JPH0610260A - ストランド束の接合方法 - Google Patents
ストランド束の接合方法Info
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- JPH0610260A JPH0610260A JP33271291A JP33271291A JPH0610260A JP H0610260 A JPH0610260 A JP H0610260A JP 33271291 A JP33271291 A JP 33271291A JP 33271291 A JP33271291 A JP 33271291A JP H0610260 A JPH0610260 A JP H0610260A
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- Japan
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- strand
- bundles
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- strand bundle
- roving
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H69/00—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
- B65H69/06—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
- B65H69/061—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2701/312—Fibreglass strands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/38—Thread sheet, e.g. sheet of parallel yarns or wires
Landscapes
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
[目的]接合部がほどけることもなく、解束も充分で強
度も大きい、ストランド束の接合方法を提供する。 [構成]二つのストランド束の端部を複数群に分割し、
各群の束を重ね合わせて引揃え、圧縮空気を用いて重ね
合わせ部に撚りを与える。
度も大きい、ストランド束の接合方法を提供する。 [構成]二つのストランド束の端部を複数群に分割し、
各群の束を重ね合わせて引揃え、圧縮空気を用いて重ね
合わせ部に撚りを与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストランド束の接合方法
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】ブッシングから引出した多数のガラス繊
維に集束剤を附与、集束してなるガラス繊維束(ストラ
ンド)は、チョップドストランド(CS)、チョップド
ストランドマット(CM)、プリフォーム、スプレーア
ップ、FRPの補強繊維等に広く用いられている。スト
ランド製造工程(採糸工程)で製造されたストランド
は、直接次工程に送って使用することもあるが、通常、
次のような工程でロービングとなした後、切断装置等に
送られる。採糸工程において、回転する一対のスパイラ
ルワイヤーを使用し、ストランドを綾振りしつつ、高速
で回転するマンドレルに嵌挿された紙管上に巻き取りケ
ーキとする。ケーキを乾燥炉中で乾燥した後、紙管を取
り外し、ケーキからストランドを引出す。この際、多数
のケーキを荷台上に載置し、ストランドを、各ケーキか
ら同時に引出し、これらのストランドを多数引揃えてス
トランド束とし、このストランド束を綾振りしつつ円筒
状に巻き取り、ロービングとする。
維に集束剤を附与、集束してなるガラス繊維束(ストラ
ンド)は、チョップドストランド(CS)、チョップド
ストランドマット(CM)、プリフォーム、スプレーア
ップ、FRPの補強繊維等に広く用いられている。スト
ランド製造工程(採糸工程)で製造されたストランド
は、直接次工程に送って使用することもあるが、通常、
次のような工程でロービングとなした後、切断装置等に
送られる。採糸工程において、回転する一対のスパイラ
ルワイヤーを使用し、ストランドを綾振りしつつ、高速
で回転するマンドレルに嵌挿された紙管上に巻き取りケ
ーキとする。ケーキを乾燥炉中で乾燥した後、紙管を取
り外し、ケーキからストランドを引出す。この際、多数
のケーキを荷台上に載置し、ストランドを、各ケーキか
ら同時に引出し、これらのストランドを多数引揃えてス
トランド束とし、このストランド束を綾振りしつつ円筒
状に巻き取り、ロービングとする。
