JPH06506389A - ポリマー塗料を塗布するための方法と装置 - Google Patents

ポリマー塗料を塗布するための方法と装置

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JPH06506389A JP3510803A JP51080391A JPH06506389A JP H06506389 A JPH06506389 A JP H06506389A JP 3510803 A JP3510803 A JP 3510803A JP 51080391 A JP51080391 A JP 51080391A JP H06506389 A JPH06506389 A JP H06506389A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般にはポリマー塗料を繊維に塗布することに関する。さらに詳細に は本発明は、極薄ポリマー層で繊維を被覆することに関する。
従来の技術 周知のように、当業界においては、分離用に適した、ピンホールのない独立購造 極薄フィルム(free standing pinholeイree ult athin film)が製造されている。例えば、1ohnによる米国特許第 4.11180.699号においては、薄いポリイミドフィルムを製造する方法 が開示され特許請求されている。このようなフィルムは、ポリマーを溶媒に溶解 し、得られす乙ポリマー溶液を水面上に流延し、そして溶媒を蒸発させるこ占に よって製造される。このようにして形成されたフィルムは、水面から容易に取り 除くことができる。
前記の特許にしたがって作製された独立構造フィルムは、工業的関心の高い構造 物、例えばガスの分離に有用な中空繊維膜中に組み込むのが難しい。これに代わ る1つの方法か、中空微孔質繊維を浸漬被覆するというものである。しが1−な がら、このような方法は、吸い上げ作用のためにポリマー溶液が微孔?in4  mに浸透し、その結果被膜の厚さが不均一になる、という欠点を有する。中空繊 維に連続的な薄い流延膜を施すための他の方法としては、機械的ラッピングがあ る。この方法は、かなり面倒な方法であり、被膜の厚さとフィルムの品質は流延 工程においてほとんど決まってしまう。
カワダらによる特開昭63−104618号においては、中空繊維複合膜を製造 する方法か開示されている。この方法は、薄いフィルムを水面上に連続的に流延 する工程、およびポリマー/溶媒の溶液が流動性を有している区域において、微 孔質中空繊維をポリマー溶液に通ず工程:を含む。膜に溶液が付着し、過剰のポ リマーが取り込まれて保有される。カヮダらによって使用されているシステムは 、薄いフィルムを中空繊維の表面に均一に付着させる(高品質の分離膜を得るの に必要)という課題については言及していない。さらに、該システムではポリマ ーに対する正確な制御と再循環がslとされ、このため自動化あるいは適切な工 業製品の製造が困難となっている。
発明の要約 本発明によれば、液体浴の表面にポリマー溶液を供給して前記基の表面にポリマ ー層を形成させ、これによってフィルムを生成させること、および二のフィルム を通して繊維を引っ張ること、によって繊維が被覆される。ポリマー溶液を中央 点に向かって放射状に進ませ、その中央点において、均一な厚さのフィルムが繊 維に(その表面全体にわたって)付着するよう、フィルムを通して繊維を引っ張 る。好ましい実施態様においては、浴に供給されるポリマーのすべてが繊維に付 着すると共に、溶媒が一部蒸発するような速度と量にて、ポリマーが供給される 。本発明の方法は、微孔質中空繊維を被覆してガス分離用複合膜を作製する(被 覆操作を繰り返し行う必要がある)のに特に有用である。プレキャストフィルム は孔に浸透せず、したがって均一な所定厚さのフィルムが得られる。
図面の簡単な説明 以下に、本発明のプロセスに関連して使用される装置の断面の概略立面図を参照 しつつ本発明の詳細な説明する。
