JPH06502437A - 顔料処理用流動層法 - Google Patents
顔料処理用流動層法Info
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- JPH06502437A JPH06502437A JP3518076A JP51807691A JPH06502437A JP H06502437 A JPH06502437 A JP H06502437A JP 3518076 A JP3518076 A JP 3518076A JP 51807691 A JP51807691 A JP 51807691A JP H06502437 A JPH06502437 A JP H06502437A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
顔料処理用流動層法
1 発明の分野
本発明は、顔料処理用流動層法であって、かかる方法のバインダーが一定のポリ
エステルである方法に関する。
発明の背景
顔料表面の処理は、線膜、化粧品およびインキ技術分野で周知である。一般的に
、その処理は液体ビヒクル中での顔料の分散を通じて顔料表面へのポリマー、界
面活性剤、油、などの表面改質剤の吸収を伴う。常用の分散(または磨砕)装置
は、例えば三本ロール練り機、ストーンおよびコロイドミル、ならびに高速イン
ピンジメントミルがある。顔料分散の常用されている技術は、T、 C,Pat
tonの標題“Pa1nt Flow and Pigment Disper
sion、”第2版(WileyInterscience、 New Yor
k、 1978)の教本に教示されている。
流動層法は、顔料処理に有効な技法であって、その処理用として一定のタイプの
造粒助剤が公表されている技法として米国特許第4、264.552号で報告さ
れている。この特許で有用なものとして公表されている造粒助剤の一つのタイプ
は水溶性ポリマー剤である。
本発明者らは、後述されるような一定の水滴散性ポリエステル類を利用する顔料
処理用流動層法の改良を発見した(この方法では処理された顔料が改善された性
質を示す)。
発明の要約
本発明は、造粒助剤としてバインダーを使用する流動層で処理された顆粒生成物
を製造するための方法に向けられる。本発明の改良点は、バインダーとして少な
くとも1種の水分散性スルホネート基自存ポリエステルの使用を含んでなる。
発明の詳細な記述
本発明の流動層法は、造粒助剤として本発明のポリエステルを使用すること以外
、従来技術に教示されている方法により実施できる。
このような流動層法は、米国特許* 4.264.552号、同3.880.9
68号および同4.277、288号で教示されている(これらの内容は引用す
ることにより本明細書の内容となる)。
本発明の方法で使用されるポリエステルは、(i)Jut料粉米粉末表面分に湿
潤させ、こうして湿潤された顔料粒子を凝集させ、そして
(ii)こうして形成された顆粒を、それらが処理中ならびにその後の取扱いお
よび保存中の破壊に抵抗するのに十分な強さで結合するが、最終用途の媒体中の
分散性に悪影響を及ぼさない、ように作用する。
その上、ポリエステルはまた、改良された性質を育する処理顔料生成物をもたら
す。より具体的には、本発明の方法は下記に示す望ましい性質の少なくとも1つ
を示す処理顔料材料を製造する。
a、水性または極性溶媒系で分散可能−二の材料は水性または極性溶媒に分散し
て微細な均一顔料分散体を形成できる。
b、皮膜形成性−処理顔料の分散体を皮膚に塗布したとき、それは滑らかな感触
を示し、そして柔軟で防汚染性で、しかも耐水性皮膜をもたらす。
C1無粉塵性−二の材料は無塵で自由な流動性顆粒生成物である。
d、液体メーキャップまたはマスカラのような着色化粧品中へ直接導入の容易性
。
処理顔料材料は、顔料の流動層上に水滴散性ポリマー分散体を噴霧することによ
り製造できる。ポリマーの分散体は顔料表面を湿潤させ、顔料粒子の顆粒への凝
集を可能にする。ポリマーは、水性媒体中での顔料の分散性を向上させ、皮膜形
成性、皮膚付着性および耐水性を促進させることにより、その最終用途(例えば
、着色化粧品)における顔料の性質を改良するように作用する。顔料/ポリマー
比は、50150〜9515の範囲内で変えてもよい。好ましい比は、60/4
0と90/10との間にあり、最も好ましい比は、70/30〜85/15であ
る。具体的な比は、顔料と所望の最終用途に応じて選ばれる。
従って、本発明は、実質的に乾燥し、低粉塵で自由な流動性の顆粒顔料組成物の
製造方法であって、顔料の流動層を造粒助剤および水と接触させ、こうして得ら
れた顆粒を採取することからなる方法を提供する。好ましい方法は、
(i)顔料の流動層上へ造粒助剤と水を噴霧するか、または(ii)造粒助剤の
全部または一部を顔料に組み入れた後に流動させ、次いで水(または水と残りの
造粒助剤)を噴霧する工程を包含する。
特に適する顔料粉末の出発原料は、常用の乾式磨砕法または篩い分は法によって
製造されるものである。必要により、本方法で使用する前に、かかる乾燥磨砕粉
末を、例えば化学手段またはより細かく磨砕(より粗大な粉末は湿潤されそして
結合される表面が少ない)することによりその表面特性を変化させて顔料粉末を
造粒により適するように処理してもよい。
さらに適する顔料出発原料は、直接粉末状態の顔料を提供するドライヤーから製
造することができる。このような顔料粉末は完全にまたは部分的に乾燥されてい
るか、または低粉塵性である可能性がある。
典型的には、顔料材料の主な粒子サイズは10μm以下である。典型的には、造
粒後の処理済み顆粒顔料生成物の少なくとも70%の粒子サイズは、約50μm
より大きく、より典型的には約100μmより大きい。
従って、処理済顆粒顔料生成物の平均粒子サイズは、典型的には約75μmと約
1000μmとの間にあり、より典型的な平均粒子サイズは約125μmと約5
00μmとの間にあり、さらに典型的には約150μm〜約300μmである。
本発明の固定顆粒分散性顔料材料の製造方法の代表的な態様は、下記の工程で記
載される。
l、 水滴散性ポリマー分散体の調製。この分散体の濃度は流動層に噴霧するの
に適する粘度を示す5〜50重量%で変動できる。希薄すぎる濃度は、長い噴霧
時間が必要である点で経済的に望ましくない。
好ましいポリマー分散体濃度は、15〜30重量%である。分散体は、ポリマー
ベレットの分散を維持するのに十分な撹拌を加え、そして加熱し続けなから熱水
にポリマーベレットを添加し、次いですべてのベレットか分散するまで撹拌して
調製される。水温は、使用される具体的なポリマーに応じて75°〜100℃で
あることかできる。ベレットを分散するのに要する時間は、通常、20〜30分
である。
Z 造粒装置のポールへの顔料粉末の充填。典型的な装置は、グラ粉末を流動さ
ぜる。入口空気温度は周囲温度〜90°C1通常40°〜60゛Cの範囲内にあ
り、流動層からの出口空気温度は入口温度とポリマー分散体の分配の割合に応じ
て25°〜60°Cの範囲内にある。空気流の流速は、粉末に適当な流動性を提
供するように調整される。空気流の流速は、機械の大きさ、バッチ規模、顔料粒
子サイズ、形状および密度に応して変化するであろう。それは、顔料粒子の大き
さ、形状および密度変化に従い造粒工程中に変化させてもよく、このことか流動
特性を変える。
3、 流動層上へのポリマー分散体の噴霧による顆粒の形成。ポリマー分散体を
流動層上の空間に噴霧するノズルを通してそれが噴霧される。液滴サイズは、噴
霧空気容量および圧力、ならびに噴霧速度によって決定される。噴霧時間は、分
散体のポリマー濃度、塗布するポリマーの所望量、空気流の流速および温度によ
り変化する。普通の噴霧時間は、30分〜3時間である。
4、 顆粒の乾燥。これは、所望量のポリマー分散体を分配した後、流動化を継
続することにより達成される。乾燥時間は、通常、5%以下、最も典型的には2
%未満である所望の水分自存量に応じて1〜30分間で変化する。乾燥量は、流
動層温度を観察することにより推定できる。その層温度が低下するにつれ、層温
度は入口温度に接近する。しかし、層温度をポリマーのガラス転移温度(Tg)
に達しないようにすることが重要である。これが起こると、ポリマーは粘着性に
なり、流動層の流動化は失われる。′本発明で利用できる顔料としては、水不溶
性または水難溶性の無機または有機顔料、ならびに化粧品、塗料および塗膜など
に共通して使用されるバール剤が挙げられる。
代表的な無機顔料としては、多様な色(f、赤、褐色および黒)の酸化鉄、フェ
ロシアン化第二鉄アンモニウム(青)、マンガンバイオレット、群青、酸化クロ
ム(緑)、タルク、ゼオライト、カオリン、二酸化チタン(白)ならびに前記無
機顔料の混合物が挙げられる。代表的なバール剤としては1、雲母、オキシ塩素
酸ビスマスおよびチタン化雲母のような加工雲母が挙げられる。
本発明で利用できる有機顔料には、天然の着色剤ならびに合成のモノマー性およ
びポリマー性の着色剤か包含される。代表例は、フタロシアニンブルーおよびグ
リーン顔料、ジアリリドイエローおよびオレンジ顔料、ならびにトルイジンレッ
ドのようなアブ型レッドおよびイエロー顔料、リソールレッド、ナフトールレッ
ドおよびブラウン顔料である。
一般的に、本発明で利用できるコポリマー顔料は、ナイロン粉末、ポリエチレン
およびポリエステル着色剤のような水不溶性ポリマーである。本発明で使用され
るこのタイプのポリエステルには、1種以上のジオールと1種以上のジカルボン
酸を着色剤と共に共重合して製造される線状、熱可塑性、結晶性もしくは非晶質
材料か包含される。一般的に、ポリエステルのジオール成分としては、例えば、
ネすペンチルグリコール、エチレングリコール、l、4−シクロへ牛サンジメタ
ツール、1.2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキ
サンジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、1.4−シクロヘキサンジオ
ール、1,10−デカンジオール、■、2−シクロヘキサンジメタツール、1.
