JPH0650152B2 - 流体供給装置 - Google Patents

流体供給装置

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JPH0650152B2
JPH0650152B2 JP62055443A JP5544387A JPH0650152B2 JP H0650152 B2 JPH0650152 B2 JP H0650152B2 JP 62055443 A JP62055443 A JP 62055443A JP 5544387 A JP5544387 A JP 5544387A JP H0650152 B2 JPH0650152 B2 JP H0650152B2
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pressure
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アンドレ・ジエミナニ
セルジユ・ジユージユ・ブーロイニユ
ジエラル・シヤンブルク
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ソシエテ・デエクスプロアタ−シヨン・ド・ブルヴエ−・プ−ル・ランデユストリ−・エ・ラ・マリ−ヌ・セバン
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    • F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • F15B13/042—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
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    • Y10T137/7769—Single acting fluid servo
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    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00—Fluid handling
    • Y10T137/8593—Systems
    • Y10T137/86919—Sequentially closing and opening alternately seating flow controllers

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流体制御弁、とくに圧力を使用部または負荷に
供給するための液圧、空気圧または液圧−空気圧装置に
使用する弁に関するものである。
〔従来の技術〕
多くの流体方式においては、使用部を圧力源と排出部と
の間に相互に切換えうることが必要である（たとえば米
国特許弟4620567号参照）。そのような切換えは、例え
ば、アクチユエータを制御するためまたは供給源または
タンクから過剰な圧力を放出するため使用される。装置
は、使用部を圧力源に接続する状態から排出部に連結す
る状態に切り換えるため、手動で操作されまたは圧力限
界に応答することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
公知の方式において、弁要素はこれらの二つの位置すな
わち、排出部から使用部および圧力源から使用部、の間
で比較的ゆるやかに移動し、そして中間位置においては
実際に排出部、圧力源および排出部をすべて一緒に接続
し、さらにこれらの装置に対してはこの要素に対してお
そらく大きい損害をもたらす中間位置に停滞することが
ある。さらにこれらの公知の装置における弁要素は屡々
各作動に対して撓む膜であり（たとえば米国特許弟3584
652号参照）、そこで数回の後膜は磨耗し交換しなけれ
ばならない。またそのような弁は通常或る種の流体管を
通して接続される別のアクチユエータによつて操作され
その流体管は応答時間および長期間の耐久性に関して問
題を生ずる。
本発明の目的は進歩した流体制御弁を提供することであ
る。
本発明の他の目的は上記欠点を克服した、すなわち中間
位置に停滞することなくきわめて迅速に作動しうる、応
答が確実な、そして長い使用寿命を有する流体制御弁を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
使用部、高圧流体源および低圧サンプの間の流体流を制
御する本発明による流体制御弁は、摺動弁のその両端部
位置の間の変位において室内の流れがすべての三つのオ
リフイスの間では決して許されないように構成、配置さ
れている。さらに弁体はその両端部位置の間を通過する
際オリフイスのいずれか一つと他のポートとの間の室を
通る流れを阻止する中間位置を通つて移動する。
しかして、この配置により、弁が中間位置に停滞するこ
