JPH06506497A - ポリビニルピロリドンと酵素とを含む洗濯洗剤組成物 - Google Patents

ポリビニルピロリドンと酵素とを含む洗濯洗剤組成物

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JPH06506497A JP4509609A JP50960992A JPH06506497A JP H06506497 A JPH06506497 A JP H06506497A JP 4509609 A JP4509609 A JP 4509609A JP 50960992 A JP50960992 A JP 50960992A JP H06506497 A JPH06506497 A JP H06506497A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリビニルピロリドンと酵素とを含む洗濯洗剤組成物技術分野 本発明は、布帛の洗濯に関する。着色した布帛の洗浄用に特別に設計された洗濯 洗剤組成物を開示する。本発明による洗剤組成物は、特に繰り返し洗濯を行って も色の鮮明度を保持する。
背景 洗濯洗剤組成物は当該技術分野に周知であり、EP262897号明細書及びE P256696号明細書に記載されているように、これらの組成物にはビニルピ ロリドンポリマーを用いることが知られている。ビニルピロリドンポリマー、カ ルボキシレートポリマー及びカルボキシメチルセルロースを含む組成物を開示し ているEP−A−265257号明細書や、特殊な界面活性剤混合物とビニルピ ロリドンポリマーを含む洗剤組成物を記載しているEP372291号明細書に おけるように、着色した布帛の洗浄用に特別に設計した洗剤組成物にこのような ポリマーを用いることも知られている。更に具体的には、ビニルピロリドンポリ マーはDE2814287号明細書及びDE2814329号明細書に記載され ているように、洗濯工程における染料移行抑制剤として作用することが知られて いる。
洗濯洗剤組成物にはセルラーゼのような酵素を用いることも知られている。セル ラーゼは布帛のピリングを制御するので、セルラーゼは布帛の色を保持する何ん らかの作用を有することが知られている。これは、例えばEP177165号明 細書に記載されている。
ポリビニルピロリドンとセルラーゼとを両方とも含む洗剤組成物を用いることに よって、洗濯の際の布帛の色を極めて良好に保持することができることを見出し 、これら両成分を一緒に纏めた効果はいずれか一方のみによって得られる効果を 加え合わせたものよりも優れていることを意外にも見出した。
発明の要約 本発明による組成物は従来の洗剤成分を含む洗濯洗剤組成物であって、アルカリ 性セルラーゼを最終生成物中ニオいて、洗浄溶液1リツトル当たり0.005〜 40mgを放出する濃度で含み、分子量が5000から1000000のポリピ ロリドンを最終生成物中において洗浄溶液中でこのポリピロリドン5〜500m g/lを放出する濃度で含むことを特徴とするものである。
発明の詳細な説明 本発明による洗濯洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー及び少量成分のような従 来の洗剤成分を含む。
本発明による組成物に用いるのに好適な界面活性剤には、アルキルベンゼンスル ホネート、アルキルスルフェート、アルキルポリエトキシエーテルスルフェート 、パラフィンスルホネート、α−オレフィンスルホネート、α−スルホアルキル カルボキシレート及びそれらのエステル、アルキルグリセリルエーテルスルホネ ート、脂肪酸モノグリセリドスルフェート及びスルホネート、アルキルフェノー ルポリエトキシルエーテルスルフェート、2−アシルオキシ−アルカン−1−ス ルホネート、及びβ−アルキルオキシスルホネートの水溶性塩のようなアニオン 性界面活性剤がある。
特に好ましいアルキルベンゼンスルホネートは、線形または分岐したアルキル鎖 に9から15個の炭素原子、特に11から12個の炭素原子を有する。好適なア ルキルスルフェートはアルキル鎖に10から22個の炭素原子、更に詳細には1 2から18個の炭素原子を有する。
好適なアルキルポリエトキシエーテルスルフェートはアルキル鎖に10から18 個の炭素原子を有し、分子当たり平均して1から23個の−CH2CH2〇−基 を有し、特にアルキル鎖中に10から16個の炭素原子を有し、分子当たり平均 して1から6個の−CH2CH2〇−基を有する。
好適なパラフィンスルホネートは本質的には線形であり、8から24個の原子、 更に詳細には14から18個の炭素原子を有する。好適なα−オレフィンスルホ ネートは10から24個の炭素原子、更に詳細には14から16個の炭素原子を 有し、α−オレフィンスルホネートは二酸化硫黄と反応させた後、含まれている 任意のスルトンを加水分解して対応するヒドロキシアルカンスルホネートとする ような条件下で中和することによって調整することができる。好適なα−スルホ カルボキシレートは6から20個の炭素原子を有し、本明細書ではα−スルホン 化脂肪酸の塩だけでなく1から14個の炭素原子を有するアルコールから調整さ れるそれらのエステルをも包含する。
好適なアルキルグリセリルエーテルスルフェートは、10から18個の炭素原子 を有するアルコールのエーテルであり、更に詳細にはヤシ油と獣脂から誘導され るものである。好適なアルキルフェノールポリエトキシエーテルスルフェートは アルキル鎖に8から12個の炭素原子を有し、分子当たり平均して1から6個の −CH2CH2〇−基を有する。好適な2−アシルオキシアルカン−1−スルホ ネートは、アシル基に2から9個の炭素原子を有し、アルカン残基に9から23 個の炭素原子を有する。好適なβ−アルキルオキシアルカンスルホネートは、ア ルキル基に1から3個の炭素原子とアルカン残基に8から20個の炭素原子を有 する。