3−シクロヘキサンジメタツール、X、8−ビス(ヒドロキシメチル)トリジク
ロー(5,2,1,0)−デセン(ここで、Xは3.4または5を表す)、なら
びに鎖中に1以上の酸素原子を含むジオール類(例えば、ジエチレングリコール
、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコールもしくはトリプロピレング
リコール、など)が挙げられる。ポリエステルの酸成分(脂肪族、脂環式または
芳香族ジカルボン酸)としては、テレフタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボ
ン酸、イソフタル酸、1.4−シクロヘキサンジカルボン酸、1. 3−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、コハク酸、などを挙げることができる。
前記ジカルボン酸の無水物およびエステルも同様に使用できる。
ポリエステルと共重合される着色剤としては、2.2’ −((9,to−ジヒ
ドロ−9,IO−ジオキソ−1,5−アンスラセンジイル)ジイミノ)ビス−安
息香酸、メチル3−(4−[(2−(アセチルオキシ)エチル〕エチルアミノ〕
−2−メチルフェニル〕−2−シアノ−2−プロペノエート、1.5−ビス〔(
3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロピノいアミノ)アンスラキノンおよび2
つの反応性第一アルコール、酸、エステルもしくはアセチルオキシ基を含む他の
色素が挙げられる。ポリマー中の着色剤含有量は、8〜50%の範囲内にある。
本発明で有用な具体的な顔料は、下記表に列挙されるCA、顔料を包含する。多
量のイオン化可能なカチオンを担持する顔料は、それらかポリマーの水分散性を
妨害するので好まくない。
顔料
c、 r、ピッグメントイエロ ブタナミド、2.2’ −((3,3’ −−
ジクロロ(1,l’−ビフェニル〕4゜(Pigment Yellow)+7
4 ’−ジイル)ビス(アブ)ビス(N−(2−メト午ジフェニル)−3〜オ
キ
ソ−
C11,ビッグメンドブルー フエレーテ(4−1)、ヘキサキス(Pigme
nt Blue)27 (シアノ−C)−アンモニウム鉄(3+) (1: 1
: 1)
C,[、ビッグメントレッド 1−ナフタレンスルホン酸、2−(Pigmen
t Red)49:2 ((2−ヒドロキシ−1−ナフタレン)アゾ)−、カル
シウム塩(2: 1)
C,1,ビッグメントレッド 安息香酸、2、−〔6−エチルアミノ)−CPj
gtnent Red)81:I 3− (エチルイミノ)−2,7−シメチル
ー3H−キサンチン−9−yl) −、エチルエステル、W/モリブデン タ
ングステン ヒドロキシド オキシド
ホスフェート
一般客 C,A、インデックス化学名
c、r、ビッグメントレッド 安息香酸、2−〔6−ニチルーアミノ〕−(Pi
gment Red)81 : 3 3− xチルイミノ)−2,7−シメチル
ー3H−キサンチン−9−イル−〕−、エチルエステル、モリブデートシリケ
ート
c、 r、ビッグメントレッド 安息香酸、2− (6−(エチルアミノ)−C
P:gtnent Red)81:X 3− (エチルイミノ)−2,7−シメ
チルー3H−キサンチン−9−yl) −、エチルエステル、モリブデートホス
フ
ェード
C,1,ビッグメントイエロ ブタナミド、2.2’ −((3,3’ −一
ジクロロ(1,1’−ビフェニル〕−(Pigment Yellow)83
4 、 4 ’−ジイル)ビス(アブ)ビス(N−(4−クロロ−2,5−ジメ
ト
キシフェニル)−3−オキソ−
C,1,ビッグメントレッド 2−ナフタレンカルボン酸、3−ヒト(Pign
+ent Red)57: 1 ロキシー4−((4−メチル−2−スルホフェ
ニル)−アゾ〕−、カルシウ
ム塩(1: ])
一般客 C,A、インデックス化学名
c、 r、ビッグメントレッド 1−ナフタレンスルボン酸、2−(Pigme
ne Red>49: I C(2−ヒドロキシー1−ナフタレンイル)アブ〕
−、バリウム塩(2:I)C,1,ビッグメントバイオ ジインドロ(3,3’
、2’m) トリレット フェノジオキサジン、8.18−ジクロ(Pigme
nt Violet)23 o −5、15−ジエチル−5,15−ジヒドロ−
C11,ビッグメントレッド c、r、ビッグメントゲリーン7C,1,ビッグ
メンドブルー ベンゼンスルボン酸、CC4−(、C4−(Pigment B
lue)61 フェニルアミノ)−フェニル)−C4−(フェニルイミノ)−2
,5−シクロ
ヘキサンジエン−I−イリデン〕メチ
ル〕フェニル〕アミノ〕−
C,1,ビッグメントレッド 2−ナフタレンカルボン酸、4−(Pigmen
t Red)48: I ((5クロロ−4−メチル−2−スルホフェニル)−
アゾ)−3−ヒドロキ
シ、バリウム塩(1: I)
一般客 C,A、インデックス化学名
C,1,ビッグメントレッド 2−ナフタレンカルボン酸、4−(Pigmen
t Red)52: l ((4−クロロ−5−メチル−2−スルホフェニル)
−アゾ〕−3−ヒドロ
キシ−、カルシウム塩(1:I)
C11,ビッグメントバイオ エタナミニウム、N−(9−(2−カレット ル
ボキシフェニル)−6−(ジエチル(Pigment Violet) 1 ア
ミノ)−3H−キサンチン−3−イC,1,ビッグメントレッド 酸化チタン(
Tilt)ト
(Pigment White) 6
C,lビッグメンドブルー 鋼、(29H、31F(−フタロシアニネー(Pl
gment Blue)15 ト (2−) −N”、N”、N”。
N ” )−1(SP−41)−
C,1,ビッグメントイエロ ブタナミド、2.2’ −((3,3’ −一
ジクロロ(1,1’−ビフェニル〕−(Pigment Yellow)12
4 、 4 ’−ジイル)ビス(アゾ)〕ビス〔3−オキソ−N−フェニルー
一般客 C,A、インデックス化学名
C01,ビッグメンドブルー ベンゼンスルポン酸、2−メチル−(Pigme
nt Blue)56 4− CC4−CC4−C(3−メチルフェニル)アミ
ン〕フェニル〕−(4−〔(3−メチル−フェニル)イミノクー−2−5−シク
ロヘキサンジエン−1−イリデン〕メチル〕フェニル〕
アミノ〕−
C21,ビングメントオレン 2−ナフタレンノール、1〜〔(2゜ジ 4−ジ
ニトロフェニル)アゾ〕−
(Pigment Orangc)5
C71,ビッグメントレッド カーボンブラックク
(Pigment Black) 7
C,I、ビッグメントイエロ ブタナミド、2.2’ −1:(3,3′−一
ジクロロ(L l’−ビフェニル〕−(Pigment Yellow)14
4 、 4 ’−ジイル)ビス(アゾ)〕〕ビスーN−(2−メチルフェニル−
3〜オキツー
一般客 C,A、インデックス化学名
C11,ビッグメントレッド 2−ナフタレンノルボン酸、4−(Pjg+ne
nt Red)48: 2 ((5−クロロ−4−メチル−2−スー ルホフェ
ニル)−アゾ)−3−ヒドロ−キシ、カルシウム塩(1:l)
C,1,ビッグメンドブルー 銅、(29H,31H−フタロシアニナート(P
igment Blue)15:3 (2−) −N”、 N”、 N”、 N
”) −1(SP−4−1)−
c、 r、ビッグメントレッド ブタナミド、2−((4−メチルー−2−ニト
ロフェニル)アゾ〕−3−
(Pigment Yellow) I オキソ−N−フェニル−C,I、ビッ
グメントイエロ ブタナミド、2− ((4−クロロ−2−一 ニトロフェニル
)アブ)−N−(2−(Pigment Yellow) 3 りoロフx−ル
)−3−オキソ−C,!、ピッグメントイエロ ブタナミド、2.2’ −((
3,3’ −一 ジクロロ(1,l’−ビフェニル〕−(Pigment Ye
llow)13 4 、 4 ’−ジイル)ビス(アブ)〕ビス(N−(2,4
−ジメチルフェニル)−−一般客 C,A、インデックス化学名C,i、ビッグ
メントレッド
ジ ジメトキシ〔1,ビービフェニル〕−(Pigment Orange)1
6 4. 4 ’−ジイル)ビス(アブ)〕ビス〔3−オキソ−N−フェニル−
