JPH06503213A - コーティングされたボイスコイルを有するラウドスピーカ - Google Patents

コーティングされたボイスコイルを有するラウドスピーカ

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JPH06503213A
JPH06503213A JP4500541A JP50054192A JPH06503213A JP H06503213 A JPH06503213 A JP H06503213A JP 4500541 A JP4500541 A JP 4500541A JP 50054192 A JP50054192 A JP 50054192A JP H06503213 A JPH06503213 A JP H06503213A
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ウェインケル、エディ・レオン・ルーシェン
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ライネ・ベスローテン・フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コーティングされたボイスコイルを有するラウドスピーカ本発明は、磁場を発生 するマグネット装置と、安定した静止位置の回りに弾性的に移動するように支持 された可動部材、例えばダイヤフラム、コーン、ドーム、その他選択特性を有す る音を放射するのに適した部材と、 前記可動部材に接続され、一対の電流供給端子を有し、電流が流れた時に前記可 動部材に力が作用してその静止位置からの偏向が与えられるように前記磁場に配 置された、例えばスピーチコイルのような電気導体と、からなるラウドスピーカ に関するものである。
このようなスピーカは一般に知られている。
例えば、オランダ特許出願第85.01166号を参照すると、そこにはリボン スピーカが記載され、該リボンスピーカはフレームに固定されたダイヤフラムか らなり、該ダイヤフラムの中央部に、選択されたパターンで配置された導体を含 むゾーンが位置している。
そのため、導体は大電流が流れて大音量を発生する間に高温となるため、一定時 間後確実に変質する恐れがある。導体は一般にアルミニウムで構成されている。
このアルミニウムは、通常導電率と比重との間に非常に好ましい相関関係がある ため、ラウドスピーカの目的には非常に適した材料である。例えば、金、銀、あ るいは銅/銀の合金と比較してみると、これら材料が相対的に重量が大きいので 、導体材料としてアルミニウムを有するものに比べてかなりラウドスピーカの感 度を低下させることが分かる。チタニウムは、その高い比抵抗のためにあまり適 した材料ではない。しかしながら、導体の材料としてアルミニウムは、特に、ラ ウドスピーカで起こり得る異常な温度上昇時に、非常に酸化及び腐食の影響を受 け易いという欠点を有する。
前記導体の変質だけでなく損傷をも効果的に防止するために、本発明に係るラウ ドスピーカは、導体を腐食及び酸化抵抗のあるコーティングによって覆っている ところに特徴があり、そのようなコーティングは、導体の腐食又は酸化、特に、 酸素を活性化するガスの侵入を阻止する。
前記変質は本来上昇した温度下では明らかであるので、実施例ではコーティング を耐熱性のある材料で構成することに特徴を有するものが薦められている。
コーティングの材料は、例えば、プラスチック、特に熱可塑性樹脂とすることが 可能である。
この点で、ポリイミド、例えば、ポリエーテルイミドが非常に強くて抵抗がある 。
樹脂コーティングは約10μmの厚さとすることができる。
コーティングにより重さが増える結果、ラウドスピーカの感度が向上する。前述 のタイプのリボンラウドスピーカでは、アウトプットの上昇は約1dBで確認さ れている。
また、実施例では、コーティングにはセラミック材料からなるものを使用するこ とができる。そのようなラウドスピーカでは、コーティングの厚さが約0.1μ mであるという有利な特徴を示している。ただし、コーティングは非常に軽いの で、ラウドスピーカの感度はコーティングの適用によってはそれ程向上すること はない。
他の実施例では、コーティングが、例えば(貴)金属の電気導電層で構成され、 その電気導電層が電気絶縁層、例えば、セラミック材料によって導体から電気的 に絶縁されているという特別な特徴を有する。絶縁体としては、例えば、酸素バ リアとして作用する、貴金属のコーティングで覆われるセラミック材料を使用す ることができる。
また、本発明に係るラウドスピーカには、導体に発生した熱を効果的に除去する ために、冷却手段を設けることができる。これは、ある状態では薦められるが、 本発明では必須ではない。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。添付図面において、図1は本発明 の第1実施例に係るコーンラウドスピーカの横断面図、図2は第2実施例の詳細 であって、図1と対応する断面図、図3は第3実施例であって、図2と対応する 断面図、図4はキャビネットに収容され、装荷ホーンを備えたラウドスピーカの 一部破断斜視図、 図5は図4のラウドスピーカの詳細を示す斜視図、図6は図5の装荷ホーンを備 えたラウドスピーカのV−V線断面図、図7は図5の■−■線断面図、 図8は変形例の図7と対応する断面図、図9は図1に係るラウドスピーカの拡大 詳細図である。