本発明の組成物に用いるのに好適な非イオン性界面活性剤はHLBが11.5か ら17.0の水溶性のエトキシル化した物質であり、C1o〜2o第−及び第二 アルコールエトキシレート及び06〜1oアルキルフエノールエトキシレートが 挙げられる。014〜18の線形の第一アルコールであってアルコール1モル当 たりエチレンオキシド7から30モルと縮合したものが好ましい例であり、14  15 7’ 16〜18(EO)25゛特′。
C〜C(EO)C 016〜、8(EO)11が挙げられる。
もう一つの部類の非イオン性界面活性剤は、下記の一般式を有するアルキルポリ グルコシドである。
RO(Cn上2IlO)tZx (式中、Zはグルコース由来の残基であり、Rは12から18個の炭素原子を有 する飽和の疎水性アルキル基であり、tは0から10であり、nは2または3で あり、Xは1.3から4である。)これらの化合物は10%未満の未反応の脂肪 アルコールと50%未満の短鎖アルキルポリグルコシドを有する。この種の化合 物及びそれらの洗剤での使用は、EP−80070077号明細書、同0075 996号明細書及び同0094118号明細書に開示されている。
非イオン性界面活性剤としては、下記の一般式を有するポリヒドロキシ脂肪酸ア ミド界面活性剤も好適である。
ロキシエチル、2−ヒドロキシプロピルまたはそれらの混合物であり、RはCヒ ドロカルビルであり、5〜31 Zは線形のヒドロカルピル鎖を有し少なくとも3個のヒドロキシルがこの鎖に直 接結合しているポリヒドロキシヒドロカルビルまたはそのアルコキシル化誘導体 である。
)好ましくは、Rはメチルであり、R2は直鎖状のC11−15アルキルまたは アルケニル鎖、例えばヤシ油アルキルまたはその混合物であり、Zは、還元性ア ミン化反応におけるグルコース、フルクトース、マルトース、ラクトースのよう な還元糖に由来するものである。
双性、両性並びにカチオン性界面活性剤のような他の種類の界面活性剤を用いる こともできる。
本発明において用いることができるカチオン性の補助界面活性剤には、下記の形 態の水溶性の第四アンモニウム化合物が挙げられる。
(式中、R4は10から20、好ましくは12から18個の炭素原子を有するア ルキルであり、RR及び5ゝ 6 RはそれぞれCから07のアルキルであり、好ましくはメチルであり、X−はア ニオン、例えばクロリドである。)このようなトリメチルアンモニウム化合物の 例には、C12〜14アルキルトリメチルアンモニウムクロリド及びヤシ油アル キルトリメチルアンモニウムメトスルフェートが挙げられる。本発明による組成 物は界面活性剤1から70重量%、好ましくは10%から30%、最も好ましく は15%から25%を含む。
ビルダー 本発明に用いるのに好適なビルダーには、ニトリロトリアセテート、ポリカルボ キシレート、シトレート、水溶性ホスフェート、例えばトリポリホスフェート、 及びオルト及びビロリン酸ナトリウム、及びそれらの混合物が挙げられる。金属 イオン封鎖剤には、前記の総ての外に、エチレンジアミンテトラアセテート、ア ミノポリホスホネート及び各種の他の多官能価有機酸及び塩等のような物質であ って多すぎて本明細書に詳細に記載することができないほどのものがある。各種 のクリーニング組成物におけるこれらの物質の使用の典型的な例については、米 国特許第3.579.454号明細書を参照されたい。本明細書で用いるのに好 ましい多官能価有機酸の種類は、クエン酸、エチレンジアミンテトラメチレンホ スホン酸及びジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸である。
本発明に有用な洗剤ビルグー物質のもう一つの部類は、不溶性のアルミノケイ酸 ナトリウムである。ドイツ国特許第2422655号明細書に開示されている1 〜10ミクロンの粒度のゼオライト(例えばゼオライトA)は、低リン酸組成物 に用いるのに特に好ましい。
本発明の組成物は、飽和または不飽和の脂肪酸及び対応する石鹸を含むこともで きる。好適な飽和または不飽和の脂肪酸は、アルキル鎖に10から18個の炭素 原子を有する。アルキル鎖に14から18個の炭素原子を有する不飽和種が好ま しく、最も好ましくはオレイン酸である。対応する石鹸を用いることもできる。
本発明の組成物は、一般式 %式% なわちコハク酸の誘導体であって、RがC11l” 20アルキルまたはアルケ ニル、好ましくは012〜016であり、Rはヒドロキシル、スルホ、スルホキ シまたはスルホン置換基で置換することもできるものを含むこともできる。
スクシネートビルダーは、好ましくはナトリウム、カリウム、アンモニウム及び アルカノールアンモニウム塩のような水溶性塩の形態で用いられる。
スクシネートビルダーの具体例には、ラウリルスクシネート、ミリスチルスクシ ネート、パルミチルスクシネート、2−ドデセニルスクシネート(好ましい)、 2−ペンタデセニルスクシネート等が挙げられる。
本発明に関してビルダーとして用いられるものには、米国特許第4.663.0 71号明細書に記載の化合物、すなわちタルトレートモノコハク酸とタルトレー トジコハク酸との混合物であって、モノコハク酸対ジコハク酸の重量比が97: 3〜20 : 80、好ましくは95:5〜40:6であるものがある。
本発明による組成物は、ビルダー1%から70%、好ましくは30%から60% 、最も好ましくは40%から50%を含む。
本発明による組成物は、アルカリ性セルラーゼとポリビニルピロリドンを含むこ とを特徴とする。本発明による組成物の優れた布帛の色保護特性を提供するのは 、成分のこの特殊な組み合わせである。これらの布帛の色保護の利点は、布帛を 本発明による組成物で繰り返し洗浄するときに一層良好に得られ、したがって、 本発明は布帛の洗浄法であって、布帛を本発明による組成物で繰り返し洗浄する 方法を包含する。
セルラーゼ 本発明に用いられるセルラーゼは、最適pHが5から9.5の間の任意の細菌性 または真菌性セルラーゼであることができる。
好適なセルラーゼは、GB−A−2075028号明細書、GB−A−2095 275号明細書及びDE−O3−2447832号明細書に開示されている。
