JPH06502127A - 筋金結束パワーツール - Google Patents

筋金結束パワーツール

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JPH06502127A
JPH06502127A JP5503749A JP50374993A JPH06502127A JP H06502127 A JPH06502127 A JP H06502127A JP 5503749 A JP5503749 A JP 5503749A JP 50374993 A JP50374993 A JP 50374993A JP H06502127 A JPH06502127 A JP H06502127A
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フォーサイス、ユージーン イー.
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ゲイトウェイ コンストラクション カンパニー、インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 筋金結束パワーツール の、ポータプルなハンド操作のパワーツールに関するものである。技術的に熟練 (「ebar)によって補強されるのである。筋金が交差する部分は、ワイヤー を用いて互いに手で結束するのか典型的である。先行技術には、筋金を結束する ためのターツールは比較的軽量でポータプルであるべきである。しかし、最も重 要とな心円状の内部構造を備えることである、ということを本発明者は発見した 。数多層が生じている。米国特許第3391715号、発行1968年7月98 +よ、ループする機構を備えるジョーシステムに関するものであるが、クランプ ソレノイドシステムとワイヤー送りシステムは、これに開示される構造ではワイ ヤーが送れない。特許第3169559号、発行1965年2月1681よ、ワ イヤー送りのための重要な領域にアプリケーターヘッドが回転する耳部を有する という事実によって複雑になった、筋金を結束するためのシステムを開示してい る。言い換えれば、ギアの回転とワイヤー送りが、同心状のシステムの出力地点 でではなく、アプリケーター領域を横断して行われるのである。
アプリケータージョーは我々の同心状のレイアウトとは異なって、扱いにくい方 ではおらず、また、信頼に答えられる同心状のドライブフィードシステムを有し れるワイヤーを1対の停止部(stops)がキャッチできる回転する主軸を開 示しているが、本発明で開示される、同心状のワイヤー送りシステムとジョーシ ステムを欠くものである。
発明の目的と概略 本明細書に開示するのは、コンクリート建築に用いられる筋金のような交差して 延びるロッド状要素を自動的に結束する、ポータプルでハンド操作のできるパワ ーツールである。このツールは、筋金か交差する部分をバインドするための、同 じ品質の的確な結び目をすばやく与える。それは、使用者によって、一般的なス トラップでその人のベルトに便利良くつけられたスプール内に保持される一般的 な筋金結束ワイヤーを用いるものである。使いやすさ、信頼性、スピードそして ポータプルであることか、本ツールの主な特徴である。
電気駆動モーターシステムは、保護ケーシング内に配置される電気的−機械的伝 達装置を選択的に働かせる。伝達装置は、ワイヤー送り機構と、ワイヤーをツイ ストして切断するスピンドル胴体装置とを選択的に回転させる。その回転可能な スピンドル胴体装置は、このツールの長手方向の軸に実質的に一致するものであ る。ワイヤー送り装置システムは、スピンドル軸と実質的に同軸となるように配 置され、スピンドル駆動シャフトの一部分によって貫通される。ジョー装置は、 ケーシングから筋金の交差部を取り巻くように外側に突き出し、ワイヤーは、ジ ョーの内側で定められる筋金ガイド経路を回って送られる。ジョー装置は、スピ ンドル胴体を同軸状に取り巻く剛性のあるベースによってケーシングにマウント される。
別個のクラッチアクチュエーターか、ワイヤー送り機構とスピンドル胴体装置を コントロールする。これら両方は、電気駆動モーターンステムによって伝達装置 内でギアドライブされる。各々のクラッチは、電磁石によって操作される機械的 レバーによってコントロールされる。ツールか止められるとき、即ち「オフ」の とき、重要な機械的コントロールレバーは、駆動アクチュエーターの外部駆動コ ントロールスリーブ内の適当なスロットに掛かって、駆動アクチュエーターの回 転運動の伝達を妨げる。機械的レバーか電磁石によって引き戻されると、回転運 動はシステムを稼働させるために下段へ伝達される。
剛性を育するジョー装置は、ツールの正面に同軸的にマウントされる管状ペース と一体化した、一対の離れて配置される固定ジョ一部材を育する。ジョーベース の中心は、その内部で同軸的に回転するスピンドル胴体のシャフト部分によって 貫通されている。各々の固定ジョ一部材は、ワイヤーを適切にループする実質的 に半円形状の弓状の案内溝を育している。下部の固定ジョ一部材は、ループする ジョーをサンドイッチする、間隔を置いて離れたプレートを含むのか好ましい。
ピボットする、ループするジョーは、開位置、即ちジョー装置か結束されていな い筋金を取り巻く位置と、閉位置、即ちジョーか結束される筋金交差部分を完全 に取り巻く位置との間を移動可能である。ループするジョーは、固定ジョーの案 内溝と協同して環状通路内でワイヤーを受けて方向付けるように適合された内側 の溝を有する。コントロールソレノイドと好適なリンケージは、ループするジョ ーを後退させて、ジョー装置を筋金で閉じることができる。ワイヤー送りの間に 、ループするジョーを確実にロックするため、底部ジョ一部材内に定められる従 動ノツチ内で受けられるように適合されたボスを、ループするジョーは有する。
ジョーか閉じた後、ワイヤーは、駆動アクチュエーターに応じたワイヤー送り機 構の回転によってツール内へ引かれ、これを通り抜ける。ワイヤーは、実質的に スピンドル胴体の中心部を、ジョーへ挿通される。ワイヤーがスピンドルを通り ジョーを回ってマシンに戻って入るように押し進める好適な摩擦駆動ホイールを 回転させるギアとかみ合うつ中−ムギアによって、送り機構は駆動される。帰っ てきたワイヤーがプランジャーを起動させ、次いでこれが電気のスイッチに伝わ ると、ワイヤー送りは終了する。
スピンドル胴体は、ワイヤーがループして送られた後起動される駆動アクチュエ ーターに応答して回転する。スピンドル駆動シャフトは、ワイヤー送り機構の中 央部を貫通する。スピンドル胴体の先は、一対のツイストガイドと、前面でカッ トされたワイヤー案内溝と、最初に切断し次いで結び目を形成する張力調節可能 な円錐柱とを持つ形状である。ワイヤーが切断のために通過する、内部で整列し た一対の同心状の剪断ディスクを、スピンドル胴体装置は有する。