詳細な説明 ポリプロピレン繊維をポリイミド被膜またはポリイミド層で被覆することを含む 、ある特定の実施態様に関して本発明を説明する。しかしながら、このような説 明は例証を目的としたものであって、これによって本発明が限定されることはな い。本発明の考え方は、他のシステム〔例えば、ポリメタクリレートコアイノく −に複数の被膜を施して漸変インデックス光ファイバー(graded 1nd ex opticalfiber)を作製したり、あるいはポリエステル繊維、 ポリオレフィン繊維、もしくは浴の上でフィルムを形成することのできるポリマ ーからなる繊維に被膜を施したりすること〕にも同じように適用することができ る。
図1に概略的に示されている装置10は、繊維を予備形成フィルム(pre−f annedfilm)で連続的に被覆するための装置である。装置10は、供給 ロール(図示せず)、および内部プレナムチャンバー17を画定するための上部 部分14を備えた円筒状温容器12を含む。頂部に繊維入口16が、そして浴の 下方に出口ホール18がある。
繊維32が入口16から入り、ホール18がら出て、乾燥区域(図示せず)に移 送される。一般には、被覆された繊維を乾燥して残留溶媒を除去するだけでなく 、浴からいかなる液体も取り除く。
温容器12には、浴液体入口20とポリマー供給ボート22が適切に設けられて いる。
4つのこのようなポートを浴の周縁に等間隔で配置して、浴の外周部へのポリマ ー溶液の良好な分配が確実に得られるようにするのが好ましい。所望の供給速度 を得るには、機械化されたシリンジ型フィーダーを使用するのがよい。温容器1 2にはさらに、窒素ガス入口24とガス出口26が設けられている。
操作に関して説明すると、ポリマー溶液が調製され、矢印34で示すように、1 つ以上の供給ポート22を介して1つ以上のリザーバー23から浴33の表面3 6上に供給される。いかなる適切な材料も使用することができるが、塗料用の好 ましいポリマーは、ポリイミド、ポリエステル、ポリスルホン、ポリエーテルケ トン、ポリカーボネート、ポリオレフィン、およびポリアミド等であり、被覆す る繊維材料は同種であっても異種であってもよい。特に好ましいのはガラス質ポ リイミド(glassy polyi璽1des)である。種々の有機溶媒を使 用することができ、また連続的な流延や塗被を行うために、ポリマー溶液中に界 面活性剤を使用するのが有用である。このような界面活性剤としては、アニオン 界面活性剤、カチオン界面活性剤、ポリオキシエチレン界面活性剤、半極性界面 活性剤、または双性イオン界面活性剤等、種々のタイプの界面活性剤を使用する ことができる。具体的には、例えば、ドデシル硫酸ナトリウム、塩化トリメチル ドデシルアンモニウム、1モルのドデシルアルコールと10モルのエチレンオキ シドとの縮合生成物、ジメチルドデシルアミンオキシド、ジメチルドデシルアン モニウムプロビオネート、またはこれらの類似化合物等が挙げられる。ポリシロ キサンタイプまたは過フルオロ化された疎水性部分をもったポリシロキサンタイ プの界面活性剤が特に好ましい。
装置10は、通常は約0.05〜約20μm/秒(好ましいのは0.2〜約3μ m/秒)の範囲のポリマー供給速度で操作することができる。使用する溶液の濃 度は、フィルム38が、膨潤した低粘度状態を保持するような適切な濃度であれ ばよい。このことは一般に、プロセスの開始時において通常約0.1〜約30重 量%のポリマー(典型的には約1〜約IO重量%のポリマー)の溶液を使用する ことによって、そしてポリマー層か被覆すべき繊維に接触する前に、溶媒を一部 蒸発させることによって達成される。ポリマー層が繊維と接触するときに、ポリ マー層を低粘度で且つ極めてフレキシブルな状態に保持することが大切であるが 、微孔に吸い上げられるほどの希薄状態であってはならない(微孔に吸い上げら れると、厚さが不均一となる)6プロセスの開始時における好ましい濃度は約2 〜4重量%ポリマーであり、最も好ましい濃度は約2.5〜約3.5重量%ポリ マーである。
