネルの反対端においてスロット内に位置決めされ、ロ ッドの後退移動の最大量を制限するバンパー部材をさらに具備しており、 スライダー部材がスリーブに接触してロッドの延長移動の最大量を制限する請求 の範囲第30項に定義されたホイール付き荷物バッグ。
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