C,!、ビソグメントイエロ ブタナミド、2.2’ −[(3,3’ −−
ジクロロ(1,1’−ビフェニル〕−(Pigment Yellow)55
4 、 4 ’−ジイル)ビス(アブ)〕 ビス(N−(4−メチルフェニル)
−3−オキソ−
C91,ビッグメントレッド 3H−ピラゾール−3−オン、4゜(Pigme
nt Red)41 4 ’ −((3,3’−ジメトキシ〔1゜1′〜ビフエ
ニル)−4,4’−ジイ
ル)ビス(アゾ)〕 ビス〔2,4−ジヒドロ−5−メチル−2−フェニル−
C,!、ビッグメントオレン 3H−ピラゾール−3−オン、4.4’−ジ (
(3,3’−ジクロロC1,1’−(Pigmer+t Orange)34
ビフェニル)−4,4’−ジイル)ビス(アゾ)〕ビス〔2,4−ジヒドロ−5
−メチル−2−(4−メチル−フェ
ニル)−
一般客 C,A、インデックス化学名
(Pigment Blue)62 ンゾフエノンをホスホラスオキシクロライ
ドによりトルエン中でN−エチル−1−ナフチルアミンと縮合し、次いで
フェロシアン化銅塩に転化した
(P、Blue l中のPTMA塩)
C,1,ビッグメントレッド 2−ナフタレンカルボキサミド、3−(Pigm
ent Red)22 ヒドロキシ−4−((2−メチル−5−〇、1.ビッグ
メントレッド 2−ナフタレンカルボキサミド、4−(Pigment Red
)170 (C(4−(アミノカルボニル)フェc、r、ビッグメントレッド
ベンゼ(b)チオフェン−3(2H)−(Pigment Red)88 オン
、4.7−ジクロロ−2−(4゜7−ジクロロ−3−オキソベンゾ(b)−チェ
ンー2(3H)−イリデン)−
c、r、ビッグメントイエロ 5−アミノベンズイミダシロンのアセ−ドアセチ
ル誘導体をカップルしたシア(Pigment Yellow)151 ゾ化ア
ニリン誘導体一般名 C,A、インデックス化学名
C,lビッグメントレッド 3−ヒドロキシ−2−ナフタニリドの(Pigme
nt Red)184 誘導体をカップルしたジアゾ化置換了ニリン
c、 r、ビッグメンドブルー エタナミニウム、N−(4−((4−(Pig
ment Blue)I:2 (ジエチルアミノ)フェニル〕 〔4−(エチル
アミノ)−1−1ナフタレン
イル)メチレン]−2,5−シクロへ
キサジエン−1−イリデン)−N−エ
チル−1〔オルソシリケート(4−))ヘキサトリアコンタオキソ−ドブカモ
リブデート(4)−(4: I)
C,lビッグメントレッド 2−ナフタレンノール、1−((4−(Pigme
nt Red) 3 メチル−2−ニトロフェニル)−アゾ〕−
C,[、ビッグメンドブルー 銅、(29H、32H−フタロシニナト(Pig
ment Blue)15:I (2−) −N1m 、 N 20 、N ”
I 、 N 22 ) −1(SP−4−1)−または銅、〔クロロ−298
、31H−ナフタロシアニナト(2−1)−N”、N”、N”、N”)−
一般客 C,A、インデックス化学名
C,!、ピッグメントレッド 2−ナフタレンカルボキシアミド、3(Pigm
ent Red) 23 −ヒドロキシ−4−((2−メトキシ−5−ニトロフ
ェニル)アゾ〕−N−
(3−ニトロフェニル)−
C11,ビッグメントレッド 2−ナフタレンカルボキシアミド、3−(Pig
ment Red)112 ヒドロキシ−N−(2−メチルフェニル)−4−(
(2,4,5−トリクロ
ロフェニル)アゾ〕−
c、r、ビッグメントメタル アセトアセタニリド誘導体をカップル−した3、
3−ジクロロベンジジンのテ(Pigment Yellow)126 トラア
ゾ化誘導体C,!、ビッグメントレッド 3−エチルア、ミノーp−クレゾール
を(Pigment Red)169 鉱酸とエタノールでエステル化したフタ
ル酸無水物と縦合させ、次いでフェ
ロシアン化銅錯体に転化した(塩化物
塩はC,1,Ba5ic Red 1であり、PTMA塩はP、Red 81:
1である)
一般客 C,A、インデックス化学名
C,1,ビッグメントオレン 3H−ピラゾール−3−オン、4゜ノ 4’−C
(3,3’−ジクロロ(1゜(Pigment Orange)I3 ビービフ
ェニル)−4,4’ −ジイル)ビス(アブ)〕ビス〔2,4−ジ
ヒドロ−5−メチル−2−フェニル−
C,1,ビッグメントレッド 2−ナフタレンカルボキサミド、4−(Pigm
ent Red)10 ((2,5−ジクロロフェニル)アゾ〕−3−ヒドロキ
シ−N−(4−メチルフ
ェニル)−
C,1,ビッグメンドブルー エタナミニウム、N−(4−CC4−(Pig+
nent Blue)1+X (ジエチルアミノ)フェニル〕 〔4〜(エチル
アミノ)−1−ナフタレンイ
ル〕メチレン)−2,5−シクロへキ
キサジエンー1−イリデン)−N−エ
チル−、モリブデートホスフエート
C,1,ビッグメントイエロ 酸化鉄(Fetus)水和物C,1,ピッグメン
トレッド 酸化鉄(Fe20s)(Pigo+ent Red)101
一般名 C,A、インデックス化学名
C,1,ビッグメントブラウ 酸化鉄CFezes ) 、一定のFeOとン
Fetus ・HxO
(Pigment Brown) 6
C,1,ビッグメントメタル 酸化鉄(Pet’s)クレーの各種量を含む。
ン
(Pigment Brown) 7
C11,ビッグメントメタル pe20t・X MnOx クレーの各種量を含
ン む
(Pigment Brown)7:Xc、 r、ビッグメントメタルFed−
Fe、Osり
(Pigment Black) 11c、 r、ビッグメントメタル アルミ
ニウム(Pjgment Metal) 1
c、r、ビッグメントメタル 鋼、亜鉛(Pigment Metal) 2
造粒助剤として本発明で青用なポリエステルは、固有粘度少なくとも0.1.好
ましくは少なくとも0.2そしてより好ましくは少なくとも0.3(後述するよ
うに測定した場合)を示し、ポリマーが乾燥状態にある場合のガラス転移温度か
25〜90°Cの範囲内にある線状の水滴散性ポリマーからなる。ポリマーかそ
れ自体の重量の1〜25%の水を含む場合には、ガラス転移温度(「Tg」、示
差走査熱量測定(DSC)で測定したとき)は、通常、50゛Cを下廻る低い範
囲に低下する可能性がある。本発明で有用なポリマー組成物は、米国特許第3、
546.008号、同3.734.874号、同3.779.993号および同
4.233.196号明細書(これらの内容は引用することにより本明細書の内
容となる)に記載されたポリエステル類およびポリエステルアミド類である。
ポリエステルまたはポリエステルアミドのジカルボン酸成分は、脂肪族ジカルボ
ン酸、脂環式ジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸またはこれらの酸の2種以上の
混合物からなる。このようなジカルボン酸の例としては、フハク酸、ゲルタール
酸、アジピン酸、アゼライン酸、セパチン酸、イタフン酸、1.4−シクロヘキ
サンジカルボン酸、フタル酸、テレフタル酸およびイソフタル酸が挙げられる。
ポリエステルのカルボン酸成分としてテレフタル酸か使用される場合には、他の
酸の少なくとも5モル%も使用されるとき優れた結果が得られる。
これらの酸の対応する酸無水物、エステルおよび酸塩化物も「ジカルボン酸」の
語に包含されるものと理解されねばならない。
他の適する酸は、例えば、米国特許第3.779.993号明細書に記載されて
いる。
ポリエステルまたはポリエステルアミドの二官能性スルホモノマー成分は、金属
スルホネート基を含むジカルボン酸もしくはそれらのエステルまたは金属スルホ
ネート基を含むグリコールまたは金属スルホネート基を含むヒドロキシ酸が有利
な場合もある。スルホネート塩の金属イオンはNa” 、Lビおよびに4なとで
ある。得られたポリエステルまたはポリエステルアミドは、冷水による消散性か
低く、そして温水による消散性が高い。例えば、スルホン酸ナトリウム塩をその
後舎利のイオンにイオン交換し、こうしてポリマー特性を変えたポリエステルま
たはポリエステルアミドを製造することもてきる。二官能性モノマー成分は、二
官能性スルホモノマーとも称されており、さらに後述する。