【0003】ロービングは、荷台上に多数積ねてパッケ
ージとする。ロービングからストランド束を引出し、切
断装置等へ送る。切断作業を連続的に行うためには、ロ
ービングを構成するストランド束の一端(終端)と、次
に使用されるロービングを構成するストランド束の一端
(始端)とを予め連結しておく必要がある。このような
接合方法としては、例えば特公昭49−41494号、
特開平2−68322号の方法が知られている。
ージとする。ロービングからストランド束を引出し、切
断装置等へ送る。切断作業を連続的に行うためには、ロ
ービングを構成するストランド束の一端(終端)と、次
に使用されるロービングを構成するストランド束の一端
(始端)とを予め連結しておく必要がある。このような
接合方法としては、例えば特公昭49−41494号、
特開平2−68322号の方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特公昭49−4149
4号の方法(第1方法)は次のような問題点を有する。 (1)この方法は複雑であり、熟練した作業者の手作業
が必要であり、自動化は困難である。 (2)接合部に弛みが生ずると、結び目が外れ、ストラ
ンド束がほどけてしまうことがある。 (3)ストランド束を切断して使用する場合、結び目が
充分解束しないことがある。 特開平2−68322号の方法(第2方法)は、次のよ
うな問題点を有する。 (1)結び目がほどけることがあり、この傾向は、スト
ランドを構成するガラス繊維の直径が大となる程、又採
糸時に附与される集束剤の量が大きい程大となり易い。 (2)接合部の引張り強度が低下する。この傾向は、ス
トランド束のTex(1,00m当りのgr数)が大と
なるほど大きくなる。 本発明は、上述した従来技術の問題点を解消し、熟練し
た手作業を要することなく、引張り強度も大きく、且つ
結び目(接合部)がほどけることもなく、接合部の解束
も充分な、ストランド束の接合方法を提供することを目
的とする。
4号の方法(第1方法)は次のような問題点を有する。 (1)この方法は複雑であり、熟練した作業者の手作業
が必要であり、自動化は困難である。 (2)接合部に弛みが生ずると、結び目が外れ、ストラ
ンド束がほどけてしまうことがある。 (3)ストランド束を切断して使用する場合、結び目が
充分解束しないことがある。 特開平2−68322号の方法(第2方法)は、次のよ
うな問題点を有する。 (1)結び目がほどけることがあり、この傾向は、スト
ランドを構成するガラス繊維の直径が大となる程、又採
糸時に附与される集束剤の量が大きい程大となり易い。 (2)接合部の引張り強度が低下する。この傾向は、ス
トランド束のTex(1,00m当りのgr数)が大と
なるほど大きくなる。 本発明は、上述した従来技術の問題点を解消し、熟練し
た手作業を要することなく、引張り強度も大きく、且つ
結び目(接合部)がほどけることもなく、接合部の解束
も充分な、ストランド束の接合方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上述
の目的を達成するために、複数のストランドを引揃えて
なるストランド束A,Bの端部を夫々複数の群A1 ,A
2 ,…,B1 ,B2 …とに分割し、A1 とB1 ,A2 と
B2 …とを重ねて引揃え、引揃え束X1 ,X2,…を形
成し、各引揃え束X1 ,X2 ,…を夫々管状通路に導入
し、各管状通路に圧縮空気を供給することにより引揃え
束に撚りを与えて重ね部を結合することによりストラン
ド束を接合する。
の目的を達成するために、複数のストランドを引揃えて
なるストランド束A,Bの端部を夫々複数の群A1 ,A
2 ,…,B1 ,B2 …とに分割し、A1 とB1 ,A2 と
B2 …とを重ねて引揃え、引揃え束X1 ,X2,…を形
成し、各引揃え束X1 ,X2 ,…を夫々管状通路に導入
し、各管状通路に圧縮空気を供給することにより引揃え
束に撚りを与えて重ね部を結合することによりストラン
ド束を接合する。
【0006】次に本発明を図1、図2、図3、図4、図
5、図6に基いて、詳細に説明する。二つのストランド
束A,Bの端部を、夫々複数の群、A1 ,A2 ,…,B
1 ,B2 …とに分割する。(図5には二つの群に分割し
た例が示されている。)A1 とB1 ,A2 とB2 …とを
引揃え、重ね合わせ部X1 ,X2 を形成する。ストラン
ド束の分割数に特に限定はないが、各群の1,000m
当りの重量(gr)が4,000以下、好ましくは1,
200以下となるように分割するのが好ましい。分割数
を大とする程、接合部の引張り強度は大となるが、手数
が増えるだけで、効果はさ程増大しない。重ね合わせ部
の長さは、1〜15cm、望ましくは2〜5cmとする
のが適当である。
5、図6に基いて、詳細に説明する。二つのストランド
束A,Bの端部を、夫々複数の群、A1 ,A2 ,…,B
1 ,B2 …とに分割する。(図5には二つの群に分割し
