JPH06503587A - パターン化されたシリコーン剥離剤被覆品 - Google Patents

パターン化されたシリコーン剥離剤被覆品

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JPH06503587A
JPH06503587A JP2502258A JP50225890A JPH06503587A JP H06503587 A JPH06503587 A JP H06503587A JP 2502258 A JP2502258 A JP 2502258A JP 50225890 A JP50225890 A JP 50225890A JP H06503587 A JPH06503587 A JP H06503587A
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ユンク,ディーター
フォン ヤクシュ,エグベルト
クレッケル,カール―バルナー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パターン化されたシリコーン剥離剤被覆品発明の分野 本発明は、その少なくとも一部が少なくとも1つの剥S荊でコートされ、該剥離 剤が一定の幾何学的パターンを形成している基体に関する。
発明の背景 シリコーン剥離剤は、当技術分野でよく知られている。多数のシリコーンが、シ リコーン層で被覆されたライナーとして商業的に入手できる。しかしながら、こ れらのシリコーンは、所望の剥離剤の量の調節を含む種々の欠点を持っている。
しばしば、シリコーンは、当技術分野で「プレミアム剥離」として知られている ものを引起こす、この「プレミアム剥離」とは、シリコーンが極めて低い剥離値 、例えば、4〜60g/(CI巾)を示すという意味である。これらの低い値は 必ずしも望ましいものではない。特に粘着テープの裏面に使われる剥離剤として は望ましくない、このタイプの裏面被膜は「低粘着裏塗」又はLABとして知ら れている。テープが早まって解けることがないように、粘着剤に対して60から 約500g/(0I巾)の値を示す調節された剥離性が望ましい。シリコーンは 、溶剤硬化系及びU■硬化系の両方が使える。ウレタンのような多数の非シリコ ーン重合体が、シリコーンよりも高い剥離力を持つために、用いられる。米国特 許第3.3288.482号、3.527.659号等のように、シリコーンを より高い剥離性を持ったポリマーと結びつけるような、粘着テープに用いるため にシリコーンをいろいろ変形する試みがなされてきた。
は、パターンを形成した剥離被膜を作るアイデアが開示されていた。しかし、パ ターンコーティングを実現する方法は何を持ち粘着ベースを持つ2層粘着ラベル を開示している。この非粘着領域は、パターン化されたUV硬化剥離パネルで印 刷されていると述べられている。しかし、そのようなパターンを作る方法は何ら 開示されていないし特許請求されていない。
米国特許第3,503,782号では、第1の剥離剤の全面被覆と第2の異なっ た剥離剤の部分的被覆とを施してディフェレンシャルリリーズペーパーを作って いる。この第2の被膜はパターンをなして形成されてもよいと述べられている。
この態様では、表面にいろいろな剥離力が与えられる。しかし、この方法では1 つの剥離剤で表面を完全に被覆する必要があり、典型的には相当数の加工工程が 必要となり、第2の剥離剤でカバーされた領域の下にある相当量のシリコーン剥 離剤を浪費せねばならない。
1989年2月23日に公開されたバイエルスドルフのドイツ特る問題は、これ 迄に解決されたことがないということが開示されている。この公報には、基体を 低剥離値を持つことが知られている商用のプライマー・で下塗りすることによっ て、2層のスクリーン印刷されたシリコーン剥離性被膜が基体の」−に作られる ことが開示されている。開示されたプライマーはイソシアネートを結合したポリ 酢酸ビニル及びポリビニルアルコ−・ルを混合したクロモステアリン酸錯体の溶 液を含む。シリコ−ンは、次いで1、−のプライマーの上に上塗りする。このシ リ]−7は、篩のサイズが10−・−450メンンー7で典型的(ではプライマ ーの表面の20〜80%を覆うスクリーンを用いて被覆する。
この上・うに、十に子の製法の開示されたバター二/化された11闇ライナーは 全て、ブライマ〜の使用即ち剥離剤の第2の全面的被覆層が必要であった。
基体に他の化合物即ち粘着則をパターン印刷する方法も知られている。米国特許 第3,741.786号には複数の実質的に隣接していない浮き出た感圧粘着区 画を持つ感圧粘着転写テープが開示されている。