有利な二官能性スルホモノマー成分は、スルホネート塩基か、ベンゼン、ナフタ
レン、ジフェニル、オキシジフェニル、スルホニルジフェニルまたはメチレンジ
フェニル核のような芳香族酸核に結合したものである。好ましい結果は、スルホ
フタル酸、スルホイソフタル酸、4−スルホナフタレン−2,7−ジカルボン酸
およびそれらのエステル、ならびに米国特許第3.779.993号明細書に記
載されるような金属スルホアリールスルホネートの使用により得られる。
特に優れた結果は、二官能性スルホモノマー成分が5−ソジオスルホイソフタル
酸またはそのエステルで、グリコールがエチレングリコールもしくは1,4−シ
クロヘキサンジメタツールとジエチレングリコールの混合物である場合に達成さ
れる。
スルホネート含有二官能性モノマーが酸またはそのエステルである場合、ポリエ
ステルまたはポリエステルアミドは、総酸自存量に基づき前記モノマーの少なく
とも8モル%を含まねばならず、10モル%を超えるものが特に有利な結果を与
える。総酸自存量は、(1)成分(a)すなわちジカルボン酸のモル数、(2)
カルボキシル含有化合物の成分(d)のモル数の2分の1、(3)ジカルボン酸
である成分(C)のモル数、および(4)モノカルボキシ自存化合物である成分
(C)のモル数の2分の1の合計として算出される。
本発明の好ましい態様では、少なくともグリコール成分部分が式H−(OCH,
−CL)、 −01((式中、nは1〜500の整数であり、より好ましくは2
〜約500の整数である)で示されるポリ(エチレングリコール)反復単位を含
む。使用する場合のポリエステル中のポリ(エチレングリコール)のnおよびモ
ル%値は、上記範囲内のポリ(エチレングリコール)のモル%が上記範囲内の量
に反比例するようにtJIl整される。従って、モル%か高い場合には、nの値
は小さい。
他方、モル%か低い場合には、nの値は大きい。そのため、ポリ(エチレングリ
コール)の重量%(生成物のモル%および分子量)が重要な考慮事項である。こ
れは、コポリエステルの水滴散性がコポリエステル中のポリ(エチレングリコー
ル)の重量%の低下に従って低下するからである。例えば、ポリ(エチレングリ
コール)の重量%か低すぎる場合には、コポリエステルの水滴散性は不十分にな
るであろう。さらに、ポリ(エチレングリコール)の重量%は、二官能性スルホ
モノマー〇モル%に反比例するように調整されることが好ましい。これは、コポ
リエステルの水滴散性は、スルホモノマーのモル%とポリエチレングリコールの
重量%との関数であるからである。
適するポリ(エチレングリコール)の例は、比較的高分子量のポリエチレングリ
コール類であり、そのいくつかはUnion Carbideの製のfcarb
owax」の名のちとに市販されている。ジエチレングリコールも特に適する。
れらのグリフールの具体例としては、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−プロパンジオール、2,4−ジメチル−2−エチルへ牛サンー1,
3−ジオール、2,2−ジメチル−1゜3−プロパンジオール、2−エチル−2
−ブチル−1,3−プロパンジオール、
2−エチル−2−イソブチル−1,3−プロパンジオール、I、3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、1. 5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサ
ンジオール、2.2.4−トリメチル−1゜6−ヘキサンジオール、千オシエタ
ノール、1. 2−シクロヘキサンジメタツール、1,3−シクロヘキサンジメ
タツール、1,4−シクロへ牛サンジメタツール、2. 2. 4. 4−テト
ラメチル−1゜3−シクロブタンジオール、p−キシレンジオールが挙げられる
。
従って、前記ポリエステルは、好ましくは、(a)少なくとも1種の二官能性ジ
カルボン酸、(b)200モル%に等しくなる酸、ヒドロキシおよびアミノ等価
すべての合計に基づき、約2〜25モル%の、次式(上式中、MはH1金属イオ
ンまたは窒素含有塩基性である)で示される少なくとも1つのスルホネート基を
含有する少なくとも1種の二官能性スルホモノマー(なお、前記スルホネート基
は芳香族核に直接結合しており、前記スルホモノマーの官能基はヒドロキシ、カ
ルボキシ、アミノまたはそれらの混合基である)、ならびに(c)2つの−CH
,−OH基を含むグリコール、2つの−NRH基(ここで、RはHまたは炭素原
子1〜4個のアルキル基である)を有するジアミンとグリコールとの混合物の少
なくとも1種に由来の反復単位を含んでなる。
より好ましくは、前記ポリエステルは、(a)二官能性芳香族ジカルボン酸、二
官能性飽和脂肪族ジカルボン酸または二官能性飽和脂環式ジカルボン酸の少なく
とも1種、(b)200モル%に等しくなる酸、ヒドロキシルおよびアミノ等価
すべての合計に基づき、約4〜約25モル%の前記二官能性スルホモノマー、
(C)200モル%に等しくなる酸、ヒドロキシルおよびアミノ等価すべての合
計に基づき、少なくとも0.1モル%の、次式、H−(OCHf−CH2)、
−0H
(上式中、nは1〜約500の整数、好ましくは2〜約500の整数である)で
示されるポリ(エチレングリコール)、ならびに(d)200モル%に等しくな
る酸、ヒドロキシルおよびアミノ等価すべての合計に基づき、0〜40モル%の
、−CR,−OH基1個を有する二官能性ヒドロキシカルボン酸、および−NR
H基1個を有するアミノカルボン酸、−CR,−OH基1個と−NRH基1個を
有するアミノアルコール、−NRH基2個を有するジアミンまたはそれらの混合
物(なお、上記式中の各Rは、独立して前記定義されたとおりである)に由来す
る反復運動を含んでなる。
前記ポリエステルは、連結基の80%以下がカルボニルアミド連結基である線状
分子構造中にカルボニルオキシ連結基を有し、25℃で溶媒100+nL中ポリ
マー0.5gの濃度でフェノール/テトラクロロエタン(60/40重量部)の
溶液中にて約0.1〜約1.0の固有粘度を示し、ヒドロキシおよびアミノ等価
(100モル%)に対して実質的に等モル部の酸等価(100モル%)を含み、
下記のような(a)、(b)。
(C)および(d)から選ばれる反応体の反応生成物またはそれらご)エステル
生成誘導体もしくはエステルアミド生成誘導体を含むポリマーであって、前記モ
ル%はすべて200モル%に等しい酸、ヒドロキシルおよびアミノ等価の合計に
基づくものであり、そして(a)少な(とも1種の二官能性ジカルボン酸、(b
)約4〜約25モル%の、官能基がヒドロキシ、カルボキシルまたはアミノであ
りそして芳香族核または脂環成核に結合した金属スルホネート基または窒素含有
無金属スルホネート基を少なくとも1個を含む少なくとも1種の二官能性スルホ
モノマー、(C)グリコールもしくは混合グリコールおよび−NRH基2個を有
するジアミンから選ばれ、前記グリコールが、−CH,−OH基2個を含有する
ものであって、
(1)少なくとも15モル%が、次槽造式%式%
(nは1〜約20の整数、好ましくは2〜約20整数である)で示されるポリ(
エチレングリコール)、または(2)その約0.1〜約15モル%未満が、次槽
造式%式%
(nはlと約500の間の整数、好ましくは2と約500の間の整数である)で
示されるポリ(エチレングリコール)、但し、前記範囲内の前記ポリ(エチレン
グリコール)のモル%は前記範囲内のnの量に反比例するもの、から選ばれる少
なくとも1種の二官能性反応体、ならびに
−C(R)z −OH基1個を有するヒドロキシカルボン酸、(d)−NRI(
基1個を有するアミノカルボン酸、−C(R,)−0FI基1個と−NRH基1
個を有するアミノアルコール、または前記の混合物から選ばれる0〜約40モル
%の二官能性反応体(なお、(C)および(d)における各Rは独立してHまた
は炭素原子1〜4個のアルキル基である)であるポリマーがさらに好ましい。
さらに望ましいポリエステルは、前記ポリエステルが、約75〜約84モル%の
イソフタル酸および逆に約25〜約16モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸
からなる酸成分と、約45〜約100モル%のジエチレングリコールおよび逆に
約55〜約0モル%の1. 4−シクロヘキサンジメタツールもしくはエチレン
グリコールまたはそれらの混合物からなるグリコール成分とを必須のものとして
含み;前記ポリエステルが、約80〜約90モル%のイソフタル酸および逆に約
20〜約10モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸からなる酸成分と、約50
〜約100モル%のジエチレングリコールおよび逆に約50〜0%の1゜4−シ
クロヘキサンジメタツールを含んでなるグリコール成分とを必須のものとして含
み:そして前記ポリエステルが、約75〜約85モル%のイソフタル酸および逆
に約25〜約15モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸からなる酸成分と、約
0〜約20モル%のエチレングリコールおよび逆に約100〜約80モル%の1
,4−シクロヘキサンジメタツールからなるグリコール成分とを必須のものとし
て含むものである。
特に好ましいポリエステルは、次のとおりである。
前記ポリエステルが、合計200モル%に基づき、約89モル%のイソフタル酸
と、約11モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸と100モル%のジエチレン
グリコールとからなる反復単位を必須のものとして含むものであり、
前記ポリエステルが、約89モル%のイソフタル酸と、約11モル%の5−ソジ
オスルホイソフタル酸と、約78モル%のジエチレングリコールと約22モル%
の1,4−シクロヘキサンジメタツールとからなる反復単位を必須のものとして
含むものであり、前記ポリエステルが、約82モル%のイソフタル酸と、約18
モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸と、約54モル%のジエチレングリコー
ルと約48モル%の1,4−シクロヘキサンジメタツールとからなる反復単位を
必須のものとして含むものであり、そして前記ポリエステルが、約80モル%の
イソフタル酸と、約20モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸と、約11モル
%のエチレングリコールと約89モル%の1. 4−シクロヘキサンジメタツー
ルとからなる反復単位を必須のものとして含むものである。
代表的な組成は下記に示される。
rPA、SIP、DEG、CHDM、 EG。
モル モル モル モル モル
ポリエステル名 % % % % % 1.V、 TgA 89 11 100
0 0 .42 29B 89 11 78 22 0 .36 38C82
1834460,3355
D 80 9 0 89 II 、23 88上記rPA、 =イソフタル酸
5IP=5−ソジオイソスルホイソフタル酸DEG =ジエチレングリコール
EG =エチレングリコール
1、 V、 =固有粘度
上記ポリエステル名は、この欄の例で使用される。
本発明の処理顔料生成物は、水および、最終用途に望まれる場合に少量の低級ア
ルコール(C+〜C4)、ポリエチレングリコール、DMF 、 DM20また
は他の極性溶媒を含む水性溶液中で高い分散性を示す。本発明の処理顔料生成物
および/またはその分散体は、水分散性顔料が望まれる、例えば化粧品、インキ
、筐料および石けんなどの多くの用途で有用である。処理顔料生成物の分散体は
、優れた塗膜形成性、耐水性および皮膚に塗布した場合には優れた付着性を示す
。
従って、本発明は、本発明の方法の生成物を含む化粧品(例えば、液状メーキャ
ップ、化粧ベースまたはマスカラ)を含む。好ましくは、代表的な化粧品組成物
は、
(a)約1〜約60重量%の本発明の方法の生成物、(b)約30〜約90重量
%の、植物性タンパク質誘導体、ガム、増粘剤、保湿剤、防腐剤なとの水溶性材
料1種以上を含む水性相、(C)約10〜約60重量%の、インプロピルパルミ
テートまたは類似のエステル、鉱油、ペトロラタムまたは植物油のようなエモリ
エント油1種以上を含み、さらに場合によって、ワックス、セチルアルコールお
よび/もしくはステアリルアルコール、防腐剤、芳香剤および類似の助剤を含ん
でもよい油相からなり、そして前記パーセンテージは組成物の合計重量に基づく
ものである。
油相が化粧品で使用される場合には、合計組成物重量の約1〜約25重量%の少
なくとも1種の乳化剤を用いる乳化により安定化されていてもよい。乳化剤は、
多様な材料、例えば、エトキシル化アルコール、エトキシル化脂肪酸および脂肪
エステル、グリセロールおよびグリコールエステル、ラノリン誘導体、モノグリ
セライド誘導体、ソルビタン誘導体および類似の助剤から選ぶことができる。
以下の実施例は、本発明を具体的に説明するためのものであるが、本発明を限定
するように解してはならない。
実施例
例1
この例は、本発明の方法を用いる固体無塵粒状顔料の製造を示す。
撹拌しなから85°Cで水にポリマーベレットを添加し、30分間混合してポリ
エステルBの25%ポリマー分散体を製造した。
顔料(CIピグメントブラック11)をGlatt Air Techniqu
es CPCG −5流動層造粒機のボールに入れた。処理条件は次のとおりで
あった。
顔料重量 8 Kg
ポリマー分散体重量 8 Kg
入口温度 55・C
層温度 26°C
出ロ温度 26°C
空気流量 400m’/h
噴霧圧力 3 bar
噴霧時間 72 min。
流動層温度か35°Cに到るまで乾燥を続けた。生成物は、ポリマー1部に対し
て顔料4部の組成の低塵で自由な流動性の粒状物であり、下記粒子サイズ分布を
示す。
粒子サイズ 重量
ミクロン %
>1000 0.2
850−1000 0.1
425−850 73.4
250−425 15.6
180−250 2.1
150−180 1.0
<150 7.6
未処理顔料は非常に微細な粉末であり、その粒子サイズ分布は100%<125
μmである。粒状化顔料の静止角度および流速を、ファーマ・テスト・フローメ
ーター・タイプ(Pharma Te5t FlowmeterType) P
TGにより容量50mm直径の漏斗と10mmのオリフィスを使用して測定した
。静止角度は30.3°で、流動は10.2g/秒である。未処理顔料は漏斗を
通して流れなかった。
皿至
この例は、例1で得られた材料を使用する水性顔料分散体の製造を示す。
顔料顆粒を水3重量部に対して1重量部加えて75゛Cで水1こ分散させ、15
分間混合した。室温まで冷却した結果物は、細し)均一の分散体であった。
分散体を皮膚に塗布したところ、それは滑らかでクリーム様の感触を示した。乾
燥すると、分散体は柔軟な着色フィルムを形成し、このものは軽くこすりながら
温水道水下に維持した場合でも洗し)流されなかった。
皿ユ
Glatt Air Techniques CPCG −5流動層造粒機のボ
ールに二酸化チタンを入れた。処理条件は次のように記載される。
顔料重量 8 Kg
ポリマー分散体重量 8 Kg (25%のポリエステルB)
入口温度 54°C
層温度 27°C
出ロ温度 27℃
空気流量450 m ’ / h
噴霧圧力 3 bar
噴霧時間 77 min。
生成物は、ポリマー1部に対して顔料4部の組成を有する低塵で、自由な流動性
の粒状物であり、下記の粒子サイズ分布を示した。
粒子サイズ 重量
850−1000 0.1
425−850 11.9
250−425 63.5
< 150 5.8
他の物理特性は次のように記載される。
流速 6.5 g/sec
静止角度 32.2゜
バルク密度 0.51g/mL
タップ密度 0.60g/mL
未処理二酸化チタンは微細な粉末であり、その粒子サイズ分布は、100%<1
25μmである。
例4
黒色酸化鉄(CIビッグメンドブラック11)を、Glatt AirTech
niques CPCG −5流動層造粒機のボールに入れた。処理条件は次の
ように記載される。
顔料重量 8 Kg
ポリマー分散体重量 4.7Kg (30%のポリエステルA)
入口温度 32℃
層温度 20°C
出口温度 19℃