フィルム38が浴上で形成されると共に、液体流れが開始される。液体は20か ら入り、円錐形区域47(中央ホール18も画定している)のセパレータ一部分 46を通過した後に28にて装置10を出る。流れの方向は矢印29によって示 されている。液体流れは、システムによっては必要とされない場合もある。また 弁や他の適切な手段によって液体流れを調整して、浴の中央区域48において形 成される渦30を調節する場合もある。渦30は、円筒状基12の中実軸の箇所 に生じる。ポリマーと繊維の供給速度が、フィルム38の粘度および構造上の団 結性に応じて適切に制御されていれば、液体流れとこれによって起こる渦形成は 、本発明のプロセスを実施する上で重要なことではない。しかしながら多くの場 合、渦を有するのが好ましい。なぜなら、渦はフィルムに半径方向の力と接線方 向の力を与え、被覆すべき繊維32にフィルム38を密着させやすくするからで ある。渦の形状と大きさは、流量とシステムの配置構成を変えることによって容 易に調節することができる。浴に使用される液体は通常は水であるが、必ずしも 水である必要はない。またポリマー溶液と一部混和してもしなくてもよい。一般 にはプレキャストフィルムが好ましいので、通常、浴液体はポリマー溶液に対し て不混和性であることが必要とされる(後述の実施例の場合がそうである)。流 延フィルムは一般に、密着を促進させるために、繊維と接触するときには残留溶 媒を含有していなければならない。過剰の溶媒をあとで蒸発させて、所定の厚さ のポリマー溶液膜を得ることができる。
一般には、フィルム38が中央の渦30に達する前に、繊維32が入口16を介 して供給され、そして所望の供給線速度にてホール18を介して出ていく。繊維 32は、ポリオレフィン、置換ポリオレフィン、ポリ (アクリロニトリル)、 ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリスルホン、ポ リエーテルケトン、またはこれらの混合物もしくは複合物等のいかなる適切な繊 維でもよく、また必要に応じて、ホール18を通しての漏れを最小限に抑えるよ うな直径であってもよい。一般には繊維32は、約0.5〜約100c@/se eの線速度で供給されるが、約10cm/secの速度が代表的である。いがな る直径の繊維も使用することができるが、厚さ約100人〜約5μの均一な被膜 を得るためには、直径が500μでポリマー溶液の供給速度が前述の通りである のが典型的である。
繊維32を被覆するためには、繊維32が供給されるときにフィルム38が渦3 oに達するよう、ポリマーが連続的に供給される。フィルム38は、30におい て繊維32と接触し、繊維32に密着して、概略的に示したような被覆繊維35 を生成する。このプロセス時においては窒素が循環され、矢印42と44で示す ように、入口24がら入り、出口26から出る。この雰囲気を再循環させてもよ いし、あるいは必要に応じて溶媒蒸気を多量に含ませて浴上にかなりの溶媒分圧 を保持し、これによってフィルムか剛直になりすぎないようにすることもできる 。
出口18を出て、区域52に進んだ後、必要に応じて繊維を乾燥し、そして本発 明にしたがって複数の?tl膜が所望されている場合は、巻き取りと供給ロール を適宜切り換えることによって再度被覆を行うことができる。あるいは、複数の 被膜が所望されている場合でも、より厚いフィルムを施すことができる。例えば 、コアー材料に対して異なる屈折率をもったクラッド層の多層被膜を使用して、 漸変光ファイバーを作製することもできる。本発明の特に好ましい実施態様は、 浴上に流延されたポリマーフィルムの莫質的に全てが連続的なプロセスにて繊維 に施されるか、あるいは定常状態が達成される、という実施態様である。このよ うな場合においては、フィルムの厚さは物質収支によって容易に予測することが でき、これによって所望の厚さを得ることができる。