このようなセルラーゼの例は、Humicolx in+olcns(Hami colx g+1sea vxr、+hermoidei )の1菌株、特にH amicolx株DS11800によって産生されるセルラーゼ、及ヒハシルス Nの真菌またはアエロモナス属に属するセルラーゼ212産生真薗によって産生 されるセルラーゼ、及び海洋性のムロスフ(a+ullosc) (Dolab ellx AuricalaSolxnde+)の肝膵臓から抽出されるセルラ ーゼである。
本発明の組成物に添加されるセルラーゼは微粉を形成しない粒体、例えば「マル メス(mx+umes) Jまたは「小球」の形態、またはセルラーゼが例えば 非イオン性界面活性剤に懸濁されたまたは水性媒質に溶解されたセルラーゼ濃縮 物として提供される液体の形態であることができる。
本発明に用いるのに好ましいセルラーゼは、洗濯試験溶液におけるセルラーゼタ ンパク質25X10’重量%でのC14CM C法によれば、固定した放射能標 識したカルボキシメチルセルラーゼの少なくとも10%を除去することを特徴と する。
他の好適な水溶性の有機塩はホモポリマーまたはコポリマー性酸またはそれらの 塩であって、ポリカルボン酸が高だか2個の炭素原子によって互いに分離された 少なくとも2個のカルボキシル基を有するものである。
この種類のポリマーはGB−A−1,596,756号明細書に開示されている 。このような塩の例は、分子量が2000から5000のポリアクtレート及び それらと無水マレイン酸とのコポリマーであり、そのようなコポリマーの分子量 は20.000から70,000、特に約40.000である。
セルラーゼ 酵素の活性、特にセルラーゼ酵素の活性は、様々な分析法によって様々な用途に 対して定義されている。これらの方法は総て、予想される使用時性能の現実的な 評価または使用時性能と相関する少なくとも一つの測定値を提供しようとするも のである。欧州特許出願第EP−A−350098号明細書に詳細に記載されて いるように、これらの方法の多く、特にセルラーゼ製造業者によって頻繁に用い られている方法は、洗濯洗剤組成物中のセルラーゼの使用時性能と十分には相関 しない。これは、これらの活性の測定法を開発した様々な他の使用条件によるも のである。
EP−A−350098号明細書に記載の方法は、洗濯洗剤組成物におけるセル ラーゼ活性の等吸付けに役立つ相関となり且つ相関を有する方法が開発された。
それ故、本発明は、本発明に有用なセルラーゼと本発明の目的を提供しないセル ラーゼとを識別するためにセルラーゼをスクリーニングするための EP−A−350098号明細書に開示されている方法を用いている。EP−A −350098号明細書に開示されている方法から採用されたスクリーニング法 (以後C14c M C法と表わす)は、下記のように記載することスクリーニ ングのためのC14c M C法の原理は、洗浄溶液中で所定のセルラーゼ濃度 において布基材からの固定されたカルボキシメチルセルロースの除去を測定する ことである。CM Cの除去は、C14放射性炭素を用いることによってCMC の幾分かの放射能標識によって測定される。セルラーゼ処理の前後の布基材上の 放射性C14の量を計数するだけで、セルラーゼ活性を評価することCMC製剤 : 放射性CMC原液を第1表にしたがって調製する。放射性CMCはEP−A −350098号明細書に記載の方法によって得ることができる。
布帛基材: 布帛基材は、大きさが5 cmX 5 csのモスリン綿見本であ る。それらの中央に放射能標識したCMC原液0.35m1を接種する。次に、 モスリン綿見本を風乾する。
CMCの固定: モスリン綿見本上で放射能標識したCMCに、Origina l Haunao (ドイツ)で作成されたラウンゾロメーター装置rLinN eN Original Hau:+aaJを用いる。ラウンゾロメーターの金 属ジャーに硬水(Ca 4;リセル/リットル)400mlを入れる。ジャー当 たりに最大で13個の数の見本を用いることができる。次に、ジャーをラウンゾ ロメーター装置で40分間を要して20℃から60℃までの加熱サイクルでイン キュベーションを行う。インキュベーションの後、見本を流しっばなしにしてい る水道水で1分間濯ぐ。それらを絞り、少なくとも30分間風乾する。EP−A −350098号明細書によれば、固定した放射性CMCを有する見本の試料を 洗浄なしの「ブランク試料」として測定することもできる。
試料処理: 洗濯試験溶液: 洗濯試験溶液を第11表の組成物にしたがって調製する。これ をpH7,5に調整する。洗濯試験溶液は、セルラーゼ試験試料を加える基材で ある。加えるセルラーゼの量を決定する前に水を加えて100%とすることによ って選択試験溶液を希釈しないように注意すべきである。このスクリーニング試 験に用いられるセルラーゼの量は、洗濯試験溶液におけるセルラーゼタンパク質 の25X10’重量%(14,5℃で0.25mg/リットルに相当)を提供す るように加えるべきである。
洗浄手続: 放射能標識したCMCを接種した見本を、次に洗濯模擬工程で処理 する。洗濯工程は、OriginalHaoniu 、ハウナラ、ドイツで作成 されたラウンゾロメーター装置rLini+est Otiginxl Hxu nxaJ中で行う0それぞれの見本を20 am3のガラスバイアル瓶に入れる 。
バイアル瓶に洗濯試験溶液10IIllを入れた後、密封して防液とする。5個 までのバイアル瓶をそれぞれのラウンゾロメータージャーに入れる。ジャーに、 模擬洗濯用の熱媒体としての水を満たす。模擬洗濯を40分間を要して20℃か ら60℃までの加熱サイクルで行う。
試料を加工した後、バイアル瓶を冷水に浸漬し、続いてそれぞれの見本をバイア ルから取り出し、ビーカー中で流しっばなしにしている軟水で濯ぎ、絞って、少 なくとも30分間風乾する。
