JPH06504140A - 画像表示および制御装置 - Google Patents

画像表示および制御装置

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JPH06504140A
JPH06504140A JP4502888A JP50288892A JPH06504140A JP H06504140 A JPH06504140 A JP H06504140A JP 4502888 A JP4502888 A JP 4502888A JP 50288892 A JP50288892 A JP 50288892A JP H06504140 A JPH06504140 A JP H06504140A
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エイブラム,デイビッド
バーク,マリノス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 画像表示および制御装置 この発明は一般に画像の表示に関し、より特定的に、画像を表示するための装置 、そのような装置の制御ならびに表示装置で使用され得る表示材料へのダメージ を低減するための手段および方法に関する。
この発明の第1の局面に従って、音再生手段および−続きの画像を表示するため の画像表示手段とともに使用するための制御装置が与えられ、前記音再生手段は 使用において−続きのストアされた音を再生し、前記制御装置は可聴信号をスト アするためのデジタルメモリ手段、および前記デジタルメモリ手段からアクセス された可聴制御信号に応答して、表示制御信号を発生し、前記画像表示手段を制 御して、画像の順序における次の画像を表示するための処理手段を含む。
この発明の第2の局面に従って、画像表示手段とともに使用するための制御装置 もまた与えられ、これは使用において、複数個の画像のグループから選択された グループの画像を順次表示するものであり、前記制御装置は第1の制御信号に応 答して、前記画像表示手段が前記選択された画像のグループの次の画像を表示す ることを引起こし、第2の制御信号に応答して、画像の次のグループが前記選択 されたグループになることを引起こす処理手段を含む。
この発明はまた画像表示手段、および前記画像表示手段を制御するための制御手 段を含む画像表示装置を提供し、前記画像表示手段は使用において複数個の画像 のグループから選択されたグループの画像を順次表示し、前記制御手段は第1の 制御信号に応答して、前記画像表示手段が前記選択された画像のグループの次の 画像を表示することを引起こし、第2の制御信号に応答して、次の画像のグルー プが前記選択されたグループになることを引起こす。
好ましくは前記画像の−続きまたはグループは、第1および第2のスプールの少 な(とも1つ上で、使用において重なった態様で巻かれた画像のある長さの部分 を形成するために接合された多くの画像を含む。好ましくは前記画像のグループ は順次接合され、1つの画像のグループの最後の画像が次のグループの第1の画 像に接合されるように、画像のある長さの部分を形成する。
好ましくは、前記画像表示手段は前記画像の−続きまたはグループの次の画像を 表示する場合、前記第2のスプールは前記第2のスプール上の前記画像のある長 さの部分の一部を巻くように回転される。
画像表示手段は 画像の表示エリアへの移動をもたらすための運動手段を含み、そこで前記画像の 1つが表示され、前記運動手段は少なくとも1つの電気モータを含み、さらに制 御手段は前記少なくとも1つのモータを制御し、前記少なくとも1つのモータか らの制御信号および運動信号に応答して前記移動をもたらし得る。前記運動信号 はバックemf信号またはパルス計数信号を含んでもよく、それらは前記画像の 移動を示す。
この発明の好ましい実施例において、画像は画像材料のある長さの部分上に含ま れ、それは使用において一般に平行軸を有する第1および第2の円筒状スプール の少なくとも1つ上で巻かれ、その結果第1および第2のスプールの1つは前記 画像を2つのスプール間に置かれた装置の表示エリアに移動させるように、スプ ール上で表示材料の一部を巻くように回転式に駆動され得る。表示材料上に含ま れた画像は1つずつ順次表示されてもよく、一方表示材料は蔦2のスプール上に 巻かれ、その画像が再び表示されるように第1のスプール上にその後再び巻かれ てもよい。特定の−続きの画像を含む表示材料は1日中ずっとまたは1日のしば らくの間連続して第1および第2のスプール上で解かれたり再び巻かれたりして もよい。
表示材料が重なった態様で巻かれている場合、特定のスプール上のコイルの1つ の層の内方向に面する表面は通常下にある層の外方向に面する表面と接触する。
コイルの層を連続して巻いたり解いたりすると、それらの間に相対移動を生じ、 結果として表示材料の表面を引っかくようなダメージをもたらすことがある。あ る時間期間にわたって、このダメージは表示材料上の画像の魅力および視覚効果 を低減するまでに蓄積し得る。
さらに、上述の表示材料はたとえば表示材料の単一のある長さの部分を形成する ために端と端をくっつけて接合された複数個のトランスバレンシーを含み得る。
もし表示材料の隣接するトランスバレンシーのエツジがそれらが接合された場合 に正確に位置合わせされなければ、トランスバレンシーへのさらなるダメージが 第1および第2のスプールを含む平面を横切る表示材料の横方向移動の結集とし て発生し得る。このような横方向移動は表示材料が画像表示装置の静止した部分 と接触することを引起こし、結果としてトランスバレンシーへのエツジへのダメ ージをもたらし得る。さらに、不正確な整合による表示材料の釣合いのとれてい ない引張りはまたトランスバレンシー間の継目を弱め得る。
隣接するトランスバレンシーを接合する手段はまたある時間期間にわたる表示材 料への蓄積したダメージをもたらし得る。たとえば、もし隣接するトランスバレ ンシーが可撓性の接着テープによって当接する態様で接合されれば、巻かれたと きに、そのエツジがお互いと接触することを妨げられたとしても、当接接合での 増大した可撓性により、接合されたトランスバレンシーの中央エツジ部分が表示 材料の次の層と接触することが可能になることが発見された。
この発明の他の局面に従って、巻かれることが可能な表示材料がゆえに与えられ 、そのエツジに隣接して配置された間隔手段を含む。
使用において巻かれる表示材料を保存するための方法が提供され、前記表示材料 のエツジに隣接する間隔手段を与えるステップを含む。
間隔手段はそのエツジに沿って表示材料に取付けられる材料の少なくとも1つの 可撓性のあるストリップを含み得る。
表示材料は材料の単一のある長さの部分から形成されてもよく、代替的に端と端 をくっつけて接続された複数個のセクションから形成されてもよい。
表示材料が複数個のセクションからなる場合には、別個の間隔手段のある長さの 部分が各セクションのエツジに沿って配置されるか、または単一の間隔手段のあ る長さの部分が複数個のセクションのエツジに沿って設けられてもよい。
表示材料が複数個のセクションからなる場合には、隣接するセクションはその接 合された端部エツジがお互いに重なるように好ましくは接合される。
池の局面に従って、この発明は表示材料の纂1および第2の部分を整合するため のツールを提供し、使用において前記第1および策2の部分の各々の特徴と整合 する整合手段、および前記蔦1および第2の部分をそれらの間で接合するために 前記整合状態で保持するための保持手段を含む。
この発明の好ましい実施例を、添付の図面を参照して、例のみによって以下に説 明し、図面において図1はこの発明に従う好ましい表示装置のブロック図であり 、 図2は第1の実施例の画像表示手段のスクローリング装置を示し、 図3は第1の実施例の制御手段を示し、図4は図3の制御手段の動作のフローチ ャートであり、図5は図3の表示手段の修正された動作フローチャートであり、 図6は第1の実施例の画像表示装置の切離された平面図であり、 図7は図6のセクションA−Aに沿って切取った画像表示装置の断面図であり、 図8は策1の実施例のスクローリング装置の制御手段のための真理テーブルであ り、 図9は第2の実施例の画像表示手段のスクローリング装置を示し、 図10は第2の実施例に従う画像表示装置の断面図を示し、 図11は第2の実施例で使用するためのトラクタ送りデバイスの側面図を示し、 図12は図11のトラクタ送りデバイスの端面図を示し、図13は第2の実施例 に従う画像表示媒体のある長さの部分の例を示し、 図14は第2の実施例の画像表示装置の概略図であり、図15は第2の実施例の 音再生手段の概略図であり、図16は第2の実施例の内部制御パネルの例を示し 、図17は第2の実施例の補助的な内部制御パネルを示し、図18はこの発明の 第2の実施例の制御手段の主要動作フローチャートを示し、 図19はスクローリング装置の動かなくなった状態を検出するためのフローチャ ートを示し、 図20は画像グループ選択ルーチンのフローチャートを示す。
図21は表示材料の巻かれたある長さの部分を示し、図22はスクローリング装 置を示し、 図23は区分されたある長さの部分から形成された表示材料を示し、 図24は図23の表示材料の切離されたセクションを、スプール上に巻かれた状 態で示し、 図25は表示材料の隣接するセクションをその相互接続に先立って整合するため に有用なツールの平面図であり、図26は図25のツールの6−6に沿って切取 った断面図であり、 図27は表示材料の隣接する区分されたある長さの部分間の接合を示す平面図で あり、 図28は図27に示された態様で、表示材料の隣接するセクションをその相互接 続に先立って整合するために有用なツールの平面図であり、 図29は第3の実施例に従う画像表示装置のブロック図を示し、 図30は第3の実施例で使用するためのプログラミングフローチャートであり、 さらに 図31は第3の実施例の近傍移動検出器の動作のフローチャートである。
この発明の好ましい実施例は広告のような応用で有用な表示装置に関する。この 装置は映像表示のような代替物と比較して、相対的に安価でありかつ構成が単純 である。図1は視覚表示手段8、制御手段4、および音再生手段6を含む表示装 置2のブロック図を示す。視覚表示手段8および音再生手段6の双方は、制御手 段が予め定められた手順に従って視覚表示手段および音再生手段を制御できるよ うに、制御手段4に動作的に接続される。使用において、音再生手段6は制御手 段によってデコードされて、視覚表示手段8を制御する制御信号を制御手段4に 与える。
音再生手段6は可聴テープまたはカセット録音再生装置のような任意の共通音再 生デバイスであってもよいし、またはデジタル音声レコーダ/録音再生デバイス であってもよい。纂1の実施例は連続ループ状に形成され得る磁気可聴テープを 有する磁気可聴カセットテープ装置を利用する。
第2の実施例は使用において半導体メモリにおいてデジタル的に音をストアしか つ検索する、デジタル可聴記録および録音再生デバイスを利用する。
以下に説明されるように、画像表示装置2は支持なしに立っている構造を含んで もよいし、または代替的にたばこ、たべものまたは飲物の自動販売機のような自 動販売機に組込まれてもよい。支持なしに立っている構造は高められた視覚効果 のために、たとえば高さ1.5メートル、幅500cmの視覚表示を含み得る。