とが不可能となりまた三つのオリフイスの間の交差した
供給をなくすことができる。作用は確実かつ迅速で、弁
は一方の端部位置から他方の端部位置にスナツプ的に移
動する。
本発明の他の特徴によれば、弁は軸線に沿つて、延びる
室を形成しかつ軸方向に偏位された流体源、使用部およ
び排出部にそれぞれ接続それた流体源オリフイス、出口
オリフイスおよび排出オリフイスを形成されたハウジン
グを備えている。出口オリフイスは圧力源オリフイスと
排出オリフイスの間で室に開口している。室内の弁体は
第１および第２の同軸のしかし軸方向に別々に移動する
部分を有し、第１部分は一端が圧力源オリフイスおよび
排出オリフイスの一方に連続して露出し反対端が第２弁
部分と軸方向に密封的に係合しうる軸方向開放端を有す
る主として軸方向の貫通路を有する。流体源オリフイス
と排出オリフイスの間の中央座は、弁部分の一方と軸方
向に密封的に係合して圧力源オリフイスおよび排出オリ
フイスの一方を圧力源オリフイスおよび排出オリフイス
の他方から分離することができる。各部分は出口オリフ
イスと他のオリフイスの間の室内における流れを許す
が、部分が相互に密封的に係合し一方の弁部分が中央環
状座との係合から離れてそれらと一つのオリフイスの間
の流れを阻止する一端部位置、弁部分が相互に密封的に
係合しかつ一方の弁部分が中央環状座に密封的に係合す
ることにより各オリフイス間の室内の流れを阻止する中
間位置、および出口オリフイスと一つのオリフイスの間
の流れを許すが各弁部分が相互に軸方向接触から離れま
た一つの弁部分が中央環状座と接触してそれらと他のオ
リフイスの間の流れを阻止する排出位置の間で変位可能
である。
本発明の他の特徴によれば、環状座はオリフイスを形成
し他方の弁部分はオリフイスを通して一方の弁部分と係
合可能である。ばねは一方の弁部分を押圧して座と密封
係合させハウジングは他方の弁部分とともに流体源に接
続し他方の部分を押圧してオリフイスを通して一方の部
分に軸方向に係合させる室を形成する。弁の第１部分は
一方の部分にありその反対側端部は半径方向に開口しハ
ウジングはこの反対側端部において軸方向に閉鎖した環
状室を形成しその中に一つのオリフイスが開口する。弁
の第２部分はまた他方の部分にあることができその場合
反対側端部は軸方向に開口してハウジングはこの反対側
端部を形成しその中に一つのオリフイスが開口する室を
形成する。
本発明の弁ハウジングはまた圧力源から永久的に加圧さ
れかつ小径の延長部を形成されるパイロツト室を形成し
ている。導管が圧力源室を小径の延長部に接続し制御室
内のボールは延長部に密封的に係合してその室をパイロ
ツト弁から分離する。パイロツトばねはボールを延長部
内に押圧しステムはボールに対してパイロツトばねの反
対側で係合してボール延長部から押上げる。このステム
は管上で一端がボールに密封的に係合可能であり他端は
サンプに接続されている。
さらに、弁はステムと係合してそれをボールに抗して変
位しうるピストンによつて形成されたアクチユエータを
備えている。ハウジングはピストン一側にそして監視さ
れるべき圧力源に接続された作動室を形成している。作
動ばねは作動室の反対側でピストンを支持しそれをピン
に対して押圧しそこで作動室の圧力が作動ばねの力を超
えるときステムはボールから引離され延長部および圧力
源室を排出する。このアクチユエータばねは、外周がハ
ウジング内に固定され内周がピストンを軸方向に支持す
る環状ばねワツシヤである。
ピストンは本発明によれば膜上に支持されそこで本発明
装置はきわめて高い圧力が事実上遅れまたはヒステリシ
スなしに作用することができる。
上記のおよび別の特徴ならびに利点は下記の説明から容
易に明らかになるであろうが、本発明の一つの実施例に
関連して記載されるいかなる特徴も可能な場合他のいか
なる実施例に対しても使用しうるものと理解されたい。
〔実施例〕
第１図に示すように、例えば液体窒素を充満した壜２は
流体作動通気弁３を備えまたパイロツト弁５を作動する
アクチユエータ４に接続され、そのパイロツト弁５は制
御弁６を作動する。アクチユエータ４は、壜２の圧力を
検出するためそして圧力源として壜２からの圧力を使用
するため、壜２に管を介して接続されたオリフイス１０
を有し、弁６は弁３によつて構成された使用部に接続さ
れた出口オリフイス１２および低圧の排出部１１に接続
された排出オリフイス１３を備えている。この装置は、
壜２内の圧力が一定の限界を超えるとき、通気弁３が減
圧されて開放し圧力をこの壜２から一定圧力以下になる
まで排出し、そこで弁３は再び閉鎖する、ように作用す
る。
第２図ないし第６図に示すように弁６は、軸線Ａ上に中
心を有し、かつ二つの主要な室すなわち圧力源室８ａお
よび出口室８ｂに分割された室を形成するハウジングを
有しその室の中にそれぞれオリフイス１０および１２が
開口しており、出口室８ｂは下方に延長する排出室８ｃ
を有しその中に排出オリフイス１３が開いている。弁体