図1は、ダイナミック型のラウドスピーカ1を示し、該ラウドスピーカ1はフレ ーム2と、該フレーム2に連結されたマグネット装置3と、可撓性の懸垂リム4 を介してフレームに接続されたコーン5と、円筒状のスピーチコイル6とがらな っている。スピーチコイル6は、強い磁場が支配している環状のエアギャップの 中で軸方向に移動可能である。エアギャップは、中央磁極片8と、該中央磁極片 の回りに一定距離隔で広がっている環状磁極片9とで、それらの内側に境界付け られている。中央磁極片8の下側には、磁気閉鎖板10が位置している。この磁 気閉鎖板10と環状磁極片9の間に環状の永久磁石11が配置されている。
図1に示すように、中央磁極片8は円筒状の中央部12と大径の天板13からな っている。環状磁極片9は永久磁石よりも小さな内径を有している。この形状に より、1アギヤツプの中に強くて集中した磁場が確保される。
スピーチコ・イル7は公知の形式であり、該スピーチコイルのキャリアとして役 立つチューブ14と、該チューブにコイル状に巻回された導体15とがらなって いる。
電流供給端子16から導体15を通って電流が送られると、磁場との相互作用に より、スピーチコイル6は可撓性を有する懸垂リム4の弾性に抗して変位するこ とは明らかである。
本発明によると、ラウドスピーカ1には導体15を冷却するための冷却手段が設 けられている。すなわち、中央磁極片8の円筒状の中央部12にはその壁に環状 に配列された多孔17が設けられている。底に存在する開口18はガス、例えば 圧縮空気を供給するのに利用される。ガスは多孔17を通って円筒状の空間19 に入り、そこで導体15を冷却するのに利用され、その後開口20を通って空間 19から離れる。
この形状及び後述する図21図3による形状により、永久磁石11が冷却される 。これにより、ネオジムが磁性材料として使用されるときには、ラウドスピーカ 1に高い電気負荷が長く作用する場合においても、エアギャップ中の磁場の強さ が維持されるという利点を有している。
図2は第2実施例を示す。ここでは、空気は開口20を通って入り、空間19を 通過した後、エアギャップ7を経てマグネット装置3′から離れる。これにより 、導体15の有効な冷却が確保される。図2の中央磁極片は図1のものと異なっ ているので、8′で示されている。円筒状の中央部12′は多孔を有していない 。
天板13′は中央部の上端で環状に広がっている。
図3の第3実施例は以下の点で図2と異なっている。すなわち、中央磁極片8′ の貫通穴21はここでは下方から空気を供給するのに使用され、当該空気は上部 からエアギャップ7に入り、導体15をかすめて通ってそれを冷却した後、空間 19及び穴20を経てマグネット装置3′から離れる。
上述の実施例の組み合わせが可能であることは明らかである。空気の流れはごく 一般的にかつ方向を示すために図に示されている。
図4はラウドスピーカキャビネット22を示し、その中には後に詳細に説明する リボンラウドスピーカが配置されている。このリボンラウドスピーカは公知の型 式であり、例えばオランダ特許出願第85.01166号に記載されている。
キャビネットは前側に拡がるホーン23を支持し、その喉部にはダイヤフラム2 4が位置している。このダイヤフラムは、図6を参照して後でさらに説明するマ グネット装置26に組み入れられたフレーム25に固定されている。
キャビネットはその後部においてファン27を支持しており、当該ファン27は 周囲の空気28を吸い込み、キャビネット22の後方空間29にそれを吹き込む 。この空気は仕切板31の多孔30を通ってキャビネット22の前方空間32に 吹き込まれる。マグネット装置26の前板33とホーン23の後板34の間に自 由ギャップが設けられでいる。そのキャップを通して空気は前方空間に逃げるこ とができる。
マグネット装置26は仕切板31に固定され、一方ホーン23は口部においてキ ャビネット22に、すなわちその前部に固定されている。
特に図5及び図6に明確に示すように、ホーンは眼側すなわちダイヤフラム24 の領域に複数のプレート35を有し、該プレート35はホーン23の内壁の延長 部を形成している。これらのプレート35は、エアギャップ36すなわち前述の マグネット装置1f26とホーン23の間の自由空間を越えて延びている。した がって、図4.5及び6に示すように、ダイヤフラム24は両側の長い側面から かすめて通る36で示す空気の流れによって冷却される。ダイヤフラム24の中 央部には螺旋状の導体37が位置し、該導体はその螺旋形状の結果、中央に自由 空間38を有している。両側から反対方向に移動する空気の流れによって導体は 有効に冷却され、それらの空気の流れはホーン23を通って逆方向にダイヤフラ ムから離れる。