自動販売機に組込まれる表示装置に対しては、表示のサイズは通常そのようなマ シンに存在する静止表示に票似の寸法になるように一般に選択される。代替的に 、この装置は視覚表示が通常は広告ポスタなどによって占有される空間において 部屋の内部に面するように部屋の壁に設置されてもよい。この装置は、たとえば 、空港ビルの旅客エリアにおいて応用を見出し得るし、複数個の航空機が1日の 異なった時間の間車−のゲートを使用する空港ゲートエリアで特定の航空機を識 別するために利用され得る。
図2は第1の実施例の視覚表示手段8のスクローリング装置10を示す。スクロ ーリング装置10は上部および下部円筒状スプール16.18を含み、その上に 可撓性長手状の画像表示媒体24が巻かれる。スプール16.18は同一平面の 平行配向で配列され、画像23がそれらの間に嵌合することを許容するのに十分 間隔を置いて設けられる。
画像表示媒体24は表示装置によって表示されるべき多くの画像23を端と端を くっつけて順番につなぎ合わせることによって形成される。各面像23はその順 でそれを介して光が画像を表示するために向けられるトランスバレンシーであっ てもよいし、またはポスタの形状であってもよい。
画像は透明なプラスチックで薄層を重ねられ、可撓性を維持しながら保護および 安定性を与え、可撓性接着テープで順次接合される。画像表示媒体24の一方端 のエツジは上部スプール16に接合され、他方端は下部スプール18に接合され る。任意の一度に、画像表示媒体24のほとんどは上部および下部スプール16 .18の一方または双方に巻かれ、その方法は、使用において、画像表示媒体2 4の一部、はぼ1つの画像23のサイズ、が任意の特定の時間に2つのスプール 間で保持されるというものである。上部スプール16は上部軸受シャフト20に よって一方端部で回転可能に支持され、このシャフトは上部軸受キャリア16と 係合しく図6)、他方端部で上部ドライブモータ12の回転可能なシャフトに結 合される。同様に、下部スプール18は下部軸受シャフト22および軸受キャリ ア21によって一方端部で回転可能に支持され、他方端部で下部ドライブモータ 14に結合される。
図6および図7は第1の実施例の画像表示手段8の機械的配列を示す。上部およ び下部スプールの上部および下部軸受シャフト20.22はシャーシ138には られる上部および下部軸受キャリア19.21と回転可能に係合する。
上部および下部ドライブモータ12.14もまた、上部ドライブモータが付勢さ れた場合に上部スプールが回転し、下部ドライブモータが付勢された場合に下部 スプールが回転するように、シャーシ138にはられる。シャーシ138はまた 円筒状の案内バー144(図6に図示せず)を支持し、2つの案内バーは上部お よび下部スプールの各々に隣接し、案内バーの各々の軸はスプール16.18に 平行である。画像表示媒体24は上部および下部スプール、16.18の一方か ら、2つの案内バー144を介して、2つのスプール間に置かれた平坦なパース ペックス(perspeX)光拡散体146(図7に図示される)までの所望の 経路上を案内される。画像表示媒体24は拡散体146の表面の上を通り、かつ シャーシ138の他方端部でスプールへの案内バーの上を通る。この装置はボッ クスエンクロージャ136および拡散体146の位置に対応する位置に透明な部 分を有するカバー148内に入れられる。拡散体146およびカバー148の透 明な部分のサイズは装置によって表示されるべき画像23のサイズにほぼ対応す る。スクローリング装置10を含むシャーシ138は固定ボルト140によって ボックスエンクロージャ136の後部内部表面に固定される。視覚表示手段はま たボックスエンクロージャ136の後部内部表面上に装着される蛍光ライト14 2を含み、拡散体146、画像23およびカバー148の透明な部分を通して光 を向け、それによって現在拡散体146に隣接する画像23を表示する。
上部および下部軸受シャフト20.22の各々にはその一方端部にクランクソケ ット11が設けられ得る。図7に示されるように、ソケット11はそれぞれモー タ12.14によって駆動されるものに遠いその端部で各軸受シャフト20.2 2の軸方向中心に設けられる。ソケット11は軸受シャフト20.22またはス プール16.18と同軸、およびそれに連動するギアシャフトにおいて代替的に 設けられてもよい。ソケット11は協働補足クランクハンドルシャフト(図示せ ず)がその中に挿入されることを許容するように形作られ、その結果クランクハ ンドルは手動で回転されて、軸受シャフト20.22の回転をもたらすことが可 能である。このような特徴は画像表示装置への電力停止の場合に、またはモータ 12.14、または制御回路の1つの停止の場合に役立つが、それは装置の画像 の位置決めに対しである程度の手動制御を可能にするからである。
この特徴の利用をより容易にするために、各ソケット11に隣接するボスエンク ロージャ136に隙間が設けられてもよく、それによってクランクハンドルシャ フトはそこに挿入され、ソケット11と係合することが可能である。
各画像23にはまた光学センサ15(図6、図7)と協働し、画像23の正しい 位置決めの表示を与えるストップタブ13(図2)か設けられる。ストップタブ 13は画像表示媒体24の各面像23の一方の隅に位置決めされ、光学センサ1 5はその検知表面が下部スプール18に巻かれた画像表示媒体24の表面と隣接 するようにボックスエンクロージャ136内に置かれる。ストップタブは、画像 23が拡散体146の表面上で正しく整合された場合に、ストップタブ13が光 学センサ15の検知表面のすぐ隣になるように位置決めされる。
図3は第1の実施例の制御システムのブロック図である。
制御システムの動作は入カフ6.78.80.82.84.86および88を受 取り、出力90.92.94および96を与える制御回路100によって調整さ れる。制御回路100は固定された論理アレイまたはマイクロコントローラ/マ イクロプロセッサタイプのデバイスを含んでもよいが、第1の実施例では、制御 回路100は電気的にプログラム可能な論理デバイス(E P L D)を含む 。
制御システム31は合計されて可聴バッファ増幅器34に入力される左および右 可聴人力30.32を受取る。増幅器34の出力は4つのDTMFデコーダ入カ フ6を制御回路100に与える2階調多周波(DTMF)デコーダ36に与えら れる。制御システム31はまた光学センサ15から入力40を受取り、それはス トップタブセンサ42およびその後バッファ増幅器44に与えられる。増幅器4 5からの出力はストップタブセンサ人力80を制御回路100に与える。
制御システム31の主要な機能は、視覚表示手段8上の画像の順次表示を音再生 手段6によって再生される音の予め記録された部分に同期させることである。こ の同期はやはり音再生手段6によって再生される制御信号によって行なわれる。
したがって、視覚表示手段8で画像を表示する一方で、その画像に関連する音楽 または音声のような対応する予め録音された音をかけることが可能であり、順番 に次の画像の表示を予め録音された音の対応する部分と同期させることが可能で ある。
第1の実施例で利用される制御信号は通常電話信号システムで使用されるDTM F信号の形状である。DTMF信号は、音再生手段の左および右可聴チャネルの 一方または双方に予め記録され、4ビツトデジタルコード76を制御回路100 に与えるD T M Fデコーダ36によってデコードされる。音再生手段6か らの異なったDTMFコードは次の画像に進む、画像順序の初めに巻戻す、順序 の前の画像に戻るなどのような命令に対応し得る。
制御回路100は3つの出力92.94.96を与えて、視覚表示手段8を制御 する。モータドライブ出力96はモータドライブ増幅器58に送られ、そこから 上部および下部リレー66および68の入力端末に送られる。上部モータ選択出 力94は上部モータドライブ増幅器60を介して与えられ、上部リレー66の切 換を制御する。上部モータ選択出力94が論理1の場合、上部リレー66はモー タドライブ増幅器58からの出力が上部モータ人カフ0に接続されるように切換 えられる。上部モータ選択出力94が付勢されていない場合、上部リレー66は 上部モータ人カフ0が付勢されないが、端末71を経てモータセンサ48に電気 的に接続されるように切換えられる。下部モータ選択出力92は、出力92が論 理1の場合に、モータドライブ増幅器出力58が下部モータ人カフ2に接続され 、出力92が論理Oである場合には、下部モータ人カフ2がモータセンサ48に 接続されるように、類似の態様で下部リレー68を制御する。
スクローリング装置10の通常動作の間、3つの機能、スクロールアップ、スク ロールダウンおよび保持が通常利用される。スクロールアップ機能は下部ドライ ブモータ14を断線されたままにして上部ドライブモータ12を付勢することに よってもたらされる。図8は出力92.94および96の論理状態、ならびに上 部および下部モータ入カフ0および72での相対電圧を示す。図8から明らかな ように、論理1がモータドライブ出力96でアサートされた場合、相対的に高い 電圧がモータドライブ増幅器58の出力に現われる。論理0がモータドライブ出 力96でアサートされた場合、モータドライブ増幅器58の出力に現われる電圧 は相対的に低い電圧である。このように、スクローリング装置において上方向に 画像表示媒体24を動かすために、スクロールアップ機能はa力94および96 で論理1をアサートし、出力92で論理Oをアサートすることによって選択され る。これは下部ドライブモータ14をモータ運動センサ48に接続させる一方で 、相対的に高い電圧を上部ドライブモータ12に与える効果を有する。同様に、 画像表示媒体は出力92および96に論理1を与え、出力94に論理Oを与える ことによって、スクロールダウン機能を使用して下方向にスクロールされ得る。
保持機能は画像23がスクローリング装置上でながめるのに正しく位置決めされ た場合に、画像表示媒体に小さな引張りを与え、画像を正しい位置に保持するた めに利用される。これは上部および下部ドライブモータ人カフ0.72の双方に 同時に相対的に低い電圧を与えることによって達成される。図8はこの機能を達 成するめたに必要な出力92.94および96での論理条件を示す。
制御回路100にはまたモータ運動センサ入力82が設けられる。スクローリン グ装置10内での画像表示媒体24の運動中、上部および下部ドライブモータの 一方だけが任意の特定の時間に付勢される。しかしながら、上部および下部ドラ イブモータは上部および下部スプール16.18の上に巻かれた画像表示媒体2 4によってお互いに回転可能に結合されているので、ドライブモータの一方が付 勢されてそのスプール上に画像表示媒体を巻く場合、他方のドライブモータもま た画像表示媒体が解けることによって回転する。このように、画像表示媒体24 の運動は、付勢されていないモータの回転によって生じるバックemfを調べる ことによって検知され得る。このバックemf信号46はリレ一端末71および 73によってモータセンサ48によって容易に検出され得る。モータ運動センサ 信号はバッファ増幅器50によって増幅され、モータ運動センサ入力82として 制御回路100に与えられる。