浴上でフィルムが形成され、そして水上にて中央区域48に放射状に進むと共に 、内部チャンバー17の窒素雰囲気中に溶媒が一部蒸発する。フィルムが形成さ れ、広がり、そして繊維16に運ばれるにつれて、線速廣および/またはポリマ ーフィルム層38の厚さが変化しなければならないので、溶媒の蒸発が多すぎな いことが大切である。多すぎるとフィルムの硬化が起こり、また有用な生成物を 得る連続的な操作ができなくなる。したがってポリマー1138は、膨潤してい ないポリマーに比較して、プロセス全体を通じて低粘度状態(本明細書では充分 に低い粘度と呼ぶ)に保持しなければならない。蒸発の量が多すぎる場合は、浴 上に充分に低い粘度を保持することができず、したがってフィルムが脆くなりす ぎるので被覆操作は停止される。一方、フィルム溶液38が繊維に接触するとき に、フィルム溶液が希薄すぎる場合は、フィルムが繊維の孔に吸い上げられるか 、あるいは所望するプレキャストフィルムとして作用するだけの充分な構造上の 団結性をもたない。
溶媒は、図1に示すプレナムチャンバーの窒素雰囲気中に、プロセス時にポリマ ー溶液から一部蒸発させるのか好ましい。このことは、窒素流れを制御すること によって、あるいは高沸点溶媒と低沸点溶媒の溶媒混合物を使用することによっ て連成することができる。ポリマー層は、あらゆる方向から同じように中央区域 48に放射状に進み、これによって被覆繊維35の全表面に均一な厚さの被膜が 得られる。
好ましい実施態様においては、浴の液体が中央被覆箇所において排出される。
したがって繊維の周りに画定された周辺の渦にポリマー層が放射状に移送され、 均−且つ緊密な被覆か達成される。被覆区域に存在する溶媒が不充分な場合は、 密着性が悪くなる。
繊維の全表面に均一な厚さの被膜を得るために、フィルム38を放射状に進ませ るということは、ポリマーフィルムが浴の平面において360度のあらゆる方向 から等しく繊維32に近づくという事実を表している。すなわち、円の中央点に おいて、質量フラックス(mass flux)は繊維の360度周囲で一定で あること、言い換えれば、いかなる半径方向においても被覆区域30の周りには 内側に向かって実画的に一定の質量フラックス量(mass flux rat e)があるということ、を表している。フィルム38が被覆区域に近づくときに 、フィルム38中に残存している溶媒が不充分である場合は、一定の質量流量( mass flow rate)を保持することができない、ということが見い だされている。被覆プロセスを制御し且つ最適化するためには、蛍光染料(例え ば置換クマリン)を低濃度で使用し、そして被覆プロセスを紫外線で観察するの が最も有効である。
本発明のシステムは、システムがそれ自体を所望の特性に修正する機能を有する という意味で自己安定的であると言える。例えば、浴の液体流れが少なすぎるた めに、浴の渦と内向き流れが特定のシステムに対して最適でない場合、繊維に付 着させるポリマーの量を必要に応じて変えることができる。なぜなら、粘度が適 切であれば、移動しつつある繊維によってフィルム38の内側部分が除去される ときの重力と内向き流れのために、ポリマー溶液それ自体が適切に分配されるか らである。
以下に実施例を挙げて、本発明をさらに詳細に説明する。
実施例 2.5重量%のポリイミド〔2,2−ビス(4−アミノフェニル)へキサフルオ ロプロパンと2.2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)へキサフルオロプ ロパンニ無水物との縮合生成物(19’9年12月21日付は提出の同時係属中 の米国特許出願第462、272号、および1990年2月28日付は提出のヨ ーロッパ特許出願第0355367号に開示されており、これらの特許文献を参 照文献としてここに引用する)〕を溶媒としての1.2.3−トリクロロプロパ ンとブチルアセテートの50150混合物中に溶解したものと、3XIO−”重 量%のペレノール(Perenol)54 [ペンシルバニア州アンブラーのヘ ンケル社製造によるポリシロキサンタイプの界面活性剤、加工助剤として使用] とを含んだポリマー溶液を作製した。
繊維を被覆するために、上記のように作製した溶液を、シリンジタイプのフィー ダーを使用して1μl/秒の一定速度にて浴の表面36に加え(矢印34で示す )、このとき同時に、繊維32(中空像孔買のポリプロピレン繊維)を、矢印4 0で示すようにloc+i/秒の速度でポリマーフィルム1138を通して引っ 張り、窒素を矢印42と44で示すように循環させた。使用した微孔質繊維は、 ニューシャーシー州、サミノト、モリスアへニュー86のへキストセラニーズ社 からセルガード”(Celgard)2400の商品名で市販されているもので ある。この繊維は、約500ミクロンの直径と約0.02 ミクロンの有効平均 孔径を有する。