空気流量 450m’/h
噴霧圧力 2.5bar
噴霧時H76win。
生成物は、ポリマー3部に対して顔料17部の組成を有する自由な流動性の粒状
物であり、下記の粒子サイズ分布を示した。
粒子サイズ 重量
425−850 0.1
250−425 3.6
180−250 34.3
150−180 24.0
’ <150 38.0
例5
顔料粉末(CIビッグメントイエロー 42)を、Glatt AirTech
niques CPCG −5流動層造粒機のボールに入れ、ポリエステルBで
造粒した。処理条件は次に示すとおりである。
顔料重量 4 K[l
ポリマー分散体重量 4 Kg(25%のボリエ層温度 26.6°C
出ロ温度 26.6℃
空気流量 400m”/h
噴霧圧力 2.5bar
噴霧時間 44 min。
乾燥時間 5 min。
生成物は、ポリマー1部に対して顔料4部の組成を有する自由な流動性の粒状物
であった。物理特性は次に記載されるとおりである。
流速 5.8 g/see
靜正角度 29.8゜
バルク密度 0.146g/mL
タップ密度 0.58g/mL
粒子サイズ分布
180−250 34.3
150−180 24.0
<150 38.0
・未処理顔料は、ファーマ・テスト・フローメーターの漏斗を通して流れなかっ
た。それは、粒子サイズ分布IQ(1%〈125μmの微細な粉末である。
例6
赤色酸化鉄(CIビッグメントレッド101)を下記のようにポリエステルCで
造粒した。
顔料重量 8 Kg
ポリマー分散体重量 7.143Kg (28%のポリエステルC)
入口温度 56,4°C
層温度 32.3°C
出口温度 31.8℃
空気流量 400m2/h
噴霧圧力 2.5bar
噴霧時間 79 mfn。
乾燥時間 5 min。
生成物は、ポリマー1部に対して顔料4部の組成を有する自由な流動性の無塵粒
状生成物であった。物理特性は下記のとおりである。
粒子サイズ分布
< 125 60.02
流速 5.3 g/sec
静止角度 33.5゜
バルク密度 0.61 g /mL
タップ密度 0.74g10IL
未処理顔料は、ファーマ・テスト・フローメーターの漏斗を通して流れない微細
な粉末である。この粉末は粒子サイズ分布100%〈125μmを示す。
動層造粒機のバールに入れ、ポリエステルDで造粒した。処理条件は次に記載す
るとおりである。
顔料重量 =I Kg
ポリマー分散体重量 8 Kg(27,5%のポリエステルD)
入口温度 68.2°C
!W温度 45.6°C
出ロ温度 44.2°C
空気流量 400m”/h
噴霧圧力 2.5bar
噴霧時間 97 min。
生成物は、ポリマー7部に対して顔料13部の組成を有する自由なな流動性の粒
状物であった。粒子サイズ分布は下記に示す。
粒子サイズ 重量
ミクロン %
> 850 0
425−850 0.03
250−425 2.39
180−250 11.32
150−180 11.54
+25−150 12.51
< 125 62.21
例8
この例は、水油散性ポリマーで造粒した顔料材料の向上した分散性と湿潤性を示
す。
微細なタルクを、Glatt Air Techniques CPCG −5
流動層造粒機のボールに入れ、ポリエステルCの分散体で造粒した。処理条件は
次に示すとおりである。
顔料重量 8 Kg
ポリマー分散体重量 jOKg (14%のポリエステルC
入口温度 57.3℃
層温度 31.6℃
出ロ温度 31.6℃
空気流量 400 m’ /h
噴霧圧力 2.5bar
噴霧時間 115 akin。
0.6kg、3kgおよび6.4kgの分散体は小分けした後、噴霧を停止して
試料を取り出した。、これらの試料は、タルク対ポリマーの組成が99/ 1
、95/ 5および90/10を示した。最後の組成物はタルク対ポリマーが8
5/15で会った。
タルク2kgに等しい量の各試料を、磁気撹拌機上の1インチ(25,4mm)
撹拌子を用い60°Cで水100oLの撹拌により渦巻き状態のものにゆっくり
添加した。各試料の湿潤時間および分散時間を測定した。1%ポリエステルのタ
ルクは湿潤に25分かかった。5%ポリエステルのタルクは2.5分以内に湿潤
した。10%および15%のポリエステルC試料5分で湿潤しそして10分で分
散した。未処理微細タルクは撹拌25分後に湿潤または分散しなかった。
例9
この例は、流動層造粒法の適用できるポリマー量の上限を示す。
イエロー酸化鉄(CIビッグメントイエロー42)をポリエステルCで造粒した
。処理条件は次に記載するとおりである。
顔料重量 4 Kg
ポリマー分散体重量 9 Kg (28%のポリエステルC
入口温度 57.7℃
層温度 34.9°C
出口温度 32.3°C
空気流量 400m’/h
噴霧圧力 2.5bar
噴霧時間 101 win。
生成物は、顔料6I、4%とポリマー38.6%の組成を存する自由な流動性の
粒状物であった。
この物質に下記のように追加のポリマーを加えた。
顆粒重量 4 Kg
ポリマー分散体重量 7.243Kg(28%のポリエステルC)
入口温度 56.6部C
層温度 37.5℃
出口温度 36.1’C
空気流量 400m’/h
噴霧圧力 2.5bar
噴霧時間 100 min。
分散体3.243kgを小分けした後、噴霧を停止し、試料を採取した。
このものは、顔料50%とポリマー50%の組成を示した。最終生成物は、顔料
40.4%とポリマー59.6%の組成を有する自由な流動性の粒状物であった
。各試料の粒子サイズ分布を下記に示す。
>850 0.01 0゜03 0.13425−850 6.72 39.9
4 66.95250−425 49.06 54.37 31.13180−
250 23.56 4.06 1.33150−180 6.86 1.11
0.43125−150 0.55 0.31 0.03<125 13.2
4 0.18 0
各上記組成物は、例2に記載したように水分散性であり、皮膚に塗したとき滑ら
かな感触を示し、そして乾燥により柔軟な着色フィルムを形成する分散体を与え
た。
江
この例は、水滴散性ポリエステルで造粒された顔料材料の分散性と皮膚形成特性
を示す。
水性顔料分散体は次のように製造した。
例5で製造した造粒顔料12.5%を、75°Cの水62.5gに加え、15分
間混合した。分散体を加熱をやめ、混合は続けた。分散体が室温に到ったとき、
2%のメトセル(Methocel) E4M溶液25gを加えて粘度を高め、
よく分散するまで混合した。分散体組成は、顔料10%、ポリエステルB2.5
%、Methocel 24M O,5%および水87%であった。
分散体の5ミルの垂れ下り(drawdown)を、4インチ(101,6mo
+)のナイフ塗布機でガラス板上に形成し、次いで通気乾燥した。
別の分散体を、未処理顔料((、Iビッグメントイエロー42)を使用する以外
は同様に製造した。この分散体の組成物は、顔料10%、Methocel 0
.5%および水89.5%である。5ミルの垂れ下りを、4インチ(101,6
DIIII)ナイフ塗布機でガラス板上に形成し、次いで通気乾燥した。
乾燥フィルムをフィルムを目視して試験したところ、未処理顔料から形成された
フィルムには凝集塊が見られた。造粒顔料で製造したフィルムには凝集塊はまっ
たく見られなかった。
各フィルムの品質を、表面上を軽くティッシュペーパーで拭うことにより試験し
た。未処理顔料フィルムから顔料が脱離するが、造粒顔料から形成したフィルム
からは殆ど顔料は脱離しない。
された造粒顔料材料を使用したこと以外、例9に記載するのと同様に水性分散体
を製造した。各分散体の垂れ下りをガラス板上に形成し、次いで通気乾燥した。
未処理顔料の分散体の5ミル垂れ下りは、その大きな粒子サイズに起因して形成
できなかった。造粒顔料の分散体は、均一な着色の平滑なフィルムをもたらした
。このフィルムをティッシュペーパーで軽くこすった場合には、着色の除去は殆
どなかった。
例12
この例は、液体メーキャップ製品での造粒顔料材料の使用を示す。
液体メーキャップは次のように調製した。
水相コ
メチルパラベン 0.3g
トリエタノールアミン 2.0g
プロピレングリコール 6.Og
CMCO,5g
ラノックス55 2.Qg
