JPH06505222A - 2本の線材組立体の端部を連結する連結方法および連結装置 - Google Patents

2本の線材組立体の端部を連結する連結方法および連結装置

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JPH06505222A JP4505024A JP50502492A JPH06505222A JP H06505222 A JPH06505222 A JP H06505222A JP 4505024 A JP4505024 A JP 4505024A JP 50502492 A JP50502492 A JP 50502492A JP H06505222 A JPH06505222 A JP H06505222A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2つの線材組立体の末端を連結する方法および装置本発明は、テキスタイル組立 体のマルチフィラメント線材の複数の末端対を同時に接合する方法および装置に 関する。
一例として、線材組立体は1回の撚り操作によって連結された複数の線材から成 る場合に「ストランド」と呼ばれる。
このような組立体は、例えばベルト、管、タイヤ外皮などのプラスティックおよ び/またはゴム材料から成る製品を補強するために使用される。
特に本発明は、2本のストランドの2つの末端対を相互に接合してこれらのスト ランドを連結する事のできる方法および装置に関するものである。
テキスタイル組立体の先行技術の接合方法は本質的に下記の2つの型がある。
一部1の型は、結節点または大直径部分を生じるような方法によって機械的接合 を成すにある。
これらの方法は、接合を実施する区域の直径を増大させる欠点があり、また線材 の自由端部を生じる。これは、この組立体を例えばタイヤ外皮の中に使用する際 に有害である。
一部2の型は、通常「スプライシング」と呼ばれる空気混合方法である。これら の技術は撚り戻されたマルチフィラメントに対して良好な結果を生じるが、スト ランド上に高品質の接合を得る事が容易でない。これらのストランドの線材が撚 りを受けたマルチフィラメントだからである。
本発明の主旨はこのような問題点を解決するにある。
従って本発明は、それぞれ同一方向に撚り合わされた少なくとも2本のマルチフ ィラメント線材から成り、それぞれ同一数のマルチフィラメント線材を含む2本 の線材組立体の末端を連結する方法において、イ)前記線材組立体の末端に対し て撚り戻し操作を実施してこれらの末端の線材を相互に分離して線材の自由端部 を得る段階と、 口)各組立体の中の線材と同数の接合対を形成し、各接合対は各組立体のそれぞ れ一方の線材の自由端部を含むように成す段階と、 ハ)各接合対において各線材の少なくとも一部のフィラメントの撚り戻しを実施 する段階と、二)各接合対において、撚り戻された線材部分を並置して、相互に 軸方向に片寄らされた接合区域を得る段階と、 ホ)各接合区域において2本の線材のフィラメントを空気混合によって相互に組 合わせる段階と、へ)このようにして連結されたすべての線材を組立体の撚り方 向に撚る事によってこれらの線材を組立てる段階とを含む事を特徴とする方法に 関するものである。
また本発明は、それぞれ同一方向に撚り合わされた少なくとも2本のマルチフィ ラメント線材から成り、それぞれ同一数のマルチフィラメント線材を含む2本の 線材組立体の末端を連結する装置において、イ)前記線材組立体の末端に対して 撚り戻し操作を実施してこれらの末端の線材を相互に分離して線材の自由端部を 得る手段と、 口)各組立体の中の線材と同数の接合対を形成し、各接合対は各組立体のそれぞ れ一方の線材の自由端部を含むように成す連結手段と、 ハ)各接合対において各線材の少なくとも一部のフィラメントの撚り戻しを実施 する撚り戻し手段と、二)各接合対において、撚り戻された線材部分を並置して 、相互に軸方向に片寄らされた接合区域を得る配置手段と、 ホ)各接合区域において2本の線材のフィラメントを空気混合によって相互に組 合わせる空気混合手段と、へ)このようにして連結されたすべての線材を組立体 の撚り方向に撚る事によってこれらの線材を組立てる組立て手段とを含む事を特 徴とする装置に関するものである。
また本発明は本発明の前記方法または装置によって得られた接合組立体、および これらの組立体によって補強された製品、例えばタイヤ外皮に関するものである 。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限定 されるものではない。
付図において、 一部1図は本発明による装置の平面図、−第2図は第1図に図示の装置の中に使 用される連結手段の斜視図、 一部3図乃至第8図はそれぞれ本発明による方法の各段階を示す略示図である。