またダイヤフラムの短い側面もその冷却空気にさらされるが、このことは図5に 示す電流供給端子39にとって特に重要である。
ダイヤフラム24は、該ダイヤフラムからホーン側に幾らか距離を隔てて配置さ れて実質的に音響を透過する音響透過板40によって覆われている。この音響透 過板はメツツユ又は発泡材料で構成することができる。
図6を参照してマグネット装置26を詳細に説明する。このマグネ・ント装置は ネオジムからなる二つの細長い永久磁石41を含む。その底には中央磁極片43 を支持する磁気閉鎖板42が位置している。各永久磁石41は、その上面におい てホーン23に類似したテーバ形状を有する磁極片44を支持している。図6に 示すようにダイヤフラム24を配置することにより、また特にそこに配置された 導体37によって、この導体は磁極片43と磁極片44の間の磁場とできるだけ 良好に協働することになる。
図7はアルミニウム製の導体37が配設されるダイヤフラム24である。導体3 7はポリイミド、特にポリエーテルイミドのコーティング101で覆われており 、そこでは導体37は周囲の空気から酸素の影響を全く受けないようになってい る。
図8は変形例で、そこには導体37が金のコーティング103が塗布されるセラ ミック材料からなるコーティング102によって覆われている。
前記コーティングの塗布については、ポリイミドの塗布は溶剤中でポリイミドを 溶かすことによって可能であり、それは溶剤を導体に塗布し、溶剤を蒸発させる 必要がある。セラミックコーティングの塗布は例えばスパッタリングによって行 う。図8でのコーティング13の塗布は例えば蒸着によって行うことができる。
コーティング層はあらゆる状況で正確にその機能を発揮することを保証されなけ ればならないことは自明である。それで、前記層はあらゆる状況で完全にシール する必須のものでなければならない。また、絶縁層102はアルミニウム製の導 体37が金属製のコーティング103に電気的に接続し得ないように塗布されな ければならない。
最後に、図9は図1のラウドスピーカの拡大詳細図である。このラウドスピーカ 1ではスピーチコイル15は円筒状のスピーチコイルキャリア14によって支持 されている。図7ではアルミニウム製の導体15がコーティング104で覆われ ている。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)1.特許出願の表示 国際出願番号: PCT/NL911002292、発明の名称 コーティングされた電気導体を有するラウドスピーカ3、特許出願人 名称 スタージェ・アコムパニー・ベスローテン・フェンノートジャツブ 4、代理人 住所 〒540大阪府大阪市中央区域見2丁目1番61号ツイン21 MIDタ ワー内 電話(06)949−12611992年10月30日 6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 明細書 コーティングされた電気導体を有するラウドスピーカ本発明は、磁場を発生する マグネット装置と、安定した静止位置の回りに弾性的に移動するように支持され た可動部材、例えばダイヤフラム、コーン、ドーム、その他選択特性を有する音 を放射するのに適した部材と、 前記可動部材に接続され、一対の電流供給端子を有し、電流が流れた時に前記可 動部材に力が作用してその静止位置からの偏向が与えられるように前記磁場に配 置された、例えばスピーチコイルのような電気導体と、腐食又は酸化、特に酸素 を活性化するガスの侵入が阻止される、腐食及び酸化抵抗のあるコーティングに よって覆われている導体と、からなるラウドスピーカに関するものである。
このようなスピーカは一般に知られている。
例えば、特開昭59−138199号では電動ラウドスピーカが知られており、 そこにはダイヤフラムの露出部全面、好ましい支持部、コイルホビン、ボイスコ イル及び連結部の接着剤が合成樹脂層で覆われている。この従来技術に関して、 この従来技術によるラウドスピーカでは、高温になることのない部分にもコーテ ィングされていることに注目すべきである。そのようなコーティングはラウドス ピーカの感度に影響を与える可動部材の重量に寄与するだけである。
米国特許3935402号ではラウドスピーカのボイスコイル装置が知られてお り、そこではアルミニウム類のボイスコイルワイヤには柔軟な陽極酸化されたコ ーティングが設けられている。一般に、陽極酸化は十分な絶縁値を与えず、ボイ スコイルの巻付は時に損傷しやすい。
欧州特許0112559号には、自動生産用に特別に適合させた円筒形状のボイ スコイルを有するラウドスピーカが記載されている。柔軟な供給端子は合成樹脂 支持片に連結された平担なストリップ状の導体に設計されている。導体片の露出 面はポリイミドのコーティングホイルで覆われている。ボイスコイルは通常従来 一般の技術により製造される。