タルク 14.0g
二酸化チタンポリエステル8 17.5g黄色酸化鉄ポリエステルB O,9g
赤色酸化鉄ポリエステル8 0.9g
油相ニ
ステアリン酸 4,0g
プロピルパラベン 0.2g
砿油 20. Og
グリセリルモノステアレート 4.0g各相を加熱し、均一になるまで混合した
。80’Cで撹拌している水相に80℃の油相を添加した。温度が35℃になる
まで乳化物を混合した。
この生成物の感触、塗布および着色強度は、液体メーキャップとして許容できる
。
本発明は、好ましい態様を特に参照しながら詳細に記述してきたが、変更および
改良が本発明の精神および範囲内で行いうることは理解されるであろう。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成5年4月2秒日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.造粒助剤としてバインダーを使用する流動層による処理顆粒顔料を生成物の 製造方法において、前記バインダーとして少なくとも1種の水分散性スルホネー ト基含有ポリエステルの使用を含んでなる改良方法。 2.前記ポリエステルが、 (a)少なくとも1種の二官能性ジカルボン酸、(b)200モル%に等しい酸 、ヒドロキシルおよびアミノ等価のすべての合計に基づき、約2〜約25モル% の、次式−SO2M (上式中、MはH、金属イオンまたは窒素含有塩基性基である)で示される少な くとも1つのスルホネート基を含有する少なくとも1種の二官能性スルホモノマ ー(ここで、スルホネート基は芳香族核に直接結合しており、そして前記スルホ モノマーの官能基はヒドロキシ、カルボキシ、アミノまたはこれらの混合基であ る)、ならびに (c)−CH2−OH基2個を含む少なくとも1種のグリコール、または−NR H基(ここで、RはHまたは炭素原子1〜4個のアルキル基である)2個を有す るジアミンとグリコールとの混合物の少なくとも1種、 に由来する反復単位を含んでなる請求の範囲第1項の方法。 3.前記ポリエステルが、 (a)二官能性芳香族ジカルボン酸、二官能性飽和脂肪ジカルボン酸または二官 能性飽和脂環式ジカルボン酸の少なくとも1種、(b)200モル%に等しくな る酸、ヒドロキシルおよびアミノ等価すべての合計に基づき、約4〜25モル% の前記二官能性スルホモノマー、 (c)200モル%に等しくなる酸、ヒドロキシルおよびアミノ等価すべての合 計に基づき、少なくとも0.1モル%の次式H−(OCH4−CH2)n−OH (上式中、nは1〜約500の整数、好ましくは2〜約500の整数である)で 示されるポリ(エチレングリコール)、ならびに(d)200モル%に等しくな る酸、ヒドロキシルおよびアミノ等価すべての合計に基づき、0〜40モル%の 、−CR2−OH基を1個を有する二官能性ヒドロキシカルボン酸、および−N RH基1個を有するアミノカルボン酸、−CR2−OH基1個と−NRH基1個 を有するアミノアルコール、−NRH基2個を有するジアミンまたはそれらの混 合物(なお、上記式中の各Rは、独立して前記定義されたとおりである)、 に由来する反復単位を含んでなる請求の範囲第2項の方法。 4.前記ポリエステルが、連結基の80%以下がカルボニルアミド連結基である 線状分子構造中にカルボニルオキシ連結基を有し、25℃で溶媒100mL中ポ リマ−0.5gの濃度でフェノール/テトラクロロエタン(60/40重量部) の溶液中にて約0.1〜約1.0の固有粘度を示し、ヒドロキシおよびアミノ等 価(100モル%)に対して実質的に等モル部の酸等価(100モル%)を含み 、下記、(a)少なくとも1種の二官能性ジカルボン酸、(b)約4〜約25モ ル%の、官能基がヒドロキシ、カルボキシルまたはアミノでありそして芳香族核 または脂環式核に結合した金属スルホネート基または窒素含有無金属スルホネー ト基を少なくとも1個を含む少なくとも1種の二官能性スルホモノマー、(c) グリコールもしくは混合グリコールおよび−NRH基2個を有するジアミンから 選ばれ、前記グリコールが−CH2−OH基2個を含有するものであって、 (1)少なくとも15モル%が、次構造式▲数式、化学式、表等があります▼ (nは1〜約20の整数である)で示されるポリ(エチレングリコール)である か、または (2)その約0.1から約15モル%未満が、次構造式▲数式、化学式、表等が あります▼ (nは1と約500の間の整数である)で示されるポリ(エチレングリコール) である、ものから選ばれた少なくとも1種の二官能性反応体、ならびに (d)0〜約40%の、−C(R)2−OH基1個を有するヒドロキシカルボン 酸、−NRH基1個を有するアミノカルボン酸、−C(R)2−OH基1個と− NRH基1個を有するアミノアルコール、または前記の混合物から選ばれる、少 なくとも1種の二官能性反応体(なお、ここで(c)および(d)の反応体にお けるRは独立してHまたは炭素原子1〜4個のアルキル基である)の、(a), (b),(c)および(d)から選ばれる反応体またはそれらのエステル生成誘 導体もしくはエステルアミド生成誘導体の反応生成物を含んでなるポリマー(こ こで、すべての前述したモル%は200モル%に等しい酸、ヒドロキシルおよび アミノ等価すべての合計に基づく)、である請求の範囲第1項の方法。 5.前記ポリエステルが、25℃で溶媒100ml中ポリマー0.5gの濃度の フェノール/テトラクロロエタン(60/40、重量部)溶液で測定された場合 に少なくとも0.2の固有粘度を示し、乾燥状態でDSCにて測定された場合の Tgが25℃〜90℃を示す請求の範囲第2項の方法。 6.前記ポリエステルが、25℃で溶媒100ml中ポリマ−0.5gの濃度の フェノール/テトラクロロエタン(60/40、重量部)溶液で測定された場合 に少なくとも0.2の固有粘度を示し、乾燥状態でDSCにて測定された場合の Tgが25℃〜90℃を示す請求の範囲第3項の方法。 7.前記ポリエステルが、25℃で溶性100ml中ポリマ−0.5gの濃度の フェノール/テトラクロロエタン(60/40、重量部)溶液で測定された場合 に少なくとも0.2の固有粘度を示し、乾燥状態でDSCにて測定された場合の Tgが25℃〜90℃を示す請求の範囲第4項の方法。 8.前記ポリエステルが、75〜84モル%のイソフタル酸および逆に25〜1 6モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸からなる酸成分と、45〜100モル %のジエチレングリコールおよび逆に55〜0モル%の1,4−シクロヘキサン ジメタノールもしくはエチレングリコールまたはそれらの混合物からなるグリコ ール成分とを必須のものとして含む、請求の範囲第7項の方法。 9.前記ポリエステルが、80〜90モル%のイソフタル酸および逆に20〜1 0モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸からなる酸成分と、50〜100モル %のジエチレングリコールおよび逆に50〜0%の1,4−シクロヘキサンジメ タノールを含んでなるグリコール成分とを必須のものとして含む請求の範囲第7 項の方法。 10.前記ポリエステルが、75〜85モル%のイソフタル酸および逆25〜1 5モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸からなる酸成分と、0〜20モル%の エチレングリコールおよび逆に100〜80モル%の1,4−シクロヘキサンジ メタノールからなるグリコール成分とを必須のもとして含む請求の範囲第7項の 方法。 11.前記ポリエステルが、合計200モル%に基づき、89モル%のイソフタ ル酸と、11モル%の5−ソジオスルホイソフタル酸と100モル%のジエチレ ングリコールとからなる反復単位を必須のものとして含む請求の範囲第1項の方 法。 12.前記ポリエステルが、89モル%のイソフタル酸と、11モル%の5−ソ ジオスルホイソフタル酸と、78モル%のジエチレングリコールと22モル%の 1,4−シクロヘキサンジメタノールとからなる反復単位を必須のものとして含 む請求の範囲第1項の方法。 13.