第1図は本発明による方法を実施する事のできる本発明による装置100の平面 図である。この装置100は、相互に対向する2つのテキスタイル組立体IA、 IBの末端を連結する事ができ、これらの組立体の軸線は実際上、水平の軸線x x’ と一致している。−例として、各組立体IA、IBは、IAの場合には2 本の線材10Aを含み、IBの場合には2本の線材10Bを含むストランドであ って、これらの線材10Aと10Bはいずれのストランドにおいても同一方向、 例えばS方向に撚られ、また各線材10A、IOBはマルチフィラメントである 。
装置100は、それぞれグループ3を有する2つの回転クランプ2A、2Bと、 2つのセパレータ4A、4Bとを含む。これらのクランプとこれらのセパレータ は公知のものであって、簡単のためここでは説明しない。
ストランドIAをクランプ2Aのグループ3の中に閉塞し、次にこのストランド IAを開いて線材10Aをセパレータ4A上で局所的に相互に分離する。クラン プ2Bとセパレータ4Bとを使用してストランドIBとその線材10Bについて 同様に操作する。次にクランプ2Aと2Bを矢印F2の方向に回転させて、スト ランドIAとIBに部分的撚りをかける。これは線材10Aの自由部分10A1 と線材10Bの自由部分10B1とを生じ、これらの自由部分は第1図において 破線で示されている。
従ってこれらの自由部分10A1と1081は相互に結合される自由端部として 使用される。
セパレータ4Bはクランプ2Aとセパレータ4Aとの間に、同様にセパレータ4 Aはクランプ2Bとセパレータ4Bとの間に、それぞれ軸線XX″にそって配置 されている。
次に、これらの自由端部10A1と1081とを連結するために装置100の連 結手段5を使用する。これらの2つの連結手段は同型であって、その一方を第2 図に図示する。連結手段5はカバー7を備えたケーシング6から成る。ケーシン グ6は、溝9を備えた土壁体8を有する。
連結手段5を自由部分10A1.10B1と接触させる。これらの連結手段5は 案内手段20を備え、これらの案内手段は、自由部分10A1.10B1が溝9 の中に配置されて連結手段5の中において軸線xx’ に対して実質的に平行と なるようにこれらの部分を案内する。
このようにして2つの線材対Cが得られ、各線材対は自由部分10A1と自由部 分10B1とから成り、これらの部分は第1図において実線で示されている。こ れらの各線材対Cの各自由部分10A1.10B1は、カバー7の開かれた連結 手段5の溝9の中に配置され、これらの自由部分10A1.10B1は軸線xx ’ に対して実質的に平行である。次にカバー7を閉じる。連結手段5は溝9の 両端にそれぞれハサミ11を備える。これらのハサミ11はそれぞれ自由部分1 0A1.10B1を切断する事ができる。これらの切断は第1図において矢印F llで示されている。この場合、溝9の末端にハサミ11に隣接して配置された それぞれの管12に圧下空気を送る。このようにして、切断された自由部分10 A1.10B1のフィラメントの撚り戻しを生じる。この撚り戻しによって、ク ランプ2A、2Bにより各自由部分10A1.10B1の中に生じたフィラメン トの撚りを戻す事ができる。そこで各線材の切断され撚り戻された自由部分10 A1.10B1をスパー13の作用で溝9にそってその中央部分に進入させる。
このスパー13はその軸14回りに回転して対応の自由部分10A1.10B1 をそれぞれ自由部分10B1.10A1から離間させる事ができ、またこれらの スパー13は溝9の両端に、各切断された自由部分に対向して配置される。スパ ー13の作用は第1図において矢印F13によって図示されている。また簡単の ため、案内部材20は第1図にのみ図示されている。
これらの運動F13は、スパー13の運動末期に各連結手段5の中において撚り 戻された部分10A1が撚り戻された部分10B1と並置されて′M41図の2 本の破線で示す接合区域15を成すように実施される。この場合、各連結手段5 の中において、それぞれの自由部分10A1.10B1のフィラメントの混合を 空気作用で生じる。
この混合操作は、カバー7を閉じたままで、上壁体8の開口16を通して空気を 送る事によって実施される。第2図においては、土壁体8の中央部分の開口16 を示すために自由部分10A1.10B1の一部を省略し、また簡単のため1つ のハサミ11と、1つの管12と、1つのスパー13のみを図示した。開口16 は、公知のように必要に応じて空気の非乱流を生じまたはフィラメント混合に際 して空気の乱流を生じるように成されている。