測定・ 放射能標識したCMCの除去を測定するため、シンチレーションカウンター、例 えばLKB 1210 UltrabeH5cintilluion Cou+ Ne+を用いる。極めて精確な結果を得るためには、特定のシンチレーションカ ウンターの最適操作のための指示書にしたがって行うべきである。例えば、 L KB 1210 Ult+abetx 5ciuillatian Coont e+については、下記の手続を行うべきである。測定を行う見本をシンチレータ −液(例えば、pxckzrd製シンチレータ−299)を満たしたプラスチッ クバイアル瓶に入れる。
次に、見本を少なくとも30分間安定化させる。続いて、バイアル瓶をLKB  1210 UN+1beH5cin+1llxtionCounNrに入れ、見 本についてのそれぞれの放射能カウント数を得る。
セルラーゼだけによるCMCの除去量を測定するためには、同時に接種ししかも セルラーゼなしの洗濯試験溶液で処理した見本の測定が必要である。次にセルラ ーゼの活性を、放射能標識したCMCの除去パーセントとして表わす。この百分 率は、下記の式によって計算される〇xo−xc 放射性CMCの除去%= xlOO O 式中、xOは、セルラーゼなしの洗濯試験溶液で処理した見本の放射能シンチレ ーションカウント数であり、XCは評価を行うセルラーゼを含む洗濯試験溶液で 処理した見本の放射能シンチレーションカウント数である。
統計的考察、手続確認: 統計的に適切な結果を提供するためには、標準的な統計分析を用いるべきである 。LKB 1210 Ul+rabetaScintillNion Coan +e【を用いる所定の例に対しては、それぞれの放射能シンチレーションカウン ト数についての3個の見本の試料サイズを用いることができる。
内部クロスチェックにより手続を確認するためには、EP−A−350098号 明細書による「ブランク試料」の測定及び計算を行うのがが望ましい。これによ り誤りを見付は出し除くことができる。
結果の解釈。
前記のスクリーニング試験により、本発明の活性基準を満足するセルラーゼと、 本発明の一部ではないセルラーゼを同定するための迅速で、独創的であり且つ信 頼性の高い方法が提供される。
前記のC14c M C法による固定された放射能標識したCMCの10%以上 が除去されることは、それぞれのセルラーゼが本発明の要件を満足することを見 出だした。
10%を上回る除去率はそれぞれのセルラーゼについて活性が高いことを示して いることは当業者には明らかであろう。それ故、ClJCMC法による洗濯試験 溶液におけるタンパク質濃度で、放射能標識したCMCの25%を上回る量、好 ましくは50%を上回る量を除去するセルラーゼは洗濯洗剤に用いられるセルラ ーゼの性能が一層良好であることを示すものであると考えられる。
CIACMC法についてセルラーゼを高濃度で使用すると除去率が高くなるとも 考えられた。しかしながら、セルラーゼ濃度とそれによって得られる除去率との 間には線形相関があることは証明されていない。
C14CM C法についてセルラーゼを高濃度で使用すると除去率が高くなると も考えられた。
第■表: 放射性C14で症指揮したCMC原液(総ての百分率は溶液の総重量 に対するもの一ジョンカウンター上で十分に明確な計測を行うことができる放射 能を提供するものとを含む。例えば、放射性CMCの活性は0.7ミリキユ一リ ー/gを有し、混合することができる。
第1I表: 洗濯試験溶液 (総ての百分率は溶液の総重量に対するもの本発明によれば、好ましいセルラー ゼは、国際特許比1iWO91/17243号明細書に記載されているものであ る。例えば、本発明の組成物に用いられるセルラーゼ製剤は本質的に均質なエン ドグルカナーゼ成分であって、H++m1colx 1nsolens由来の高 度に精製した43kDのセルラーゼ、DSM 1800に対して生じた抗体と免 疫反応性であるかまたは43kDのエンドグルカナーゼに同−源であるものから 成ることができる。
本発明による総てのセルラーゼ酵素は、前記のスクリーニング試験の基準に合う ものでなければならないことを強調すべきである。しかしながら、デンマーク国 特許出願茶1159/90号明細書には、このスクリーニング試験と組み合わせ る好ましいセルラーゼ酵素を同定することができる追加の基準が確立されている 。
本発明の組成物に特に有用なセルラーゼ製剤は、スクリーニング試験に加えて、 エンドグルカナーゼ成分が総タンパク質1mg当たり少なくとも約50、好まし くは少なくとも約60、特に少なくとも約90CMCエンドアーゼ単位のCMC −エンドアーゼ活性を示すものである。
特に、好ましいエンドグルカナーゼ成分は総タンパク質1111g当たり少なく とも100 CMC−エンドアーゼ単位のCM C−エンドアーゼ活性を示す。
本発明において、rCMC−エンドアーゼ活性」という用語は、下記において詳 細に記載するやり方で、本発明のセルラーゼ製剤とインキュベーションした後の カルボキシメチルセルロース(CMC)の溶液の粘度低下によって測定されるセ ルロースをグルコース、セロビオース及びトリオースへ分解する能力に関するエ ンドグルカナーゼ成分のエンドグルカナーゼ活性を表わす。
CMC−エンドアーゼ(エンドグルカナーゼ)活性は、下記のようにCMCの粘 度低下から測定することができる。すなわち、pH9,0の0.1Mトリス緩衝 液中に35g/リットルのCM C(Hercules 7 LFD)を含む基 質溶液を調製する。分析を行う酵素試料を、同じ緩衝液に溶解する。10m1の 基質溶液と0.51の酵素溶液を混合して、40℃で恒温にした粘度計(例えば 、HaakeVH81、INセンサー、181 rpm )に移す。混合を行い 、再度30分を経過した後、できるだけ速やかに粘度を読みとる。これらの条件 下で粘度を1/2に減少させる酵素の量を、CMC−エンドアーゼ活性1単位と 定義する。