フィルムが繊維に移行されるときに中央部に位置したfA3oが生成されるよう 、20にて浴に水を加え、そして46と28にて水を抜き取った。フィルムが被 覆繊維35の表面に均一となり、且つフィルム中のポリマーの全てが繊維に施さ れるよう、ポリマーの付加連関、水の循環透間、及び繊維の供給速度を慎重に調 節した。
本発明の多くの利点のうちの1つは、ポリマーの全てが繊維に施される定常状態 のケースにおいて、均一な被膜厚さを容易に調節できる(なぜなら、定常状態の 物質収支によって容易に被膜厚さを算出できるからである)という点である。
フィルムを円筒状繊維に施し、そして溶媒を充分に蒸発させた後、次の関係にし たがって被膜の厚さをめた。
式中、X=被被膜厚さ ■−ポリマー溶液の容量供給速度、 dYol、/dtC−溶液中のポリマーの 濃度(重11/重量)ρ、−ポリマーの密度 ρ、。1−溶液の密度 dl−繊維の直径 L=織繊維供給線速度、 dLengh/dtしたがって、ρウーρ、。7.1 0c+*/秒の繊維供給速度、500ミクロンの繊維直径、および2.5重量% のポリマーを含有したポリマー溶液の1,5μl/秒の容量供給速度が与えられ ると、2400人の均一な被膜厚さが得られる。
本発明の詳細な説明してきたが、当業者にとっては種々の変形が容易に可能であ る。例えば、ポリマーの実質的に全てを繊維に被覆させるよりむしろ、環状セパ レーターによって所定のフラクシヨンを除去して定常状態を可能にすることもて きる。こうした変形も本発明の精神と節囲内に含まれる。本発明は、添付の特許 請求の範囲によってのみ規定される。
補正書の翻訳文提出書

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.繊維をポリマーの薄層で被覆して、繊維に対する被膜を形成する方法であっ て、 (a)浴の表面にポリマー溶液を供給して、前記浴の表面上にポリマー層を形成 させる工程; (b)前記ポリマー層を前記浴の被覆区域に放射状に進ませる工程;(c)前記 浴の被覆区域において、前記ポリマー層を通して繊維を引っ張る工程;および (d)前記ポリマー層が、前記被覆区域の周辺において実質的に均一なフラック ス量(flux rate)を保つよう、前記ポリマー層を充分に低い粘度に保 持する工程; を含み、このとき前記ポリマー層と前記繊維とが協同的に作用して、前記繊維の 全表面にわたって実質的に均一な厚さのフィルムが付着するよう、前記繊維が、 前記被覆区域において所定の速度で前記ポリマー層を通して引っ張られる、前記 方法。
  2. 2.前記浴に供給されたポリマーの実質的に全てが繊維に付着されるよう、前記 繊維に前記フィルムを付着させる速度が、前記ポリマーが浴の前記被覆区域に供 給される速度と実質的に同じである、請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.前記ポリマー溶液と前記浴とが不混和性である、請求の範囲第1項に記載の 方法。
  4. 4.前記ポリマー被膜の所望の厚さxが式X=Vcρset/ρpπdfL を使用して得られ、このとき工程(a)において、vは前記ポリマー溶液の容量 供給速度であり、cは前記ポリマー溶液中のポリマーの濃度であり、ρpは前記 ポリマーのポリマー密度であり、ρsetは前記ポリマー溶液の密度であり;そ して工程(c)において、drは繊維の直径であり、Lは繊維の供給線速度であ る、請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 5.前記ポリマー溶液が、前記浴の表面に連続的に供給される、請求の範囲第1 項に記載の方法。