従って、本発明の根本的な目的は、コンクリート建築等に育用な、ポータプルな ワイヤー結束ツールを提供することである。
基本的な目的は、安全で自動的にワイヤーの結び目を作る筋金結束ツールを提供 することである。
特に、本発明の目的は、直立した筋金構造やそれに似た構造に、タイトなワイヤ ーループを、素早く信頼性をもって結束する筋金結束ツールを提供することであ る。
本発明の他の目的は、信頼性かあってシンプルで、容易に使用され、持ち運ばれ 、そして詰まって動かなくなったり、もつれを引き起こしたりしないワイヤー送 りシステムを育し、上述の特徴を持つ筋金結束ツールを提供することである。
据え付は者のベルトに便利よく着けられる外部スプールにワイヤーか貯蔵される ことは、本発明の特色である。
関連する目的は、送り部においてワイヤーが詰まるのを防止し排除する自動ワイ ヤー送りシステムを提供することである。この発明の重要な特色は、ワイヤーツ イスト部に対して、確実なワイヤー送りシステムか中心に置かれているというこ とである。
他の関連する目的は、ねじれや不規則な屈曲のある不完全なワイヤーを、信頼性 をもって据え付ける、上述の特徴を持つ、筋金結束ツールを提供することである 。
さらに本発明の他の目的は、片手操作を容易にする、上述の特徴を持つ、筋金結 束ツールを提供することである。
他の目的は、バッテリーバックによる稼働ができ、従って外部電源コートなしの 直流電源が使用できる、上述の特徴を持つ、筋金結束ツールを提供することであ る。
本発明のさらなる目的は、裸線でも被覆線でも取り扱うことかでき、従って、種 々固有のコードの要求を満たすように容易に適用できる、信頼性かあって効率の 良いワイヤー送り機構を育する筋金結束ツールを提供することである。
他の目的は、縁部の回りまたは結び目の終端部に「ルーズ(loose)端」を 生しない、上述の特徴を持つ、筋金結束ツールを提供することである。
この筋金結束ツールの他の根本的な目的は、充分にタイトで信頼性のあるツイス トを提供することである。本機に好適に用いられる張力調節可能な先端円錐部が 、筋金の上にあるタイトなツイストを確実にするのに役立つことか本発明の特色 である。
本発明のいっそうさらなる目的は、スプールからのワイヤーを容易に受けること ができること、そして最初の送りが行われた後に、作業者がワイヤーの取り扱い をする必要をなくす、上述の特徴を持つ、筋金結束ツールを提供することである 。
本発明のこれらの、そして他の目的および利点は、付随する新規な特徴と共に、 以下の説明項において見えてくるであろうし、明らかになるだろう。
図面の簡単な説明 以下の図面は、本明細書の一部を構成し、本明細書の一部と考えられるものであ り、図面においては、種々の方向から見た図における同じ部分を示し得るものに は、全て同じ参照番号を用いている。
図1は、使用時の筋金結束パワーツールが従来のコンクリートの筋金を結束して いる状態を示し、未結束、部分的結束、および結束された筋金部分を示す部分拡 大した斜視図である。
図IAは、取り付は後の結束物を示す部分拡大した斜視図である。
図2は、明瞭にするために一部を切欠き、また簡潔にするために一部省略し、動 作したポジションと隠れた部分は破線によって示し、開位置でのループするジョ ーを示す、ツールの部分拡大した左側面図である。
図3は、明瞭にするために一部を切欠き、また簡潔にするために一部省略し、主 としてスピンドル胴体駆動装置を示す、ツールの部分拡大した右側面図である。
図4は、明瞭にするために一部を切欠き、また簡潔にするために一部省略し、ワ イヤー送り機構を示し、閉位置でのループするジョーを示す、ツールの部分拡大 した左側面図である。
図5は、簡潔にするために一部を省略し、ワイヤーツイスト操作の開始直前のス ピンドル駆動装置を示す、大体図3の右方向から見た場合の部分拡大した正面図 である。
図5Aは、図5と同様であるが、結束開始後の回転した位置でのスピンドル駆動 装置を示す、部分拡大した正面図である。
図5Bは、図5および5Aと同様であるか、ワイヤーツイストを部分的に完了し た、さらに回転した位置でのスピンドル駆動装置を示す、部分拡大した正面図で ある。
図50は、図5.5Aおよび5Bと同様であるが、結束を完了し、さらに十分に 回転した位置でのスピンドル駆動装置を示す、部分拡大した正面図である。
図6は、明瞭にするために一部を切欠き、あるいは断面を示し、また簡潔にする ために一部を省略した、ツールの部分拡大した底面図である。
図7は、明瞭にするために一部を切欠き、あるいは断面を示し、また簡潔にする ためにスピンドル駆動装置の一部を省略した、好ましいワイヤー送り機構の、部 分拡大し一部分解した等角投影図である。
図7Aは、明瞭にするために一部を切欠きあるいは断面を示した、好ましい電動 機構ワイヤー送りのスイッチ機構を示す、部分的に分解した略図である。
図8は、明瞭にまた簡潔にするために一部を切欠き、省略した、図6の線8−8 にほぼ沿って切断し、部分拡大した長手方向の断面図である。
図9は、主としてワイヤー送りシステムを示し、明瞭にするために一部を切欠き 、省略した、部分的な内部の斜視図である。
図1Oは、図7の線10−10にほぼ沿って切断した、部分的な垂直断面図であ る。
図10Bは、図7のJll*]0B−10Bにほぼ沿って切断した、部分的な垂 直断面図である。
図11は、好ましい伝達装置のアクチュエーターおよびコントロール機構を示す 、部分拡大した等角投影図である。
図12は、好ましい確実な駆動機構を示す、拡大し等角投影で表した分解組立て 図である。
図12Aは、好ましいスピンドル胴体アクチュエーター機構を示す、拡大し等角 投影で表した分解組立て図である。
図13は、好ましいスピンドル胴体装置を部分拡大した断面図である。
図14は、好ましい制御回路の電気回路図である。
図15は、スピンドル胴体装置を更に示す、等角投影で表した分解組立て図であ る。
図16は、図8の線+6−16にほぼ沿って切断し、部分拡大したジョーの断面 図である。
好ましい態様の詳細な説明 始めに、添付図面の図1〜4. 1A、6および7に関して、筋金結束パワーツ ールは、概して参照番号20で示される。ツール20は、この装置を腕22で十 分にコントロールできる据え付は者の手23に保持される。従来の筋金は、あら かじめ敷設されたコンクリートの基alt+5から垂直上方に延びて間隔を置い て配置された垂直方向の補強ロッド24.26.28を含んでいる。ロッド24 ,26.28と交差して延びる水平方向の筋金横材34は、コンクリートを流し 込む前に、補強のためワイヤーで結束しなければならない。ツール20は、迅速 にそして自動的に、正確なツイスト即ち結束38(図IA)を与え、筋金部分を 互いに締めっける。ツール20は、ブラケット3Iによって使用者のベルトに確 保される従来のスプール27に便利に蓄えられたワイヤー29を利用する。