は主として圧力源室８ａ内の上方部分または第１部分１
４ａおよび主として下方出口室８ｂおよび排出室８ｃ内
の下方部分または第２部分１４ｂを有する。それは垂直
に対する基準が単に説明の便宜のためであり、また方式
は垂直に対してどのような配置においても同様に作用す
る。二つの室すなわち圧力源室８ａおよび出口室８ｂは
隔壁および座９を形成するワツシヤによつて分離されま
た軸線Ａ上に中心を有する環状通路１５を有している。
下方弁体１４ｂは排出室８ｃ内に摺動しかつ本体７の端
部に対して制御室２０を限定する端部１９を有する。さ
らにこの部分１４は通路１５の直径よりかなり小さい外
径を有しかつ上方に開く軸方向通路１７をまた複数の半
径方向通路１８を形成され、通路１７はつねに排出オリ
フイス１３と流体的に連通している。
上方弁体１４ａは案内２３上で摺動しかつコイルばね１
６によつて下方に押圧され座９と平らに密封係合する。
通路１７の上端はまたこの上方弁体１４ａの下面に密封
的に押圧されるが、下記に説明するようにそこから離れ
ることができる。
案内２３は軸方向通路２４に連通する半径方向通路２２
を形成され軸方向通路２４は弁本体７の上端に形成され
かつ弁座３１を限定する上方に延長する小さい直径の第
２室２７を形成されたパイロツト室または第１室２５の
下端に開口している。貫通通路３２を備えた管として形
成されたパイロツト弁の作動部材３０は、弁本体７の軸
線Ａに沿つて延長する第２室２７を通つて第１室２５内
に下向きに摺動する。通路３２の上端部は第１図に示す
ように排出部１１に接続されている。第１室２５内のボ
ール２６は作動ピン３０に向かつて上向きに押圧され、
通路３２または座３１上に密封的に係合可能である。通
路２９は室２７を室２０に接続する。
ステム３０は第８図に詳細に示す装置４によつて作動さ
れる。この装置４は弁本体７にボルトどめされかつ環状
膜３７の内周に固定された軸方向に変位可能なピストン
３４を含む下方ハウジング部分３３を有し、環状膜３７
の外端は下方ハウジング部分３３と弁本体７との間に挾
持され圧力源に通じたオリフイス１０に管３６を介して
接続される室３５を形成している。しかして壜２内の圧
力は通常このピストン３４を上向きに押圧する。スピン
ドル３８はその下端においてピストン３４にまたその上
端において調節ナツト４４に螺合されナツト自体はボー
ル４３の環状列を介してアクチユエータ４の下方ハウジ
ング部分３３と上方ハウジング部分４０との間に挾持さ
れたばねワツシヤ３９の内周上に支持された要素４２に
螺合されている。さらに他のスタツド４５がピストン３
４の下面に螺合されステム３０を下向きに支持してい
る。
本発明の装置は下記の通り作用する。
第２図に示すように通常の作動状態において圧力源２の
圧力はばね３９の力に完全に打勝つには不十分であり
（第８図）、そこでピストン３４はステム３０を下向き
に押圧する。このことはボールをして座３１から離れさ
せ、そこで第１室２５および第２室２７は連通し、ボー
ル２６は通路３２を閉じる。その結果、高圧がオリフイ
ス１０から案内２３の通路２２および２４を通つて第１
室２５に、ついで第２室２７および通路２９を通つて制
御室２０に流入することができる。そのような制御室２
０の加圧によつて弁第２部分１４ｂを弁弁第１部分１４
ａに対して上向きに押圧し、それにより通路１７の上端
を密封しそこで排出オリフイス１３は遮断され、また弁
第１部分１４ａを環状座９から押上げそこで流体的連通
が弁オリフイス１５を通つて圧力源に通じたオリフイス
１０と使用部に通じた出口オリフイス１２との間に確立
される。その結果使用部または負荷弁３の頂部（第１
図）は加圧され壜２は密封される。
しかしながら、壜２の圧力が引続いて上昇するときピス
トンは押し上げられ（第８図）そこで第３図に示すよう
にピン３０およびボール２６はばね２８によつて押し上
げられボール２６は座３１に係合し、それにより室２５
および２７を相互に遮断する。ついで第４図に示すよう
にステム３０は上昇し続けそこでそれはボールを自由に
しそして通路３２の下端を開く。通路３２の上端が排出
オリフイス１３に接続されているため（第１図）、通路
３２は導管２９によつて相互に連通されている室２７お
よび２０を通気する。その結果第５図に示すようにばね
１６は弁の第１および第２部分１４ａおよび１４ｂの双
方を、第１部分１４ａが環状座９に係合してオリフイス
１０および１２を相互に遮断するまで下方に押圧する。
この位置から下方室８に捕捉された圧力および重力は弁
第２部分１４ｂを下方に動かして第６図に示すように弁
第１部分１４ａを釈放するのに十分となる。このことは
通路１７の上端を露出させオリフイス１２および１３を
室８ｂ、通路１７および１８、および室８ｂを介して流
体的に連通させ、弁３を減圧し、壜２を開いて通気す
る。
もちろん圧力源３のそしてオリフイス１０における圧力
が低下するとき上記の一連の作用は反対の順序で起こ