第1の実施例の表示装置はまた自動/手動スイッチ54をその手動位置に切換え ることによって手動で制御され得る。スイッチ54を手動位置にした状態では、 スクローリング装置10は音再生手段からのDTMF信号に従ってもはや制御さ れない。スイッチが手動位置にある状態では、順序の次の画像が表示されるべき であることを示す論理信号が、手動遅延セレクタ38および手動遅延タイマ52 に従って与えられる。手動遅延セレクタ38は手動遅延セレクタ人カフ8を制御 回路100に与えるサムホイールスイッチの形状であってもよい。手動遅延タイ マ52からの手動タイマ人力84の値が手動遅延セレクタ人カフ8の値に達した 場合、制御回路100は画像表示媒体の移動を開始し、画像の順序で次の画像2 3を表示する。
図4は正常な条件下での制御システム31の動作の単純化されたフローチャート 102を示す。フローチャート102の処理は、音再生手段によって再生された 予め記録された音および制御信号が反復可能な態様で再生可能であることを要求 する。予め録音された音は表示されるべき画像の順序に対応する順序で記録され 、その後述の順序の予め録音された音が続く。3つの異なった制御信号のみが音 再生手段によって再生されることを要求される。1つの制御信号は順番の次の画 像23を表示するためにスクローリング装置の移動を開始するために要求され、 もう1つの制御信号は制御システム31に順序の前の画像を表示することを命令 するために要求される。最後の制御信号はスクローリング装置に巻戻すことを強 制する。これらの制御信号はテープの適切な点で前述の音とともに予め記録され る。
処理102のステップ105から107は、画像表示媒体24が、画像の順序の 箪1の画像が視覚表示手段によって表示されるように巻戻される(つまり1つの スプールのみの上で巻かれる)ことを確実にする。これは上部ドライブモータ1 2のバックemfを検出しながら下部ドライブモータ14を付勢することによっ て達成される。ステップ106および107で、スプール16.18および画像 表示媒体24の運動が端末71、モータセンサ48およびバッファ増幅器50を 経て上部ドライブモータ12の検出されたバックemfを使用して検知される。
画像表示媒体24が完全に巻戻された場合、上部スプール16および上部ドライ ブモータ12のシャフトの回転運動は停止し、モータ運動センサ入力82で検知 されたバックemfは0に減じられる。下部ドライブモータ14が依然として付 勢されている間の上部ドライブモータ12からの0のバックemfは、画像表示 媒体24が完全に巻戻されていることの表示であり、これはステップ107で調 べられる状態である。
このとき、順方向スクローリング方向が、画像表示媒体24が上部スプール16 上で前進方向に巻かれるように、上方向にセットされる(ステップ107 a) 。ステップ108および109は画像の順序の第1の画像に対応するストップタ ブが光学センサ15によって検知されるまで、画像表示媒体24を順方向にスク ロールする。これは画像23が拡散体140上で正しく整合されて表示されるこ とを確実にする。ステップ110および111で、制御装置は可聴バッファ増幅 器34およびDTMF可聴デコーダ36を経て音再生手段からの運動パルス制御 信号を待つ。運動パルスが受取られると、スクローリング装置は要求された方向 に画像表示媒体24をスクロールし、画像の順序で所望の画像23を表示する。
ステップ113および114は画像表示媒体がその端部ではないことを確実にし 、もしそうでなければ、順序の所望の画像がストップタブによって示される整合 までスクロールされる(ステップ109)。画像の順序の端部に到着した場合( ステップ114)、制御システム31はスクローリングの順方向が下方向になる ようにスクローリング方向を逆にするように作用する。ステップ119で、制御 回路100は誤った状況があるかどうかチェックし、もし誤りが検出されれば、 警告状況出力90が付勢されて、ブザー駆動増幅器64を介してブザー74を鳴 らす(図3)。そのような誤った状況の一例は、スクローリング方向の5より多 い逆転が1分以内に行なわれたかどうかである。もし誤った状況が何も存在せず 、巻戻しトーンがステップ119aで受信されなければ、処理はステップ108 に戻り、そこで画像は上に記載されたのと類似の態様で、逆順序で再び表示され る。巻戻しトーンがステップ119aで受信されれば、処理はステップ105に 戻る。適切な予め録音された可聴テープおよび処理102を使用して、表示装置 2は連続的に動作し、交互に画像を順方向順序および逆方向順序で表示し、音再 生手段からの対応する音が伴う。
図5は制御システム31がスイッチ54によって手動モードに置かれている場合 に使用されるのに適切な修正された動作処理120を示す。ステップ122から 124で、画像表示媒体24は処理102におけるように下部スプール18上に 巻戻される。ステップ125から131の間、画像23は個々に順に表示され、 順序の次の画像は運動パルスが受信された場合に表示される(ステップ127お よび128)。この場合、運動パルス制御信号はDTMF可聴デコーダ36を介 して可聴テープから、または手動遅延タイマ52のいずれかから受信され得る。
駆動されていないモータのバックemfによって示されるように(ステップ13 0および131)、画像の順序の終りに到達し、誤った状況が何も存在しない( ステップ133)場合、処理はステップ122に戻り、そこで画像表示媒体24 は再び巻戻され、処理が繰り返される。
図9はこの発明の第2の実施例の視覚表示手段8のスクローリング装置10を示 し、この図において図2と共通の参照番号は類似の要素を示す。第2の実施例の スクローリング装置10はいくつかの点で第1の実施例のスクローリング装置と 異なっている。画像表示媒体24を案内するのを助けるために、スクローリング 装置10には画像表示媒体24の各エツジに沿って1つ以上のトラクタ送りデバ イス164が設けられる。画像表示媒体にはまたそのエツジの各々に沿って対応 する一連の案内穴が設けられる。使用において、画像表示媒体24がスプール1 6.18の一方から他方にスクロールされると、画像表示媒体24のエツジはそ れぞれのトラクタ送りデバイス164を通過し、そこで案内穴166はトラクタ 送りデバイスの案内突起部172と係合する。図11および図12は典型的なト ラクタ送りデバイスの側面および端面図を示し、トラクタ紙送りコンビニータプ リンタで一般に使用されるようなものである。連続する可撓性ベルト180が円 筒状の回転可能なスプール(図示せず)上に含まれ、スプールは同一平面の平行 配向で配列され、ベルトにはガイド突起部172が設けられる。可撓性ベルト1 80はガイド突起部172がトラクタ送りデバイス164の上部蓋部分178に 形成された;’1F176を介して経路をたどるようにスプールのまわりで回転 可能である。使用において、ガイド突起部172はトラクタ送りデバイス164 の一方端部で画像表示媒体24の案内穴166と係合し、トラクタ送りデバイス 164に沿う画像表示媒体24のエツジをデバイスの他方端部に案内する。この ような配列は、スクローリング装置10の画像表示媒体24の各エツジに沿う1 つ以上のトラクタ送りデバイスを伴って、画像23がスプール16と18との間 を通るときに良好な引張りを許容する。
図10は第2の実施例の画像表示手段8の機械的配列の側断面図であり、図7と 共通の参照番号は類似の要素を示す。この装置は、この実施例では円筒状案内バ ー144が上部および下部スプール16.18に隣接して設けられていないこと を除いては、図6および図7に関して説明されたのと本質的に同じように動作す る。この実施例において、画像表示媒体24はスプール16と18との間の空間 に設けられたパースペックス拡散体146の真上の一方のスプール16.18か ら、および他方のスプール上へと通る。
パースペックス拡散体146はスプール16.18に近接して設けられ、画像表 示媒体24が案内バーの助けを借りることなく、拡散体146上に容易に案内さ れることを許容する。
図13はこの発明の第2の実施例に従う、−続きの画像23を含む画像表示媒体 24のある長さの部分を示す。第2の実施例は画像表示媒体24の画像23が画 像グループ169に分割されることを許容する。画像グループ169はグループ 169の蔦1の画像167に隣接する画像23の下部左手隅に置かれた開始タブ 170、および前のグループ169の最後の画像161に隣接するグループ16 9の第1の画像167の上部右手隅に置かれた終端タブ168によって範囲を定 められる。開始タブ170は光学開始センサ160(図9)と協働し、画像のグ ループ169の第1の画像167を示す。終端タブ168は光学終端センサ16 2(図9)と協働し、画像のグループ169の最後の画像171を示す。画像の グループ169の第1の画像167がスクローリング装置によって表示された場 合(たとえば、画像170は拡散体146に隣接する(図10))、開始タブ1 70は光学開始センサ160のすぐ隣である。
画像のグループ169の最後の画像171が表示されている場合、終端タブ16 8は光学終端センサ162のすぐ隣である。
図14はこの発明の第2の実施例に従って設けられた制御手段401を示す。制 御手段401は4つの主要構成要素、制御論理403、内部制御パネル182、 音記録および再生手段406ならびに機能選択タイマセクション425を含む。
これらの4つの主要セクションは相互接続されて、電気制御信号を上部および下 部ドライブモータ12.14に与える。
制御手段401の制御機能は制御論理セクション403によって与えられる。制 御論理セクション403は内部制御パネル182、音再生手段406、機能タイ マセクション425、ならびに光学センサ15.160および162から入力を 受信する。開始センサ160、ストップセンサ15および終端センサ162から の入来信号はセンサ入力処理手段402で処理され、その後主要論理制御400 に送られる。センサ入力処理402はデバウンスされたOp−ampステージを 含み、センサ15.160および162からの信号を増幅しかつフィルタリング する。センサ入力処理はまたモータ制御セクション404を介して上部および下 部ドライブモータ12.14からモータバックemf信号を受信する。上部およ び下部ドライブモータからのバックemf信号もまたフィルタリングされ、増幅 され、かつデジタル信号に変換され、その後主要論理制御400に送られる。主 要論理制御400はまた内部制御パネル182から入力を受信し、それはユーザ が選択可能なオプション信号を主要論理制御400に与え、スクローリング装置 10が制御手段401によって制御される態様を変える。
主要論理制御400はまた音再生手段406および機能タイマセクション425 から入力信号を受信する。
この発明の第2の実施例における音再生手段406は、半導体メモリ408に結 合されたデジタル音声レコーダおよび録音再生デバイス450を含む。図15は 第2の実施例に従う音再生手段406のより詳細な概略図を示す。制御人力44 2は主要論理制御400から論理制御セクション436によって受信される。論 理制御436は半導体メモリ408の複数個のメモリバンク428のうちの1つ を選択するために、制御人力442上でデコード論理動作を実行する。論理制御 436はまた制御信号を音制御手段430に与える。音制御手段430が記録モ ードに置かれた場合、アナログ入力440での音信号は増幅器ステージ434に よって増幅され、音制御手段430に送られ、そこでデジタル信号に変換される 。デジタル化された音信号は後の検索のために論理制御436によって選択され たメモリバンク428に順次ストアされる。その後、音制御手段が記録された音 を再生するように命令された場合、選択されたメモリバンク428にストアされ たデータは音制御手段430によってデジタルデータ/制御バスを介して順次検 索される。検索されたデジタルデータはデジタル対アナログコンバータによって アナログ信号に変換され、その信号はop−ampステージ432によって増幅 されかつフィルタリングされ、その増幅率はポテンションメータ200によって 変更可能である。増幅されフィルタリングされたアナログ出力438はオン/オ フ制御リレー416を介してスピーカ414に送られる。