た例が示されている。)A1 とB1 ,A2 とB2 …とを
引揃え、重ね合わせ部X1 ,X2 を形成する。ストラン
ド束の分割数に特に限定はないが、各群の1,000m
当りの重量(gr)が4,000以下、好ましくは1,
200以下となるように分割するのが好ましい。分割数
を大とする程、接合部の引張り強度は大となるが、手数
が増えるだけで、効果はさ程増大しない。重ね合わせ部
の長さは、1〜15cm、望ましくは2〜5cmとする
のが適当である。
【0007】重ね合わせ部X1 ,X2 ,…を、夫々、互
いに平行に並列された管状通路1に導入する。 管状通
路1の上部にはストランド束導入用スリット2を設け、
スリットの上端に末拡り状のストランド束導入ガイド3
を設けるが実際的である。4は、管状通路1、スリット
2、導入ガイド3を有する接合装置である。接合装置4
には、パイプ5が接続され、パイプ5に供給された圧縮
空気は、円形断面を有する、空気供給溝6、分岐溝7を
経て、上記通路1に噴出し、重ね合わせ部X1 ,X2 …
に、夫々撚りを与えて接続する。この際、重ね合わせ部
(引揃え部)の端部を治具、或は手で抑えて拘束する
と、中央部には撚りが与えられず、中央部以外には左右
別方向の撚り(例えば左がS撚り、右がZ撚り)が与え
られた撚り部が形成され、このような形状の撚り部が本
発明においては最も好ましい。なお、重ね合わせ部の一
端のみを拘束した場合、無撚りの部分は発生せず、S撚
り又はZ撚りのみを有する撚り部が形成される。
いに平行に並列された管状通路1に導入する。 管状通
路1の上部にはストランド束導入用スリット2を設け、
スリットの上端に末拡り状のストランド束導入ガイド3
を設けるが実際的である。4は、管状通路1、スリット
2、導入ガイド3を有する接合装置である。接合装置4
には、パイプ5が接続され、パイプ5に供給された圧縮
空気は、円形断面を有する、空気供給溝6、分岐溝7を
経て、上記通路1に噴出し、重ね合わせ部X1 ,X2 …
に、夫々撚りを与えて接続する。この際、重ね合わせ部
(引揃え部)の端部を治具、或は手で抑えて拘束する
と、中央部には撚りが与えられず、中央部以外には左右
別方向の撚り(例えば左がS撚り、右がZ撚り)が与え
られた撚り部が形成され、このような形状の撚り部が本
発明においては最も好ましい。なお、重ね合わせ部の一
端のみを拘束した場合、無撚りの部分は発生せず、S撚
り又はZ撚りのみを有する撚り部が形成される。
【0008】このように撚り部を形成させ、この撚り部
を有する重ね合わせ部を、引揃えてロービングの接合部
9を構成し、この接合部で円筒状に回巻したロービング
10を接合し、架台11上に積上げロービング接続体と
する。ロービングからストランド束を引出すと、各ロー
ビングを構成するストランド束は上記のように接合され
ており、連続して引出すことができ、接続部の引張り強
度も大きく、又接続部がほどけることもない。
を有する重ね合わせ部を、引揃えてロービングの接合部
9を構成し、この接合部で円筒状に回巻したロービング
10を接合し、架台11上に積上げロービング接続体と
する。ロービングからストランド束を引出すと、各ロー
ビングを構成するストランド束は上記のように接合され
ており、連続して引出すことができ、接続部の引張り強
度も大きく、又接続部がほどけることもない。
【0009】本発明の接合部がほどけないのは、およそ
次のような理由によるものと考えられる。ガラス繊維束
は有機繊維等に比し、剛性が大きいため、撚りを与えて
もこの剛性に起因する復元力により撚りが戻ってほどけ
易い。しかしながら、このような撚り部を複数個引揃え
ると、隣接する撚り部の撚りの方向が同一の場合、撚り
が戻ろうとすると、二つの撚りが縄のように撚り合わさ
れ、撚りが戻るのと逆の方向の撚力が生ずるため、撚り
の戻りが進行しない。又隣接する撚り部の撚りの方向が
逆の場合、撚りの戻る方向も逆となるため、撚り部相互
の間に摩擦力が生じ撚りの戻りが防止される。なお、隣
接する接合部の撚りは、同一方向となるよう定めるのが
特に好ましい。上記接合装置を使用して得られる撚りの
方向は、通路1に開孔する分岐溝7と通路1の相対位
置、交角によって定まり、これらを一定とすることによ
り、各群に同一方向の撚りを与えることができる。
次のような理由によるものと考えられる。ガラス繊維束
は有機繊維等に比し、剛性が大きいため、撚りを与えて
もこの剛性に起因する復元力により撚りが戻ってほどけ
易い。しかしながら、このような撚り部を複数個引揃え
ると、隣接する撚り部の撚りの方向が同一の場合、撚り
が戻ろうとすると、二つの撚りが縄のように撚り合わさ
れ、撚りが戻るのと逆の方向の撚力が生ずるため、撚り
の戻りが進行しない。又隣接する撚り部の撚りの方向が
逆の場合、撚りの戻る方向も逆となるため、撚り部相互
の間に摩擦力が生じ撚りの戻りが防止される。なお、隣