り、まず、三つのすべてのオリフイス１０、１２および
１３を相互に遮断しついでオリフイス１０と１２との間
を流体的に連通する。
第７図は第２図ないし第６図の装置の変形を示すが、機
能的に同等の要素は第２図ないし第６図と同じ参照符号
で示されている。出口オリフイス１２は室８ｂに開いて
いるが、排出オリフイス１３は室８ａに開いている。さ
らに、弁第１部分１４ａは管状でかつ圧力流体を内部に
供給されるが弁第２部分１４ｂは管状ではない。弁３の
上端は制御室２０がサンプに接続されるとき第７図左側
部分に示すように供給され一方この弁３は制御室２０が
第７図右側部分に示すようにオリフイス１２に接続され
るとき減圧される。
どの方式によつても下記の三つのモードしか可能でな
い。すなわち： １．すべての三つのオリフイス１０、１２、１３が相互
に遮断される。
２．オリフイス１０および１２が連通しオリフイス１３
が遮断される。
３．オリフイス１２および１３が相互に連通しオリフイ
ス１０が遮断される。
そして、三つのオリフイス１０、１２、１３が連通する
ことは決してない。さらに、弁を中間位置に係止するこ
とは不可能である。
〔発明の効果〕 本発明によれば、中間位置に停滞することなくきわめて
迅速に作用しうる、応答が確実な、そして長い使用寿命
を有する流体制御弁が得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による弁を使用する圧力制御方式の縮小
図、第２図、第３図、第４図、第５図および第６図は両
端部位置間を移動するときの制御弁を通る軸方向断面
図、第７図左側部分右側部分は両端部位置間における本
発明による弁の変型を通る軸方向断面図、第８図は第２
図ないし第６図に示す弁のアクチユエータを通る軸方向
断面図。 ２……圧力流体源，３……使用部，４……アクチユエー
タ，５……パイロツト弁，６……制御弁，７……ハウジ
ング，10……流体源オリフイス，12……出口オリフイ
ス，13……排出オリフイス，14a,14b……弁の第１およ
び第２部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セルジユ・ジユージユ・ブーロイニユ フランス国．ブーシエ−デユ−ローヌ．ロ ナツク．リユ・パスツール．25 (72)発明者 ジエラル・シヤンブルク フランス国．ブーシエ−デユ−ローヌ．マ ルテイグ．アブニユ・デユ・ドクトウー ル・フレミング．80

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】流体を液圧、空気圧または液圧−空気圧装
    置に供給する装置において、前記装置が、 (a)内側に圧力流体が流込むオリフイス(10)が開口する
    室(8a，8b)、供給される装置(3)への出口オリフイス(1
    2)および排出オリフイス(13)を有する本体であつて、前
    記室は通路(15)を囲む環状座(9)によつて二部分(8a，8
    b)に分割され、通路(15)は室の二部分(8a，8b)を互いに
    連通する前記本体、 (b)二つの同軸の二部分(14a，14b)よりなる摺動弁であ
    つて、前記摺動弁はその位置に従い、圧力流体が流込む
    オリフイス(10)と出口オリフイス(12)とをまたは出口オ
    リフイス(12)と排出オリフイス(13)とを互いに連通し、
    三つのオリフイス(10，12，13)はすべてが一緒に連通す
    ることは決してなく、摺動弁の二部分(14a，14b)は互い
    に接触しうるように軸方向に偏位され、室の第１部分(8
    a)に収容された摺動弁の第１部分(14a)は環状座(9)によ
    つて囲まれた通路(15)の断面積より大きい断面積を有し
    かつ環状座(9)に向かつて移動させようとするばね(16)
    の作用をうけ、室の第２部分(8b)に収容された摺動弁の
    第２部分(14b)はそこを自由に通過しうる通路(!5)の断
    面積より小さい断面積を有し、摺動弁の第１部分(14a)
    に載置するように構成された端部と反対側の摺動弁の第
    ２部分(14b)の端部は別途設けられた圧力発生用アクチ
    ュエータ(4)によっ作動される制御弁(26，28，30)に連
    通する制御室(20)を画定する室の第２部分(8b)のシール
    として摺動することができ、前記制御室(20)内の圧力は
    摺動弁の第２部分(14b)をその第１部分(14a)に抗して移
    動させようとし、また摺動弁の二部分(14a，14b)を同時
    にばね(16)の作用に抗して移動しようとし；二つの前記
    オリフイス(10，12)はそれぞれ前記室の各二部分(8a，8
    b)に開口しかつ環状座の両側に位置し、第３のオリフイ
    ス(13)は摺動弁の前記部分の一方(14b)に設けられた中
    央凹所(17)に接続されかつ摺動弁の他の部分(14a)に対