第2の実施例は音制御手段430として使用するために、単一チップ連続可変傾 斜デルタ変調(CV S D)音声レコーダ(たとえばテキサス・インスツルメ ンツ(Te工at In+t+vmen++ )からのTMS3477)を利用 する。そのような単一チップ音声記録/録音再生コントローラは、使用および構 成を容易にすめるために、半導体メモリ428に直接結びつく。第2の実施例は 記憶メモリ402のメモリバンク428のために4つの1メガビット半導体メモ リチップを利用し、それにより音制御430が32キロヘルツのデータサンプリ ング周波数に設定された場合、約1分40秒の音再生を可能にする。
音および制御信号トーンはテーププレーヤ412(図14)ともとに使用するた めに磁気テープにまず記録される。
可聴信号がデジタルメモリにストアされ得る場合、テーププレーヤ412はアナ ログ人力440に結合され、記録信号は主要論理制御400から制御人力442 を介して論理制御436に送られる。半導体メモリバンク428は揮発性RAM メモリを含むので、バッテリバックアップ電気供給は、メモリ408にストアさ れた可聴信号が、たとえ電力が制御手段401の残りの部分に対してオフに切換 えられたとしても保持され得るように、音再生手段に設けられる。メモリバンク 428は単一の連続可聴信号で順次子め記録されることが可能であり、論理制御 436は可聴信号の記録および録音再生の間1つのメモリバンクから次のメモリ バンクへと自動的に切換わる。代替的に、メモリバンクはメモリバンク1から4 の各々につき1つの最大4つの別個の可聴信号とともにストアされてもよい。こ れによって最大4つの異なった可聴音声メツセージが予め記録されかつ録音再生 されることが可能になり、各々はそれ自身の予め記録された制御信号を有する。
デジタル可聴記憶技術のさらなる利点は、通常の磁気テープ音再生デバイスと違 って、終端から始めに可聴メツセージを巻戻すために時間が何も必要とされない ことである。デジタル音再生手段はまた磁気可聴テーププレーヤのような機械的 な音再生手段より構成がはるかに単純でかつ信頼性がある。
制御手段401(図14)にはまた機能タイマセクション425が設置すられる 。これは1日ごとのオン/オフタイマ424およびグループ選択タイマ426を 含む。1日ごとのオン/オフタイマ424は内部制御パネル182および主要論 理制御400を介してユーザによって選択的にプログラムされ、表示装置が1日 の間予め定められた時間に自動的に活性化および非活性化されることを可能にす る。
たとえば、1日ごとのオン/オフタイマは午前9時に装置をオンに切換え、午後 5時に装置をオフに切換えるように予めプログラムされることが可能である。1 日ごとのオン/オフタイマ424は24時間電子クロック、スイッチオンおよび スイッチオフ時間をストアするためのメモリ、および電子クロック出力の与えら れたメモリのストアされたスイッチオンおよびスイッチオフ時間との比較によっ て、スイッチオンおよびスイッチオフ時間を決定するためのコンパレータステー ジを含む。1日ごとのオン/オフタイマステージ424内のコンパレータが電子 クロック出力とストアされたスイッチオン時間との間の一致を示した場合、スイ ッチオン信号が主要論理制御400に送られる。同様に、コンパレータが予めス トアされたスイッチオフ時間と電子クロック出力との間に一致を決定した場合、 タイマ424は主要論理制御400へのスイッチオフ信号を使用する。スイッチ オン信号が主要論理制御400によって受信された場合、制御手段401は図1 8のフローチャートによって例示された処理を始める。スイッチオフ信号が受信 された場合、主要論理制御400はリセット状態に入り、オン/オフタイマ42 4からのスイッチオン信号を待つ。
機能タイマセクション425はまた1日ごとのオン/オフタイマ424から電子 クロック時間の入力を受信するグループ選択タイマ426を含む。グループ選択 タイマ426は1日ごとのオン/オフタイマ424に類似の態様で動作するだけ であるが、装置がオンに切換わるおよびオフに切換わる時間を示す代わりに、グ ループ選択タイマ426は装置が異なった画像のグループを表示すべき時間を示 す。
もし画像表示媒体24が多くの画像グループ169を含み、音再生手段406が メモリバンク428に多くの異なった音声メツセージとともに予めストアされれ ば、グループ選択タイマ426は主要論理制御400に予め定められた時間に1 つの画像グループ169およびメモリバンク428から別の画像グループおよび メモリバンクに切換えるように命令するようにプログラムされ得る。たとえば、 もし画像表示媒体24に4つの別個の画像グループ169が設けられ、音再生メ モリに4つの別個の音声メツセージが予め記録されれば、グループ選択タイマ4 26には4つの24時間クロック時間が予めストアされ、その時間に画像表示装 置は1つの画像グループ169およびメモリバンク428にストアされた音声メ ツセージから、次の画像グループおよび音声メツセージに切換えることができる 。
制御手段401はまた画像表示のための透明な部分に隣接するボックスニンクロ ージャ136の前に置かれ得るタッチプレート422を含む。タッチプレート4 22は、人がタッチプレート422に接触した場合、タッチスイッチ回路420 がタッチプレート422の容量の変化を検知し、スピーカ414を音再生手段4 06に接続するリレー416を付勢するように、タッチスイッチ回路420に結 合される。タッチスイッチ回路420がタッチプレート422の容量の変化を検 知した場合、タッチスイッチ回路420はまた主要論理側@400にプリセット 音声タイマを開始する信号を発する。音声タイマが満了になった場合、主要論理 制御400はタッチスイッチ回路420にスピーカリレー416を消勢する信号 を発する。代替的に、タイマの代わりに、予め定めらたれ数の画像が進められて しまった後、カウンタがスピーカリレー416を消勢するために利用されてもよ い。進められた画像の数は画像の移動の表示として、光学ストップセンサ15の 出力を使用してカウントされ得る。
図16は第2の実施例の内部制御パネル182上で利用可能な制御を示す。内部 制御パネル182は画像表示装置を活性化および非活性化する開始ブツシュボタ ンスイッチ186を含む。実行レッド(run 1ed)188は音再生手段4 06が活性化されているか非活性化されているかを示す。制御パネルはまた音再 生および記録手段406を制御して、デジタル音声レコーダ410の記録および 録音再生モード間を切換えるための記録/再生トグルスイッチ196を含む。他 のトグルスイッチ194は装置が音再生手段406からの制御信号か、または制 御手段401の制御論理セクション403に含まれる遅延タイマ52からの信号 のいずれかによって制御されることを可能にする。
サムホイールスイッチは遅延タイマ52に結合され、ユーザが各面像23が装置 がタイマモードにある場合に表示される時間を予め設定することを可能にする。
もう1つのサムホイールスイッチ190はスピーカ414へのリレースイッチ4 16が、タッチスイッチ回路420がタッチプレート422によって活性化され てしまった後に閉になったままである間、ユーザが音声カウンタ値を画像の数に 対して予め設定することを可能にする。入力ジャック198はテーププレーヤ4 12の接続のために制御パネル182上に設けられ、予め記録された可聴信号が テーププレーヤ412からデジタル音再生手段406に転送されることを許容す る。制御パネル182の出力レベルポテンシコメータ200はアナログ出力43 8のレベルのスピーカ414への調整を可能にする。制御パネル182にはまた タイマブログラミング制御ブツシュボタン206、平日インジケータ204、お よびタイムクロック表示202が設けられる。
制御206jよ夕・イマ値が1日ごとのオン/オフタイマ424およびグループ 選択タイマ426において使用するために、平日インジケータ204で示される ように、1週間の各日に対して人力されることを可能にする。押されると、制御 論理をリセット状態に置くリセットブツシュボタン208もまた設けられ、画像 を画像表示媒体24の物理的な始まりに巻戻す。
補助制御パネル184は画像23をスクローリング装置10上にロードする際に 使用するための3つのブツシュボタンを含む。順方向ブツシュボタン210を押 すことによりモータ制御404は低電圧入力を下部ドライブモータ14に与える 。同様に、逆方向ブツシュボタン212を押すと上部ドライブモータ12には低 電圧入力が与えられる。
低電圧入力か上部または下部ドライブモータ12.14のいずれかに与えられる と、上部または下部スプール16.18はゆっくりと回転され、かつゆえに画像 表示媒体24を一方向または他方向にゆっくりと動かす。この画像表示媒体のゆ っくりした移動を使用して、画像表示媒体24の2つの画像23の間の接合部分 161は、画像表示媒体が依然としてスプール16.18に巻かれた状態で、1 つの画像23が他の画像によって取換えられることを許容するように正確に位置 決めされ得る。1つの画像23をもう1つの画像と交換するために、接合部分1 61は、部分161に隣接する2つの画像23がトラクタ送りデバイス164に よって正しい位置に保持されるように、2つのトラクタ送りデバイス164の間 の位置に通常進められる。この位置にある間に画像23を接合するために使用さ れた接着テープまたは「ベルクロ(vl!ic+o) Jストリップが除去され てもよく、もう1つの画像がトラクタ送りデバイス案内突起部172上に置かれ 、新しい画像を隣接する画像と正確に位置合わせされる。解除ブツシュボタン2 14もまた補助制御パネル184上に設けられ、それは上部および下部ドライブ モータ12および14を反対方向にゆっくり駆動するように作用し、画像表示媒 体24上の引張りを減じ、画像の容易な取換えを可能にする。
図18はこの発明の第2の実施例の制御システム401の動作のフローチャート 301を示す。フローチャート全体にわたって以下の速記表記が利用される。
BOTSNSは画像のグループ169の第1の画像が今表示されていることを示 す信号が開始センサ160から発せられたことを示し、 EOTSNSは画像のグループ169の最後の画像171が今表示されているこ とを示す信号が終端センサ162から発せられたことを示し、 5TPSNSは表示されている画像23が正しく整合されていることを示す信号 がストップセンサ15から発せられたことを示し、 UPWARDSは画像表示媒体の移動の方向を示し、画像表示媒体24は下部ス プール18から解かれ、上部スプール16に巻かれ、 DOWNWARDSは画像表示媒体24の移動の方向を示し、それは上部スプー ル16から解かれ、下部スプール18に巻かれ、 RUNは画像表示媒体24が上方向または下方向に動かされるように、上部およ び下部ドライブモータ入力の状況を示し、 5TRT VOICEは音再生手段406が可聴出力信号を発生し始めたことを 示し、さらに T ON Eは主要論理制御400に含まれたDTMFデコーダにデコードされ る音再生手段406からの制御信号を示す。