本発明の目的は、粘着テープ及び他の用途に用いるバター゛、/化された被膜を 持ち、シリコーン剥離剤離剤と共にプライマーを使う必要のない剥離性物品を提 供することである。
本発明の他の目的は、約1oog/cmから500g/cmをゆうに越える値に 及ぶ円滑に調節された剥離性を持った?1数の物品を提供することである。
発明の要約 本発明は、基体の少なくとも一部に、印刷可能なシリコーン剥離剤の少なくとも 1つの層が被覆され、前記剥離剤は分離した島と橋からなる一定の幾何学的パタ ーンを形成し、前記島は約0.25mX0.25mから約4−×4暗までの寸法 を持ち、前記橋は格子を形成し、各種は約0.25mから約1.0 waまでの 巾を持つ、フィルム基体を含むプライマーのない剥離性物品を提供する。
より具体的にいうと、本発明は2つの異なったタイプのプライマーのない剥離性 物品を提供する。1方は他方の陰画である。
本発明は、基体の少なくとも一部に、印刷可能なシリコーン剥離剤の少なくとも 1つの層が被覆され、前記剥離剤は分離した被覆された島と被覆されていない橋 とからなる一定の幾何学的パターンを形成し、前記被覆された島は約0.25m xO,25mから約4■×4閣までの寸法を持ち、前記被覆されていない橋は格 子を形成し、各種は約0.25mから約1.OOwまでの巾を持つ、フィルム基 体を含む1つのタイプのプライマーのない剥離性物品を提供する。
本発明は又、基体の少なくとも一部に、印刷可能なシリコ・−ン剥離剤の少なく とも1つの層が被覆され、前記剥離剤は分離された被覆されていない島と被覆さ れた橋とからなる一定の幾何学的パターンを形成し、前記被覆されていない島は 約0.25■X0.25■から約4■×4腫までの寸法を持ち、前記被覆された 橋は格子を形成し、各種は約0.25閣から約1.o閤までの巾2持つ、フィル ム基体を含む第2のタイプのプライマーのない剥離性物品を貨供する1、 11−こに用いられているように゛、j又Fの用語は相互依存的意味を持つ。
1、用語「島」は、一定の幾何学的形状を有する分改された区域を意味する。
26 用語「橘−jは、他の楔41:交iつってもよい^a子状状バターンを形 成する分離され六・、柱状領域・、¥意味す?しj(、用語1−格子」―:、i よぼ1γし、い幾何学的島を形成(,52、−fq、 、%−、!−り囲む、署 〆IC)7:一点から・′イソレる嬌が互ムに連絡(−、,7,バター・ンを意 味する3、 図面の説明 第1図は本発明の剥離性物品を示す。基体1の表面は1、シ1、i 、:−ン剥 頑刑で被覆されて、被覆された区域、即ち島2(8Is i、i端部領域が3閏 である)及び格子を形成する被覆されてい1.f、 p N I、・に3(各種 はirが1デ]−ごδる)で特徴づけられるバター :/−をなす6:”/クー 1−ン化されA;表面領域の1・−タルパーセンチ−ジは56%である。
第2図は、本発明の他の剥離性物品を示す。4体1の表面は、シリコーン少j眉 剤で被覆されて、被覆された区域2と、格子含形成する被覆されていない橋とで 特徴づけられるパターンをなす、この島は、サイズが第1図のものと同等であり 、橋は、巾が0.5■で、第1図のものより狭い。シリコーン化された表面領域 のトータルパーセンテージは72%である。
第3図は、本発明の他の剥離性物品を示す。基体1の表面は、シリコーン剥離剤 で被覆されて、被覆された区域2と、格子を形成する被覆されていない橋3とで 特徴づけられるパターンをなす。このパターンは第1及び2図よりも小さな島で 特徴づけられ、各県は端部が2mであり、各種は巾が0.5屋である。シリコー ン化された表面領域のトータルパーセンテージは64%である。
第・1図は、本発明の第2のタイプの剥離性物品を示す。基体1の表面は、シリ コーン剥離剤で被覆されて、被覆されていない島3;(各被覆されていない島は 端部領域が1陽である)及び格子2を形成する被覆された橋(各種は巾が0.7 5mである)で特徴づけられるパターンをなす。シリコーン化された表面領域の トータルパーセンテージは33%である。
第5図は、本発明の他の剥離性物品を示す、基体1の表面はシリコーン剥離剤で 被覆されて1.被覆された島2と、格子を形成する被覆されていない橋3とで特 徴づけられるパターンをなす。このバタ・−ンは第1及び2図よりも小さい島で 特徴づけられ、各県は端部領域が2waであり、各種は巾が0.75−である。
シリコーン化された表面領域のトータルパーセンテージは53%である。