    して接触するように構成された端部において開口する前
    記摺動弁を有する前記装置において、 装置は室(8a，8b)に沿つてほぼ中間に設置されかつその
    内側に向かつて突出する、座を形成する環状要素(9)を
    有し、制御室(20)は圧力流体が流込むオリフイス(10)ま
    たは排出導管(32)のいずれかに前記制御弁(26，28，30)
    によつて接続しうる室(27)に永久的に接続されること、
    出口オリフイス(12)は摺動弁の第２部分(14b)を囲みか
    つ座を構成する環状要素(9)付近に位置する環状空間に
    開口すること、および摺動弁の第２部分(14b)は摺動弁
    の第１部分(14a)からそれを分離させようとする環状空
    間内に存在する圧力の作用をうけること を特徴とする流体供給装置。
  2. 【請求項２】圧力流体源に接続されたオリフイス(10)は
    摺動弁の第１部分を有する室の区域(8a)に開口し、一方
    二つの他のオリフイス(12，13)は摺動弁の第２部分(14
    b)を有する室の区域に設けられた二つの環状空間に開口
    し、装置に接続されたオリフイス(12)は排出管に接続さ
    れたオリフイスより環状座(9)に近く、またそれぞれ装
    置にまた排出管に接続された二つのオリフイス(12，13)
    の間の室の部分のシールとして摺動する摺動弁の第２部
    分(14b)は摺動弁の第１部分に面する側に開き、オリフ
    イス(18)を通つて排出管に接続された環状空間に連通
    し、摺動弁の第１部分(14a)に向かつて配置された端部
    の反対側の端部において閉鎖された管状要素よりなり、
    摺動弁の第２部分の閉鎖端部(19)は制御流体を連続的に
    供給されかつ排出管に接続された室(20)の一方の壁を画
    定することを特徴とする請求項１に記載の流体供給装
    置。
  3. 【請求項３】圧力流体源に接続されたオリフイス(10)は
    管状要素によつて形成された摺動弁の第１部分(14a)を
    含む室の区域(8a)に半径方向に開口し、排出管に接続さ
    れたオリフイス(13)は摺動弁の第１部分(14a)を有する
    室(8a)の区域に設けられた環状空間に開口し、装置に接
    続されたオリフイス(12)は摺動弁の第２部分(14b)を有
    する室の区域(8b)に設けられた環状空間に開口し、摺動
    弁の第１部分の反対側に位置する摺動弁の第２部分の端
    部は、部分的に、連続的に制御流体を供給されまた排出
    管に接続されうる室(20)を画定することを特徴とする請
    求項１に記載の流体供給装置。
  4. 【請求項４】圧力流体を摺動弁の第２部分(14b)の自由
    端に位置する室(20)に供給する装置は異なつた断面積を
    有する同軸の二つの室(25，27)を有し、その圧力流体源
    に永久的に接続された第１室(25)は第２室(27)の直径よ
    り大きい直径を備えたボール(26)を収容し、前記ボール
    を二つの室を隔離する方向に移動させようとするばね(2
    8)が設けられ、第２室(27)は摺動弁の第２部分(14b)の
    自由端に位置する室(20)に接続され、かつシールを形成
    するように排出管に接続されかつその座から離すように
    ボール(26)を支持しうる中空ステム(30)がそこを貫通し
    ていることを特徴とする請求項１から３のいずれか一項
    に記載の流体供給装置。
  5. 【請求項５】ステム(30)を作動する装置はピストン(34)
    よりなりそれと一体でステム(30)と同軸のかつそれを支
    持する貫通する軸(38)を有するピストン(34)は、室に摩
    擦なしに摺動するように取付けられ、かつステム側に位
    置するその面によつて圧力流体源に接続される室(35)を
    画定し、可撓性ダイヤフラム(37)はピストンと室の間に
    介装され、ピストン(34)は機械的に室に収容された流体
    によつて加えられる圧力に対抗する一定値の圧力をうけ
    ることを特徴とする請求項４に記載の流体供給装置。
  6. 【請求項６】前記圧力発生用アクチュエータ(4)、即ち
    圧力流体によつてピストンに加えられる圧力に対抗する
    圧力を発生する装置は平らなばねワツシヤ(39)よりな
    り、ばねワツシヤ(39)はその周辺(40)において制御ヘツ
    ド内側に把持されかつ軸(38)が貫通する中央開口を有
    し、軸(38)に取付けられた装置(42，43，44)はばねワツ
    シヤに機械的圧力を加えてピストンが位置する側と反対
    側にそれを変形する請求項５に記載の流体供給装置。
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