フローチャート301の処理はステップ300で始まり、制御手段401は上部 および下部モータの双方が静止した状態であるリセット状態に保持される。ステ ップ302で、主要論理制@400は制御信号をモータ制!a404に発し、そ れは全体の画像表示媒体24が下部スプール18に巻かれるまで下部モータ14 を駆動する作用をする。第1の実施例におけるように、上部および下部ドライブ モータの一方が付勢された場合、付勢されていないモータからのバックemfは 画像表示媒体24の移動の表示として使用され得る。ステップ304で、UPW ARDS方向が選択され、ステップ306の間、画像表示媒体は画像のグループ 169の策1の画像167か表示されるまで選択された方向に移動する。ステッ プ308て、制御論理403は4つの予めストアされた画像グループのうちのど れが現在表示されるべきかを決定し、それを選択される画像グループと比較する (初めはグループ1)。表示されるべき画像グループが選択された画像グループ と一致しなければ、ステップ310は選択された画像グループおよび音再生手段 406の対応するメモリバンク428を増分する作用をする。画像表示媒体24 はBOTSNSによって示される次の画像グループの始めに進められ、ステップ 308の比較は選択される画像グループが表示されるべき画像グループと一致す るまで繰り返される。もし内部制御パネル182がトグルスイッチ194によっ てタイマモードに設定されれば、ステップ312は遅延タイマ52を開始する作 用をするステップ314にその処理を方向づける。遅延タイマが満了した場合、 ステップ316はその処理を画像表示媒体を画像のグループ169の次の画像2 3に進めるように方向づける(ステップ318)。もし上方向が現在選択され( ステップ320)、かつ画像グループの終りが検知されれば(ステップ326) 、画像表示媒体24の移動の方向はステップ328で逆転される。同様に、もし 下方向が現在選択され、かつ画像グループの始まりが検知されれば(ステツブ3 22)、その方向は上方向が有効になるように逆にされる(ステップ324)。
この処理はその後ステップ312に戻り、再び始まる。もし音声モードが内部制 御パネル182のトグルスイッチ194を経て選択されたとすれば、ステップ3 30は音再生手段406を開始するように作用する。ステップ306.308お よび310によって、音再生手段406のメモリバンク428は現在表示されて いる画像グループに対応する。制御信号(TONE)が受信された場合(ステッ プ332)、それはDTMFデコーダによってデコードされ、アップトーン、ダ ウントーン、または巻戻しトーンのうちの1つであることが決定される(ステッ プ334.336および338)。もしこれらのトーンのいずれもが認識されな ければ、その信号は無視され(ステップ340)、主要論理制御400はもう1 つのトーンがステップ332て受信されるのを待つ。もしトーンかアップトーン であれば(ステップ334)、上方向がステップ342で選択され、画像表示媒 体24は上方向の順序で次の画像に進められる(ステップ318)。もし検出さ れたトーンかダウントーンてあれば(ステップ336)、下方向がステップ34 4て選択され、画像表示媒体24は下方向の順序で次の画像に進められる(31 8)。もし検出されたトーンか巻戻しトーンであれば(338)、下方向がまた 選択され(ステップ346)、ステップ348は選択された画像グループ169 の始まりが検知されるまで画像表示媒体24を進める作用をする(ステップ34 8)。ステップ320から328はタイマモードにおいて実行される。
フローチャート301に例示される処理を使用して、グループ169の画像23 は、適切なアップおよびダウントーンを発する音再生手段406からの対応する 音声メツセージを伴って、上方向順序で順次表示され、続いて下方向順序で表示 され得る。グループ169の画像が下方向順序で表示される場合、順序の語尾か ら2番目の画像から最後の画像(たとえば、グループの第1の画像)に移動する ために音再生手段406の予め記録された可聴信号から発せられたトーンはダウ ントーンの代わりに巻戻しトーンであってもよい。これは画像グループ169を グループの第1の画像へ、および音再生手段の音声メツセージを始まりへどちら ももどし、音声メツセージおよび画像順序がアップまたはダウントーンかその順 序の表示中にもらされた(miss)場合に再び同期されることを確実にする。
図19は制御システム401の動作中継続して主要論理制御400によって実行 されるフローチャート37〕を示す。この処理はスクローリング装置が動かなく なった状態にあるかどうかである。上部および下部モータ12,14のどちらか または双方が駆動されていれば(ステップ362)、移動センサは画像表示媒体 24が実際に移動しているかどうかを決定するために調べられる(ステップ36 4)。移動センサは、第1の実施例におけるように、上部または下部モータバッ クemfを含んでもよいし、または代替的にシャフトエンコーダまたはパルスカ ウンタを含んでもよい。パルスカウンタ移動センサは光学センサを使用して第2 の実施例に容易に組込むことが可能であり、静止した光源を通りすぎて画像媒体 の一方のエツジに沿う案内穴166の移動を検知する。もし移動がステップ36 4で検知されれば、ジャムタイマはステップ374でリセットされ、ステップ3 62が繰り返される。上部および下部ドライブモータ12.14の一方が駆動さ れていて、移動センサから移動か何も検知されなければ(ステップ364)、ジ ャムタイマはそれが以前に設定されたかどうかを決定するために調べられる(ス テップ366)。もしジャムタイマが設定されていなければ、ステップ372は ジャムタイマを設定し、処理をステップ362に戻す作用をする。もしタイマが 設定されており(ステップ366)、かつその時間が満了していれば(ステップ 368)、これは上部および下部ドライブモータ12.14のうちの一方が画像 表示媒体24の移動が何も発生することなく、予め定められた時間の間付勢され ていたことを示し、かつゆえに動かなくなった状況を示す(ステップ370)。
もしジャムタイマが満了していなければ(ステップ368)、処理は再びステッ プ362に戻る。
図20は制御手段401によって実行され、1つの画像グループ169からもう 1つの画像グループに変化し得る処理のフローチャートを示す。グループ選択タ イマ426が満了した場合(ステップ360)、主要論理制御400は現在のグ ループが予め設定された画像グループの最後であるかどうかをステップ352で 決定する。もし現在の画像グループ169がグループの最後であれば、ステップ 354は画像表示媒体24を画像グループ169の第1の始まりまで巻戻す作用 をする。ステップ360は同様に制御人力442を音再生手段406の論理制御 436に設定し、第1の画像グループ169に対応するメモリバンク428を選 択する作用をする。もしステップ352で、主要論理制御400が現在の画像グ ループ169が予め設定された画像グループの最後のものでないことを決定すれ ば、上方向がステップ356で選択され、画像表示媒体24は次の画像グループ 169の始まりが光学開始センサおよび光学ストップセンサによって検出される まで上方向に進められる(ステップ358)。ステップ360はその後新しい画 像グループ169に対応するメモリバンク428の次のものを選択するために実 行される。
図29を参照して、参照番号600で示される画像表示装置の第3の実施例が示 される。画像表示装置の第3の実施例の基本動作は本質的に幕2の実施例に関連 して説明したものと同一であるが、いくつかの付加的な特徴を含む。
視覚表示手段604は1対の平行に間隔を置いて設けられたスプールを含み、各 々はそれぞれの電気モータによって駆動され、端と端をくっつけて接合された複 数個の画像が画像表示媒体のある長さの部分を形成し、スプールの上で巻かれた り解かれたりして、それらの間に表示されることを可能にし、それはたとえば図 2、図9および図10を参照して説明されたとおりである。視覚表示手段604 の電気モータは集中された制御手段602によって制御される。
制御手段602はデータを受信し、それに結合された様々なコンポーネント、そ のうちの1つは制御回路610を経て信号を受信する視覚表示手段604である が、におよびそれから制御信号を発するための入力および出力ポートを有するマ イクロプロセッサまたはマイクロコントローラを含む。制御手段602のマイク ロプロセッサまたはマイクロコントローラは、マイクロプロセッサまたはマイク ロコントローラのための制御命令を含むROMまたはEPROMのような不揮発 性メモリ、および画像表示装置の動作に関連する情報をストアしかつ検索するた めのRAMを含む。
中央制御手段602は制御回路610によって視覚表示手段604の電気モータ に制御信号を発し、制御回路はたとえばデジタル対アナログ変換回路および動作 増幅器を含み、それは制御手段602からのデジタル制御信号を適切なアナログ 信号に変え、電気モータを駆動または制御するためのものである。画像移動およ び位置センサ606は視覚表示手段604の画像の移動および位置からデータを 引出し、そのようなデータをアナログ対デジタルおよびデコード回路612によ って中央制御手段602に進める。装置600はまた図15に関連して例示され かつ説明されたデジタル音回路のような可聴記憶回路608を含み、それは制御 手段602からの信号によって制御され、スピーカ620によって音を出力する 。可聴記憶回路608はまた音信号をDTMFデコーダ614に出力し、それは 音信号をデコードし、前に説明された態様で制御手段602にデータを発する。
制御パネル616もまた含まれ、それは多重ラインアルファー数字表示626、 およびキーバッド624を含む。アルファー数字表示626は制御手段602が 装置600の制御に関連するメニューオプションのような情報を装置のユーザに 出力することを許容し、またはキーバッド624によってユーザから情報が入れ られることを促すことを許容する。
キーバッド624から選択可能なメニューオプションの1つは、画像表示装置6 00を遠隔制御618からの入力を利用する遠隔制御手動モードに置くためのオ プションである。遠隔制御手動モードにおいて遠隔ライン618上で配線された ブツシュボタンスイッチによって発せられた信号が制御手段602によって受信 された場合、それによって視覚表示手段604は画像の順序の次の画像に進む。
第2の実施例におけるように、視覚表示手段604の画像の表示の変化は可聴記 憶手段608から引出された制御信号によるか、または制御手段602内で発生 されたタイミング信号によってのいずれかによって制御され得る。後者の方法が 第3の実施例で採用された場合、個々の画像の各々に対する表示時間は個々にプ ログラム可能であり、この処理のためのフローチャート650は図30に例示さ れる。このプログラミングはステップ652で始まり、ステップ654で画像表 示媒体はその始まりまで巻戻される。