当業者に知られている方法でのマーカータンパク質を用いるSDSポリアクリル アミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)及び等電点電気泳動を用いて、本発明 の文脈において用いられるセルラーゼ製剤のエンドグルカナーゼ成分の分子量と 等電点(pI)をそれぞれ決定した。
この方法で、特異的なエンドグルカナーゼ成分の分子量は43kOと決定された 。このエンドグルカナーゼの等電点は約5.1と決定された。
セロビオヒドロラーゼ活性は、セロビオースp−ニトロフェニルに対する活性と して定義することができる。
この活性は、37℃及びpH7,0で1分当たりに放出されるニトロフェニルの マイクロモル数として決定される。本発明のエンドグルカナーゼ成分は、本質的 にセロビオヒドロラーゼ活性を持たないことが明らかになった。
本発明におけるセルラーゼ製剤のエンドグルカナーゼ成分は、米国特許第4,4 35,307号明細書に記載の粗製のH,1nsolcnsの高度精製法、すな わち逆相HPLC精製法によって最初に単離された。驚くべきことには、この手 続は、意外なほど高いエンドグルカナーゼ活性による予想外に好ましい特性を有 する単一成分として43kDのエンドグルカナーゼを単離した。
また、スクリーニング試験に加えて、本発明の組成物に用いられるセルラーゼ酵 素は、エンドグルカナーゼ活性を示す酵素(以後、「エンドグルカナーゼ酵素」 と表わす)であって、添付の配列リストI D#2に示されるアミノ酸配列を有 する酵素、またはエンドグルカナーゼ活性を示す相同体として定義することもで きる。
本発明の文脈において、「相同体」という用語は、所定の条件下(例えば、5X SSC中での予備浸漬、及び20%ホルムアミド、5×デンハート溶液、50m Mリン酸ナトリウム、pH5,s、及び変性し、超音波処理したウシ胸腺DNA 50μgの溶液中で40℃で1時間の予備ハイブリダイゼーション、次に100 μMのATPを追加した同じ溶液中での40℃で18時間のハイブリダイゼーシ ョン)でこのアミノ酸配列を有するエンドグルカナーゼ酵素をコードするDNA と同じプローブにハイブリダイゼーションするDNAによってコードされるポリ ペプチドを表わすものである。この用語は、1個以上のアミノ酸残基の元の配列 のC−及びN−末端の一方または両方への付加、元の配列の1つ以上の部位の1 個以上のアミノ酸残基の置換、元のアミノ酸配列内部の一端または両端における または元の配列内の1つ以上の部位における1個以上のアミノ酸残基の欠失、ま たは元の配列における1つ以上の部位における1個以上のアミノ酸残基の挿入に よって得られる前記の配列の誘導体を含むものである。
本発明のエンドグルカナーゼ酵素は、例えば特許手続上の微生物の寄託の国際的 承認に関するブダペスト条約(ブダペスト条約)の規定によりDeutsche  Sam+aluBwon MikrootHnismtn 、マンシエローダ ー虐ヴエグIB+。
D−3300、ブラウンシュバイク、ドイツ連邦共和国に1981年10月1日 に寄託されたHumicola 1nsolenSの様なH+++aicola の種によって産生ずることができるものであることができる。
更にもう一つの態様では、本発明に用いられるセルラーゼ酵素は、スクリーニン グ試験に加えて、添付の配列リストI D#4に示されるアミノ酸配列を有する エンドグルカナーゼ酵素またはエンドグルカナーゼ活性を示すその相同体(前記 に定義の通り)として定義することもできる。前記のエンドグルカナーゼ酵素は 、ブダペスト条約の規定により、DeaNche Szmmlung won  Mikro−@rgllll$ll、 7ンシ、o−ダーφヴエグIB1D−3 300、ブラウンシュバイク、ドイツ連邦共和国に1983年6月6日に寄託さ れたFusxria+a oxy+porumのようなFissriua+の1 種、例えばDSM 2672株によって産生ずることができるものであることが できる。
更に、相同のエンドグルカナーゼは、セルロース溶解酵素を産生ずる他の微生物 、例えばTrichdermx、M7celiopNhart、Phxnero chxeje SSchixoph711um 。
Penicillium s Aspe+gillus及びGeotricui の種から誘導することができると考えられる。
しかしながら、本発明のセルラーゼ製剤を工業的に生産するには、組換えDNA 法または所望な酵素活性を確実に過剰生産することに関する微生物の醗酵または 突然変異の調節を伴う他の手法を用いるのが好ましい。これらの方法及び手法は 当該技術分野に知られており、当業者が容易に実施することができる。
したがって、エンドグルカナーゼ成分は、このエンドグルカナーゼ成分またはそ のエンドグルカナーゼ成分の前駆体をコードするDNA配列並びにエンドグルカ ナーゼ成分またはその前駆体をコードするDNA配列を発現させる機能をコード するDNA配列を有する組換えDNAベクターで形質転換した宿主細胞を培地中 でエンドグルカナーゼ成分またはその前駆体を発現することができる条件下で培 養し、培養物からエンドグルカナーゼ成分を回収することから成る方法によって 産生可能なものであることができる。
前記のエンドグルカナーゼ酵素またはこの酵素の前駆体の形態をコードするDN A構造体は、添付の配列リス)ID#1またはID#3に示されるDNA配列ま たはその修飾体を有するDNA構造体を包含する。DNA配列の好適な修飾体の 例は、エンドグルカナーゼのもう一方のアミノ酸配列を生じないがDNA構造体 を導入する宿主生物のコドンを用いたものに対応するヌクレオチド置換体、また は異なるアミノ酸配列を生じ、それ故可能であれば元の酵素とは異なる特性を有 するエンドグルカナーゼ突然変異体を生じることができる異なるタンパク質構造 体を生じるヌクレオチド置換体である。可能な修飾体の他の例は、配列の一方の 末端における1個以上のヌクレオチドの挿入または一端または配列内部における 1個以上のヌクレオチドの欠失である。