ツール20は、概して参照番号30で示される回転機構の動力源を含むが、その 動力源は、概して参照番号40(図2)で示される電気的−機械的伝達装置に動 力を与える。この伝達装置部は、管状の保護ケーシング41の内部に配置される 。伝達装置40は、以下に説明するソレノイド、ta石またはリミットスイッチ から往復運動を発生させ、ワイヤー送り機構、または後述するスピンドル胴体装 置のいずれかに回転運動を選択的に伝達し、本ツールの動作部を稼働させる。
結束を与えるジョー装置は、概して参照番号48(図2.4)で示されるが、ケ ーシング41の前方の端部から外側へ突き出している。動力源30は、一般の電 動ハンドドリルと同類のタイプの電気駆動モーターで構成される。動力源30は 、ハンドル49と、ケーシング41の後部に確保されるヘッド53内で終わるケ ーシング50を育する。
トリガー54が使用者によって押されると、伝達装置40に延びる機械的なアク チュエーターリンク57は、以下に述べるように機械的な制御信号を発生するよ うに動かされ、また、電気的な制御信号はトリガー作動に応答して発生する。
この電気的なおよび機械的なmm信号は伝達装置40に送られる。この時、ジョ ー装置48は、結束する筋金交差部を取り囲む。ジョーが閉じるのは、電気的な 制御信号によって開始される。以後、スプール27からワイヤー29が、ジョー 装置48を通って結束される筋金の回りの適正な位置へ自動的に押し進められる ことで、送りサイクルが開始する。ワイヤーはケーシング41に再び入り、内部 に配置されたリミットスイッチ(以下に詳細を説明する)を稼働させ、該リミッ トスイッチは伝達装置にワイヤー送りサイクルを終了するように信号を送る。そ の信号は、また、結束される筋金を取り巻く後退可能のループするジョー(以下 に詳細を説明する)を開放させ、スピンドル胴体装!25を始動させる。スピン ドル胴体装置は、伝達装置の回転に応答してワイヤーを直ちに切断する臨界剪断 ディスクを有する。スピンドル胴体装置25が後続して回転し、きちんと先のそ ろった円錐形の結び目38(図IA)を形成する。
ケーシング41 (図1)は、円形で剛性を育するl対の端板62,64を好適 に有し、これら端板は、これらの間に延びる複数の延伸する平行な支柱66〜6 9によって、間隔を置いてほぼ平行の関係に、剛性をもって保持される。図7に 最も良く示されるように、これら支柱66〜69の各々は、通常のネジ66B( 図8)によって、端板64にある孔64Bのような好適な孔にネジ止めされる。
駆動源30のヘッド53は、端板62に機械的にとめられる。端板62を貫通す る孔63(図10)は駆動カラー71(図3,7)を収容し、駆動カラーはケー シングの内部に入り、チャック72およびキー溝の付いた駆動ギア74を回転さ せる。ギア74は、伝達装#L40に駆動力を入力する。伝達装置は、スピンド ル胴体装置25を駆動させる駆動カラー71(図3,7)によって回転させられ る。
スピンドル胴体装置25はその駆動アクチュエーター80(図3.7.11)を 通じてwlllllされ、駆動アクチュエーターはワイヤー送り駆動アクチュエ ーター75にギアで連結される。両方の駆動アクチュエーターは基本的にはクラ ッチのように機能し、コントロールレバーによって適切に開放されると、伝達装 置を通じて回転動作を下段に伝達する。クラッチングの操作は、以下に詳細を述 べる。
ギア74は、アクチュエーター75(図11)にあるギア86とかみ合って回転 させ、該アクチュエーターは、ケーシングの離れた端部にあるワイヤー送り機構 78をコントロールする。ワイヤーがジョー装置48を通ってループとなった後 、スピンドル胴体装置25を回転させるため、スピンドル駆動アクチュエーター 80は開放される(つまり、アンクラッチ状態)。各々のアクチュエーター75 .80は、概して参照番号84(図11)で示される機械的なレバー装置によっ てコントロールされ、この装置は、概して参照番号85(図7.II)で示され る電磁サイクル制御装置によって稼働される。このレバー装置84は、ノーマル 状態でアクチュエーター75もしくは80と関係して、それらから出ているシャ フト部へ回転動作を伝達するのをさまたげる。しかし、重要な電気的および機械 的な同期信号に応答して、レバー装置が開放されると、アクチュエーターによっ てケーシングを通じて、回転動作は下段に伝達される。
以下に説明されるように、駆動ギア74によって伝えられる電動回転は、アクチ ュエーター75(図11)に結びついた、かみ合うギア86を回転させる。アク チュエーター機構を通って伝達装置40を経て伝えられる回転に先だって、ジョ ー装置48は、結束される筋金を取り巻くように稼働させられる。種々の伝達稼 働機構、アクチュエーターシャフト等全ては、ケーシング41の内部に収められ る。ワイヤー29(図1)は、送りチューブ29B(図8)を通って、送り機構 78によって引っ張られて、ケーシング41に入れられる。チューブ29Bは、 ケーシング41内を通って、送り機構の端板79へ延びる。
図2.4および6〜8に主に関して、好ましいジョー装置48は、一対の、剛性 を育する固定ジョ一部材90.91を育し、これらは端板64にマウントされる 概して管状のベース94と一体化している。ジターベース94は、板64の外側 上に一体的に形成されるマウントカラーNO内に同軸となるようにはめ合わされ 、ネジ112によって堅固に保持される。以下に詳細を述べるように、ジョーベ ース94の中心はスピンドル胴体25Aによって貫通され、スピンドル胴体はそ の中で同軸状に回転する。スピンドル駆動装置25は以下に述べるワイヤー送り 機構78の中心を通り、ツール20の長手方向軸87([3)に大体沿って、伝 達装置ケーシング41の内部へ延びる。
下部のジョ一部材91は、2つの分離したプレー)91A、91Bを好適に育し 、これらは間隔を置いて配置され、中空の領域98を形成し、その中に可動のル ープするジョー100が稼働できるように収納される。稼働の際は、ループする ジョー100は、下部の固定ジa−91の銅面91Aおよび91Bの間にサンド イッチされる。ループするジg−tooは、図2の開位置と、図8および】6の 閉位置との間を移動可能である。稼働の際は、ループするジョー100は、下部 の固定ジョーのプレート91Aと91Bとの間の間隙98(図6)を通って押し 進められ、図2に示される円弧99を通って移動する。その終端部102は、上 部の固定ジョー90の終端部90Eにある好適なノツチ101 (図8)内で受 け止められる。中央の領域152(図4.8)は筋金によって占められ、ジョー によって取り巻かれる。