混合操作が終了すると、各連結手段5において自由部分10A1.10B1が相 互に連結される。そこで、これらの連結手段5を取り外し、また自由部分10A 1.10B1の切断端部を除去し、クランプ2A、2Bを矢印F2と逆方向に回 転させて、相互に連結された自由部分10A1.10B1を同時に撚って最終ス トランド17を得る。この最終撚りは、矢印F2方向へのクランプ2A、2Bの 回転に際して自由部分10A1、l0Bl中に表われた撚りを消失させる。
このような最終ストランド17は第8図に示され、接合区域15の存在する接合 部分は18で示されている。
このストランド17において、各ストランド10Aが前記のように対応のストラ ンド10Bに連結されている。
前記の操作に際して、接合区域15が軸線xx’ にそって、従って自由部分1 0A1.10B1にそって軸方向にずらされるように、連結手段5が軸線xx’  に対して平行にずらされている。故にこれらの接合区域15は最終ストランド においては相互に重なり合わない。このようにして、接合区域においてわずかの 断面変動しか示さずまた接合区域において最初のストランドIA、1Bのそれぞ れの破断抵抗の少なくとも70%の大きな破断抵抗を有する最終ストランドが得 られる。
連結手段5は、これらの手段に例えば垂直運動を与える事のできる機構によって 自由部分10A1.10B1に近接されまたは離間される。これらの機構はそれ 自体公知のものであり、また空気を管12および開口16の中に導入する手段も 同様に公知であるので、これらの手段は簡単のため図示されていない。
最終ストランド17の製造に際して、クランプ2A。
2Bは下記の4移動を成す。
第1移動−ストランドIA、IBの撚りを生じるためにクランプ2A、2Bが矢 印F2の方向に回転する際に、各クランプ2A、2Bは対応のセパレータ4A、 4Bに対して移動する。この運動は全体としてクランプ2A。
2Bの相互離間として表わされ、またこれらの運動は第1図においてはクランプ 2Aについて矢印(F1a)1、クランプ2Bについて矢印(F2B)1で示さ れている。
第2移動一連結手段5とその案内部材20の作用によって線材対Cを構成する際 に、クランプ2A、2Bは相互に近接し、これらの運動はクランプ2Aについて は矢印(F1a)2で、クランプ2Bについては矢印(F2B)2で示されてい る。
第3移動−自由部分10A1.10B1が相互に連結される際に、最終撚りの前 に、連結手段5とその案内部材20が除去され、クランプ2A、2Bは再び相互 的に離間して、これらのクランプが撚り戻しの直後に持っていた位置を取る。こ れらの運動は第1図においてクランプ2Aについては矢印(F1a)3で、クラ ンプ2Bについては矢印(F2B)3で示されている。
第4移動−ストランド17を得るための自由部分10A1.10B1の最終撚り に際して、矢印F2と逆方向に回転するクランプ2A、2Bは相互に近接する。
これらの運動はクランプ2人については矢印(F1a)4で、クランプ2Bにつ いては矢印(F2B)4で示されている。
クランプ2A、2Bの前記のすべての移動は例えば実際上軸線xx’ にそって 実施され、各クランプは、例えば軸線xx’ を通る垂直面に対して直角の軸線 回りに枢転するように枢着された支持体上に搭載される。これに対してセパレー タ4A、4Bは固定している。
これらのすべての移動は、自由部分10A1.10B1について同等の緊張を得 る事のできる手段によって実施される。これらの手段は業界公知であって、例え ばバネおよび/またはカムを含み、これらの手段は簡単のため図示されていない 。
これらのプロセスの各段階を第3図乃至第8図に示す。
第3図は相互に接合されるストランドIA、IBを示す。
第4図は撚り戻し操作を実施する前の自由部分10A1.10B1の2つの線材 対Cを示す。
第5図は自由部分10A1.10B1の各線材対Cにおいて、これらの線材の撚 り戻された部分から成る接合区域15を示す。
第6図は、自由部分10A1.10B1の線材対Cを区域15において相互に接 合するため空気乱流を使用する事なくこれらの線材をからませた状態を示す。
第7図は第6図の段階の変形であって、各区域15において空気乱流を使用して 線材の混合を実施してS巻きと2巻きの螺旋構造を生じた状態を示す。
第8図は最終ストランド17を示す。
実施例 レーヨンの2本の類似ストランドの末端を接合するために装置100を使用し、 各ストランドは下記の特性を有する。
一線材数:2、各線材は184テックス番手と360回転回転−トルの撚りとを 有する。
−破断抵抗力: 18ON 接合後の接合区域の破断抵抗力は13ONであり(すなわち、切破断力の72% 、従って破断力減少率は28%にすぎない)、また接合区域の断面増大は各スト ランドの切断面に対して50%である。
比較例として、先行技術の接合技術は実際上、断面を倍加し、接合区域における 破断抵抗力の減少は約60%である。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その主旨の範囲内において任 意に変更実施できる。例えば、本発明はストランド以外の組立体あるいは2本以 上の線材を含む組立体を接合する場合にも適用される。