第6図は、本発明の他の剥離性物品を示す、基体1の表面は、シリコーン剥離剤 で被覆されて、被覆された島2と、格子を形成する被覆されていない橋3とで特 徴づけられるパターンをなす。このパターンは端部領域が1.75mの正方形の 島及び各種の巾0.75謡で特徴づけられる。シリコーン化された表面領域のト ータルパーセンテージは49%である。
発明の詳細な説明 本発明の剥離性物品は、100g7cmを越える剥離力値が望まれる場合に特に 有用である。
本発明の製品に役に立つシリコーン剥離剤は、広い種類のオルガノポリシロキサ ン類を包含する。その構造は、好ましくは、但し必須という訳ではなく、高分子 量シリコーン重合体類又は共重合体類である。役に立つものの例としては、ポリ ジメチルシロキサン類、エポキシポリシロキサン類等を含むポリオルガノシロキ サン類のような紫外線硬化型及び溶剤硬化型シリコーンを包含する。
好ましい製品においては、米国特許第4.547,431号に記載されているエ ポキシ官能基を有するジオルガノポリシロキサン類であって、技の20%までが エポキシ官能基であるもののような無溶媒架橋性シリコーン系が用いられる。又 、米国特許第4,576.999号に記載されている放射線硬化性被覆剤も有用 である。そこには、次の単位を含む早期架橋性ポリオルガノシロキサンが開示さ れている。
唱 5i−0− ここに、Rは炭素原子数1〜3のアルキル基であり、Gは独立に炭素原子数1〜 3のアルキル基、炭素原子数2〜20のエポキシ官能基を有する有機基、又は炭 素原子数2〜20のアクリル酸官能基であり、少なくとも1つの単位がエポキシ 又はアクリル酸官能である。
又、エポキシで置換された次式で示されるポリシロキサンも有用である。
ARzSiO(RzSiO) −(RQSiO) ySiRJここに、R2は、 1価の炭素原子数1〜10の炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基であり、Aは R又はQであり、Qは次式で示される基である。
R+0(CtH40)s(CsHJ)bcHCHtR,は炭素原子数3〜5のア ルキレン基であり、aは平均値が0〜300であり、bは平均値が0〜3oであ り、a+bの平均値が2〜60である。Xは平均値が1〜5ooであり、yは平 均値がO〜100であり、各分子は少なくとも1つのQSを含む。
又、米国特許第4.208.504号に記載されたビニル基で末端をブロックし たジオルガノポリシロキサン類であって非末端シロキサン単位の3〜30モル% 及び該シロキサン単位の残りの有11基の少なくとも50モル%がメチル基であ るもの、及び1分子あたり少なくとも3つのSiに結合した水素原子を持つオル ガノポリシロキサン類の組合わせも有用である。
この剥離剤は、基体の上に分離した島と橋からなる一定の幾何学的パターンを提 示する。ここにおいて、この島は約0.25■X0.25−から約4−×4−ま での寸法を持ち、被覆されていない橋は格子を形成し、各種は巾が0.25閣か ら約1.0−である。本発明の好ましい製品においては、島は約0.5 m×0 .5−から約3 W X 3 txaの寸法を持つ、高粘着性粘着剤を用いる場 合には、橋は0.75閣より広くてはいけないのであって、好ましくは約0.2 51から約0.50mである。
パターン中に存在する島は、被覆された領域であれ、被覆されていない領域であ れ、正方形、円形、三角形、楕円形、菱形、又は他の幾何学的形状でありうる。
この場合、橋は、関連した格子を形成する。例えば、島が円形であれば、橋は相 隣る円の間で狭く、橋の交点は広くなる。島が正方形であれば、橋は対角に対置 された等しい線を形成する。
どんな幾何学的形状を用いるかは、所定の剥離性品に望まれる剥離値、それが接 する粘着剤の性質及び基体のタイプによって定まる。
有用な基体は、フィルムであり、好ましい基体は、ポリオレフィン類のような熱 可塑性フィルム、箔又は他の適当な非孔質テープ基材である。
剥M塗膜(単数であっても複数であってもよい)の印刷は、どんな適当な印刷技 術であれ、単一の印刷工程で実施することができる。パターンは、コーターロー ルのアウターロール表面の上に剥離剤を正確に所定重量計り取る供給装置を備え た複数の転写ロールを持つロールコータ−の上に、コートされる。このコーター ロールは、基体上に印刷さるべきパターンに対応した型押しされた外表面を備え ている。無溶媒系、例えば、UV−硬化性材料は、特に印刷技術に応用し易い。