第1の画像のグループの第1の画像はその後ステップ656で表示される。第1 の画像が表示されている間、制御手段602はアルファ数字表示626を利用し て、ユーザに現在表示されている画像のための表示時間遅延を入力するように促 しくステップ658)、それに応答してユーザはキーバッド624によって秒で 時間遅延を入力する。ステップ658で入力された時間遅延はRAMメモリにお いて制御手段602によってストアされ(ステップ660)、その場所で制御手 段602によって現在表示中の画像と関連づけられる。ステップ662で、制御 手段は現在表示されている画像が視覚表示手段604に含まれている画像の全順 序の最後の画像であるかどうかを決定し、もし最後の画像が検出されれば、処理 はステップ664で終結する。
もし最後の画像がステップ662で検出されなければ、画像の順序の次の画像が 視覚表示手段604によって表示される(ステップ666)。制御手段602は 再び表示されている画像に対する画像時間遅延を入力するようにユーザを促しく ステップ668)、ユーザによってプログラムされた遅延時間はステップ670 でメモリにストアされる。
その後、処理はステップ662に戻り、順序の画像の各々が表示時間遅延を割当 てられてしまうまでステップ662から670を繰り返す。一旦この態様でプロ グラムされると、制御手段602は各画像がその順序その画像に対応するメモリ 場所にストアされたものに対応する時間の量の間表示されるように、視覚手段6 04を制御することが可能である。
上の処理がより容易にされ得る1つの方法は、視覚表示手段604の各画像に独 自のバーコードを含むラベルを与えることによる。そのようなバーコードラベル は画像23の隅に位置決めされるストップタブ13の代わりに各画像23上に与 えられ得る(図2参照)。バーコードリーダは光学センサ15に類似の態様で設 けられ(図7)、画像移動および位置センサ606の一部を含む。バーコードデ コード回路(612)はバーコードセンサから信号を受信し、独自のコードを制 御手段602に出力するために設けられてもよい。このように、バーコードラベ ルから引出される独自のコードは、プログラミング処理650の間、対応する画 像に対する遅延時間をストアすべきメモリ場所へのインデックスとして制御手段 602によって使用されてもよい。このコードは再び通常動作中に使用され、R AMメモリから遅延時間を検索することが可能である。
画像表示装置600にはさらに近傍移動センサ622が設けられ、それは強盗警 報検出システムで使用されるタイプの超音波まはた赤外タイプの検出器であって もよい。この特徴により、画像表示装置600は人の移動が装置のすぐ近くで検 出された場合にのみ活発に動作することが可能になる。装置600の近傍で移動 が何も検出されない間には画像の移動をできないようにし、視覚表示手段604 の光を消勢することによって、低減された消費電力、ならびに装置および画像表 示媒体双方の低減された摩耗および裂傷が達成され得る。近傍移動センサ622 からの入力を利用する制御手段602の動作の処理フローチャートは図31に6 75で例示される。ステップ680で、移動タイマが始め0で開始される。第3 の実施例のすべての時間状めされた機能におけるように、移動タイマは制御手段 602のマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラの内部タイマを含んで もよいし、または経過した時間は内部クロックによって測定されてもよい。もし 移動が検出器622によって検知されれば(ステップ684)、移動タイマはス テップ682でリセットされ、処理はステップ684に戻って近傍のさらなる移 動を調べる。もしステップ684で移動が何も検出されなければ、移動タイマの 値が調べられ(ステップ686)、もしタイマ値が予め定められた値より大きけ れば(ステップ688)、処理はステップ690に続く。もしタイマ値が予め設 定された値より小さければ、処理はステップ684に戻り、近傍での任意の移動 を決定する。ステップ690はさらなる画像の移動が生じないように画像遅延タ イマを中断するように作用し、可聴記憶回路608からの音の出力を中断し、も し光が画像をながめるためにオンにされなければならないようにトランスバレン シーが表示されれば、視覚表示604の照射光を消勢し得る。視覚表示手段60 4の動作を中断させて、制御手段602は何らかの移動が検出されるまで移動検 出器622をモニタする作用をする(ステップ692)。この場合、光は再びオ ンにされ、音は再始動され、画像遅延タイマもまた再始動される(ステップ69 4)。通常動作に戻った後、移動タイマはリセットされ(ステップ682)、処 理はステップ684に戻る。
次に図21から図28を参照して、巻かれた表示材料502が特に図21に示さ れ、円筒状スプール504の上に重なり合う態様で巻かれた表示材料508のあ る長さの部分を一般に含む。表示材料は、たとえば写真フィルム、ポスタ、スク リーンプリントまたは写真から形成されたトランスバレンシーのある長さの部分 であってもよい。表示材料のエツジ507はそれに沿っである長さの間隔手段5 06が配役されている。間隔手段506は一般にtによって示される厚さを有す る可撓性材料の一般に平坦な長手状のある長さの部分を含む。表示材料508は 長手状の矩形形状であり、長手または側面エツジ507を有し、それに対して間 隔手段506のエツジ509が位置合わせされる。
使用において、表示材料508および間隔手段506は、それぞれ矢印505ま たは511によって示された方向に円筒状スプール504上に巻かれるまたはそ れから解かれ得る。表示材料508および間隔手段506が方向505へのスプ ールの回転によってスプール504上に巻かれた場合、表示材料508の後続の ある長さの部分はスプール504上に前に巻かれた材料508のある長さの部分 と重なり、スプール504のまわりに表示材料508の層を作る。間隔手段50 6が配設される表示材料508のエツジに沿って、表示材料の内方向に面する表 面519は間隔手段506のそれぞれの下にある部分の外方向に面する表面52 1と接触し、かつその上に巻かれる。表示材料508の各エツジでの間隔手段5 06の間隔効果は、材料がスプール504上に巻かれる一方で、巻かれた表示材 料508の特定の層の外方向に面する表面517が、その上に巻かれた場合に表 示材料508の後続の層の内方向に面する表面と接触することを妨げる。図21 に示される間隔手段506の狭いストリップもまた、長手状の表示材料のエツジ に!かれた間隔手段506の間に横たわる表示材料の部分の表示材料508の巻 かれた層間にギャップをもたらすのに十分である。
図22は表示装置510の一部の側面図であり、この図ではこの発明の実施例に 従う表示材料が用途を見出し得る。
長手状の表示材料508の対向する端部はそれぞれ間隔を置かれ一般に平行な円 筒状スプール512.514に付着し、そこで表示材料508の部分はスプール 512.514のどちらかまたは双方上に巻かれ得る。これは時計回り方向のス プール514の回転が表示材料508の一部を巻くような方法でもたらされ、ス プール514上に間隔手段506が付着される。このスプール514のそのよう な回転移動は、スプール512と514との間の領域の表示材料508がスプー ル514に向かう方向518に移動することを引起こし、それから表示材料50 8の一部を解くようにスプールの反時計回りの方向の回転を引起こす。同様に、 スプール512の時計回りの回転は表示材料508の方向516の移動を引起こ し、表示材料の一部がその時計回り回転によってスプール514から解かれるこ とを引起こす。このように、表示材料508の部分上に形成された画像はその部 分がスプール512.514の間の領域に配設された場合に可視であり、表示材 料508の長さに沿う次の画像はスプールの回転によってスプール間の領域に動 かされ得る。
図23は継目526で端と端をくっつけて接合されるセクション525から形成 される表示材料508のある長さの部分を示す。この実施例において、間隔手段 506もまた表示材料525の各セクションのエツジに沿う複数個のセクション からなる。このように、表示材料508の各セクション525には他のそれぞれ のセクション525に接合される前にそのエツジに沿って間隔手段506のある 長さの部分が設けられ得る。代替的に、いくつかの接合されたセクション525 には他の一連の類似の接合された単数または複数のセクションに接合される前に 、その各エツジに沿って間隔手段506の単一のある長さの部分が設けられ得る 。
図24はスプール504上に巻かれた表示材料508のある長さの部分の2つの 連続したコイル530.532の切離された断面を示す。この図は特に厚さtを 有する間隔手段506が設けられる表示材料508のある長さの部分を示し、連 続コイル530.532の部分520.522はそれらの間の接触からの表示材 料508の表面へのダメージを回避するように間隔手段506によって分離され る。
間隔手段506の厚さtは1ミルメートルから数ミリメートルの厚さのフラクシ ョンの範囲であってもよく、間隔手段のために選択された厚さはそれが与えられ ることになる表示材料508の幅に幾分依存し得るが、その理由はより厚い様々 な間隔手段506はより大きな幅を有する表示材料508の隣接するコイルを分 離するのにより有効であり得るからである。間隔手段506の各ある長さの部分 はフェルト、ゴム、フオームラバー、プラスチック、またはたとえば「ベルクロ 」材料のストリップからの裏当てのような材料のストリップから構成され得る。
間隔手段506のために使用されるべき材料を選択するための主な基準は、可撓 性があり、表示材料の隣接するコイル間にギャップを与えるのに十分な厚さであ り、かつ使用されるべき特定の表示材料に容易にはることができるということで ある。この点において、表示材料508はその上に記録される画像の表示のため のトランスバレンシーとして通常利用され得るようなプラスチックフィルムから 一般に構成されてもよいし、または積層された厚紙または紙のような何らかの他 の可撓性材料から構成されてもよい。
次に図25および図26を参照して、ツール540が示され、これはその当接接 合の前に表示材料の隣接セクション525を正確に整合させるために使用され得 る。このツールは矩形の裏当てプレート542および2つの長手状の締付部材5 44を含む。長手状の締付は部材544は裏当てプレート542の頂上表面から 突出するねじ切りされたボルトと係合するねじ切りされたちょうナツト546に よって裏当てプレート542の縦方向エツジに隣接して固定でき、締付は部材5 44のそれぞれの端部の対応する穴を介して、各締付は部材544の各端部に1 つのボルトおよびちょうナツトが配設される。裏当てプレート542および締付 部材544はそれらが一緒に使用されることになる表示材料のセクション525 の幅よりその広がりの方向において長くなるように構成される。