本発明に用いられるエンドグルカナーゼ酵素をコードするDNA構造体は、確立 された標準的な方法、例えばS、L、Beaucage及びM、H,Ca+u+ hers1Tet+ahed+onLeNets、22.1981. 1859 −1869に記載のホスホアミダイト法によって合成的に調製することができる 。このホスホアミダイト法によれば、オリゴヌクレオチドは、例えば自動DNA 合成装置で合成され、精製され、アニールされ、連結され、適当なベクターにお いてクローニングされる。
エンドグルカナーゼ酵素またはその前駆体をコードするDNA構造体は、例えば Hamicola 1nsolens、 DSM1800のようなセルラーゼ産 生微生物のcDNAまたはゲノムライブラリーを設定し、標準的な手法(Sxm broakら、Mo1ecula「Cloning: A LaboratoB  Manual、2版、Co1d Spring Harbor、 1989年 を参照されたい)によってエンドグルカナーゼの全または部分的アミノ酸配列に 基づいて合成したオリゴヌクレオチドプローブを用I、するハイブリダイゼーシ ョンのような従来の手続による陽性クローンのスクリーニングにより、または適 当な酵素活性を発現するクローンを選定することにより、または元のセルラーゼ (エンドグルカナーゼ)に対する抗体と反応性であるタンパク質を産生ずるクロ ーンを選定することによって単離することができる。
最後に、DNA構造体は、合成及びゲノム由来のものの混合物、合成及びcDN A由来のものの混合物、またはゲノム及び合成、ゲノムまたはcDNA由来のも ののフラグメントを(適宜)連結することによって調製したcDNA由来のもの との混合物であることができ、フラグメントは標準的な手法によって全DNA構 造体の各種の部分に相当する。DNA構造体は、例えば米国特許第4.683, 202号明細書またはR,に、5aikiら、5cience、239. 19 88. 487−491に記載の特異的なプライマーを用いてポリメラーゼ連鎖 反応によって調製することもできる。
前記のDNA構造体を挿入する組換え発現ベクターには、組換えDNA法を好都 合に施すことができる任意のベクターがあり、ベクターの選択はこれを導入しよ うとする宿主細胞によって変化することがある。例えば、ベクターは自律的に複 製するベクター、すなわち染色体外のものとして存在するベクターであって、そ の複製は染色体での複製とは無関係である、例えばプラスミドであることができ る。或いは、ベクターは宿主細胞に導入されるとき、宿主細胞ゲノムに組み込ま れ、これが組み込まれる(複数の)染色体と共に複製するものであることができ る。
ベクターにおいて、エンドグルカナーゼをコードするDNA配列は適当なプロモ ーター及びターミネータ−配列に操作可能に結合されるものとする。このプロモ ーターは選択された宿主細胞において転写活性を示し且つ宿主細胞とは相同また は異種のタンパク質をコードする遺伝子から誘導することができる任意のDNA 配列であることができる。エンドグルカナーゼ、プロモーター及びターミネータ −をそれぞれコードするDNA配列を連結し、それらを適当なベクターに挿入す るのに用いられる手続は当業者に周知である(例えばSxmbroakら、同上 文献を参照されたい)。
前記のDNA構造体または前記の発現ベクターで形質転換される宿主細胞は、例 えばAlpergillus 1種、好ましくはAspergillo+ o+ 7!xeまたはAspeBillas nigerに属するものであることがで きる。真菌細胞は、原形質体形成及び原形質体の形質転換の後、自体公知の方法 での細胞壁の再生を含む工程によって形質転換することができる。宿主微生物と してのAspe+gillu+の使用については、EP238023号明細書( Nayo Indusjri、 A/S)に記載されており、前記の特許明細書 の内容はその開示の一部として本明細書に引用される。宿主細胞は、酵母細胞、 例えば5iccha+om7ces ce+eyisiaeの1株であることも できる。
或いは、宿主生物は細菌、特にHrep+omyces及びBacillus及 びE、coli株であることができる。細菌細胞の形質転換は、Sambtoo kら、Mo1ecular Cloning:^Labora+oB Manu al、Co1d Spring [Iatbo+、1989年に記載されている ような従来の方法によって行うことができる。
適当なりNA配列のスクリーニング及びベクターの構築も、標準的な手続によっ て行うことができる(Sxmb+ookら、上記文献を参照されたい)。
形質転換した宿主細胞を培養するのに用いられる培地は、目的の宿主細胞の生育 に適する任意の従来の培地であることができる。発現したエンドグルカナーゼは 好都合に培地に分泌することができ、遠心分離または濾過によって菌体を培地か ら分離し、硫酸アンモニウムのような塩によって培地のタンパク質性成分を沈澱 させた後、イオン交換クロマトグラフィ、アフィニティクロマトグラフィ等のク ロマトグラフィ法から成る周知の手続によって培地から回収することができる。
前記のような組換えDNA法、タンパク質精製の手法、醗酵及び突然変異の手法 または当該技術分野に周知の他の手法を用いることによって、高純度のエンドグ ルカナーゼを提供することができる。
前記のセルラーゼの本発明の組成物中の濃度は、洗浄溶液に放出される酵素タン パク質の量が、洗浄溶液1リツトル当たり0.005から40mg5好ましくは 洗浄溶液1リツトル当たり0.01から10+1gとなるようにす本発明による 組成物は、分子量が5,000から1.000,000、好ましくは5,000 から50.000.最も好ましくはs、oooから15.000のポリビニルピ ロリドンも含む。ポリビニルピロリドンの本発明による組成物中の濃度は、洗浄 溶液に放出されるポリビニルピロリドンの量が5から500mg/l、好ましく は15から100mg/l、最も好ましくは25mg/lから75mg/l と なるようにすべきである。