  6. 6.前記繊維が微孔質の繊維である、請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 7.前記繊維に付着させたフィルムが約100オングストローム〜約5ミクロン の厚さを有する、請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 8.前記ポリマー溶液が、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ アミド、ポリオレフィン、またはこれらの混合物を含む、請求の範囲第1項に記 載の方法。
  9. 9.前記溶液中のポリマーかヘキサフルオロイソプロピリデン化合物を含む、請 求の範囲第8項に記載の方法。
  10. 10.前記繊維が、ポリオレフィン、ポリ(アクリロニトリル)等の置換ポリオ レフィン、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド、ポリス ルホン、ポリエーテルケトン、またはこれらの混合物を含む、請求の範囲第1項 に記載の方法。
  11. 11.前記ポリマー溶液が、約0.1〜約30重量%ポリマーの濃度で浴表面に 供給される、請求の範囲第1項に記載の方法。
  12. 12.浴表面に供給される前記溶液が約1〜約10重量%ポリマーである、請求 の範囲第11項に記載の方法。
  13. 13.前記ポリマー溶液が界面活性剤を含有する、請求の範囲第1項に記載の方 法。
  14. 14.前記界面活性剤が、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、ポリオキ シエチレン界面活性剤、半極性界面活性剤、双性イオン界面活性剤、またはこれ らの混合物からなる群から選ばれる、請求の範囲第13項に記載の方法。
  15. 15.前記界面活性剤がポリシロキサン界面活性剤であるか、あるいは過フルオ ロ化された疎水性部分を有する、請求の範囲第14項に記載の方法。
  16. 16.前記繊維が、約0.5〜約100cm/秒の速度で前記被覆区域を通して 引っ張られる、請求の範囲第1項に記載の方法。
  17. 17.前記ポリマー溶液が、約0.5〜約20μl/秒の速度で前記浴に供給さ れる、請求の範囲第1項に記載の方法。
  18. 18.前記ポリマー溶液が、約0.5〜約3μl/秒の速度で前記浴に供給され る、請求の範囲第17項に記載の方法。
  19. 19.請求の範囲第1項に記載の方法にしたがって製造された繊維。
  20. 20.前記繊維が前記繊維に施された複数の被膜を有する、請求の範囲第19項 にしたがって製造された繊維。
  21. 21.請求の範囲第1項に記載の方法にしたがって施された複数の被膜を有する 漸変インデックス光ファイバー。
  22. 22.繊維をポリマーの薄層で連続的に被覆して、繊維に対して実質的にきずの ない均一な被膜を形成する方法であって、(a)浴の表面にポリマー溶液を供給 して、均一なにポリマー層を形成させる工程; (b)中央排水区域付近にて前記水浴から排水して円周状の渦をはっきり生起さ せ、そして前記ポリマー層をこの渦に放射状に進ませる工程;(c)繊維を、前 記渦区域を通して適切な速度にてを引っ張る工程;および (d)前記ポリマー溶液が、前記渦の周辺において実質的に均一なフラックス量 を保つよう、前記ポリマー溶液を充分に低い粘度に保持する工程;を含み、この とき前記ポリマー層が、前記渦および前記繊維と協同的に作用して、前記繊維の 表面にわたって均一な厚さのフィルムが付着するよう、前記繊維が、所定の速度 で前記渦区域を通して引っ張られる、前記方法。
  23. 23.繊維をポリマーの薄層で連続的に被覆して、繊維に対して実質的にきずの ない均一な被膜を形成するための装置であって、浴;ポリマー溶液を前記浴の表 面に供給するための手段;前記浴と協同的に作用して渦区域をつくりだすために 配置され、形づくられ、そして必要な大きさに調整された排水手段;前記渦区域 に繊維を供給するための手段;および前記繊維が所定の速度で前記渦区域を通し て引っ張られるときに、前記繊維の表面にわたって均一なポリマー層が付着する よう、前記ポリマー溶液を比較的低い粘度に保持するための手段;を含んだ前記 装置。
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