本発明の製品は、巻かれた粘着テープ用、研摩品用、及びマイクロエマルジョン 薬剤の経皮投与用バンド用、に有用である。そのような発明品は1片の閉孔ポリ エチレン発泡体を横断して打ち抜いた溜め中に吸収性物質を含む。その薬剤はこ の吸収性物質中に含有させる。このポリエチレン発泡片は貯蔵のためにポリエス テル保護フィルムで覆う。このフィルムは、本発明のパターン化されたシリコー ン被膜でコートする。
以下の試験は、本発明品を評価するために用いられた。ここに用いられた全ての 重量、比、及びパーセンテージは、特に断わらない限り重量基準である。
用語解説 1、 テープX−米国再発行特許第24 、906号に開示されたアクリル酸型 感圧粘着剤を有する標準的感圧粘着テープ、即ち、アクリル酸イソオクチル:ア クリル酸=95.5 : 4.5の粘着剤を0.5簾のポリエステルフィルム上 に塗布したもの。
2 テープY−溶媒ベースのゴム樹脂感圧粘着テープであって、35%のクレイ トン(Kraton) (商!1) 1107 (シェルケミカルカンパニーか ら入手可能) 、16.5%のウィングタック(Wingtack) (商標) 10(グツドイヤーケミカルカンパニーから入手可能);及び46.5%のウィ ングタック(1+1ingtack) (商標)プラス(plug) (グツド イヤーケミカルカンパニーがら入手可能)をトルエン:ヘプタン=4=1の溶剤 混合物に分散させ、90■のポリプロピレンキャストフィルム上に塗布したもの 。
3、 テープZ−溶媒ベースのゴム樹脂感圧粘着であって、33%のクレイトン (Kra ton) (商標) 1107 ; 44%のエスコレンツ(Esc orez) (商標) 1310 (エクソンケミカルカンパニーから入手可能 );22%のゾナレッッ(Zonarez) (商標)A25(アリシナケミカ ルから入手可能)及び1%のイルガノックス(Irganox) (商標) 1 076酸化防止剤(チバガイギーから入手可能)をトルエン:へブタン=4=1 の混合物に分散させポリエチレン被覆紙上に塗布したもの。
試験方法 剥離値試験方法 感圧粘着テープを2Kgゴムローラーに2回通して剥離剤を被覆した基体の表面 にプレスしラミネートを作る。このラミネートを25■×250閣のストリップ に切り基体を下にして平滑なステンレススチールパネルに取り付けた。剥Hg1 は、粘着剤の付いた感圧粘着テープを、剥離剤を塗布した基体から角度180° で引張速度300閣/分で引剥がすに要する力をダラムで表わしたものである。
熱老化剥離値試験 感圧粘着テープと剥離剤を塗布した基体とのラミネートを上述のようにして作り 、オープン中、70℃で、1平方センチメートルあたり20gの一定の荷重をか け、20時間加熱した。
この時間が経過した後、このラミネートをオープンから取り出し、室温で少なく とも10分冷却し、オープンから取り出して後2時間以内に、粘着剤の付いた感 圧テープを剥離剤を塗布した基体から引き剥がすに要する力を、上述の剥離値試 験のところで述べたようにして測定した。
再粘着試験 なましをしたステンレススチールの表面にプレスした。再粘着値は、パネル表面 がらテープを18o°の角度で剥ぎ取り速度300閣/分で引き剥がすに要する カを、ニュートン/25mで表わしたものである。
例 例1 エポキシ換算重量865のエポキシシリコーンを米国特許第4、822.687 号に記載されているのと同様にして調製し、0.085閣のポリプロピレンキャ ストフィルム上、0.375閣の橋で隔離した1閣×1閣の島の中に塗布する。
このシリコーンは上記文献に記載されているようにして硬化する。このサンプル は、上述の剥離値、熱老化剥離値及び再粘着の試験方法に従って試験した。試験 結果を第1表に要約する。
例2〜10 島と橋の寸法を第1表に示すように変えた他は、例1で述べたのと同様にして例 2〜1oを調製した。
例12〜14 島と橋の寸法を第1表に示すようにして、例1に述べたようにして例12〜14 を作った。剥離値試験に試験テープYを用いた。
例15〜17 エポキシ換算重量445のエポキシシリコーンを用いて、ようにして例15〜1 7を作った。このエポキシシリコーンは米国特許第4,822,687号に記載 したようにして作った。島のサイズと橋の巾を第1表に示す。
例18〜30 ワラカー−ヘミ−(Wacker−Chemie)”VP−1530”(ワラカ ー−ヘミ−(llacker Chemie)Ga+bHから入手可能)を島の 中に塗布して例18〜30を作った。島のサイズと橋の巾は第1表に示す通りで ある。そしてUV線で硬化した。