前記ポリエステルが、82モル%のイソフタル酸と、18モル%の5−ソ ジオスルホイソフタル酸と、54モル%のジエチレングリコールと、48モル% の1,4−シクロヘキサンジメタノールとからなる反復単位を必須のものとして 含む請求の範囲第1項の方法。 14.前記ポリエステルが、80モル%のイソフタル酸と、20モル%の5−ソ ジオスルホイソフタル酸と、11モル%のジエチレングリコールと89モル%の 1,4−シクロヘキサンジメタノールとからなる反復単位を必須のものとして含 む請求の範囲第1項の方法。 15.前記顔料が、酸化鉄、フェロシアン化第二鉄アンモニウム、マンガンバイ オレット、群青、酸化クロム、、タルク、ゼオライト、カオリン、二酸化チタン 、雲母、オキシ塩素酸ビスマス、チタン化雲母、フタロシアニンブルー、フタロ シアニングリーン、ジアリリドイエロー、ジアリリドオレンジ、トルイジンレッ ド、リソールレッド、ナフト−ルレッド、ナフト−ルブラウン、およびナイロン 、ポリエチレンまたはポリエステルと共重合された2つの反応性第一級アルコー ル、酸、エステルまたはアセチルオキシ基を含有する着色剤、ならびにこれらの 混合物からなる群より選ばれる請求の範囲第1項の方法。 16.前記顔料が下記カラーインデックス材料の1種または混合物である請求の 範囲第1項の方法; C,I,.Pigment Yellow 17,C,I,Pigment B lue 27,C,I,Pigment Red49:2,C,I,Pigme nt Red 81:1 C,I,Pigment Red 81:3,C,I ,PigmentRed 81:X,C,I,Pigment Yellow 83,C,I,Pigment Red 57:1, C,I,Pigment Red 49:1,C,I,Pigment Violet 23,C,I, Pigment Green7,C,I,Pigment Blue 61,C ,I,Pigment Red 48:1,C,I,PigmentRed 5 2:1,C,I,Pigment Violet I,C,I,Pigment White 6,c,IPigment Blue 15,C,I,Pigm ent Yellow 12,C,I,Pigment Blue 56,C, I,Pigmet Orange 5,C,I,Pigment Black 7, C,I,PigmentYellow 14,C,I,Pigment Red 48:2,C,IPigment Blue 15:3,C,I,Pi gment Yellow I,C,I,Pigment Yellow 3, C,I,Pigment Yellow13.C,I,Pigment Ora nge 16,C,I,Pigment Yellow 55,C,I,Pig ment Red 41, C,I,Pigment Orange 34,C ,I,Pigment Blue 62,C,I,Pigment Red 2 2,C,I,Pigment Red 170,C,I,Pigment Re d 88′C,IPigment Yellow 151,C,I,Pigme nt Red 184,C,I,PigmentBlue 1:2,C,I,P igment Red 3,C,I,Pigment Blue 15:1,C ,l,Pigment Red 23,C,IPigment Red 112 ,C,I,Pigment Yellow 126,C,I,Pigment Red 169,C,I,Pigment Orange 13,C,I,Pi gment Red1−10,12,C,I,Pigment Blue I: X,C,I,Pigment Yellow 42,C,I,Pigment Red 101,C,I,Pigment Brown 6,C,I,Pigm ent Brown7,C,I,Pigment Brown 7:X,C,I ,Pigment Black 11,C,I,PigmentMetal I ,またはC,I,Pigment Metal 2。 17.前記処理顆粒顔料生成物が、顔料粉末の層を通して上向きのガスの吹込み 流を必須のものとして含む流動層上へ前記ポリエステルの水性分散体を噴霧する ことによって製造される請求の範囲第1項の方法。 18.前記ポリエステルとブレンドした顔料粉末を必須のものとして含む流動層 上に水または水性溶液が小分けされる請求の範囲第1項の方法。 19.ポリエステルの水性分散体がポリエステル5〜50重量%を含む請求の範 囲第17項の方法。 20.ポリエステルの水性分散体がポリエステル15〜30重量%を含む請求の 範囲第17項の方法。 21.顔料/ポリエステルの重量比が50/50〜95/5である請求の範囲第 1項の方法。 22.顔料/ポリエステルの重量比が60/40〜90/10である請求の範囲 第1項の方法。 23.顔料/ポリエステルの重量比が70/30〜85/15である請求の範囲 第1項の方法。 24.(1)75℃〜90℃で撹拌しながら水とポリエステルを接触させて、5 〜50重量%のポリエステルを含有する水性分散体を形成する工程、 (2)流動装置のボール中に顔料粉末を入れ、次いで顔料粉末を通して熱風を吹 込んで流動層を形成する工程、(3)工程1で形成された水性分散体を工程2で 形成された流動層上へ噴霧して処理顔料生成物を製造する工程、(4)処理顆粒 顔料生成物を乾燥する工程を含んでなる請求の範囲第1項の方法。 25.水性分散体中のポリエステル濃度が15〜30重量%であり、流動層の入 口空気温度が20℃〜90℃であり、流動層の出口空気温度が25℃〜60℃で あり、水性分散体の噴霧が流動層上の空間に噴霧をもたらすノズルを介するもの であり、そして生成物の乾燥が水性分散体の所望の量が投与された後も流動を継 続することにより行れる請求の範囲第24項の方法。 26.工程(3)が30分〜3時間実施され、そして工程(4)の乾燥時間が1 〜30分である請求の範囲第25項の方法。 27.前記処理顆粒顔料生成物が、低塵性で自由な流動性であり、そして水分を 5重量%未溝含む請求の範囲第1項の方法。 28.前記処理顆粒顔料生成物が、2重量%未満の水分を含む請求の範囲第27 項の方法。 29.回分式で実施される請求の範囲第1項の方法。 30.処理顆粒顔料生成物が、75μmと1000μmとの間の平均粒子サイズ を示す請求の範囲第1項の方法。 31.処理顆粒顔料生成物が、125μmと500μmとの間の平均粒子サイズ を示す請求の範囲第1項の方法。 32.請求の範囲第1項の方法により製造される処理顆粒顔料材料。 33.未処理顔料に比し、向上した水分散性と皮膜形成特性を示す請求の範囲第 30項の方法により製造される処理顆粒顔料材料。 34.請求の範囲第2項の方法により製造される処理顆粒顔料生成物。 35.請求の範囲第3項の方法により製造される処理顆粒顔料生成物。 36.請求の範囲第4項の方法により製造される処理顆粒顔料生成物。 37.請求の範囲第1項の方法により製造された処理顆粒顔料生成物を含んでな る化粧品、インキ、塗料または石けん。 38.液状メーキャップまたはマスカラである請求の範囲第37項の化粧品。 39.(a)請求の範囲第1項の方法で製造された生成物1〜60重量%、 (b)30〜90重量%の、植物性タンパク質誘導体、ガム、増粘剤、保湿剤お よび防腐剤からなる群より選ばれる1種以上の水溶性材料を含む水相、ならびに (c)10〜60重量%の、1種以上のエモリエント油を含む油相、を含んでな る化粧品。 40.前記成分(c)のエモリエント油がイソプロピルパルミテート、鉱油、、 ペトロラタムまたは植物性油である請求の範囲第39項の化粧品。 41.成分(c)が、ワックス、セチルアルコール、ステアリルアルコール、防 腐剤および芳香剤からなる群より選ばれる他の油溶性材料の1種以上をさらに含 んでなる請求の範囲第39項の化粧品。 42.エトキシル化アルコール、エトキシル化脂肪酸、エトキシル化脂肪エステ ル、グリセロール、グリセロールエステル、ラノニリ誘導体、モノグリセライド 誘導体およびソルビタン誘導体からなる群より選ばれる乳化剤少なくとも1種を 1〜25重量%含有する請求の範囲第41項の化粧品。
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