ループするジョーlOOは、環状の通路内にワイヤー29を受けて案内する内部 の溝103(図2)を存する。上部のジョ一部材90は長く延びる弓状の溝96 を存し、図8に示すように、該溝は実質的に半円形であって、ワイヤーを半円形 の通路にさらに案内する。ループするジョーの溝103を退出するワイヤーは溝 96に入る。結束する間、ワイヤーはケーシング41を通って引かれ、フィーダ ー機構78によ7てジョー装置へ押し進められる。ループするジョーの溝103 に進められたワイヤーは、ケーシング41に再び入る前に、上部のジョ一部材9 0内の溝96に沿って行く。従って、スピンドル胴体装置25によるツイスト、 切断、および結束の前に、ワイヤーは筋金を取り巻いて曲げられる。
ループするジョー100は、下部の固定ジタ一部材91の底部を通って定められ る従動ノツチ106A(118)内に受けられる、ループするジターの両側から 突き出すオフセットトラッキングポス+o5(lN2)を存する。ノツチl06 Aは、ループするジョーが下部の固定シミー内へ最初に弧を描いて移動し始める ときに、ボス105を受ける。ノツチ106Aは、ワイヤーの圧力によってボス 105が押し込まれる、前方に突き出した、はぼ水平の部分107A ([2, 8)を有する。従って、ボス+05は、ループするジョーがその弧状の、配置さ れた位置から退避するのか早すぎないように、一時的にループするジョーをロッ クする。ループするジョー100が弧99(図2)を通って移動するとき、ボス 105は最初に従動スロット106A内に受け止められ、ワイヤーが装置を通っ て送り込まれると、即時にループするジョーは前方(即ち、図2において左方向 で示される)に移動し、ボス105はフォロワー107A内に捕捉され、その結 果、ループするジョーは、以下に説明するように、許可されるまでは確実に固定 ジョーから退避かできない。
ループするジョーlOOは、ピボットできるように下部の固定ジヲー内にビン+ 16によって確保される。ループするジョーのコントロール端部120([2) は、引き戻しまた延び出せるような好適なリンケージ138(図4)と連結する ための連結孔!22を有する。図2,4および6を主に参照すると、ループする ジョーは、保持具129(図10)によって端板62に固定マウントされるソレ ノイド130によって、最初に稼働する。ソレノイド130は、ノーマル状態で は図2に示すポジションにスプリングでバイアスされ、その状態でループするジ ョーは「開」である。図4は、引き戻されたリレー130と、閉じているループ するジョー100を示している。支柱67と68との間に延びる補強材131は 、フォロワー134と136(図6)をマウントする。プランジャー132は電 気的に稼働させられたとき、フォロワー136と134を移動させるように強制 的に引き戻され、リンク149を回転させ、ループするジョーのリンケージ13 8をジョー100に向けてスラストさせる。リンケージ138の終端部139( 図6)は、ループするジョーの終端部120(図2)の孔122の内部で受けら れる。リンケージ138の反対側の終端部144は、リンク149とピボットさ せられる。従って、ソレノイド130が稼働したとき、リンク138は外側へ突 き出し、ループするジョーlOOを閉じ、それによってジ3−は筋金の結束され る部分を取り巻くのである。
上述の様にジ3−が閉じられた後、ワイヤー29はワイヤー送り機構78によっ てケーシング41を通って引き込まれる。回転するために端板62と64を貫い て軸受は支持される長く延びるシャフト160(図2. 7. 9)によって、 アクチュエーター75は回転可能にマウントされる。シャフト160は、長手方 向の軸87(lN3)から離れて配置され、概してこれと平行なケーシングの内 部を通って延びている。シャフト160 (ff?2. I I)の出力部」6 1は、ケーシング41内の固定板166と、端板64の内面64Aから突き出し ている好適なベアリング168(図4,9)との間に、回転するために軸受は支 持されるつす−ムギア164内で終わる。シャフト160 (および部分161 )が回転すれば必ずウオームギア164は回転する。つオームギア164は、ワ イヤー送り機構78(図7)とかみ合ってし・る。
加えて図11および12に関して、アクチュエーター75は、コントロールレバ ー装置が開放されたときに、選択的にシャフト160を回転させる。スピンドル 胴体アクチュエーター80とワイヤー送りアクチュエーター75はクラッチのよ うに機能し、類似した形態となっている。駆動ギア86に同軸となるように取り 付けられた中空ボディー173を持つ主駆動ユニット172を、アクチュエータ ー装置t75は存している。シャフト160は、主駆動ボディー173の中心と コントロールスリーブ176、そして出力部178をずっと通過して延び、つオ ームギア166に対するキー溝か掘られた遠隔部分+61内で終わる。出力部1 78の胴体部分!79は、僅かにテーパーとなっていてもよいか、スリーブ17 6の内部182内に圧入される。端部184は、駆動ボディ一端部174と平行 でかつ離れて位置している。固定具カラー188は、アレンナツト+90を用い てシャフト160/161に摩擦によって掛かる。スリーブ+76は、摩擦を育 するように配置されるコイルスプリング194を間に育して、駆動ボディー17 3に同軸となるように配置される。駆動ボディー173は、クラッチの安定を高 めるため、密着したハメアイ関係て胴体179内に、好適には、少なくとも部分 的にはめ込まれる。スプリングの回転は、ギア86の隣のスリーブ176を通り 抜けて配置されるノツチ201内に保持される終端部199によって抑制される 。
これによって、回転の方向によって、制限されたスリップがスリーブ176とボ ディー173との間にもたらされ、スリーブ+76の外周に間隔を開けて放射状 に配置される種々のコントロールスロット200のいずれかが、機械的レバーア ーム21+によって掛けられるとき、スリーブはスプリング199のコイルボデ ィー198に対して単にスリップするだけであり、該スリーブの回転は妨げられ る。言い換えれば、機械的レバ一部材21+がスロット200の1つの内部での 掛かりから退却しない限り、ギア74と86からの入力回転はシャフト160を 回転させないということである。これに類似して、スピンドルアクチュエータ= 80の一部を形成するスリーブ202B(図I+)は、機械的レバーアーム21 Oか単一の位置決めスロット206から退却しない限り、スリーブ400を回転 させることかできない。スロット206は、機械的レバーアーム210を選択的 に受け、そして一つのスロットしか用いられないために、アクチュエーター8゜ の適正な位置決めが常に達成される。