国際調査報告 一一一−1−−−−1ja pc+r/rR92100097

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それぞれ同一方向に撚り合わされた少なくとも2本のマルチフィラメント線 材から成り、それぞれ同一数のマルチフィラメント線材を含む2本の線材組立体 の末端を連結する方法において、 イ)前記線材組立体の末端に対して撚り戻し操作を実施してこれらの末端の線材 を相互に分離して線材の自由端部を得る段階と、 ロ)各組立体の中の線材と同数の接合対を形成し、各接合対は各組立体のそれぞ れ一方の線材の自由端部を含むように成す段階と、 ハ)各接合対において各線材の少なくとも一部のフィラメントの撚り戻しを実施 する段階と、ニ)各接合対において、撚り戻された線材部分を並置して、相互に 軸方向に片寄らされた接合区域を得る段階と、 ホ)各接合区域において2本の線材のフィラメントを空気混合によって相互に組 合わせる段階と、ヘ)このようにして連結されたすべての線材を組立体の撚り方 向に撚る事によってこれらの線材を組立てる段階とを含む事を特徴とする方法。
  2. 2.2本のストランドを連結することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 3.それぞれ同一方向に撚り合わされた少なくとも2本のマルチフィラメント線 材から成り、それぞれ同一数のマルチフィラメント線材を含む2本の線材組立体 の末端を連結する装置において、 イ)前記線材組立体の末端に対して撚り戻し操作を実施してこれらの末端の線材 を相互に分離して線材の自由端部を得る手段と、 ロ)各組立体の中の線材と同数の接合対を形成し、各接合対は各組立体のそれぞ れ一方の線材の自由端部を含むように成す連結手段と、 ハ)各接合対において各線材の少なくとも一部のフィラメントの撚り戻しを実施 する撚り戻し手段と、ニ)各接合対において、撚り戻された線材部分を並置して 、相互に軸方向に片寄らされた接合区域を得る配置手段と、 ホ)各接合区域において2本の線材のフィラメントを空気混合によって相互に組 合わせる空気混合手段と、へ)このようにして連結されたすべての線材を組立体 の撚り方向に撚る事によってこれらの線材を組立てる組立て手段とを含む事を特 徴とする装置。
  4. 4.前記分離手段および/または組立て手段は、各組立体について1つづつ、合 計2つの回転クランプを含むことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 5.前記分離手段は、各組立体について1つづつ、合計2つのセパレータを含む ことを特徴とする請求項3または4のいずれかに記載の装置。
  6. 6.前記連結手段は、各組立体について1つづつ、合計2つの溝を含むことを特 徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の装置。
  7. 7.前記撚り戻し手段は、各接合対について、前記溝の両端に配置されることを 特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 8.さらに撚り戻し前に線材の自由端部を切断する手段を含み、これらの切断手 段は各接合対について、前記溝の両端に配置されることを特徴とする請求項6ま たは7のいずれかに記載の装置。
  9. 9.前記配置手段は各接合対について、前記溝の両端に配置されることを特徴と する請求項6乃至8のいずれかに記載の装置。
  10. 10.前記連結手段、撚り戻し手段、配置手段および乱流手段は各接合対につい て組立体を成し、本発明の装置はこの組立体を移動させて線材と接触させまたは 線材から離間させる手段を含むことを特徴とする請求項3乃至9のいずれかに記 載の装置。
  11. 11.前記撚り戻し手段は空気を使用する手段であることを特徴とする請求項3 乃至10のいずれかに記載の装置。
  12. 12.前記分離手段と前記組立て手段は各組立体について1つづつ、合計2つの 回転クランプを含み、これらのクランプはそれぞれ線材の分離のために1方向に 、線材組立体の撚りのために他方向に回転駆動されることを特徴とする請求項3 乃至11のいずれかに記載の装置。
  13. 13.請求項1または2のいずれかに記載の方法によって接合部分を形成された 2つの接合線材を含む組立体。
  14. 14.請求項3乃至12のいずれかに記載の装置によって接合部分を形成された 2つの接合線材を含む組立体。
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