接する接合部の撚りは、同一方向となるよう定めるのが
特に好ましい。上記接合装置を使用して得られる撚りの
方向は、通路1に開孔する分岐溝7と通路1の相対位
置、交角によって定まり、これらを一定とすることによ
り、各群に同一方向の撚りを与えることができる。
【0010】
【作用】複数のストランドを引揃えてなるストランド
A,Bの端部を接合するに際し、各ストランド束A,B
の端部を夫々複数の群A1 ,A2 ,…,B1 ,B2 …と
に分割し、A1 とB1 ,A2 とB2 …とを重ねて引揃
え、重ね合わせ部X1 ,X2,…を形成し、各重ね合わ
せ部X1 ,X2 ,…を夫々管状通路に導入し、各管状通
路に圧縮空気を供給して、引揃え束に撚りを与えて重ね
合わせ部を結合し、撚りが戻るのを防止する。
A,Bの端部を接合するに際し、各ストランド束A,B
の端部を夫々複数の群A1 ,A2 ,…,B1 ,B2 …と
に分割し、A1 とB1 ,A2 とB2 …とを重ねて引揃
え、重ね合わせ部X1 ,X2,…を形成し、各重ね合わ
せ部X1 ,X2 ,…を夫々管状通路に導入し、各管状通
路に圧縮空気を供給して、引揃え束に撚りを与えて重ね
合わせ部を結合し、撚りが戻るのを防止する。
【0011】
【実施例1】SMC用に用いられるロービング(旭ファ
イバーグラス株式会社製)(重量16Kg、1,000
m当たりのgr数、4,800)を48個、架台に積上
げた。 この際、各ロービングのを構成するストランド
束の始端及び終端を引出して、5つの群(A1 ,A2 ,
…A5 ),(B1 B2 …B5 )に夫々分割し、(A1と
B1 ),(A2 とB2 ),…(A5 とB5 )とを30m
mの長さに重ねて引揃え、引揃え部を管状通路に挿入
し、6Kg/cm2 Gの圧縮空気を、該通路に噴出させ
て撚り合わせた。このようにして得られた接合部の引張
り強度は、51Kgであり、接合部がほどけたりするこ
ともなく、連続的な引出し、切断が可能であり、接合部
の解束も完全であった。
イバーグラス株式会社製)(重量16Kg、1,000
m当たりのgr数、4,800)を48個、架台に積上
げた。 この際、各ロービングのを構成するストランド
束の始端及び終端を引出して、5つの群(A1 ,A2 ,
…A5 ),(B1 B2 …B5 )に夫々分割し、(A1と
B1 ),(A2 とB2 ),…(A5 とB5 )とを30m
mの長さに重ねて引揃え、引揃え部を管状通路に挿入
し、6Kg/cm2 Gの圧縮空気を、該通路に噴出させ
て撚り合わせた。このようにして得られた接合部の引張
り強度は、51Kgであり、接合部がほどけたりするこ
ともなく、連続的な引出し、切断が可能であり、接合部
の解束も完全であった。
【0012】
【実施例2】実施例1のロービングに代え1,000m
当たりの重量の2,400grのロービングを構成する
ストランド束の端部を4分割し、実施例1と同様な結果
を得た。なお、接合部の引張り強度は30Kgであっ
た。
当たりの重量の2,400grのロービングを構成する
ストランド束の端部を4分割し、実施例1と同様な結果
を得た。なお、接合部の引張り強度は30Kgであっ
た。
【0013】
【発明の効果】熟練した作業を要することなく、ストラ
ンド束を接合でき、引張り強度も大きく、ほどけること
もなく、接合部の解束も充分である。
ンド束を接合でき、引張り強度も大きく、ほどけること
もなく、接合部の解束も充分である。
【0014】
【図1】本発明の方法を説明するための斜視図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図2のAA断面図である。
【図4】図2のBB断面図である。
【図5】本発明の方法を説明するための模型図である。
【図6】ストランド束の接合部を説明するための模型図
である。
である。
【図7】ロービングの接合方法を説明するための斜視図
である。
である。
【図8】ロービングの接合方法を説明するための斜視図
である。
である。
A ストランド束 B ストランド束 A1 群 A2 群 B1 群 B2 群 X1 重ね合わせ部 X2 重ね合わせ部 1 管状通路 2 スリット 3 導入ガイド 4 接合装置 5 パイプ 6 空気供給溝 7 分岐溝 8 撚り部 9 接合部 10 ロービング 11 架台
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のストランドを引揃えてなるストラ
ンド束A,Bの端部を接合する方法において、各ストラ
ンド束A,Bの端部を夫々複数の群A1 ,A2 ,…,B
1 ,B2 …とに分割し、A1 とB1 ,A2 とB2 …とを
重ねて引揃え、引揃え束X1 ,X2 ,…を形成し、各引
揃え束X1 ,X2 ,…を、夫々管状通路に導入し、各管
状通路に圧縮空気を供給することにより引揃え束に撚り
を与えて重ね部を結合することを特徴とするストランド