前に述べたように、スピンドル胴体アクチュエーター80は、ワイヤー送りアク チュエーター75に似た形状である。この本質的な類似性は、図12A(スピン ドル胴体アクチュエーター装置)と図12(ワイヤー送りアクチュエーター装置 )とを比較することによって理解されるであろう。図12Aに示すように、スピ ンドル胴体アクチュエーター80は、駆動ギア74に対して同軸となるように取 り付けられた中空ボディー173aを持つ主駆動ユニットを育する。出力部17 8aの胴体部分179aは、僅かにテーパーとなっていてもよいが、スリーブ1 76aの内部182a内に圧入される。端部184aは、駆動ボディ一端部17 4aと平行でかつ離れて位置している。スリーブ176aは、摩擦を有するよう に配置されるコイルスプリング198aを間に有して、駆動ボディー173aに 、同軸となるように配置される。駆動ボディー173aは、クラッチの安定を高 めるため、密着したハメアイ関係で胴体179a内に、好適には、少なくとも部 分的にはめ込まれる。スプリング198aの回転は、テーパー胴体】79a内部 に取り付けられた、その終端fll197aによって抑制される。
図に示すように、スプリング198aは、その他方の終端部に配置される突出部 199aを備えている。組立てていくと、スプリング突出部199aは、スリー ブ176aと調整可能なセットカラー203aとの接合領域に形成される溝の内 部を進む。この溝は、スリーブl 76aの円層方向に部分的に延びるノツチ2 05aによって形成される。出力部178aか回転する間、スプリングl98a もまた回転しようとすることがわかるであろう。しかし、この回転の範囲は、突 出部+99aによって遭遇される何らかの妨害物によって限定される。図に示す ように、セットカラー203aは、回転中に突出部199aとコンタクトする戻 り止207aを、内部に配置して備えており、これによってその回転を限定する 。
このように、スリーブ176aと出力部178aとの間に限定されたスリップが もたらされ、スリップの範囲は、ノツチ205aに対するセットカラーの戻り止 207aの配置によって決められる。好ましい態様によると、セットカラー20 3aは、セットネジ209(図11)によって所定の場所に取り付けられるか、 このネジによって、適正なスプリングの回転を得るために必要な位置に、カラー 203aがセットされる。
結束サイン11スタート時に、レバーアーム210は位置決めスロット206か ら退却させられ、ギア74からの回転動作の伝達によってアクチュエーター80 がスピンドル胴体装置を回転させることかできる。結束か終了すると、レバーア ーム210は再びスロット206とフンタクトして、後述するワイヤー送りポー トか次のワイヤー送りサイクルのために正確に整列して止められるポイントで、 スピンドル胴体の回転(ギア74が回転していても、そうでなくても)を止める 。
図7およびIIを主に参照して示されるように、電気機械サイクルのコントロー ルユニット85は、機械的レバーアーム210,211を有するレバー装置18 4を経てクラッチアクチュエーター75.80に掛かり、また、はずれる。電気 機械サイクルのコントロールユニット85(図11)は、ケーシングの支柱66 と69(図7)との間に長く延びるシャフト234によって軸方向にマウントさ れる一対の別個の電磁石230,232を存する。平行なコントロールシャフト 236は、シャフト234から離れて配置され、これもまた、支柱66と69と の間に延びる。アクチュエータースリーブ238,239は、スライド可能に、 同軸となるようにシャフト236にマウントされ、間にはめ込まれたスプリング 242によって離れるようにバイアスされる。スリーブ238は機械的レバーア ーム211をコントロールし、下側のスリーブ239は機械的レバーアーム21 Oをコントロールする。電磁石232か稼働されると、そのコントロールリンク 247は下方に引っ張られ、それと共にスリーブ238を引っ張るので、スリー ブ176にあるスロット200の1つとの掛かりからレバーアーム211を外す 。
同様に、電磁石230が稼働されると、スリーブ239は上方に引っ張られて、 位置決めスロット206からレバーアーム210を外し、これによってアクチュ エーター80を開放する。好ましい態様では、コントロールリンク247は非磁 性であり、これによってコントロールシャフト236に沿った自由な動きを促進 する。同様に、長く延びるシャフト234もまた非磁性であるべきである。アク チュエーターボディー202Bは、位置決めスロット206をただ1つ有してお り、スピンドル胴体装置25は、適切に整列された位置に常に停止する。言い換 えれば、スロット206か装置を位置決めするために用いられる結果、ワイヤー か結束される毎に、レバーアーム210が位置決めスロット206を見つけて掛 かるので、電磁石230の開放後に、スピンドル胴体装置25は正確な位置で停 止するのである。従って、関連する電磁石230または232の電気的なコント ロールは、どのアクチュエーター機構が端板64とアプリケータージョーに向か って回転動作を自由に伝達するかを決定する。
図7〜9およびIOBを主に参照して示されるように、端板64の裏側の、フレ ームブロック300を堅持するタブ301 (図7)間に、ワイヤー送り機構7 8は取り付けられる。ブロック300は、概して長方形の断面である。ウオーム ギア164は、送り機構78をクランクするものであるが、下側のギア304゜ シャフト314およびワイヤー送りホイール308を駆動する駆動ギア302( 図10B)とかみ合う。送りホイール308は、ブロック300の真下、仲間の 送りホイール310のすぐとなりに回転可能に配置されている。ギア304は、 シャフト306とワイヤー駆動ホイール310とを駆動する仲間の駆動ギア31 2とかみ合う。図10Bに最も良く示されるように、ホイール310と308は 一致して回転し、摩擦によってそれらの間をワイヤーを引っ張る。
重要なことに、スピンドル胴体駆動装置25は、孔320を通りすぐにワイヤー 送り機構の中央から突き出している。以下に詳細な説明をする図5〜5Cに最も 良く示されるが、ワイヤーは、スピンドル胴体25Aの外縁部の装置へ挿通され る。スピンドル胴体25Aは、送り装置の中心を通り抜けているシャフト部分を 有し、この概して同軸の関係が、本ツールによって効果的で信頼性のあるワイヤ ー送りが達成される一因となっている。このように、ワイヤー駆動機構はスピン ドル駆動機構25の周囲に配置される。
ワイヤー29は、ワイヤー送りホイール308と310との間を送られて通路2 24(図13)を通ってスピンドル胴体内へ入り、出口ポート309(図5C。