任意成分 本発明の組成物は、典型的には普通に洗剤組成物の一部を形成する任意成分を含 んでいる。再付着防止及び汚れ懸濁剤、光学的増白剤、粘土、漂白剤、漂白活性 剤、泡抑制剤、凝結防止剤、染料、香料及び顔料はこのような任意成分の例であ り、所望により様々な量で添加することができる。
本発明による組成物は、液状、ペースト状または粒状にすることができ、粒状が 好ましい。本発明による粒状組成物は、「コンパクトな形態」にすることもでき 、すなわち粒状組成物は従来の粒状洗剤に比較して密度が比較的高くなるように することができ、すなわち550から950 g/lとなるようにすることがで き、このような場合には、本発明による粒状洗剤組成物は従来の粒状洗剤と比較 して「無機充填剤塩」の量が低くなり、典型的な充填剤塩は硫酸及び塩化物のア ルカリエーテル金属塩、典型的には硫酸ナトリウムであり、「コンパクトな」洗 剤は典型的には高だか10%の充填剤塩を含む。液状及び従来の粒状洗剤は、典 型的には洗浄液中で1から2重量%、好ましくは1.5%の濃度で用いられるが 、コンパクトな粒状洗剤は0.5から1.5重量%、好ましくは1%の濃度で用 いられる。
下記の実施例により本発明を説明するが、それにより予想外に優れた色保護の利 点が得られる。
実施例1 下記の組成物を作成した。
線形アルキルベンゼンスルホネート(LAS) 11%アルキルスルフェート  5% 非イオン性界面活性剤 6% クエン酸三ナトリウム 15% ゼオライト 32% ポリマー 4% キレート化剤 0.2% 硫酸ナトリウム 5% ケイ酸ナトリウム 2% 2種類の着色した布帛から成る荷重(青色のニット、91%綿/9%ポリエステ ル、及び桃色の100%綿のフランネル材料)を、洗浄液中でこの組成物の0. 7%の濃度で10回洗浄した。10回目には、洗浄液に染料を浸出する追加の布 帛を導入した。一つの実験では、これは赤色の綿布帛であり、もう一つの実験で は、これは褐色の綿布帛であった。次に、洗浄した荷重での色の出現を下記の尺 度を有するパネル得点を用いて評価した。
1、 対照物との差が判ると思う。
2、 対照物との差がはっきり判る。
3、 対照物との差が大きい。
4、 対照物と絶えず差がある。
次に、前記の洗剤組成物に、1%PvPまたはQ、025%セルラーゼ、または 0.025%セルラーゼと1%PVPとを添加した。色の出現を再度前記と動揺 にして評価した。結果を下表に纏める。
これらの結果は、PVPSとセルラーゼの一緒の作用が、これらの両成分を個々 に作用させたものの和よりも著しく優れていることを示している。
全般的な色の出現利得: pvp+セルラーゼ、パネル得点単位実施例1l−V ll (1) コンパクトな粒状洗剤:実施例It及びI11実施例 II Ill 線形のアルキルベンゼンスルホネート!1.40 10.70獣脂アルキルスル フェ−ト C45アルキルスルフエート 3.OQ 3.10C.アルコール、7倍のエト キシル化物 4.00 4.0G1jlljアルコール、11倍のエトキシル化 物 1.80 1.80分散斉1 0.0? 0.1 シリコーン油 0.80 0.80 クエン酸三ナトリウム 14.00 15.Hクエン酸 3.00 2.50 ゼオライト 32.50 32.10 マレイン酸−アクリル酸コポリマー 5.0[l 5.00DETMPA 1. 00 0.20 セルラーゼ(活性タンパク質) 0.03 0.025アルカラーゼ/BAN  0. 60 0. 60リパーゼ 0.36 G.40 ケイ酸ナトリウム 2.00 2.50硫酸ナトリウム 3.50 5.20 PVP (1.30 0.50 (b) 従来の粒状洗剤:実施例1v及びV実施例 II Il+ 線形の012アルキルベンゼンスルホン酸 6.5 10ナトリウム 硫酸ナトリウム 15.0 !8.0 ゼオライトA 26.0 22.0 ニトリロトリ酢酸ナトリウム 5.0 5.Qセルラーゼ(活性タンパク質)  Q.02 0.03PVP O.5 0.7 TAED 3.0 3.0 ホウ酸 4・0 微量酸分 全量を100 とする。
(C1液状洗剤:実施例Vl及びV11実施例 II l11 C12〜14アルケニルコハク酸 3.0 8.0クエント水和物 1G、0  15.0 C12〜15アルキル硫酸ナトリウム 8.0 g、QC12〜15アルコール 、2倍エトキシル 3.0化物の硫酸ナトリウム CI2〜15アルコール、7倍エトキシル化物 8.OCアルコール、5倍エト キシル化物 8.012〜15 ジエチレントリアミンペンタ 0.2 (メチレンホスホン釦 オレイン酸 1.8 エタノール 4.0 4.0 プロパンジオール 2.0 2.0 プロテアーゼ 0.2 fi、2 セルラーゼ(活性タンパク質)0.2 0.03PVP 1.0 2.0 泡抑制剤 0.15 0.15 NaOH適量加えてpH7,5 とする 水及び微量成分 全量を100分とする。
(B) 位置: IO,,927 配列の表示:SEQ ID No、1:C(、AAAτCACA CτCCCM TCA CTCTATTA(、T TCTτCTACAτAATTTCCTCA τCCCTCm 4O24 CAT丁1;TCACATAAATGCAATCA(、CAACAATCACT AC1060配列の表示:SEQ ID No、2:Met Arg Ser  5arPro Law Law Pro Ser^la Vat Val^11 ^1a Leu Prts41 −20 .15 .16 Val lc++AIa Law Al&41a Asp Cly^rg Se r Thr^rg Tyr Trp^sg Cys・S I 5 10 vat Phe Ser Cys^$n^11^sn Phe Gin^10命 Thr Asg Phe^S−^11]0 ゴs 40 Lys Ser Gly C7K にIll Pro cly Gly Vat ^11τyr hr Cys^la Al1 に1r14S So 55 、lle Pro Gjy Gly Gly Vat Gly Ile Phe  Asp 017 Cys Thr Pro Gln Ph■ 12s 110 1.s Pnr