束の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332712A JP2536803B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ストランド束の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332712A JP2536803B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ストランド束の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0610260A true JPH0610260A (ja) | 1994-01-18 |
JP2536803B2 JP2536803B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=18258024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3332712A Expired - Lifetime JP2536803B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ストランド束の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536803B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5549080A (en) * | 1994-04-28 | 1996-08-27 | Unisia Jecs Corporation | Apparatus and method for diagnosing occurrence of failure in variable valve timing control system for internal combustion engine |
US5717136A (en) * | 1994-02-28 | 1998-02-10 | Unisia Jecs Corporation | Hot film type air flow quantity detecting apparatus applicable to vehicular internal combustion engine |
JP2008221724A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Toyota Motor Corp | 繊維束及びその接合方法、並びに、frp成形体の製造方法 |
JP2008221723A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Toyota Motor Corp | 繊維束及びその接合方法、並びに、frp成形体の製造方法 |
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WO2021200065A1 (ja) | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 東レ株式会社 | 接合ストランド、及びその製造方法 |
WO2022131166A1 (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-23 | 三菱ケミカル株式会社 | 接続部、シートモールディングコンパウンドの製造方法、および方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008084836A1 (ja) | 2007-01-10 | 2008-07-17 | Sumitomo(Sei) Steel Wire Corp. | 金属線状体の接続方法および金属線状体の接続装置 |
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JPS5119843A (en) * | 1974-08-09 | 1976-02-17 | Asahi Chemical Ind | Garasusenishijono ketsusokuhoho |
JPS5238153A (en) * | 1975-09-18 | 1977-03-24 | Int Standard Electric Corp | Miniaturized relay |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP3332712A patent/JP2536803B2/ja not_active Expired - Lifetime
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