米国特許4479035号には、高温以外でセラミック材料を形成したボイスコ イルのホビンを有するラウドスピーカの組立てが記載されている。螺旋状のトラ ンデューサ(tranducer)の巻付けはモリブデン−マンガンの金属て覆 われて形成されている。特に、高温状況下ではこれらの巻付けは酸化あるいは一 般には腐食されやすい。
本発明の目的は、一般にアルミニウムからなる導体であっても、酸化及び腐食さ れにくく、高く上昇した温度においてでさえそのようなことが起こり得ないラウ ドスピーカを提供することである。さらに、本発明の目的は、可動部分を保護す る処!によって付加された質量は無視してよいという事実に関して、ラウドスピ ーカの感度が実質的に殆ど減少しないようにラウドスピーカを設計することであ る。
これらの目的の観点から、本発明にかかるラウドスピーカは、コーティングが約 Q、1mmの厚さを有するセラミック材料層を構成することを特徴とする特別な 実施例では、ラウドスピーカは、コーティングが導体からセラミック材料層によ って電気的に絶縁される電気導電層を構成することを特徴とする。この実施例で は、酸素が導体を酸化及びさらには変質させることさえも阻止する。
特に、電気導電層は金属、例えば、貴金属から構成するようにしてもよい。
また、本発明に係るラウドスピーカには、導体に発生した熱を効果的に除去する ために、冷却手段を設けることができる。これは、ある状態では薦められるが、 本発明では必須ではない。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。添付図面において、図1は本発明 の第1実施例に係るコーンラウドスピーカの横断面図、請求の範囲 1、磁場を発生するマグネット装置(26)と、安定した静止位置の回りに弾性 的に移動するように支持された可動部材、例えばダイヤフラム、コーン、ドーム 、その他選択特性を有する音を放射するのに適した部材(24)と、 前記可動部材(24)に接続され、一対の電流供給端子(39)を有し、電流が 流れた時に前記可動部材(24)に力が作用してその静止位置からの偏向が与え られるように前記磁場に配置された、例えばスピーチコイルのような電気導体( 37)とを有し、 前記導体(37)が、腐食又は酸化、特に酸素を活性化するガスの侵入を阻止す るように腐食及び酸化抵抗を有するコーティング(102)で覆われているラウ ドスピーカにおいて、 前記コーティングが約0.1μmの厚さを有するセラミック材料層で構成したこ とを特徴とするラウドスピーカ。
2、前記コーティングが導体からセラミック材料層(102)によって電気的に 絶縁されている電気導電層(103)で構成されていることを特徴とする請求項 1に記載のラウドスピーカ。
3、前記電気導電層(103)が金属からなることを特徴とする請求項2に記載 のラウドスピーカ。
4、前記金属が貴金属であることを特徴とする請求項3に記載のラウドスピーカ 。
国際調査報告 −−−−−rcT、’tiL ”1100229

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.磁場を発生するマグネット装置と、安定した静止位置の回りに弾性的に移動 するように支持された可動部材、例えばダイヤフラム、コーン、ドーム、その他 選択特性を有する音を放射するのに適した部材と、 前記可動部材に接続され、一対の電流供給端子を有し、電流が流れた時に前記可 動部材に力が作用してその静止位置からの偏向が与えられるように前記磁場に配 置された、例えばスピーチコイルのような電気導体と、からなるラウドスピーカ において、 前記導体が腐食又は酸化、特に酸素を活性化するガスの侵入を阻止するような腐 食及び酸化抵抗を有するコーティングによって覆われていることを特徴とするラ ウドスピーカ。
  2. 2.前記コーティングが耐熱材料からなることを特徴とする請求項1に記載のラ ウドスピーカ。
  3. 3.前記材料がプラスチックであることを特徴とする請求項1に記載のラウドス ピーカ。
  4. 4.前記材料が熱可塑性材料であることを特徴とする請求項3に記載のラウドス ピーカ。
  5. 5.前記材料がポリエーテルイミドであることを特徴とする請求項4に記載のラ ウドスピーカ。
  6. 6.前記コーティングが約10μmの厚さを有することを特徴とする請求項3に 記載のラウドスピーカ。
  7. 7.前記コーティングがセラミック材料で構成されていることを特徴とする請求 項2に記載のラウドスピーカ。
  8. 8.前記コーティングは約0.1μmの厚さを有することを特徴とする請求項7 に記載のラウドスピーカ。
  9. 9.前記コーティングは、例えば(貴)金属の電気導電層で構成され、その電気 導電層が電気絶縁層、例えばセラミック材料によって導体から電気的に絶縁され ていることを特徴とする請求項1に記載のラウドスピーカ。
JP4500541A 1990-11-16 1991-11-13 コーティングされたボイスコイルを有するラウドスピーカ Withdrawn JPH06503213A (ja)

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