使用において、2つの表示材料セクション525はツール540に導入され、各 セクション525の端部はそれぞれの締付部材544と裏当てプレート542と の間に挿入され、−刃固定ちょうナツト546は緩められた位置にある。各締付 部材544にはさらに2つの位置合わせ穴548が設けられ、それは締付部材が ボルトおよびちょうナツト546によって固定される場合に裏当てプレート54 2における対応する穴と整合する。表示材料セクション525の隅にはまた位置 合せ穴548が設けられ、それはそれぞれの締付部材544および裏当てプレー ト542の対応する穴と整合するように位置決めされ得る。セクション525が そのように位置決めされた場合、それは各穴548に挿入されたダボによって裏 当てプレート542および締付部材544と整合されて保持され得る。2つの表 示材料セクション525が穴548によって整合された場合に、その端部エツジ が接合ライン526に沿って当接するように、穴548はセクション525およ びツール540の隅に位置決めされる。セクション525は締付部材544上で ちょうナツト546を締めることによって所定位置に締付けられ、2つのセクシ ョン525は接着テープ550のある長さの部分によってその正しい整合位置に 一緒に固定され得る。
間隔手段506は、表示材料508の側面エツジに沿って設けられ、その側面エ ツジに隣接する領域において、表示材料508の隣接する巻かれた層間にギャッ プを設けるのに有効である。表示材料508の巻かれた層の中心部分間のギャッ プは、しかしながら、巻かれた表示材料の堅さに幾分依存し得る。この点におい て、表示材料508がたとえば前述の接着テープで、当接する態様で端と端を( つつけて接合された複数個のセクション525を含むところでは、表示材料50 8の横方向の堅さは、いくつかの例では、継目526の領域で幾分低減され得る ことが発見された。この堅さの低減は表示材料508が継目526の領域で、巻 いているスプールの軸を横断する方向に曲るまたは撓むことを許容するようなも のであってもよく、その程度は、継目526の領域の中心部分の表示材料と、表 示材料508の隣接する巻かれた層の中心部分との間が接触するようなものであ る。
図27は当接継目を伴って遭遇され得る任意の困難を回避するために、表示材料 の隣接するセクション560.562を接合する方法を示す。この図において、 隣接するセクション560.562は領域570でお互いに重なり合って示され 、セクション562の端部部分はセクション560の端部部分の頂上上に横たわ る。破線566および564はそれぞれセクション560および562の端部エ ツジを示し、一方その間に横わる領域570は2つのセクションの重なりの領域 である。端部エツジ564.566は、図25および図26に関連して前に説明 されたのと類似の態様で、可撓性接着テープ568のストリップによってそれぞ れの重なりセクション560.562の隣接する端部部分にはられる。
隣接するセクション560.562の間の重なり570は、当接継目と比べて、 継目526の領域において表示材料508の幅を横切るより大きな横方向の堅さ を与える。
増大した堅さは隣接するセクション間の継目526の領域における中心部分の表 示材料の曲りまたは撓みの困難を排除するのに有効であるかもしれない。
上述の表示材料508の隣接するセクション560.562間の重なり合う継目 はまた、図28に示されるような特に単純な整合および接合ツール540を設け ることを可能にする。ツール540は図25および図26に関連して説明された ものと構成において類似しているが、ただ1つの長手状の締付部材544が設け られ、それは裏当てプレート542を横切って延在し、その縦方向エツジに対し て中心に置かれる。位置合わせ穴548は隣接するセクション560.562の 隅に設けられ、その結果隣接するセクションのそれぞれの位置合わせ穴548の 整合は、隣接するセクション560.562を接着テープ568のストリップに よって接合されるために必要な相対位置に置く。この位置合わせ処理はセクショ ン560.562の位置合わせ穴548の整合によってツール540によって行 なわれ、対応する位置合わせ穴548は締付部材544および裏当てプレート5 42に設けられる。隣接するセクション560.562がそのように位置決めさ れ、その緩められた位置で裏当てプレート542と締付部材544との間に置か れた状態で、相対位置は締付部材544の位置合わせ穴548にダボセクション を挿入することによって固定され、それは双方のセクション560.562の位 置合わせ穴548、および裏当てプレート542の対応する位置合わせ穴548 を介して延在する。セクション560.562は締付部材544上のちょうナツ ト546を締付けることによって所定位置に締付けられ、セクションはそれから エツジ564.566に沿っである長さの接着テープ568を与えることによっ て、その正しい整合した状態で一緒に固定され得る。
多くの種類の固定手段がボルトおよびちょうナツト546の代わりに使用され、 多くの異なったタイプの整合手段もまた使用され得ることが整合ツール540の 前述の説明から理解される。たとえば、セクション525を整合するために、そ の中にダボが挿入されて整合固定する位置合わせ穴548を設ける必要はない。
実際、整合マークは表示材料セクション525および支持部材544の双方また は裏当てプレート542上に単に設けられてもよく、保持部材544は裏当てプ レート542に対して締付けられ、セクション525を正しい整合状態で保持す る。
凪羽工j 特表十6−504140 (23) ニ■ フロントページの続き (31)優先権主張番号 PX3127(32)優先日 1991年5月13日 (33)優先権主張国 オーストラリア(AU)(31)優先権主張番号 PX 3892(32)優先日 1991年6月25日(33)優先権主張国 オース トラリア(AU)(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、AU、CA 、GB、JP、US(72)発明者 パーク、マリノス オーストラリア、3156 ビクトリア州、ファーントリー・グリ−、ウィンダ ーミャー・ドライブ、289

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.使用において、画像の複数個のグループ(169)から選択されたグループ の画像(23)を順次表示する、画像表示手段(10)とともに使用するための 制御装置であって、前記制御装置は第1の制御信号に応答して(403)、前記 画像表示手段(10)が前記選択された画像のグループの次の画像を表示するこ とを引起こし、第2の制御信号に応答して、次の画像のグループが前記選択され たグループになることを引起こす処理手段を含む、制御装置。 2.前記第1の制御信号はタイマ手段(52)によって予め定められた間隔で発 生される、請求項1に記載の制御装置。 3.前記予め定められた間隔は各画像に対して予め選択可能である、請求項2に 記載の制御装置。 4.前記第1の制御信号は可聴信号である、請求項1に記載の制御装置。 5.前記第2の制御信号はタイマ手段(425)によって発生される、請求項1 ないし4のいずれか1つに記載の制御装置。 6.前記第2の制御信号は1日の予め定めらたれ時間に前記タイマ手段(425 )によって発生される、請求項5に記載の制御装置。 7.使用において前記可聴信号をストアする記憶手段(406)を含む、請求項 4に記載の制御装置。 8.前記記憶手段(406)もまた使用において少なくとも一続きの音をストア する、請求項7に記載の制御装置。 9.前記記憶手段(406)は、使用において画像の各グループに対して一続き の音をストアする、請求項8に記載の制御装置。 10.使用において各画像に対応する前記少なくとも一続きの音の一部を再生す る音再生手段(414)を含む、請求項8または9に記載の制御装置。 11.前記記憶手段(406)はデジタルメモリ手段(408)を含む、請求項 7ないし10のいずれか1つに記載の制御装置。 12.前記制御装置は第3の制御信号に応答して、前記画像表示手段が選択され た画像のグループ(169)の第1の画像(167)を表示することを引起こす 、請求項1ないし11のいずれか1つに記載の制御装置。 13.使用において前記画像のグループ(169)の各画像(23)に関連する 第1のマーカー手段(13)を検知し、対応する第1の信号を発生する第1の検 知手段(15)を含む、請求項1ないし12のいずれか1つに記載の制御装置。 14.前記第1の検知手段(15)は光学センサを含み、前記第1のマーカー手 段(13)は各画像上に設けられた反射タブ、または各画像の表示された部分に 隣接して設けられた少なくとも1つの穴を含む、請求項13に記載の制御装置。 15.使用において前記第1の検知手段(15)から前記第1の信号を受信し、 発生された前記第1の信号の数をカウントし、カウントされた第1の信号の前記 数が予め定められた値に達した場合に前記第3の制御信号を発生するカウント手 段(400)を含む、直接または間接に請求項19に従属する請求項13または 14に記載の制御装置。 16.前記第1のマーカー手段(13)はコード手段を含み、前記第1の検知手 段(15)は前記コード手段に対応するコード信号を発生する、請求項13に記 載の制御装置。 17.前記画像のグループ(169)の少なくとも各画像(23)のコード手段 はその画像に独特であり、前記コード信号は前記独特のコード手段によって前記 画像を識別する機能を果たす、請求項16に記載の制御装置。 18.前記コード手段(13)はバーコードを含み、前記検知手段(15)はバ ーコードリーダを含む、請求項16または17に記載の制御装置。 19.比較手段(400)は前記コード信号が予め定められた信号に対応する場 合に前記第3の制御信号を発生する、請求項12に直接または間接に従属する請 求項16ないし18のいずれか1つに記載の制御装置。 20.画像の選択されたグループの最後の画像(171)に関連する第2のマー カー手段(170)を検知すると、前記制御装置に終了信号を与える第2の検知 手段(162)を含み、前記第3の制御信号は前記終了信号の受信に続いて前記 処理手段(403)によって発生される、請求項12に記載の制御装置。 21.前記第2の検知手段(162)は光学センサを含み、前記第2のマーカー 手段(170)は前記選択されたグループ(169)の前記最後の画像(171 )上またはそれに隣接して設けられる反射タブを含む、請求項20に記載の制御 装置。 22.使用において画像表示手段(10)の近傍の移動を検出する運動検知(6 22)手段を含み、前記制御装置は予め定めらたれ時間間隔にわたって前記運動 検知手段(622)によって運動が何も検出されなければ、前記画像表示手段( 10)の動作を中断させる作用をする、いずれかの先行する請求項に記載の制御 装置。 23.使用において順次画像(23)を表示する画像表示手段(10)とともに 使用するための制御装置であって、前記制御装置は制御信号に応答して、前記画 像表示手段が予め定められた時間期間の間少なくとも1つの画像(23)を表示 し、その後予め定められた時間期間の間後続の少なくとも1つの画像を表示する ことを引起こす、制御装置。 24.画像表示手段(10)、および前記画像表示手段を制御するための制御手 段(401)を含む画像表示装置であって、前記画像表示手段は、使用において 、画像の複数個のグループ(169)から選択されたグループの画像(23)を 順次表示し、前記制御手段は第1の制御信号に応答して、前記画像表示手段(1 0)が画像の前記選択されたグループの次の画像を表示することを引起こし、第 2の制御信号に応答して、後続の画像のグループが前記選択されたグループにな ることを引起こす、画像表示装置。 25.前記第1の制御信号は予め定められた間隔でタイマ手段(52)によって 発生される、請求項24に記載の画像表示装置。 26.前記予め定められた間隔は各画像(23)に対して予め選択可能である、 請求項25に記載の画像表示装置。 