13)を通って出て、ジョーを通り、スピンドル胴体前面に定められた入口ボー ト311 (図5.15)を通ってケーシング41内へ戻る。ワイヤーは送られ てスピンドル胴体装置25に入り、通り抜けて、底部の固定ジョー91を通り、 移動させられたループジョー100を回って上がり、上部の固定ジ:F−90を 回って戻り、その後、ポート311を通り、スピンドル胴体装置25を通って戻 る。
ワイヤーは、ワイヤー送り機構のブロック300内の適切な通路を通って装置の 内部に戻る。これが行われると、ワイヤーの終端部が、電気−機械的スイッチン グシステムを起動させて、その後スピンドル駆動機構を起動し、続いてねじると ワイヤーを切断して、結束することになる。
この好適な電気−機械的スイッチングシステムは、全般を通じて参照番号299 (図7A)で示されるものである。ワイヤーか駆動機構78によってジョーを通 ってループにされ、図8に最も良く表される経路を十分に完成した後、ワイヤー の帰ってきた終端部29B(図7A)は、送り機構の通路333(図9)に入る ことで、送り機構のブロック300を通り抜ける。それから、剪断ディスク(後 述)を通過し、スピンドル胴体光の円錐形通路224(図13)に入り、穴22 2を通って出て、その後、先に述べたノヨーに入るものである。ループにされた ワイヤーはノヨーから戻り、孔311 (図5C,+5)を経てスピンドル胴体 に再度入ってスピンドル胴体の通路33】 (図7A)に入り、剪断ディスク4 18と420の隣にあるスピンドル胴体内のプランジャー330とコンタクトす る。
好ましい態様では、プランジャー330は、ワイヤー29か部分的に入り込める ように部分的に中空(図13)となるのかよい。一端、プランジャー330にワ イヤー29が入り込むと、プランジャー330は往復可能にマウントされるプラ ンジャー332をヒツトし、このプランジャー332はノーマル状態では内部方 向(即ち、図7への右方向)にバイアスされ、また、剪断ディスク上の周辺部に あって並んだ孔を通り抜ける。プランジャー332は図7八に示すように、左右 両方に移動できる。従って、プランジャー330は、剪断ディスク418からプ ランジャー332を移動させることかできる。好ましくは、プランジャー332 か端部に面取り斜部を存し、これか剪断ディスク418にある孔の表面部の同じ 様な面取り斜部に一致するのかよい。そのような面取りされた関係は、たとえプ ランジャー330が充分に稼働されなくても、回転可能な剪断ディスク418か らプランジャー332か離脱するのを容易にすることか理解されるであろう。プ ランジャーの離れた終端部334は、前述のアクチュエーターりンク57に応答 してコンタクトされる。重要なことに、送られるワイヤーは、後述されるスピン ドル胴体装置と結びつけられる一対の整列した剪断ディスク418と420を、 定められた好適な孔(即ち、図15)を通って2度通り抜ける。適当なワイヤー 送りの後でスピンドル胴体装置が起動されると、剪断ディスクはその後のワイヤ ー切断を行なう。
単極双投(SPDT)!気スイッチ336は、下方へプランジャー340内に突 き出している、スプリングでバイアスされたフすロワー338を存する。プラン ジャー340は、プランジャー332に乗って、溝342(図7A)に掛かると きにスイッチ336を起動させる。全般を通じて参照番号350で示されるリン ケージは回転可能なスリーブ352を育するか、該スリーブは、シャフト360 によってケーシング支柱66.67の間にマウントされ、スプリング354によ って前述のアクチュエーターリンク57からの所定の圧力に対してバイアスされ る。駆動モーターのトリガーか最初に引かれると、リンク57は後方(即ち、図 7八において、向かって右方向)に移動させられる。それはシャフト352に径 方向のアーム354によって結び着けられ、そして、シャフト352か回転させ られると、アーム354は右方へ移動し、ワイヤーのコンタクトに反応して、プ ランジャー332を、送り機構ブロック300の外へ移動させる。プランジャー 332が右に移動すると、スイッチプランジャー340は溝342から脱出し、 上方に移動してスイッチ336をONにする。スイッチ336は次にレバー21 Oを開放して前述のアクチュエーター80を励起する。従ってワイヤー送り機構 か起動されて、ワイヤー終端部29Bかブロック300を通り抜ける装置を通っ て戻った後、プランジャー332とコンタクトして移動させると、スイッチプラ ンジャー340は再びスイッチ336に信号を出して、スピンドル駆動ユニット と結びついた電磁石を起動させるのである。このようにして制御信号は機械的に そして電気的に発生させられる。戻ってつくるワイヤー終端部29Bからの、続 く機械的な信号はスイッチ336を再び起動させ、以下に述べるようにツイスト 操作の後、スイッチプランジャー340がプランジャーrJF342(図7A) 内の静止位置に戻ると、マシンはリセットされる。
主に図3. 7. 9. 13および15に関して、スピンドル胴体装置25は 、アクチュエーター80のギア74にキー溝で固定されたカラー71からの回転 に応答して駆動される。電気的−機械的なサイクルのコントロールユニット85 か前述のリミットスイッチシステム299(図7A)によって適正に信号を受け たときのみ、出力スリーブ400はアクチュエーター80によって回転させられ 、レバー210(図11)か位置決めスロット206から退却すると、スリーブ 400は回転する。スリーブ400は、アレンネジ401 (図11)を用いて 摩擦によって保持されるシャフト408を受ける。シャフト408は軸方向に分 節部分402と409に連結される。分節部分409は、ワイヤー送り機構78 のブロック300にある孔320 (図9.l0B)を貫通する。分節部分40 9は、回転するために端板62の背面部82Aにあるカラー404(図8,9) を通って軸受は支持され、整列された剪断ディスク418と420(図13.1 5)を同軸状に貫通し、スピンドル先端円錐部414で統合して終わる。先端円 錐部414([g13)は、概して円柱状のプロボーシコンであり、以下に述べ る凹部領域(図5−5 C)を備える外側の実質的に円形状の面416で終わる 。この後者の形状は、ワイヤーをツイストし切断する助けとなる。前述(図7) の端板64の外側にあるカラー110内で受けられる一対の剪断ディスク41B 、420を通って、ワイヤーはすぐ隣のスピンドル胴体に送られる。