例31〜32 ワノカーデハーシブ(Wacker Dehastve)(商標)920 (ワ ラカー−ヘミ−GmbHから入手筒F−)を島の中に塗布して例31〜32を作 った。島のサイズと橋の巾を第1表に示す。そして加熱硬化した。
例33〜35 前記島が格子として塗布され、島のサイズが被覆されていない島を表し、橋のサ イズが格子を形成する被覆された橋の巾を表わす他は例1と同様にして例33〜 35を作った。
例36 前記シリコーンを0.040閣の2軸配向ポリプロピレンフイルム上に塗布した 他は例33と同様にして例36を作った。
八−エポキシ換算型1865のエポキシシロキサンを厚さ0.085鴫のポリプ ロピレンキャストフィルム上に塗布したちのX−試験テープX B−エポキシ換算重量445のエポキシシロキサンを厚さ0.089閣のポリプ ロピレンキャストフィルム上に塗布したちのY−試験テープY C−ワンカー−ヘミ−″VP−1530ゝを厚さ0.085雁のポリプロピレン キャストフィルムに塗布したものZ−試験テ・−ブZ #5336−気泡テーブプ≠5336(3Mカンパニー、 St、Paul、  )iN、から入手可能) #5337−気泡テープ#5337 (3Mカンパニー、 St、、Paul、  MN。
から入手可能) D−ワッカーデハーシブ(mackefDehasive)(商標)920熱硬 化シリコーンヲ厚さ0.01115箇のポリプロピレン十十ストフィルム上に被 覆したもの E−エポキシ換算重量865のエポキシシロキサンを厚ざ0.040の2軸配向 ポリプロピレンフイルム上に塗布したもの* −比較例はシリコーンで全面塗布 したもの木本−熱老化剥jIl値試験は、サンプルを7日間70°Cで老化させ た以外は上述のようにして実施した ***−パターンサイズは被覆されていない島と格子を形成するシリコーンで被 覆された橋とを示す格子パターンFIG。”i FIG、2 Fl(i、 3 FIG、 4 FIG、5 FIG、6 国際調査報告 国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 フォノ ヤクシュ、ニゲベルトドイツ連邦共和国、 4280  ポルケン 1゜ピー、オー、ボックス 1340. ビルベッケ(72)発明 者 クレッケル、カールーバルナードイツ連邦共和国、 4280 ポルケン  1゜ビー、オー、ボックス 1340. ビルベッケ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基体の少なくとも一部に、印刷可能なシリコーン剥離剤の少なくとも1つの 層が被覆され、前記剥離剤は分離した島と橋とからなる一定の幾何学的パターン を形成し、前記島は約0.25mm×0.25mmから約4mm×4mmまでの 寸法を持ち、前記橋は約0.25mmから約1.0mmまでの巾を持つ、フィル ム基体を含むプライマーのない剥離性物品。
  2. 2.基体の少なくとも一部に、印刷可能なシリコーン剥離剤の少なくとも1つの 層が被覆され、前記剥離剤は分離した島と橋とからなる一定の幾何学的パターン を形成し、前記島は約0.25mm×0.25mmから約3mm×3mmの寸法 を持ち、前記橋は格子を形成し、各橋は約0.25mmから約0.75mmまで の巾を持つ、フィルム基体を含むプライマーのない剥離性物品。
  3. 3.前記島は前記シリコーン剥離剤で被覆され、前記橋は被覆されていない、請 求項1のプライマーのない剥離性物品。
  4. 4.前記橋は前記シリコーン剥離剤で被覆され、前記島は被覆されていない請求 項1のプライマーのない剥離性物品。
  5. 5.前記被覆された島が約0.5mm×0.5mmから約3mm×3mmの寸法 を持つ請求項4のプライマーのない剥離性物品。
  6. 6.前記シリコーン剥離剤がUV−硬化性である請求項1のプライマーのない剥 離性物品。
  7. 7.前記シリコーン剥離剤が架橋性シリコーンである請求項4のプライマーのな い剥離性物品。
  8. 8.前記島が正方形である請求項1のプライマーのない剥離性物品。
  9. 9.基体の少なくとも一つの表面を少なくとも1つの印刷可能な剥離剤で被覆し て、分離された島と橋とが形成され、前記島は前記シリコーン剥離剤で被覆され 、前記橋は被覆されていないで一定の幾何学的パターンをなすようにする、プラ イマーのない剥離性物品の製造方法。
JP2502258A 1988-12-29 1989-12-22 パターン化されたシリコーン剥離剤被覆品 Pending JPH06503587A (ja)

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