27.前記第1の制御信号は可聴信号である、請求項24に記載の画像表示装置 。 28.使用において前記第1の制御信号をストアする記憶手段(406)を含む 、請求項27に記載の画像表示装置。 29.使用において前記可聴信号、および前記第1の制御信号とともに前記記憶 手段にストアされた少なくとも一続きの音を再生する可聴再生手段(414)を 含む、請求項28に記載の画像表示装置。 30.前記制御手段(401)は、前記画像(23)が前記少なくとも一続きの 音の対応する部分と同期して表示されるように、前記第1の制御信号に応答して 前記画像表示手段(10)を制御する、請求項28または29に記載の画像表示 装置。 31.前記記憶(406)手段はデジタルメモリ手段(408)を含む、請求項 28、29または30に記載の画像表示装置。 32.前記第2の制御信号は1日の予め定められた時間にタイマ手段(425) によって発生される、請求項24ないし31に記載の画像表示装置。 33.画像の各前記グループ(169)は、第1(16)および第2(18)の スプールの少なくとも1つの上で重なり合う態様で、使用において、巻かれた画 像(24)のある長さの部分を形成するように接合された多数の画像(23)を 含む、請求項24ないし32のいずれか1つに記載の画像表示装置。 34.前記画像のグループ(169)は1つのかかる画像のグループの最後の画 像(171)が次のグループの第1の画像(167)に接合されるように、画像 (24)のある長さの部分を形成するように順次接合される、請求項33に記載 の画像表示装置。 35.前記画像表示(10)手段は選択された画像のグループから、使用におい て画像が表示される表示エリアヘの画像(23)の移動をもたらすための運動手 段(12、14)を含む、請求項33または34に記載の画像表示装置。 36.前記運動手段(12、14)は、前記第1の制御信号が前記制御手段によ って受信された場合に、前記第2のスプール(18)を回転するために前記第1 の制御信号に従って前記制御手段(401)によって制御され、その結果前記第 2のスプール(18)の上で前記画像(24)のある長さの部分の一部を巻いて 、前記選択された画像のグループの次の画像を表示エリアに動かす、請求項35 に記載の画像表示装置。 37.使用において選択された画像のグループの各画像(23)と関連する第1 のマーカー手段(13)を検知し、対応するストップ信号を発生する第1の検知 手段(15)を含む、請求項24ないし36のいずれか1つに記載の画像表示装 置。 38.使用において画像の選択されたグループの各画像(23)と関連する第1 のマーカー手段(13)を検知し、表示エリアの選択された画像のグループから の画像の一部を示す対応するストップ信号を発生する第1の検知手段(15)を 含み、制御手段(401)は前記ストップ信号に従って前記運動手段(12、1 4)を制御する、請求項35または36に記載の画像表示装置。 39.前記第1の検知手段(15)は光学センサを含み、前記第1のマーカー手 段(13)は各画像上に設けられた反射タブ、または各画像の表示された部分に 隣接して設けられた少なくとも1つの穴を含む、請求項37または38に記載の 画像表示装置。 40.前記画像のグループ(169)の各画像(23)には第1のコード手段( 13)が設けられ、前記装置は使用において前記コード手段に対応するコード信 号を発生する第1の検知手段(15)を含む、請求項24ないし36のいずれか 1つに記載の画像表示装置。 41.前記画像のグループ(169)の少なくとも各画像のコード手段(13) はその画像に独特であり、前記コード信号は前記独特のコード手段によって前記 画像を識別する役割を果たす、請求項40に記載の画像表示装置。 42.前記コード手段(13)はバーコードを含み、前記検知手段(15)はバ ーコードリーダを含む、請求項40または41に記載の画像表示装置。 43.前記制御手段(401)は第3の制御信号に応答して、画像表示手段(1 0)が選択された画像のグループ(169)の第1の画像(167)を表示する ことを引起こす、請求項40ないし42のいずれか1つに記載の画像表示装置。 44.前記第3の制御信号は、前記コード信号が予め定められた信号に対応する 場合に比較手段(400)によって発生される、請求項43に記載の画像表示装 置。 45.前記制御手段(401)は第3の制御信号に応答して、画像表示手段(1 0)が画像の選択されたグループ(169)の第1の画像(167)を表示する ことを引起こす、請求項24ないし39のいずれか1つに記載の画像表示装置。 46.使用において前記第1の検知手段(15)から前記ストップ信号を受信し 、発生された前記ストップ信号の数をカウントし、カウントされたストップ信号 の前記数が予め定められた値に達した場合に前記第3の制御信号を発生する、請 求項37、38または39に直接または間接に従属する請求項45に記載の画像 表示装置。 47.画像の選択されたグループの最後の画像(171)に関連する第2のマー カー手段(168)を検知すると前記制御手段(401)に終了信号を与える第 2の検知手段(162)を含み、前記第3の制御信号は前記終了信号の受信に続 いて前記制御手段によって発生される、請求項45に記載の画像表示装置。 48.前記第2の検知手段(162)は光学センサを含み、前記第2のマーカー 手段(168)は前記選択されたグループの前記最後の画像(171)上または それに隣接して設けられた反射タブを含む、請求項47に記載の画像表示装置。 49.使用において画像表示手段(600)の近傍の移動を検出する運動検知手 段(622)を含み、前記制御手段(401)は予め定められた時間間隔にわた って前記運動検知手段によって運動が何も検出されなければ、前記画像表示手段 の動作を中断させるように作用する、請求項24ないし48のいずれか1つに記 載の画像表示装置。 50.画像表示手段(10)、および前記画像表示手段を制御するための制御手 段(401)を含む画像表示装置であって、前記画像表示手段(10)は、使用 において、複数個の画像(23)を順次表示し、前記制御手段(401)は制御 信号に応答して、前記画像表示手段(10)が予め定められた時間期間の間少な くとも1つの画像(23)を表示し、その後予め定められた時間期間の間少なく とも1つの画像(23)を表示することを引起こす、画像表示装置。 51.音再生手段(406、414)、および一続きの画像(23)を表示する ための画像表示手段(10)とともに使用するための制御装置であって、前記音 再生手段は使用において、一続きのストアされた音を再生し、前記制御装置は可 聴信号をストアするためのデジタルメモリ手段(408)、および表示制御信号 を発生し、前記画像表示手段を制御し、前記デジタルメモリ手段からアクセスさ れた可聴制御信号を応答して画像の順序の次の画像を表示するための処理手段( 403)を含む、制御装置。 52.前記一続きの画像は使用において、第1(16)および第2(18)のス プールの少なくとも1つ上で重なり合う態様で、巻かれた画像(24)のある長 さの部分を形成するために接合される多数の画像(23)を含む、請求項51に 記載の制御装置。 53.前記画像表示手段は使用において前記画像が表示される表示エリアに前記 一続きの画像のうちの画像の移動をもたらすための運動手段(12、14)を含 む、請求項51または52に記載の制御装置。 54.前記画像表示手段(10)の前記運動手段(12、14)は前記表示制御 信号に従って制御され、前記可聴制御信号がアクセスされた場合に前記第2のス プール(18)を回転し、前記第2のスプール上で前記画像(24)のある長さ の部分の一部を巻き、画像の順序の次の画像を表示エリアに動かす、請求項52 に従属する請求項53に記載の制御装置。 55.前記制御装置は前記デジタルメモリ手段(408)からアクセスされた第 2の可聴制御信号に応答して、前記画像表示手段(10)の前記運動手段(12 、14)を制御し、前記第1のスプール(16)を回転し、前記第1のスプール 上に前記画像(24)のある長さの部分の大半を巻く、請求項54に記載の制御 装置。 56.前記可聴制御信号は前記デジタルメモリ手段(408)の前記一続きのス トアされた信号とともに音信号としてストアされる、請求項51ないし55のい ずれか1つに記載の制御装置。 57.前記運動手段(12、14)は少なくとも1つの電気モータを含み、前記 制御装置は前記少なくとも1つのモータからの運動信号に応答する、請求項53 、54または55に記載の制御装置。 58.前記運動信号は前記画像のある長さの部分の移動を示すバックemf信号 またはパルスカウント信号を含む、請求項57に記載の制御装置。 59.表示材料(508)を保存するための方法であって、表示材料は使用にお いて、巻かれ、前記表示材料のエッジ(507)に隣接して間隔手段(506) を設けるステップを含む、方法。 60.前記間隔手段(506)は材料の少なくとも1つの可撓性ストリップを含 む、請求項59に記載の方法。 61.表示材料(508)の少なくとも縦方向エッジ(507)に沿って前記少 なくとも1つの可撓性ストリップ(506)を付着するステップを含む、請求項 の方法。 62.前記少なくとも1つの可撓性ストリップ(506)は接着手段によって付 着される、請求項61に記載の方法。 63.巻かれることが可能であり、そのエッジ(507)に隣接して配設される 間隔手段(506)を含む、表示材料(508)。 64.前記間隔手段(506)は材料の少なくとも1つの可撓性ストリップを含 む、請求項63に記載の表示材料。 65.前記少なくとも1つの可撓性ストリップ(506)はその少なくとも縦方 向エッジ(507)に沿って表示材料(508)に付着される、請求項64に記 載の表示材料。 66.前記少なくとも1つの可撓性ストリップ(506)は粘着手段によって表 示材料(508)に付着される、請求項64または65に記載の表示材料。 67.前記表示材料(508)は単一長さから形成される、請求項63ないし6 6のいずれか1つに記載の表示材料。 68.表示材料は複数個のセクション(525)から形成される、請求項64な いし66のいずれか1つに記載の表示材料。 69.前記少なくとも1つの可撓性ストリップ(506)は表示材料(508) のセクション(525)のエッジに沿ってセクションで設けられる、請求項68 に記載の表示材料。 70.前記少なくとも1つの可撓性ストリップ(506)は複数個の前記セクシ ョン(525)のエッジに沿って長さで設けられる、請求項68に記載の表示材 料。 71.表示材料の隣接するセクション(500、562)はその接合された端部 部分(570)がお互いと重なり合うように接合される、請求項68ないし70 のいずれか1つに記載の表示材料。 72.前記重なり合う端部セクション(570)は接着手段(568)によって お互いに隣接して固定される、請求項71に記載の表示材料。 73.表示材料(508)の第1(560)および第2(562)部分を整合す るためのツールであって、使用において、前記第1および第2の部分の各々の特 徴(548)と整合する整合手段(540、548)、および前記第1および第 2の部分をそれらの間での接合のために前記整合において保持するための保持手 段(540、542、546)を含む、ツール。
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