各剪断ディスクは、4つの放射状に離れて配置された、ノーマル状態では整列さ れる孔(図15)を、好適に有する。出口の孔444と446は、ワイヤーを送 る間にワイヤーがジョーを通って外へ通過するように最初整列されており、ワイ ヤーは、入口の孔449,450を通って(図7へのシステムを起動するためジ ャー332(図7Δ、15)は、剪断ディスクの孔449,450を通って受け られる。ディスク418を回転のためにスピンドル胴体にロックし、ノーマル状 態では整列を確実にするために、スピンドル胴体414から突き出しているビン 440(図7)は剪断ディスク441 (図15)の内部で受けられる。カラー 110のベースl1l(図7A、8.1OB)から出ている好適なビン417( 図7A)は、剪断ディスク420を適所にロックするために該剪断ディスクの孔 442(図15)を貫通している。
張力調整可能な円錐部460は、スピンドル胴体414の中央から外側に突き出 している。円錐部のシャンク461は通路464の内部で受けられる。ネジを切 った通路473(図13)は、通路464と交差するものであるが、その内部に 受けられるセットネジ471によって打ち込まれるロック470を受けるために 、より小さい直径のシャンク部468が在る。ロック470は、円錐部460を 適切な位置にロックするために、シャンク461と圧縮的なコンタクトとなるよ うに進められる。
図5〜5Cに示すように、環状のスロット500がスピンドル胴体の前面416 に凹部を形成している。出口ボート309と入口ポート311を各々取り巻く凹 部を形成している部分504,505を、スロット500は育する。ワイヤー部 分520がスピンドル胴体から出て、ワイヤー部分522が戻って入る。ツイス トの前に、ワイヤー部分は、前述の固定ジ3−に結びついたクレイドルと、ワイ ヤーは最後には、スピンドル動作によってディスク418.420で剪られつつ ある結び目38(図IA)にツイストされる。図!八に示すように、装置に置い てよい。異なるサイズの筋金をジョーの孔152(図8)内に適切に中央におく ように調節される。
図14は好ましい電気回路図700を示している。回路700はA、C,+20 ボルトを通常のプラグ706から受け、双極、単投(DPST)スイッチ754 かトリが−54によって閉じられると、パワーかライン703と705を渡って 負荷される。前述のスイッチ336は、スピンドルドライブの電磁石に結びつい ている電磁石界磁702か、電磁石界磁701とプランジャーソレノイドの界磁 704との組合せかの、いずれかを励起させる。図7八に模式的に示す機械的な 動作か生じると、スイッチ336と結びついたプランジャー340の動作に応答 して、種々の界磁が励起される。
操作 結束ワイヤーのリールは、操作者のベルトに取り付けられる。次いで結束ワイヤ ーのルーズな端部を、主コントロールボディーに位置するエントリーボートを通 して該筋金締め機に入れ、止まるまで挿入する。ワイヤーは自動送りコントロー ル部にある。該筋金締め機のジョ一部は、筋金の交差部分の回りに手で置かれる 。トリが−が作動されると、後退可能なループするジョー100をコントロール する電気ソレノイド130(図4)に電気信号か送られる。ソレノイドか連動す ると、後退可能なジョーを閉じる機械的な動作がおこる。
ウナームギア】64は前記ワイヤー送り機構を回転させる。該ワイヤー送りユニ ットが作動して、結束ワイヤーはその移動を始める。ワイヤーは、剪断ディスク 、スピンドル胴体、そしてジョーのワイヤー案内溝を通過する。ワイヤーの末端 部は、筋金の交差部を完全に取り巻く。ワイヤーの終端部は次にループするジョ ーを去り、スピンドル胴体に再入ポートを通って再び入り、リミットスイッチを 起動してワイヤー送りを止め、そして回転を開始し、次いでこれがループするノ ヨーを開放する。
スピンドル胴体がその回転を始めると、結束ワイヤーは固定剪断ディスク418 のところで回転剪断ディスク420によって剪断される。結束ワイヤーのループ は、ループするジョーによって形成されるが、スピンドル胴体の回転動作によっ て筋金と交わって固定される。ループが固定されているので、結束ワイヤーの終 端部はスピンドル胴体から抜き出され始める。
スピンドル胴体か回転すると、スピンドル胴体先端の円錐部はツイストした結び 目の形成を始める。ワイヤーがスピンドル胴体から来ると、スピンドル胴体のイ ンクは、ループするジョーの固定部に位置する調整可能なデプスゲージと一緒に 、ツイストした結び目の堅さを決める。
ツイストした結び目が完成すると、続いてトリガーの開放が電磁サイクルのコン トロールユニット85を開放させ、そして機械的レバー210([11)が位で 明らかにした全ての巨像および目的を達成するようによく適合させられたもの本 明細書において述べまたは添付図に示された全ての事項は、説明のためのもので あり、本発明を限定するものではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.交差する筋金等のロッド状部材を、ワイヤーを用いて自動的に結束するため のポータブルでハンド操作のできるパワーツールであって、該ツールが、該ツー ルに回転動作を提供するための動力手段と、結束される筋金等の部分を最初に取 り囲み、次いでワイヤーで同部分を取り巻くために該ツールから突き出している ジョー手段であり、開位置と閉位置との間を移動するように適合されている、引 き込み可能な、ループするジョーを有するジョー手段と、 ワイヤーを該ジョー手段を通って、結束される筋金等の回りに進めるためのワイ ヤー送り手段と、 該ジョー手段を通って進められるワイヤーをツイストし切断するためのスピンド ル胴体手段であり、該ジョー手段の隣に位置する回転可能なヘッドと、該ジョー 手段に連絡するワイヤーの出口および入口ボート、及び上記ワイヤー送り手段を 通って概して同軸状に延びて上記動力手段によって選択的に駆動されるシャフト 部分とを有するスピンドル胴体手段と、を有するツール。 2.上記スピンドル胴体手段が、ツールの長手方向軸と実質的に一致するもので ある請求項1に定義されるツール。 3.上記ワイヤーの出口およびワイヤー入口ポートと連絡するように上記ジョー 手段内で定められる案内溝手段をさらに有する請求項2に定義されるツール。 4.上記ジョー手段を選択的に起動させるための伝達手段と、上記ワイヤー送り 手段と、上記スピンドル胴体手段とをさらに有する請求項1に定義されるツール であって、上記伝達手段が、 動力手段に応答して回転するギア手段と、結束サイクルのスタート時に、上記ル ープするジョーを選択的に起動するための手段と、 上記ワイヤー送り機構を起動するための、上記ギア手段にかみ合う1番目のクラ ッチアクチュエーター手段と、 上記スピンドル胴体装置を選択的に起動するための、上記ギア手段によって駆動 される2番目のクラッチアクチュエーター手段と、を有するツール。 5.結束サイクルのスタート時に、上記ループするジョーを選択的に起動するた めの上記手段が、上記動力手段と結ばれたトリガー手段によって起動されるソレ ノイド手段を有する請求項4に定義されるツール。 