Val Asn Gln Pro Thr Sur Thr Ser  rhr Thr Sur Thr Ser rhr Thr220 225 2 30 2j5 S#r Ser Pro Pra val に1flPro rhr rhr  Pn Ear GI7 (ys Thr^la Glu240 24S 250 ^rg Trp^la Gln Cys G11 C10ASM にGly T r11S@r Gly Cys Thr Thr (y$Vxl Ala Ga y S@rThr Cyl Thr Lysローsn AseTraTyr C 4a G1r+ Cys2752閲 配列の表示:SEQ ID、、NO,3:T7G7TCTACATACT^TA TCTTCATTCTATAτ^丁τTAcACACAT^C−^、T^ccC TCTτarc^C1P94 CuCAACTCCCTACAAAACACTTCCCACI:CTτCTTC AATATTCACACAlaTTTCCτCCATA14T4 繕蟻縞蟻晶AAAAAAAAA ” ”C1y Cys G11IGly fl y GI7 Ser^la r7r^la Cys Thr Asa T7r  S@r Pr。
65 70 75 U TrlI^Ia Val^sn^so Glu Leu^la Tyr fly  Phe^11^1a Thr Lys ll5aS 90 9% Sir cry cry S@r G11l Ala Set rrg (ys  (FI Ala CyS Tyr^Ia Leu Thrtoo IQs 1 10 PM Thr Thr cry Prts VAI L7S C10L7% L ys MeL 11@ Vat C1a Sir Thr11S120 125 ^5nThrC1yC17A%0LevGlyAsoAsnHisPhe^s@ lJuktMetPr。
1コ0135140 c+7 c+7 CIFマal +117 ile Phe ASOG+1 ( ys Thr Ser G1uPh@Gly Lys+45150155160 ala Leu (ly にIF^la GIn Iyr C17C10lie  Ser SM^rg Ser Gla Cys+6S170 口5 ^%OSer τ7r lra C1v Lev LILI u7s Asa  Gly Cys C4a rQ ^rq Phe ^$91ao 185 19 0 τr@ph@Gl+aム%I’l^11人5oASneraAs@Phe4Jn rPh*G1uGl内ValCIn!95::0205 C7s LIro Js ^la Le+a LeII ^$p 口e Ser  (1y C/S LFS JIQ Asg Asp AsX SvrSirPn*ProムIapheL7SVal^5gII′Ir5er^ 1aSerLytProGin225 230 2]S 24゜ 手 続 補 正 書 平成 5年 10月 2z日 PCT/lJs 92102883 2 発明の名称 ポリビニルピロリドンと酵素とを含む洗濯洗剤組成物 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 発送日 平成 年 月 日 6 補正の対象 田島噴審鱗牛

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.従来の洗剤成分を含んで成る洗濯洗剤組成物であって、アルカリ性セルラー ゼを最終生成物中で洗浄溶液1リットル当たり0.005から40mgの前記セ ルラーゼを放出するような濃度で含み、分子量が5,000から100,000 のポリビニルピロリドンを最終生成物中で洗浄溶液1リットル当たり前記ポリビ ニルピロリドン5から50mgを放出するような濃度で含むことを特徴とする洗 濯洗剤組成物。
  2. 2.前記のセルラーゼが、洗濯試験溶液中においてセルラーゼタンパク質25× 10−6重量%でC14CMC法による固定された放射能標識したカルボキシメ チルセルロースを少なくとも10%除去し、 前記の洗剤組成物が無機充填剤塩を高だか15重量%含み、 前記の洗剤組成物の密度が組成物1リットル当たり550から950gである、 請求の範囲第1項に記載の洗濯洗剤組成物。
  3. 3.セルラーゼが、Humicola insolens, DSM 1800 由来の部分的に精製された約43kDのセルラーゼに対して生じたモノクローナ ル抗体と免疫反応性であるか、または前記の約43kDのエンドグルカナーゼと 相同である相同エンドグルカナーゼ成分から本質的に成る、請求の範囲第2に記 載の洗濯洗剤組成物。
  4. 4.セルラーゼが、最終生成物中において洗浄液中にセルラーゼ0.01mg/ lから10mg/lを放出するような濃度で含まれている、請求の範囲第1〜3 項のいずれか1項に記載の洗濯洗剤組成物。
  5. 5.ポリビニルピロリドンの分子量が5,000から50,000、好ましくは 8,000から15,000である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記 載の洗濯洗剤組成物。
  6. 6.ポリビニルピロリドンが、洗浄溶液中において、ポリビニルピロリドン15 mg/lから100mg/lを放出するような濃度で含まれている、請求の範囲 第1〜5項のいずれか1項に記載の洗剤組成物。
  7. 7.前記の従来の洗剤成分が界面活性剤とビルダーとから成る、請求の範囲第1 〜6項のいずれか1項に記載の洗濯洗剤組成物。
  8. 8.粒状形態をしている、請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の洗濯洗 剤組成物。
  9. 9.密度が550g/lから950g/lである、請求の範囲第7項に記載の洗 濯洗剤組成物。
  10. 10.布帛の洗浄法であって、前記の布帛を請求の範囲第1〜9項のいずれか1 項に記載の洗剤組成物で組換えし洗浄することを特徴とする方法。
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