6.上記ワイヤー送り手段と上記スピンドル手段の起動を防止するために、上記 1番目と2番目のクラッチ手段をノーマル状態で起動するためのクラッチレバー 手段と、 上記ワイヤー送り手段と次いで上記スピンドル胴体手段とを順次操作する上記ク ラッチレバー手段をコントロールするための、2番目のソレノイド手段と、を有 する請求項4に定義されるツール。 7.上記クラッチレバー手段に掛かりまた掛かりを外されるように適合された、 放射状に間隔を置いて配置される複数のクラッチコントロールスロットを上記1 番目のクラッチ手段が有し、ノーマル状態で上記クラッチレバー手段によって掛 かるがツイストサイクルのスタート時には掛かりを外されるように適合された位 置決めスロットを上記2番目のクラッチ手段が有する請求項6に定義されるツー ル。 8.離れて配置される剛性を有する一対の固定ジョー部材を上記ジョー手段が有 し、上記ジョー手段が、上記ツールの正面にマウントされる剛性を有する概して 管状のベースと一体化しており、該ベースから外側に突き出している請求項1に 定義されるツール。 9、上記ループするジョーをピボット可能にマウントしサンドイッチする別個の 離れて配置される一対のプレートを、上記固定ジョー部材の1つが有する請求項 8に定義されるツール。 10.各々の固定ジョー部材と上記ループするジョーが、ワイヤーを適切にルー プさせる実質的に半円形状の弓状の案内溝を、内側に有する請求項9に定義され るツール。 11.ジョーベースの中心部が、起動すると内部で回転する上記スピンドル胴体 手段によって同軸状に貫通される請求項10に定義されるツール。 12.上記ジョー手段が従動ノッチを有し、上記ループするジョーがオフセット ボスを有するものであって、ワイヤー結束サイクルが完了するまで上記ループす るジョーの逃げ出しを確実に防止して、該オフセットボスが該従動ノッチ内で受 けられるように適合される請求項9に定義されるツール。 13.上記ワイヤー送り手段が、上記スピンドル胴体手段によって貫通されるボ ディーと、上記ワイヤー送り手段を起動させるように上記1番目のクラッチ手段 によって駆動されるギア手段と、そして上記ジョー手段を通ってワイヤーを進め るように前述の該ギア手段によって駆動されるワイヤー送りホイール手段とを有 する請求項1に定義されるツール。 14.ワイヤー送りの完了に応答して送りサイクルを終わらせるために上記クラ ッチ手段を掛かりから外す電気機械回路手段を有する請求項13に定義されるツ ール。 15.上記スピンドル胴体手段が、上記ワイヤー送り手段を通り抜けて延びる駆 動シャフトを有する請求項1に定義されるツール。 16.上記スピンドル胴体手段が、ワイヤーの結び目を最初に形成し次いで切断 するために一対のツイストガイドと共に形成される先端円錐形状部を有する請求 項15に定義されるツール。 17.上記スピンドル胴体装置が、ワイヤーが切断のために通過する、共同動作 の整列した一対の剪断ディスクを有する請求項16に定義されるツール。 18.筋金を自動的に結束するための、ポータブルでハンド操作のできるパワー ツールであって、該ツールが、 長手方向に延びる軸と、 該ツールに回転運動を入力するための手段と、結束される筋金等の部分を最初に 取り囲み、次いでワイヤーを用いて同部分を取り巻くための、該ツールから突き 出しているジョー手段であって該ジョー手段が、一対の固定ジョーと、結束され る筋金を取り巻くために開位置と閉位置との間を移動させられるべく適合され該 固定ジョーの一方の方に回転して後退可能なループするジョーとを有し、ジョー がワイヤーを方向付けるための内側案内溝を有するものであるジョー手段と、 結束サークルのスタート時に上記ループするジョーを選択的に起動させるための ソレノイド手段と、 結束される筋金等の回りに上記ジョー手段を通してワイヤーを進めるためのワイ ヤー送り手段と、 上記ジョー手段を通して送られるワイヤーをツイストし切断するための回転可能 なスピンドル胴体手段であって、該スピンドル胴体手段が、ジョー手段の中央に 配置される回転可能なヘッドと、該ジョー手段と連絡するワイヤー出口およびワ イヤー入口ポートと、上記ワイヤー送り手段を通って概して同軸状に延び、上記 動力手段によって選択的に駆動されるシャフト部分とを有し、該シャフトが上記 長手方向に延びる軸と実質的に一致するものであるスピンドル胴体手段と、上記 ワイヤー送り手段を起動させるための1番目のクラッチアクチュエーター手段と 、 上記スピンドル胴体手段を選択的に起動させるための2番目のクラッチアクチュ エーター手段と、 を有するツール。 19.上記スピンドル胴体手段が、ワイヤーが切断のために通過する、共同動作 の整列した一対の剪断ディスクを有する請求項18に定義されるツール。 20.筋金を自動的に結束するためのポータブルでハンド操作のできるパワーツ ールであって、該ツールが、 延伸するケーシングと、 該ケーシングに信合された回転運動の動力源と、結束される筋金等の部分を最初 に取り囲み、次いでワイヤーを用いて同部分を取り巻くための、該ケーシングか ら突き出しているジョー手段であって該ジョー手段が、一対の固定ジョーと、結 束される筋金を取り巻くために開位置と閉位置との間を移動させられるべく適用 され該固定ジョーの一方の方に回転して後退可能なループするジョーとを有し、 ジョーがワイヤーを方向付けるための内側案内溝を有するものであるジョー手段 と、結束サイクルのスタート時に上記ループするジョーを選択的に起動させるた めのソレノイド手段と、 結束される筋金等の回りに上記ジョー手段を通してワイヤーを進めるためのワイ ヤー送り手段と、 上記ジョー手段を通して送られるワイヤーをツイストし切断するための回転可能 なスピンドル胴体手段であって、該スピンドル胴体手段が、ジョー手段の中央に 配置される回転可能なヘッドと、該ジョー手段と連絡するワイヤー出口およびワ イヤー入口ポートと、上記ワイヤー送り手段を通って概して同軸状に延び、上記 動力手段によって選択的に駆動されるシャフト部分とを有し、該シャフトが上記 長手方向に延びる軸と実質的に一致するものであるスピンドル胴体手段と、上記 回転運動の動力源に応答して該ツールを操作するために該ケーシング内に配置さ れる伝達手段であって、該伝達手段が、上記ワイヤー送り手段を起動させるため の1番目のクラッチアクチュエーター手段と、上記スピンドル胴体手段を選択的 に起動させるための2番目のクラッチアクチュエーター手段とを有し、該1番目 のクラッチアクチュエーター手段が該2番目のクラッチアクチュエーター手段に ギア伝達する伝達手段と、 ワイヤーを切断するための剪断ディスク手段と、を存するツール。
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